JP6674864B2 - 情報処理装置及び情報処理システム - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、ユーザに特典を提供することで、ニーズが顕在化した商品よりも潜在的なニーズが見込まれる商品の販売をより促進することを目的とする。
さらに、前記ユーザ情報は、前記ユーザの前記商品の購入履歴を含み、前記出力部は、取得された前記購入履歴に購入されたことが示されている商品については、当該購入の時期が条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しなくてもよい。
また、出力された前記特典情報が示す特典の利用状況を取得する状況取得部を備え、前記出力部は、過去に特典が前記ユーザに提供された商品については、当該ユーザが当該特典を利用したという条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しなくてもよい。
さらに、前記特典の価値は前記商品の値引きであり、前記決定部は、第1商品の特典の価値を、当該第1商品と共通する分野の第2商品よりも当該第1商品の購入価格が低くなるように決定してもよい。
さらに、本発明は、ユーザに関し且つユーザの前記商品の購入履歴を含むユーザ情報として、第1ユーザの購入履歴と、前記第1ユーザの知人である第2ユーザの購入履歴とを取得する取得部と、取得された前記ユーザ情報に基づいて、物品の形態又はサービスの形態で提供される商品を前記ユーザが購入する見込みの高さを判定する判定部と、前記商品を購入する際に利用可能な特典の価値を決定する決定部であって、前記ユーザが前記商品を購入する見込みの高さが第1値であると判定された場合の特典の価値が、当該見込みの高さが当該第1値よりも高い第2値であると判定された場合の特典の価値と比べて高くなるようにする決定部と、決定された前記価値の特典を示す特典情報を出力する出力部であって、取得された前記ユーザ情報が特定の条件を満たすか否かを判断し、満たさないと判断した場合には、前記ユーザが前記商品を購入する見込みがないものとして前記特典情報を出力せず、取得された前記第2ユーザの購入履歴に購入されたことが示されている商品については、取得された前記第1ユーザの購入履歴にも当該商品が購入されたことが示されているという条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しない出力部とを備える情報処理システムを提供する。
図1は第1実施例に係る特典提供システム1の全体構成を表す。特典提供システム1は、ユーザに特典を提供して商品の販売を促進するためのシステムである。ここでいう商品には、物品の形態で提供されるもの(日用品、食品、飲料品及び衣料品等)及びサービスの形態で提供されるもの(交通、宿泊、外食及びコンテンツ等)の両方が含まれる。また、ユーザに提供される特典としては、クーポンのように今回購入する商品の価格を値引きするもの、ポイントのように次回以降の購入時に価格を値引きするもの、及び、購入対象とは別の商品(いわゆるおまけ)を付けるもの等がある。
図4は特典提供システム1が実現する機能構成を表す。購入履歴サーバ装置10は、購入履歴蓄積部101と、購入履歴送信部102とを備える。特典情報サーバ装置20は、特典処理開始指示部201と、ユーザ情報取得部202と、購入見込み判定部203と、特典価値決定部204と、特典情報生成部205と、特典情報出力部206とを備える。ユーザ端末30は、位置情報送信部301と、特典情報表示部302とを備える。
図8は表示された特典情報の一例を表す。図8の例では、特典情報表示部302が、自装置の出力装置36に、特典情報として、「ユーザさん、以下のクーポンが提供されました。」という文字列と、対象商品が「EE(ビール)」であり、割引率が「50%」であり、利用条件が「利用可能店舗:・・・」で「利用可能期間:・・・」であることを示す画像が表示されている。ユーザが利用可能期間内に利用可能店舗で会計時にこの特典情報をユーザ端末30に表示させて店員に見せることで、「EE(ビール)」を50%オフで購入することができる。
図9は特典処理における各装置の動作手順の一例を表す。この動作手順は、例えば、特典提供システム1の運用事業者が特典処理を開始させる操作を行うことを契機に開始される。まず、特典情報サーバ装置20(ユーザ情報取得部202)は、購入履歴サーバ装置10に対象ユーザの購入履歴を要求する(ステップS11)。
本発明の第2実施例について、以下、第1実施例と異なる点を中心に説明する。第1実施例では、どの対象商品についても特典が提供されたが、第2実施例では、対象商品によっては、対象ユーザのニーズが全くない(潜在的なニーズもない)商品であると判断して、特典が提供されない場合がある。
第1の方法では、購入履歴に購入されたことが示されている商品の購入回数に基づいて、ニーズがない商品が判断される。以下ではこの判断を特典情報出力部206が行う例を説明する。この例では、特典情報出力部206は、ユーザ情報取得部202により取得された購入履歴に購入されたことが示されている商品については、その購入の回数が条件(第1の方法における特定の条件)を満たす場合には特典情報を出力するが、購入の回数が条件を満たさない場合には特典情報を出力しない。特典情報出力部206は、購入回数の条件を示す回数条件テーブルを用いてこの判断を行う。
第2の方法では、購入履歴に購入されたことが示されている商品の購入時期に基づいて、ニーズがない商品が判断される。以下ではこの判断を特典情報出力部206が行う例を説明する。この例では、特典情報出力部206は、ユーザ情報取得部202により取得された購入履歴に購入されたことが示されている商品については、その購入の時期が条件(第2の方法における特定の条件)を満たす場合には特典情報を出力するが、購入の時期が条件を満たさない場合には特典情報を出力しない。特典情報出力部206は、購入時期の条件を示す時期条件テーブルを用いてこの判断を行う。
第3の方法では、対象ユーザの知人であるユーザが購入している商品について、ニーズの有無が判断される。この判断も例えば特典情報出力部206が行う。この方法では、ユーザ情報取得部202が、対象ユーザの購入履歴と、対象ユーザの知人であるユーザの購入履歴とを取得する。この場合の対象ユーザは本発明の「第1ユーザ」の一例であり、知人のユーザは本発明の「第2ユーザ」の一例である。
第4の方法では、対象ユーザによる提供された特典の利用状況に基づいてニーズの有無が判断される。以下ではこの判断を特典情報出力部206が行う例を説明する。
図12は本実施例の特典提供システム1aが実現する機能構成を表す。特典提供システム1aは、購入履歴サーバ装置10と、特典情報サーバ装置20aと、ユーザ端末30とを備える。特典情報サーバ装置20aは、図4に表す各部に加え、利用状況取得部207を備える。
上述した各実施例はそれぞれが本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、各実施例及び各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
第2実施例において、販売期間が短い商品については、対象ユーザがその商品のことを知らない可能性が高いので、ニーズがないという判断をしないようにしてもよい。例えばニーズの有無の判断を特典情報出力部206が行う場合、特典情報出力部206は、販売期間が閾値未満である商品については、第2実施例で述べた各条件を満たしていなくても特典情報を出力する。
特典の価値がクーポンのような商品の値引きである場合に、対象商品が競合商品よりも売れるようにするための特典が提供されてもよい。この場合、特典価値決定部204は、対象商品の特典の価値を、その対象商品と共通する分野の他の商品よりも対象商品の購入価格が低くなるように決定する。この場合の対象商品は本発明の「第1商品」の一例であり、他の商品は本発明の「第2商品」の一例である。
特典の価値がクーポンのような商品の値引きである場合に、例えばその特典の対象商品が潜在的なニーズとなっているユーザが多くいて、さらにその特典が多く利用された場合には、対象商品が売れても利益が出ずに赤字になってしまうことが起こり得る。特典価値決定部204はそのような赤字を防ぐように特典の価値を決定してもよい。
図16は本変形例の特典提供システム1dが実現する機能構成を表す。特典提供システム1dは、特典情報サーバ装置20dを備える。特典情報サーバ装置20dは、図14に表す各部に加え、利益状況通知部210を備える。利益状況通知部210は、利益算出部209により算出された減少する利益の額が閾値以上である場合、決められた宛先に対して特典を提供した場合の利益の状況としてその旨(減少する利益の額が閾値以上である旨)を通知する。
実施例ではユーザの購入履歴がユーザ情報として用いられたが、これに限らない。例えば、ユーザの年代、性別、居住地域、職業及び趣味等のユーザ属性がユーザ情報として用いられてもよい。この場合、例えば特典提供システム1を利用するユーザが自分の属性を登録し、特典情報サーバ装置20が登録されたユーザ属性をそのユーザのユーザIDに対応付けて記憶しておく。図4に表すユーザ情報取得部202は、こうして自装置に記憶されている対象ユーザのユーザ属性を取得する。
実施例では、値引きの大きさによって特典の価値の高さが表されたが、これに限らない。例えば、特典として提供されるポイント数、特典の有効期間の長さ、特典を共有できる他のユーザの範囲、又は、特典として提供されるおまけの本来の値段等によって特典の価値の高さが表されてもよい。
特典を提供する対象ユーザの決め方は上述したものに限らない。例えば、特定の店舗で商品を購入したことがある全てのユーザ、そのうちの購入額が閾値以上のユーザ、その店舗での購入回数が閾値以上のユーザ、又は、誕生日月のユーザ等を対象ユーザとしてもよい。
本発明は、特典情報サーバ装置のような情報処理装置の他、特典情報サーバ装置、購入履歴サーバ装置、ユーザ端末を備える特典提供システムのような情報処理システムとしても捉えられる。また、本発明は、各装置が実施する処理を実現するための情報処理方法としても捉えられるし、各装置を制御するコンピュータを機能させるためのプログラムとしても捉えられる。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されてもよい。
図7等に表すテーブルを用いた処理は、上述したものに限らない。例えば図7に表す価値テーブルは3列のテーブルであるが、2列であってもよいし、4列以上であってもよい。また、テーブルの代わりにアルゴリズムが用いられてもよい。図7の例であれば、特典価値決定部204は、100%を対象商品の購入見込み値で割った値を特典の割引率(購入見込み値が「5」なら20%オフ、「20」なら5%オフ)として決定してもよい。この場合も、特典価値決定部204は、商品の特典の価値を、第1の見込みの高さが判定された場合、第1の見込みの高さよりも高い第2の見込みの高さが判定された場合よりも特典の価値を高く決定すればよい。
図4等に表す各部を実現する装置は、それらの図に表された装置に限らない。例えば購入履歴サーバ装置10及び特典情報サーバ装置20が備える各部を1台の装置が実現してもよい。また、特典情報サーバ装置20が備える各部を2以上の装置がそれぞれ実現してもよい。
本明細書で説明した各実施例の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
本明細書で使用する「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本明細書で使用する「第1」、「第2」などの呼称を使用した要素(例えば「第1商品」及び「第2商品」、「第1の見込みの高さ」及び「第2の見込みの高さ」)へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定するものではない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書で使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみがそこで採用され得ること、又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
本明細書で説明した各実施例は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
Claims (10)
- ユーザに関し且つ前記ユーザの商品の購入履歴を含むユーザ情報を取得する取得部と、
取得された前記ユーザ情報に基づいて、物品の形態又はサービスの形態で提供される商品を前記ユーザが購入する見込みの高さを判定する判定部であって、前記購入履歴に購入されたことが示されている商品及び判定の対象となる商品の類似度と当該購入の回数とに応じて、当該判定の対象となる商品についての前記判定を行う判定部と、
前記商品を購入する際に利用可能な特典の価値を決定する決定部であって、前記ユーザが前記商品を購入する見込みの高さが第1値であると判定された場合の特典の価値が、当該見込みの高さが当該第1値よりも高い第2値であると判定された場合の特典の価値と比べて高くなるようにする決定部と、
決定された前記価値の特典を示す特典情報を出力する出力部と
を備える情報処理装置。 - 前記出力部は、取得された前記ユーザ情報が特定の条件を満たすか否かを判断し、満たさないと判断した場合には、前記ユーザが前記商品を購入する見込みがないものとして前記特典情報を出力しない
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザ情報は、前記ユーザの前記商品の購入履歴を含み、
前記出力部は、取得された前記購入履歴に購入されたことが示されている商品については、当該購入の回数が条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しない
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザ情報は、前記ユーザの前記商品の購入履歴を含み、
前記出力部は、取得された前記購入履歴に購入されたことが示されている商品については、当該購入の時期が条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しない
請求項2又は3に記載の情報処理装置。 - ユーザに関し且つ前記ユーザの商品の購入履歴を含むユーザ情報として、第1ユーザの購入履歴と、前記第1ユーザの知人である第2ユーザの購入履歴とを取得する取得部と、
取得された前記ユーザ情報に基づいて、物品の形態又はサービスの形態で提供される商品を前記ユーザが購入する見込みの高さを判定する判定部と、
前記商品を購入する際に利用可能な特典の価値を決定する決定部であって、前記ユーザが前記商品を購入する見込みの高さが第1値であると判定された場合の特典の価値が、当該見込みの高さが当該第1値よりも高い第2値であると判定された場合の特典の価値と比べて高くなるようにする決定部と、
決定された前記価値の特典を示す特典情報を出力する出力部であって、取得された前記ユーザ情報が特定の条件を満たすか否かを判断し、満たさないと判断した場合には、前記ユーザが前記商品を購入する見込みがないものとして前記特典情報を出力せず、取得された前記第2ユーザの購入履歴に購入されたことが示されている商品については、取得された前記第1ユーザの購入履歴にも当該商品が購入されたことが示されているという条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しない出力部と
を備える情報処理装置。 - 出力された前記特典情報が示す特典の利用状況を取得する状況取得部を備え、
前記出力部は、過去に特典が前記ユーザに提供された商品については、当該ユーザが当該特典を利用したという条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しない
請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記出力部は、販売期間が閾値未満である前記商品については、前記特定の条件が満たされていなくても前記特典情報を出力する
請求項5又は6に記載の情報処理装置。 - 前記特典の価値は前記商品の値引きであり、
前記決定部は、第1商品の特典の価値を、当該第1商品と共通する分野の第2商品よりも当該第1商品の購入価格が低くなるように決定する
請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - ユーザに関し且つ前記ユーザの商品の購入履歴を含むユーザ情報を取得する取得部と、
取得された前記ユーザ情報に基づいて、物品の形態又はサービスの形態で提供される商品を前記ユーザが購入する見込みの高さを判定する判定部であって、前記購入履歴に購入されたことが示されている商品及び判定の対象となる商品の類似度と当該購入の回数とに応じて、当該判定の対象となる商品についての前記判定を行う判定部と、
前記商品を購入する際に利用可能な特典の価値を決定する決定部であって、前記ユーザが前記商品を購入する見込みの高さが第1値であると判定された場合の特典の価値が、当該見込みの高さが当該第1値よりも高い第2値であると判定された場合の特典の価値と比べて高くなるようにする決定部と、
決定された前記価値の特典を示す特典情報を出力する出力部と
を備える情報処理システム。 - ユーザに関し且つ前記ユーザの商品の購入履歴を含むユーザ情報として、第1ユーザの購入履歴と、前記第1ユーザの知人である第2ユーザの購入履歴とを取得する取得部と、
取得された前記ユーザ情報に基づいて、物品の形態又はサービスの形態で提供される商品を前記ユーザが購入する見込みの高さを判定する判定部と、
前記商品を購入する際に利用可能な特典の価値を決定する決定部であって、前記ユーザが前記商品を購入する見込みの高さが第1値であると判定された場合の特典の価値が、当該見込みの高さが当該第1値よりも高い第2値であると判定された場合の特典の価値と比べて高くなるようにする決定部と、
決定された前記価値の特典を示す特典情報を出力する出力部であって、取得された前記ユーザ情報が特定の条件を満たすか否かを判断し、満たさないと判断した場合には、前記ユーザが前記商品を購入する見込みがないものとして前記特典情報を出力せず、取得された前記第2ユーザの購入履歴に購入されたことが示されている商品については、取得された前記第1ユーザの購入履歴にも当該商品が購入されたことが示されているという条件を満たさない場合には前記特定の条件が満たされていないものとして前記特典情報を出力しない出力部と
を備える情報処理システム。
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