JP2017146305A - 遊び削減機能付きの計時器用車 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで小型である遊び削減機能付きの複合型の計時器用車を提供する。
【解決手段】歯列2を有する遊び削減機能付きの計時器用車1である。歯列2の歯3はそれぞれ、第1及び第2の半歯4、5を有し、これらはそれぞれ、歯形部分40、50を有しており、弾性戻し手段6に対抗するように互いに対して運動可能である。この車1は、軸方向に積み重ねられた第1及び第2の半車400、500を有し、これらはそれぞれ、第1及び第2の半歯4、5を担持しており、この歯列2の軸を中心とする互いに対して制限され弾性戻し手段6に対抗するような回転運動性を有する。各半車400,500の歯列は、他方の半車の方に突き出ており、各半車400、500には、空欠部41があり、そのそれぞれの内部においては、2つの連続している歯4、5の間で対向している半歯5、4が運動可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、周部に歯列を有する遊び削減機能付きの複合型の計時器用車に関し、前記歯列の各歯は、その歯の正中面の両側において、第1の歯形部分を有する第1の半歯と、及び第2の歯形部分を有する第2の半歯とを有し、前記第1の半歯のそれぞれは、同じ前記歯の前記第2の半歯に対して弾性戻し手段に対抗するように運動可能であり、この弾性戻し手段は、同じ前記歯の前記第1の半歯と前記第2の半歯を互いに離れるように動かす傾向がある。
本発明は、さらに、このような車を少なくとも1つ及び相補的な車を有する計時器用歯車列に関する。
本発明は、さらに、このような計時器用歯車列を少なくとも1つ有し又はこのような車を少なくとも1つ有する計時器用ムーブメントに関する。
本発明は、さらに、このようなムーブメントを有し又はこのような計時器用歯車列を少なくとも1つ有し又はこのような車を少なくとも1つ有する腕時計に関する。
本発明は、歯車列を有する計時器機構の分野に関する。
特に、工作機械、形削り盤、自動車、モーター、エネルギー伝送、歯車式鉄道のような重工業において、2つのフランジ弾性要素を介してつながれている少なくとも1つの車を有する遊び削減機能付きのギヤを有する機構が知られている。これらの実績がある技術は、ミクロ機械的なアセンブリー内、特に、計時器用ムーブメント内、への小型化には適していない。
代わりに、測時技術において、対向している車を用いて遊びを削減するような弾性要素を有する一体化された車が開発されている。この弾性要素は、弾性の歯列の形態であり、特に、可撓性細長材を含むいくつかの部品において歯を備え、あるいは弾性細長材又はスポークによって担持される完全な歯を備えた歯列の形態である。これらの車は、単一の回転方向のために用いられることが多い。これらの車がいくつかの高さレベルを有する場合、これらが一体化されていても一体化されていなくても、対向している車は、一般的に、すべての高さレベルと同時に噛み合っている必要がある。このような車を作るためには、特定の製造手段が必要であり、困難で高コストであり、これらの車は、特に、衝撃があったときに、依然として脆弱である。
本発明は、適度な製造コストしか必要でなく、ムーブメントを大きく変更せずにムーブメントにおける既存の車を置き換えることができ、特に、厚みに関して、小型であるような、測時技術において用いるための車を作ることを提案するものである。
したがって、本発明は、請求項1に記載の遊び削減機能付きの複合型の計時器用車に関する。
本発明は、さらに、請求項11に記載のこのような車を少なくとも1つ及び相補的な車を有する計時器用歯車列に関する。
本発明は、さらに、このような計時器用歯車列を少なくとも1つ有し又はこのような車を少なくとも1つ有する計時器用ムーブメントに関する。
本発明は、さらに、このようなムーブメントを有し又はこのような計時器用歯車列を少なくとも1つ有し又はこのような車を少なくとも1つ有する腕時計に関する。
添付図面を参照しながら下記の詳細な説明を読むことで、本発明の他の特徴及び利点を理解することができるであろう。
本発明に係る遊び削減機能付きの複合型の計時器用車についての上方から見た概略斜視図を示している。この車は、上側の第1の半車と下側の第2の半車を有し、これらは、同軸であり、対向するようにマウントされており、一方が他方の内側になるように嵌められたり包囲されたりしており、それぞれは、輪郭全体の一部を周部にて形成しており、他方の車の方に軸方向に突き出ている。 図1と同様な形態だが図1とは上下を逆にして、上側の第1の半車のみを示している。 図1と同様な形態で図1と同じ姿勢で、下側の第2の半車のみを示している。 図1の車及びこの車と噛み合っている相補的な車の複合歯車列の概略斜視図を示している。 図4の歯車列についての上から見た平面図を示している。 図4の歯車列についての下から見た平面図を示している。 図4の歯車列を構成している2つの車の回転軸を通る概略断面図を示しており、相補的な車の歯列が、本発明に係る複合型の車の複合型の歯列の実質的に中央に位置しており、前記複合型の車の2つの半車の2つのプレートに面している。 本発明に係る変形実施形態の車についての回転軸を通る概略断面図を示しており、上側の第1の半車と下側の第2の半車の間にスペーサーワッシャーが挿入されている。 本発明に係る別の車の変形実施形態についての回転軸を通る概略断面図を示しており、上側の第1の半車と下側の第2の半車はそれぞれ、他方の半車の方を向いているリブを有しており、これによって、これらの半車どうしが支え合っているときに接触面を減らす。 図7と同様な形態で、別の変形実施形態を示しており、相補的な車の歯列は、複合型の車の複合型の歯列の上側部分とのみ噛み合っており、上側の第1の半車のプレートのみに面している。 図10と同様な形態で、別の変形実施形態を示しており、相補的な車の歯列は、複合型の車の複合型の歯列の下側部分とのみ噛み合っており、下側の第2の半車のプレートのみに面している。 図2と同様な形態で、変形実施形態における上側の第1の半車のみを示しており、これは、上限用の第1の長穴内の第1のばねと、及び第1のピンとの両方を有している。 図3と同様な形態で、変形実施形態における第2の半車のみを示しており、これは、図12の第1のピンを受けるように構成している下限用の第2の長穴内に第2のばねと、及び図12の第1の長穴内に収容され第1のばねと連係するように構成している第2のピンとの両方を有している。 本発明に係る車を備えた歯車列の概略平面図を示しており、この車は、針を担持するように構成している下側半車に固定されたばねを有し、このばねは、上側半車に抵抗トルクを与え、この車は、第3の車と連係している。 図14の歯車列についての各回転軸を通る概略断面図を示している。 図14のばねについての概略平面図を示している。 計時器用ムーブメントを有する腕時計を示しているブロック図である。このムーブメントは、上記のような本発明に係る車を備えた上記のような計時器用歯車列を有する。
本発明は、周部に歯列2を有する遊び削減機能付きの複合型の計時器用車1に関し、歯列2の各歯3には、その正中面の両側に、第1の歯形部分40を有する第1の半歯4と、及び第2の歯形部分50を有する第2の半歯5とがある。第1の半歯4はそれぞれ、同じ歯3の第2の半歯5に対して弾性戻し手段6に対抗するように運動可能であり、この弾性戻し手段6は、同じ歯3の第1の半歯4と第2の半歯5を互いに離すように動かす傾向を有する。
本発明に係る車1は、両方の回転方向にてはたらくように構成している。
本発明によると、車1は、第1の半歯4をすべて担持している第1の半車400を有しており、これは、第2の半歯5をすべて担持している第2の半車500と軸方向に積み重ねられている。
第1の半車400と第2の半車500は、弾性戻し手段6に対抗して行われる歯列2の軸を中心とする互いに対する回転運動性が制限されている。
各半車の歯列は、他方の半車から突き出ており、第1の半車400には、第1の空欠部41があり、そのそれぞれの内部においては、2つの連続している第1の半歯4の間で第2の半車5が運動可能であり、第2の半車500には、第2の空欠部51があり、そのそれぞれの内部においては、第1の半歯4が2つの連続している第2の半歯5の間で運動可能である。このように、2つの半車400及び500は、対向するようにマウントされ、一方が他方の内側になるように嵌められたり包囲されたりする。
特に、弾性戻し手段6は、一方の半車上の抵抗トルクを他方の半車に対して与えるように構成している。このことは、第1の半歯4と第2の半歯5の間の空間が、車1のすべての歯3に対して同じであることを意味する。したがって、この車1が、対向している相補的な車10と噛み合っているときに、噛み合っている歯3において発生することはすべて、車1の他のすべての歯3に影響を与える。
安静位置においては、相補的な車と噛み合っておらず、最大値になっている半歯4及び5の間の遊びJに対応している。弾性戻し手段6は、図1〜6の場合において、ばね64によって形成されており、わずかにプリワインドされている。この遊びJの値は、歯列モジュールと止めメンバー上におけるばねのプリワインドに依存している。すなわち、安静位置において、各歯3の2つの半歯4及び5は、別々に動き、ばねのプリワインドに依存して、包囲している別の半歯に当接するように動くことができる。実際上、この最大の遊びは、0.05〜0.07mmであることが好ましい。なお、これに制限されない。
第1の半車400は、第1の支持面42を有する。この第1の支持面42は、図8に示すように、第2の半車500が備える反対側の第2の支持面52と、又は第1の支持面42と第2の支持面52の間で捕捉されているようにマウントされるスペーサー45と、当接連係するように構成している。図9の変形実施形態において、第1の支持面42及び/又は第2の支持面52は、対向している半車との接触面を最小限にするように構成している少なくとも1つのリブ420、520を有している。
2つの半車のうちの1つ400又は500は、他方の半車500、400とハブ8などの間で捕捉されているようにマウントされている。
第1の半車400と第2の半車500の間の軸方向の遊びJAは、2つの半車400、500のいずれかの自由度のために必要であり、したがって、これらの2つの半車400、500は、捕捉されるようにマウントされる。図1〜7の特定の実施形態(これに制限されない)において、第1の半車400は、ハブ8の肩部81にある支持面82上に当接するようにハブ8に押され、第2の半車500を閉じ込める。この第2の半車500は、第1の半車400のステップ43上において、ここにおける特定の形態においてはボア53を介して(これに制限されない)、第1の半車400に対して自由にピボット運動する。
好ましくは、第1の半車400の第1の半歯4は、第1の支持面42及び第2の支持面52の両側にて延在しており、第2の半車500の第2の半歯5も、第1の支持面42と第2の支持面52の両側にて延在している。
特定の実施形態において、捕捉されている半車の回転自由度を促進するために、第1の支持面42及び/又は第2の支持面52には、Teflon(登録商標)又はポリテトラフルオロエチレンタイプ、又はRilsan(登録商標)又はポリウンデカンアミドタイプの自己潤滑性のコーティングが施される。このコーティングは、対向している半車との摩擦を最小限にするように構成している。ハブ8の支持面82を、同じ方法で被覆することができる。
図面に示した特定の実施形態では、弾性戻し手段6は、少なくとも第1の半車400又は第2の半車500に、少なくとも1つのばね64、65を有する。この少なくとも1つのばね64、65は、ピン75、74と連係するように構成している。このピン75、74は、ばねを担持している半車に対向している半車によって担持されている。好ましくは、ばね64、65はそれぞれ、長穴49、59内に収容され、この長穴49、59は、ばねの変位及び関心事のピン75、74の変位の両方を抑える。図12及び13は、半車のそれぞれがこのようなピンを1つ及びこのようなばねを1つ有するような構成を示している。また、変形実施形態の1つにおいて、ピン75、74の2つの対面上に配置されることができるフォークを備えたばね64、65を達成することができる。特定の好ましい形態、特に、図示した実施形態において、ばね64、65は、このばね64、65を担持している半車400、500、及びピン74、75と一体化されている。当然、付加的な部品として、ばね及び/又はピンを作ることもできる。
このばね64、65は、この場合において別の外側部品と噛み合わずに車1の安静位置においてプリワインドされており、これによって、各半歯4と各第2の半歯5がともに互いに離れて1つの歯3を形成する。
好ましくは、少なくとも第1の半車400又は第2の半車500は、LIGA又はMEMS又は類似した方法によって、微細加工可能な材料、ニッケルリン又はケイ素又は酸化ケイ素又はDLCで作られており、各半車の幾何学的構成が、このような方法と完全に互換性があることが有利である。
本発明は、さらに、このような車を少なくとも1つ及び相補的な車10を有する計時器用歯車列100であって、車10と対向している歯列11が、第1の半歯4と第2の半歯5の両方と連係しているものに関する。車1と相補的な車10の間のエアギャップEは、同じ歯3の第1の半歯4のそれぞれと第2の半歯5のそれぞれの間の遊びが、噛合位置において、第1の半歯4と第2の半歯5の間に相補的な車がない状態である安静位置における遊びよりも小さいように調整される。相補的な車10と噛み合っている車1の動作位置は、安静位置における最大の遊びよりも小さい値である2つの半歯4及び5の間の非ゼロの遊びJに対応しており、これによって、半歯4及び5が、相補的な車10の対向している歯列11をクランプすることを確実にする。動作における遊びの値は、好ましいことに、0.04〜0.05mmである。なお、これに制限されない。複合型の車1又は相補的な車10に対して衝撃があったときにのみ、同じ歯3の半歯4及び5どうしが接触することができる。しかし、半歯4及び5の間の遊びJが、製造誤差又はエアギャップの欠陥を補償するように、変化することができる。
図7の断面図は、噛み合いの安定性を確実にするための正中面における相補的な車10との噛み合いについての特定の場合を示している。しかし、図10及び11に示すように、当然、半車の一方400又は500のみと噛み合うこともできる。噛み合いは任意の高さレベルにて可能であり、このことは、本発明の主要な利点である。
図14〜17は、本発明に係る車1を有する歯車列の代替実施形態を示しており、これは、針を担持するように構成している下側半車400に固定されたばね68を有する弾性戻し手段6を有しており、このばね68は、上側半車500に抵抗トルクを与える。この例において(これに制限されない)、相補的な車10は、ここでは第3の車であり、例えば、車1は、間接的な小さな秒車である。上側半車500は、下側半車400のアーバ上で自由に旋回し、ばね68は、ギヤの遊びを補償するように上側半車500の歯と連係しているくちばし部69を有する。
本発明は、さらに、このような計時器用歯車列100を少なくとも1つ有し又はこのような車を少なくとも1つ有する計時器用ムーブメント200に関する。
本発明は、さらに、このようなムーブメント200を有し又はこのような計時器用歯車列100を少なくとも1つ有し又はこのような車を少なくとも1つ有する腕時計1000に関する。
1 計時器用車
2 歯列
3 歯
4 第1の半歯
5 第2の半歯
6 弾性戻し手段
10 相補的な車
11 歯列
40 第1の歯形部分
41 第1の空欠部
42 第1の支持面
45 スペーサー
50 第2の歯形部分
51 第2の空欠部
52 第2の支持面
64、65、68 ばね
69 くちばし部
74、75 ピン
100 計時器用歯車列
200 計時器用ムーブメント
400 第1の半車
420、520 リブ
500 第2の半車
1000 腕時計

Claims (14)

  1. 周部に歯列(2)を有する遊び削減機能付きの複合型の計時器用車(1)であって、
    前記歯列(2)の各歯(3)は、その歯(3)の正中面の両側において、第1の歯形部分(40)を有する第1の半歯(4)と、及び第2の歯形部分(50)を有する第2の半歯(5)とを有し、
    前記第1の半歯(4)のそれぞれは、同じ前記歯(3)の前記第2の半歯(5)に対して弾性戻し手段(6)に対抗するように運動可能であり、
    この弾性戻し手段(6)は、同じ前記歯(3)の前記第1の半歯(4)と前記第2の半歯(5)を互いに離れるように動かす傾向があり、
    当該計時器用車(1)においては、前記第1の半歯(4)のすべてを担持している第1の半車(400)と、及び前記第2の半歯(5)のすべてを担持している第2の半車(500)とが軸方向に積み重ねられており、
    前記第1の半車(400)と前記第2の半車(500)は、互いに対して制限された回転運動性があり、この回転運動性は、前記歯列(2)の軸を中心としており、前記弾性戻し手段(6)に対抗するようになっており、
    各半車の前記歯列は、他方の半車の方に突き出ており、
    前記第1の半車(400)には、第1の空欠部(41)があり、
    前記第1の空欠部(41)のそれぞれの内部には、2つの連続する第1の半歯(4)の間で第2の半車(5)が運動可能であり、
    前記第2の半車(500)には、第2の空欠部(51)があり、
    前記第2の空欠部(51)のそれぞれの内部には、2つの連続する第2の半歯(5)の間で第1の半歯(4)が運動可能である
    ことを特徴とする計時器用車(1)。
  2. 前記第1の半車(400)は、第1の支持面(42)を有し、
    この第1の支持面(42)は、前記第2の半車(500)が備える反対側の第2の支持面(52)、又は前記第1の支持面(42)と前記第2の支持面(52)の間で捕捉されるようにマウントされているスペーサー(45)と、当接連係するように構成している
    ことを特徴とする請求項1に記載の計時器用車(1)。
  3. 前記第1の半車(400)の前記第1の半歯(4)は、前記第1の支持面(42)と前記第2の支持面(52)の両側にて延在しており、
    前記第2の半車(500)の前記第2の半歯(5)も、前記第1の支持面(42)と前記第2の支持面(52)の両側にて延在している
    ことを特徴とする請求項2に記載の計時器用車(1)。
  4. 前記第1の支持面(42)及び/又は前記第2の支持面(52)には、対向している半車との接触面を最小限にするように構成している少なくとも1つのリブ(420、520)がある
    ことを特徴とする請求項2に記載の計時器用車(1)。
  5. 前記第1の支持面(42)及び/又は前記第2の支持面(52)には、対向している半車との摩擦を最小限にするように構成しているポリテトラフルオロエチレン又はポリウンデカンアミドの自己潤滑性のコーティングがある
    ことを特徴とする請求項2に記載の計時器用車(1)。
  6. 前記弾性戻し手段(6)は、少なくとも前記第1の半車(400)又は前記第2の半車(500)上に少なくとも1つのばね(64、65)を有し、
    前記少なくとも1つのばね(64、65)は、ばねを担持している半車に対向している半車によって担持されているピン(75、74)と連係するように構成している
    ことを特徴とする請求項1に記載の計時器用車(1)。
  7. 前記ばね(64、65)は、前記ばねを担持している半車(400、500)と一体化されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の計時器用車(1)。
  8. 前記ばね(64、65)は、プリワインドされており、
    他の外部要素と噛み合わない当該計時器用車(1)の安静位置において、ともに1つの前記歯(3)を形成している前記第1の半歯(4)のそれぞれと前記第2の半歯(5)のそれぞれを互いに離れるように保持するように構成している
    ことを特徴とする請求項6に記載の計時器用車(1)。
  9. 前記ピン(74、75)は、このピンを担持している前記半車(400、500)と一体化されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の計時器用車(1)。
  10. 少なくとも前記第1の半車(400)又は前記第2の半車(500)は、微細加工可能な材料、ニッケルリン、ケイ素、酸化ケイ素又はDLCで作られている
    ことを特徴とする請求項1に記載の計時器用車(1)。
  11. 少なくとも1つの請求項1に記載の計時器用車(1)と、及び相補的な車(10)とを有する計時器用歯車列(100)であって、
    前記相補的な車(10)の歯列(11)は、前記第1の半歯(4)と前記第2の半歯(5)の両方と連係しており、
    前記計時器用車(1)と前記相補的な車(10)の間のエアギャップ(E)は、噛合位置における前記歯(3)の第1の半歯(4)のそれぞれと第2の半歯(5)のそれぞれとの間の遊びが、前記第1の半歯(4)と前記第2の半歯(5)の間にいずれの相補的な車がない状態である安静位置における遊びよりも小さいように調整される
    ことを特徴とする計時器用歯車列(100)。
  12. 前記計時器用車(1)は、針を担持するように構成している前記下側半車(400)に固定されたばね(68)を有する前記弾性戻し手段(6)を有し、
    前記ばね(68)は、前記上側半車(500)に抵抗トルクを与え、
    前記相補的な車(10)は、第3の車であり、
    前記計時器用車(1)は、間接的な小さな秒車であり、
    前記上側半車(500)は、前記下側半車(400)のアーバ上で自由に回転し、
    前記ばね(68)は、ギヤの遊びを補償するように前記上側半車(500)の歯と連係するくちばし部(69)を有する
    ことを特徴とする請求項11に記載の計時器用歯車列(100)。
  13. 少なくとも1つの請求項11に記載の計時器用歯車列(100)を有し又は
    少なくとも1つの請求項1に記載の計時器用車(1)を有する
    ことを特徴とする計時器用ムーブメント(200)。
  14. 請求項12に記載の計時器用ムーブメント(200)を有し又は
    少なくとも1つの請求項11に記載の計時器用歯車列(100)を有し又は
    少なくとも1つの請求項1に記載の計時器用車(1)を有する
    ことを特徴とする腕時計(1000)。
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