JP2017144526A - フィックスレンチ及び配管の接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】六角ナット形状部を固定した状態で、配管の接続作業をより確実かつ簡便に行う。【解決手段】オープンエンド部12,22の厚み方向における少なくとも一方の端面に装着されるプレート50,60を有し、プレート50,60は、平面視において、小六角ナット把持部13,23の内縁から張り出す第1のエッジ部501,601と、大六角ナット把持部14,24の内縁から張り出す第2のエッジ部502,602とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、エアコンの配管作業に用いられる工具に関するものである。
室内の温度を調節するエアコンは、室内機と室外機とを配管で結ぶことにより構成されている。この配管は、室内機から延びる室内機側配管と、室外機から延びる室外機側配管とを接続することにより構成されている。室内機側配管の先端部には接続部が形成されており、この接続部は外周面にねじ溝が形成されたネジ部と、ネジ部の基端側に固定された六角ナット形状部と、ネジ部の先端側に形成されたテーパー部とから構成されている。また、室外機側配管の先端部にも接続部が形成されており、この接続部は銅管フレア部と、室外機側配管に挿通された締結用六角ナットとから構成される。
室内機側配管及び室外機側配管を接続する作業は、室外機側配管のフレア部を室内機側配管のハーフユニオンのテーパー部に押し当て、六角ナット形状部をレンチで固定した状態で、ラチェット式のトルクレンチ等を用いて締結用六角ナットを室内機側配管の接続部におけるネジ部に螺合させることにより実施される。六角ナット形状部は、統一した規格がなくメーカ毎にサイズのバラツキが大きいため、従来は、下顎部及び上顎部の間隔を調整可能なモンキーレンチを用いて六角ナット形状部を固定していた。
しかしながら、モンキーレンチの場合、ウォームギアを回転させて下顎部及び上顎部の間隔を調整しなければならないため、接続作業が煩雑であった。また、六角ナット形状部の幅は、一般的に8mm以下の小サイズであるため、掴み代が小さく、熟練した作業者でなければモンキーレンチを使用することが難しかった。
六角ナット形状部の固定が不十分な状態で、締結用六角ナットを回転させると、六角ナット形状部とともに室内機側配管が回転してしまい、締結不良となるおそれがある。
エアコンの配管接続作業は、室内機近傍の制約された足場の悪いスペースで行わなければならないため、六角ナット形状部を確実に固定できるより簡便な工具が求められる。
上記課題を解決するために、本願発明のフィックスレンチは、(1)先端部がテーパー形状で外周面にネジ溝部及び六角ナット形状部が形成された第1の管状部材と、先端に銅管フレア部を有し六角ナットが管路に挿通された第2の管状部材とを互いに管路方向において突き合わせるとともに、前記六角ナットを前記ネジ溝部に締結することによって前記第1の管状部材及び前記第2の管状部材を互いに接続する接続作業を行う際に、前記六角ナット形状部を把持して前記第1の管状部材の回転動作を禁止するフィックスレンチであって、基端側に小六角ナット把持部、先端側に大六角ナット把持部が形成されたオープンエンド部を備えたフィックスレンチ本体と、前記オープンエンド部の厚み方向における少なくとも一方の端面に装着されるプレートと、を有し、前記小六角ナット把持部は、前記フィックスレンチ本体の長手方向に対して傾斜した傾斜方向に延びるとともに、前記傾斜方向に対して直交する直交方向において互いに向き合う一対の第1のストレート部と、これらの第1のストレート部の基端部を繋ぐ位置に形成される第1の円弧部とを備え、前記大六角ナット把持部は、前記傾斜方向に延びるとともに、前記直交方向において互いに向き合う第2のストレート部と、これらの第2のストレート部の其々の基端部に設けられる一対の第2の円弧部とを備え、前記プレートは、平面視において、前記小六角ナット把持部の内縁から張り出す第1のエッジ部と、前記大六角ナット把持部の内縁から張り出す第2のエッジ部とを有することを特徴とする。
(2)前記プレートは、前記オープンエンド部の厚み方向における両端面に装着されることを特徴とする上記(1)に記載のフィックスレンチ。
(3)前記第1のエッジ部は、前記第1の円弧部の縁から張り出しており、前記第2のエッジ部は、前記第2のストレート部及び前記第2の円弧部の縁から張り出していることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のフィックスレンチ。
(4)前記第1のストレート部及び前記第2の円弧部は、前記大六角ナット把持部で把持される前記六角ナット形状部の面に面接触する切欠形状部を介して連設されていることを特徴とする上記(1)乃至(3)のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
(5)前記第2の円弧部の中点及び前記第2の円弧部の曲率中心点を結ぶ直線と、前記フィックスレンチ本体の長手方向とがなす角度は鋭角であることを特徴とする上記(1)乃至(4)のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
(6)前記オープンエンド部の厚み方向の寸法は、4mm以上8mm以下であることを特徴とする上記(1)乃至(5)のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
(7)前記フィックスレンチは、室内の温度調節に用いられる室内機及び室外機の配管作業を行う際に用いられ、前記第1の管状部材は前記室内機から延びており、前記第2の管状部材は前記室外機から延びていることを特徴とする上記(1)乃至(6)のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
(8)上記(7)に記載のフィックスレンチを用いて、前記第1の管状部材及び前記第2の管状部材を互いに接続する配管の接続方法であって、前記フィックスレンチで前記六角ナット形状部を把持して前記第1の管状部材の回転動作を禁止した状態で、ラチェット式のトルクレンチを用いて前記六角ナットを前記ネジ溝部に対して締結することを特徴とする。
本発明によれば、六角ナット形状部を固定した状態で、適正な目標トルク値で締め付けることによって、配管の接続作業をより確実かつ簡便に行うことができる。
エアコンのブロック線図である。 フィックスレンチ本体の平面図である。 フィックスレンチの平面図である。 オープンエンド部の拡大図である(大六角ナット固定時)。 オープンエンド部の拡大図である(小六角ナット固定時)。
図1はエアコンのブロック線図である。同図を参照して、エアコン1は、室内機2、室外機3、ガス管4及び液管5を含む。室外機3は、冷媒と内部に取り込まれた外気とを熱交換させるものであり、室内機2が冷房運転を行う場合には凝縮器として機能し、室内機2が暖房運転を行う場合には蒸発器として機能する。
室内機2は、冷媒と内部に取り込まれた室内空気とを熱交換させるものであり、室内機2が冷房運転を行う場合には蒸発器として機能し、室内機2が暖房運転を行う場合には凝縮器として機能する。
ガス管4は、一端が室内機2に接続され、他端が室外機3に接続されており、室内機2の近傍に接続部40を有している。液管5は、一端が室内機2に接続され、他端が室外機3に接続されており、室内機2の近傍に接続部50を有している。
暖房運転を行う場合、室外機3の圧縮機(不図示)から吐出された高圧冷媒がガス管4を介して室内機2に送られる。この高圧冷媒は、室内機2に設けられた熱交換器(不図示)において、室内から取り込まれた室内空気と熱交換を行うことで凝縮される。このように、室内機2が凝縮器として機能し、室内機2で冷媒と熱交換を行い加熱された室内空気が室内に吹き出されることによって、室内の暖房運転が実施される。
室内機2から流出した冷媒は液管5を介して室外機3に流入し、減圧されて低圧の冷媒となる。この低圧の冷媒は、室外機3の熱交換器に流入し、室外機3の外部から取り込まれた外気と熱交換を行って蒸発する。室外機3の熱交換器から流出した冷媒は、室外機3の圧縮機で再び圧縮される。
続いて、ガス管4の接続部40の構成について述べる。接続部40は、室内機側接続部41(第1の管状部材に相当する)と室外機側接続部42(第2の管状部材に相当する)とからなる。室内機側接続部41は、六角ナット形状部41a、ネジ溝部41b、テーパー部41c及び管本体41dからなる。六角ナット形状部41aは、室内機側接続部41の中で最も径寸法が大きく設定されており、ガス管4から張り出している。六角ナット形状部41aは、管本体41dと一体的に構成されている。六角ナット形状部41aは、ガス管4の接続時に本願発明のフィックスレンチによって固定されるが、詳細については後述する。
ネジ溝部41bは、六角ナット形状部41aを挟んで管本体41dと対向する位置に設けられており、六角ナット形状部41aよりも小径、かつ、管本体41dよりも大径に形成されている。テーパー部41cは、ネジ溝部41bを挟んで六角ナット形状部41aと対向する位置に設けられており、ネジ溝部41bから離隔するにしたがって径寸法が小さくなるように形成されている。テーパー部41cのうち最も径の大きい大径部はネジ溝部41bと略同様の径寸法を有しており、最も径の小さい小径部は室外機側接続部42と向き合う位置に形成されている。
室外機側接続部42は、銅管フレア部42a及びフレアナット42bを含み、これらの要素は別体で構成されている。つまり、銅管フレア部42aはガス管4と一体的に構成されており、フレアナット42bはガス管4に対して挿脱可能に挿通されている。
銅管フレア部42aの内周面をテーパー部41cの外周面に当接させた状態でフレアナット42bをネジ溝部41bに締結することによって、室内機側接続部41及び室外機側接続部42を接続することができる。この時、室内機側接続部41を回転不能な状態に固定しておかないと、フレアナット42bとともに室内機側接続部41も回転してしまい、締結不良を招くおそれがある。そこで、本発明のフィックスレンチによって室内機側接続部41の六角ナット形状部41aを固定した状態で、フレアナット41bをネジ溝部41bに締結する作業が実施される。
続いて、液管5の接続部50の構成について述べる。接続部50は、室内機側接続部51(第1の管状部材に相当する)と室外機側接続部52(第2の管状部材に相当する)とからなる。室内機側接続部51は、六角ナット形状部51a、ネジ溝部51b、テーパー部51c及び管本体51dからなる。六角ナット形状部51aは、室内機側接続部51の中で最も径寸法が大きく設定されており、液管5から張り出している。六角ナット形状部51aは、管本体51dと一体的に構成されている。六角ナット形状部51aは、液管5の接続時に本願発明のフィックスレンチによって固定されるが、詳細については後述する。
ネジ溝部51bは、六角ナット形状部51aを挟んで管本体51dと対向する位置に設けられており、六角ナット形状部51aよりも小径、かつ、管本体51dよりも大径に形成されている。テーパー部51cは、ネジ溝部51bを挟んで六角ナット形状部51aと対向する位置に設けられており、ネジ溝部51bから離隔するにしたがって径寸法が小さくなるように形成されている。テーパー部51cのうち最も径の大きい大径部はネジ溝部51bと略同様の径寸法を有しており、最も径の小さい小径部は室外機側接続部52と向き合う位置に形成されている。
室外機側接続部52は、フレア部52a及びフレアナット52bを含み、これらの要素は別体で構成されている。つまり、フレア部52aは液管5と一体的に構成されており、フレアナット52bは液管5に対して挿脱可能に挿通されている。
フレア部52aの内周面をテーパー部51cの外周面に当接させた状態でフレアナット52bをネジ溝部51bに締結することによって、室内機側接続部51及び室外機側接続部52を接続することができる。この時、室内機側接続部51を回転不能な状態に固定しておかないと、フレアナット52bとともに室内機側接続部51も回転してしまい、締結不良を招くおそれがある。そこで、本発明のフィックスレンチによって室内機側接続部51の六角ナット形状部51aを固定した状態で、フレアナット51bをネジ溝部51bに締結する作業が実施される。
図2及び図3を参照しながら、フィックスレンチについて詳細に説明する。図2はフィックスレンチ本体の平面図であり、図3はフィックスレンチの平面図である。これらの図においてX軸、Y軸及びZ軸は互いに直交する三軸であり、X軸がフィックスレンチ(フィックスレンチ本体)の長手方向に対応しており、Y軸がフィックスレンチ(フィックスレンチ本体)の厚み方向に対応している。なお、図3は金属プレートが延在する領域をハッチングで示し、金属プレートの下に隠れたオープンエンド部を透視して図示する。
フィックスレンチ本体10は、グリップ部11、オープンエンド部12及びオープンエンド部22を有している。このオープンエンド部12は機能的に小六角ナット把持部13及び大六角ナット把持部14に分けることができる。フィックスレンチ本体10には、クロム・バナジウム鋼、クロムモリブデン鋼等の金属を用いることができる。
グリップ部11はX軸方向に延びており、フィックスレンチ本体10の厚み方向(Y軸方向)に貫通する小径のグリップ開口部11aを備えている。グリップ開口部11aは、例えば、径が4mmの円形開口部とすることができる。このグリップ開口部11aに挿通した紐を、保管場所のフック(不図示)に引っ掛けることで、フィックスレンチ100を吊り持ち状態で保管することができる。
小六角ナット把持部13は、一対の第1のストレート部131及び第1の円弧部132を含む。一対の第1のストレート部131はフィックスレンチ本体10の長手方向(つまり、X軸方向)に対して傾斜した傾斜方向T1に延びており、傾斜方向T1に直交する直交方向T2において互いに向き合う位置に形成されている。一対の第1のストレート部131は互いに同じ長さに形成されている。傾斜方向T1とX軸方向とのなす角度を傾斜角度αとしたとき、傾斜角度αの好ましい角度は12度〜18度である。
一対の第1のストレート部131の直交方向T2における好ましい離隔距離は、14.0mm〜14.4mである。第1の円弧部132の好ましい曲率半径は5.0mmから7.0mmである。
大六角ナット把持部14は、一対の第2のストレート部141及び一対の第2の円弧部142を含む。一対の第2のストレート部141はフィックスレンチ本体10の長手方向(つまり、X軸方向)に対して傾斜した傾斜方向T1に延びており、傾斜方向T1に直交する直交方向T2において互いに向き合う位置に形成されている。つまり、大六角ナット把持部14の第2のストレート部141は、小六角ナット把持部13の第1のストレート部131と平行な方向に延びている。
一対の第2のストレート部141のうち一方を第2のストレート部141a、他方を第2のストレート部141bとしたとき、第2のストレート部141a及び第2のストレート部141bは互いに同じ長さに形成されている。
一対の第2の円弧部142のうち一方を第2の円弧部142a、他方を第2の円弧部142bとしたとき、第2の円弧部142a及び第2の円弧部142bは共に略半円に形成されている。第2の円弧部142aの中点及び曲率中心点を通過する直線T3と、X軸方向とのなす角度をβとしたときに、βが鋭角となる位置に第2の円弧部142aは形成されている。第2の円弧部142bの中点及び曲率中心点を通過する直線T4と、X軸方向とのなす角度をγとしたときに、γが鋭角となる位置に第2の円弧部142bは形成されている。
第2の円弧部142a及び第2の円弧部142bの曲率半径は、例えば、1.2mm〜1.8mmに設定することができる。
第2のストレート部141aの先端側には、X軸方向に対して傾斜する方向に延びる微小な切欠部143aが形成されており、第2のストレート部141bの先端側には、X軸方向に対して傾斜する方向に延びる微小な切欠部143bが形成されている。すなわち、これらの切欠部143a、切欠部143bは、T1方向から六角ナット形状部41a(51a)を入り易くするために、開口径を拡大したものである。
第2の円弧部142aの基端部にはX軸方向に対して傾斜する方向に延びる切欠部144aが形成されている。この切欠部144aを介して、第1のストレート部131及び第2の円弧部142aが連設されている。第2の円弧部142bの基端部にはX軸方向に対して傾斜する方向に延びる切欠部144bが形成されている。この切欠部144bを介して、第1のストレート部131及び第2の円弧部142bが連設されている。これらの切欠部144a、切欠部144bの機能については、後述する。
オープンエンド部22は、機能的に小六角ナット把持部23及び大六角ナット把持部24に分けることができる。小六角ナット把持部23は、一対の第1のストレート部231及び第1の円弧部232を含む。一対の第1のストレート部231はフィックスレンチ本体10の長手方向(つまり、X軸方向)に対して傾斜した傾斜方向T1´に延びており、傾斜方向T1´に直交する直交方向T2´において互いに向き合う位置に形成されている。なお、傾斜方向T1´は、傾斜方向T1と同じ方向とすることができる。傾斜方向T1´とX軸方向とのなす角度を傾斜角度α´としたとき、傾斜角度α´の好ましい角度は12度〜18度である。
一対の第1のストレート部231の直交方向T2´における好ましい離隔距離は、12.0mm〜12.4mである。第1の円弧部232の好ましい曲率半径は4.5mmから6.5mmである。
大六角ナット把持部24は、一対の第2のストレート部241及び一対の第2の円弧部242を含む。一対の第2のストレート部241はフィックスレンチ本体10の長手方向(つまり、X軸方向)に対して傾斜した傾斜方向T1´に延びており、傾斜方向T1´に直交する直交方向T2´において互いに向き合う位置に形成されている。傾斜角度α´については、小六角ナット保持部23の第1のストレート部231と同様であるから説明を省略する。
一対の第2のストレート部241のうち一方を第2のストレート部241a、他方を第2のストレート部241bとしたとき、第2のストレート部241a及び第2のストレート部241bは互いに同じ長さに形成されている。
一対の第2の円弧部242のうち一方を第2の円弧部242a、他方を第2の円弧部242bとしたとき、第2の円弧部242a及び第2の円弧部242bは共に略半円に形成されている。第2の円弧部242aの中点及び曲率中心点を通過する直線T3´と、X軸方向とのなす角度をβ´としたときに、β´が鋭角となる位置に第2の円弧部242aは形成されている。第2の円弧部242bの中点及び曲率中心点を通過する直線T4´と、X軸方向とのなす角度をγ´としたときに、γ´が鋭角となる位置に第2の円弧部242bは形成されている。
第2の円弧部242a及び第2の円弧部242bの曲率半径は、例えば、1.2mm〜1.8mmに設定することができる。
第2のストレート部241aの先端側には、X軸方向に対して傾斜する方向に延びる微小な切欠部243aが形成されており、第2のストレート部241bの先端側には、X軸方向に対して傾斜する方向に延びる微小な切欠部243bが形成されている。すなわち、これらの切欠部243a、切欠部243bは、T1´方向から六角ナット形状部41a(51a)を入り易くするために、開口径を拡大したものである。
第2の円弧部242aの基端部にはX軸方向に対して傾斜する方向に延びる切欠部244aが形成されている。この切欠部244aを介して、第1のストレート部231及び第2の円弧部242aが連設されている。第2の円弧部242bの基端部にはX軸方向に対して傾斜する方向に延びる切欠部244bが形成されている。この切欠部244bを介して、第1のストレート部231及び第2の円弧部242bが連設されている。これらの切欠部244a、切欠部244bの機能については、後述する。
上述の構成において、小六角ナット把持部13は14mm径の六角ナット形状部41a(51a)に対応しており、大六角ナット把持部14は19mm径の六角ナット形状部41a(51a)に対応しており、小六角ナット把持部23は12mm径の六角ナット形状部41a(51a)に対応しており、大六角ナット把持部24は17mm径の六角ナット形状部41a(51a)に対応している。実際の作業現場では、六角ナット形状部41a(51a)の径寸法が異なる場合があり、本実施形態の
フィックスレンチ100によれば、4種類の径寸法が異なる六角ナット形状部41a(51a)を回転不能に固定することができる。
フィックスレンチ本体10の厚み方向(Y軸方向)の寸法は4mm以上8mm以下に設定することができる。これは、エアコンの配管作業で使用される六角ナット形状部41a(51a)の一般的な幅に対応させたものである。すなわち、六角ナット形状部41a(51a)の幅は非常に小さいため、一般工具であるモンキーパンチでは掴み代が小さく、配管接続時に六角ナット形状部41a(51a)が回転してしまう場合がある。本実施形態のフィックスレンチ100によれば、このような小幅の六角ナット形状部41a(51a)であっても、確実に回転不能な状態に固定することができる。
図3を参照して、オープンエンド部12の厚み方向(Z軸方向)の両端面には金属プレート50が取り付けられている。取り付け方法には、例えば、溶接を用いることができる。金属プレート50は、概ねオープンエンド部12の外縁に沿った形状を呈しているが、一部はオープンエンド部12の縁から突出している。この突出部は、第1のエッジ部501及び第2のエッジ部502からなる。
第1のエッジ部501は、第1の円弧部132の縁から直線T1方向に延出している。小六角ナット把持部13を用いて14mm径の六角ナット形状部41a(51a)を固定する際に、フィックスレンチ100がその厚み方向(Y軸方向)に位置ずれを起こすことがある。この位置ずれが発生した際に、六角ナット形状部41a(51a)が第1のエッジ部501の内面に衝突してフィックスレンチ100の過度な位置ずれを防止できるため、六角ナット形状部41a(51a)からフィックスレンチ100が外れることを防止できる。
第2のエッジ部502は、一対の第2のストレート部141及び一対の第2の円弧部142の縁から、直線T2方向に延出している。大六角ナット把持部14を用いて19mm径の六角ナット形状部41a(51a)を固定する際に、フィックスレンチ100がその厚み方向(Y軸方向)に位置ずれを起こすことがある。この位置ずれが発生した際に、六角ナット形状部41a(51a)が第2のエッジ部502の内面に衝突してフィックスレンチ100の過度な位置ずれを防止できるため、六角ナット形状部41a(51a)からフィックスレンチ100が外れることを防止できる。
ここで、平面視において、第2のエッジ部502の面積を第1のエッジ部501の面積よりも大きくした理由は、回転不能に固定する六角ナット形状部41a(51a)のサイズを考慮したものである。すなわち、19mm径のサイズが大きい六角ナット形状部41a(51a)を把持する場合には、六角ナット形状部41a(51a)が衝突する第2のエッジ部502の面積をより大きくすることによって、フィックスレンチ100が配管接続時に外れることをより確実に防止することができる。
オープンエンド部22の厚み方向(Z軸方向)の両端面には金属プレート60が取り付けられている。金属プレート60は、概ねオープンエンド部22の外縁に沿った形状を呈しているが、一部はオープンエンド部22の縁から突出している。この突出部は、第1のエッジ部601及び第2のエッジ部602からなる。第1のエッジ部601の役割機能は、第1のエッジ部501のそれと共通しているから、詳細な説明を省略する。第2のエッジ部602の役割機能は、第2のエッジ部502のそれと共通しているから、詳細な説明を省略する。
図4は、オープンエンド部12の拡大図であり、大六角ナット把持部14に19mm径の六角ナット形状部41a(51a)が回転不能に固定された状態を示している。六角ナット形状部41a(51a)のうち互いに対向する二つの面が一対の第2のストレート部141によって挟まれている。したがって、第2のストレート部141によって六角ナット形状部41a(51a)の回転動作を禁止できるため、フレアナット42b(52b)の締結時に室内機側接続部41(51)が共に回転して締結不良となることを防止できる。
また、フレアナット42b(52b)をラチェット式トルクレンチで締結する際に、目標トルクが得られるまで確実に締め付けることができる。そのため、作業者は、目標トルク到達時にラチェット式トルクレンチから発せられる音声情報に基づき、接続作業が正しく完了したことを容易に把握することができる。
また、六角ナット形状部41a(51a)の角部との干渉を避けるように第2の円弧部142が設けられているため、六角ナット形状部41a(51a)の角部がフィックスレンチ100に当接して、R状に塑性変形することを防止できる。なお、オープンエンド部22においても同質の効果が得られることは、言うまでもない。
さらに、六角ナット形状部41a(51a)の面は切欠部144a、144bに対して面接触しているため、六角ナット形状部41a(51a)に過度な圧力が加わることを防止できる。
図5は、オープンエンド部12の拡大図であり、小六角ナット把持部13に14mm径の六角ナット形状部41a(51a)が回転不能に固定された状態を示している。六角ナット形状部41a(51a)のうち互いに対向する二つの面が一対の第1のストレート部131と向き合っている。したがって、第1のストレート部131によって六角ナット形状部41a(51a)の回転動作を禁止できるため、フレアナット42b(52b)の締結時に室内機側接続部41が共に回転して締結不良となることを防止できる。
また、六角ナット形状部41a(51a)の角部との干渉を避けるように第1の円弧部132が設けられているため、六角ナット形状部41a(51a)の角部がフィックスレンチ100に当接して、R状に塑性変形することを防止できる。なお、オープンエンド部22においても同質の効果が得られることは、言うまでもない。
(変形例1)
上述の実施形態では、オープンエンド部12(オープンエンド部22)の厚み方向(Z軸方向)の両端面に金属プレート50(金属プレート60)を装着したが、一方の端面にだけ金属プレート50(金属プレート60)を装着してもよい。この場合、六角ナット形状部41a(51a)の幅がオープンエンド部12(オープンエンド部22)の厚みより大きい場合であっても、金属プレート50(金属プレート60)が設けられていない側の端面から六角ナット形状部41a(51a)を突出させることで、六角ナット形状部41a(51a)を回転不能な状態に固定することができる。
本変形例1において、金属プレート50(金属プレート60を)の内面を六角ナット形状部41a(51a)に押し当てた状態を保持することで、フィックスレンチ100の抜けを防止しながら、六角ナット形状部41a(51a)を回転不能な状態に固定することができる。
(変形例2)
上述の実施形態では、フィックスレンチ本体10の両端部にそれぞれオープンエンド部12及びオープンエンド部22を設けたが、本発明はこれに限るものではなく、一方のオープンエンド部12(オープンエンド部22)を省略することもできる。
10 フィックスレンチ本体
11 グリップ部
12 22 オープンエンド部
13 23 小六角ナット把持部
131 231 第1のストレート部
132 232 第1の円弧部
14 24 大六角ナット把持部
141 241 第2のストレート部
142 242 第2の円弧部
143 144 243 244 切欠部
41a 51a 六角ナット形状部




Claims (8)

  1. 先端部がテーパー形状で外周面にネジ溝部及び六角ナット形状部が形成された第1の管状部材と、先端に銅管フレア部を有し六角ナットが管路に挿通された第2の管状部材とを互いに管路方向において突き合わせるとともに、前記六角ナットを前記ネジ溝部に締結することによって前記第1の管状部材及び前記第2の管状部材を互いに接続する接続作業を行う際に、前記六角ナット形状部を把持して前記第1の管状部材の回転動作を禁止するフィックスレンチであって、
    基端側に小六角ナット把持部、先端側に大六角ナット把持部が形成されたオープンエンド部を備えたフィックスレンチ本体と、
    前記オープンエンド部の厚み方向における少なくとも一方の端面に装着されるプレートと、
    を有し、
    前記小六角ナット把持部は、前記フィックスレンチ本体の長手方向に対して傾斜した傾斜方向に延びるとともに、前記傾斜方向に対して直交する直交方向において互いに向き合う一対の第1のストレート部と、これらの第1のストレート部の基端部を繋ぐ位置に形成される第1の円弧部とを備え、
    前記大六角ナット把持部は、前記傾斜方向に延びるとともに、前記直交方向において互いに向き合う第2のストレート部と、これらの第2のストレート部の其々の基端部に設けられる一対の第2の円弧部とを備え、
    前記プレートは、平面視において、前記小六角ナット把持部の内縁から張り出す第1のエッジ部と、前記大六角ナット把持部の内縁から張り出す第2のエッジ部とを有することを特徴とするフィックスレンチ。
  2. 前記プレートは、前記オープンエンド部の厚み方向における両端面に装着されることを特徴とする請求項1に記載のフィックスレンチ。
  3. 前記第1のエッジ部は、前記第1の円弧部の縁から張り出しており、
    前記第2のエッジ部は、前記第2のストレート部及び前記第2の円弧部の縁から張り出していることを特徴とする請求項1又は2に記載のフィックスレンチ。
  4. 前記第1のストレート部及び前記第2の円弧部は、前記大六角ナット把持部で把持される前記六角ナット形状部の面に面接触する切欠形状部を介して連設されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
  5. 前記第2の円弧部の中点及び前記第2の円弧部の曲率中心点を結ぶ直線と、前記フィックスレンチ本体の長手方向とがなす角度は鋭角であることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
  6. 前記オープンエンド部の厚み方向の寸法は、4mm以上8mm以下であることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
  7. 前記フィックスレンチは、室内の温度調節に用いられる室内機及び室外機の配管作業を行う際に用いられ、
    前記第1の管状部材は前記室内機から延びており、前記第2の管状部材は前記室外機から延びていることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一つに記載のフィックスレンチ。
  8. 請求項7に記載のフィックスレンチを用いて、前記第1の管状部材及び前記第2の管状部材を互いに接続する配管の接続方法であって、
    前記フィックスレンチで前記六角ナット形状部を把持して前記第1の管状部材の回転動作を禁止した状態で、ラチェット式のトルクレンチを用いて前記六角ナットを前記ネジ溝部に対して締結することを特徴とする配管の接続方法。


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