JP2017143217A - 基板収納容器 - Google Patents

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正敬 西島
Masataka Nishijima
正敬 西島
廣瀬 賢一
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【目的】本発明は、収納した基板の動きを押えることができる基板収納容器を提供することを目的とする。【構成】本発明の基板収納容器は、一端に開口部を有し、他端に前記開口部と対向し基板が重ねて収納される搭載部と、前記搭載部に、前記基板を収納する収納部を区画する側壁部が間隔を開けて設けられた容器本体と、前記開口部を塞ぐ蓋体と、を備える基板収納容器であって、前記容器本体における前記側壁部は、少なくとも固定側壁部を有するものであり、前記固定側壁部の端部には、適宜可動側壁部を設けており、前記可動側壁部は、側壁部の少なくとも3箇所に設け、かつ、前記容器本体の中心方向から外側に湾曲している湾曲部と先端部とを有し、前記蓋体は、前記開口部を塞ぐ蓋体上面部と、前記可動側壁部の湾曲部外側を前記容器本体の中心方向に押し圧するための押圧部を有する、ことを特徴とする。【選択図】 図6

Description

本発明は、基板収納容器に関する。
基板を収納する基板収納容器として、例えば特許文献1に開示された半導体ウエハを収納する容器がある。
特許文献1に開示された基板収納容器は、容器本体上に筒状の基板収納部を備え、基板収納部の最上段と最下段にクッション材等を設け、上下のクッション材の間にウエハ(基板)とスペーサーシート(合成樹脂製シートまたは無塵紙または合成樹脂製成形品等)とを交互に介在させて収納し、蓋体を被せるようにしている。
特開平09−129719号公報
ところが、特許文献1の基板収納容器では、ウエハを収納するために、ウエハの外径に対し、基板収納部の内径を大きくしておく必要があり、基板収納部とウエハとの隙間によって輸送中の振動・衝撃等でウエハが水平方向に動いてしまう。
このため、ウエハと直接接触するスペーサーシート等と擦れ、傷や割れ等による破損、発塵、あるいは化学的成分によるウエハへの汚染等の問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、収納した基板の動きを押えることができる基板収納容器を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明にかかる基板収納容器は、
一端に開口部を有し、他端に前記開口部と対向し基板が重ねて収納される搭載部と、前記搭載部に、前記基板を収納する収納部を区画する側壁部が間隔を開けて設けられた容器本体と、前記開口部を塞ぐ蓋体と、を備える基板収納容器であって、
前記容器本体における前記側壁部は、少なくとも固定側壁部を有するものであり、
前記固定側壁部の端部には、適宜可動側壁部を設けており、
前記可動側壁部は、側壁部の少なくとも3箇所に設け、かつ、前記容器本体の中心方向から外側に湾曲している湾曲部と先端部とを有し、
前記蓋体は、前記開口部を塞ぐ蓋体上面部と、前記可動側壁部の湾曲部外側を前記容器本体の中心方向に押し圧するための押圧部を有する、ことを特徴とする。
本発明の基板収納容器によれば、収納した基板の動きを押えることができる。
本発明の基板収納容器の一実施の形態の容器本体10にかかり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は前記(b)の平面図における右側面図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態の係止片16にかかり、(a)は図1(b)中のA矢視図、(b)は図1(b)中のB−B断面図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態の蓋体20にかかり、(a)は蓋体20の上(外側)からみた斜視図、(b)は平面図、(c)は前記(b)の平面図における右側面図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態の蓋体20にかかり、(a)は蓋体20の下(内側)から見た斜視図、(b)は平面図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態にかかる蓋体20の押圧部24と、容器本体10の可動側壁体15における湾曲部15aの動作を説明する図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態にかかる可動側壁体15の動作を説明する図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態にかかる容器本体10に蓋体20を被せる前の図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態にかかる容器本体10に蓋体20を被せた後の図である。 本発明の基板収納容器の一実施の形態にかかる基板Wの収納工程の説明する図である。
以下、本発明の基板収納容器の一実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。
本発明の基板収納容器1は、
一端に開口部11を有し、他端に前記開口部11と対向し基板Wが重ねて収納される搭載部12aと、前記搭載部12aに、前記基板Wを収納する収納部Sを区画する側壁部13が間隔を開けて設けられた容器本体10と、前記開口部11を塞ぐ蓋体20と、を備える基板収納容器1であって、
前記容器本体10における前記側壁部13は、少なくとも固定側壁部14を有するものであり、
前記固定側壁部14の端部には、適宜可動側壁部15を設けており、
前記可動側壁部15は、側壁部13の少なくとも3箇所に設け、かつ、前記容器本体10の中心方向から外側に湾曲している湾曲部15aと先端部15bとを有し、
前記蓋体20は、前記開口部11を塞ぐ蓋体上面部21と、前記可動側壁部15における湾曲部15aの外側を前記容器本体10の中心方向に押し圧するための押圧部24を有することを特徴とする。
これにより、容器本体10に蓋体20を被せるようにすると、容器本体10の可動側壁部15における湾曲部15aが、蓋体20の押圧部24によって外側から内側に押し圧され、可動側壁部15が容器本体10の中心方向へ移動され、結果、収納部Sに重ねられた基板Wの少なくとも3箇所を可動側壁部15における先端部15bで押えることで、基板Wの水平方向の動きを抑制する。
なお、基板収納容器1に基板Wを重ねて収納し、蓋体20を被せた収納完了後は、基板Wがどのような状態(基板Wの向きが、例えば水平や垂直等)で、搬送などが行われても良いものである。
[容器本体]
本発明の容器本体10は、基板Wが重ねて収納される搭載部12aを含む底面板12を備える。底面板12は、図1(a)および(b)に示すように、正方形の4隅を面取りした略四角形状に形成されている。なお、底面板12は、正方形の4隅を切り欠いた略八角形状に形成されてもよい。
また、搭載部12aには、基板Wを収納する収納部Sを区画する側壁部13が上方に突き出すように形成され、基板Wの形状に合わせて円筒の一部をなす複数、例えば3つの円弧状に形成され、円周に沿って間隔Lや間隔Mを開け、搭載部12aと一体に形成されている。これにより、側壁部13の上端部が容器本体10の開口部11となり、側壁部13で区画された空間が基板Wの収納部Sとなる。
側壁部13の内径は、基板Wの収納や取り出しに支障のない大きさに形成され、基板Wの大きさ(直径)、例えば5インチ、6インチ、8インチ、12インチ等のサイズに比べて大きく(例えば、直径で1〜2mm程度)してある。なお、側壁部13の間隔Lは、基板Wの取り出しの際のロボットアームの挿入口とされる。
容器本体10は、図1および図2に示すように、底面板12の4隅近傍であり、かつ側壁部13よりも外側4箇所に、先端内側に爪部16aが設けられた係止片16が底面板12と一体に上方に突き出して形成されている。係止片16の爪部16aを、蓋体20に係止することで容器本体10と蓋体20との連結状態を保持できるようにしてある。蓋体20の詳細については、後述する。
なお、図2(a)に示す点線部は、反対側に形成された係止片16における爪部16aを象った線である。
[側壁部]
容器本体10は、図1に示すように、側壁部13は少なくとも固定側壁部14を有するものであり、固定側壁部14の端部には適宜可動側壁部15を設けており、可動側壁部15は側壁部13の少なくとも3箇所に設け、かつ、前記容器本体10の中心方向から外側に湾曲している湾曲部15aと先端部15bとを有する。
[固定側壁部]
固定側壁部14は、基板を収納する収納部を区画し、かつ該固定側壁部14の端部に適宜設けた可動側壁部15を支える部位である。
そして、固定側壁部14は、図1および図2に示すように、固定側壁部14の両端部に可動側壁部15を設ける場合、或いは固定側壁部14の一端部のみに可動側壁部15を設ける場合、或いは固定側壁部14の端部に可動側壁体15を設ける場合がある。そして、後述する可動側壁部15は、側壁部13において少なくとも3箇所に設けるようにすればよい。
[可動側壁部]
可動側壁部15は、図1に示すように、固定側壁部14の端部に適宜設ける部位である。具体的には固定側壁部14の端部から、固定側壁部14の円弧に略沿って突出すると共に、該可動側壁部の下面と容器本体10の搭載部12aの面との間にクリアランスがあり、かつ、図1や図6に示すように、容器本体10の中心方向から外側に湾曲している湾曲部15aと、先端部15bとを有する部位である。
可動側壁部15の下面は、容器本体10の搭載部12aの面との間にクリアランスがあり、可動側壁部15における湾曲部15aが後述する蓋体20の押圧部24によって外側から内側に押し圧されると、可動側壁部15が容器本体10の中心方向へ移動され、収納部Sに重ねられた基板Wを可動側壁部15における先端部15bで押え、基板Wの水平方向の動きを抑制する。なお、可動側壁部15の下面と、搭載部12aの面との間に設けられたクリアランスは、高さ2.5mm以下であり、好ましくは、2.0mm以下である。
可動側壁部15の上面は、側壁部13で区画された空間に収納された基板Wにおける最上段の基板Wの高さと同等、或いは最上段の基板Wの高さを超える高さに設定される。それ故に、可動側壁部15における先端部15bにより基板Wが押えられ、基板Wの水平方向の動きを抑制する。
なお、容器本体10は、図1および図2に示すように、搭載部12aを含む底面板12、固定側壁部14を含む側壁部13等の部材に、補強や他の工程でのハンドリング等のため、必要に応じて凹凸部や補強リブが形成されていてもよい。
[蓋体]
蓋体20は、図7および図8に示すように、容器本体10の開口部11を塞ぐように被せられるもので、外形が底面板12と同一形状の略四角形状の天面板となる蓋体上面部21を備えている。なお、蓋体上面部21は、正方形の4隅を切り欠いた略八角形状に形成されてもよい。
そして、蓋体上面部21の端縁部から、下方へ突き出して外壁部22が形成され、容器本体10の底面板12の最外周囲と接するようになっている。
また、外壁部22の内側には、円筒状の円筒部23が天面部となる蓋体上面部21から、下方へ突き出して形成され、容器本体10の搭載部12aの周囲であり、かつ側壁体13よりも外側の底面板12と接して密封状態でシールできるようになっている。
また、図3および図4に示すように、蓋体上面部21の4隅、すなわち容器本体10の係止片16の配置に対応する4箇所に、係止部25が形成されている。そして、容器本体10の底面板12から上方に突き出す係止片16の爪部16aが、係止部25における係止孔25aを乗り越えた際、蓋体上面部21の最表面から突き出さないように爪部16aの下端水平面が係止されるよう係止凹部25cが設けられている。
これにより、図8に示すように、容器本体10に蓋体20を被せた場合、容器本体10側の係止片16における爪部16aが、蓋体20側の係止部25における係止孔25aを乗り越え、爪部16aの下端水平面が係止凹部25cの面に係止される。
この係止状態では、容器本体10と蓋体20とによって基板Wの収納部Sが密閉状態でシールされた状態となる。
一方、係止状態の解放は、係止凹部25cにおける係止面中央部の凹部25bを利用することで、確実に係止片16を中心側から外側に押し戻すことができ、簡単に行うことができる。
[押圧部]
蓋体20は、図4に示すように、基板Wの外側部の所定位置に押圧部24を備えている。押圧部24は、容器本体10に蓋体20を被せた際、容器本体10の可動側壁部15における湾曲部15aを容器本体10の中心方向へ押し圧する位置に適宜設ければよい。
また、押圧部24は、例えば四角柱状に形成され、天面部となる蓋体上面部21の内側から下方に突き出し、蓋体上面部21の中心方向と直交するように一体に形成されている。なお、図5に示すように、押圧部24の先端をテーパー状にしてもよい。
これにより、容器本体10に蓋体20を被せた際、蓋体20の押圧部24が、容器本体10の可動側壁部15における湾曲部15aを容器本体10の中心方向へ押し圧し、結果、可動側壁部15が容器本体10の中心方向へ移動し、可動側壁部15の先端部15bが、収納部Sに重ねられた基板Wを押さえることで、基板Wの水平方向への動きを抑制する。
押圧部24は、容器本体10に蓋体20を被せる場合に、被せ始めの初期(図5(a)参照)では、押圧部24が湾曲部15aの略上側に位置し、蓋体20を被せていくにしたがって湾曲部15aが押圧部24により容器本体10の中心方向へ押し圧され、完全に被せた終期(図5(b)参照)では、押圧部24の内側面が湾曲部15aの外側に接すると共に、湾曲部15aが容器本体10の中心方向へ移動され、結果、可動側壁体15が容器本体10の中心方向へ移動され、可動側壁体15における先端部15bが基板Wを押さえることで、基板Wの水平方向の移動を抑制する。
次に、容器本体10に蓋体20を被せた際、可動側壁体15のみの動きを模式的に表した図6を使って説明する。
図6(a)は、容器本体10に基板Wを収納させた状態の図である。
図6(b)は、前記図6(a)における点線部の部分拡大図であり、かつ容器本体10に蓋体20を被せる前の可動側壁体15のみを示す図である。
図6(c)は、前記図6(a)における点線部の部分拡大図であり、かつ容器本体10に蓋体20を被せた後の可動側壁体15のみを示す図である。
そして、図示しないが、蓋体の押圧部24により、可動側壁体15における湾曲部15aが容器本体10の中心方向(基板W側)に押し圧され、結果、図6(c)に示すように、先端部15bが基板Wを押さえることで、基板Wの水平方向の移動を抑制する。なお、図6(c)における点線部は、図6(b)の状態の可動側壁体15の位置である。
また、押圧部24は、蓋体20を取り外した容器本体10には存在しないので、容器本体10への基板Wの収納は、押圧部24に邪魔されることなくこれまで通りに行うことができる。すなわち、図1(b)に示すように容器本体10における対向した間隔L同士を利用して、容器本体10での基板Wの収納の際や取り出しの際に、可動側壁部15が全く邪魔にならず、これまでと同様に収納や取り出しを行うことができる。なお、容器本体10における対向した間隔L同士を利用してロボットアームの挿入口とし、基板Wの取り出しに利用することもできる。
なお、蓋体20は、図3および図4に示すように、蓋体上面部21、外壁部22、円筒部23等の部材に、補強や他の工程でのハンドリング等のため、必要に応じて凹凸部等が形成されている。
また、図5に示すように、容器本体10の搭載部12aに収納された基板Wを、上下方向に移動しないよう、例えばクッション31と接する上部押え部21aを蓋体上面部21に設け、結果、該上部押え部21aと搭載部12aとで、収納部Sに収納した基板Wの上下方向の動きを抑制する。
基板収納容器1では、容器本体10および蓋体20は、導電性プラスチックにより形成することが好ましい。導電性プラスチックとしては、導電性フィラーを添加したプラスチックやポリマーアロイ処理したプラスチック等が挙げられる。導電性フィラーとしては、カーボンブラック、グラファイトカーボン、グラファイト、炭素繊維、金属粉末、金属繊維、金属酸化物の粉末、金属コートした無機質微粉末、有機質微粉末や繊維等が挙げられる。
このように構成した基板収納容器1では、図9に示すように、容器本体10の側壁部13で囲まれた収納部Sに、最下段のクッション材31を配置し、その上にスペーサー32と基板Wとを交互に重ね、最上段にクッション材31を配置して収納する。
容器本体10に所定枚数の基板Wを重ねて収納した後、蓋体20を被せるようにする。
そして、蓋体20が容器本体10に完全に被せられた状態では、押圧部24は、容器本体10の可動側壁部15における湾曲部15aを容器本体10の中心方向へ押し圧し、先端部15bが基板Wを容器本体10の中心方向へ押し圧する。
これにより、先端部15bで、重ねられた基板Wの外側が押えられ、水平方向の移動が防止される。
また、重ねられた基板Wは、容器本体10における搭載部12aの上面と、蓋体20の蓋体上面部21の上部押え部21aによって押えられ、上下方向の移動も押えられる。
また、容器本体10の係止片16における爪部16aが、蓋体20の係止孔25aを乗り越えて係止され、蓋体20と容器本体10との連結状態が保持される。
こうして容器本体10に基板Wを重ねて収納し、蓋体20を被せた後は、収納部Sに収納した基板Wは、上下および左右方向が押えられているので、基板収納容器1を任意の方向にして搬送しても、基板Wは移動せず、基板Wと直接接触するスペーサー等と擦れ、傷や割れ等による破損、発塵、あるいは化学的成分による基板Wへの汚染等の問題を抑制することができる。
なお、上記実施の形態では、可動側壁部15を側壁部13中に3箇所設ける場合を例に説明したが、容器本体10における対向した間隔Lを少なくとも1つ有するように固定側壁部14や可動側壁部15を設けることができれば、可動側壁部15を3箇所以上設けて、確実に基板Wを押えてもよい。
1 基板収納容器
10 容器本体
11 開口部
12 底面板
12a 搭載部
13 側壁部
14 固定側壁部
15 可動側壁部
15a 湾曲部
15b 先端部
16 係止片
16a 爪部
20 蓋体
21 蓋体上面部
21a 上部押え部
22 外壁部
23 円筒部
24 押圧部
25 係止部
25a 係止孔
31 クッション材
32 スペーサー
L、M 間隔(側壁部同士の間隔)
S 収納部
W 基板

Claims (1)

  1. 一端に開口部を有し、他端に前記開口部と対向し基板が重ねて収納される搭載部と、前記搭載部に、前記基板を収納する収納部を区画する側壁部が間隔を開けて設けられた容器本体と、前記開口部を塞ぐ蓋体と、を備える基板収納容器であって、
    前記容器本体における前記側壁部は、少なくとも固定側壁部を有するものであり、
    前記固定側壁部の端部には、適宜可動側壁部を設けており、
    前記可動側壁部は、側壁部の少なくとも3箇所に設け、かつ、前記容器本体の中心方向から外側に湾曲している湾曲部と先端部とを有し、
    前記蓋体は、前記開口部を塞ぐ蓋体上面部と、前記可動側壁部の湾曲部外側を前記容器本体の中心方向に押し圧するための押圧部を有することを特徴とする基板収納容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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