JP2017140364A - モータ及びモータを有するヘアケア機器 - Google Patents

モータ及びモータを有するヘアケア機器 Download PDF

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Abstract

【課題】抜け毛の侵入を防止するヘアケア機器を提供する。
【解決手段】ヘアケア機器は、その中を通る空気流を発生させるモータを有する。モータは、フレームと、ロータ組立体を有する。フレームは、ロータ組立体を支持し、外壁を有する。ロータ組立体は、シャフトと、インペラを有し、インペラは、複数のブレードを有する。外壁のインペラ収容部分は、インペラを包囲する。インペラ収容部分の内面は、少なくとも1つの溝を含み、少なくとも1つの溝は、軸線方向に延び、インペラのブレードの少なくとも軸線方向範囲に沿って延びるように位置決めされる。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータを有するヘアケア機器に関する。
空気流を発生させるヘアケア機器、例えば、ヘアドライヤ又は温風整髪ブラシは、ヘアケア機器の中を通る空気流を発生させるモータを必要とする。ヘアケア機器全体について、多くの検討を行わなければならない。例えば、ヘアケア機器の寸法及び重量は、ユーザがヘアケア機器を容易に取扱うことができ且つヘアケア機器が使用中にユーザに不快感を生じさせないように、小さく且つ軽くされていなければならない。
ヘアケア機器では、しばしば、モータが、ヘアケア機器全体の寸法及び重量に最も寄与するため、モータの寸法及び重量をできるだけ最小にすることが重要である。しかしながら、モータの寸法を小さくすることには、自ら限界がある。例えば、モータの寸法を小さくすることにより、モータが達成することができる、従って、ヘアケア機器が発生させることができる最大流量を低下させることがある。さらに、一般的には、モータが小さければ小さいほど、埃及び毛髪等の異物がモータに侵入しやすくなる。
ヘアケア機器において、抜け毛の侵入は、特に問題になり得る。もしも毛髪がモータの可動部品に巻付いたり、絡んだりすれば、このことは、モータ、従って、ヘアケア機器全体の性能に悪影響を及ぼすことがある。極端な状況では、毛髪等の異物のモータへの侵入は、モータ全体の不良を発生させたり、故障を生じさせたりすることがある。
本発明は、モータを有するヘアケア機器であって、モータは、ヘアケア機器の中を通る空気流を発生させ、モータは、フレームと、ロータ組立体を有し、フレームは、ロータ組立体を支持し、且つ、外壁を有し、ロータ組立体は、シャフトと、インペラを有し、インペラは、複数のブレードを有する、ヘアケア機器を提供する。外壁のインペラ収容部分は、インペラを包囲する。インペラ収容部分の内面は、少なくとも1つの溝を含み、少なくとも1つの溝は、軸線方向に延び、且つ、インペラのブレードの少なくとも軸線方向範囲に沿って延びるように位置決めされる。
その結果、1又は2以上の溝は、毛髪等の異物がインペラブレードを通過することができるチャネルを構成する。変形例として、毛髪の一部が溝に入り、毛髪の残部が、インペラブレードが通るときにインペラブレードによって切断されてもよい。この作用は、繰返され、長い毛髪が、短く且つ取扱い易い小片に切り刻まれる。従って、異物及び毛髪が、モータのインペラ及びその他の回転部品に絡まないようになる。従って、モータは、異物の侵入に対してより良好に対処することができ、モータ及びヘアケア機器全体に対する高いレベルの信頼性が達成される。
外壁は、実質的に円筒形であるのがよい。この均一な形状により、モータがヘアケア機器内に収まることを容易にし、また、モータを位置決めするヘアケア機器内の場所に関する選択のより大きい自由度を可能にする。
インペラのブレードの半径方向外方の部分と前記インペラ収容部分の内面との間の先端隙間は、0.15mm未満であるのがよい。先端隙間は、0.075mm〜0.09mmであるのが更によい。従って、インペラブレードの周りを通る空気による圧力損失を最小にすることができる。
少なくとも1つの溝の深さは、0.1mm〜0.5mmであるのがよく、実質的に0.25mmであるのが更によい。従って、溝は、典型的にはモータに侵入する異物が絡まずに通過することを可能にするのに十分である同時に、それと関連した任意の圧力損失が維持される時間を最小にするのに十分である寸法に決められる。
内面は、複数の溝を含み、複数の溝は、インペラ収容部分の内周に沿って均等に離間するのがよい。内面は、3つの溝を含むのがよい。この場合、モータは、その中を通る異物の侵入により良好に対処することができる。
インペラ収容部分は、前記フレームの上流端部に位置するのがよい。従って、インペラは、異物がモータに侵入したときに出会うモータの最初の部品である。インペラ及び溝は、一緒に作用して、毛髪等の比較的大きい異物を比較的小さい片に切断し、異物がモータの残部を通過することを容易にする。従って、インペラ収容部分をフレームの上流端部に有することによって、異物の侵入をより効果的に対処することができ、異物がモータの性能を低下させたり、モータを損傷させたりするおそれを減少させる。
少なくとも1つの溝は、フレームの前記上流側の縁から延びるのがよい。これにより、フレームに溝を形成する際の機械加工作業を容易にすることができ、モータ、したがってヘアケア機器の製造コストを削減することができる。
インペラ収容部分は、フレームのディフューザ部分に隣接するのがよい。この場合、インペラは、ディフューザに隣接して位置し、インペラが発生させる空気流中の任意の渦及び/又は乱流を素早く除去するように作用する。これにより、モータの効率及び性能が向上する。
フレームのディフューザ部分は、複数のディフューザベーンを含むのがよい。フレームは、実質的に円筒形の内壁を有し、内壁は、外壁と同心であり且つ外壁内に半径方向に位置決めされ、複数のディフューザベーンは、フレームの内壁と外壁の間に延びるのがよい。この結果、内壁及び外壁は、発生させた空気流が通るディフューザチャネルを定め、フレーム以外の別々のディフューザが不要である。このようにモータの部品数を減少させることによって、モータのコストが削減され、ヘアケア機器のコストが削減される。
ヘアケア機器は、ヘアドライヤ及び温風整髪ブラシの一方であるのがよい。
本発明は、ヘアケア機器の中を通る空気流を発生させるモータであって、フレームと、ロータ組立体を有し、フレームは、ロータ組立体を支持し且つ外壁を有し、ロータ組立体は、シャフトと、インペラを有し、インペラは、複数のブレードを有するモータも提供する。外壁のインペラ収容部分は、インペラを包囲する。インペラ収容部分の内面は、少なくとも1つの溝を含み、少なくとも1つの溝は、軸線方向に延び、且つ、前記インペラのブレードの少なくとも軸線方向範囲に沿って延びるように位置決めされる。
以下、本発明を容易に理解できるように、以下の添付図面を参照しながら本発明の実施形態をほんの一例として説明する。
ヘアケア機器を示す図である。 図1のヘアケア機器の断面図である。 モータの分解斜視図である。 図3のモータのフレームの断面図である。 図3のモータのロータ組立体の断面図である。 図3に示すモータのように部分的に組立てられたモータのフレーム及びロータ組立体の断面図である。 図3のモータのフレーム及びインペラの端面図である。 図7で特定される領域Eの拡大図である。
図1及び図2は、ヘアドライヤ1によって表されたヘアケア機器を示す。図2は、ヘアドライヤ1の断面の概略図である。ヘアドライヤ1は、本体2と、本体2に取付けられたハンドル3とを有し、空気が本体2から放出され、ユーザは、図2に示すように、ヘアドライヤ1をハンドル3によって保持することができる。ハンドル3は、本体2と反対側の端部に空気入口4を含む。モータ5がハンドル3内に、空気入口4に隣接して又は少なくともその近くに位置するように配置される。空気流内に混入することがある毛髪又は埃などの異物がモータ5に侵入することを防ぐために、フィルタ又はその他の濾過手段(図示せず)が、空気入口4又は空気入口4とモータ5の間に設けられるのがよい。
使用中、モータ5は、ヘアドライヤ1の中を通る空気流を発生させる。モータ5は、空気を空気入口4からハンドル3内に引込む。空気は、モータ5を通過してハンドル3から本体2内に進み、本体2のところで、空気出口6に向かって差し向けられる。空気が空気出口6から放出される前に空気を加熱するために、ヒータ(図示せず)がヘアドライヤ1内に設けられ、例えば1又は2以上の加熱素子の形をなす。
図1及び図2において、ヘアドライヤ1が例として示されているけれども、モータ5は、空気流の発生を必要とする他のヘアケア機器で使用されてもよい。例えば、モータ5は、温風整髪ブラシに含まれていてもよい。
明確のために、用語「軸線方向」は、図3の軸線A−Aによって示すように、モータ1の回転軸線に沿って延びる軸線の方向を意味することを意図している。加えて、本明細書において述べる方向の用語「上流」及び「下流」は、使用時にモータの中を通る空気流の方向を指し、図3において両方向矢印によってさらに明瞭にされる。
図3は、モータ5の分解斜視図である。モータ5は、フレーム10と、ロータ組立体20と、ステータ組立体40を有する。フレーム10の断面を図4に示す。フレーム10は、内壁11と、外壁12を含む。多数のディフューザベーン13が内壁11と外壁12の間に延びている。フレーム10は亜鉛で形成され、例えば、機械加工又はダイキャストによって、又は、機械加工とダイキャストの組合せによって形成される。フレームの上流端から軸線方向に延びる溝が、外壁12の内面に形成されている。
フレームの上流端部分が、図4において両方向矢印Bを用いて指示され、モータを完全に組立てたときにインペラを収容する。従って、本明細書において、この領域をフレーム10のインペラ収容部分と呼ぶ。インペラ収容部分Bは、外壁12の内面に設けられた溝14を含む。溝14は、フレーム10の上流端から実質的にインペラ収容部分Bの端部まで延びている。従って、インペラがフレーム10内の適所にあるとき、溝14は、インペラのブレードの軸線方向範囲を越えて延びる。フレーム10のディフューザ部分Cが、インペラ収容部分Bに隣接し、上述したように内壁11と外壁12の間に延びるディフューザベーン13が、ディフューザ部分Cに設けられる。
ロータ組立体20は、シャフト21と、磁石22と、軸受組立体23と、インペラ24を有する。ロータ組立体20の断面を図5に示す。磁石22、軸受組立体23及びインペラ24は全て、締り嵌め及び接着剤の一方又はこれらの組合せによってシャフト21に直接固定されている。磁石22は、永久磁石ブラシレスモータにおいて一般に使用される種類の接合式永久磁石である。図示の例では、磁石22は、4極永久磁石である。軸受組立体23は、1対の軸受25a、25bと、これらの軸受25a、25bを分離させるばね26を有する。ばね26は、軸受25a、25bの外輪の各々に予圧荷重を加えるように作用し、使用中の軸受の摩耗を低減させる。ロータ組立体20をフレーム10内に組立てると、フレーム10の内壁11は、軸受組立体23の周りの保護スリーブとして作用する。軸受25の外輪は、内壁11の内周面に接着剤によって固定される。
図示のインペラ24は、複数のブレード27を含む軸線方向インペラであり、複数のブレード27は,中心ハブ28の周囲で周方向に離間し且つ中心ハブ28から半径方向外向きに延びている。モータ5の作動中、各ブレード27が回転すると、各ブレード27は,特定の周波数の音波を発生させる。従って、インペラ24を、その音響の影響を低減するように設計することが可能である。図示のインペラ24は、11のブレードを含む。しかしながら、ブレード27の数は、モータ5及び/又はヘアケア機器の音響の要求に応じて異なっていてもよい。例えば、インペラは、11ではなく、13のブレードを有している。変形例では、インペラは、より小さく且つより多い数のブレードにより、11のブレード27しか有していない図3のインペラ24よりも高い周波数を有する音程を発生させるであろう。従って、モータ5は、その通常作動速度において、インペラによって発生する音程の周波数が人間の典型的な可聴範囲外であるのに十分高くなるように構成されてもよい。これにより、モータ5の音響の影響を低減し、従って使用中にヘアケア機器、すなわち、ヘアドライヤ1によって発生するノイズ全体を低減させる。
インペラ24は、アルミニウムを機械加工することによって形成される。アルミニウムは非常に軽い材料であり、従って、インペラ24を形成するのにアルミニウムを用いることにより、フレーム10を形成するのに亜鉛を用いることによってモータ5に含まれる追加の重量のいくらかを相殺するのに役立つ。モータ5を、図1及び図2のヘアドライヤ1などのヘアケア機器又は別のヘアケア機器に使用するとき、モータ5は、通常、約75krpm〜約110krpmの回転速度で作動する。これらの高速度においてインペラ24に作用する力の大きさは、非常に大きい。幸いなことに、アルミニウムは、軽量であるにもかかわらず、非常に強固でもあり、従って、インペラ24は、それが高速度で回転するとき、インペラ24が受ける大きい力に耐えることが可能である。
図5は、インペラ24のハブ28が、その下流側に凹部29を含むことを示す。凹部29を有することによって、インペラ24の重量を更に減少させ、このことは、フレームを形成するのに亜鉛を用いることによって追加される重量のうちのさらに多くを相殺する。加えて、凹部29は、環状であり、フレームの内壁の軸線方向に延びる部分又は突出部が入ることができる空洞を構成する。これにより、ラビリンスシールをインペラ24のハブ28の内側に形成し、ラビリンスシールにより、ロータ組立体を損傷させ且つモータの寿命を著しく減少させることがある毛髪及び埃などの異物が軸受組立体23に入ることを防止する。ラビリンスシールは、組立てられたフレーム10及びロータ組立体20の断面を示す図6に見られる。ラビリンスシールは、領域Sのところで強調されている。図6はまた、上述したように、フレーム10の内壁11が軸受組立体23の周囲で保護スリーブとしてどのように作用するのかを示している。
図6に示すように、外壁12の内面の溝14は、フレーム10の上流端からインペラ24のブレード27の軸線方向範囲を越えて延びている。溝14は、毛髪などの異物が通過することができるチャネルを構成する。毛髪及びその他の異物又は物質は、それらがモータ5に入る空気流に同伴されるとき、インペラ24に接触することがある。このとき、異物は、インペラ24によって発生した遠心力により、半径方向外向きに推進される。従って、異物は、ブレード27の先端に集まり、溝14の中を通ってインペラブレードの下流に移動することができる。溝14がなければ、異物がインペラブレード上に及び/又はブレードとフレームの外壁の間に捕捉されるおそれがあり、従って、モータの性能が低下し又は故障を生じさせる。
比較的大きい異物、例えば毛髪は、溝14に部分的にしか入らないことがある。インペラ24が回転するとき、毛髪は、ブレード27によって切り刻まれるのがよい。従って、溝14は、比較的大きい異物の寸法を減少させるように作用し、異物がモータの残部を通過することを容易にする。
1つだけの溝14が、図6に見られる。しかしながら、モータ5内への異物の侵入をより効果的に対処するために、多数の溝14を設けてもよい。もちろん、異物の侵入に対する保護を効果的に得ることと、インペラの周りの圧力損失を低減させることとの間のバランスをとらなければならないことを理解すべきである。これに関して、3つの溝14を有するフレーム10が特に有利であることが見出された。複数の溝14をフレーム10に設けるとき、これらの溝が外壁12の内周の周りに等間隔に配置されることが好ましい。
図7は、図3のモータ5のフレーム10及びインペラ24の端面図である。外壁12は、3つの溝14を含み、3つの溝14は、外壁12の内周の周りに等間隔に離間する。インペラブレード27は、インペラ24のハブ28から半径方向外向きに延び、ブレードの半径方向範囲(すなわち、インペラブレードの先端)は、フレーム10の外壁12の内周面に非常に近接する。図1及び図2に示すヘアドライヤなどのヘアケア機器に組込まれる図示のモータ5は、20mm〜35mmの外径を有する。特に有益である実質的に27mmの外径が見出された。この小さい寸法により、図2に示すように、モータ5がヘアケア機器のハンドル内に配置されることを可能にする。しかしながら、この小さい寸法のモータであれば、所望のレベルの空気流を機器内に発生させるために、インペラは、非常に高速度で、例えば75krpm〜110krpmで、回転しなければならない。
溝14のうちの1つの周りの領域Eを、図7において点線によって強調し、領域Eの拡大図を図8に示す。
インペラブレード27の先端と外壁12の間の隙間は、先端隙間と呼ばれ、図8において寸法Tとして特定される。先端隙間Tは、フレーム10内におけるインペラ24の自由な移動を可能にし、且つ、外壁12とインペラブレード27の間を通る空気によって生じる圧力損失を最小にしなければならない。図示のモータ5のための最適な性能を発揮するのに、0.15mm未満の先端隙間、特に0.075mm〜0.09mmの先端隙間が見出された。
溝14は、深さGを有する。圧力損失の低下と異物の侵入に対する保護とのバランスをとるのに特に効果的である0.1mm〜0.5mmの溝の深さGが見出された。特に有益である0.25mmの溝の深さGが特に見出された。従って、溝は、モータに典型的に侵入する異物が絡まることなしにモータを通過することを可能にし、それと同時に、それと関連する任意の圧力損失を最小に保つのに十分に寸法決めされる。
以上、特定の実施形態を説明したが、特許請求の範囲によって定められるように、様々の修正を、本発明の範囲から逸脱することなしに行ってもよいことを理解すべきである。
1 ヘアドライヤ(ヘアケア機器)
5 モータ
10 フレーム
11 内壁
12 外壁
13 ディフューザベーン
14 溝
20 ロータ組立体
21 シャフト
24 インペラ
27 ブレード
B インペラ収容部分
C ディフューザ部分

Claims (15)

  1. モータを有するヘアケア機器であって、
    前記モータは、前記ヘアケア機器の中を通る空気流を発生させ、
    前記モータは、フレームと、ロータ組立体を有し、
    前記フレームは、前記ロータ組立体を支持し且つ外壁を有し、
    前記ロータ組立体は、シャフトと、インペラを有し、前記インペラは、複数のブレードを有し、
    前記外壁のインペラ収容部分は、前記インペラを包囲し、
    前記インペラ収容部分の内面は、少なくとも1つの溝を含み、前記少なくとも1つの溝は、軸線方向に延び、且つ、前記インペラのブレードの少なくとも軸線方向範囲に沿って延びるように位置決めされる、ヘアケア機器。
  2. 前記外壁は、実質的に円筒形である、請求項1に記載のヘアケア機器。
  3. 前記インペラのブレードの半径方向外方の部分と前記インペラ収容部分の内面との間の先端隙間は、0.15mm未満である、請求項1又は2に記載のヘアケア機器。
  4. 前記先端隙間は、0.075mm〜0.09mmである、請求項3に記載のヘアケア機器。
  5. 前記少なくとも1つの溝の深さは、0.1mm〜0.5mmである、請求項1〜4のいずれか1項に記載のヘアケア機器。
  6. 前記少なくとも1つの溝の深さは、実質的に0.25mmである、請求項5に記載のヘアケア機器。
  7. 前記内面は、複数の溝を含み、前記複数の溝は、前記インペラ収容部分の内周に沿って均等に離間する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のヘアケア機器。
  8. 前記内面は、3つの溝を含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載のヘアケア機器。
  9. 前記インペラ収容部分は、前記フレームの上流端部に位置する、請求項1〜8のいずれか1項に記載のヘアケア機器。
  10. 前記少なくとも1つの溝は、前記フレームの前記上流側の縁から延びる、請求項1〜9のいずれか1項に記載のヘアケア機器。
  11. 前記インペラ収容部分は、前記フレームのディフューザ部分に隣接する、請求項1〜10のいずれか1項に記載のヘアケア機器。
  12. 前記フレームのディフューザ部分は、複数のディフューザベーンを含む、請求項11に記載のヘアケア機器。
  13. 前記フレームは、実質的に円筒形の内壁を有し、前記内壁は、前記外壁と同心であり、且つ、前記外壁内に半径方向に位置決めされ、前記複数のディフューザベーンは、前記フレームの内壁と外壁の間に延びる、請求項12に記載のヘアケア機器。
  14. 前記ヘアケア機器は、ヘアドライヤ及び温風整髪ブラシの一方である、請求項1〜13のいずれか1項に記載のヘアケア機器。
  15. ヘアケア機器の中を通る空気流を発生させるモータであって、
    フレームと、ロータ組立体を有し、
    前記フレームは、前記ロータ組立体を支持し且つ外壁を有し、
    前記ロータ組立体は、シャフトと、インペラを有し、前記インペラは、複数のブレードを有し、
    前記外壁のインペラ収容部分は、前記インペラを包囲し、
    前記インペラ収容部分の内面は、少なくとも1つの溝を含み、前記少なくとも1つの溝は、軸線方向に延び、且つ、前記インペラのブレードの少なくとも軸線方向範囲に沿って延びるように位置決めされる、モータ。
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