JP2017140097A - 寝台装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボードや柵体の置き場を不要としつつ、ボードや柵体が邪魔になるのを抑える。【解決手段】寝台装置10は、使用者を支持する寝台装置本体11と;寝台装置本体11における前後方向の端部に立設され、寝台装置本体11に移動自在に連結されたボード12と;ボード12が収容されるボード収容部16を備えており、また、寝台装置本体11における左右方向の端部に立設され、寝台装置本体11に移動自在に連結された柵体13と;柵体13が収容される柵収容部17と;を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、寝台装置に関する。
従来から、下記特許文献1に示すような寝台装置が知られている。この寝台装置は、使用者を支持する寝台装置本体と、寝台装置本体における前後方向の端部に立設されたボードと、寝台装置本体における左右方向の端部に立設された柵体と、を備えている。ボードおよび柵体はそれぞれ、寝台装置本体に対して着脱自在に装着されている。この種の寝台装置では、ボードや柵体が邪魔になるときに、ボードや柵体を寝台装置本体から取り外すことができる。
特開2003−164358号公報
しかしながら、前記従来の寝台装置では、取り外したボードや柵体の置き場を確保しなくてはならず、例えばボードや柵体を床置きしたり、寝台装置本体にボードや柵体の仮置き部を設けたりする必要がある。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、ボードや柵体の置き場を不要としつつ、ボードや柵体が邪魔になるのを抑えることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明に係る寝台装置は、使用者を支持する寝台装置本体と;前記寝台装置本体における前後方向の端部に立設され、前記寝台装置本体に移動自在に連結されたボードと;
を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、ボードが、寝台装置本体に移動自在に連結されているので、ボードが邪魔になるときに、ボードを寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることができる。これにより、ボードが邪魔になるのを抑えることができる。その結果、寝台装置の使用者(例えば患者、被介護者)に関するチューブの引き回しを容易にしたり、チューブの意図しない抜けを防止し易くしたりすることができる。また、使用者が寝台装置の前後方向から離床し易くしたり、寝台装置の操作者(例えば看護者、介護者)が、使用者に対して前後方向から処置をし易くしたりすることができる。さらに、例えばオーバーベッドテーブルや介護リフト等の移乗装置を寝台装置上に移動させ易く、かつ、オーバーベッドテーブルや介護リフト等の移乗装置を寝台装置上から移動させ易くすることができる。
また、ボードを寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることで、ボードの置き場を不要とすることができる。ボードの置き場が不要である場合、ボードを床置きする必要がないことから、例えば、ボードが不潔になるといった衛生面での問題を解消したり、床置きされたボードの意図しない転倒による騒音の発生を抑制したりすることができる。さらに、ボードの置き場が不要である場合、寝台装置本体にボードの仮置き部を設ける必要もないことから、ボードを確実に移動させることができる。すなわち、仮置き部を設けた場合、例えばマットレスや布団によって仮置き部が覆い隠されてボードが実質的に移動できなくなるおそれがある。
また、ボードを寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることで、例えば、ボードを寝台装置本体から離脱させた後、所定の置き場に搬送し、その後、ボードを置き場から再び寝台装置本体に搬送して装着させる場合等に比べて、作業負荷の軽減および業務の効率化を図ることができる。特に、寝台装置が壁面に沿って配置され作業スペースが確保し難い場合などには、作業負荷の軽減および業務の効率化を顕著に図ることができる。しかも、ボードを寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることで、ボードを寝台装置本体に装着させたり離脱させたりする必要がなく、着脱時に生じ得る騒音の発生を抑えることができる。これにより、寝台装置の使用者や操作者、さらには寝台装置の周囲に対する騒音の影響を抑えることができる。
(2)上記(1)に記載の寝台装置であって、前記ボードが、前記寝台装置本体に昇降自在に連結されている構成を採用してもよい。
この場合、ボードが、寝台装置本体に昇降自在に連結されているので、ボードが寝台装置本体に対して上方に位置しているときに、ボードを下降させることで、ボードが邪魔になるのを効果的に抑えることができる。
(3)上記(1)または(2)に記載の寝台装置であって、前記寝台装置本体が、前記ボードが収容されるボード収容部を備えている構成を採用してもよい。
この場合、ボードが、ボード収容部に収容されるので、ボードをボード収容部に収容することで、ボードを保護することができる。
(4)上記(3)に記載の寝台装置であって、前記ボード収容部が、前記ボードが出没するボード出没孔を有する箱状に形成されている構成を採用してもよい。
この場合、ボード収容部が、ボード出没孔を有する箱状に形成されているので、ボード収容部にボードが収容されたときに、ボードをボード収容部によって確実に保護することができる。
(5)上記(3)または(4)に記載の寝台装置であって、前記ボード収容部が、前記寝台装置本体の寝台よりも下方に位置している構成を採用してもよい。
この場合、ボード収容部が、寝台よりも下方に位置しているので、ボード収容部にボードが収容された状態で、ボードおよびボード収容部が邪魔になるのを抑えることができる。
(6)上記(1)から(5)のいずれか1つに記載の寝台装置であって、前記ボードが、前記寝台装置本体によって上方から覆われる位置に移動可能である構成を採用してもよい。
この場合、ボードが、前記覆われる位置に移動可能であるので、例えば、移動後のボードを寝台装置本体によって保護すること等ができる。
(7)上記(6)に記載の寝台装置であって、前記ボードが、前記覆われる位置で横向き姿勢である構成を採用してもよい。
この場合、ボードが、前記覆われる位置で横向き姿勢であるので、寝台装置本体の上下方向への大型化を抑えて低床化を図ることができる。
(8)本発明に係る寝台装置は、使用者を支持する寝台装置本体と;前記寝台装置本体における左右方向の端部に立設され、前記寝台装置本体に移動自在に連結された柵体と;
を備え、前記寝台装置本体が、寝台と;前記寝台を支持する支持架台と;前記柵体が収容される柵収容部と;を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、柵体が、寝台装置本体に移動自在に連結されているので、柵体が邪魔になるときに、柵体を寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることができる。これにより、柵体が邪魔になるのを抑えることができる。その結果、寝台装置の使用者(例えば患者、被介護者)に関するチューブの引き回しを容易にしたり、チューブの意図しない抜けを防止し易くしたりすることができる。また、使用者が寝台装置の左右方向から離床し易くしたり、寝台装置の操作者(例えば看護者、介護者)が、使用者に対して左右方向から処置をし易くしたりすることができる。さらに、例えばオーバーベッドテーブルや介護リフト等の移乗装置を寝台装置上に移動させ易く、かつ、オーバーベッドテーブルや介護リフト等の移乗装置を寝台装置上から移動させ易くすることができる。
また、柵体を寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることで、柵体の置き場を不要とすることができる。柵体の置き場が不要である場合、柵体を床置きする必要がないことから、例えば、柵体が不潔になるといった衛生面での問題を解消したり、床置きされた柵体の意図しない転倒による騒音の発生を抑制したりすることができる。さらに、柵体の置き場が不要である場合、寝台装置本体に柵体の仮置き部を設ける必要もないことから、柵体を確実に移動させることができる。すなわち、仮置き部を設けた場合、例えばマットレスや布団によって仮置き部が覆い隠されて柵体が実質的に移動できなくなるおそれがある。
また、柵体を寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることで、例えば、柵体を寝台装置本体から離脱させた後、所定の置き場に搬送し、その後、ボードを置き場から再び寝台装置本体に搬送して装着させる場合等に比べて、作業負荷の軽減および業務の効率化を図ることができる。特に、寝台装置が壁面に沿って配置され作業スペースが確保し難い場合などには、作業負荷の軽減および業務の効率化を顕著に図ることができる。しかも、柵体を寝台装置本体に連結させた状態のまま移動させることで、柵体を寝台装置本体に装着させたり離脱させたりする必要がなく、着脱時に生じ得る騒音の発生を抑えることができる。これにより、寝台装置の使用者や操作者、さらには寝台装置の周囲に対する騒音の影響を抑えることができる。
また、柵体が、柵収容部に収容されるので、柵体を柵収容部に収容することで、柵体を保護することができる。
(9)上記(8)に記載の寝台装置であって、前記柵収容部が、前記柵体が出没する柵出没孔を有する箱状に形成されている構成を採用してもよい。
この場合、柵収容部が、柵出没孔を有する箱状に形成されているので、柵収容部に柵体が収容されたときに、柵体を柵収容部によって確実に保護することができる。
(10)上記(8)または(9)に記載の寝台装置であって、前記柵収容部が、前記寝台装置本体の寝台よりも下方に位置している構成を採用してもよい。
この場合、柵収容部が、寝台よりも下方に位置しているので、柵収容部に柵体が収容された状態で、柵体および柵収容部が邪魔になるのを抑えることができる。
(11)上記(8)から(10)のいずれか1つに記載の寝台装置であって、前記柵体が、前記寝台装置本体によって上方から覆われる位置に移動可能である構成を採用してもよい。
(12)本発明に係る寝台装置は、使用者を支持する寝台装置本体と;前記寝台装置本体における左右方向の端部に立設され、前記寝台装置本体に移動自在に連結された柵体と;を備え、前記柵体が、前記寝台装置本体によって上方から覆われる位置に移動可能であることを特徴とする。
この場合、柵体が、前記覆われる位置に移動可能であるので、例えば、移動後の柵体を寝台装置本体によって保護すること等ができる。
(13)上記(11)または(12)に記載の寝台装置であって、前記柵体が、前記覆われる位置で横向き姿勢である構成を採用してもよい。
この場合、柵体が、前記覆われる位置で横向き姿勢であるので、寝台装置本体の上下方向への大型化を抑えて低床化を図ることができる。
本発明によれば、ボードや柵体の置き場を不要としつつ、ボードや柵体が邪魔になるのを抑えることができる。
本発明の第1実施形態に係る寝台装置の標準状態を示す斜視図である。 図1に示す寝台装置において、頭側の柵体を回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 図1に示す寝台装置において、足側の柵体を回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 図1に示す寝台装置において、全ての柵体を回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 図1に示す寝台装置において、フットボードを回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 図1に示す寝台装置において、全ての柵体およびフットボードを回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る寝台装置の標準状態を示す斜視図である。 図7に示す寝台装置において、全ての柵体およびボードを回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 図7に示す寝台装置において、柵体およびヘッドボードを移動させる移動機構の第1例の模式図であり、(A)は、標準位置における状態を示し、(B)は、回避位置における状態を示している。 図7に示す寝台装置において、柵体およびヘッドボードを移動させる移動機構の第2例の模式図であり、(A)は、標準位置における状態を示し、(B)は、回避位置における状態を示している。 本発明の第3実施形態に係る寝台装置の要部を前後方向から見た正面図である。 図11に示す寝台装置において、柵体を回避位置に移動させた状態を示す正面図である。 図1に示す寝台装置の変形例であって、ヘッドボードを可動ボードとした寝台装置の斜視図である。 図13に示す寝台装置において、左右方向の片側にある全ての柵体を回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 図13に示す寝台装置において、ヘッドボード、フットボード、および、左右方向の片側にある全ての柵体を、回避位置に移動させた状態を示す斜視図である。 図13に示す寝台装置において、ヘッドボード、フットボード、および、左右方向の片側にある全ての柵体を、中間位置に移動させた状態を示す斜視図である。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態に係る寝台装置10を、図面に基づいて以下に説明する。寝台装置10は、例えば、医療環境下(介護環境下を含む)において利用することができる。図1から図6において、矢印Hは人(使用者)が寝る際に頭側となる向きを示し、また矢印Fは人が寝る際に足側となる向きを示している。以下の説明においては、矢印H、Fの方向である前後方向(第2方向)に対して直交する水平方向を左右方向(第1方向)と言う場合が有る。前後方向および左右方向は、いずれも水平方向に沿う方向であるとともに、互いに直交する方向である。
図1から図6に示すように、寝台装置10は、使用者(例えば患者、被介護者)を支持する寝台装置本体11と、寝台装置本体11における前後方向の端部に立設されたボード12と、寝台装置本体11における左右方向の端部に立設された柵体13と、を備えている。寝台装置10は、電力を動力源とするいわゆる電動ベッドである。
寝台装置本体11は、寝台14と、寝台14を支持する支持架台15と、寝台14よりも下方に位置するボード収容部16および柵収容部17と、を備えている。
寝台14は、平面視した場合に左右方向よりも前後方向に長い。寝台14は、背上げまたは膝上げ等に対応して変形する。寝台14の上面は、寝台面18を形成している。寝台面18は、寝台14が背上げまたは膝上げ等に対応して変形する前の状態において、上下方向に直交する直交面とされている。寝台面18は、その平面視において左右方向よりも前後方向に長い矩形状に形成されている。寝台面18(寝台14)の長手方向は前後方向とされ、寝台面18の短手方向は左右方向となっている。寝台14は、マットレス19を直接、支持し、寝台面18上には、マットレス19が配置される。
支持架台15は、寝台14を支持し、寝台14、および寝台14上の使用者それぞれの荷重を受け止める。支持架台15は、寝台14を変形自在に支持している。
ボード収容部16は、寝台14とは独立して設けられている。ボード収容部16は、ボード12(後述するフットボード23)が出没するボード出没孔20を有する箱状に形成されている。ボード収容部16は、支持架台15における前後方向の端部に配置されている。ボード収容部16は、支持架台15に対して、前後方向に沿う足側Fから隣接している。ボード収容部16は、左右方向に長い中空の直方体状に形成されている。ボード出没孔20は、ボード収容部16の上面に形成されている。ボード出没孔20は、ボード収容部16内を上方(外部)に向けて開口させる。
柵収容部17は、寝台14とは独立して設けられている。柵収容部17は、柵体13が出没する柵出没孔21を有する箱状に形成されている。柵収容部17は、支持架台15における左右方向の端部に配置されている。柵収容部17は、支持架台15を左右方向に挟んで一対、設けられている。さらに、左右一対の柵収容部17は、前後方向に間隔をあけて一対、設けられている。柵収容部17は、全体で4つ設けられている。各柵収容部17は、支持架台15に対して、左右方向に沿う外側から隣接している。各柵収容部17は、同等の形状でかつ同等の大きさに形成されている。各柵収容部17は、前後方向に長い中空の直方体状に形成されている。柵出没孔21は、柵収容部17の上面に形成されている。柵出没孔21は、柵収容部17内を上方(外部)に向けて開口させている。
ボード12は、前後方向に沿う頭側Hに位置するヘッドボード22と、前後方向に沿う足側Fに位置するフットボード23と、を備えている。ヘッドボード22は、寝台装置本体11に対して実質的に移動不能に固定された固定ボードである。フットボード23は、寝台装置本体11に移動自在に連結された可動ボードである。フットボード23は、寝台装置本体11に昇降自在に連結されている。
フットボード23は、ボード収容部16内に収容自在とされている。フットボード23は、ボード収容部16に、図示しないボード移動機構を介して連結されている。前記ボード移動機構は、フットボード23を、ボード収容部16の内部に対してボード出没孔20を通して出没させる。フットボード23の上面には、ボード天板24が設けられている。ボード天板24は、平面視において左右方向に長い矩形状に形成され、フットボード23を上方から覆っている。ボード天板24は、フットボード23がボード収容部16内に収容されたときに、ボード収容部16の上面に当接する。
柵体13は、支持架台15における左右方向の端部に配置されている。柵体13は、支持架台15を左右方向に挟んで一対、設けられている。さらに、左右一対の柵体13は、前後方向に間隔をあけて一対、設けられている。柵体13は、全体で4つ設けられている。各柵体13は、寝台装置本体11に移動自在に連結された可動柵である。各柵体13は、寝台装置本体11に昇降自在に連結されている。
各柵体13は、柵収容部17内に収容自在とされている。各柵体13は、柵収容部17に、図示しない柵移動機構を介して連結されている。前記柵移動機構は、各柵体13を、柵収容部17の内部に対して柵出没孔21を通して出没させる。各柵体13の上面には、柵天板25が設けられている。柵天板25は、平面視において左右方向に長い矩形状に形成され、各柵体13を上方から覆っている。柵天板25は、柵体13が柵収容部17内に収容されたときに、柵収容部17の上面に当接する。
次に、前記寝台装置10の作用について説明する。
使用者が寝台装置本体11上で就寝している場合には、図1に示すように、フットボード23および各柵体13の全てを、寝台装置本体11から上方に突出する標準位置に移動させ、寝台装置10を標準状態にしておく。これにより、使用者の意図しない転落を防止すること等ができる。なお、フットボード23(ボード12)は、標準位置において寝台装置本体11に前後方向に正対し、柵体13は、標準位置において寝台装置本体11に左右方向に正対する。
使用者が頭側Hから離床する場合や、寝台装置10の操作者(例えば看護者、介護者)が使用者の上半身に対して処置を施す場合には、図2に示すように、複数の柵体13のうち、頭側Hに位置する左右一対の柵体13を、標準位置から下降させ、柵収容部17内に収容する。このとき、柵体13は、標準位置よりも下方の回避位置(収容位置)まで移動し、柵天板25が、柵収容部17の上面に当接する。なお回避位置において、柵体13は、マットレス19よりも下方に位置している。
使用者が足側Fから離床する場合や、操作者が使用者の上半身に対して処置を施す場合には、図3に示すように、複数の柵体13のうち、足側Fに位置する左右一対の柵体13を、柵体13の標準位置から下降させ、柵収容部17内に収容する。このとき、柵体13は標準位置から回避位置まで移動し、柵天板25が、柵収容部17の上面に当接する。
使用者が寝台装置本体11と他の装置との間を移乗する場合には、図4に示すように、全ての柵体13を、標準位置から回避位置まで下降させ、柵収容部17内に収容する。
使用者の下半身に対するライン(例えばチューブなど)を設営する場合には、図5に示すように、フットボード23を、ボード12の標準位置から下降させ、ボード収容部16内に収容する。このとき、フットボード23は、標準位置よりも下方の回避位置(収容位置)まで移動し、ボード天板24が、ボード収容部16の上面に当接する。なお回避位置において、フットボード23は、マットレス19よりも下方に位置している。
緊急対応や、ベッドメイキングを行う場合には、図6に示すように、全ての柵体13およびフットボード23を、標準位置から回避位置まで下降させ、柵収容部17内またはボード収容部16内に収容する。
以上説明したように、本実施形態に係る寝台装置10によれば、ボード12や柵体13が、寝台装置本体11に移動自在に連結されているので、ボード12や柵体13が邪魔になるときに、ボード12や柵体13を寝台装置本体11に連結させた状態のまま移動させることができる。これにより、ボード12や柵体13が邪魔になるのを抑えることができる。その結果、寝台装置10の使用者に関するチューブの引き回しを容易にしたり、チューブの意図しない抜けを防止し易くしたりすることができる。また、使用者が寝台装置10の前後方向や左右方向から離床し易くしたり、寝台装置10の操作者が、使用者に対して前後方向や左右方向から処置をし易くしたりすることができる。さらに、例えばオーバーベッドテーブルや介護リフト等の移乗装置を寝台装置10上に移動させ易く、かつ、オーバーベッドテーブルや介護リフト等の移乗装置を寝台装置10上から移動させ易くすることができる。
また、ボード12や柵体13を寝台装置本体11に連結させた状態のまま移動させることで、ボード12や柵体13の置き場を不要とすることができる。ボード12や柵体13の置き場が不要である場合、ボード12や柵体13を床置きする必要がないことから、例えば、ボード12や柵体13が不潔になるといった衛生面での問題を解消したり、床置きされたボード12や柵体13の意図しない転倒による騒音の発生を抑制したりすることができる。さらに、ボード12や柵体13の置き場が不要である場合、寝台装置本体11にボード12や柵体13の仮置き部を設ける必要もないことから、ボード12や柵体13を確実に移動させることができる。すなわち、仮置き部を設けた場合、例えばマットレス19や布団によって仮置き部が覆い隠されてボード12や柵体13が実質的に移動できなくなるおそれがある。
また、ボード12や柵体13を寝台装置本体11に連結させた状態のまま移動させることで、例えば、ボード12や柵体13を寝台装置本体11から離脱させた後、所定の置き場に搬送し、その後、ボード12や柵体13を置き場から再び寝台装置本体11に搬送して装着させる場合等に比べて、作業負荷の軽減および業務の効率化を図ることができる。特に、寝台装置10が壁面に沿って配置され作業スペースが確保し難い場合などには、作業負荷の軽減および業務の効率化を顕著に図ることができる。しかも、ボード12や柵体13を寝台装置本体11に連結させた状態のまま移動させることで、ボード12や柵体13を寝台装置本体11に装着させたり離脱させたりする必要がなく、着脱時に生じ得る騒音の発生を抑えることができる。これにより、寝台装置10の使用者や操作者、さらには寝台装置10の周囲に対する騒音の影響を抑えることができる。
また、ボード12や柵体13が、寝台装置本体11に昇降自在に連結されているので、ボード12や柵体13が寝台装置本体11に対して上方に位置しているときに、ボード12や柵体13を下降させることで、ボード12や柵体13が邪魔になるのを効果的に抑えることができる。
また、ボード12や柵体13が、ボード収容部16または柵収容部17の内部に収容されるので、ボード12や柵体13をボード収容部16または柵収容部17内に収容することで、ボード12や柵体13を保護することができる。
また、ボード収容部16や柵収容部17が、寝台14よりも下方に位置しているので、ボード収容部16や柵収容部17にボード12や柵体13が収容された状態で、ボード12や柵体13およびボード収容部16または柵収容部17が邪魔になるのを抑えることができる。
また、ボード収容部16または柵収容部17が、ボード出没孔20や柵出没孔21を有する箱状に形成されているので、ボード収容部16や柵収容部17にボード12や柵体13が収容されたときに、ボード12や柵体13をボード収容部16や柵収容部17によって確実に保護することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態の寝台装置30を、図7から図10を参照して説明する。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態に係る寝台装置30では、図7に示すように、左右一対の柵体13が、1組のみ設けられている。左右一対の柵体13は、前後方向に沿う頭側Hに位置している。
図7および図8に示すように、フットボード23が可動ボードであるのに加えて、ヘッドボード22も可動ボードとなっている。
ボード12は、支持架台15に、ボード移動機構31を介して昇降自在に連結されている。柵体13は、支持架台15に、柵移動機構32を介して昇降自在に連結されている。ボード移動機構31および柵移動機構32はそれぞれ、ボード12または柵体13を、標準位置から回避位置に移動させる。
ヘッドボード22は、回避位置に位置するときに、マットレス19よりも下方に位置して寝台装置本体11に前後方向の外側から隣接している。柵体13は、回避位置に位置するときに、マットレス19よりも下方に位置して寝台装置本体11に左右方向の外側から隣接している。このように、ボード12や柵体13がマットレス19よりも下方に位置する場合、操作者(看護者、介護者)が膝や脛をマットレス19上についた際の痛みが軽減され、看護、介護の際の身体的負担の軽減を図ることができるとともに、寝台装置30に対する移乗、移動を実施し易くすることができる。
なお、ヘッドボード22用のボード移動機構31や、柵移動機構32の一例としては、例えば図9(A)、(B)、および図10(A)、(B)に示すような2重のリンク機構などが挙げられる。このようなボード移動機構31や柵移動機構32によれば、ボード12や柵体13を昇降させるときに、ボード12や柵体13が寝台装置本体11に対する外側に移動するのを抑えつつ昇降させ易くすることができる。
ここで図9(A)、(B)に示す第1例では、ボード移動機構31や柵移動機構32がボード12や柵体13を回避位置に移動させたときに、ボード12や柵体13が、寝台14の下方に設けられた配置空間Sに配置される。このとき、ボード12や柵体13の少なくとも一部が、平面視において寝台14と重なり、寝台装置本体11によって上方から覆われる。回避位置は、ボード12や柵体13が寝台装置本体11によって上方から覆われる位置となっている。
一方、図10(A)、(B)に示す第2例では、ボード移動機構31や柵移動機構32がボード12や柵体13を回避位置に移動させたときに、ボード12や柵体13の全体が、平面視において寝台14の外側に位置していて、寝台装置本体11によって上方から覆われていない。
図7および図8に示すように、フットボード23は、寝台14の下方に設けられたボード空間S1に移動可能となっている。ボード空間S1は、支持架台15に形成されている。本実施形態では、支持架台15が、接地部(図示の例ではキャスター)を有するベースフレーム33と、寝台14を支持するメインフレーム34と、を備えていて、ベースフレーム33とメインフレーム34との間にボード空間S1が設けられている。ボード空間S1は、前後方向の外側に向けて開口している。
フットボード23は、回避位置に移動したときにボード空間S1に配置される。フットボード23は、ボード空間S1(回避位置)で、寝台装置本体11(寝台14)によって上方から覆われるとともに、横向き姿勢である。フットボード23用のボード移動機構31(以下、「ボード移動機構31a」ともいう。)は、左右方向に延びる回転軸35を備えている。ボード移動機構31aは、フットボード23を回転軸35回りに回転させることで、フットボード23の姿勢を縦向き姿勢から横向き姿勢に変化させつつ、フットボード23をボード空間S1内に引き込む。
以上説明したように、本実施形態に係る寝台装置30によれば、ボード12が、上方から寝台14によって覆われる回避位置に移動可能なので、例えば、移動後のボード12を寝台装置本体11によって保護すること等ができる。
また、ボード12が、回避位置で横向き姿勢であるので、寝台装置本体11の上下方向への大型化を抑えて低床化を図ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明に係る第3実施形態の寝台装置40を、図11および図12を参照して説明する。
なお、この第3実施形態においては、第2実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態に係る寝台装置40では、図11に示すように、寝台装置本体11に、柵体13を支持する支持機構41が設けられている。
支持機構41は、ベースフレーム33に連結された下支持部42と、メインフレーム34に連結された上支持部43と、を備えている。下支持部42は、ベースフレーム33に実質的に移動不能に固定されている。上支持部43は、前後方向に延びるヒンジ部44を介してメインフレーム34に回転自在に固定されている。
下支持部42および上支持部43はそれぞれ中空に形成され、下支持部42の内部および上支持部43の内部はそれぞれ上下方向の両側に開口している。上支持部43には、下方に向けて開口する縦長穴45が形成されている。
柵体13は、支持機構41に脚部46を介して支持されている。脚部46は、柵体13と一体に形成されている。脚部46は、柵体13から下方に向けて延在している。脚部46は、上支持部43および下支持部42に上下動自在に挿通されている。脚部46には、係止ピン47が突設されている。係止ピン47は、脚部46において下支持部42と上支持部43との間に位置する部分に配置されている。係止ピン47は、縦長穴45に下方から対向している。係止ピン47は、下支持部42の上端開口縁によって下方から支持されている。脚部46は、係止ピン47を介して下支持部42に支持されている。
そして本実施形態では、柵体13が、寝台14の下方に設けられた柵体空間S2に移動可能となっている。柵体空間S2は、支持架台15に形成されている。柵体空間S2は、左右方向の外側に向けて開口している。図12に示すように、柵体13は、回避位置に移動したときに柵体空間S2に配置される。フットボード23は、柵体空間S2(回避位置)で、寝台装置本体11(寝台14)によって上方から覆われるとともに、横向き姿勢である。寝台装置本体11には、図示しない柵固定部が設けられている。柵体13が柵体空間S2に配置された状態で、脚部46が前記柵固定部に着脱自在に装着される。前記柵固定部は、脚部46を介して柵体13を支持する。
次に、前記寝台装置40の作用について説明する。
柵体13を標準位置から回避位置に移動させるときには、まず、柵体13を上方に引き上げる。このとき、脚部46も柵体13と一体に引き上げられ、脚部46が下支持部42から離脱するとともに係止ピン47が縦長穴45内に進入する。その後、例えば、柵体13を左右方向の外側に向けて傾かせて柵体13をヒンジ部44回りに回動させることで、柵体13の姿勢を縦向き姿勢から横向き姿勢にする。横向き姿勢にした柵体13を左右方向の内側に向けて押し込むと、柵体13が回避位置に移動して柵体空間S2内に配置されるとともに、脚部46が前記柵固定部に装着され、柵体13が柵体空間S2内で保持される。なお回避位置において、柵体13は、マットレス19よりも下方に位置している。
以上説明したように、本実施形態に係る寝台装置40によれば、柵体13が、上方から寝台14によって覆われる回避位置に移動可能なので、例えば、移動後の柵体13を寝台装置本体11によって保護すること等ができる。
また、柵体13が、回避位置で横向き姿勢であるので、寝台装置本体11の上下方向への大型化を抑えて低床化を図ることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば図13に示すように、前記第1実施形態の寝台装置10に係る変形例の寝台装置10Aとして、フットボード23に加えてヘッドボード22も可動ボードとした構成を採用することが可能である。寝台装置10Aでは、フットボード23用のボード収容部16と同様の構成のボード収容部16を、ヘッドボード22に適用している。
また、この寝台装置10Aや前記寝台装置10において、ボード12および柵体13の移動位置の態様は前記第1実施形態の図1から図6に示した態様に限られない。例えば、図14に示すように、左右方向の片側に位置する柵体13のみが回避位置に位置していてもよい。また、図15に示すように、左右方向の片側に位置する柵体13に加え、両ボード12が回避位置に位置していてもよい。さらに図16に示すように、各ボード12や柵体13が、標準位置と回避位置との間の中間位置に位置していてもよい。
例えば、前記第2実施形態におけるフットボード23用のボード移動機構31aと同等の構成を、ヘッドボード22用のボード移動機構31や、柵移動機構32に適用することも可能である。
また、前記第3実施形態では、支持機構41が柵体13に適用されていたが、支持機構41をボード12に適用することも可能である。
前記実施形態では、ボード12が、寝台装置本体11に昇降自在に連結されているが、本発明はこれに限られない。ボード12として、寝台装置本体11に移動自在に連結された他の形態を適宜選択することができる。例えば、ボード12が、寝台装置本体11に、上下方向に延びる回動軸回りに回動可能に連結されている場合、ボード12を標準位置から回動軸回りに回動させて回避位置に移動させることで、ボード12が邪魔になることを抑制してもよい。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
10、10A、30、40 寝台装置
11 寝台装置本体
12 ボード
13 柵体
16 ボード収容部
17 柵収容部
20 ボード出没孔
21 柵出没孔

Claims (13)

  1. 使用者を支持する寝台装置本体と;
    前記寝台装置本体における前後方向の端部に立設され、前記寝台装置本体に移動自在に連結されたボードと;
    を備えていることを特徴とする寝台装置。
  2. 前記ボードが、前記寝台装置本体に昇降自在に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の寝台装置。
  3. 前記寝台装置本体が、前記ボードが収容されるボード収容部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の寝台装置。
  4. 前記ボード収容部が、前記ボードが出没するボード出没孔を有する箱状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の寝台装置。
  5. 前記ボード収容部が、前記寝台装置本体の寝台よりも下方に位置していることを特徴とする請求項3または4に記載の寝台装置。
  6. 前記ボードが、前記寝台装置本体によって上方から覆われる位置に移動可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の寝台装置。
  7. 前記ボードが、前記覆われる位置で横向き姿勢であることを特徴とする請求項6に記載の寝台装置。
  8. 使用者を支持する寝台装置本体と;
    前記寝台装置本体における左右方向の端部に立設され、前記寝台装置本体に移動自在に連結された柵体と;
    を備え、
    前記寝台装置本体が、前記柵体が収容される柵収容部を備えていることを特徴とする寝台装置。
  9. 前記柵収容部が、前記柵体が出没する柵出没孔を有する箱状に形成されていることを特徴とする請求項8に記載の寝台装置。
  10. 前記柵収容部が、前記寝台装置本体の寝台よりも下方に位置していることを特徴とする請求項8または9に記載の寝台装置。
  11. 前記柵体が、前記寝台装置本体によって上方から覆われる位置に移動可能であることを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の寝台装置。
  12. 使用者を支持する寝台装置本体と;
    前記寝台装置本体における左右方向の端部に立設され、前記寝台装置本体に移動自在に連結された柵体と;
    を備え、
    前記柵体が、前記寝台装置本体によって上方から覆われる位置に移動可能であることを特徴とする寝台装置。
  13. 前記柵体が、前記覆われる位置で横向き姿勢であることを特徴とする請求項11または12に記載の寝台装置。
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