JP2017138594A - 部分結合リボン構造体の高速処理のための方法 - Google Patents

部分結合リボン構造体の高速処理のための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017138594A
JP2017138594A JP2017017196A JP2017017196A JP2017138594A JP 2017138594 A JP2017138594 A JP 2017138594A JP 2017017196 A JP2017017196 A JP 2017017196A JP 2017017196 A JP2017017196 A JP 2017017196A JP 2017138594 A JP2017138594 A JP 2017138594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
matrix material
optical fibers
optical fiber
fiber ribbon
partially coupled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017017196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6409080B2 (ja
Inventor
ピー. デバン ハロルド
P Debban Harold
ピー. デバン ハロルド
ゴダード ティモシー
Goddard Timothy
ゴダード ティモシー
リ ヘン
Heng Ly
リ ヘン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OFS Fitel LLC
Original Assignee
OFS Fitel LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OFS Fitel LLC filed Critical OFS Fitel LLC
Publication of JP2017138594A publication Critical patent/JP2017138594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6409080B2 publication Critical patent/JP6409080B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4403Optical cables with ribbon structure
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4405Optical cables with longitudinally spaced waveguide clamping
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4479Manufacturing methods of optical cables
    • G02B6/448Ribbon cables
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4479Manufacturing methods of optical cables
    • G02B6/4483Injection or filling devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

【課題】部分結合リボン構造体の高速処理のための方法を提供する。【解決手段】発明の実施形態は、部分結合光ファイバリボンを作製する方法を含む。方法は、光ファイバの線形アレイを提供する工程、及びインクジェット印刷機で少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して結合マトリクス材料を付加する工程を含む。付加される結合マトリクス材料は、摂氏25度(℃)で測定される約2.0〜約10.0センチポイズ(cP)の粘度を有する。付加される結合マトリクス材料はまた、約600〜約1200ミリモー(mmho)の導電率を有する。付加される結合マトリクス材料はまた、約0.01〜約0.20ニュートン(N)の付着力を有する。さらに、結合マトリクス材料は、光ファイバの線形アレイが部分結合光ファイバリボンを形成するような形態で、少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加される。【選択図】図2

Description

関連出願に関する記述
この特許出願は、35U.S.C.第119条(e)の下で、2016年2月2日出願の米国仮特許出願第62/290079号の発明の名称「High Speed Processing Of Partially−Bonded Ribbon」の優先権を主張し、その内容全体が参照によりここに取り込まれる。
本発明は、光ファイバに関する。より具体的には、発明は、部分結合光ファイバリボン構造体及び部分結合光ファイバリボン構造体を作製する高速処理方法に関する。
関連技術の記載
本技術によって、2本又は3本の個別のファイバを接続するのに要する時間とほぼ同じ時間長で12本のリボン状ファイバを接続することができるため、質量融着接続は、比較的多心光のケーブル構造体にとって魅力的な光ファイバリボンを利用する。光ファイバリボンは、光ファイバの(一般的に)フラットリボンとして共に結合した光ファイバである。現在市場では、少なくとも1000〜5000本の光ファイバを有するケーブルの需要がある。
従来のフラット光ファイバリボンのケーブル配線は、ケーブル配線されるフラット光ファイバリボンの数が増加するに従ってより問題となる。従来では、フラット光ファイバリボンが、多くの場合スタックといわれる長方形アレイでグループ化され、ケーブル構造体内部で位置決めされる。しかしながら、光ファイバケーブルは、通常容易に設置されるように円形となる必要がある。そのため、四角いペグ、すなわち長方形リボンスタックが、丸穴において、すなわち円形ケーブル構造体に整合しなくてはならない。そのような従来の構造では、ケーブル構造体に隙間が生じてしまう。
ある既存の光ファイバケーブルの製造業者は、光ファイバリボンを形成する光ファイバがその全長にわたっては結合されていない間欠接着型リボンともいわれる部分結合光ファイバリボンを開発した。この光ファイバは、間欠的に結合されるため、光ファイバリボンは略円筒状に折り畳まれ、又は丸められることができ、円形ケーブルのより高い充填性が得られ、従来の完全結合されたリボン構造体を有する光ファイバケーブルと比べて、より多くの光ファイバが所与のケーブル径内に含まれることになる。
しかしながら、部分結合光ファイバリボン構造体を製造する従来の方法は、従来のフラット光ファイバリボン構造体を製造する従来の方法より複雑であることが多い。例えば、部分結合光ファイバリボン構造体を製造する従来の方法では、フラット光ファイバリボン構造体を製造する従来の方法と比べて、部分結合光ファイバリボン構造体の製造に使用される結合マトリクス材料の場所及び量が部分結合光ファイバリボン構造体の完全性に大きく影響を及ぼすことから、光ファイバリボン上の適切な場所での、また光ファイバリボンへの付加に必要な結合マトリクス材料の適量での、結合剤(すなわち、結合マトリクス材料)の付加又は配置を決定することが比較的困難となる。
例えば、光ファイバリボンにおける結合マトリクス材料の不適切な配置によって隣接する光ファイバ間に不十分な結合がもたらされることがあり、その結果、不適当に緩んだ部分結合光ファイバリボン構造体が生じてしまう。また、光ファイバリボンに対して結合マトリクス材料の量が不十分であると、結果的に得られる部分結合光ファイバリボン構造体が非常に多くの緩んだ光ファイバを有してしまうことがある。一方、光ファイバリボンに対して結合マトリクス材料を過剰に付加すると、結果的に得られる部分結合光ファイバリボン構造体が過剰に剛性となることがあるため、構造体をケーブル構造体内にコンパクトにパッケージングするために適切に丸める又は折り畳むことが比較的困難又は不可能となることさえある。部分結合光ファイバリボン構造体を製造する従来の方法に関連するこれらの困難のために、処理速度及びリボン構造ファイバ心線数は、従来のフラット光ファイバリボン構造体を製造する方法と比べて通常は相対的に低下する。例えば、部分結合光ファイバリボン構造体を製造する従来の多くの方法は通常、8本以下のファイバの部分結合光ファイバリボン構造体しか製造することができない。
発明は、部分結合光ファイバリボンを作製する方法において具現化される。方法は、光ファイバの線形アレイを提供する工程、及びインクジェット印刷機で少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して結合マトリクス材料を付加する工程を含む。付加される結合マトリクス材料は、摂氏25度(℃)で測定される約2.0〜約10.0センチポイズ(cP)の粘度を有する。付加される結合マトリクス材料はまた、約600〜約1200ミリモー(mmho)の導電率を有する。付加される結合マトリクス材料はまた、約0.01〜約0.20ニュートン(N)の付着力を有する。また、結合マトリクス材料は、光ファイバの線形アレイが部分結合光ファイバリボンを形成する態様で、少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加される。
図1Aは、従来の部分結合光ファイバリボンの斜視図である。 図1Bは、他の従来の部分結合光ファイバリボンの斜視図である。 図1Cは、さらに他の従来の部分結合光ファイバリボンの斜視図である。 図2は、発明の実施形態による部分結合光ファイバリボン構造体の部分的断面図である。 図3は、発明の実施形態による図2の部分結合光ファイバリボン構造体の斜視図である。 図4は、発明の実施形態による部分結合光ファイバリボン構造体を作製する方法のフロー図である。
以下の説明において同様の符号は同様の構成要素を表し、図面の説明を通じて発明の理解を促進させる。また、特定の構成、構造及び配置を以下に記載するが、それらは便宜上のものであるにすぎないということを理解すべきである。関連技術の当業者は、他の工程、構造及び配置が発明の概念及び範囲から逸脱することなく有用であることが分かるはずである。
図1Aは、従来の部分結合光ファイバリボン10の斜視図である。図示するように、リボン10は複数の光ファイバ12を含み、各光ファイバ12は、コア部分13、コア部分13を取り囲むクラッド部分14、及びクラッド部分14を取り囲む被覆部分16を有する。コア部分13及びクラッド部分14は、ガラス製である。被覆部分16は、プラスチック製又は紫外線(UV)硬化性アクリレート材料製であり、コア部分13及びクラッド部分14を破損から保護する。この光ファイバリボン10では、光ファイバ12の周囲は、マトリクス材料が比較的軟性ではあるが強固である場合、リボンマトリクス部分18で間欠的に被覆される。
図1Bは、他の従来の部分結合光ファイバリボン20の斜視図である。図1Bの光ファイバリボン20は複数の光ファイバ22を含み、各光ファイバ22は、コア部分23、コア部分23を取り囲むクラッド部分24、及びクラッド部分24を取り囲む被覆部分26を有する。この光ファイバリボン20では、光ファイバ22の周囲の一部は、マトリクス材料が比較的軟性ではあるが強固である場合、光ファイバ22の全長に沿ってリボンマトリクス部分28で被覆される。
図1Cは、さらに他の従来の部分結合光ファイバリボン30の斜視図である。図1Cの光ファイバリボン30は複数の光ファイバ32を含み、各光ファイバ32は、コア部分33、コア部分33を取り囲むクラッド部分34、及びクラッド部分34を取り囲む被覆部分36を有する。この光ファイバリボン30では、光ファイバ32の周囲の一部が、リボンマトリクス部分38で間欠的に被覆される。図示するように、リボンマトリクス部分38は、光ファイバ32の周囲に沿って均一に配置される。光ファイバリボン30は、硬化させ、標準的リボンをブレードで非常に精密にスライスし、又はピンを挿入して液状プレポリマーマトリクス材料のフローを間欠的に遮断する前に、パターンにマトリクス材料のドットを付加することによって作製され得る。
上記のように、従来の部分結合光ファイバリボンは、間欠接着型リボンともいわれ、光ファイバの比較的正確な場所において比較的正確な量の結合マトリクス材料で共に結合される。光ファイバリボン内の1以上の光ファイバにおける結合マトリクス材料の不適切な配置によって、隣接する光ファイバ間に不十分な結合がもたらされることが多く、その結果、不適当に緩んだ部分結合光ファイバリボン構造体が生じてしまう。光ファイバリボン内の1以上の光ファイバに対して結合マトリクス材料の付加量が不十分であると、結果的に得られる部分結合光ファイバリボン構造体は非常に多くの緩んだ光ファイバを有してしまうことがある。一方、光ファイバリボン内の1以上の光ファイバへの結合マトリクス材料を過剰に付加すると、結果的に得られる部分結合光ファイバリボン構造体は過剰に剛性となることがあり、リボン構造体をケーブル構造体内にコンパクトにパッケージングするのに適切に丸める又は折り畳むことが比較的困難又は不可能となることすらある。
従来のフラット光ファイバリボン構造体を製造する従来の方法と比べて、部分結合光ファイバリボン構造体を製造する従来の方法では、光ファイバリボンの比較的正確な場所において正確な量の結合マトリクス材料を確実に付加することができないため、不適当に低い処理速度及びリボン構造体のファイバ心線数となっていた。
発明の実施形態によると、インクジェット印刷機などの、光ファイバリボンの比較的正確な場所に対して結合マトリクス材料を付加する適切な装置と、特定の特性を有する結合マトリクス材料との併用によって、標準的には比較的高速である処理速度で1つのリボン構造体につき24本までの光ファイバリボンを有する部分結合光ファイバリボン構造体を製造する方法を提供する。
発明の実施形態によると、光ファイバの線形アレイの比較的正確な場所に対して結合マトリクス材料を付加するインクジェット印刷機又は他の適切な手段の使用によって、部分結合光ファイバリボン構造体を製造するのに1分当たり約500メートルまでの処理速度が可能となる。ただし、そのような処理速度を実現するには、結合マトリクス材料が特定の特性を有する必要がある。
発明の実施形態によると、光ファイバの線形アレイの比較的正確な場所に対して結合マトリクス材料を付加するインクジェット印刷機又は他の適切な手段を使用する適切なフロー速度のためには、結合マトリクス材料が、摂氏25度(℃)で測定される約2.0〜10.0センチポイズ(cP)の粘度を有する必要がある。また、発明の実施形態によると、結合マトリクス材料が、適切で正確な場所において部分結合光ファイバリボン構造体を製造するのに1分当たり約500メートルまでの処理速度が可能となるように、光ファイバの線形アレイに対して印刷又は付加されるには、結合マトリクス材料が、約600〜1200ミリモー(mmho)の導電率及び約0.01〜約0.20ニュートン(N)の付着力を有する必要がある。結合マトリクス材料の付着力は、一般的に光ファイバリボン構造体から光ファイバを分離するのに必要とされる力であり、部分結合光ファイバリボン構造体から光ファイバを分離することによって測定され得る。
発明の実施形態によると、約2.0〜10.0cp(cP)の粘度、約600〜1200mmhoの導電率及び約0.01〜0.20Nの付着力を有する結合マトリクス材料の使用と、光ファイバリボン構造体内の1以上の光ファイバの比較的正確な場所に対して結合マトリクス材料を付加するインクジェット印刷機又は他の適切な手段の使用との併用によって、1つの構造体につき24本までの光ファイバリボンを有する部分結合光ファイバリボン構造体を1分当たり約500メートルまでの処理速度で製造することが可能となる。
結合マトリクス材料は、光ファイバの線形アレイを光ファイバリボン中に共に結合する任意の適切な材料であればよく、上記の特性を含む。例えば、結合マトリクス材料は、任意の適切な紫外線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、熱可塑性プラスチック樹脂又は他の適切な結合マトリクス材料であればよい。
図2は、発明の実施形態による部分結合光ファイバリボン構造体40の部分的断面図である。光ファイバリボン構造体40は光ファイバ42の線形アレイを含み、各光ファイバ42は、コア部分43、コア部分43を取り囲むクラッド部分44、及びクラッド部分44を取り囲む被覆部分46を有する。コア部分43及びクラッド部分44は、ガラス製である。被覆部分46は、プラスチック製又は紫外線(UV)硬化性アクリレート材料製であり、コア部分43及びクラッド部分44を破損から保護する。光ファイバ42の線形アレイは、任意の適切な数の光ファイバ、例えば、(図示するように)12本のファイバ又は24本までのファイバを含むことができる。部分結合光ファイバリボン構造体40は、従来の12本のファイバのフラット光ファイバリボンの標準的な寸法0.33×3.2ミリメートル(mm)と比べて、通常、12本のファイバリボンに0.25×3.0mmの直径を有する。
光ファイバリボン構造体40では、隣接する光ファイバ42の周囲の部分が、結合マトリクス材料48で被覆される。結合マトリクス材料48は、任意の適切なパターンで隣接する光ファイバ42の周囲の部分に対して付加され得る。ただし、発明の実施形態によると、隣接する光ファイバ42の周囲の部分に対して付加される結合マトリクス材料は、結果として得られる部分結合光ファイバリボン構造体40を実質的に平らに敷設可能となるように十分に高密度となる必要がある。また、発明の実施形態によると、隣接する光ファイバ42の周囲の部分に対して付加される結合マトリクス材料は、結果として得られる部分結合光ファイバリボン構造体40が略円形状に丸められることができるように十分に低密度となる必要がある。
図3は、発明の実施形態による、図2の部分結合光ファイバリボン構造体40の斜視図である。図示するように、結合マトリクス材料48は、隣接する光ファイバ42の長さに沿って比較的正確な場所において光ファイバ42の線形アレイ内の任意の2本(又はそれ以上)の隣接する光ファイバ42の一部分にわたり付加され得る。結合マトリクス材料48は、光ファイバ42の線形アレイ内の任意の2本(又はそれ以上)の隣接する光ファイバ42にわたって又はその間の任意の適切なパターン又は一連のパターンにおいて、隣接する光ファイバ42の長さに沿って付加され得る。
例えば、結合マトリクス材料48は、光ファイバ42の線形アレイ内の任意の2本以上の隣接する光ファイバ42にわたって1以上のドット又はフィラメントとして付加される。また、発明の実施形態によると、結合マトリクス材料48のドット又はフィラメントは、光ファイバ42の線形アレイの正確かつ適切な場所に対して結合マトリクス材料のドット又はフィラメントを付加するインクジェット印刷機又は他の適切な手段の結果として、光ファイバ42の線形アレイの比較的正確な場所において比較的適量で付加される。また、図示するように、結合マトリクス材料48のドット又はフィラメントは、光ファイバ42の線形アレイの1以上の部分の長さに沿って周期的又は連続的に付加され得る。
発明の実施形態によると、結合マトリクス材料は、ファイバアレイ表面領域について25ミリメートル当たり1ドットの結合マトリクス材料の最低密度で光ファイバの線形アレイに対して付加される。好ましくは、結合マトリクス材料は、結合マトリクス材料が正規分布に近いドットであり、ファイバアレイ表面領域に対して15ミリメートル当たり少なくとも1ドットである結合マトリクス材料の平均値を与える形態で、光ファイバの線形アレイに対して付加される。ただし、結合マトリクス材料の接着ドット間の距離は、100ミリメートル未満とすべきである。
図4は、発明の実施形態による、部分結合光ファイバリボン構造体を作製する高速処理方法70のフロー図である。上記のように発明の実施形態によると、約2.0〜10.0cp(cP)の粘度、約600〜1200mmhoの導電率及び約0.01〜0.20Nの付着力を有する結合マトリクス材料の使用と、光ファイバリボン内の1本以上の光ファイバの比較的正確な場所に対して結合マトリクス材料を付加するインクジェット印刷機又は他の適切な手段の使用との併用によって、1つの構造体につき24本までの光ファイバリボンを有する部分結合光ファイバリボン構造体を1分当たり約500メートルまでの処理速度で製造することが可能となる。
方法70は、光ファイバの線形アレイを提供する工程72を含む。光ファイバの線形アレイは、任意の適切な数の光ファイバ、例えば、12本のファイバ又は24本までのファイバを含むことができる。
方法70はまた、光ファイバの線形アレイの2本以上の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して結合マトリクス材料を付加する工程74を含む。上記のように、結合マトリクス材料は、光ファイバの線形アレイが部分結合光ファイバリボンを形成するような形態で、2本以上の隣接する光ファイバの一部にわたって任意の適切なパターン又は一連のパターンで付加される。
発明の実施形態によると、結合マトリクス材料は、結合マトリクス材料が結果として得られる部分結合光ファイバリボンを実質的に平らに敷設可能となるように十分に高密度となるような形態で、光ファイバの線形アレイの2本以上の隣接する光ファイバの1以上の部分にわたって付加される。また、結合マトリクス材料は、結果として得られる部分結合光ファイバリボンが略円形状に丸められることができるように結合マトリクス材料が十分に低密度となるような形態で、光ファイバの線形アレイの2本以上の隣接する光ファイバの1以上の部分にわたって付加される。
方法70はまた、インクジェットプリンタ若しくは印刷機又は他の適切な手段を用いて、光ファイバの線形アレイの2本以上の隣接する光ファイバの1以上の部分にわたって結合マトリクス材料を付加する工程76を含む。例えば、結合マトリクス材料は、PrintSafe又はVideoJet印刷機を用いて、光ファイバの線形アレイの2本以上の隣接する光ファイバの1以上の部分にわたって付加され得る。上記のように、インクジェットプリンタ又は印刷機を用いて光ファイバの線形アレイの比較的正確な場所に対して結合マトリクス材料を付加することによって、部分結合光ファイバリボン構造体を製造するために1分当たり約500メートルまでの処理速度が可能となる。
方法70はまた、インクジェットプリンタ又は印刷機が、光ファイバの線形アレイ上の比較的正確な場所に対して結合マトリクス材料を付加して、部分結合光ファイバリボン構造体を製造するために1分当たり約500メートルまでの処理速度が可能となるように、インクジェットプリンタに対して適切な特性を有する結合マトリクス材料を提供する工程78を含む。上記のように発明の実施形態によると、結合マトリクス材料は、インクジェット印刷機を用いて適切なフロー速度のために、摂氏25度(℃)で測定される約2.0〜10.0センチポイズ(cP)の粘度、約600〜1200ミリモー(mmho)の導電率及び約0.01〜約0.20ニュートン(N)の付着力を有する必要がある。
方法70はまた、紫外線(UV)硬化オーブン又は他の適切な装置において付加された結合マトリクス材料を硬化する工程82を含む。結合マトリクス材料が光ファイバの線形アレイに対して付加されると、光ファイバの線形アレイはUV硬化オーブン又は他の適切な装置に通されて結合マトリクス材料を硬化する。
方法70はまた、巻取りスプール又は他の適切な装置において部分結合光ファイバリボン構造体を巻き取る工程84を含む。光ファイバの線形アレイに対して付加された結合マトリクス材料が硬化されると、結果として得られる部分結合光ファイバリボン構造体は、巻取りスプール又は他の適切な装置に巻き取られる。
添付の特許請求項に規定される発明の概念及び範囲並びにそれら均等の全範囲から逸脱することなく、ここに記載する発明の実施形態に対して多数の変形及び置換がなされ得ることが当業者には明らかである。

Claims (14)

  1. 部分結合光ファイバリボンを作製する方法であって、
    光ファイバの線形アレイを提供する工程と、
    インクジェット印刷機で少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して結合マトリクス材料を付加する工程と
    を備え、
    前記結合マトリクス材料が、摂氏25度(℃)で測定される約2.0〜約10.0センチポイズ(cP)の粘度を有し、
    前記結合マトリクス材料が、約600〜約1200ミリモー(mmho)の導電率を有し、
    前記結合マトリクス材料が、約0.01〜約0.20ニュートン(N)の付着力を有し、
    前記結合マトリクス材料が、前記光ファイバの線形アレイが部分結合光ファイバリボンを形成するような形態で、少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加される、方法。
  2. 前記部分結合光ファイバリボンが、1分当たり約500メートルまでの処理速度で作製される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記部分結合光ファイバリボンが、共に部分結合された24本までの光ファイバの線形アレイを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記結合マトリクス材料が、紫外線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂及び熱可塑性プラスチック樹脂からなるグループから選択される材料である、請求項1に記載の方法。
  5. 少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加される前記結合マトリクス材料が、結果として得られる前記部分結合光ファイバリボンを実質的に平らに敷設できるように十分に高密度である、請求項1に記載の方法。
  6. 少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加される前記結合マトリクス材料が、結果として得られる前記部分結合光ファイバリボンが略円形状に丸められることができるように十分に低密度である、請求項1に記載の方法。
  7. 少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して前記結合マトリクス材料を付加する工程が、前記2本以上の隣接する光ファイバの前記長さに沿った前記光ファイバの線形アレイ内の2本以上の隣接する光ファイバにわたって前記結合マトリクス材料のフィラメント又はドットを付加する工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  8. 部分結合光ファイバリボンであって、
    線形アレイにおいて相互に隣接して配列された複数の光ファイバ、及び
    インクジェット印刷機によって少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加されたマトリクス材料
    を備え、
    前記結合マトリクス材料が、摂氏25度(℃)で測定される約2.0〜約10.0センチポイズ(cP)の粘度を有し、
    前記結合マトリクス材料が、約600〜約1200ミリモー(mmho)の導電率を有し、
    前記結合マトリクス材料が、約0.01〜約0.20ニュートン(N)の付着力を有し、
    前記マトリクス材料が、前記光ファイバの線形アレイが部分結合光ファイバリボンを形成するような形態で、少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加された、部分結合光ファイバリボン。
  9. 1分当たり約500メートルまでの処理速度で作製された、請求項8に記載の部分結合光ファイバリボン。
  10. 共に部分結合された24本までの光ファイバの線形アレイを備える、請求項8に記載の部分結合光ファイバリボン。
  11. 前記結合マトリクス材料が、紫外線硬化性樹脂、熱硬化性樹脂及び熱可塑性プラスチック樹脂からなるグループから選択される材料である、請求項8に記載の部分結合光ファイバリボン。
  12. 少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加された前記結合マトリクス材料が、結果として得られる前記部分結合光ファイバリボンを実質的に平らに敷設できるように十分に高密度である、請求項8に記載の部分結合光ファイバリボン。
  13. 少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して付加された前記結合マトリクス材料が、結果として得られる前記部分結合光ファイバリボンが略円形状に丸められることができるように十分に低密度である、請求項8に記載の部分結合光ファイバリボン。
  14. 少なくとも2本の隣接する光ファイバの少なくとも一部分に対して前記結合マトリクス材料を付加することが、前記2本以上の隣接する光ファイバの前記長さに沿った前記光ファイバの線形アレイ内の2本以上の隣接する光ファイバにわたって前記結合マトリクス材料のフィラメント又はドットを付加することをさらに備える、請求項8に記載の部分結合光ファイバリボン。
JP2017017196A 2016-02-02 2017-02-02 部分結合リボン構造体の高速処理のための方法 Active JP6409080B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201662290079P 2016-02-02 2016-02-02
US62/290,079 2016-02-02
US15/416,370 US9880368B2 (en) 2016-02-02 2017-01-26 Method for high speed processing of partially bonded ribbon structures
US15/416,370 2017-01-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017138594A true JP2017138594A (ja) 2017-08-10
JP6409080B2 JP6409080B2 (ja) 2018-10-17

Family

ID=59386304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017017196A Active JP6409080B2 (ja) 2016-02-02 2017-02-02 部分結合リボン構造体の高速処理のための方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9880368B2 (ja)
JP (1) JP6409080B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019142842A1 (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 住友電気工業株式会社 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3258219A1 (en) * 2016-06-15 2017-12-20 Eidgenössische Materialprüfungs- und Forschungsanstalt EMPA In-situ and real time quality control in additive manufacturing process
WO2017223461A1 (en) * 2016-06-24 2017-12-28 Commscope, Inc. Of North Carolina Elastomeric optical fiber alignment and coupling device
CA3033384A1 (en) * 2016-08-08 2018-02-15 Corning Optical Communications LLC Flexible optical fiber ribbon with intermittently bonded polymer layers
CA3045290A1 (en) * 2016-11-29 2018-06-07 Corning Optical Communications LLC Laser sintered flexible ribbon
CN109844597B (zh) * 2016-12-20 2020-11-20 古河电气工业株式会社 光纤间歇带芯线的制造方法和光纤间歇带芯线
US11131816B2 (en) * 2017-07-11 2021-09-28 Prysmian S.P.A. Optical fiber ribbon assembly and a method of producing the same
CA3067738C (en) 2017-07-11 2024-05-28 Prysmian S.P.A. An optical fiber ribbon and a method of producing the same
EP3660566A4 (en) * 2017-07-24 2021-04-07 Sumitomo Electric Industries, Ltd. FIBER TAPE AND FIBER CABLE
WO2019032332A1 (en) * 2017-08-08 2019-02-14 Corning Research & Development Corporation RIBBON FIBER RIBBON WITH LOW MITIGATION, OPTICAL FIBER WITH LARGE DIAMETER OF FASHION FIELD AND CABLE
AU2018401777B2 (en) 2018-01-15 2024-07-11 Prysmian S.P.A. An optical fiber ribbon and a method and system of producing the same
WO2019137628A1 (en) * 2018-01-15 2019-07-18 Prysmian S.P.A. A method for producing a flexible optical fiber ribbon and said ribbon.
US11256051B2 (en) 2018-01-15 2022-02-22 Prysmian S.P.A. Flexible optical-fiber ribbon
US11150424B2 (en) * 2018-12-06 2021-10-19 Sterlite Technologies Limited Rollable optical fiber ribbon
US11131817B2 (en) 2019-05-09 2021-09-28 Go!Foton Holdings, Inc. Multi-fiber cable
US11960137B2 (en) * 2019-07-16 2024-04-16 Sterlite Technologies Limited Intermittently bonded optical fibre ribbon
US11300742B2 (en) * 2019-08-14 2022-04-12 Sterlite Technologies Limited Optical fiber ribbon cable
US10884213B1 (en) 2019-11-14 2021-01-05 Prysmian S.P.A. Optical-fiber ribbon with distorted sinusoidal adhesive pattern and method therefor
WO2021133534A1 (en) 2019-12-23 2021-07-01 Corning Research & Development Corporation Intermittently bonded ribbon having bonding regions with multiple materials
US11860429B2 (en) 2020-12-22 2024-01-02 Prysmian S.P.A. Optical-fiber ribbon with spaced optical-fiber units
US11442238B2 (en) 2020-12-22 2022-09-13 Prysmian S.P.A. Optical-fiber ribbon with spaced optical-fiber units
US11460652B2 (en) 2020-12-22 2022-10-04 Prysmian S.P.A. Optical-fiber ribbon with adhesive-free gaps
US11947174B2 (en) * 2021-11-26 2024-04-02 Sterlite Technololgies Limited Rollable optical fibre ribbon with intermittent bonding
WO2024019484A1 (ko) * 2022-07-21 2024-01-25 엘에스전선 주식회사 광섬유 리본

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5682454A (en) * 1994-11-21 1997-10-28 Alcatel Cable Optical-fiber cable
JP2003241042A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
JP2006241324A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録用インクセット、並びに、これを用いたインクジェット記録方法、インクジェット記録装置及びインクジェット記録用インクタンク
JP2011221199A (ja) * 2010-04-08 2011-11-04 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法及び光ファイバテープ心線の製造装置
JP2014228687A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 住友電気工業株式会社 光ファイバテープ心線及び光ケーブル
JP2015517679A (ja) * 2012-05-02 2015-06-22 エーエフエル・テレコミュニケーションズ・エルエルシー リボン型光ファイバー構造体を有する円形で小径の光ケーブル

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5485539A (en) * 1994-08-01 1996-01-16 Siecor Corporation Fiber optic ribbon cable subunit bearing printed information
US6584257B1 (en) * 2000-12-27 2003-06-24 Corning Cable Systems, Llc Fiber optic assembly and method of making same
JP2003241041A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
CN102057309B (zh) * 2008-06-30 2014-04-16 日本电信电话株式会社 光纤缆线以及光纤带
JP4968754B1 (ja) * 2011-03-30 2012-07-04 昭和電線ケーブルシステム株式会社 光ファイバテープ心線および光ケーブル
JP5944762B2 (ja) * 2012-07-03 2016-07-05 昭和電線ケーブルシステム株式会社 間欠型光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
US9389382B2 (en) * 2014-06-03 2016-07-12 Corning Optical Communications LLC Fiber optic ribbon cable and ribbon
EP3329311A4 (en) * 2015-07-31 2019-03-27 Corning Optical Communications LLC ROLLABLE GLASS FIBER BAND
US10989888B2 (en) * 2016-02-02 2021-04-27 Ofs Fitel, Llc Flexible ribbon structure and method for making

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5682454A (en) * 1994-11-21 1997-10-28 Alcatel Cable Optical-fiber cable
JP2003241042A (ja) * 2002-02-20 2003-08-27 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
JP2006241324A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録用インクセット、並びに、これを用いたインクジェット記録方法、インクジェット記録装置及びインクジェット記録用インクタンク
JP2011221199A (ja) * 2010-04-08 2011-11-04 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の製造方法及び光ファイバテープ心線の製造装置
JP2015517679A (ja) * 2012-05-02 2015-06-22 エーエフエル・テレコミュニケーションズ・エルエルシー リボン型光ファイバー構造体を有する円形で小径の光ケーブル
JP2014228687A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 住友電気工業株式会社 光ファイバテープ心線及び光ケーブル

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019142842A1 (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 住友電気工業株式会社 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
JPWO2019142842A1 (ja) * 2018-01-18 2021-01-14 住友電気工業株式会社 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
US11181709B2 (en) 2018-01-18 2021-11-23 Ssumitomom Electric Industries, Ltd. Manufacturing method of optical fiber ribbon and manufacturing apparatus thereof
JP7151728B2 (ja) 2018-01-18 2022-10-12 住友電気工業株式会社 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20170219792A1 (en) 2017-08-03
JP6409080B2 (ja) 2018-10-17
US9880368B2 (en) 2018-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6409080B2 (ja) 部分結合リボン構造体の高速処理のための方法
JP2017161894A (ja) フレキシブルリボン構造体及び作製方法
US11169342B2 (en) Flexible optical-fiber ribbon
US10598888B2 (en) Intermittent connection type optical fiber ribbon having improved density, manufacturing method of the ribbon, optical fiber cable, and optical cable fiber code
JP6412779B2 (ja) 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、および、光ファイバテープ心線の製造方法
KR102326802B1 (ko) 광섬유 리본, 광섬유 케이블, 및 광섬유 리본의 제조 방법
AU2019472715B2 (en) Intermittently connected optical fiber ribbon and method for manufacturing intermittently connected optical fiber ribbon
CA2911402A1 (en) Optical fiber ribbon and optical fiber cable
US9453979B2 (en) Multi-core optical fiber tape
JP2022016133A (ja) 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル
JP2019049617A (ja) 光ファイバテープ心線および光ファイバテープ心線の製造方法
CN114008500A (zh) 间歇连结型光纤带
JP7151728B2 (ja) 光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置
JP7297643B2 (ja) 光ファイバテープ心線の製造方法及び光ファイバテープ心線の製造装置
JP7247040B2 (ja) 光ファイバテープ心線
JPH0580238A (ja) 光フアイバテープ心線の製造方法および製造装置
JP2023028559A (ja) 間欠接着型光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル
JP2004045937A (ja) 光ファイバテープ心線
JP2005156580A (ja) シャフル光ファイバシートおよびその製造方法
JPH11281860A (ja) 光ファイバテープ心線の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180823

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6409080

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250