JP2017137663A - 留め具及び水回り部品の留め構造 - Google Patents
留め具及び水回り部品の留め構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017137663A JP2017137663A JP2016018357A JP2016018357A JP2017137663A JP 2017137663 A JP2017137663 A JP 2017137663A JP 2016018357 A JP2016018357 A JP 2016018357A JP 2016018357 A JP2016018357 A JP 2016018357A JP 2017137663 A JP2017137663 A JP 2017137663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- fastener
- water
- back side
- side portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
Description
第1態様の留め具は、第1水回り部品に対して第2水回り部品を留めるための留め具であって、前記第1水回り部品に形成された差込孔の奥側に配置され、前記第2水回り部品を係止するための奥側部分と、前記奥側部分に対して前記差込孔の入側に配置される入側部分と、前記奥側部分の外面から前記入側部分の外面に向かって幅寸法を大きくするような段状をなし、前記差込孔に形成された段差面に突き当てるための当て面と、を備えることを特徴とする。
水栓10は、温水源から弁ユニット18に温水を供給する温水供給路20と、冷水源から弁ユニット18に冷水を供給する冷水供給路22と、弁ユニット18から吐水口12に水を供給する給水路24とを有する。
水栓10の取付相手となる相手部品は、本実施形態において、シンク28である。シンク28には、後述する可撓管40が挿通される貫通孔28aが形成される。
水栓10は、更に、支持ベース32の第1挿通孔72(A)(後述する)に挿通された第1可撓管40(A)と、支持ベース32の第2挿通孔72(B)(後述する)に挿通された第2可撓管40(B)と、支持ベース32に対して第1可撓管40(A)及び第2可撓管40(B)を留める留め具42(図2も参照)とを備える。水栓10には、支持ベース32に対して、第1可撓管40(A)及び第2可撓管40(B)を留めるための留め構造44が用いられているといえる。以下、第1可撓管40(A)と第2可撓管40(B)とを総称するときは単に「可撓管40」という。本実施形態の水栓10は、留め具42に関連する構成に主な特徴の一つがあるが、先に周辺構造から説明する。
図2〜図4に示すように、支持ベース32は、後述するボディ58と、ボディ58に固定される継手ユニット60とを備える。
図2〜図4に示すように、ボディ58は、全体として、シンク28上に起立する柱状をなす。ボディ58は、シンク28に対してアダプタ70を介して固定される。ボディ58は、可撓管40を支持する台座部58aと、台座部58aの上側に設けられて継手ユニット60が収容される継手収容部58bと、継手収容部58bの上側に設けられて弁ユニット18を収容する弁収容部58cとを有する。
図3、図5、図6に示すように、ボディ58の台座部58aには、アダプタ70を収容するアダプタ収容部58d(図2も参照)と、第1可撓管40(A)が挿通される第1挿通孔72(A)と、第2可撓管40(B)が挿通される第2挿通孔72(B)と、留め具42が差し込まれる差込孔74とが形成される。第1挿通孔72(A)及び第2挿通孔72(B)は、差込孔74の段差面78(後述する)より奥側を通るように形成され、差込孔74は、ボディ58の外部空間76と各挿通孔72(A)、72(B)とを連通する。差込孔74は、継手収容部58bとアダプタ収容部58dとの間に位置するように形成される。以下、差込孔74に対して留め具42が抜き差しされる方向を抜き差し方向Xとし、抜き差し方向Xに対して直交する面において互いに直交する二方向を横幅方向Y、縦幅方向Zという。
図7は、図6の差込孔74のD−D線断面図である。
図5〜図7に示すように、差込孔74は、差込孔74の奥側に設けられる奥部74aと、奥部74aよりも差込孔74の入側に設けられる入口部74bと、奥部74aと入口部74bとの間に形成される段差面78とを有する。差込孔74の奥部74aや入口部74bは、縦幅方向Zに沿った縦幅寸法よりも、横幅方向Yに沿った横幅寸法が大きい扁平な断面形状をもつ。差込孔74の奥部74aは、差込孔74の入側に設けられる幅広部分74cと、幅広部分74cより差込孔74の奥側に設けられて幅広部分74cより縦幅方向Zに幅狭となる幅狭部分74dとを有する。
図3に示すように、可撓管40は、フレキシブルホース等であり、軸方向に延在する可撓性をもつ長尺体である。第1可撓管40(A)には前述の温水供給路20の一部が内部に形成され、第2可撓管40(B)には前述の冷水供給路22の一部が内部に形成される。
図8は、留め具42を斜め上側から見た斜視図である。図9は、留め具42の上面図である。
図6、図8、図9に示すように、留め具42は、差込孔74の奥側の奥部74aに配置される奥側部分42aと、奥側部分42aに対して差込孔74の入側の入口部74bに配置される入側部分42bとを備える。奥側部分42aは、ステンレス等の金属を素材とする金属部材80(第1部材)により一部が構成される。入側部分42bは、耐熱性をもつPPS(Poly Phenylene Sulfide)樹脂等の耐熱性樹脂を素材とする樹脂部材82(第2部材)により構成される。
図6、図9、図10に示すように、留め具42は、留め具42の奥側部分42aの外面から入側部分42bの外面に向かって幅寸法を大きくするような段状をなす当て面86を有する。当て面86は金属部材80ではなく樹脂部材82に形成される。当て面86は、上側当て面86aと、下側当て面86bと、横側当て面86cとを含み、これらが環状に連なるように形成される。上側当て面86aは、奥側部分42aの上面から入側部分42bの上面に向かって縦幅方向Zに沿った縦幅寸法を大きくするような段状をなす。下側当て面86bは、奥側部分42aの下面から入側部分42bの下面に向かって縦幅方向Zに沿った縦幅寸法を大きくするような段状をなす。横側当て面86cは、奥側部分42aの側面から入側部分42bの側面に向かって横幅方向Yに沿った横幅寸法を大きくするような段状をなす。各当て面86は平坦に形成される。
図9、図11に示すように、本実施形態の抜け止め部84は弾性爪であり、横幅方向Yに弾性的に撓み変形可能な腕部84aと、腕部84aから横幅方向Yの外側に突き出る突起部84bとを有する。抜け止め部84は、差込孔74に留め具42を差し込むとき、差込孔74の内壁面と突起部84bとの接触により、腕部84aが横幅方向Yに弾性的に撓み変形する。抜け止め部84は、差込孔74の内壁面に対して、自らの弾性復元力により方向Paに押し当たるように付勢される。言い換えると、抜け止め部84は、差込孔74を横幅方向Y(方向Pa)に押し広げるように付勢する。これにより、抜け止め部84は、留め具42の差込孔74に対する抜き出しを規制する。
図6、図12、図13に示すように、金属部材80は、第1係止部42c(A)及び第2係止部42c(B)より差込孔74の入側に設けられる長孔88(第1取付部)を有する。長孔88は、横幅方向Yに長い凹状をなす。樹脂部材82は、突出部82bから縦幅方向Zに突き出る突条部90(第2取付部)を有する。突条部90は、横幅方向Yに長い凸状をなす突条90aと、突条90aの側面から突き出る複数のリブ90bとを有する。
樹脂部材82の突条部90は金属部材80の長孔88に圧入された状態、つまり、無理嵌めされた状態にある。このように、本実施形態の樹脂部材82は、金属部材80に対して圧入により取り付けられる。
留め具42と差込孔74との間には、差込孔74の入側から奥側に向かう浸水経路が生じ得る。ここで、図6に示すように、本実施形態の留め具42は、差込孔74の段差面78に突き当てられる当て面86を備えている。よって、留め具42の当て面86によって、差込孔74の段差面78との間で浸水経路を塞ぎ易くなり、差込孔74の入側から奥側に向かう浸水を防止できる。これにより、本実施形態では、差込孔74の奥側からボディ58の挿通孔72やシンク28の貫通孔28a(図2参照)を通してシンク28の裏面側に漏水するのを防止できる。
第1取付部88に対する第2取付部90の取付態様は特に限定されず、たとえば、ねじ等の固定具、接着剤等を用いて取り付けられていてもよい。
これに限定されず、第1取付部88が凸状をなし、第2取付部90が凹状をなし、第2取付部90に対して第1取付部88が圧入された状態にあってもよい。いずれにしても、第1取付部88及び第2取付部90の一方が他方に対して圧入された状態にあればよい。
この態様によれば、差込孔の段差面との間で浸水経路を環状に塞ぎ易くなり、差込孔の入側から奥側に向かう浸水を効果的に防止できる。
この態様によれば、第1部材が抜け止め部を有する場合と比べて、第2部材に外力が付与されたときにがたつき難く、当て面による浸水防止効果を維持し易くなる。
この態様によれば、留め具の強度や浸水防止効果に対する要求を満たしつつ、低コストで留め具を製造できるようになる。
この態様によれば、第1部材と第2部材を一体化した状態で取り扱うことができ、第1水回り部品に対して第2水回り部品を留めるための作業時に良好な作業性を得られる。
この態様によれば、第1部材に対して第2部材を簡易に組み付けられる。
この態様によれば、差込孔からの留め具の抜け対策を図るうえで、抜け止め部の変形を許容する空間を確保するために、第1水回り部品ではなく留め具の形状を調整するだけで足りるようになる。よって、第1水回り部品の強度を確保しつつ、留め具の抜け対策を図ることができる。
この態様によれば、差込孔の奥側に向かう水を堰き止め易くなり、差込孔の入側から奥側に向かう浸水を効果的に防止できる。
Claims (9)
- 第1水回り部品に対して第2水回り部品を留めるための留め具であって、
前記第1水回り部品に形成された差込孔の奥側に配置され、前記第2水回り部品を係止するための奥側部分と、
前記奥側部分に対して前記差込孔の入側に配置される入側部分と、
前記奥側部分の外面から前記入側部分の外面に向かって幅寸法を大きくするような段状をなし、前記差込孔に形成された段差面に突き当てるための当て面と、を備えることを特徴とする留め具。 - 前記当て面は、環状に形成される請求項1に記載の留め具。
- 前記奥側部分は、第1部材により少なくとも一部が構成され、
前記入側部分は、第2部材により少なくとも一部が構成され、
前記当て面は、前記第2部材に形成され、
前記第2部材は、前記差込孔に対する抜き出しを規制するための抜け止め部を有する請求項1又は2に記載の留め具。 - 前記奥側部分は、金属を素材とする第1部材により少なくとも一部が構成され、
前記入側部分は、樹脂を素材とする第2部材により少なくとも一部が構成され、
前記当て面は、前記第2部材に形成される請求項1から3のいずれかに記載の留め具。 - 前記奥側部分は、第1部材により少なくとも一部が構成され、
前記入側部分は、第2部材により少なくとも一部が構成され、
前記第2部材は、前記第1部材に取り付けられる請求項1から4のいずれかに記載の留め具。 - 前記第1部材は、第1取付部を有し、
前記第2部材は、第2取付部を有し、
前記第1取付部及び前記第2取付部の一方は他方に対して圧入された状態にある請求項5に記載の留め具。 - 前記入側部分は、前記差込孔に対する抜き出しを規制するための抜け止め部を有し、
前記抜け止め部は、前記差込孔を押し広げるように付勢可能である請求項1から6のいずれかに記載の留め具。 - 第1水回り部品と、
第2水回り部品と、
前記第1水回り部品に対して前記第2水回り部品を留める請求項1から7のいずれかに記載の留め具と、を備えることを特徴とする水回り部品の留め構造。 - 前記段差面は、前記差込孔の入側から奥側に向かって縦幅寸法を小さくするような段状をなす上側段差面及び下側段差面の何れか一方又は両方を含む請求項8に記載の水回り部品の留め構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016018357A JP6645853B2 (ja) | 2016-02-02 | 2016-02-02 | 留め具及び水回り部品の留め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016018357A JP6645853B2 (ja) | 2016-02-02 | 2016-02-02 | 留め具及び水回り部品の留め構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017137663A true JP2017137663A (ja) | 2017-08-10 |
JP6645853B2 JP6645853B2 (ja) | 2020-02-14 |
Family
ID=59565568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016018357A Active JP6645853B2 (ja) | 2016-02-02 | 2016-02-02 | 留め具及び水回り部品の留め構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6645853B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019173503A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP2020007851A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
JP2020007849A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
JP2020007848A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10159138A (ja) * | 1996-11-30 | 1998-06-16 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 湯水混合栓の取付構造 |
JP2008214876A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Inax Corp | 水栓装置 |
JP2008291537A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Kvk Corp | ホース収納水栓 |
JP2010138648A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Inax Corp | 滝口吐水口を有する吐水装置 |
JP2015183511A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Toto株式会社 | 水栓装置 |
-
2016
- 2016-02-02 JP JP2016018357A patent/JP6645853B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10159138A (ja) * | 1996-11-30 | 1998-06-16 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 湯水混合栓の取付構造 |
JP2008214876A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Inax Corp | 水栓装置 |
JP2008291537A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Kvk Corp | ホース収納水栓 |
JP2010138648A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Inax Corp | 滝口吐水口を有する吐水装置 |
JP2015183511A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Toto株式会社 | 水栓装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019173503A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP7122525B2 (ja) | 2018-03-29 | 2022-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水栓 |
JP2020007851A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
JP2020007849A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
JP2020007848A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
JP7066110B2 (ja) | 2018-07-11 | 2022-05-13 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
JP7150249B2 (ja) | 2018-07-11 | 2022-10-11 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
JP7150248B2 (ja) | 2018-07-11 | 2022-10-11 | Toto株式会社 | 水栓装置及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6645853B2 (ja) | 2020-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017137663A (ja) | 留め具及び水回り部品の留め構造 | |
US10233617B1 (en) | Quick connect faucet | |
US9267272B2 (en) | Sanitary insertion unit and shower fitting having a sanitary insertion unit | |
JP2006328674A (ja) | 水栓の接続構造 | |
CN115151700A (zh) | 卫生设备配件和用于装配这种卫生设备配件的方法 | |
CA2972090A1 (en) | Water discharge device and bathtub device | |
JP2008138397A (ja) | カバー水栓のメンテナンスカバーの取付構造 | |
JP2008231888A (ja) | 壁付き水栓の固定構造 | |
US20150211218A1 (en) | Combined inflow and overflow bathtub plumbing device | |
JP5947025B2 (ja) | カバー水栓 | |
JP2007312829A (ja) | シャワーヘッドのカバーの固定構造 | |
JP6842637B2 (ja) | 吐水装置の製造方法 | |
JP5457988B2 (ja) | 水栓 | |
CN210484683U (zh) | 一种水龙头内本体快速安装构造 | |
US20230092266A1 (en) | Shower base | |
JP6381237B2 (ja) | 配管カバー、その取り付け方法及び水栓 | |
KR101937484B1 (ko) | 벽붙이 수전 | |
JP5029866B2 (ja) | 水石けん供給器 | |
US20190301146A1 (en) | Faucet with hose connection | |
CN107250635B (zh) | 具有用于流体管道的止动装置的卫生设施附件 | |
KR102341283B1 (ko) | 경량 구조를 갖는 수전 | |
CN220320463U (zh) | 一种管路组件及出水装置 | |
JP7561578B2 (ja) | 便器装置 | |
JP2012046956A (ja) | 水栓 | |
CN210290840U (zh) | 一种阀体组件 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180830 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6645853 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |