JP2017130217A - プログラム、情報処理装置、通信システム、通信方法 - Google Patents
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図1は、本実施形態の通信システム100の動作を説明する図の一例である。図1(a)はシステム構成の概略を示しており、会議管理装置20にプロジェクタ95、電子黒板96、及び、MFP(Multifunction Peripheral/Printer/Product)94が接続されている。以下、プロジェクタ95、電子黒板96、及び、MFP94を区別しない場合、機器という。会議の出席者は情報端末40を操作しネットワーク接続制御装置10を介して会議管理装置20と通信し、これらの機器を操作することができる。
A.電子黒板96が表示している表示画面を取り込むことで画像データを生成する入力ジョブ。
B.電子黒板96が生成した画像データをMFP94が印刷するジョブ。
本実施形態で使用される用語について説明する。
・主催者…会議を開始する操作を行った者である。主催者は、会議の開始の他、会議の開催、会議の参加への許可、中断、参加者の退出等を行うことができる。
・参加者…主催者以外の会議への参加者である。参加者は、参加者の退出を行うことができる。
・出席者…主催者及び参加者を区別しない場合、単に出席者という。
・拠点…参加者が存在したり集合している場所である。例えば、1つの会議室6(図2で次述される)内で会議が開催される場合、拠点はこの会議室6である。他方、1つの会議室6に参加者が入りきれない場合はそれぞれの会議室6がそれぞれ拠点となる。また、地理的に離れた場所で会議が開催される場合は、地理的に離れた場所がそれぞれ拠点となる。別々の会議室で1つの会議が開催される場合、別々の会議室の会議管理装置が通信して、プロジェクタ95が投影する画像や電子黒板96が表示する画像が送受信される。したがって、別々の会議室の出席者が同じ画像を見ることができる。
・会議の開始…パスコードの発行など会議を登録することをいう。
・参加…会議管理装置に情報端末40がパスコードでログインすることをいう。
・会議の開催…主催者による操作の1つであり、会議資料や機器などへ情報端末40がアクセス可能になる。
・会議の終了…主催者による操作の1つであり、会議資料や機器などへ情報端末40がアクセスできなくなる。
図2は、通信システム100の概略構成図の一例である。通信システム100は主に会議用ネットワーク92と共用ネットワーク91を有している。会議用ネットワーク92は会議室6に敷設され、共用ネットワーク91は会議室6以外に敷設されインターネット97などへ接続されている。いずれもLANであるとしてよいが、それぞれが複数のLANを更に有していてもよい。
<<会議管理装置20>>
図3は、本実施形態に係る会議管理装置20の一例のハードウェア構成図である。会議管理装置20は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
図4は本実施形態に係るスマートデバイス40aの一例のハードウェア構成図である。図4のスマートデバイス40aは、CPU601、ROM602、RAM603、EEPROM604、CMOSセンサ605、加速度・方位センサ606、メディアドライブ608を備えている。
図5は、ネットワーク接続制御装置10のハードウェア構成図の一例である。ネットワーク接続制御装置10は、通常モード時におけるデータの通信を制御するAP(Access Point)部720、測定モード時の電波状態を測定するテスタ部730、及び、通信を行っている情報端末40のMAC(Media Access Control address)アドレスやその他の情報が格納されるメモリ707、及びアンテナ717を有している。測定モードは電波状態を測定するモードであり、通常モードは測定モードでない状態であり情報端末40と通信するモードである。
図6は、本実施形態の通信システム100に含まれる会議管理装置20、ネットワーク接続制御装置10、及び、情報端末40の機能ブロック図である。
スマートデバイス40aは、送受信部41、パスコード送信部42、接続情報取得部43、操作入力受付部44、表示制御部45、連携処理部46、及び、記憶・読出部49を有している。これら各部は、図4に示されている各構成要素のいずれかが、EEPROM604からRAM603上に展開されたアプリ4010(又はブラウザソフト4020でもよい)に従ったCPU601からの命令によって動作することで実現される機能、又は提供される手段である。
ネットワーク接続制御装置10は、有線通信部11、無線通信部12、接続情報提供部13、通信制御部14、及び記憶・読出部19を有している。これら各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、メモリ707に記憶された制御装置プログラム1010に従ったCPU701,711からの命令によって動作することで実現される機能、又は提供される手段である。
無線通信部12は、図5に示されているCPU701,711からの命令、AMP部702、RF部703及びBB部704等によって実現され、情報端末40と各種データの送受信を行う。
会議管理装置20は、送受信部21、パスコードチェック部22、会議情報管理部23、Webサーバ部24、参加者リスト作成部25、画像加工部26、画像入力ジョブ部27、画像出力ジョブ部28、参加者リスト表示部31,及び、記憶・読出部29を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HDD508からRAM504上に展開された管理装置プログラム2020に従ったCPU506からの命令によって動作することで実現される機能、又は提供される手段である。
送受信部21は、図3に示されているCPU506からの命令及び通信I/F507等によって実現され、ネットワーク接続制御装置10、プロジェクタ95,電子黒板96等と各種データの送受信を行う。また、ネットワーク接続制御装置10を介して、情報端末40、プリントサーバ93及びMFP94と通信する。
図7は連携処理部46の機能ブロック図の一例である。連携処理部46は、入力ジョブ要求部461、進捗判定部462、加工要求部463、及び、出力ジョブ要求部464を有している。
以下、図8〜11を参照して、通信システム100が会議を開催する際の動作について説明する。本実施例では会議の開始と会議の開催という用語を分けて使用している。
図8は、主催者が会議の開始(パスコードの発行)を会議管理装置20に要求する手順を示すシーケンス図の一例である。主催者は会議室6又は会議室6の周辺で会議管理装置20にアクセスする。
図9は、参加者が会議に参加する際に会議管理装置20が行う動作を示すシーケンス図の一例である。なお、図9は情報端末40がスマートデバイス40aの場合が想定されている。情報端末40がノートPC40bの場合については後述する。
図10(a)は、スマートデバイス40aがネットワーク接続制御装置10と接続する手順を示すシーケンス図の一例である。
S1:スマートデバイス40aの場合、パスコードによる認証が済んでおり接続情報を取得しているので自機に接続情報を設定する。
S2:スマートデバイスの送受信部41は、ネットワーク接続制御装置10の無線通信部12と接続する。
S3:ネットワーク接続制御装置10の無線通信部12は有線通信部11に接続を要求する。
S4:ネットワーク接続制御装置10の有線通信部11は、スマートデバイス40aが指定したIPアドレス(接続情報)等を用いて会議管理装置20に接続する。
S1:一方、近距離無線通信部615を有さないノートPC40bの場合、参加者が名称とパスコードを入力する。
S2:また、参加者が接続情報を設定する。接続情報が記載された用紙が会議室を利用する参加者に配布されたり、室内に張り出されている。なお、ここで設定される接続情報はAP情報のみでよい。AP情報によりノートPC40bがネットワーク接続制御装置10にアクセスすると、ネットワーク接続制御装置10は会議管理装置20にリダイレクトさせる。
S3:図9のステップS1と同様に、ノートPC40bの送受信部41が参加要求をネットワーク接続制御装置10に送信する(リダイレクトにより会議管理装置20を宛先に通信する。)。
S4:ネットワーク接続制御装置10の無線通信部12は有線通信部11に参加要求を送信する。
S5:ネットワーク接続制御装置10の有線通信部11は会議管理装置20に参加要求を送信する。この後の処理は図9のS2以降と同様になる。
主催者は参加状況を確認して会議を開催する。参加者が一人もいなくても会議の開催は可能である。
図12は、スマートデバイス40aが会議資料の投影をプロジェクタに行わせる手順を示すシーケンス図の一例である。
図13は資料リスト画面301の一例を示す図である。資料リスト画面301は、機器選択タブ欄302、資料リスト欄303、投影開始ボタン304、及び、投影終了ボタン305を有している。機器選択タブ欄302には出力機器がタブ状に表示される。出席者は出力機器をタブから選択することができる。なお、タブに表示される出力機器は、会議管理装置20が機器情報DB2003から読み出してスマートデバイスに送信する。資料リスト欄303には会議資料の一覧が表示される。出席者は投影したいファイルを選択する。投影開始ボタン304は出席者が選択したファイルの投影を実行させるためのボタンである。投影終了ボタン305は投影を終了させるためのボタンである。
続いて、入力機器と出力機器の連携処理について説明する。なお、入力機器が生成する画像データは会議資料に限られず、入力機器が表示している画像であれば画像データに変換できる。
図15は、スマートデバイス40aに表示される入力・出力ジョブの設定画面310の一例を示す図である。図15(a)はMFP94による原稿のスキャンと例えばプロジェクタ95への出力を一度の設定で行うための設定画面である。設定画面310はタブ欄311、入力機器選択欄312、出力機器選択欄313、スキャン条件欄314、スキャン開始ボタン315及びスキャン中止ボタン316を有する。
・タブ欄311には、入力機器を選択するためのタブが表示される。
・入力機器選択欄312には1つ以上の入力機器(図15(a)ではMFP94)が選択可能に表示される。タブ欄311でMFP94が選択されているため、入力機器選択欄312ではMFP94のみが表示される。出席者が使用できるMFP94が一台しかない場合、入力機器選択欄には1台の入力機器しか表示されない。
・出力機器選択欄313には1つ以上の出力機器が選択可能に表示される。入力機器がMFP94である場合に適切な出力機器が表示される。図15(a)では、例えばプロジェクタ95、電子黒板96、及び、ファイルが表示されている。
・スキャン条件欄314にはスキャン条件が表示される。情報端末40には機器情報テーブルが送信されるため、MFP94に設定可能なスキャン条件から出席者はスキャン条件を設定できる。
・スキャン開始ボタン315は、MFP94にスキャンを開始させるボタンである(入力ジョブと出力ジョブの実行開始)。なお、スキャン開始ボタン315を押下する前に出席者は原稿をMFP94のADF(Auto Document Feeder)などに載置しておく。
・スキャン中止ボタン316は、スキャンを中止するためのボタンである。
MFPとプロジェクタ…MFP94がスキャンした画像をプロジェクタ95が投影する。
MFPと電子黒板…MFP94がスキャンした画像を電子黒板96が表示する。
MFPとファイル…MFP94がスキャンした画像がファイルで保存される。
・タブ欄311で電子黒板96が選択されているため、入力機器選択欄312では電子黒板96のみが表示される。出席者が使用できる電子黒板96が一台しかない場合、入力機器選択欄には1台の入力機器しか表示されない。
・出力機器選択欄313には1つ以上の出力機器が選択可能に表示される。入力機器が電子黒板96である場合に適切な出力機器が表示される。図15(b)では、例えばプロジェクタ95、MFP94、ファイル、及び、電子黒板96が表示されている。電子黒板96が表示されるため、電子黒板96が2つ以上ある場合に、電子黒板1が表示中の画面を電子黒板2が表示できるようになる。
・印刷条件欄317には印刷条件が表示される。情報端末40には機器情報テーブルが送信されるため、MFP94に設定可能な印刷条件から出席者は印刷条件を設定できる。出力機器でMFP94が選択された場合、この印刷条件が表示される。
・取込開始ボタン318は、電子黒板96に画面の取込を開始させるボタンである(入力ジョブと出力ジョブの実行開始)。
・取込中止ボタン319は、画面の取込を中止させるためのボタンである。
電子黒板とプロジェクタ…電子黒板96が表示している画面をプロジェクタ95が投影する。
電子黒板とMFP…電子黒板96が表示している画面をMFP94が印刷する。
電子黒板とファイル…電子黒板96が表示している画面がファイルで保存される。
電子黒板と電子黒板…電子黒板1が表示している画面を他方の電子黒板2が表示する。
情報端末40がアプリでなくブラウザソフトを実行している場合、ブラウザソフトでは連携処理部46の機能を実現することが困難な場合がある。このため、情報端末40がブラウザソフトを動作している場合、会議管理装置20が連携処理部46の機能を提供する。説明の便宜上、情報端末40がノートPC40bであるとして説明するが、スマートデバイス上でブラウザソフトが動作してもよい。
出席者IDについては、会議管理装置20の連携処理部46がノートPC40bのIPアドレスやMACアドレスから出席者IDを特定してもよい。また、会議管理装置20の連携処理部46がジョブIDを付与してもよい。
続いて、図17を用いて、入力機器の画像データ2010を出力機器が出力する前に会議管理装置20が加工する場合の処理手順を説明する。図17では主に図14との相違点を説明する。また、図18は進捗判定部462の処理手順を示し、図19は加工の設定が可能な設定画面310の一例を示す。ステップS1〜S8の処理は図14と同様である。
図17において連携処理部46は記憶部2000に記憶された画像データ2010を加工するのか出力ジョブを実行するのかを判定する必要がある。また、複数回の加工が行われる場合、何回目まで加工が終了したかを判定する必要がある。
図19は出席者が加工の設定をすることができる設定画面310の一例を示す図である。なお図19では図15との相違を説明する。図19の設定画面310は、加工条件欄320を有している。加工条件としては、例えばOCR処理、翻訳処理などが挙げられるが、画像データ2010に対し可能な加工であれば設定可能である。例えば拡大処理、縮小処理、トリミングなどが可能である。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
20 会議管理装置
21 送受信部
26 画像加工部
27 画像入力ジョブ部
28 画像出力ジョブ部
40 情報端末
40a スマートデバイス
40b ノートPC
41 送受信部
44 操作入力受付部
45 表示制御部
91 共用ネットワーク
92 会議用ネットワーク
100 通信システム
Claims (13)
- 入力機器と出力機器とが予め登録されている会議用情報処理装置と通信し、前記入力機器と前記出力機器を組み合わせた連携処理を実行する情報端末を、
前記会議用情報処理装置から送信された前記入力機器及び前記出力機器の入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記入力機器による入力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求する入力処理要求手段と、
前記入力機器が前記入力処理を実行して生成したデータを前記会議用情報処理装置が受信したか否かを判定する判定手段と、
前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定された場合、前記受付手段が受け付けた前記出力機器による出力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求する出力処理要求手段と、として機能させるためのプログラム。 - 前記入力処理要求手段は、前記会議用情報処理装置と通信する他の情報処理装置と重複しない前記データの識別情報を指定して前記入力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求し、
前記判定手段は、前記識別情報の前記データを前記会議用情報処理装置が記憶したことを検出することで、前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定する請求項1に記載のプログラム。 - 前記入力処理要求手段が前記入力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求した場合、
前記判定手段は、前記入力処理の実行が終了したか否かを繰り返し前記会議用情報処理装置に問い合わせ、前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと応答した場合に前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定する請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記入力処理要求手段が前記入力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求した場合、
前記判定手段は、前記データを受信した旨の通知が前記会議用情報処理装置から送信された場合に、前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定する請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記受付手段が前記データに対する加工を受け付けた場合、
前記情報端末を、更に
前記出力機器に対する前記出力処理の実行を前記出力処理要求手段が前記会議用情報処理装置に要求する前に、前記受付手段が受け付けた前記加工を前記会議用情報処理装置に要求する加工処理要求手段として機能させる請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記加工処理要求手段は、前記会議用情報処理装置と通信する他の情報処理装置と重複しない前記データの識別情報を指定して前記加工を前記会議用情報処理装置に要求し、
前記判定手段は、前記識別情報の前記データを前記会議用情報処理装置が記憶した回数をカウントすることで、前記受付手段が受け付けた全ての前記加工を前記会議用情報処理装置が終了したか否かを判定し、
全ての前記加工を前記会議用情報処理装置が終了した場合、前記出力処理要求手段は、前記出力機器による前記出力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求する請求項5に記載のプログラム。 - 前記入力機器が前記入力処理を実行して生成した前記データは、前記入力機器であるスキャナ装置が原稿をスキャンして得た画像データであり、
前記出力処理要求手段は、前記出力機器であるプロジェクタによる前記画像データの投影、又は、前記出力機器である電子黒板による前記画像データの表示を前記会議用情報処理装置に要求する請求項1〜6いずれか1項に記載のプログラム。 - 前記入力機器が前記入力処理を実行して生成した前記データは、前記入力機器である電子黒板が表示している画面が取り込まれた画像データであり、
前記出力処理要求手段は、前記出力機器であるプロジェクタによる前記画像データの投影、前記出力機器であるプリンターによる前記画像データの印刷、又は、前記出力機器である電子黒板による前記画像データの表示を前記会議用情報処理装置に要求する請求項1〜6いずれか1項に記載のプログラム。 - 入力機器と出力機器とが予め登録されている会議用情報処理装置を、
前記会議用情報処理装置から送信された前記入力機器及び出力機器の入力を受け付けた情報端末から、前記入力機器による入力処理の実行要求及び前記出力機器による出力処理の実行要求を前記会議用情報処理装置から受信する受信手段と、
前記入力処理の実行要求に基づき前記入力機器に対し前記入力処理を要求する入力機器要求手段と、
前記入力機器が前記入力処理を実行して生成したデータを前記会議用情報処理装置が受信したか否かを判定する判定手段と、
前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定された場合、前記出力処理の実行要求に基づき前記出力機器に対し前記出力処理を要求する出力機器要求手段と、
として機能させるためのプログラム。 - 入力機器と出力機器とが予め登録されている会議用情報処理装置と通信し、前記入力機器と前記出力機器を組み合わせた連携処理を実行する情報端末であって、
前記会議用情報処理装置から送信された前記入力機器及び前記出力機器の入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記入力機器による入力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求する入力処理要求手段と、
前記入力機器が前記入力処理を実行して生成したデータを前記会議用情報処理装置が受信したか否かを判定する判定手段と、
前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定された場合、前記受付手段が受け付けた前記出力機器による出力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求する出力処理要求手段と、を有する情報端末。 - 入力機器と出力機器とが予め登録されている会議用情報処理装置であって、
前記会議用情報処理装置から送信された前記入力機器及び出力機器の入力を受け付けた情報端末から、前記入力機器による入力処理の実行要求及び前記出力機器による出力処理の実行要求を受信する受信手段と、
前記入力処理の実行要求に基づき前記入力機器に対し前記入力処理を要求する入力機器要求手段と、
前記入力機器が前記入力処理を実行して生成したデータを前記会議用情報処理装置が受信したか否かを判定する判定手段と、
前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定された場合、前記出力処理の実行要求に基づき前記出力機器に対し前記出力処理を要求する出力機器要求手段と、
を有する会議用情報処理装置。 - 入力機器と出力機器とが予め登録されている会議用情報処理装置と、前記入力機器と前記出力機器を組み合わせた連携処理を実行する情報端末とを有する通信システムであって、
前記会議用情報処理装置から送信された前記入力機器及び前記出力機器の入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が受け付けた前記入力機器による入力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求する入力処理要求手段と、
前記入力機器が前記入力処理を実行して生成したデータを前記会議用情報処理装置が受信したか否かを判定する判定手段と、
前記会議用情報処理装置が前記データを受信したと判定された場合、前記受付手段が受け付けた前記出力機器による出力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求する出力処理要求手段と、を有する通信システム。 - 入力機器と出力機器とが予め登録されている会議用情報処理装置と、前記入力機器と前記出力機器を組み合わせた連携処理を実行する情報端末とを有する通信システムによって行われる通信方法であって、
受付手段が、前記会議用情報処理装置から送信された前記入力機器及び前記出力機器の入力を受け付けるステップと、
入力機器要求手段が、前記受付手段が受け付けた前記入力機器による入力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求するステップと、
判定手段が、前記入力機器が前記入力処理を実行してデータを生成したか否かを判定するステップと、
出力機器要求手段が、前記入力機器が前記データを生成したと判定された場合、前記受付手段が受け付けた前記出力機器による出力処理の実行を前記会議用情報処理装置に要求するステップと、を有する通信方法。
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