JP2020078088A - 通信システム、画像処理装置とその制御方法、及びプログラム - Google Patents

通信システム、画像処理装置とその制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複合機の操作に不慣れなユーザは、データ送信の宛先を指定するのに時間を要し、またどのような操作を行うかがわからないために、登録されていない宛先へのデータ送信機能を利用できないこともあった。【解決手段】情報処理装置と画像処理装置とを含む通信システムにおいて、情報処理装置は、第1の無線通信と、前記第1の無線通信とは異なる第2の無線通信とで通信でき、データ送信のための送信設定情報を設定する。そして第2の無線通信で第1の無線通信を実行するための接続情報を取得し、その取得した接続情報を用いて画像処理装置と第1の無線通信により通信し、設定された送信設定情報を画像処理装置に送信する。画像処理装置は、第1の無線通信と前記第2の無線通信とで通信でき、情報処理装置から送信される送信設定情報を第1の無線通信で受信し、その送信設定情報を送信画面の設定情報として設定して表示し、その表示した送信画面の設定情報に従ってデータを送信する。【選択図】 図11

Description

本発明は、通信システム、情報処理装置とその制御方法、画像処理装置とその制御方法、及びプログラムに関するものである。
近年、スキャン機能やプリント機能、コピー機能等を備えた複合機の発展に伴い、FAX送受信機能、原稿を読み取って原稿画像を電子メールに添付して送信するSEND機能(データ送信)を有する複合機が登場している。このSEND機能では、複合機のアドレス帳に登録されているアドレス、或いはユーザが操作パネルを介して直接入力した宛先を、送信先として指定できる。
特許文献1は、セキュリティ目的で送信プロトコルの使用を制限する場合、アドレス帳に新規アドレスを登録する際に、使用が制限されている送信プロトコルに対応するアドレスを登録しないように制御する技術を記載している。
特開2013−243538号公報
従来、複合機のSEND機能を利用する場合、ユーザは操作パネルを介して宛先を指定する必要があった。このとき、アドレス帳に登録されていないアドレスに送信する場合は、複合機の操作パネルから宛先を入力しなければならず、例えばメールアドレスを正しく入力する作業はユーザにとって負担になることが多い。そのため、複合機の操作に不慣れなユーザは、宛先を指定するのに時間を要し、またそもそも、どのような操作を行うかがわからないために、登録されていない宛先へのSEND機能を利用できないこともあった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決することにある。
本発明の特徴は、情報処理装置で設定した送信設定情報を、実際にデータを送信する画像処理装置に設定することにより、ユーザが画像処理装置の操作部を操作して送信設定情報を設定する手間を省くことができる。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信システムは以下のような構成を備える。即ち、
情報処理装置と画像処理装置とを含む通信システムであって、
前記情報処理装置は、
第1の無線通信と、前記第1の無線通信とは異なる第2の無線通信とで通信できる第1無線通信手段と、
データ送信のための送信設定情報を設定する設定手段と、
前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した前記接続情報を用いて前記画像処理装置と前記第1の無線通信により通信し、前記設定手段により設定された前記送信設定情報を前記画像処理装置に送信する第1送信手段と、を有し、
前記画像処理装置は、
前記第1の無線通信と前記第2の無線通信とで通信できる第2無線通信手段と、
前記情報処理装置との前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を当該情報処理装置に提供する提供手段と、
前記送信手段により送信される前記送信設定情報を前記第1の無線通信で受信すると、前記送信設定情報を送信画面の設定情報として設定して表示する表示手段と、
前記表示手段に表示した前記送信画面の設定情報に従ってデータを送信する第2送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、画像処理装置からデータを送信する際に、簡単に、その送信のための情報を、その画像処理装置に設定できる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態1に係る通信システムの一例を示す図。 実施形態1に係る複合機102のハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態1に係る携帯端末101のハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態1に係る携帯端末の操作パネルに表示される電子メールの送信設定画面の一例を示す図。 実施形態1に係る複合機の操作パネルに表示される、スキャンして送信の設定画面例を示す図。 実施形態1に係る複合機の操作パネルに表示される、スキャンして送信設定情報の受信画面の一例を示す図。 実施形態1に係る複合機が、電子メール送信設定情報を受け取った時に操作パネルに表示される送信設定画面の一例を示す図。 実施形態1に係る複合機の操作パネルに表示されるスキャンして送信の件名/本文入力画面の一例を示す図。 実施形態1に係る複合機の操作パネルに表示されるスキャンして送信の件名と本文の設定画面の一例を示す図。 実施形態1に係る複合機の操作パネルに表示される送信設定情報の重複画面の一例を示す図。 実施形態1に係る携帯端末がNFC通信で読み取った情報で複合機と通信して電子メールの送信設定を行う処理を説明するフローチャート。 実施形態1に係る複合機が携帯端末から送信設定情報を受信したときの処理を説明するフローチャート。 実施形態2に係る複合機が携帯端末から無線LANで情報を受信したときの処理を説明するフローチャート。 実施形態2に係る複合機の操作パネルに表示される画面の遷移を説明する図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係る通信システムの一例を示す図である。
携帯端末101は、例えばスマートフォンやタブレット等の携帯端末である。複合機102は、スキャン機能やプリント機能、コピー機能等を備えた複合機である。ここで携帯端末101、複合機102及びアクセスポイント103は、それぞれ対応する通信媒体を通じて通信できる。また携帯端末101と複合機102は、アクセスポイント103を介さずに直接通信を行うアドホックモードや、アクセスポイント103を介して通信するインフラストラクチャモードでの通信が可能である。図1に示した構成は一般的な構成の一例を示したに過ぎない。そのため、一般ユーザが使用する携帯端末は、その他の情報機器であってもよい。また複合機102は、スキャン機能やプリント機能、コピー機能等を備えた複合機に限るものではなく、スキャナ、FAXなどの単体デバイス(画像処理装置)であってもよい。
図2は、実施形態1に係る複合機102のハードウェア構成を説明するブロック図である。
CPU201は、ROM202のブートプログラムを実行して、ハードディスク(HDD)213に記憶されたプログラムをRAM203に展開して実行することにより、システムバス216に接続される各部を総括的に制御する。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。またCPU201は、近接無線通信である非接触式ICカードリーダライタ(NFCリーダライタ)204、或いはBluetooth(登録商標)I/F205を介して各種周辺機器とデータの授受を行うことができる。無線通信モジュール(WLAN)206は、インフラストラクチャモードで動作する場合は、アクセスポイント103を介してネットワーク220に接続し、他のネットワーク機器或いはファイルサーバ等と双方向にデータをやりとりする。またアドホックモードで動作する場合は、複合機102はアクセスポイントとして動作し、携帯端末101と直接無線通信を行うことができる。ネットワークI/F207は、ネットワーク220を介して、他のネットワーク機器やファイルサーバ等と双方向にデータをやりとりする。操作部コントローラ208は、複合機102に備えられた各種ボタンや操作パネル209、表示部211等を制御する。ディスクコントローラ212は、HDD213へのアクセスを制御する。プリンタ214は、例えば電子写真方式やインクジェット方式のプリンタエンジンを含み、CPU201により供給される画像データに従ってシートに画像を印刷する。スキャナ215は、原稿の画像を光学的に読み取って、その画像に対応する画像データを生成する。多くの場合、スキャナ215にはオプションとしてADF(自動原稿給紙装置)(不図示)が装着されており、ADFに装填された複数枚の原稿を一枚ずつ順次給紙して自動的に読み込むことができる。尚、HDD213は、画像データの一時保存場所としても使用される。
図3は、実施形態1に係る携帯端末101のハードウェア構成を説明するブロック図である。尚、実施形態1に係る携帯端末101は、例えばスマートフォンやタブレットPC等の装置を想定しているが、携帯可能な情報処理装置であれば他の装置であってもよい。
CPU307は、ROM308或いは不揮発メモリ310に記憶されているプログラムをRAM309に展開して実行し、携帯端末101の動作を制御する。ROM308は、制御プログラムを記憶している。RAM309は、CPU307の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。不揮発メモリ310は、例えばメモリカードやフラッシュメモリ等で、プログラムや写真や電子文書等の様々なデータを記憶する。
操作パネル301は、ユーザのタッチ操作を検出できるタッチパネル機能を備え、OSや電子メール送信アプリケーションが提供する各種画面を表示する。ユーザは操作パネル301にタッチ操作を入力することで、携帯端末101に所望の操作指示を与えることができる。また携帯端末101は不図示のハードウェアキーを備えていて、ユーザはこのハードウェアキーを用いて携帯端末101に操作指示を入力することができる。
スピーカ302とマイク303は、ユーザが他の携帯端末や固定電話と電話をする際に使用される。カメラ304は、ユーザの撮像指示に応じて撮像を行い、カメラ304で撮像された写真の画像データは、不揮発メモリ310の所定の領域に記憶される。また携帯端末101は、NFC通信I/F305、BluetoothI/F306、無線LAN通信I/F311を介して各種周辺機器とデータの授受を行うことができる。NFC通信I/F305は、NFCタグに近づけられると、そのNFCタグに記憶されている情報を取得したり、そのNFCタグに情報を書き込むことができる。無線LAN通信I/F311は、上述のインフラストラクチャモードやアドホックモードで通信を行うことができる。
図4は、実施形態1に係る携帯端末101の操作パネル301に表示される電子メールの送信設定画面の一例を示す図である。
ユーザは、この電子メール送信設定画面405を介して電子メールの送信に必要な情報を入力する。アドレスフィールド401は、送信先のメールアドレスを示し、このメールアドレスは、携帯端末101に保存されているアドレス帳の中のアドレスを選択して入力できる。またアドレスフィールド401、件名フィールド402、本文フィールド403に、携帯端末101のソフトキーボードを使用して、ユーザが任意の文字列を入力できる。これらフィールドはソフトキーボードだけでなく、音声認識等での入力であってもよい。添付書類フィールド406は、この電子メールに添付するファイルを指定するのに使用される。これら入力が完了した後、ユーザが完了ボタン404を押下すると、電子メールの送信設定が完了する。
次に実施形態1に係る複合機102におけるユーザインターフェースを説明する。
図5は、実施形態1に係る複合機102の操作パネル209に表示されるスキャンして送信の設定画面例を示す図である。
図5の送信設定画面501は、宛先とスキャンの設定を行う画面である。宛先リスト502は、送信先として設定された宛先をリストで表示する。宛先は、電子メール、FAX、サーバ等のアドレスである。図5では、宛先リスト502は送信先が未設定の状態を示している。スキャン設定ボタン503は、その時点で設定されているスキャン設定を示し、ユーザは、この画面を介してスキャン設定を変更することができる。詳細情報ボタン505が押下されると、宛先リスト502で選択された宛先の詳細情報を表示する画面に遷移する。宛先削除ボタン506が押下されると、宛先リスト502で選択された宛先が削除される。その他の設定ボタン507が押下されると、送信内容を変更するメニュー一覧の画面(不図示)が表示され、そのメニュー一覧から件名/本文が指定されると図8に示すスキャンして送信の件名/本文入力画面801に遷移する。
図8は、実施形態1に係る複合機102の操作パネル209に表示されるスキャンして送信の件名/本文入力画面801の一例を示す図である。
ここでは件名を入力する件名フィールド802、本文を入力する本文フィールド803が表示されており、ユーザは操作パネル209に表示されたソフトキーボードを使用して、これらフィールドに任意の文字列を入力できる。
また図5の設定画面501のモバイルから宛先指定ボタン508が押下されると、図6に示す、スキャンして送信設定情報の受信画面621に遷移し、携帯端末101から無線LAN接続の受信待機状態になる。
図6は、実施形態1に係る複合機102の操作パネル209に表示されるスキャンして送信設定情報の受信画面621の一例を示す図である。
ユーザメッセージ623に、複合機102のNFCリーダライタ204(NFCタグ)に、ユーザの携帯端末101をタッチするように指示するメッセージを表示する。ここでユーザが中止ボタン622を押下すると、受信待機状態を中断して送信画面に戻る。
次に、実施形態1に係る複合機102が、無線LANで携帯端末101から電子メール送信情報を受信した後に表示する画面を図7及び図9を参照して説明する。
このとき携帯端末101は、例えば図4で示す電子メール送信の設定画面を表示している状態で、複合機102のNFCリーダライタ204にタッチされる。これにより複合機102と携帯端末101は、無線LAN通信を開始する。この無線LAN通信の確立には、NFCでなく、例えば2次元コードやBlouToothを介して受信した接続情報を用いてもよい。無線LAN通信を開始すると即座に、複合機102は携帯端末から電子メール送信設定情報を受信する。
図7は、実施形態1に係る複合機102が、電子メール送信設定情報を受け取った時に操作パネル209に表示される送信設定画面の一例を示す図である。図7では図5と共通する部分は同じ符号で示している。
ここでは宛先リスト502に、取得した電子メールアドレスが表示されており、ここでは2つの宛先が表示されている。ここでその他の設定ボタン507が押下され、メニュー一覧(不図示)から件名/本文が押下されると、図9に示す、スキャンして送信の件名/本文設定画面901を表示する。このとき携帯端末101から受信した電子メール送信設定情報の中から件名を件名フィールド902へ表示し、本文を本文フィールド903に表示する。
図9は、実施形態1に係る複合機102の操作パネル209に表示されるスキャンして送信の件名と本文の設定画面901の一例を示す図である。
複合機102の送信設定画面で、操作パネル209を使って送信設定(例えばアドレスの設定)をしている状態で、上述したNFCリーダライタ204へのタッチで携帯端末101から電子メール送信情報を受信する場合もある。その場合は、例えば図10に示す送信設定情報の重複画面1031を表示する。
図10は、実施形態1に係る複合機102の操作パネル209に表示される送信設定情報の重複画面1031の一例を示す図である。
ユーザメッセージ1032は、携帯端末101から受信した電子メール送信設定の情報を反映するかどうかの判断指示を表示する。ここで、はいボタン1033が押下されると、送信画面に設定していた情報を破棄して、携帯端末101から受信した電子メール送信情報を送信画面に設定する。一方、いいえボタン1034が押下されると、携帯端末101から受信した電子メール送信情報を破棄する。
次に実施形態に係る携帯端末101において、電子メール送信情報の入力と複合機102に送信する処理の流れについて図11を参照して説明する。
図11は、実施形態1に係る携帯端末101がNFC通信で読み取った情報で複合機102と通信して電子メールの送信設定を行う処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはROM308に記憶されており、CPU307がそのプログラムを実行することにより、このフローチャートで示す処理が達成される。
まずS1101でCPU307は、例えば図4に示す送信設定画面を操作パネル301に表示する、ここでユーザは、この画面を介して、アドレス帳から宛先を選択するなどして送信設定情報を入力するとCPU307は、その送信設定情報を取得する。この送信設定情報には、宛先のアドレス、件名、本文等のデータが含まれている。
次にS1102に進みCPU307は、この画面で完了ボタン404が押下されるのを待ち、完了ボタン404が押下されるとS1103に進んで、携帯端末101をNFCによる送信待ちの待機状態にする。このとき複合機102は、インフラストラクチャモードで動作してSSIDを生成し、そのSSIDとパスワードをNFCリーダライタ204に用意している。
次にS1104に進みCPU307は、複合機102のNFCリーダライタ204にタッチしたことを検知するのを待つ。そしてCPU307は、NFCリーダライタ204にタッチしたことを検知するとS1105に進み、CPU307は、NFCリーダライタ204からSSIDを取得してハンドオーバーを実行する。そしてS1106に進みCPU307は、NFCで読み取った接続情報を使用して、複合機102との間で無線LAN通信を開始する。次にS1107に進みCPU307は、S1101で設定した送信設定情報を複合機102に送信して、この処理を終了する。
以上説明したように実施形態1に係る携帯端末101によれば、携帯端末101で設定した送信設定情報を複合機に送信して設定することができる。これにより複合機を使用したいユーザは、複合機の操作パネルから宛先等を入力する必要がなくなり、複合機の操作に不案内なユーザでも、容易に複合機に送信設定情報を設定することができる。
図12は、実施形態1に係る複合機102が携帯端末101から送信設定情報を受信したときの処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはHDD213に記憶されており、実行時、CPU201がそのプログラムをRAM203に展開して実行することにより、このフローチャートで示す処理が達成される。
S1201でCPU201は、例えば図6に示す送信設定情報の受信待ち画面621を表示している状態で、携帯端末101から無線LAN経由で電子メールの送信設定情報を受信するのを待つ。そしてS1202でCPU201は、携帯端末101から無線LAN経由で受信があるとS1203に進む。S1203でCPU201は、携帯端末101から無線LAN経由で受信したデータを取得する。次にS1204に進みCPU201は、その受信したデータに、携帯端末101が設定した送信設定情報が含まれているかどうかを判定する。ここで送信設定情報が含まれていないときはS1207に進むが、送信設定情報が含まれていればS1205に進む。
S1205でCPU201は、例えば前述の図10に示す画面を表示して、ユーザに、携帯端末101から受信した送信設定情報で更新するかどうか問い合わせる。そしてS1206に進み、この画面でユーザによる操作がなされたかどうかを判定し、はいボタン1033が押下されたときはS1207に進むが、いいえボタン1034が押下されたときはS1214に進む。S1207でCPU201は、送信画面に、宛先、件名・本文を設定してS1208に進む。一方、S1214ではCPU201は、携帯端末101から受信した電子メール送信設定情報を破棄して、この処理を終了する。
S1208でCPU201は、ユーザが操作パネル209のスタートキー(不図示)を押下するのを待ち、スタートキーが押下されるとS1209に進む。S1209でCPU201は、スキャナ215により原稿の読み取りを実行して、読み取ったデータのファイルを作成する。次にS1210に進みCPU201は、送信設定情報に添付ファイル名があるかどうかを判定し、添付ファイル名があるときはS1211に進み、スキャンして得られたファイルに、その添付ファイル名を設定してS1213に進む。一方、S1210でCPU201が、送信設定情報に添付ファイル名が無いと判定するとS1212に進み、スキャンして得られたファイルに添付ファイル名を自動設定し、そのファイルを添付してS1213に進む。S1213でCPU201は、送信先に設定されているアドレスに、添付ファイル付の電子メールを送信する。
以上説明したように実施形態1に係る複合機102によれば、携帯端末101で入力した宛先、件名、本文データ、添付ファイル名等を携帯端末101から受信して複合機102の送信設定情報として設定することができる。これによりユーザは、複合機102の操作パネル209を操作して宛先や本文などを入力する煩わしい操作をすることなく、簡単に、指定した宛先にデータを送信できる。
[実施形態2]
上述の実施形態1では、複合機102が送信設定情報の受信画面を表示している状態で携帯端末101と無線LANで接続されると、複合機102が携帯端末101から送信設定情報を受信し、それを複合機102の送信設定情報とする例で説明した。しかし複合機102は、送信設定情報の受信画面を表示していない場合でも、携帯端末101から電子メールの送信設定情報を受信してもよい。そこで実施形態2では、その場合について説明する。尚、実施形態2に係る通信システムの構成及び携帯端末101、複合機102のハードウェア構成等は前述の実施形態1の場合と同じであるため、その説明を省略する。
図13は、実施形態2に係る複合機102が携帯端末101から無線LANで情報を受信したときの処理を説明するフローチャートである。尚、この処理を実行するプログラムはHDD213に記憶されており、実行時、CPU201がそのプログラムをRAM203に展開して実行することにより、このフローチャートで示す処理が達成される。
携帯端末101が、NFCを介して受信した接続情報で無線LAN接続を開始しており、S1301でCPU201は、携帯端末101から情報を受信するのを待つ。S1301で情報を受信するとS1302に進みCPU201は、無線LAN経由で携帯端末101から受信した情報を取得する。次にS1303に進みCPU201は、受信した情報が電子メールの送信設定情報かどうかを判定する。ここで電子メールの送信設定情報の場合はS1304に進み、操作パネル209に表示されている画面が送信画面かどうかを判定するが、S1303で送信設定情報でないと判定したときはS1315に進む。
S1304でCPU201は、送信画面を表示中であると判定した場合はS1306に進み、送信画面を表示中でないと判定した場合はS1305に進む。S1305で、例えば図14で示すメインメニュー1401を表示している場合は、NFCリーダライタ204へのタッチでハンドオーバーして送信情報を受信すると、図14に示す送信画面1404に自動遷移してS1306に進む。
図14は、実施形態2に係る複合機102の操作パネル209に表示される画面の遷移を説明する図である。
送信画面1403は、メインメニューにあるスキャンして送信ボタン1402が押下されたときに表示される画面である。送信画面1404は、携帯端末101を複合機102のNFCリーダライタ204にタッチすることにより、携帯端末101から送信設定情報を受信した時に自動的に表示する画面例を示す。
S1306でCPU201は、送信画面の宛先リストに、受信した電子メールの送信設定情報に設定されている電子メールアドレスを設定して表示する。次にS1307に進みCPU201は、受信した電子メールの送信設定情報に、件名と本文があるかどうかを判別し、ある場合にはS1308に進み、その送信設定情報に含まれている件名と本文を、電子メールの送信設定情報として保持してS1309に進む。S1309でCPU201は、操作パネル209のスタートキー(不図示)が押下されたかどうかを判定し、スタートキーが押下されるとS1310に進む。S1310でCPU201は、図12のS1209と同様に、CPU201はスキャナ215により原稿を読み取るスキャン処理を実行する。そして、その読み取って得られた画像データのファイルを作成する。そして図12のS1210〜S1213と同様に、S1311〜S1314で、そのファイルのファイル名を設定し、ファイルを添付して、送信先に設定されているアドレスに電子メールとして送信する。
またS1303で、携帯端末101から受信した情報が電子メールの送信設定情報でないときはS1315に進み、受信した情報に基づく処理を実行する。例えば、S1302で取得した情報が印刷データであれば、S1315で印刷を実行することになる。
以上説明したように実施形態2によれば、複合機102の操作パネル209でアドレスや本文を入力する煩わしい操作をすることなく、簡単に電子メールの宛先や送信情報を設定して電子メールを送信することができる。
さらに無線通信の開始を、二次元コードやNFCを使うことで、ユーザが複合機102の前にいることが保障されるため、セキュリティ向上もできる。
また複合機102のメニュー画面から送信画面への遷移が、メニューからのボタン操作か、NFCによる操作かに応じて自動的に切り替わるため、ユーザはスタートボタンを押下するだけで送信操作を行うことができる。これにより、ユーザによる送信設定のための操作を簡略化して、操作性を高めることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
101…携帯端末、102…複合機102、103…アクセスポイント、201…CPU、204…NFCリーダライタ、205…BlueToothI/F、206…WLAN、209…操作パネル、211…表示部、215…スキャナ、307…CPU
本発明は、通信システム、画像処理装置とその制御方法、及びプログラムに関するものである。
本発明の特徴は、情報処理装置で設定した宛先情報を、実際にデータを送信する画像処理装置に設定することにより、ユーザが画像処理装置の操作部を操作して宛先設定情報を設定する手間を省くことができる。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る通信システムは以下のような構成を備える。即ち、
情報処理装置と、送信機能を有する画像処理装置とを含む通信システムであって、
前記情報処理装置は、
前記画像処理装置と第1の通信方式で通信するための接続情報を、前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式で前記画像処理装置から取得する取得手段と、
前記情報処理装置に特定の画面が表示されている場合に、前記取得手段で前記接続情報が取得されたことに従って、前記接続情報に基づき確立した前記第1の通信方式の通信で、前記画像処理装置の送信機能で使用すべき宛先情報を前記画像処理装置に送信する第1通信手段と、を有し、
前記画像処理装置は、
前記第1の通信方式の通信で前記情報処理装置から送信された前記宛先情報を受信する第2通信手段と、
前記第2通信手段で前記宛先情報を受信したことに少なくとも従って、当該受信した宛先情報に基づく宛先を前記送信機能の送信宛先として使用するか否かをユーザに問い合わせる問い合わせ手段と、
前記問い合わせに対するユーザの応答が第1の種類の場合に、前記受信した宛先情報に基づく宛先を前記送信機能の送信宛先として設定した送信画面を表示する表示制御を実行し、前記応答が前記第1の種類とは異なる第2の種類の場合に、前記受信した宛先情報を前記送信機能の送信宛先として設定することなく破棄する制御を実行する制御手段と、を有することを特徴とする。

Claims (18)

  1. 情報処理装置と画像処理装置とを含む通信システムであって、
    前記情報処理装置は、
    第1の無線通信と、前記第1の無線通信とは異なる第2の無線通信とで通信できる第1無線通信手段と、
    データ送信のための送信設定情報を設定する設定手段と、
    前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した前記接続情報を用いて前記画像処理装置と前記第1の無線通信により通信し、前記設定手段により設定された前記送信設定情報を前記画像処理装置に送信する第1送信手段と、を有し、
    前記画像処理装置は、
    前記第1の無線通信と前記第2の無線通信とで通信できる第2無線通信手段と、
    前記情報処理装置との前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を当該情報処理装置に提供する提供手段と、
    前記送信手段により送信される前記送信設定情報を前記第1の無線通信で受信すると、前記送信設定情報を送信画面の設定情報として設定して表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示した前記送信画面の設定情報に従ってデータを送信する第2送信手段と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記第1送信手段は、前記取得手段により取得した前記接続情報を用いて前記画像処理装置との間で前記第2の無線通信から前記第1の無線通信にハンドオーバーして送信することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記送信設定情報は、宛先、件名、本文、添付ファイル名の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 前記第1の無線通信は無線LANによる通信であり、前記第2の無線通信は近接無線通信による通信であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 前記画像処理装置は更に、前記情報処理装置を使用して前記送信設定情報を設定するように指示する指示手段を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 第1の無線通信と、前記第1の無線通信とは異なる第2の無線通信とで通信できる無線通信手段と、
    データ送信のための送信設定情報を設定する設定手段と、
    前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した前記接続情報を用いて画像処理装置と前記第1の無線通信により通信し、前記設定手段により設定された前記送信設定情報を前記画像処理装置に送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記送信手段は、前記取得手段により取得した前記接続情報を用いて前記画像処理装置との間で前記第2の無線通信から前記第1の無線通信にハンドオーバーして送信することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記送信設定情報は、宛先、件名、本文、添付ファイル名の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項6又は7に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1の無線通信は無線LANによる通信であり、前記第2の無線通信は近接無線通信による通信であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 第1の無線通信と、前記第1の無線通信とは異なる第2の無線通信とで通信できる無線通信手段と、
    情報処理装置との前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を当該情報処理装置に提供する提供手段と、
    前記第1の無線通信で、情報処理装置から送信される送信設定情報を受信すると、前記送信設定情報を送信画面の設定情報として設定して表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示した前記送信画面の設定情報に従ってデータを送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  11. 前記送信設定情報は、宛先、件名、本文、添付ファイル名の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。
  12. 前記第1の無線通信は無線LANによる通信であり、前記第2の無線通信は近接無線通信による通信であることを特徴とする請求項10又は11に記載の画像処理装置。
  13. 前記情報処理装置を使用して前記送信設定情報を設定するようにユーザに指示させる指示手段を、更に有することを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  14. 前記第2の無線通信で、前記情報処理装置から送信される送信設定情報を受信すると、前記送信設定情報を送信画面の設定情報として設定するかどうかをユーザに選択させる手段を、更に有することを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。
  15. 第1の無線通信と、前記第1の無線通信とは異なる第2の無線通信とで通信できる無線通信手段を有する情報処理装置を制御する制御方法であって、
    設定手段が、データ送信のための送信設定情報をユーザに設定させる設定工程と、
    取得手段が、前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を取得する取得工程と、
    送信手段が、前記取得工程で取得した前記接続情報を用いて画像処理装置と前記第1の無線通信により通信し、前記設定工程で設定された前記送信設定情報を前記画像処理装置に送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  16. 第1の無線通信と、前記第1の無線通信とは異なる第2の無線通信とで通信できる無線通信手段を有する画像処理装置を制御する制御方法であって、
    提供手段が、情報処理装置との前記第2の無線通信で前記第1の無線通信を実行するための接続情報を当該情報処理装置に提供する提供工程と、
    表示手段が、前記第1の無線通信で、情報処理装置から送信される送信設定情報を受信すると、前記送信設定情報を送信画面の設定情報として設定して表示する表示工程と、
    送信手段が、前記表示工程で表示した前記送信画面の設定情報に従ってデータを送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  17. コンピュータを、請求項6乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  18. コンピュータを、請求項10乃至14のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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