JP2017129523A - 内面検査システム、アセンブリ、および導光部品 - Google Patents

内面検査システム、アセンブリ、および導光部品 Download PDF

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Abstract

【課題】筒状の対象物の内面の検査をより都合良く行うことが可能な内面検査システム、アセンブリ、および導光部品を提供する。【解決手段】内面検査システム100は、検査面1aからの第一の方向D1の光を第二の方向Xの光に偏向する第一の光学部品12と、第一の光源3からの光が入射する入射面11cと、入射面11cから入射した光を反射する反射面11eと、入射面11cから入射した光および入射面11cから入射して反射面11eで反射した光を出射する出射面11dと、を有し、検査面1aに向かう光が通る導光部品11と、第二の方向Xに延びた筒状に構成され内側を第一の光学部品12からの第二の方向Xに向かう光が通る外面10eを有し、第一の光学部品12および導光部品11を支持した支持部材10と、第一の光学部品12および外面10eの内側を通った光によって検査面1aを撮影するカメラ2と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、内面検査システム、アセンブリ、および導光部品に関する。
従来、筒状体の内面に垂直に照射した光に基づいて内面を検査する技術が知られている。
特開2015−132588号公報
上記従来技術では、撮像される画像は、内面からの正反射光を撮像した画像となるが、その場合、対象物の内面の性状や、内面に生じうる異常の種類等によっては、当該異常の有無を判別し難い場合があった。
そこで、本発明の課題の一つは、対象物の内面の検査をより都合良く行うことが可能な内面検査システム、アセンブリ、および導光部品を得ることである。
実施形態の内面検査システムは、検査面からの第一の方向の光を第二の方向の光に偏向する第一の光学部品と、第一の光源からの光が入射する入射面と、前記入射面から入射した光を反射する反射面と、前記入射面から入射した光および前記入射面から入射して前記反射面で反射した光を出射する出射面と、を有し、前記検査面に向かう光が通る導光部品と、前記第二の方向に延びた筒状に構成され内側を前記第一の光学部品からの前記第二の方向に向かう光が通る外面を有し、前記第一の光学部品および前記導光部品を支持した支持部材と、前記第一の光学部品および前記外面の内側を通った光によって前記検査面を撮影するカメラと、を備えた。
図1は、第1の実施形態の内面検査システムの概略構成の模式的かつ例示的な断面図である。 図2は、第1の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な図であって、図1のII-II線に沿った断面図である。 図3は、第2の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な図であって、図2に対応する断面図である。 図4は、第2の実施形態の内面検査システムで用いられる導光部品の模式的かつ例示的な展開図である。 図5は、第3の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な図であって、図2に対応する断面図である。 図6は、第3の実施形態の内面検査システムで用いられる導光部品の模式的かつ例示的な展開図である。 図7は、第4の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な図であって、図2に対応する断面図である。 図8は、第4の実施形態の内面検査システムで用いられる導光部品の模式的かつ例示的な展開図である。 図9は、第5の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な図であって、図2に対応する断面図である。 図10は、第5の実施形態の内面検査システムで用いられる導光部品の模式的かつ例示的な展開図である。 図11は、第6の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な図であって、図2に対応する断面図である。 図12は、第6の実施形態の内面検査システムで用いられる導光部品の模式的かつ例示的な平面図である。 図13は、第7の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な図であって、図2に対応する断面図である。 図14は、第7の実施形態の内面検査システムで用いられる導光部品の模式的かつ例示的な展開図である。 図15は、第8の実施形態の内面検査システムの概略構成の模式的かつ例示的な断面図である。 図16は、第8の実施形態の内面検査システムで用いられる第二の光源の模式的かつ例示的な図である。 図17は、第9の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの一部の模式的かつ例示的な断面図である。 図18は、第10の実施形態の内面検査システムで用いられるアセンブリの模式的かつ例示的な断面図である。 図19は、第11の実施形態の内面検査システムの概略構成の模式的かつ例示的な断面図であって、第一の光源が点灯された状態を示す図である。 図20は、第11の実施形態の内面検査システムの概略構成の模式的かつ例示的な断面図であって、第二の光源が点灯された状態を示す図である。 図21は、第12の実施形態の内面検査システムの概略構成の模式的かつ例示的な断面図である。 図22は、第13の実施形態の内面検査システムの概略構成の模式的かつ例示的な断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成や制御、ならびに当該構成や制御によってもたらされる作用および結果(効果)は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成や制御以外によっても実現可能である。また、本発明は、基本的な構成や制御によって得られる派生的な効果も含む種々の効果を得ることが可能である。なお、以下の例示的な複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が省略される。
<第1の実施形態>
図1に示される内面検査システム100では、カメラ2が対象物1の内面1aを撮影する。カメラ2で撮影された画像に基づいて、視覚的にあるいは画像処理によって、内面1aにおける、突起や、凹部、傷、汚れ等の異常の有無が調べられる。対象物1は、例えば、中心軸Axを中心とする円筒状に構成されている。対象物1は、中心軸Axに沿う方向、すなわち軸方向の一方側(図1では左側)の端部1bと、軸方向の他方側(図1では右側)の端部1cと、を有する。また、軸方向であって端部1cから端部1bに向かう方向は、図中、X方向と記される。X方向は、中心軸Axに沿うとともに、中心軸Axと平行である。X方向は、第二の方向の一例である。対象物1は、検査体、検査物と称されうる。内面1aは、検査面と称されうる。筒内は、空間、内部と称されうる。なお、対象物1は、円筒状の物体には限定されない。
移動機構23によって、対象物1と内面検査システム100とを中心軸Axに沿う方向、すなわち軸方向に相対的に移動させることにより、内面1aの検査領域Daは、軸方向に移動することができる。また、移動機構23によって対象物1と内面検査システム100とを中心軸Ax回りに相対回転させることにより、検査領域Daは、中心軸Axの周方向に移動することができる。これにより、内面1aのより広い範囲、例えば全域について、検査を実施することができる。
内面検査システム100は、カメラ2と、光源3と、支持部材10と、導光部品11と、ミラー12と、を有する。支持部材10は、光源3、導光部品11およびミラー12を支持している。支持部材10、導光部品11、およびミラー12のそれぞれの少なくとも一部は、対象物1の筒内に収容される。導光部品11は、光源3からの光を内面1aの検査領域Daに向かわせる。ミラー12は、検査領域Daからの光をカメラ2に向かわせる。内面検査システム100では、導光部品11からの光の検査領域Daでの拡散反射光が、ミラー12を介してカメラ2で撮影される。光源3、支持部材10、導光部品11、およびミラー12は、光学ユニット20(光学装置)を構成している。また、光学ユニット20およびカメラ2は、撮像ユニット(撮像装置)を構成している。なお、各図中の破線の矢印は、光の進む方向を模式的かつ例示的に示している。光学ユニット20は、光学装置と称され、撮像ユニットは、撮像装置と称されうる。光源3は、第一の光源の一例であり、ミラー12は、第一の光学部品の一例である。
図1,2に示されるように、支持部材10は、中心軸Axに沿って延びた、すなわちX方向に延びた筒状に構成されたボディ10aを有する。ボディ10aは、一例として、円筒状である。ボディ10aは、中心軸Axに沿う方向、すなわち軸方向の一方側(図1では左側)の端部10bと、軸方向の他方側(図1では右側)の端部10cと、を有する。端部10bの開口は開放され、端部10cの開口は閉塞されている。また、ボディ10aは、端部10bと端部10cとに渡った外面10e(外周面)を有する。外面10eは、ボディ10aおよび支持部材10の外面である。外面10eは、中心軸Axに沿って延びた、すなわちX方向に延びた筒状に構成されている。また、端部10cには、開口部10dが設けられている。開口部10dは、ボディ10a(外面10e)を貫通した貫通孔である。支持部材10では、内面1aからの光(拡散光)が開口部10dを通ってボディ10aの筒内(外面10eの内側)に入り、筒内に入った光は、ミラー12で反射されて筒内をX方向に向かう。すなわち、ボディ10aの筒内をミラー12からのX方向に向かう光が通る。また、支持部材10は、ミラー12で反射された光が漏れるのを防ぐ遮蔽壁としても機能する。ボディ10aは、筒状体と称されうる。
図1に示されるように、光源3は、ボディ10aの端部10bの筒外、すなわち外面10eの外側に位置されている。光源3は、不図示のブラケット等を介して支持部材10に支持(固定)されている。光源3は、X方向の反対方向に向けて光を出射し、出射された光は、導光部品11に入射される。光源3は、例えばLED(light emitting diode)光源である。なお、光源3からの光を光ファイバ等を介して導光部品11に入射させてもよい。
図1,2に示されるように、導光部品11は、ボディ10aの筒外、すなわち外面10eの外側に設けられている。導光部品11は、支持部材10の開口部10dのX方向側に位置されている。導光部品11は、中心軸Axに沿って延びた、すなわちX方向に延びた筒状に構成されている。導光部品11は、一例として円筒状である。導光部品11は、ボディ10aを外側から覆っている。別の言い方をすると、導光部品11の筒内にボディ10aが挿入されている。導光部品11は、支持部材10に固定されている。導光部品11は、例えばアクリル樹脂等の合成樹脂材料によって構成されうる。
導光部品11は、中心軸Axに沿う方向、すなわち軸方向の一方側(図1では左側)の端部11aと、軸方向の他方側(図1では右側)の端部11bと、を有する。また、導光部品11は、端部11aに設けられた一つの入射面11cと、端部11bに設けられた一つの出射面11dと、入射面11cと出射面11dとの間に設けられた二つ(複数)の反射面11eと、を有する。
入射面11cは、導光部品11の軸方向の一方側の端面であり、円環状に構成されている。出射面11dは、導光部品11の軸方向の他方側の端面であり、円環状に構成されている。二つの反射面11eのうちの一方は、導光部品11の外周部に設けられた周面であり、円筒状に構成されている。二つの反射面11eのうちの他方は、導光部品11の部に設けられた周面であり、円筒状に構成されている。すなわち、二つの反射面11eは、中心軸Axの径方向に互いに間隔を空けて並べられている。これらの反射面11eによって入射面11cと出射面11dとの間が囲まれている。導光部品11では、入射面11cに光源3からの光が入射し、反射面11eは、入射面11cから入射した光を反射し、出射面11dは、入射面11cから入射した光および入射面11cから入射して反射面11eで反射した光を出射する。出射面11dから出射された光は、内面1aに到達する。このとき、本実施形態では、入射面11cに入射する光源3からの光および出射面11dから出射される光は、拡散光である。また、出射面11dでの光は、面状であり、出射面11dにおける均斉度は比較的高くなっている。また、反射面11eでは、光は略全反射する。本実施形態では、導光部品11と支持部材10とは、互いに組み付けられて、アセンブリ21を構成している。アセンブリ21は、光学組立体と称されうる。
図1に示されるように、ミラー12は、ボディ10aの端部10cの筒内に設けられている。ミラー12は、中心軸Axに対して傾斜した反射面12aによって、内面1aからの第一の方向D1の光をX方向の光に偏向する。第一の方向D1は、一例として、軸方向(X方向)と直交する方向である。ミラー12は、支持部材10に固定されている。なお、図2では、ミラー12の図示が省略されている。ミラー12は、第一の光学部品の一例である。
カメラ2は、ボディ10aのX方向側に位置されている。カメラ2は、ミラー12およびボディ10aの筒内、すなわち外面10eの内側を通った光によって内面1aを撮影する。
また、対象物1は、例えばテーブルやチャック等の支持機構22に支持され、かつ固定されている。支持機構22は、支持装置あるいは台座と称されうる。
また、光学ユニット20およびカメラ2は、移動機構23に支持されている。移動機構23は、光学ユニット20を支持した支持部23a(移動部)と、カメラ2を支持した支持部23b(移動部)と、を有する。移動機構23は、支持部23aと支持部23bとを互いに独立して中心軸Axに沿って動かすことができる。すなわち、移動機構23は、光学ユニット20とカメラ2とを互いに独立して中心軸Axに沿って動かすことができる。よって、移動機構23は、光学ユニット20の位置とカメラ2の位置とを独立して変えることができる。光学ユニット20を動かすことにより、対象物1の軸方向に沿って検査領域Daを移動することができる。また、光学ユニット20とカメラ2との相対位置を変更することにより、カメラ2のピント調整を行うことができる。また、移動機構23は、光学ユニット20を中心軸Ax回りに回転させる回転機構を有する。回転機構によって光学ユニット20を中心軸Ax回りに回転させることにより、内面1aの検査領域Daが中心軸Axの周方向に移動させることができる。なお、内面検査システム100は、対象物1を中心軸Axに沿って移動させる不図示の移動機構を備えてもよい。
以上の構成では、導光部品11の入射面11cに光源3からの光が入射し、導光部品11の出射面11dが、入射面11cから入射した光および入射面11cから入射して反射面11eで反射した光を拡散光として出射する。出射面11dから出射された拡散光は、対象物1の内面1aに斜めから照射される。内面1aで反射した拡散光は、ミラー12を介してカメラ2に入射する。すなわち、カメラ2が検査領域Daに照射された拡散光を含む内面1aの画像を撮像する。そして、不図示の画像処理部(制御部)が、カメラ2が撮像した画像に基づいて、内面1aの凹凸の有無等の不良を検出する。カメラ2が撮像した画像や不良の検出結果は、不図示の表示装置によって表示される。
以上、説明したように、実施形態では、導光部品11の出射面11dが入射面11cから入射した光および入射面11cから入射して反射面11eで反射した光を出射することにより、拡散光が内面1aに照射される。よって、対象物1の内面1aの不良の有無を、拡散光に基づいて検出することができる。ここで、対象物1の内面1aを正反射光に基づいて撮像する場合、例えば対象物1が金属製のときには、正反射光が強すぎてハレーションが生じて、不良の検出精度が低下する場合がある。これに対して、本実施形態では、上述のとおり、対象物1の内面1aの不良の有無を、拡散光に基づいて検出することができるので、内面1aの正反射光を撮影した画像によっては得られない不良の有無を判定することができる。
<第2の実施形態>
図3,4に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、導光部品11の形状が異なる。本実施形態の導光部品11は、支持部材10のボディ10aの外面10eに沿った湾曲板状に構成されており、一つの入射面11cと、一つの出射面11dと、四つ(複数)の反射面11eと、を有している。導光部品11は、端部11aから端部11bに向かうにつれて、すなわちX方向と反対方向に向かうにつれて、中心軸Ax回りの長さ(幅、図4の上下方向の幅)が長くなっている。また、出射面11dの面積は、入射面11cの面積よりも広い。
<第3の実施形態>
図5,6に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、導光部品11の形状が異なる。本実施形態の導光部品11は、一つの導光部11fと、導光部11fと接続された二つの導光部11gと、を有する。
導光部11fは、支持部材10における開口部10dが設けられた部分の反対側に位置されている。導光部11fは、支持部材10のボディ10aの軸方向(外面10eの軸方向)、すなわちX方向に延びている。導光部11fは、X方向と反対方向に向かうにつれて、中心軸Ax回りの長さ(幅、図6の上下方向の幅)が長くなっている。導光部11fは、入射面11cおよび端部11aを含む。
二つの導光部11gは、ボディ10aの周方向(外面10eの周方向)、すなわち中心軸Axの周方向に延びている。詳細には、二つの導光部11gは、導光部11gのX方向の反対方向の端部から、周方向における互いに反対方向に延びて、開口部10dに向かう。これらの導光部11gの周方向の端部(先端部)は、出射面11dおよび端部11bを含む。すなわち、本実施形態では、導光部品11は、二つの出射面11dを有する。二つの出射面11dは、ボディ10aの周方向(外面10eの周方向)、すなわち中心軸Axの周方向に互いに間隔をあけて位置されている。二つの出射面11dは、一例として、中心軸Axの周方向の接線方向であって、互いに異なる方向を向いている。また、入射面11cと出射面11dとの間は、複数の反射面11eで囲まれている。
上記構成の導光部品11は、複数の出射面11dから内面1aに光(散乱光)を照射することができる。導光部11fは、第一の導光部の一例であり、導光部11gは、第二の導光部の一例である。
<第4の実施形態>
図7,8に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、導光部品11の形状が異なる。本実施形態の導光部品11は、支持部材10のボディ10aに沿った湾曲板状に構成されており、一つの入射面11cと、一つの出射面11dと、四つ(複数)の反射面11eと、を有している。導光部品11は、端部11aから端部11bに向かうにつれて、すなわちX方向と反対方向に向かうにつれて、中心軸Ax回りの長さ(幅、図4の上下方向の幅)が短くなっている。また、出射面11dの面積は、入射面11cの面積よりも狭い。
<第5の実施形態>
図9,10に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、導光部品11の形状が異なる。本実施形態の導光部品11は、一つの導光部11fと、一つの導光部11hと、導光部11fおよび導光部11hと接続された二つの導光部11gと、を有する。導光部11fおよび導光部11gは、第3の実施形態で説明したものと同様の構成であるので、詳細な説明は省略する。
導光部11hは、支持部材10における開口部10dが設けられた部分と同じ側に位置されている。導光部11hは、支持部材10のボディ10aの軸方向、すなわちX方向に延びている。導光部11hは、X方向と反対方向に向かうにつれて、中心軸Ax回りの長さ(幅、図10の上下方向の幅)が長くなっている。導光部11hは、入射面11cおよび端部11aを含む。すなわち、本実施形態では、入射面11cが、導光部11hと導光部11fとのそれぞれに設けられている。このように、本実施形態では、導光部品11は、複数(一例として二つ)の入射面11cを有する。
また、導光部11hのX方向の反対側の端部には、出射面11dが設けられている。当該出射面11dは、X方向の反対方向を向いている。すなわち、本実施形態では、出射面11dは、導光部11hと二つの導光部11gとのそれぞれに設けられている。このように、本実施形態では、導光部品11は、複数(一例として三つ)の出射面11dを有する。三つの出射面11dは、一例として、異なる方向を向いている。また、入射面11cと出射面11dとの間は、複数の反射面11eで囲まれている。
上記構成の導光部品11は、複数の入射面11cから入射された光を、複数の出射面11dから内面1aに照射することができる。導光部11fおよび導光部11hは、第一の導光部の一例であり、導光部11gは、第二の導光部の一例である。
<第6の実施形態>
図11,12に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、導光部品11の形状が異なる。本実施形態の導光部品11は、平板状(帯状)に構成されており、一つの入射面11cと、一つの出射面11dと、四つ(複数)の反射面11eと、を有している。導光部品11は、一例として、X方向に長く第一の方向D1に薄い直方体状である。
<第7の実施形態>
図13,14に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、導光部品11の形状が異なる。本実施形態の導光部品11は、支持部材10のボディ10aに沿った湾曲板状に構成されており、一つの入射面11cと、一つの出射面11dと、四つ(複数)の反射面11eと、を有している。導光部品11の中心軸Ax回りの長さ(幅、図4の上下方向の幅)は、一定である。
<第8の実施形態>
図15,16に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、光源3および支持部材10が異なるとともに、ミラー12に替えてプリズム112が設けられている。また、本実施形態では、検査領域Daは、所定幅で周方向に延びた環状(筒状)の領域として設定される。
本実施形態では、複数の光源3が、中心軸Axの周方向に互いに間隔をあけて並べられて、リング光源30を構成している。複数の光源3は、導光部品11の入射面11cに面している。リング光源30は、円環状の光(拡散光)を入射面11cに入射する。リング光源30は、リング照明と称されうる。
また、図1に示されるように、本実施形態の支持部材10のボディ10aの端部10cには、プリズム112が挿入されており、端部10cの開口は、プリズム112(レンズ)によって閉塞されている。プリズム112は、透明材料によって構成されている。プリズム112は、光学ユニット20に含まれる。プリズム112は、第一の光学部品の一例である。
本実施形態では、プリズム112の軸方向の他方側(図15の右側)の端部に、反射面12aが設けられている。本実施形態の反射面12aは、軸方向の一方側(図15の左側)に向かうにつれて径が小さくなる円錐状に構成されている。反射面12aは、プリズム112の軸方向の他方側の端部に、軸方向の一方側に向けて凹んだ凹部112a(空間)を形成している。より詳細には、反射面12aは、頂角が略90度の円錐状である。円錐の母線と中心軸Axとの間の鋭角は、略45度である。反射面12aの少なくとも一部は、ボディ10aの端部10cの筒外に位置されている。反射面12aは、プリズム112内に入射した内面1aからの第一の方向D1の光を、X方向の光に偏向(全反射)する。反射面12aには、検査領域Daから環状の光が入射し、反射面12aで反射された環状の光がカメラ2に入光する。
以上の構成では、光学ユニット20を中心軸Ax回りに回転させなくても、内面1aの環状の領域を撮像して検査することができる。
<第9の実施形態>
図17に示される本実施形態は、第8の実施形態に対して、プリズム112に替えてミラー212が設けられている点が異なる。ミラー212は、光学ユニット20に含まれる。ミラー212は、第一の光学部品の一例である。
ミラー212は、複数の支持部材50によってボディ10aの端部10cに結合されている。複数の棒状の支持部材50は、中心軸Ax回りに互いに間隔を空けて位置されている。支持部材50は、透明材料によって構成されている。なお、支持部材50は、一つであってもよいし、支持部材50は、筒状であってもよい。
ミラー212は、円錐状に構成されており、ミラー212に反射面12aが設けられている。本実施形態の反射面12aは、第8の実施形態の反射面12a(図15)と同様に円錐状に構成されている。反射面12aの少なくとも一部は、ボディ10aの端部10cの筒外に位置されている。反射面12aは、内面1aからの第一の方向D1の光を、X方向の光に偏向する。反射面12aには、検査領域Daから環状の光が入射し、反射面12aで反射された環状の光がカメラ2に入光する。
以上の構成では、光学ユニット20を中心軸Ax回りに回転させなくても、内面1aの環状の領域を撮像して検査することができる。なお、支持部材50が不透明材料によって構成されていてもよい。この場合には、一例として、支持部材50を棒状(帯状)に構成して、光学ユニット20を中心軸Ax回りに回転させることにより、内面1aの環状の領域を撮像して検査することができる。
<第10の実施形態>
図18に示される本実施形態は、第8の実施形態に対して、プリズム112の反射面12aに金属層312aが重ねられている点が異なる。
金属層312aは、例えば、金属材料の蒸着によって反射面12aに設けられうる。金属層312aは、プリズム112とともにミラー312を構成している。ミラー312は、光学ユニット20に含まれる。ミラー312は、第一の光学部品の一例である。
反射面12aは、内面1aからの第一の方向D1の光を、X方向の光に偏向する。反射面12aには、検査領域Daから環状の光が入射し、反射面12aで反射された環状の光がカメラ2に入光する。
以上の構成では、光学ユニット20を中心軸Ax回りに回転させなくても、内面1aの環状の領域を撮像して検査することができる。
<第11の実施形態>
図19,20に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、光源40とハーフミラー41とが設けられている点が異なる。ここで、検査領域Daで反射されてカメラ2へ向かう光は、図19,20中の一対の線L間を通る。別の言い方をすると、一対の線Lは、検査領域Daで反射されてカメラ2へ向かう光の幅を示している。光源40は、第二の光源の一例であり、ハーフミラー41は、第二の光学部品の一例である。
光源40は、導光部品11のX方向側であって、カメラ2のX方向の反対側に位置されている。
ハーフミラー41は、ミラー12とカメラ2との間に設けられ、ミラー12からの光をカメラ2に向けて透過するとともに、光源40からの光をミラー12に向けて反射する(図20)。
以上の構成によれば、光源40からの光は、ハーフミラー41およびミラー12を介して、内面1aの検査領域Daに法線方向、すなわち径方向に照射され、この光の正反射光が、ミラー12およびハーフミラー41を介してカメラ2に入射する(図20)。すなわち、カメラ2は、検査領域Daを法線方向、すなわち径方向から見た画像を撮影する。よって、カメラ2は、光源3の光の検査領域Daでの拡散反射光による画像(暗視野画像)を撮影することができるとともに(図19)、光源40の光の検査領域Daの正反射光による画像(明視野画像)を撮影することができる(図20)。このとき、本実施形態では、光源3の点灯と光源40の点灯を切り替えて、検査領域Daの暗視野画像と明視野画像と、を別個に撮像することができる。
また、本実施形態によれば、内面検査システム100は、カメラ2により対象物1の内面1aにおける垂直方向の正反射光を撮影した画像を得ることができる。よって、拡散反射光を撮影した画像によっては得られない不良の有無を判定することができる。
なお、光源40とカメラ2との位置を入れ替えて、ハーフミラー41を、ミラー12と光源40との間に設けて、ハーフミラー41が、ミラー12からの光をカメラ2に向けて透過するとともに、光源40からの光をミラー12に向けて透過する構成としてもよい。すなわち、ハーフミラー41は、ミラー12とカメラ2との間またはミラー12と光源40との間に設けられ、ミラー12からの光をカメラ2に向けて透過するかあるいは反射するとともに、光源40からの光をミラー12に向けて反射するかあるいは透過する。
<第12の実施形態>
図21に示される本実施形態は、第1の実施形態に対して、支持部材10が異なる。本実施形態の支持部材10は、中実の棒状(柱状)である。支持部材10のボディ10aは、透明材料によって構成されている。ボディ10aは、端部10cに反射面12aを有している。反射面12aは、ボディ10aに一体形成されている。すなわち、支持部材10は、第一の光学部品を兼ねており、本実施形態では、ミラー12は設けられていない。ボディ10aは、中実体と称されうる。
また、本実施形態では、ボディ10aと導光部品11との間に遮光性の遮光部42が介在している。遮光部42は、ボディ10aの外面10eを外側から覆った筒状に構成されている。遮光部42は、例えば、遮光塗料が外面10eに塗装されることにより、形成されうる。また、遮光部42は、金属材料が外面10eに蒸着されることにより、形成されうる。また、遮光部42は、ボディ10aおよび導光部品11と別体で製造されて、ボディ10aと導光部品11との間に配置されてもよい。遮光部42は、ボディ10a内や導光部品11内を通る光がボディ10aや導光部品11から漏れるのを防ぐ。遮光部42は、遮光部材や遮光層と称されうる。
以上の構成では、内面1aで反射した拡散光は、ボディ10aの外面10eからボディ10a内に入射し、反射面12aでX方向の光に偏向(全反射)されて、カメラ2に入射する。
以上、説明したように、本実施形態では、支持部材10は、第一の光学部品を兼ねている。よって、アセンブリ21の構成を簡素化しやすい。
<第13の実施形態>
図22に示される本実施形態は、第8の実施形態に対して、支持部材10が異なる。本実施形態の支持部材10は、第12の実施形態の支持部材10と同様に、中実の棒状(柱状)に透明材料によって構成されており、ボディ10aの端部10cに反射面12aが一体形成されている。ただし、本実施形態の反射面12aは、第8の実施形態の反射面12a(図15)と同様に円錐状に構成されており、ボディ10aの端部10cには凹部112aが設けられている。
また、本実施形態では、第12の実施形態と同様に、ボディ10aと導光部品11との間に遮光性の遮光部42が介在している。
以上の構成では、内面1aで反射した拡散光は、ボディ10aの外面10eからボディ10a内に入射し、反射面12aでX方向の光に偏向(全反射)されて、カメラ2に入射する。
以上の構成では、光学ユニット20を中心軸Ax回りに回転させなくても、内面1aの環状の領域を撮像して検査することができるとともに、支持部材10が第一の光学部品を兼ねているので、アセンブリ21の構成を簡素化しやすい。
以上、本発明の実施形態を例示したが、上記実施形態は一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。上記実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、上記複数の実施形態の構成や形状は、部分的に入れ替えて実施することも可能である。また、各構成や形状等のスペック(構造や、種類、材質、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置等)は、適宜に変更して実施することができる。例えば、光学ユニットは、レンズや、ミラー、ハーフミラー等、より多くの光学部品を有することができる。
1…対象物、1a…内面(検査面)、2…カメラ、3…光源(第一の光源)、10…支持部材(第一の光学部品)、10e…外面、11…導光部品、11c…入射面、11d…出射面、11e…反射面、11f,11h…導光部(第一の導光部)、11g…導光部(第二の導光部)、12…ミラー(第一の光学部品)、21…アセンブリ、30…光源(第二の光源)、31…ハーフミラー(第二の光学部品)、100…内面検査システム、112…プリズム(第一の光学部品)、212…ミラー(第一の光学部品)、312…ミラー(第一の光学部品)、Ax…中心軸、D1…第一の方向、X…第二の方向。

Claims (10)

  1. 検査面からの第一の方向の光を第二の方向の光に偏向する第一の光学部品と、
    第一の光源からの光が入射する入射面と、前記入射面から入射した光を反射する反射面と、前記入射面から入射した光および前記入射面から入射して前記反射面で反射した光を出射する出射面と、を有し、前記検査面に向かう光が通る導光部品と、
    前記第二の方向に延びた筒状に構成され内側を前記第一の光学部品からの前記第二の方向に向かう光が通る外面を有し、前記第一の光学部品および前記導光部品を支持した支持部材と、
    前記第一の光学部品および前記外面の内側を通った光によって前記検査面を撮影するカメラと、
    を備えた、内面検査システム。
  2. 前記導光部品は、前記外面の外側に設けられた、請求項1に記載の内面検査システム。
  3. 前記導光部品は、複数の前記出射面を有した、請求項1または2に記載の内面検査システム。
  4. 前記導光部品は、異なる方向を向いた複数の前記出射面を有した、請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の内面検査システム。
  5. 前記導光部品は、前記外面の周方向に互いに間隔をあけて位置された複数の前記出射面を有した、請求項1〜4のうちいずれか一つに記載の内面検査システム。
  6. 前記導光部品は、前記外面の軸方向に延びる第一の導光部と、前記外面の周方向に延びる第二の導光部と、を有した、請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の内面検査システム。
  7. 第二の光源と、
    前記第一の光学部品と前記カメラとの間または前記第一の光学部品と前記第二の光源との間に設けられ、前記第一の光学部品からの光を前記カメラに向けて透過するかあるいは反射するとともに、前記第二の光源からの光を前記第一の光学部品に向けて反射するかあるいは透過する第二の光学部品と、
    を備えた、請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の内面検査システム。
  8. 前記支持部材は、前記第一の光学部品を兼ねた、請求項1〜7のうちいずれか一つに記載の内面検査システム。
  9. 請求項1〜8のうちいずれか一つに記載の内面検査システムで用いられ、
    前記支持部材、前記第一の光学部品、および前記導光部品を有したアセンブリ。
  10. 請求項1〜8のうちいずれか一つに記載の内面検査システムで用いられる、導光部品。
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