JP2017127836A - エアクリーナ - Google Patents

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修平 高野
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Abstract

【課題】容易に組み立てることのできるエアクリーナを提供する。【解決手段】エアクリーナ20では、フィルタエレメント22の連通部55とケース本体30のアウトレット34とを介して、フィルタエレメント22内部とケース21外部とが連通している。ケース底壁部33とフィルタエレメント22との隙間を塞ぐ態様で、フィルタエレメント22に形成された嵌合凸部57とケース底壁部33に形成された嵌合溝35とが嵌合している。蓋体40は、フィルタエレメント22をケース底壁部33側に押圧する押圧部46と、蓋体40の開閉動作が可能になる態様でケース本体30に支持されるヒンジ部41と、蓋体40に沿って延びてその延設方向における中間部分が同蓋体40に回動可能に支持されるとともに一方の端部43Aをケース本体30に係合させることの可能なレバー43と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、ケース本体と蓋体とを有するケースの内部にフィルタエレメントが配設されてなるエアクリーナに関するものである。
この種のエアクリーナとしては、例えば特許文献1に記載のものがある。特許文献1に記載のエアクリーナは、筒形状の側壁と底壁とを備える有底筒形状のケース本体と、同ケース本体の開口部を塞ぐ形状の蓋体と、それらケース本体および蓋体からなるケースの内部に配設されたフィルタエレメントとを有している。また、ケース本体の側壁にはケース内部に空気を流入させるインレットが設けられており、ケース本体の底壁にはケース外部に空気を流出させるアウトレットが設けられている。さらに、上記フィルタエレメントは、ケース本体のアウトレットに嵌合する嵌合部を有している。
そして、エアクリーナを組み立てる際には、フィルタエレメントをケース本体の底壁に押し付けることにより、同フィルタエレメントの嵌合部がケース本体のアウトレットに嵌め込まれる。上記エアクリーナでは、このようにしてケースの内部にフィルタエレメントが配設されている。
特開平9−168713号公報
上記エアクリーナでは、その組み立てに際してフィルタエレメントの嵌合部をケース本体のアウトレットに嵌め込むためにフィルタエレメントにかけなければならない荷重が大きくなり易い。そのため、作業者の作業負荷が大きくなり易く、エアクリーナの組み立てにかかる作業性の低下を招き易くなってしまう。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、容易に組み立てることのできるエアクリーナを提供することにある。
上記課題を解決するためのエアクリーナは、インレットを有する側壁とアウトレットを有する底壁とを備える有底筒形状のケース本体と、同ケース本体の開口部を塞ぐ形状の蓋体と、前記アウトレットに嵌合する嵌合部を有して前記ケース本体と前記蓋体とからなるケースの内部に配設されたフィルタエレメントと、を有するエアクリーナにおいて、前記蓋体は、前記フィルタエレメントを前記底壁側に押圧する押圧部と、前記蓋体の開閉動作が可能になる態様で前記ケース本体に支持されるヒンジ部と、前記蓋体に沿って延びてその延設方向における中間部分が前記蓋体に回動可能に支持されるとともに一端を前記ケース本体に係合可能なレバーと、を有する。
上記エアクリーナによれば、その組み立てに際して、レバーの他端側の部分(梃子の原理の力点)をケース内部側に向かう方向に操作することにより、レバーの一端とケース本体とが係合している部分(梃子の原理の支点)を中心に同レバーが回動するようになるため、このレバーによって、蓋体における同レバーを支持している部分(梃子の原理の作用点)がケース内部側に押圧されるようになる。これにより、蓋体がヒンジ部を中心にケース本体の開口部を閉じる方向(閉方向)に回動するようになり、ケース本体の内部に収容されているフィルタエレメントが蓋体の押圧部によって底壁側に押圧されてケース内部に押し込まれるようになる。そして、このときフィルタエレメントの嵌合部がケース本体の底壁に設けられたアウトレットに嵌め込まれる。
このように上記エアクリーナによれば、レバーの一端におけるケース本体に係合する部分を支点とし、レバーの他端側の部分を力点とし、レバーにおける蓋体に支持された部分(回転軸)を作用点として、梃子の原理を利用して、フィルタエレメントをケース内部に押し込みつつ蓋体を閉じる作業を行うことができる。そのため、この作業をレバーを小さい力で操作することによって行うことができ、エアクリーナを容易に組み立てることができる。
本発明によれば、エアクリーナを容易に組み立てることができる。
第1実施形態のエアクリーナの側面図。 同エアクリーナの断面図。 同エアクリーナの分解斜視図。 蓋体の斜視図。 (a)はヒンジアーム部の側面図であり、(b)は(a)の矢印5B方向から見たヒンジアーム部の側面図。 (a)は支点アーム部の側面図であり、(b)は(a)の矢印6B方向から見た支点アーム部の側面図。 図4の7−7線に沿った蓋体の断面図。 図4の8−8線に沿った蓋体の断面図。 組み立て過程におけるエアクリーナの側面図。 組み立て過程における蓋体とフィルタエレメントとの関係を示す側面図。 第2実施形態のエアクリーナの側面図。 同エアクリーナの断面図。 蓋体の斜視図。 図13の14−14線に沿った蓋体の断面図。 ケース本体の平面図。 図13の矢印16方向から見た固定部およびその周辺の側面図。 組み立て過程におけるエアクリーナの側面図。
(第1実施形態)
以下、エアクリーナの第1実施形態について説明する。
図1〜図3に示すように、エアクリーナ20は、ケース21と、同ケース21の内部に配設されたフィルタエレメント22とを有している。
ケース21は、有底円筒形状のケース本体30を有している。詳しくは、ケース本体30は、側壁としての円筒形状のケース周壁部31を備えている。このケース周壁部31には、ケース21の内部に空気を導入するためのインレット32が形成されている。インレット32は、ケース周壁部31に形成された貫通孔と同ケース周壁部31の外面から円筒形状で突出する部分とによって構成されており、ケース21内部(詳しくは、ケース本体30とフィルタエレメント22との間隙)と同ケース21の外部とを連通している。
またケース本体30は、円筒形状のケース周壁部31の一方側(図1の下方側)の開口を塞ぐ形状の底壁としてのケース底壁部33を備えている。ケース底壁部33にはケース21の内部から空気を導出するアウトレット34が形成されている。このアウトレット34は、ケース底壁部33に形成された貫通孔と同ケース底壁部33の外面から円筒形状で突出する部分とによって構成されており、ケース21内部(詳しくは、フィルタエレメント22の内部)と同ケース21の外部とを連通している。ケース底壁部33における上記ケース21の内部側の面には、アウトレット34の周囲全周にわたって延びる円環形状の嵌合溝35(図2)が形成されている。
ケース周壁部31の他方(図2の上方)の端部はケース本体30の外部に向けて開口する開口部36になっている。ケース21は、ケース本体30の開口部36を塞ぐ形状の蓋体40を有している。蓋体40の構造については後に詳述する。
フィルタエレメント22は有蓋円筒形状をなしている。詳しくは、フィルタエレメント22は、円筒形状のフィルタ周壁部50を有している。フィルタ周壁部50は、菊花状に折り曲げられた濾紙からなる濾材51と、濾材51の周囲をその全周にわたって覆う形状の金網52とによって構成されている。
またフィルタエレメント22は、フィルタ周壁部50の一方側(図2における上方側)の端部全体を覆う円板形状のフィルタ蓋部53を有している。このフィルタ蓋部53は合成ゴム材料によって形成されている。
さらにフィルタエレメント22は、フィルタ周壁部50の他方側(図2における下方側)の端部を覆う円環形状のフィルタ底壁部54を有している。フィルタ底壁部54は合成ゴム材料によって形成されている。フィルタ底壁部54はフィルタエレメント22の内部および外部を連通する連通部55を備えている。連通部55は、フィルタ底壁部54の中央部分に形成された貫通孔56と、フィルタ底壁部54の中央部分から外方(図2における下方)に向けて円筒形状で突出する嵌合部としての嵌合凸部57とによって構成されている。
図2に示すように、エアクリーナ20では、フィルタエレメント22の嵌合凸部57が圧縮された状態でケース底壁部33の嵌合溝35に嵌め込まれて、ケース底壁部33の嵌合溝35とフィルタエレメント22の嵌合凸部57とが嵌合している。これにより、ケース底壁部33(アウトレット34)とフィルタエレメント22(連通部55)との隙間が塞がれた状態で、フィルタエレメント22の連通部55とケース底壁部33のアウトレット34とが連通されている。このようにエアクリーナ20では、連通部55およびアウトレット34を介して、フィルタエレメント22の内部とケース21の外部とが連通されている。
エアクリーナ20は次のように機能する。先ずは、図2中に矢印で示すように、ケース本体30のインレット32を介して、ケース本体30とフィルタエレメント22との間隙に空気が流入する。そして、この空気は、フィルタエレメント22のフィルタ周壁部50(金網52および濾材51)を通過して同フィルタエレメント22の内部に流入するようになる。このフィルタ周壁部50の通過に際して空気は濾過される。その後、フィルタエレメント22内部の空気は、同フィルタエレメント22の連通部55とケース底壁部33のアウトレット34とを介してケース21の外部に流出するようになる。
エアクリーナ20では、フィルタエレメント22による高い濾過機能を得るために、同フィルタエレメント22の嵌合凸部57とケース本体30の嵌合溝35との接触面圧が高くなっている。そのため、エアクリーナ20の組み立てに際して、フィルタエレメント22の嵌合凸部57をケース本体30の嵌合溝35に嵌め込むために同フィルタエレメント22にかけなければならない荷重が大きい。
このことを踏まえて、エアクリーナ20は、組み立て作業における作業者の負荷を小さく抑えることの可能な構造になっている。以下、この構造について詳しく説明する。
図2〜図4に示すように、蓋体40の外縁における下端にはケース21の外方(図2の右方向)に向けて突出する平板形状のヒンジ部41が形成されている。
一方、図2および図5(a)および図5(b)に示すように、ケース本体30には、ケース周壁部31における開口部36(図2)側の端部の外面から突出する形状のヒンジアーム部37が形成されている。ヒンジアーム部37は、ケース本体30の外面から外方(図2の右方向)に向けて突出するベース部37Aと、同ベース部37Aの先端(図2の上端)を始点に上方に向けて突出する支持部37Bとからなる。支持部37Bは、ケース周壁部31の径方向(図2における左右方向)において貫通するヒンジ孔37Cを有している。
図1および図2に示すように、エアクリーナ20では、蓋体40のヒンジ部41がケース本体30のヒンジ孔37Cに挿入されている。これにより、蓋体40は開閉動作が可能な態様でケース本体30に支持されている。
図2および図4に示すように、蓋体40にはその外面に沿って延びる形状のレバー43が設けられている。このレバー43は、延設方向における中間部分が蓋体40に回動可能に支持されている。詳しくは、レバー43の中間部分にはその幅方向(図2の紙面と直交する方向)における両側面から円柱形状で突出する一対の回転軸44が設けられている。一方、蓋体40の外面における各回転軸44に対向する位置には、ケース21の上下方向(図2の上下方向)において蓋体40の上端から途中まで延びる形状の溝45がそれぞれ形成されている。そして、レバー43の各回転軸44が蓋体40の各溝45に係合することにより、レバー43が蓋体40に対して回動可能になっている。
レバー43の一方(図2における左側)の端部43Aは、蓋体40の外面からケース21の外方(図2の左方向)に向けて突出している。
一方、図2および図6(a)および図6(b)に示すように、ケース本体30には、ケース周壁部31における開口部36(図2)側の端部の外面から突出する形状の支点アーム部38が形成されている。この支点アーム部38は、ケース周壁部31の周方向において、上記ヒンジアーム部37の形成位置から180度だけずれた位置に形成されている。また支点アーム部38は、ケース本体30の外面から外方に向けて突出するベース部38Aと、同ベース部38Aの先端(図2の上端)を始点に上方に向けて突出する支持部38Bとからなる。支持部38Bは、ケース周壁部31の径方向(図2における左右方向)において貫通する係合孔38Cを有している。
図1および図2に示すように、エアクリーナ20では、レバー43の一方の端部43Aがケース本体30の係合孔38Cに挿入されている。
図7に示すように、蓋体40は、その内面がケース底壁部33側(図7の下方)に向けて突出する凸形状をなす押圧部46を複数(本実施形態では2つ)有している。これら押圧部46は、その蓋体40の外面にあたる部分がケース底壁部33側に向けて窪む凹形状をなす中空構造である。各押圧部46の外形は、蓋体40の外周面に沿って断面円弧形状で延びる円弧壁部46Aと同円弧形状における弦になる断面形状で延びる弦壁部46Bとからなる略三日月形状である。図3に示すように、各押圧部46は、蓋体40におけるレバー43の配設位置を間に挟む位置において、フィルタ蓋部53におけるフィルタ周壁部50が隣接する位置に当接している。
図2に示すように、エアクリーナ20では、蓋体40がケース本体30(図2)に組み付けられたときに、蓋体40の各押圧部46がフィルタエレメント22のフィルタ蓋部53に当接して、同フィルタエレメント22をケース底壁部33側に押圧する構造になっている。
図2〜図4に示すように、蓋体40には、その中央部分を含む位置において各押圧部46に挟まれる位置に、レバー43の配設位置に沿って同蓋体40の一方側(図2の左側)の端部から他方側(図2の右側)の端部近傍まで直線状に延びる凹部であるレバー凹部47が形成されている。エアクリーナ20では、蓋体40がケース本体30に組み付けられたときに、蓋体40のレバー凹部47の一部分がフィルタエレメント22のフィルタ蓋部53に当接する構造になっている。すなわち、このレバー凹部47によっても、フィルタエレメント22がケース底壁部33側に押圧される。
図2および図4に示すように、蓋体40のレバー凹部47には、レバー43の一方(図2の右側)の端部43Bを固定する固定部48が設けられている。詳しくは、図8に示すように、固定部48は、レバー凹部47の底面47Aから上方に向けて間隔を置いて突出する形状の一対の係合壁部48Aを有している。各係合壁部48Aの対向面にはそれぞれ係合溝48Bが形成されている。そして、エアクリーナ20の組み付けに際しては、レバー43を、一対の係合壁部48Aの間にそれらを図8中に矢印で示すように押し広げるようにして侵入させて各係合溝48Bに係合させる。これにより、レバー43が蓋体40に固定されるようになる。
以下、上記エアクリーナ20による作用効果について説明する。
図9に示すように、エアクリーナ20を組み立てる際には、先ず、ケース本体30の内部にフィルタエレメント22が収容された状態で、ケース本体30のヒンジアーム部37のヒンジ孔37Cに蓋体40のヒンジ部41が挿通されるとともに、支点アーム部38の係合孔38Cにレバー43の一方の端部43Aが挿通(係合)される。なお、このときフィルタエレメント22の嵌合凸部57はケース本体30の嵌合溝35に嵌合していない。
そして、この状態で、レバー43の他端側(図9における右側)の部分(梃子の原理における力点E)が蓋体40に近づく方向(図9の下方)に操作される。これにより、図9中に矢印A1で示すように、レバー43の端部43Aとケース本体30の支点アーム部38とが係合している部分(梃子の原理における支点F)を中心に同レバー43が回動するようになる。そのため、レバー43によって、蓋体40における同レバー43を支持している部分(梃子の原理における作用点L)がケース21内部側に押圧されるようになる。
その結果、図9中に矢印A2で示すように、蓋体40がヒンジ部41(詳しくは、ヒンジアーム部37との係合部分)を中心にケース本体30の開口部36(図2参照)を閉じる方向(閉方向)に回動するようになる。これにより、図10中に矢印A3で示すように、ケース本体30の内部に収容されているフィルタエレメント22が蓋体40の各押圧部46によってケース底壁部33側に押圧されてケース21内部に押し込まれるようになる。そして、このときフィルタエレメント22のフィルタ底壁部54の嵌合凸部57がアウトレット34(詳しくは、ケース本体30のケース底壁部33の嵌合溝35(図9))に嵌め込まれるようになる。
このようにエアクリーナ20によれば、レバー43の回転軸44を作用点Lとし、レバー43の他端側の部分を力点Eとし、レバー43におけるケース本体30に係合する部分を支点Fとして、梃子の原理を利用して、フィルタエレメント22をケース21内部に押し込みつつ蓋体40を閉じる作業を行うことができる。そのため、エアクリーナ20の組み立て作業をレバー43を小さい力で操作することによって行うことができ、エアクリーナ20を容易に組み立てることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られる。
(1)エアクリーナ20を容易に組み立てることができる。
(2)蓋体40の各押圧部46の形状を、フィルタ蓋部53におけるフィルタ周壁部50が隣接する位置に当接する形状にした。そのため、エアクリーナ20の組み立てに際して、蓋体40の押圧部46によってフィルタエレメント22を押圧するときに、フィルタ蓋部53におけるフィルタ周壁部50が隣接する部分、すなわちフィルタエレメント22の中でも強度の高い部分を押圧することができる。したがってフィルタエレメント22を、不要な変形を抑えつつ、ケース21内部に押し込むことができる。
(3)蓋体40の各押圧部46を、蓋体40の内面がケース底壁部33側に突出する凸形状をなすとともに同蓋体40の外面がケース底壁部33側に向けて窪む凹形状をなす中空構造にした。そのため、蓋体40の内面が突出した部分により、フィルタエレメント22のフィルタ蓋部53における任意の部分を的確に押圧することができる。しかも、蓋体40の外面が窪むことなく同蓋体40の内面が突出する中実構造の押圧部を形成する場合と比較して、押圧部46の形成に必要な材料の量を少なくすることができるため、エアクリーナ20の製造コストの低減や軽量化を図ることができる。
(4)蓋体40にレバー43を固定するための固定部48を設けたために、レバー43を操作して蓋体40を閉じた後において同レバー43が不要に回動することを抑えることができる。これにより、蓋体40が不要に開いてしまうことを抑えたり、レバー43の振動に伴う騒音の発生を抑えたりすることができる。
(第2実施形態)
以下、エアクリーナの第2実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態のエアクリーナと第1実施形態のエアクリーナとは、レバーを用いて蓋体を閉じるための構造が異なる。以下、本実施形態のエアクリーナにおけるレバーおよびその周辺構造について説明する。なお以下では、第1実施形態の構成と同一の構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。また、第1実施形態の構成と対応する構成については、「40」を加算した符号を付すことにより重複する説明を省略する。
図11〜図13に示すように、ケース61の蓋体80には、同蓋体80に沿って延びる形状のレバー83が設けられている。レバー83は、その延設方向における中間部分が蓋体80に回動可能に支持されている。詳しくは、レバー83の中間部分に設けられた一対の回転軸84と蓋体80の外面に設けられた溝85とが係合することにより、レバー83が蓋体80に対して回動可能になっている。レバー83の一方側(図12における右側)の部分は蓋体80の外面に沿って延びている。一方、レバー83の他方側(図12における左側)の部分は、蓋体80に形成された開口であるレバー開口部82に挿通されるとともに、同蓋体40よりも下方側のケース本体70内部において延びている。レバー開口部82は、ケース61の内部と外部とを連通する形状であり、蓋体80の外縁端を始点に、レバー83の配設位置およびその周辺が切り欠かれた形状である。
図12〜図14に示すように、蓋体80は、その内面がケース底壁部73側(図12の下方)に向けて突出する凸形状をなす前記押圧部46を複数(本実施形態では2つ)有している。
また図12および図13に示すように、蓋体80は、各押圧部46に挟まれる位置に、レバー83の配設位置に沿って同蓋体80の一方側(図2の左側)の端部を支点に同蓋体80の中央部分に向けて直線状に切り欠かれた部分である切り欠き部89を有している。この切り欠き部89は上下方向に延びる側壁部89Aによって三方向を囲まれている。この側壁部89Aにはレバー83の回転軸84が係合する上記溝85が形成されている。また、切り欠き部89の下方側の端部が前記レバー開口部82になっている。
図11および図12に示すように、ケース本体70と蓋体80とは蝶番63によって連結されている。この蝶番63によって蓋体80はケース本体70の開口部36(図12)を開閉可能になっている。なお本実施形態では、蝶番63における蓋体80と一体の部分がヒンジ部に相当する。
図12および図15に示すように、ケース本体70のケース周壁部71における開口部36側(図12における上方側)の端部近傍には、同ケース周壁部71の内面が窪んだ形状の係合凹部68が形成されている。この係合凹部68は、ケース周壁部71の周方向において、上記蝶番63の配設位置から180度だけずれた位置に形成されている。図11および図12に示すように、エアクリーナ60では、レバー83におけるケース61内部側の端部83Aがケース本体70の係合凹部68に係合している。
図13に示すように、蓋体80の外面には、レバー83のケース61外方側の端部83Bを固定するための固定部88が設けられている。詳しくは、図16に示すように、固定部88は、蓋体80の外面から上方に向けて間隔を置いて突出する形状の一対の係合壁部88Aを有している。各係合壁部88Aの対向面にはそれぞれ係合溝88Bが形成されている。そして、エアクリーナ60の組み付けに際しては、レバー83を、一対の係合壁部88Aの間にそれらを図16中に矢印で示すように押し広げるようにして侵入させて各係合溝88Bに係合させる。これにより、レバー83が蓋体80に固定されるようになる。
エアクリーナ60は、ケース周壁部71の周方向におけるレバー開口部82が設けられた部位が最も鉛直方向下方側の位置になる態様で配置されている。具体的には、図12中に矢印UPで示す方向が鉛直方向上方になるように、エアクリーナ60は配置されている。
以下、上記エアクリーナ60による作用効果について説明する。
図17に示すように、エアクリーナ60を組み立てる際には、先ず、ケース本体70の内部にフィルタエレメント22が収容された状態で、ケース本体70の係合凹部68に蓋体80のレバー83の端部83Aが係合される。なお、このときフィルタエレメント22の嵌合凸部57はケース本体70の嵌合溝35に嵌合していない。
そして、この状態で、レバー83におけるケース61外方に配置される部分(梃子の原理における力点E)がケース61内部側に向かう方向(図17の下方)に操作される。これにより、図17中に矢印B1で示すように、レバー83の端部83Aとケース本体70の係合凹部68とが係合している部分(梃子の原理における支点F)を中心に同レバー83が回動するようになる。そのため、このレバー83によって、蓋体80における同レバー83を支持している部分(梃子の原理における作用点L)がケース61内部側に押圧されるようになる。
その結果、図17中に矢印B2で示すように、蓋体80が蝶番63の揺動軸を中心にケース本体70の開口部36を閉じる方向(閉方向)に回動するようになる。これにより、図17中に矢印B3で示すように、ケース本体70の内部に収容されているフィルタエレメント22が蓋体80の各押圧部46によってケース底壁部73側に押圧されてケース61内部に押し込まれるようになる。そして、このときフィルタエレメント22のフィルタ底壁部54の嵌合凸部57がアウトレット34(詳しくは、ケース本体70のケース底壁部33の嵌合溝35)に嵌め込まれるようになる。
このようにエアクリーナ60によれば、レバー83の回転軸84を作用点Lとし、レバー83のケース61外部側の部分を力点Eとし、レバー83におけるケース本体70に係合する部分を支点Fとして、梃子の原理を利用して、フィルタエレメント22をケース61内部に押し込みつつ蓋体80を閉じる作業を行うことができる。そのため、エアクリーナ60の組み立て作業をレバー83を小さい力で操作することによって行うことができ、エアクリーナ60を容易に組み立てることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、先の(1)〜(4)に記載した効果と同様の効果に加えて、以下の(5)および(6)に記載する効果が得られるようになる。
(5)ケース本体70のケース周壁部71に内面が窪んだ形状の係合凹部68を形成するとともに、同係合凹部68にレバー83のケース61内部側の端部83Aを係合させるようにした。これにより、ケース周壁部71にレバー83の一端と係合する機能を持たせることができるため、レバー83の一端と係合する部分を別途設ける場合と比較して、ケース本体70、ひいてはエアクリーナ60を簡素な構造にすることができる。
(6)蓋体80に形成されたレバー開口部82を介してレバー83の一端がケース61の内部まで延びる構造であるため、同レバー83の一端をケース本体70の内面の係合凹部68に係合させることができる。ここで、エアクリーナ60の内部において凝縮水が発生すると、その凝縮水はケース61の内面を伝い落ちるようになる。本実施形態のエアクリーナ60は、ケース周壁部71の周方向におけるレバー開口部82が設けられた部位が最も鉛直方向下方側の位置になる態様で配置されている。そのため、ケース61内面を伝い落ちて同ケース61の鉛直方向下方側の部分に到達した凝縮水は、レバー開口部82を介して、同ケース61の外部に排出されるようになる。このように実施形態のエアクリーナ60によれば、内部で発生した凝縮水をレバー開口部82を介してエアクリーナ60の外部に排出することができる。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・第1実施形態において、ヒンジアーム部37の支持部37Bに、ヒンジ孔37Cを形成することに代えて、ケース周壁部31側の面が同ケース周壁部31から離間する方向に窪む形状の凹部を形成してもよい。こうした構成によっても、蓋体40のヒンジ部41をヒンジアーム部37の凹部に係合させることにより、蓋体40をケース本体30に回転可能に支持させることができる。
・第1実施形態において、蓋体40を開閉可能にするために、蓋体40にヒンジ部41を形成するとともにケース本体30にヒンジアーム部37を形成することに代えて、蝶番によってケース本体30と蓋体40とを連結するようにしてもよい。
・第1実施形態において、支点アーム部38の支持部38Bに、係合孔38Cを形成することに代えて、ケース周壁部31側の面が同ケース周壁部31から離間する方向に窪む形状の凹部を形成してもよい。こうした構成によっても、レバー43の端部43Aを支点アーム部38の凹部に係合させることができ、その係合部分を梃子の原理における支点Fとすることができる。
・第2実施形態において、蓋体80を開閉可能にするために、蝶番63によってケース本体70と蓋体80とを連結することに代えて、蓋体80にヒンジ部41(図3参照)を形成するとともにケース本体70にヒンジアーム部37(図5参照)を形成するようにしてもよい。
・第2実施形態において、ケース周壁部71の内面に係合凹部68を形成することに代えて、ケース周壁部71を貫通してケース61の内部と外部とを連通する形状の貫通孔を形成してもよい。こうした構成によっても、レバー83の一端をケース周壁部71の貫通孔に挿通することによってレバー83の一端をケース周壁部71に係合させることができ、その係合部分を梃子の原理における支点Fとすることができる。
・第2実施形態において、エアクリーナ60の配置態様は、ケース周壁部71の周方向におけるレバー開口部82が設けられた部位が最も鉛直方向下方の位置になる態様に限らず、任意の配置態様を採用することができる。
・各実施形態において、押圧部46を、中空構造にすることに限らず、中実構造にしてもよい。
・各実施形態において、押圧部46の形状は任意に変更可能である。要は、レバー43,83の操作によって蓋体40,80が閉じられる際に、押圧部46によってフィルタエレメント22を押圧してケース21,61の内部に押し込むことができればよい。
・各実施形態において、レバー43,83を蓋体40,80に固定するための固定部48,88の構造は、任意に変更することができる。例えば、レバー43,83の回動を規制する態様で同レバー43,83に係合させることの可能なクランプ部材を、蓋体40,80に対して揺動可能な状態で同蓋体40,80に設けるようにしてもよい。こうした構成によっても、固定部としてのクランプ部材を揺動させてレバー43,83に係合させることにより、同レバー43,83を蓋体40,80に固定することができる。
・各実施形態において、レバー43,83を蓋体40,80に固定する固定部48,88とは別に、蓋体40,80およびケース本体30,70を挟み込んで留めるクランプ部材をエアクリーナ20,60に設けるようにしてもよい。こうした構成によれば、蓋体40,80によってケース本体30,70の開口部36を塞いだ状態を好適に保持することができる。
・各実施形態において、蓋体40,80によってケース本体30,70の開口部36が塞がれた状態になった後におけるレバー43,83の不要な回動が抑えられるのであれば、固定部48,88を省略してもよい。
・各実施形態において、フィルタエレメント22の嵌合部とケース底壁部33,73のアウトレット34とが嵌合する構造は任意に変更することができる。例えばフィルタエレメント22のフィルタ底壁部54の外面に、嵌合凸部57を形成することに代えて、貫通孔56の内縁に沿って環状で延びる嵌合溝を形成してもよい。また、ケース本体30,70におけるケース底壁部33,73の内面に、嵌合溝35を形成することに代えて、アウトレット34の開口の周囲全周を囲む円筒形状で突出する嵌合凸部を形成してもよい。こうしたエアフィルターでは、その組み立てに際して、ケース底壁部33,73の嵌合凸部をフィルタエレメント22の嵌合溝に嵌め込むといったように、フィルタエレメント22の嵌合溝とケース底壁部33,73の嵌合凸部とを嵌合させればよい。この例においては、フィルタエレメント22の嵌合溝が嵌合部に相当する。こうしたエアクリーナによっても、上記各実施形態の作用効果に準じた効果を得ることができる。
・各実施形態に記載のエアクリーナは、四角筒形状のケース周壁部や楕円筒形状のケース周壁部など、円筒形状以外の筒形状のケース周壁部を有するエアクリーナにも適用することができる。
・各実施形態において、フィルタエレメント22の形状や構造は任意に変更可能である。
20,60…エアクリーナ、21,61…ケース、22…フィルタエレメント、30,70…ケース本体、31,71…ケース周壁部、32…インレット、33,73…ケース底壁部、34…アウトレット、35…嵌合溝、36…開口部、37…ヒンジアーム部、37A…ベース部、37B…支持部、37C…ヒンジ孔、38…支点アーム部、38A…ベース部、38B…支持部、38C…係合孔、40,80…蓋体、41…ヒンジ部、43,83…レバー、43A,43B,83A,83B…端部、44,84…回転軸、45,85…溝、46…押圧部、46A…円弧壁部、46B…弦壁部、47…レバー凹部、47A…底面、48,88…固定部、48A,88A…係合壁部、48B,88B…係合溝、50…フィルタ周壁部、51…濾材、52…金網、53…フィルタ蓋部、54…フィルタ底壁部、55…連通部、56…貫通孔、57…嵌合凸部、63…蝶番、68…係合凹部、82…レバー開口部、89…切り欠き部、89A…側壁部。

Claims (6)

  1. インレットを有する側壁とアウトレットを有する底壁とを備える有底筒形状のケース本体と、同ケース本体の開口部を塞ぐ形状の蓋体と、前記アウトレットに嵌合する嵌合部を有して前記ケース本体と前記蓋体とからなるケースの内部に配設されたフィルタエレメントと、を有するエアクリーナにおいて、
    前記蓋体は、前記フィルタエレメントを前記底壁側に押圧する押圧部と、前記蓋体の開閉動作が可能になる態様で前記ケース本体に支持されるヒンジ部と、前記蓋体に沿って延びてその延設方向における中間部分が前記蓋体に回動可能に支持されるとともに一端を前記ケース本体に係合可能なレバーと、を有することを特徴とするエアクリーナ。
  2. 請求項1に記載のエアクリーナにおいて、
    前記フィルタエレメントは、筒形状の周壁部と同周壁部の一方の開口を塞ぐ形状の蓋部とを備える有蓋筒形状であり、
    前記押圧部は、前記蓋部における前記周壁部が隣接する位置に当接可能に設けられている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  3. 請求項1または2に記載のエアクリーナにおいて、
    前記押圧部は、前記蓋体の内面が前記底壁側に突出する凸形状をなすとともに前記蓋体の外面が前記底壁側に向けて窪む凹形状をなしている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  4. 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のエアクリーナにおいて、
    前記蓋体は前記レバーを固定する固定部を有する
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  5. 請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のエアクリーナにおいて、
    前記ケース本体は、前記側壁の内面が窪んだ形状の係合凹部を有し、
    前記レバーの一端は前記係合凹部と係合する
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  6. 請求項5に記載のエアクリーナにおいて、
    前記蓋体は、前記ケースの内部と外部とを連通するとともに前記レバーが挿通されるレバー開口部を有する
    ことを特徴とするエアクリーナ。
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