JP2017126858A - 電子制御装置 - Google Patents

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【課題】シリアル通信の異常を早く検出することのできる電子制御装置を提供する。【解決手段】マスタICと複数のスレーブICとがデイジーチェーンによって数珠つなぎに連結され、マスタICと複数のスレーブICとでシリアル通信を行う電子制御装置であって、マスタICは、シリアル通信の異常を検出するためのダミー信号を記憶しており、複数のスレーブICへの指令信号の他にダミー信号を含ませた送信フレームをデイジーチェーンに出力し、記憶していたダミー信号と、複数のスレーブICおよびデイジーチェーンを経てかえってきたダミー信号とを照合し、その照合結果が不一致の場合、シリアル通信に異常が生じていると判定する。【選択図】図2

Description

本発明は、マスタICと複数のスレーブICとでシリアル通信を行う電子制御装置に関するものである。
特許文献1に示されるように、マスタノードと複数のスレーブノードとがデイジーチェーン型にバス接続された車載通信システムが知られている。マスタノードは、複数のスレーブノード各々に対応するIDを含み、且つ、折り返して返答させるメッセージフレームを複数のスレーブノードに送信する。スレーブノードは自身に対応するIDを含むメッセージフレームを受信した場合、これに対する返答をマスタノードに送信する。マスタノードは返答の有無に応じてシリアル通信の異常を判断する。
特開2011−182123号公報
上記したように特許文献1では、マスタノードが複数のスレーブノードに対してメッセージフレームを送信する。そして複数のスレーブノードはメッセージフレームに対する返答をマスタノードに送信する。マスタノードは返答の有無に応じてシリアル通信の異常を判断する。この場合、シリアル通信の異常を検出するまでに、メッセージフレームの送信、メッセージフレームの受信、返答の送信、および、返答の受信という過程を経なければならない。そのためシリアル通信の異常を判定するのに時間がかかる、という問題があった。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、シリアル通信の異常を早く検出することのできる電子制御装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するための開示された発明の1つは、マスタIC(10)と複数のスレーブIC(31〜33)とがデイジーチェーン(50)によって数珠つなぎに連結され、マスタICと複数のスレーブICとでシリアル通信を行う電子制御装置であって、
マスタICは、
シリアル通信の異常を検出するためのダミー信号を記憶しており、
複数のスレーブICへの指令信号の他にダミー信号を含ませた送信フレームをデイジーチェーンに出力し、
記憶していたダミー信号と、複数のスレーブICおよびデイジーチェーンを経てかえってきたダミー信号とを照合し、その照合結果が不一致の場合、シリアル通信に異常が生じていると判定する。
これによればマスタIC(10)が1度送信フレームを出力するだけでシリアル通信の異常を判定することができる。したがってマスタIC(10)が1度送信フレームを出力した後、スレーブIC(31〜33)からの応答信号をマスタIC(10)が受信することによってシリアル通信の異常を判定する構成と比べて、シリアル通信の異常を早く検出することができる。
なお、特許請求の範囲に記載の請求項、および、課題を解決するための手段それぞれに記載の要素に括弧付きで符号をつけている。この括弧付きの符号は実施形態に記載の各構成要素との対応関係を簡易的に示すためのものであり、実施形態に記載の要素そのものを必ずしも示しているわけではない。括弧付きの符号の記載は、いたずらに特許請求の範囲を狭めるものではない。
電子制御装置のマスタICとスレーブICとの通信の概略構成を示すブロック図である。 クロック信号、チップセレクト信号、および、送信フレームを示すタイミングチャートである。 マスタICの送受信とスレーブICの応答を示す模式図である。 ダミー信号が一致する場合のマスタICの送受信を説明するための模式図である。 ダミー信号が不一致の場合のマスタICの送受信を説明するための模式図である。
以下、本発明を自動車のエンジンECUに適用した場合の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図5に基づいて本実施形態に係る電子制御装置を説明する。電子制御装置100はエンジン自動車やハイブリッド自動車に搭載されるエンジンECUである。電子制御装置100は図示しないバス配線を介して他のバッテリECUやトランスミッションECUなどと通信を行っている。また電子制御装置100は自動車に搭載された燃圧センサや回転角センサなどの各種センサと電気的に接続されている。電子制御装置100は上記したバッテリECUやトランスミッションECUなどとの通信、および、燃圧センサや回転角センサなどから入力されるセンサ信号に基づいて、エンジンの燃料噴射量や燃料噴射タイミング、そしてプラグの点火タイミングなどを決定する。
図1に示すように電子制御装置100はマイクロコンピュータの構成要素としてマスタIC10と3つのスレーブIC31〜33を有する。マスタIC10から3つのスレーブIC31〜33それぞれに共通したクロック信号が出力される。これによりマスタIC10と3つのスレーブIC31〜33それぞれは同期処理を行っている。またマスタIC10から3つのスレーブIC31〜33それぞれに共通した同一のチップセレクト信号が出力される。スレーブIC31〜33はこのチップセレクト信号に基づいてマスタIC10から出力される送信フレームの指令信号の受信、および、それに対する応答信号の送信を確定する。より詳しく言えば、スレーブIC31〜33はチップセレクト信号の電圧レベルがLoレベル若しくはHiレベルで一定の場合、信号の送受信の確定を行わない。しかしながらスレーブIC31〜33はチップセレクト信号の電圧レベルがLoレベルからHiレベルに立ち上がると入力されている指令信号の受信を確定する。またスレーブIC31〜33はチップセレクト信号の電圧レベルがHiレベルからLoレベルに立ち下がると応答信号の送信を確定する。Loレベルが第1レベルに相当する。Hiレベルが第2レベルに相当する。
以下においては表記が煩雑となることを避けるためにクロック信号、チップセレクト信号を、CLK信号、CS信号と示す。またCS信号がLoレベルの期間をCS期間と示す。
マスタIC10とスレーブIC31〜33はデイジーチェーン50によって数珠つなぎに連結されている。本実施形態のデイジーチェーン50は第1バス51〜第4バス54を有する。図1ではスレーブIC31〜33の送受信機の記載を省略しているが、マスタIC10の送信機11と受信機12とを明示している。第1バス51はマスタIC10の送信機11の出力ポートと第1スレーブIC31の受信ポートとを接続する。第2バス52は第1スレーブIC31の出力ポートと第2スレーブIC32の受信ポートとを接続する。第3バス53は第2スレーブIC32の出力ポートと第3スレーブIC33の受信ポートとを接続する。そして第4バス54は第3スレーブIC33の出力ポートとマスタIC10の受信機12の受信ポートとを接続する。
スレーブIC31〜33はCS信号の電圧レベルが一定の場合、CLK信号に同期して入力された送信フレームを通過してそのまま出力する。したがって例えばCS信号がLoレベルのままの場合、マスタIC10が送信フレームを第1バス51に出力すると、その送信フレームはバス51〜54およびスレーブIC31〜33を経てマスタIC10へとかえってくる。
マスタIC10は送信フレームに上記した指令信号の他にダミー信号を含ませる。図2に示すようにマスタIC10はスレーブIC31〜33それぞれに対応する第1指令信号〜第3指令信号(Slave1−Command〜Slave3−Command)を生成する。またマスタIC10はダミー信号(Dummy)を記憶している。
送信フレームに含まれる第1指令信号〜第3指令信号とダミー信号の順番は定まっている。図2に示すように送信フレームの先頭にダミー信号が位置する。そしてその次から順に第3指令信号、第2指令信号、および、第1指令信号が並ぶ。
次に、図3および図4に基づいて、マスタIC10とスレーブIC31〜33のシリアル通信を説明する。図3に示すTrans(SO)はマスタIC10の送信レジスタ13と送信フレームを示している。Slave1、Slave2、Slave3は、スレーブIC31〜33の送受信レジスタ34〜36と応答信号および受信信号を示している。またReceive(SI)はマスタIC10の受信レジスタ14と受信フレームを示している。
図3においては予めスレーブIC31〜33それぞれが応答信号(Slave1−Ans−0〜Slave3−Ans−0)の送信準備を完了しているとする。この応答信号は図3に示すSlave1−Com−1〜Slave3−Com−1に対するものではなく、図示しない直前のCS期間におけるマスタIC10からの指令信号に対するものである。以下においてはこれらスレーブIC31〜33の応答信号を、単に第1〜第3応答信号と示す。
先ず始めにマスタIC10がCS信号をHiレベルからLoレベルに立ち下げる。するとスレーブIC31〜33それぞれは第1〜第3応答信号の送信を確定し、それをデイジーチェーン50に出力する。
マスタIC10はCS信号を立ち下げるとともに、CLK信号に同期して送信フレームを出力する。この送信フレームはダミー信号を先頭として、それから順に第3指令信号、第2指令信号、および、第1指令信号が並んでいる。これは図3に示すSlave1−Com−1〜Slave3−Com−1、Dummyに相当する。
CS信号が立ち下がった直後においては、第1〜第3応答信号、および、送信フレームの先頭に位置するダミー信号は未だデイジーチェーン50に出力されていない。しかしながらそこからCLK信号に同期した時間が経過すると、第3応答信号、第2応答信号、第1応答信号、ダミー信号、第3指令信号、第2指令信号、および、第1指令信号が順次デイジーチェーン50を伝搬していく。
CS信号の立ち下がりからCLK信号に同期した時間が経過して、第3応答信号がマスタIC10に入力されると、第2応答信号が第3スレーブIC33に入力される。第1応答信号が第2スレーブIC32に入力される。ダミー信号が第1スレーブIC31に入力される。
そこからさらにCLK信号に同期した時間が進み、第2応答信号がマスタIC10に入力されると、第1応答信号が第3スレーブIC33に入力される。ダミー信号が第2スレーブIC32に入力される。第3指令信号が第1スレーブIC31に入力される。
第1応答信号がマスタIC10に入力されると、ダミー信号が第3スレーブIC33に入力される。第3指令信号が第2スレーブIC32に入力される。第2指令信号が第1スレーブIC31に入力される。
最後に、ダミー信号がマスタIC10にかえってくると、第3指令信号が第3スレーブIC33に入力される。第2指令信号が第2スレーブIC32に入力される。第1指令信号が第1スレーブIC31に入力される。この際にマスタIC10はCS信号をLoレベルからHiレベルに立ち上げる。これによりスレーブIC31〜33は入力されている指令信号の受信を確定する。すなわち第1スレーブIC31は第1指令信号の受信を確定する。第2スレーブIC32は第2指令信号の受信を確定する。第3スレーブIC33は第3指令信号の受信を確定する。
またマスタIC10はCS信号をLoレベルからHiレベルに立ち上げると、デイジーチェーン50とスレーブIC31〜33を経てかえってきたダミー信号を受信する。マスタIC10はこの受信したダミー信号と、記憶していたダミー信号とを照合する。その照合の結果、図4に示すように2つのダミー信号が一致している場合、マスタIC10はシリアル通信が正常であると判定する。しかしながら図5に示すように2つのダミー信号が不一致の場合、マスタIC10はシリアル通信に異常が生じていると判定する。そしてマスタIC10はシステム機能に応じたフェイルセーフ制御を実施する。例えばマスタIC10はエンジンをフェイルセーフ制御する。
以上が図3に示すSlave1−Com−1〜Slave3−Com−1、Dummyを含む1つの送信フレームを送信した際のマスタIC10とスレーブIC31〜33の挙動である。この後にマスタIC10は図3に示すSlave1−Com−2〜Slave3−Com−2、Dummyを含む送信フレームを出力するが、その際のマスタIC10とスレーブIC31〜33の挙動は上記と同様である。したがって、その記載を省略する。
なお図5に示すようにダミー信号が不一致となるのは、例えばクロック信号のパルス周期の高速化や、デイジーチェーン50とスレーブIC31〜33の伝搬による遅延のためである。このような遅延を検出するためにも、ダミー信号は1と0とがなるべく連続しない構成としている。またデイジーチェーン50が天絡、地絡、および、オープンとなった場合、デイジーチェーン50とスレーブIC31〜33を経てかえってきたダミー信号は全て1若しくは全て0となる。これを検出するためにも、例えば図4に示すように送信するダミー信号は10100110などのように1と0を組み合わせたパターンとしている。
次に、本実施形態に係る電子制御装置100の作用効果を説明する。上記したように送信フレームにダミー信号を含ませる。これによればマスタIC10が1度送信フレームを出力するだけで、シリアル通信の異常を判定することができる。具体的に言えばマスタIC10からスレーブIC31〜33へ信号がズレること無く送受信が完了できているか否かを判定することができる。換言すれば1度のCS期間で信号のズレを判定することができる。従来、マスタICが1度送信フレームを出力した後、送信フレームに含まれる指令信号に応じたスレーブICからの応答信号をマスタICが受信することによってシリアル通信の異常を判定する。この比較構成の場合、シリアル通信の異常を検出するためには最短でも2度のCS期間を必要とする。したがってこの比較構成と比べて、シリアル通信の異常を早く検出することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
本実施形態では電子制御装置100はエンジンECUである例を示した。しかしながら電子制御装置100の適用としては上記例に限定されず、車両に搭載される電子制御装置であれば適宜採用することができる。例えばバッテリECUやトランスミッションECUなどに採用することもできる。
本実施形態では電子制御装置100が3つのスレーブIC31〜33を有する例を示した。しかしながらスレーブICの数としては上記例に限定されず、複数であればよい。すなわち、電子制御装置100が2つのスレーブICを有してもよいし、3つ以上のスレーブICを有してもよい。
10…マスタIC
31…第1スレーブIC
32…第2スレーブIC
33…第3スレーブIC
50…デイジーチェーン
100…電子制御装置

Claims (5)

  1. マスタIC(10)と複数のスレーブIC(31〜33)とがデイジーチェーン(50)によって数珠つなぎに連結され、前記マスタICと複数の前記スレーブICとでシリアル通信を行う電子制御装置であって、
    前記マスタICは、
    前記シリアル通信の異常を検出するためのダミー信号を記憶しており、
    複数の前記スレーブICへの指令信号の他に前記ダミー信号を含ませた送信フレームを前記デイジーチェーンに出力し、
    記憶していた前記ダミー信号と、複数の前記スレーブICおよび前記デイジーチェーンを経てかえってきた前記ダミー信号とを照合し、その照合結果が不一致の場合、前記シリアル通信に異常が生じていると判定する電子制御装置。
  2. 前記マスタICは前記送信フレームの先頭に前記ダミー信号を含ませる請求項1に記載の電子制御装置。
  3. 前記マスタICは同一のチップセレクト信号を複数の前記スレーブICに出力しており、
    複数の前記スレーブICは前記チップセレクト信号の電圧レベルが第1レベルの場合に前記送信フレームを通過させて前記デイジーチェーンに出力し、前記チップセレクト信号の電圧レベルが前記第1レベルから第2レベルに変化すると入力されている前記送信フレームを受信しており、
    前記マスタICは、
    前記チップセレクト信号を前記第1レベルにしている間に前記送信フレームを前記デイジーチェーンに出力し、
    前記送信フレームを出力し終えると前記チップセレクト信号を前記第1レベルから前記第2レベルに変化させる請求項2に記載の電子制御装置。
  4. 前記マスタICは、前記チップセレクト信号を前記第1レベルから前記第2レベルに変化させると、複数の前記スレーブICおよび前記デイジーチェーンを経てかえってきた前記ダミー信号を受信し、この受信した前記ダミー信号と記憶していた前記ダミー信号とを照合する請求項3に記載の電子制御装置。
  5. 前記マスタICは、前記チップセレクト信号を前記第1レベルから前記第2レベルに変化させると、複数の前記スレーブICおよび前記デイジーチェーンを経てかえってきた前記ダミー信号を受信し、この受信した前記ダミー信号と記憶していた前記ダミー信号とを照合し、その照合結果が不一致の場合、前記シリアル通信に異常が生じていると判定する請求項3に記載の電子制御装置。
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