JP2017124304A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017124304A5 JP2017124304A5 JP2017085354A JP2017085354A JP2017124304A5 JP 2017124304 A5 JP2017124304 A5 JP 2017124304A5 JP 2017085354 A JP2017085354 A JP 2017085354A JP 2017085354 A JP2017085354 A JP 2017085354A JP 2017124304 A5 JP2017124304 A5 JP 2017124304A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster
- grounding member
- leg
- table according
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory Effects 0.000 description 1
Description
すなわち、本発明のテーブルは、天板と、この天板の隅部に取り付けられる脚ベースと、この脚ベースに下向きに延出させて取り付けられる棒状の脚と、全ての脚の下端に取り付けられる共通のキャスタとを具備し、このキャスタは、操作部に加えられる操作によって下方に向けて接地部材が突出して当該接地部材の下端が床に面で接触し、逆方向の操作によって接地部材が没入するように構成されて、全ての操作部に加えられる操作によって全てのキャスタの接地部材が床に面で接触した状態となることを特徴とする。
この場合、前記操作部は、前記キャスタの車軸に回転可能に係合させて取り付けられていることが望ましい。
また、側面視においてキャスタの車軸は脚の中心に取り付けた取付軸から偏位し且つ脚の幅寸法内に収まる部位に位置づけられていることが望ましい。
また、側面視においてキャスタの車軸は脚の中心に取り付けた取付軸から偏位し且つ脚の幅寸法内に収まる部位に位置づけられていることが望ましい。
また、接地部材は脚の中心を越えて両側に延びる状態で配されていることが望ましい。
また、操作部はキャスタの車軸を中心として回転動作を行うにつれ力点が次第に接地部材の突出方向に向かい且つ当該突出方向と直交する方向に向かいながら接地部材を下方へ突出させるように構成されていることが望ましい。
また、接地部材の突出位置で操作部の力点がキャスタの車軸のほぼ真下に移動して脚の下に潜り込むように構成されていることが望ましい。
また、キャスタは、脚の中心から水平方向へ偏位した位置に接地して脚の中心回りに首振り自在なものであり、接地部材は、キャスタの走行方向と直交する方向から見た側面視において車輪が接地している位置と略同じ位置に中心が接地するように構成されていることが望ましい。
また、前記接地部材は一対の車輪の間に突没可能に設けられ、接地幅はキャスタの直径よりも小さく設定されていることが望ましい。
また、前記接地部材の下端は、キャスタがロック状態で接地する場合に比して床との摩擦抵抗を高める形状もしくは材質を備えていることが望ましい。
また、前記接地部材の下端は、キャスタがロック状態で接地する場合に比して床との摩擦抵抗を高める形状もしくは材質を備えていることが望ましい。
すなわち、図1に示すように全ての脚2にこのような接地部材20を有するキャスタ21が取り付けてあることから、移動自在性とともに、接地部材20を接地させてテーブルを使用している最中にキャスタ21の横揺れが的確に抑えられるものとなる。また、車輪213をロックするのではなく、接地部材20を接地させることでキャスタ21の機能を規制することから、テーブル使用中における脚2の下端の横滑りも有効に抑えることができるものである。
すなわち、このテーブルは、天板3と、この天板3の隅部に取り付けられる脚ベース1と、この脚ベース1に下向きに延出させて取り付けられる棒状の脚2と、全ての脚2の下端に取り付けられる共通のキャスタ21とを具備し、このキャスタ21は、操作部200に加えられる操作によって下方に向けて接地部材20が突出して接地部材20の下端が床に面で接触し、逆方向の操作によって接地部材20が没入するように構成されて、全ての操作部20に加えられる操作によって全てのキャスタ21の接地部材20が床に面で接触した状態となる。
その際、操作部200は、キャスタ21の車軸212に回転可能に係合させて取り付けられている。
また、側面視において車軸212は脚2の中心mに取り付けた取付軸214から偏位し且つ脚2の幅寸法内に収まる部位に位置づけられている。
また、接地部材20は脚2の中心mを越えて両側に延びる状態で配されている。
また、操作部200は車軸212を中心として回転動作を行うにつれ力点が次第に接地部材20の突出方向に向かい且つ当該突出方向と直交する方向に向かいながら接地部材20を下方へ突出させるように構成されている。
また、接地部材20の突出位置で操作部200の力点が車軸212のほぼ真下に移動して脚2の下に潜り込むように構成されている。
すなわち、このテーブルは、天板3と、この天板3の隅部に取り付けられる脚ベース1と、この脚ベース1に下向きに延出させて取り付けられる棒状の脚2と、全ての脚2の下端に取り付けられる共通のキャスタ21とを具備し、このキャスタ21は、操作部200に加えられる操作によって下方に向けて接地部材20が突出して接地部材20の下端が床に面で接触し、逆方向の操作によって接地部材20が没入するように構成されて、全ての操作部20に加えられる操作によって全てのキャスタ21の接地部材20が床に面で接触した状態となる。
その際、操作部200は、キャスタ21の車軸212に回転可能に係合させて取り付けられている。
また、側面視において車軸212は脚2の中心mに取り付けた取付軸214から偏位し且つ脚2の幅寸法内に収まる部位に位置づけられている。
また、接地部材20は脚2の中心mを越えて両側に延びる状態で配されている。
また、操作部200は車軸212を中心として回転動作を行うにつれ力点が次第に接地部材20の突出方向に向かい且つ当該突出方向と直交する方向に向かいながら接地部材20を下方へ突出させるように構成されている。
また、接地部材20の突出位置で操作部200の力点が車軸212のほぼ真下に移動して脚2の下に潜り込むように構成されている。
Claims (9)
- 天板と、この天板の隅部に取り付けられる脚ベースと、この脚ベースに下向きに延出させて取り付けられる棒状の脚と、全ての脚の下端に取り付けられる共通のキャスタとを具備し、このキャスタは、操作部に加えられる操作によって下方に向けて接地部材が突出して当該接地部材の下端が床に面で接触し、逆方向の操作によって接地部材が没入するように構成されて、全ての操作部に加えられる操作によって全てのキャスタの接地部材が床に面で接触した状態となることを特徴とするテーブル。
- 前記操作部は、前記キャスタの車軸に回転可能に係合させて取り付けられている請求項1記載のテーブル。
- 側面視において前記キャスタの車軸は前記脚の中心に取り付けた取付軸から偏位し且つ当該脚の幅寸法内に収まる部位に位置づけられている請求項1又は2記載のテーブル。
- 前記接地部材は前記脚の中心を越えて両側に延びる状態で配されている請求項1〜3の何れかに記載のテーブル。
- 前記操作部は前記キャスタの車軸を中心として回転動作を行うにつれ力点が次第に接地部材の突出方向に向かい且つ当該突出方向と直交する方向に向かいながら当該接地部材を下方へ突出させるように構成されている請求項1〜4の何れかに記載のテーブル。
- 前記接地部材の突出位置で前記操作部の力点が前記キャスタの車軸のほぼ真下に移動して前記脚の下に潜り込むように構成されている請求項1〜5の何れかに記載のテーブル。
- 前記キャスタは、前記脚の中心から水平方向へ偏位した位置に接地して当該脚の中心回りに首振り自在なものであり、接地部材は、キャスタの走行方向と直交する方向から見た側面視において車輪が接地している位置と略同じ位置に中心が接地するように構成されている請求項1〜6の何れかに記載のテーブル。
- 前記接地部材は一対の車輪の間に突没可能に設けられ、接地幅はキャスタの直径よりも小さく設定されている請求項1〜7の何れかに記載のテーブル。
- 前記接地部材の下端は、キャスタがロック状態で接地する場合に比して床との摩擦抵抗を高める形状もしくは材質を備えている請求項1〜8の何れかに記載のテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017085354A JP7032867B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | テーブルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017085354A JP7032867B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | テーブルシステム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012006383A Division JP6234004B2 (ja) | 2012-01-16 | 2012-01-16 | テーブルシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017124304A JP2017124304A (ja) | 2017-07-20 |
JP2017124304A5 true JP2017124304A5 (ja) | 2017-10-19 |
JP7032867B2 JP7032867B2 (ja) | 2022-03-09 |
Family
ID=59365273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017085354A Active JP7032867B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | テーブルシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7032867B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002253350A (ja) | 2000-12-27 | 2002-09-10 | Kokuyo Co Ltd | デスク、およびオプション物 |
JP3673767B2 (ja) | 2002-04-15 | 2005-07-20 | 愛知株式会社 | スタッキングテーブル |
JP2005198837A (ja) | 2004-01-15 | 2005-07-28 | Kokuyo Co Ltd | キャスタ、及び天板付き家具 |
GB0507947D0 (en) | 2005-04-19 | 2005-05-25 | Mad Design Co Ltd | Improvements to a table |
JP4813891B2 (ja) | 2005-12-15 | 2011-11-09 | ヘラマンタイトン株式会社 | 保護カバー並びにこれを備えた接続部品及び装置 |
JP5116271B2 (ja) * | 2006-06-09 | 2013-01-09 | 株式会社森山鉄工 | 脚立等に取付けるキャスター |
JP4815483B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2011-11-16 | 株式会社イトーキ | 机 |
JP4804551B2 (ja) | 2009-02-12 | 2011-11-02 | 株式会社石黒製作所 | リフトロック式双輪キャスター |
JP2010269745A (ja) | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Kokuyo Co Ltd | キャスタ及びキャスタを備えた家具 |
JP5489113B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2014-05-14 | コクヨ株式会社 | 軸受装置 |
-
2017
- 2017-04-24 JP JP2017085354A patent/JP7032867B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2783055A (en) | Vertically adjustable wheeled supporting frame for cabinets and the like | |
JP5462980B2 (ja) | ボール指圧器 | |
US2972163A (en) | Swivel lock and wheel brake | |
JP2017185990A5 (ja) | ||
JP5981378B2 (ja) | ベッドサイドテーブルのブレーキ機構 | |
KR20110057065A (ko) | 캐스터 | |
JP2017124304A5 (ja) | ||
KR101432894B1 (ko) | 180도 역회전이 원활한 캐스터 | |
US1810971A (en) | Adjustable caster | |
WO2018113736A1 (zh) | 洗衣机底台及具有其的洗衣机 | |
US957480A (en) | Caster. | |
KR20110072579A (ko) | 건설기계의 아웃트리거 | |
JP2016190030A5 (ja) | ||
JP2006111118A (ja) | 手押し運搬車のブレーキ装置 | |
JP2014015175A (ja) | 転回装置 | |
US3096852A (en) | Wheel mounting means | |
JP2020122275A5 (ja) | ||
JP5796106B2 (ja) | キャリーケース | |
JPH09252846A (ja) | テーブル | |
JP2002209621A5 (ja) | ||
JP2014195517A5 (ja) | ||
JP2007513272A (ja) | 平らな表面上に敷設された被覆物の除去装置 | |
TWI625206B (zh) | Caster automatic guiding tool cart | |
TWM559732U (zh) | 運動器材的腳墊調整裝置及具有該腳墊調整裝置的框架 | |
JP3191571U (ja) | 車椅子、手押し式荷物運搬用台車の斜路走行装置 |