JP2017122356A - コンクリート床版の張替え用鋼床版およびコンクリート床版の張替え工法 - Google Patents

コンクリート床版の張替え用鋼床版およびコンクリート床版の張替え工法 Download PDF

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Abstract

【課題】製作性および施工性が良好でかつ環境に優しい、コンクリート床版の張替え用鋼床版およびコンクリート床版の張替え工法を提供する。
【解決手段】既設のコンクリート床版を解体除去した橋梁の主桁のフランジ上に張替えられる鋼床版であって、注入コンクリートにより前記主桁と一体化するための四角形空間を形成し得る、注入コンクリートに接する面に突起が付いた突起付き鋼材を下面に備えていることを特徴とするコンクリート床版の張替え用鋼床版。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンクリート床版を有する鋼桁橋の張替え用鋼床版およびコンクリート床版の張替え工法に関するものである。
コンクリート床版を有する鋼桁橋において、老朽化したコンクリート床版を鋼床版に張替えるコンクリート床版の張替え工法として、特許文献1に記載の技術が知られている。
特許文献1に記載の技術は、鉄筋コンクリート床版の張替えを短時間で行うために成されたもので、図5に示すように、既設橋主桁81の上フランジ81’上の既存のジベル82をそのまま残した状態で鉄筋コンクリート床版を解体除去し、続いて上フランジ81’上に矩形空間90を形成する連結リブ84、85を有した鋼床版83を予め工場等で製作しておき、それをフランジ81’上に載置した後、矩形空間90内にコンクリート92を注入して主桁81と鋼床版83を一体化させることにより、容易にしかも短期間に張り替える工法である。鋼床版83と既設橋主桁81の上フランジ81’とは、連結リブ84、85に設置した側部ジベル88と既設橋主桁81の上フランジ81’に残されたジベル82とでコンクリート92を介して接合されている。
特開昭60−59210号公報
しかしながら、上記の特許文献1では、以下のような問題点があった。
(a)連結リブ84、85に設置した側部ジベル88と既設橋主桁81の上フランジ81’に残されたジベル82とを強固に接合するためには、上フランジ81’から伝達される既設橋主桁81と鋼床版83との間に働くせん断力は、硬化したコンクリート92を介して側部ジベル88から鋼床版83に同量伝達されるため、上フランジ81’に残されたジベル82と同数の側部ジベル88が必要となる。その結果、3方向からのジベル(ジベル82、側部ジベル88)が狭隘な矩形空間90に輻輳し、矩形空間90へのコンクリート92の注入が困難になる。外力の大きさによっては、一部のジベルへの力の集中を避けるため、ジベル近傍に力を均一に分散させるための鉄筋を配筋する必要が生じる。この場合、狭隘な矩形空間90にさらに鉄材が錯綜することとなり、設計や施工が困難となる。
(b)橋面を形成する鋼板(デッキプレート)に連結リブ84、85を設置した後に、連結リブ84、85に側部ジベル88を設置する場合は、狭隘部への設置となるため、非常に設置が困難である。一方、連結リブ84、85に側部ジベル88を設置した後、連結リブ84、85を橋面を形成する鋼板(デッキプレート)に設置する場合においても、側部ジベル88が邪魔になり容易ではない。すなわち、製作上の欠点を有している。
(c)将来、解体する際、矩形空間90を形成する4面のうち3面の鋼材がジベル(ジベル82、側部ジベル88)によって固着されているため、3面の鋼材とコンクリート92との分離が容易ではない。
本発明は、上記のような問題点を解決するために成されたもので、製作性および施工性が良好でかつ環境に優しい、コンクリート床版の張替え用鋼床版およびコンクリート床版の張替え工法を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有している。
[1]既設のコンクリート床版を解体除去した橋梁の主桁のフランジ上に張替えられる鋼床版であって、注入コンクリートにより前記主桁と一体化するための四角形空間を形成し得る、注入コンクリートに接する面に突起が付いた突起付き鋼材を下面に備えていることを特徴とするコンクリート床版の張替え用鋼床版。
[2]前記突起付き鋼材が、フランジ外面に突起を有する外面突起付きH形鋼であることを特徴とする前記[1]に記載のコンクリート床版の張替え用鋼床版。
[3]前記四角形空間が、上辺が下辺よりも長い等脚台形空間であることを特徴とする前記[1]または[2]に記載のコンクリート床版の張替え用鋼床版。
[4]既設のコンクリート床版を鋼床版に張替えるコンクリート床版の張替え工法であって、橋梁の主桁のフランジ上のジベルを残した状態でコンクリート床版を解体除去し、続いて、コンクリートを注入・固化させて前記主桁と一体化するための四角形空間を形成し得る、注入コンクリートに接する面に突起が付いた突起付き鋼材を下面に備えている鋼床版を、前記フランジ上に載置し、前記四角形空間内にコンクリートを注入・固化させて前記主桁と前記鋼床版とを一体化することを特徴とするコンクリート床版の張替え工法。
[5]前記突起付き鋼材が、フランジ外面に突起を有する外面突起付きH形鋼であることを特徴とする前記[4]に記載のコンクリート床版の張替え工法。
[6]前記四角形空間が、上辺が下辺よりも長い等脚台形空間であることを特徴とする前記[4]または[5]に記載のコンクリート床版の張替え工法。
この発明によれば、製作性および施工性が良好でかつ環境に優しい、コンクリート床版の張替え用鋼床版およびコンクリート床版の張替え工法を提供することができる。
本発明の一実施形態を示す図である。 本発明の一実施形態を示す図である。 本発明の一実施形態を示す図である。 本発明の一実施形態を示す図である。 従来技術(特許文献1)を示す図である。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
この実施形態においては、既設のコンクリート床版を鋼床版に張替えるに際して、以下のような手順で施工を行う。
(施工手順1)
まず、鋼床版の下面に取り付ける突起付き鋼材として、図1(a)に示すような、フランジ外面に突起30aを有する外面突起付きH形鋼30を用いることとし、図1(b)に示すように、外面突起付きH形鋼30を所定の角度だけ回転させて、外面突起付きH形鋼30のフランジを斜めに切断加工する。これによって、フランジの4個所の自由突出部のうち1個所または2個所の長さが短くなった外面突起付きH形鋼31が得られる。
(施工手順2)
次に、図2に示すように、張替え用鋼床版21(デッキプレート22、補剛リブ23)の下面に、左右一対の外面突起付きH形鋼31、31を傾斜した状態で取り付けておくとともに、既設の橋主桁10(上フランジ11、下フランジ12を有する)について、上フランジ11上のスタッドジベル13を残した状態でコンクリート床版を解体除去する。なお、左右一対の外面突起付きH形鋼31、31の取り付け位置は、互いに対向する側のフランジの下端同士の距離が既設の橋主桁10の上フランジ11幅以下となるようにする。また、必要に応じて、外面突起付きH形鋼31のフランジ間に補剛材32を設置する。
ここで、左右一対の外面突起付きH形鋼31、31の傾斜角度は、鋼床版21の抜け出しが防止できる角度、かつ外面突起付きH形鋼31のフランジを鋼床版21の下面に良好に溶接できる角度であれば良いため、5度以上30度以下、望ましくは10度以上15度以下とするのが良い。
(施工手順3)
そして、図3に示すように、張替え用鋼床版21を既設の橋主桁10の上フランジ11上に載置する。これによって、橋面を形成する鋼板(デッキプレート)22と左右一対の外面突起付きH形鋼31、31と既設の橋主桁10の上フランジ11とで、上辺が下辺よりも長い等脚台形空間(断面が等脚台形の空間)40が形成される。
(施工手順4)
最後に、図4に示すように、等脚台形空間40にコンクリート41を注入・固化させて、既設の橋主桁10と鋼床版21とを一体化する。その際、コンクリート41の注入は、デッキプレート22の橋主桁10直上位置に離散的に注入孔を空けておき、その注入孔から行う。これによって、図4に示すような、張替え用鋼床版21を用いた張替え構造が構築される。
なお、上記の施工手順2において、スタッドジベル13を残してコンクリート床版を解体除去するのが困難あるいは不合理的である場合は、コンクリート床版をスタッドジベル13ごと橋主桁10の上フランジ11から切断分離させ、新たに上フラッジ11上にスタッドジベル13を設置しても差し支えない。
そして、図4に示す張替え構造においては、橋主桁10と鋼床版21との間に作用する橋軸方向のせん断力は、橋主桁10の上フランジ11上のスタッドジベル13から注入コンクリート41を介して外面突起付きH形鋼31のフランジ外面に設置された突起30aから伝達される。また、橋主桁10と鋼床版21との間に作用する橋軸直角方向のせん断力は、上フランジ11上のスタッドジベル13から注入コンクリート41を介して外面突起付きH形鋼31のフランジ外面の支圧によって伝達される。また、橋主桁10と鋼床版21との間に作用する鉛直方向の引張力は、上フランジ11上のスタッドジベル13から注入コンクリート41を介して外面突起付きH形鋼31のフランジ外面の支圧によって伝達される。ちなみに、一対の外面突起付きH形鋼31、31のフランジ外面とデッキプレート22と橋主桁10の上フランジ11とで形成される上辺が下辺よりも長い等脚台形空間40で注入コンクリート41が固化することにより、注入コンクリート41と鋼床版21とが分離しない嵌合構造を形成している。
このように、この実施形態においては、外面突起付きH形鋼31のフランジ外面に設置された突起30aの働きによって、前記特許文献1のような側部ジベル88を張替え用鋼床版21に設置する必要がないので、製作・施工が容易になる。
なお、前記の嵌合構造を満足すれば、外面突起付きH形鋼(外面突起付き圧延H形鋼)31の代わりに突起付き鋼板(例えば、縞鋼板)と普通鋼板を組み合わせて外面突起付きH形鋼(外面突起付き組立H形鋼)を製作しても良い。場合によっては、突起付き鋼板(例えば、縞鋼板)と普通鋼板を組み合わせて外面突起付きT形鋼(外面突起付き組立T形鋼)を製作しても良い。また、橋主桁10のフランジ11上のスタッドジベル13と注入コンクリート41との結合力が足りない場合には、スタッドジベル13近傍に鉄筋を配筋することが望ましい。
また、橋主桁10と鋼床版21との間に作用する橋軸方向のせん断力が、橋主桁10の上フランジ11上のスタッドジベル13から注入コンクリート41を介して外面突起付きH形鋼31のフランジ外面に設置された突起30aから伝達されるためには、かつ、橋主桁10と鋼床版21との間に作用する鉛直方向の引張力が、上フランジ11上のスタッドジベル13から注入コンクリート41を介して外面突起付きH形鋼31のフランジ外面の支圧によって伝達されるためには、外面突起付きH形鋼31のフランジ外面に設置された突起30aと固化した注入コンクリート41が常に密着している必要がある。これを実現するためには、外面突起付きH形鋼31のフランジが剛である必要がある。例えば、突起付き鋼板のみをデッキプレート22に設置するのでは、大きな橋軸方向せん断力が作用すると、突起付き鋼板が面外方向に曲がり、注入コンクリート41との密着性が損なわれる可能性がある。したがって、突起付き鋼板のみよりは外面突起付きH形鋼31の方が好適である。そして、外面突起付きH形鋼31のフランジが面外方向に曲がることを極力防止するためには、外面突起付きH形鋼31のフランジ間に補剛材32を設置することが望ましい。
なお、この実施形態では、デッキプレート22と左右一対の外面突起付きH形鋼31、31と既設の橋主桁10の上フランジ11とで、上辺が下辺よりも長い等脚台形空間40を形成しているが、場合によっては、他の四角形空間(桁方向に垂直な断面が四角形となる空間)であってもよい。例えば、矩形空間(断面が矩形の空間)であってもよい。
また、鋼床版の下面に取り付ける突起付き鋼材(外面突起付きH形鋼、外面突起付きT形鋼等)の突起高さは、所定の伝達力の確保するため、および上フランジ11上のスタッドジベル13との輻輳を回避するため、1mm以上50mm以下で、コンクリートの施工性を考慮すれば、コンクリート粗骨材の径が5mm以上であることから、望ましくは、1.5mm以上5mm以下であれば良い。また、突起付き鋼材の突起間隔は、突起と突起の間に最低コンクリート粗骨材が1つ入る空間を確保すれば良く、かつ突起高さの10倍以下であれば良いため、5mm以上500mm以下で、望ましくは15mm以上50mm以下であれば良い。また、突起の方向は、コンクリートにせん断力が効率よく伝われば良いため、橋主桁長手方向に対して45度から90度の範囲であれば良い。また、縞鋼板のように、突起の向きが一様でなくても良い。
これによって、この実施形態においては、以下の効果を得ることができる。
(ア)鋼床版21にジベルを設置する必要がないため、製作が容易である。
(イ)注入コンクリート41を施工する四角形空間(ここでは、等脚台形空間40)にジベルが輻輳していないため、橋主桁10の上フランジ11上への鋼床版21の載置および注入コンクリート41の施工が容易にできる。
(ウ)注入コンクリート41と鋼床版21とを分離するには、橋主桁10の上フランジ11上のデッキプレート22を橋軸方向に切断すれば、容易に分離することができる。
(エ)製作性および施工性が良好でかつ環境に優しい、コンクリート床版の張替え用鋼床版およびコンクリート床版の張替え工法を提供することができる。
本発明の実施例1として、上記の本発明の一実施形態における張替え用鋼床版21を用いた張替え構造(図4)の諸元について述べる。橋梁の規模等に応じて種々異なるが、その寸法の一例を示せば、次の通りである。
橋主桁10の上フランジ11幅が300mm、上フランジ11厚が20mm、下フランジ12幅が450mm、下フランジ12厚が25mm、桁高が1500mm、ウェブ厚が9mmである。また、外面突起付きH形鋼30のフランジ幅が208mm、フランジ厚が18mm、ウェブ高が172mm、ウェブ厚が12mm、フランジ外面の突起の高さ30aは1.5mmであり、突起30aの間隔は15mmである。なお、橋主桁10の上フランジ11には高さ150mmのスタッドジベル13が複数設置されている。鋼床版21の剛性を保持するための補剛リブ23は平リブでもUリブでもVリブでも良いが、Uリブを例に挙げると、320mm(幅)×240mm(高さ)×6mm(板厚)である。各橋主桁10の間隔は3000mmである。
10 既設の橋主桁
11 既設の橋主桁の上フランジ
12 既設の橋主桁の下フランジ
13 スタッドジベル
21 張替え用鋼床版
22 デッキプレート
23 補剛リブ
30 外面突起付きH形鋼
30a 外面突起付きH形鋼の突起
31 切断加工した外面突起付きH形鋼
32 補剛材
40 等脚台形空間
41 注入コンクリート
81 既設橋主桁
81’ 既設橋主桁の上フランジ
82 既存のジベル
83 鋼床版
84、85 連結リブ
88 側部ジベル
90 矩形空間
92 コンクリート

Claims (6)

  1. 既設のコンクリート床版を解体除去した橋梁の主桁のフランジ上に張替えられる鋼床版であって、注入コンクリートにより前記主桁と一体化するための四角形空間を形成し得る、注入コンクリートに接する面に突起が付いた突起付き鋼材を下面に備えていることを特徴とするコンクリート床版の張替え用鋼床版。
  2. 前記突起付き鋼材が、フランジ外面に突起を有する外面突起付きH形鋼であることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート床版の張替え用鋼床版。
  3. 前記四角形空間が、上辺が下辺よりも長い等脚台形空間であることを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリート床版の張替え用鋼床版。
  4. 既設のコンクリート床版を鋼床版に張替えるコンクリート床版の張替え工法であって、橋梁の主桁のフランジ上のジベルを残した状態でコンクリート床版を解体除去し、続いて、コンクリートを注入・固化させて前記主桁と一体化するための四角形空間を形成し得る、注入コンクリートに接する面に突起が付いた突起付き鋼材を下面に備えている鋼床版を、前記フランジ上に載置し、前記四角形空間内にコンクリートを注入・固化させて前記主桁と前記鋼床版とを一体化することを特徴とするコンクリート床版の張替え工法。
  5. 前記突起付き鋼材が、フランジ外面に突起を有する外面突起付きH形鋼であることを特徴とする請求項4に記載のコンクリート床版の張替え工法。
  6. 前記四角形空間が、上辺が下辺よりも長い等脚台形空間であることを特徴とする請求項4または5に記載のコンクリート床版の張替え工法。
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