JP2017120017A - ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】断熱性を向上させたドアを提供する。【解決手段】ドア本体2は金属製の室外側表面材8および室内側表面材9を有し、躯体に設けられる枠体1に開閉可能に取付けられる。ドア本体2はその4周に樹脂製の端部材10を備える。室外側表面材8および室内側表面材9は、見付け面部8a,9aの端部から見込み面部8b,9bを折り曲げて形成した形状を有する。室外側表面材8の見込み面部8bと室内側表面材9の見込み面部9bにより、端部材10の一部を露出させた露出部10aを形成した状態で覆う。枠体1とドア本体2との間を塞ぐ塞ぎ材35は、枠体1に取付けられて端部材10の見込み面部の露出部10aに当接する。【選択図】図2

Description

本発明は、玄関ドアや勝手口ドア等に用いられるドアに係わり、特にその断熱性の向上に関する。
ドアには省エネ等のために断熱性が求められる。特に寒冷地においては、ドアの断熱性を高めることにより、寒冷な外気によって室内温度が低下をすることを防ぐことが求められる。このような断熱性の向上を図ったドアとして、例えば特許文献1に記載のものがある。この特許文献1に記載のドアにおいては、アルミニウム合金製の框と、その内側に設けたステンレス製の補強材とで方形の枠を組み、その中に断熱材を設けてドア本体を構成すると共に、ドア本体の4周に設けた気密材を、ドア本体を開閉可能に取付けた枠体に延ばすことにより、ドア本体と枠体との間の隙間を気密材により閉塞して断熱空気層を形成している。
従来のドアの他の例として、図11に記載したものがある。図11は従来のドアにおける枠体に対するドア本体の蝶番による取付け構造を示す横断面図である。図11において、50はドアの枠体、51は枠体50に蝶番52を介して開閉可能に取付けられたドア本体である。ドア本体51は、樹脂製の端部材53で方形の枠を組み、その枠を鋼板製の室外側表面材55と鋼板製の室内側表面材56とで囲み、これらの表面材55,56を、それぞれ見付け面部55a,56aと見込み面部55b,56bとの間でL字形に折り曲げ、その折り曲げた部分を端部材53に固定した構造を有する。54は表面材55,56間に設けた断熱材、58は枠体50の見込み面に設けた塞ぎ材、59は枠体50の室内側の見付け面に設けた気密材である。塞ぎ材58は、そのひれ部58aを、室内側表面材56の見込み面部56bに当接させて塞ぎ材58と気密材59との間で断熱空気層60を形成している。
実開昭58−60773号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているように、金属製の框や補強材を設けた従来のドアは、熱伝導性の高い框や補強材を通して、外気と内気との間の熱伝導が起こり、このことが断熱性の向上を妨げるという問題点がある。また、図11に示した構造の従来のドアは、塞ぎ材58が鋼板製の室内側表面材56の見込み面部56bに当接しているので、室内側表面材56の見込み面部56bの室外側の部分は外気に曝されており、樹脂に比較して熱伝導姓の高い鋼板製の室内側表面材56を通して外気と内気との間の熱伝導が起こるので、この構造もやはり断熱性の向上の妨げになっているという問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、断熱性を向上させたドアを提供することを目的とする。
本発明のドアは、躯体に取付けられる枠体と、
金属製の室外側表面材および室内側表面材を有し、前記枠体に開閉可能に取付けられるドア本体と、
前記枠体と前記ドア本体との間を塞ぐ塞ぎ材とを備えたドアにおいて、
前記ドア本体はその4周のうち少なくとも一部に樹脂製の端部材を備え、
前記室外側表面材および前記室内側表面材は、見付け面部の端部から見込み面部を折り曲げて形成され、
前記ドア本体の4周のうちの少なくとも一部においては、前記室外側表面材の見込み面部の室内側端部と、前記室内側表面材の見込み面部の室外側端部との間に、前記端部材の見込み面部の一部を露出させた露出部を設け、
前記塞ぎ材は、前記枠体に取付けられて前記端部材の前記露出部に当接させたことを特徴とする。
また、本発明のドアは、前記ドアにおいて、
前記ドア本体は、端部材内に配置されて前記端部材に結合される金属製の芯材を有し、
前記芯材の室内側端部を、前記室内側表面材の見込み面部の室外側端部よりも室外側に位置させたことを特徴とする。
また、本発明のドアは、前記ドアにおいて、
前記ドア本体は、4周のうちの少なくとも吊元側に、端部材内に配置される芯材を備え、
前記芯材内に切欠きを有する断熱材を配置し、
前記切欠きに、ドア本体取付け用の蝶番に取付けねじにより結合するねじ孔を有する裏板を収容したことを特徴とする。
また、本発明のドアは、前記ドアにおいて、
前記ドア本体の少なくとも吊元側の端部材は中空形状を有することを特徴とする。
また、本発明のドアは、前記中空形状の端部材を有するドアにおいて、
前記吊元側の端部材内に収容された金属製芯材を備え、
前記金属製芯材の見込み板部の室内側端部は、前記室内側表面材の見込み面部の室外側端部よりも室外側に位置することを特徴とする。
また、本発明のドアは、前記中空形状の端部材を有するドアにおいて、
前記中空形状の端部材内に断熱材を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、ドア本体に備える樹脂製の端部材の見込み面部に、枠体に対して露出した露出部を設け、その露出部に、枠体に取付けた塞ぎ材を当接させて枠体とドア本体との間の隙間を閉塞したので、ドア本体の室内側表面材は塞ぎ材により外気と遮断される。このため、室内側表面材の外気による熱的影響が軽減され、断熱性が向上する。
また、本発明において、端部材内に配置される金属製の芯材を有し、その室内側端部を、室内側表面材の見込み面部の室外側端部よりも室外側に位置させた構成とすることにより、芯材と室内側表面材との間の熱伝導が低減され、より断熱性が向上する。
また、本発明において、端部材内に配置される芯材を備え、その芯材内に切欠きを有する断熱材を配置し、断熱材の切欠きに、ドア本体取付け用の蝶番に取付けねじにより結合するねじ孔を有する裏板を収容した構造とすることにより、断熱性が向上すると共に、芯材に対して断熱材を嵌合して配置するだけで、裏板のねじ孔の位置を、芯材の貫通孔の位置に合わせることができ、製造が容易となる。
また、本発明において、端部材を中空形状とすることにより、端部材の強度を高めることができ、ひいてはドア本体の強度を高めることができる。
また、本発明において、中空形状の端部材内に収容された金属製芯材を備え、その見込み板部の室内側端部を、室内側表面材の見込み面部の室外側端部よりも室外側に位置させることにより、金属製芯材から室内側表面材への伝熱が抑制され、断熱性がより向上する。
また本発明において、前記中空形状の端部材内に断熱材を配置することにより、室内外の温度差による端部材内の空気の対流を防止することができ、断熱性をさらに向上させることができる。
本発明の一実施の形態のドアを室内側から見た図である。 図1のA−A拡大断面図である。 図1のB−B拡大断面図である。 図1のC−C拡大断面図である。 図1のD−D拡大断面図である。 (A)は本実施の形態において、ドア本体に設ける芯材の他の例を示す分解斜視図、(B)はその芯材の組立後の状態を示す斜視図である。 本発明の建具の他の実施の形態における吊元側の構成例を示す図2相当断面図である。 本発明の建具の他の実施の形態における戸先側の構成例を示す図3相当断面図である。 本発明の建具の他の実施の形態における上枠側の構成例を示す図4相当断面図である。 本発明の建具の他の実施の形態における下枠側の構成例を示す図5相当断面図である。 従来のドアにおける枠体に対するドア本体の蝶番による取付け構造を示す横断面図である。
図1は本発明の一実施の形態のドアを室内側から見た図である。図1において、1は躯体の開口部に取付けられるドアの枠体である。2は枠体1内に蝶番3により開閉可能に取付けられるドア本体である。枠体1は、吊元側縦枠4と戸先側縦枠5と上側の横枠(上枠)6と下側の横枠(下枠)7とをタッピングねじ(図示せず)により組み合わせて矩形に構成する。
図2、図3、図4、図5はそれぞれ図1のA−A、B−B、C−C、D−D拡大断面図である。本実施の形態においては、縦枠4,5および上枠6は、いずれもアルミニウム合金等の金属製押出形材でなる室外側部材4a,5a,6aと室内側部材4b,5b,6bとの間を樹脂等の断熱性のブリッジ材4c,5c,6cとでそれぞれ結合して構成している。下枠7はアルミニウム合金等の金属製押出形材7aの上面を金属製カバー7bで覆って構成している。なお、縦枠4,5、上枠6および下枠7は樹脂製押出形材あるいは樹脂製押出形材に金属製カバーで覆った構成としてもよい。
本実施の形態のドア本体2は、鋼板等でなる金属製の室外側表面材8および室内側表面材9と、ドア本体2の吊元側端部(図2)、戸先側端部(図3)、上端部(図4)、下端部(図5)にそれぞれ設けられた樹脂製の端部材10,11,12,13とを有する。これらの端部材10〜13のうち、吊元側端部、上端部、下端部の各端部材10,12,13は、断面形状がコ字形をなす。一方、戸先側端部材は、戸先側カバー材14を取付けるため、断面形状がL字形をなして室内外コーナー部にそれぞれ配置される2つの樹脂製の端部材11,11により構成している。
ドア本体2の吊元側端部、上端部、下端部の各端部材10,12,13は、その一部分として、ドア本体2の見付け面内方向について外側へ突出した露出部10a,12a,13aをそれぞれ有する。室外側表面材8および室内側表面材9は、見付け面部8a,9aの端部から見込み面部8b,9bをL字形に折り曲げて形成した形状を有する。ドア本体2の吊元側端部、上端部、下端部においては、これらの見込み面部8b,9bを、端部材10,12,13にリベット等の固定具15により固定する。端部材10,12,13の露出部10a,12a,13aは、室外側表面材8の見込み面部8bの室内側端部と、室内側表面材9の見込み面部9bの室外側端部との間に位置する。
17はパネル状の断熱材であり、この断熱材17は、室外側表面材8、室内側表面材9、端部材10,12、13およびカバー材14の取付け部材(後述)とでボックス状に組まれた枠内に収容される。また、断熱材17は室外側表面材8および室内側表面材9に接着して固定している。断熱材17には例えば発泡ポリスチレン等の発泡材を用いる。
図3に示すドア本体2の戸先側においては、室外側、室内側に配置した2本の端部材11,11間に、断面形状がコ字形に形成された鋼材等の金属製の室外側芯材19と、この芯材19の室内側に両面テープ21等により固定された樹脂製の室内側芯材20との結合体を挟む。そして、これらの端部材11,11、芯材19,20および表面材8,9からなるドア本体の戸先側部分を戸先側カバー材14で覆い、不図示のリベットやねじ等の固定具で芯材19に戸先側カバー材14を固定することによって戸先側カバー材14をドア本体2に取付ける。22は戸先側カバー材14の室外側に取付けられた樹脂製またはゴム製の塞ぎ材であり、戸先側縦枠5の室外側見付け面5dに当接させて外気の侵入を抑えるものである。
18は縦枠4,5、上枠6および下枠7の室内側見付け面に取付けられた樹脂製またはゴム製の気密材であり、ドア本体2の4周の室内側の面を当接させて気密性を保つものである。
図5において、L1はこのドアの室外側の地面のレベルを示す。この地面のレベルL1は、ドア本体2の下面に対面する下枠7の上面と同一レベルまたはそのレベルよりやや低い位置に設定される。L2はこのドアが設置される室内側の土間のレベルを示す。このレベルL2は、下枠7の室内側部分の上面に設けられるゴム製の保護材24の上面とほぼ同一レベルに設定される。保護材24は、下枠7の上面が砂等により損傷することを防止すること、並びに結露を防止するために設けられる。
次にドア本体2の吊元側の取付け構造について、図2により説明する。25はドア本体2の吊元側を補強する鋼材等の金属でなる芯材である。この芯材25は、断面形状がコ字形をなす端部材10内に配置されると共に、芯材25とドア本体2の室外側表面材8との間で端部材10を挟持し、端部材10に後述の取付けねじ31により結合される。この芯材25は断面形状がコ字形をなす。本実施の形態においては、芯材として、金属製の芯材25のみならず、樹脂製の芯材26を備え、この芯材26は、金属製の芯材25の室内側の面に両面テープ27等を用いて固着し、端部材10内に芯材25,26を室内外方向に並べて収容した構造を有する。
本実施の形態においては、金属製の芯材25の室内側端部を、室内側表面材9の見込み面部9bの室外側端部よりも室外側に位置させている。
蝶番3は枠体側取付け板3aとドア本体側取付け板3bとを有する。28は枠体側取付け板3aを縦枠4に取付ける蝶番取付け用ねじである。この蝶番取付け用ねじ28を、ドア本体側取付け板3aと、縦枠4のドア本体側プレート部4dに設けた貫通孔に通し、ドア本体側プレート部4dの裏側に当てた裏板29のねじ孔に螺合し締結することにより、枠体側取付け板3aを縦枠4に固定する。
31はドア本体側取付け板3bをドア本体2に固定する蝶番取付け用ねじである。この蝶番取付け用ねじ31を、ドア本体側取付け板3bと、端部材10および芯材25に設けた貫通孔に通し、一部のねじ31についてはドア本体2の室外側表面材8の見込み面部8bにも通し、芯材25の裏側に当てた裏板32のねじ孔に螺合し締結することにより、ドア本体側取付け板3bをドア本体2に固定する。33はドア本体側取付け板3bとドア本体2との間に介在させてドア本体2の建付けの調整を行なうスペーサである。
35は枠体1の縦枠4とドア本体2との間の隙間を閉塞する塞ぎ材である。この塞ぎ材35はゴムまたは樹脂製のものであり、本実施の形態においては、この塞ぎ材35のドア本体2に接して撓む撓み部35aがひれ部によって構成されている例を示しているが、撓み部が中空状に形成されたものであってもよい。この塞ぎ材35は、縦枠4のドア本体側プレート部4dにリベット36等の固定具により固定して取付ける。ドアを閉めた状態においては、図示のように、塞ぎ材35の撓み部35aが端部材10の見込み面の露出部10aに当接して縦枠4とドア本体2との間の隙間を塞ぐ。
このように、本実施の形態においては、ドア本体2に備える樹脂製の端部材10の見込み面部に、枠体1に対して露出した露出部10aを設け、その露出部10aに、枠体1に取付けた塞ぎ材35を当接させて枠体1とドア本体2との間の隙間を閉塞したので、ドア本体2の室内側表面材9は塞ぎ材35により外気と遮断される。このため、室内側表面材9が外気によって熱的に影響される度合が軽減され、断熱性が向上する。
なお、端部材10の露出部10aは必ずしも枠体1側に突出していなくても断熱性の向上は達成できるが、しかし露出部10aを突出させることにより、露出部10aが室外側表面材8の見込み面部8bの端部や室内側表面材9の見込み面部9bの端部の目隠しとなり、外観が向上するという利点がある。
本発明を実施する場合、金属製の芯材25の室内側端部は、室内側表面材9の見込み面部9bの室外側端部よりも室内側に位置させてもよいが、本実施の形態のように、芯材25の室内側端部を、室内側表面材9の見込み面部9bの室外側端部よりも室外側に位置させて構成することによって、芯材25と室内側表面材9との間の熱伝導が低減され、より断熱性が向上する。
また、本発明を実施する場合、芯材25に固定する樹脂製芯材26は必ずしも必要ではないが、樹脂製芯材26を金属製芯材25と並設して端部材10内に収容することにより、ドア本体2の強度が増大すると共に、断熱性が向上する。
本実施の形態においては、塞ぎ材35を端部材10の露出部10aに当接させる構造は、ドア本体2の吊元側のみに適用しており、吊元側は、蝶番3を設ける必要から、枠体1とドア本体2との間の隙間が大きくする必要があるから、吊元側に本実施の形態のような構造を採用することが、断熱性向上効果を得る上で重要となる。しかしながら、このような塞ぎ材35を露出部10aに当接させる構造は、戸先側あるいは上枠側において、枠体1とドア本体2との間の隙間が大きい場合には、戸先側あるいは上枠側や下枠側に設けてもよい。
図6(A)は吊元側端部材10内に設ける芯材の他の例を示す分解斜視図、図6(B)は芯材の組み立て後の状態を示す斜視図である。この芯材25Xは図2に示した芯材25の代わりに設けられるものである。
この芯材25Xは蝶番取付け用の取付けねじ31を挿通する貫通孔25cを有する。38は芯材25X内に嵌合して配置するロッド状をなす樹脂製の断熱材である。39は取付けねじ31を螺合する蝶番取付け用のねじ孔39aを有する裏板である。断熱材38には裏板39を嵌合して収容する切欠き38aを有する。
この芯材25Xにおいては、芯材25Xの端部を断熱材38の端部に合わせて芯材25X内に断熱材38を嵌合して配置することにより、芯材25Xの貫通孔25cの位置が裏板39のねじ孔39aの位置が合致するように構成されている。
図6に示すように芯材25X、断熱材38、裏板39を構成すれば、芯材25Xの断熱性が向上する。また、芯材25Xに対して断熱材38を嵌合して配置するだけで、裏板39のねじ孔39aの位置を、芯材25Xの貫通孔25cの位置に合わせることができ、製造が容易となる。なお、芯材25Xの断面形状は、図6に示したコ字形のみに限られず、ホロ−(中空)形状としてもよい。
次に図7〜図10により本発明の他の実施の形態を説明する。図7、図8、図9、図10はそれぞれ上記実施の形態の図2、図3、図4、図5に相当する断面図である。図7に示すように、吊元側の縦枠4Xは樹脂製の押出形材でなる。縦枠4Xのドア本体2X側の部位は、見込み方向(室内外方向)に複数(図示例は4個)の中空部4e〜4hに区画されている。また、縦枠4Xの室外側部位は、ドア本体2Xから離反する側に見付け方向に延びる延出部4iを有し、その延出部4iにも、中空部4hに隣接する中空部4jが区画されている。
17a,17b,17cはそれぞれ縦枠4Xのドア本体2Xに隣接する中空部4f,4g,4h内に配置された断熱材であり、例えばEPS(発泡ポリスチレン樹脂)等の発泡材でなる。4nは断面形状がコ字形の鋼板等の金属製芯材であり、この芯材4nは室外側の中空部4h内に配置され、不図示の固定具、両面テープまたは接着剤等で中空部4hに配置される。中空部4h内の断熱材17cは、この金属製芯材4n内に嵌合、固定して設けられる。
図7〜図10においては、気密材18は、ドア本体2Xの室内側の面と枠体1Xとの間の隙間を塞ぐ気密部を構成する。図7に示す縦枠4Xにおいては、ドア本体2X側の面に突出させて形成された気密材取付け部4rに基部を嵌合して気密材18が取付けられている。断熱材17a〜17cは、縦枠4Xにおける、気密材18の取付け部(すなわち気密部)よりも室外側にあり、かつドア本体2Xに隣接する中空部4f〜4h内にそれぞれ配置されている。一方、気密部よりも室内側の中空部4e内には断熱材は配置されておらず、室外側にあって、ドア本体2Xに隣接していない中空部4j内にも断熱材は配置されていない。62は枠体1を取付ける開口部を構成する躯体の一部となる柱である。
図8に示すように、戸先側の縦枠5Xも同様に樹脂製押出形材でなり、そのドア本体2X側の部位は、見込み方向に複数(図示例は4個)の中空部5e〜5hに区画されている。また、縦枠5Xの室外側部位は、ドア本体2Xから離反する側に見付け方向に延びる延出部5iを有し、その延出部5iにも中空部5hに隣接する中空部5jが区画されている。
17d,17e,17fはそれぞれドア本体2X側の中空部5f,5g,5h内に嵌め込まれた断熱材であり、例えばEPS等の発泡材でなる。5pは断面形状がコ字形の鋼板等の金属製芯材であり、この芯材5pは室外側の中空部5h内に配置され、不図示の固定具、両面テープまたは接着剤等で中空部5hに固定されている。中空部5h内の断熱材17fは、金属製芯材5p内に嵌合、固定して設けられる。
図8において、気密材18は、縦枠5Xのドア本体2X側の面に突出させて形成された気密材取付け部5qに基部を嵌合して取付けられている。断熱材17d〜17fは、縦枠5Xにおける、気密材18の取付け部(すなわち気密部)よりも室外側にあり、かつドア本体2Xに隣接する中空部5f〜5h内にそれぞれ配置されている。一方、気密部よりも室内側の中空部5e内には断熱材は配置されておらず、室外側にあって、ドア本体2Xに隣接していない中空部5j内にも断熱材は配置されていない。63はドアの枠体1Xを取付ける開口部を構成する躯体の一部となる柱である。
図9に示すように、上枠6Xも同様に、ドア本体2X側の部位は、室内外方向に複数(図示例は3個)の中空部6d〜6fに区画されている。また、上枠6Xの室外側部位は、ドア本体2Xから離反する側に見付け方向に延びる延出部6gを有し、その延出部6gにも中空部6fに隣接する中空部6hが区画されている。
17g,17hはそれぞれ上枠6Xのドア本体2X側の中空部6e,6f内に配置された断熱材であり、例えばEPS等の発泡材でなる。
図9において、気密材18は、上枠6Xのドア本体2X側の面に突出させて形成された気密材取付け部6kに基部を嵌合して取付けられている。断熱材17g,17hは、上枠6Xにおける、気密材18の取付け部(すなわち気密部)よりも室外側にあり、かつドア本体2Xに隣接する中空部6e,6f内にそれぞれ配置されている。一方、気密部よりも室内側の中空部6d内には断熱材は配置されておらず、室外側にあって、ドア本体2Xに隣接していない中空部6h内にも断熱材は配置されていない。64はドアの枠体1Xを取付ける開口部を構成する躯体の一部となる横架材である。
図7〜図9において、40〜42はそれぞれ樹脂製の枠4X〜6Xを覆う金属製のカバー、44〜46はカバー40〜42を枠4X〜6Xに固定する固定具である。
図10に示すように、本実施の形態の下枠7Xは、ドア本体2Xの下面に対向する室外側枠7cと、室内側枠7dとをアルミニウム合金等の金属製材料の押出形材により構成し、室外側枠7cと室内側枠7dとをゴムまたは樹脂製の断熱材7eにより結合して構成している。
下枠7Xの室外側枠7cはステンレス鋼板等でなる金属製のカバー43で覆い、リベットやねじ等の固定具47で下枠7Xに固定している。室内側枠7dには、ドア本体2Xの室内側に対向する立上部7fを有し、その立上部7fにドア本体2Xの室内側の面を当てる気密材18を取付けている。
本実施の形態の下枠7Xにおいては、室外側枠7cは、断面形状が略矩形に形成される。金属製のカバー43は、室外側枠7cの下面部7c1の下の室外側部分を覆う下面部43aと、室外側枠7cの室外側の垂直面である見付け面部7c2を覆う見付け面部43bと、室外側枠7cの上面部7c3を覆う上面部43cとで構成している。
ここで、金属製のカバー43は、ドア本体2Xを閉じた状態においては、少なくともドア本体2Xの下面に対向する下枠7Xの室外側枠7cの上面部7c3を覆うように構成する。また、ドア本体2Xを開放した状態において、金属製のカバー43の室内側の端部43dは、2点鎖線18xで示すドア開放状態での気密材18の下方に位置し、これにより下枠7Xが金属製のカバー43により隠され、上方からは金属製のカバー43のみが目視できるように、金属製のカバー43の室内外方向の幅を設定することが、外観向上のために好ましい。
なお、本実施の形態において、下枠7Xの材質として金属製材料でなる押出形材を用いているのは、下枠7Xに人の荷重がかかる場合に、変形等を生じにくくするためである。また、金属製のカバー43として室外側枠7cおよび室内側枠7dより硬度の高いステンレス鋼を用いることにより、砂などの付着による下枠7Xの損傷を防止し、外観の低下を防止することができる。
次に図7〜図10に示した実施の形態のドア本体2Xの構成およびその枠体1Xへの取付け構造について、図2〜図5の実施形態と異なる部分について説明する。ドア本体2Xの端部材10X,12,13のうち、吊元側の端部材10Xは矩形の中空形状をなし、上端部、下端部の各端部材12,13は、断面形状がコ字形をなす。
図9、図10に示すように、ドア本体2Xの上端部、下端部においては、表面材8,9の見込み面部8b,9bは、ドア本体2Xの見込み方向の中央部近傍まで、すなわち図7に示す吊元側の見込み面部8b,9bに比べて長く延出させて形成され、不図示のリベットや接着剤により端部材12,13に固定される。
図7、図9、図10において、17i,17j,17kはそれぞれ端部材10X,12,13内に配置し固定した断熱材であり、ドア本体2Xの端部の端部材10X,12,13内における室内外温度差に基づく対流を防止し、もって熱性を向上させるために設けられたものである。これらの断熱材17i,17j,17kの材質は特に限定されないが、前記枠体1X内に収容した断熱材17a〜17hと同様の材質の断熱材を用いることができる。
図7において、25Yはドア本体2Xの吊元側を補強する鋼材等の金属でなる芯材である。この芯材25Yは断面形状がL字形をなし、中空状の端部材10Xの室外側で吊元側コーナー部内に配置される。32Xは後述の蝶番3の取付け板3bに結合するための裏板である。
この実施の形態において、芯材25Yの断面形状をL字形としている理由は、I形に比較して芯材としての強度を高めるためである。ただし、この芯材25YとしてはI形やコ字形のものを用いることができる。芯材25Yは、後述の構造で端部材10Xの縦枠4Y側プレート部10bに固定することにより、端部材10Xの強度を高めている。また、この実施の形態においても、芯材25Yの室内側端部25aを、室内側表面材9の見込み面部9bの室外側端部9b1よりも室外側に位置させることにより、芯材25Yと室内側表面材9との間の伝熱を低減し、断熱性を高めている。
29Xは枠体側取付け板3aを蝶番取付け用のねじ28により取付けるための裏板であり、この裏板29Xは、縦枠4Xの室外側中空部4h内の芯材4n内に配置されている。蝶番取付け用のねじ28は、ドア本体側取付け板3aと、縦枠4Xのドア本体側プレート部4pと、中空部4h内に固定した芯材4nとにそれぞれ設けた貫通孔に通し、芯材4n内に配置した裏板29Xのねじ孔に螺合し締結することにより、枠体側取付け板3aを縦枠4Xに固定する。
蝶番取付け用のねじ31は、ドア本体側取付け板3bと、端部材10Xの縦枠4X側プレート部10bと、芯材25Yとにそれぞれ設けた貫通孔に通し、一部のねじ31についてはドア本体2Xの室外側表面材8の見込み面部8bにも通し、芯材25Yの裏側に当てた裏板32Xのねじ孔に螺合し締結することにより、ドア本体側取付け板3bをドア本体2Xに固定する。
本実施の形態においては、図7に示したように、吊元側の端部材10Xを中空形状とすることにより、端部材の強度を高めることができ、ひいてはドア本体2Xの強度を高めることができる。
また、中空形状の端部材10X内に収容された金属製芯材25Yの見込み板部の室内側端部25aが、室内側表面材9の見込み面部9bの室外側端部9b1よりも室外側に位置することにより、金属製芯材25Yから室内側表面材9への伝熱が低減され、断熱性がより向上する。
また、中空形状の端部材10X,12,13内に断熱材17i,17j,17kを配置することにより、室内外の温度差による端部材10X,12,13内での空気の対流を防止することができ、断熱性をさらに向上させることができる。
さらに、図7〜図10の実施の形態においては、縦枠4X,5Xおよび上枠6Xに樹脂製の枠材を用いると共に、樹脂製の枠部は、気密材18により形成される気密部よりも室外側の部分が見込み方向に複数個の中空部4f〜4h,5f〜5h,6e,6fに区画されるので、断熱性および強度を向上させることが可能となる。
また、断熱性を確保する上で重要となる気密部より室外側に複数の中空部4f〜4h,5f〜5h,6e,6fを設けると共に、その中空部内に断熱材17a〜17c,17d〜17f,17g,17hを配置したので、断熱材が断熱性を向上させる上で有効な位置に配置され、これらの中空部内での対流を防止することにより、断熱材に要するコストを抑えつつ、高い断熱性を得ることができる。
換言すれば、断熱性の向上に関しては寄与の度合が低い部分、すなわち気密材18を設けた気密部よりも室内側の中空部4e,5e,6d、および室外側の延出部4i,5i,6gの中空部4j,5j,6h内には断熱材を配置しない構成としたので、断熱材の無駄な配置がなく、断熱性確保の上で有効配置が実現される。
一方、縦枠4X,5Xおよび上枠6Xにおける、気密材18による気密部よりも室内側部分にも中空部4e,5e,6dを備えることにより、縦枠4X,5Xおよび上枠6Xにおける見込み方向の取付け幅が確保されると共に、縦枠4X,5Xおよび上枠6Xの強度が確保される。
また、本実施の形態においては、縦枠4X,5Xおよび上枠6Xの室外側にはドア本体2Xから離反する側に延出した延出部4i,5i,6gを有するため、ドアにおいて必要となる縦枠4X,5Xおよび上枠6Xにおける見付け方向の広い取付け幅が確保されると共に、これらの延出部4i,5i,6gにも中空部4j,5j,6hを区画したので、縦枠4X,5Xおよび上枠6Xの室外側部分の強度が確保される。
以上本発明を実施の形態により説明したが、本発明を実施する場合、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、構成部材やその組み合わせについて、種々の変更、付加が可能である。
1,1X 枠体
2,2X ドア本体
3 蝶番
4,4X 吊元側縦枠
5,5X 戸先側縦枠
6,6X 上枠
7 下枠
8 室外側表面材
8a 見付け面部
8b 見込み面部
9 室内側表面材
9a 見付け面部
9b 見込み面部
10,10X,11〜13 端部材
10a,12a,13a 露出部
17,17a〜17k 断熱材
25,25Y 金属製の芯材
35 気密材
38 断熱材
39 裏板

Claims (6)

  1. 躯体に取付けられる枠体と、
    金属製の室外側表面材および室内側表面材を有し、前記枠体に開閉可能に取付けられるドア本体と、
    前記枠体と前記ドア本体との間を塞ぐ塞ぎ材とを備えたドアにおいて、
    前記ドア本体はその4周のうち少なくとも一部に樹脂製の端部材を備え、
    前記室外側表面材および前記室内側表面材は、見付け面部の端部から見込み面部を折り曲げて形成され、
    前記ドア本体の4周のうちの少なくとも一部においては、前記室外側表面材の見込み面部の室内側端部と、前記室内側表面材の見込み面部の室外側端部との間に、前記端部材の見込み面部の一部を露出させた露出部を設け、
    前記塞ぎ材は、前記枠体に取付けられて前記端部材の前記露出部に当接させたことを特徴とするドア。
  2. 請求項1に記載のドアにおいて、
    前記ドア本体は、端部材内に配置されて前記端部材に結合される金属製の芯材を有し、
    前記芯材の室内側端部を、前記室内側表面材の見込み面部の室外側端部よりも室外側に位置させたことを特徴とするドア。
  3. 請求項1に記載のドアにおいて、
    前記ドア本体は、4周のうちの少なくとも吊元側に、端部材内に配置される芯材を備え、
    前記芯材内に切欠きを有する断熱材を配置し、
    前記切欠きに、ドア本体取付け用の蝶番に取付けねじにより結合するねじ孔を有する裏板を収容したことを特徴とするドア。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項に記載のドアにおいて、
    前記ドア本体の少なくとも吊元側の端部材は中空形状を有することを特徴とするドア。
  5. 請求項4に記載のドアにおいて、
    前記吊元側の端部材内に収容された金属製芯材を備え、
    前記金属製芯材の見込み板部の室内側端部は、前記室内側表面材の見込み面部の室外側端部よりも室外側に位置することを特徴とするドア。
  6. 請求項4または5に記載のドアにおいて、
    前記中空形状の端部材内に断熱材を配置したことを特徴とするドア。
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