JP2017119884A - 貼着シート - Google Patents

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Yoshinori Ochi
好則 越智
河村 誠
Makoto Kawamura
誠 河村
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Abstract

【課題】上基材と下基材とが重ね合わされて剥離可能に貼着されてなる貼着シートであって、上基材と下基材とを剥離した際のカールを抑制する。【解決手段】上基材10の配達票11となる領域と下基材20とを剥離可能に貼着するための接着層40が、上基材10の配達票11となる領域と下基材20との剥離開始端19a側から剥離終了端19b側に向かって並行する複数本の直線状の接着列41a〜41iのそれぞれにて断続的に設けられ、接着列41a〜41iに直交する方任意の直線上において少なくとも1つの接着列における接着層40が存在しない。【選択図】図1

Description

本発明は、上基材と下基材とが重ね合わされて剥離可能に貼着されてなる貼着シートに関し、特に、上基材と下基材とを剥離した際のカールを抑制する技術に関する。
従来より、配送物を配送する場合、配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が記入された配送伝票が用いられ、配送情報が記入された配送伝票が配送物に貼付され、配送伝票に記入された配送情報に従って配送物が配送先に配送されている。
このような配送伝票においては、配送物が配送先に配送された後に配送業者が持ち帰る配達票が分離可能に構成されたものが用いられている。この配送伝票を用いた場合、配送物が配送先に配送されると、配達票に受領印が押下され、配達票が配送伝票から分離されて配送業者によって持ち帰られることにより、配送物が配送先に配送されたことが管理される。
上述したように配達票を分離して持ち帰ることができる配送伝票としては、例えば、裏面の全面に粘着剤が塗布されたベースシートの表面に、配送物が配送先に配送された後でも配送物に貼付されたままの状態とする貼付票を剥離困難に貼着するとともに、上述した配達票を剥離可能に貼着したものが用いられている。この配送伝票は、ベースシートの裏面に塗布された粘着剤によって配送物に貼付される。そして、配送物が配送先に配送されると、配達票に受領印が押下され、配達票がベースシートから剥離されることにより、配達票を配送伝票から分離することができる。
ここで、配達票は、ベースシートから不用意に剥離しないようにある程度の貼着力でベースシートに貼着されている必要がある。特に、近年においては、配送伝票に対する配送情報の記入が、プリンタにおける印字によって行われる場合が多く、その場合、配送伝票がプリンタ内を搬送される際に、配達票がベースシートから剥離してしまう虞れがあるため、一定以上の貼着力が必要となる。
ところが、配達票をベースシートから剥離するためには、配達票のベースシートへの貼着力を超えた力が必要となるため、配達票とベースシートとの貼着力を大きくした場合、配達票の剥離領域に大きな応力が集中し、それにより、ベースシートから剥離した配達票に大きなカールが生じてしまう。
そこで、荷札票片に発送原票片や受領票片が剥離可能に貼着された構成において、発送原票片や受領票片をその周縁部に設けられた複数の四角形状の領域のみにて荷札票片と貼着し、それにより、発送原票片や受領票片が、荷札票片から剥離された際にカールしないようにする構成が、特許文献1に開示されている。ところが、このような構成においては、プリンタ内を搬送される際に、上記同様に、発送原票片や受領票片が荷札票片から剥離してしまう虞れがある。
また、配送伝票を構成する2枚のシートを剥離可能に接着するための接着剤層を、平行に所定間隔を空けて剥離方向に延びた帯状に複数列設けた構成が、特許文献2に開示されており、また、転写シールの貼着力を弱めるために接着層を不連続に形成した構成が、特許文献3に開示されている。これらの構成によれば、プリンタ内を搬送された場合あっても、2枚のシートや転写シールを剥離しにくくすることができるとともに、配送伝票を構成する2枚のシートを剥離可能に接着するための接着剤層を2枚のシートのいずれかの全面に設けたものよりも2枚のシートの貼着力が弱くなり、2枚のシートを剥離した際のカールを抑制することができる。
特開平10−147078号公報 特開2010−264611号公報 特開2000−3134号公報
しかしながら、特許文献2に開示されたものにおいては、2枚のシートを剥離していく際、2枚のシートが剥離しようとしている剥離領域において、複数列の接着剤層の全てが存在することになるため、接着層の貼着力によってはその領域に大きな応力が集中し、2枚のシートを剥離した際にカールが生じてしまうことには変わりない。
また、特許文献3に開示されたものにおいても、転写シールを剥離していく剥離方向によっては、転写シールが剥離しようとしている剥離領域に、不連続に形成された接着層の多くが存在し、上記同様にカールが生じてしまうことになる。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、上基材と下基材とが重ね合わされて剥離可能に貼着されてなる貼着シートにおいて、上基材と下基材とを剥離した際のカールを抑制することができる貼着シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
上基材と下基材とが重ね合わされて剥離可能に貼着されてなる貼着シートであって、
前記上基材と前記下基材とは、前記上基材と前記下基材との間に島状に設けられた複数の擬似接着構造によって剥離可能に貼着され、
前記複数の擬似接着構造は、前記上基材と前記下基材との剥離開始端側から該剥離開始端に対向する剥離終了端側に向かう直線のうち、当該複数の擬似接着構造の少なくとも1つを通過する直線群について、前記直線群に直交する任意の直線上においては、前記直線群を構成する直線の少なくとも1つの直線上における擬似接着構造が存在し、かつ、前記直線群を構成する全ての直線上における擬似接着構造が存在しないように設けられている。
上記のように構成された本発明においては、上基材と下基材とを剥離可能に貼着するための複数の島状の擬似接着構造が、上基材と下基材との剥離開始端側からこの剥離開始端に対向する剥離終了端側に向かう直線のうち、複数の擬似接着構造の少なくとも1つを通過する直線群について、直線群に直交する任意の直線上においては、直線群を構成する直線の少なくとも1つの直線上における擬似接着構造が存在し、かつ、直線群を構成する全ての直線上における擬似接着構造が存在しないように設けられているので、上基材と下基材とを剥離開始端側から剥離終了端側に向かって剥離していくと、上基材と下基材とが剥離しようとしている剥離領域に、上記直線群について、直線群を構成する全ての直線上における擬似接着構造が存在する場合がなく、直線群を構成するいくつかの直線上における擬似接着構造のみが存在することになる。それにより、剥離領域においては、擬似接着構造による上基材と下基材との貼着力が弱いものとなり、上基材と下基材とを小さな力で剥離することができ、それにより、剥離領域に大きな応力が集中することがなくなり、上基材と下基材とを剥離した際のカールが抑制される。
また、上基材と下基材とが重ね合わされて擬似接着構造によって剥離可能に貼着されてなる貼着シートであって、
前記擬似接着構造は、前記上基材と前記下基材との剥離開始端側から該剥離開始端に対向する剥離終了端側に向かって並行する複数本の直線状の接着列のそれぞれにて断続的に設けられ、前記接着列に直交する任意の直線上においては少なくとも1つの前記接着列における前記擬似接着構造が存在しないように設けられている。
上記のように構成された本発明においては、上基材と下基材とを剥離可能に貼着するための擬似接着構造が、上基材と下基材との剥離開始端側からこの剥離開始端に対向する剥離終了端側に向かって並行する複数本の直線状の接着列のそれぞれにて断続的に設けられ、接着列に直交する任意の直線上において少なくとも1つの接着列における擬似接着構造が存在しないように設けられているので、上基材と下基材とを剥離開始端側から剥離終了端側に向かって剥離していくと、上基材と下基材とが剥離しようとしている剥離領域に、複数本の接着列における擬似接着構造の全てが存在する場合がなく、複数本の接着列における擬似接着構造のうちいくつかのみが存在することになる。それにより、剥離領域においては、擬似接着構造による上基材と下基材との貼着力が弱いものとなり、上基材と下基材とを小さな力で剥離することができ、それにより、剥離領域に大きな応力が集中することがなくなり、上基材と下基材とを剥離した際のカールが抑制される。
本発明によれば、上基材と下基材とを剥離可能に貼着するための複数の島状の擬似接着構造が、上基材と下基材との剥離開始端側からこの剥離開始端に対向する剥離終了端側に向かう直線のうち、複数の擬似接着構造の少なくとも1つを通過する直線群について、直線群に直交する任意の直線上においては、直線群を構成する直線の少なくとも1つの直線上における擬似接着構造が存在し、かつ、直線群を構成する全ての直線上における擬似接着構造が存在しないように設けられている構成としたため、上基材と下基材とが剥離しようとしている剥離領域においては、擬似接着構造による上基材と下基材との貼着力が弱いものとなり、上基材と下基材とを小さな力で剥離することができ、それにより、上基材と下基材とを剥離した際のカールを抑制することができる。
本発明の貼着シートを用いたラベルの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は配達票における接着層の形状を示す図である。 図1に示した配送伝票の使用方法を説明するための図である。 図1に示した配送伝票の作用を説明するための図である。 本発明の貼着シートを用いたラベルの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は配達票における接着層の形状を示す図である。 図4に示した配送伝票の使用方法を説明するための図である。 図4に示した配送伝票の作用を説明するための図である。 本発明の貼着シートを用いたラベルの他の実施の形態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の貼着シートを用いたラベルの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は配達票11における接着層40の形状を示す図である。
本形態は図1に示すように、互いに同一形状を有する上基材10と下基材20とが重ね合わされて貼着され、これらが剥離台紙30に剥離可能に貼着されて構成されたラベル形態の配送伝票1である。
上基材10は、例えば、感熱紙からなり、配達票11と貼付票12とを有し、これら配達票11と貼付票12との境界にスリット13が形成され、配達票11と貼付票12とはこのスリット13を介して接している。これら配達票11及び貼付票12にはそれぞれ、上基材10上に形成された印刷層17によって、この配送伝票1が貼着される配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が印字または記入される配送情報表示領域14a,14bが設けられており、配達票11にはさらに、配送物が配送先に配送された際に受領印を押下するための押印領域15が設けられている。なお、上基材10としては、感熱紙以外にも、インクジェット紙や、上質紙70kg等が考えられる。また、表面に印字可能なものであれば、フィルムシートであってもよい。
上基材10の下基材20との貼着面のうち配達票11となる領域には、その全面に収縮層60及び剥離層50が積層されている。収縮層60は、上基材10の下基材20との貼着面に紫外線硬化インキや紫外線硬化メジウム等を塗布することによって積層される。剥離層50は、上基材10に積層された収縮層60の全面に、紫外線硬化型等の一般的な剥離ニスを塗布することによって積層される。なお、剥離ニスにシリコーンを含有させ、シリコーンの含有量によって剥離層50による剥離強度を調整することもできる。また、上基材10の下基材20との貼着面に印刷層を形成し、その上に収縮層60を積層してもよく、また、収縮層60上に印刷層を形成し、その上に剥離層50を積層してもよい。なお、収縮層60は、配達票11が下基材20から剥離された際におけるカールを抑制するためのものであって、本願発明においては必須の要素ではない。そのため、下記の説明においては、収縮層60の構成は省略する。
下基材20としては、例えば、上質紙35kg等が考えられる。下基材20の上基材10との貼着面の全面には印刷層21が形成されており、その上にメジウム層80が積層されている。メジウム層80は、酸化チタン等を含有する一般的なメジウムによって形成される。メジウムは液状インキ用のものとペーストインキ用のものとがあり、何れもインキの濃度調整や光沢付与でインキに加えられるものであるが、単体で使用される場合には防水性の特性がある。その意味では、メジウムに限らず、ニスやフッ素系コーティング剤等の防水性能を有するものであれば何れでもよい。メジウム層80上には接着層40が積層されている。接着層40は、貼付票12となる領域においてはメジウム層80上の全面に積層されているが、配達票11となる領域においては所定の形状に積層されている。下基材20の配達票11に対向する領域においては、接着層40は、下基材20の配達票11の4つの辺である周縁部に一定の幅で設けられているとともに、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離する際に剥離し始める剥離開始端19a側から、この剥離開始端19aに対向して剥離をし終える剥離終了端19b側に向かって並行する複数本の直線状の接着列41a〜41iのそれぞれにて同一の形状を有して同一のピッチで島状となって断続的に設けられている。具体的には、接着列41a〜41iにおいては、接着層40が、剥離開始端19a側から剥離終了端19b側に並行して向かう方向を長辺とした長方形が等間隔に配置されたものとなっている。また、これら接着列41a〜41iにおける接着層40は、その位置が接着列41a〜41i間にて不規則なものとなっており、それにより、接着列41a〜41iに直交する任意の直線上において少なくとも1つの接着列における接着層40が存在しないように設けられている。例えば、接着列41a〜41iに直交する図中一点鎖線上においては、接着列41a〜41iのうち、接着列41a,41c,41d,41f,41gにおける接着層40のみが存在し、接着層41b,41e,41h,41iにおける接着層40が存在しないように設けられている。また、剥離開始端19aは、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離する際に剥離を開始する辺の隅部であり、また、剥離終了端19bは、剥離を終了する隅部であり、剥離開始端19aと対角線上にて対向する位置にある。なお、接着層40は、下基材20に積層されたメジウム層80の表面に、例えば水性エマルジョン接着剤を塗布することによって積層される。また、接着層40としては、これに限らず、天然ラテックスにデンプンやシリカ等の微粒状充填剤を混入させたもの等、その他接着剤(固化による接着)や粘着剤(粘性を保持しながら接着)の何れでもよい。圧力を加えることによって貼着力を発揮する感圧タイプのものであってもよい。接着層40として水性エマルジョン接着剤を用いた場合には、メジウム層80によって下基材20への水分の浸透が防止される。また、下基材20の上基材10との重ね合わせ面とは反対側の面には、その全面に粘着剤が塗布されることによって粘着層70が積層されており、この粘着層70によって下基材20が剥離台紙30に剥離可能に貼着されている。なお、接着列の本数は上述したものに限らず、配達票11の大きさや接着層40の貼着力等によって適宜設定される。
上記のように構成された上基材10と下基材20とが、上基材10の剥離層50及び収縮層60が積層された面と、下基材20の接着層40が積層された面とが対向するように重ね合わされ、これらが接着層40によって貼着されている。そして、上基材10の配達票11となる領域と下基材20とが擬似接着構造によって剥離可能に貼着されている。この擬似接着構造は、接着層40と剥離層50からなり、接着層40によって上基材10と下基材20とを貼着し、その後、剥離層50の作用によって上基材10と下基材20とを人手で剥離可能とするものである。それにより、上基材10と下基材20とを擬似接着する擬似接着構造が、配達票11となる領域においては、その周縁部に設けられているとともに、その内側においては、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離する際に剥離し始める剥離開始端19a側から、この剥離開始端19aに対向して剥離をし終える剥離終了端19b側に向かって並行する複数本の直線状の接着列41a〜41iのそれぞれにて断続的に設けられ、接着列41a〜41iに直交する任意の直線上において少なくとも1つの接着列における擬似接着構造が存在しないように設けられている。また言い換えれば、配達票11となる領域の周縁部の内側においては、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離する際に剥離し始める剥離開始端19a側から、この剥離開始端19aに対向して剥離をし終える剥離終了端19b側に向かって直線を引いた場合、その直線のうち擬似接着構造を通過する接着列41a〜41iからなる直線群について、この直線群に直交する任意の直線上においては、直線群を構成する直線列の少なくとも1つの直線列上における擬似接着構造が存在し、かつ、直線群を構成する全ての直線列41a〜41i上における擬似接着構造が存在しないように設けられている。また、貼付票12となる領域においては、その全面が接着層40によって貼着されている。なお、接着層40として水性エマルジョン接着剤を用いた場合、上基材10と下基材20とがこのように貼着されることにより、剥離層50及び収縮層60によって上基材10への水分の浸透が防止される。なお、接着剤40は、下基材20の配達票11の周縁部においては、スクリーン濃度50〜100%の網点状であって、幅が2〜6mm程度が好ましい。このように構成することでプリント中や配送中に周縁部から剥がれることを防止できる。
以下に、上記のように構成された配送伝票1の使用方法について説明する。
図2は、図1に示した配送伝票1の使用方法を説明するための図である。
上記のように構成された配送伝票1においては、まず、上基材10の配達票11及び貼付票12にそれぞれ設けられた配送情報表示領域14a,14bに配送情報が印字または記入され、図2(a)に示すように、剥離台紙30から剥離されて粘着層70によって配送物2に貼付される。この際、配送情報表示領域14a,14bにプリンタによって配送情報を印字する場合は、配送伝票1は、図1に示したような単片状でプリンタに供給されるものに限らず、剥離台紙30がミシン目31によって折り畳まれた連続状となっており、この連続状の剥離台紙30に複数の配送伝票1が1列になって貼着された状態でプリンタに供給されてもよい。また、連続状の剥離紙30がロール状に巻き取られたものであってもよい。また、上基材10と下基材20とを擬似接着する擬似接着構造が、配達票11となる領域の周縁部に設けられていることにより、上基材10の配達票11となる領域がプリンタ内にて下基材20から不要に剥離してしまうことが回避される。
配送伝票1が貼付された配送物2は、情報表示領域14a,14bに印字または記入された配送情報18a,18に従って配送物2の配送先に配送される。
そして、配送物2が配送先に配送されると、配達票11の押印領域15に受領印が押下され、その後、配達票11が配送伝票1から分離される。
上基材10の配達票11となる領域は、接着層40によって下基材20に貼着されているものの、その貼着面には剥離層50が積層されているため、下基材20から剥離することで配送伝票1から分離することができる。上基材10の配達票11となる領域は、図2(a)に示すように、上基材10の配達票11となる領域が、剥離開始端19aから剥離されていく。
上基材10の配達票11となる領域を、剥離開始端19aから剥離していくと、図2(b)に示すように、下基材20上に積層された印刷層21による通知情報21aが視認可能となる。そして、剥離した領域が、剥離終了端10bに達し、上基材10の配達票11となる領域が下基材20から完全に剥離されて配送業者によって持ち帰られることになる。
以下に、上述した配送伝票1の作用について説明する。
図3は、図1に示した配送伝票1の作用を説明するための図である。
図1に示した配送伝票1においては、上述したように、剥離開始端19aから剥離終了端19bに向かって上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離していくことになるため、図3に示すように、上基材10の配達票11となる領域が下基材20から剥離しようとしている剥離領域3は、剥離開始端19aから剥離終了端19bに向かう直線に対して直交したものとなる。ここで、上基材10と下基材20とを貼着している接着層40が、上述したように剥離開始端10a側から剥離終了端19b側に向かって並行する複数本の直線状の接着列41a〜41iのそれぞれにて断続的に設けられ、接着列41a〜41iに直交する任意の直線上において少なくとも1つの接着列における接着層40が存在しないように設けられているので、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離していくと、上基材10の配達票11となる領域が下基材20から剥離しようとしている剥離領域3には、接着列41a〜41iにおける接着層40の全てが存在する場合がなく、接着列41a〜41iにおける接着層40のうちいくつかのみが存在することになる。具体的には、剥離領域3が図3に示すような位置にある場合、剥離領域3には、接着列41a〜41iのうち、接着列41a,41b,41e,41f,41gにおける接着層40のみが存在し、接着層41c,41d,41h,41iにおける接着層40は存在しない。
そのため、上基材10の配達票11となる領域と下基材20との全体の貼着力をある程度強いものとしながらも、上基材10の配達票11となる領域が下基材20から剥離しようとしている剥離領域3のみにおいては、これらの貼着力が弱いものとなる。これにより、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離していく際、剥離領域3に一度に加わる応力が小さなものとなり、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離した際のカールが抑制されることになる。
なお、本形態においては、接着列41a〜41iのそれぞれにおける接着層40を同一形状かつ同一ピッチで設け、その位置を接着列41a〜41i間にて不規則なものとすることにより、接着列41a〜41iに直交する任意の直線上において少なくとも1つの接着列における接着層40が存在しない構成としているが、接着列41a〜41iのそれぞれにおける接着層40を互いに異なる形状としたり、異なるピッチで設けたりすることにより、接着列41a〜41iに直交する任意の直線上において少なくとも1つの接着列における接着層40が存在しない構成とすることも考えられる。
また、本形態においては、下基材20の配達票11に対向する領域の周縁部に接着層40が一定の幅で設けられているが、この接着層40の幅を変えることにより、配達票11を下基材20から剥離した際に、さらにカールを抑制することができる。例えば、剥離開始端19aを含む2辺に沿う領域の接着層40の幅をaとし、その他の2辺に沿う領域のうち剥離終了端19b近傍の接着層40の幅をbとし、この2辺のその他の領域の接着層40の幅をcとした場合、これらの幅の関係を、a>c>bとすることにより、配達票11が下基材20から剥離していく際に配達票11の周縁部に加わる応力が、剥離開始端19aから剥離終了端19bに向かって徐々に弱くなり、カールが抑制されることになる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の貼着シートを用いたラベルの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は配達票111における接着層140の形状を示す図である。
本形態は図4に示すように、互いに同一形状を有する上基材110と下基材120とが重ね合わされて貼着され、これらが剥離台紙130に剥離可能に貼着されて構成されたラベル形態の配送伝票101である。
上基材110は、例えば、感熱紙からなり、配達票111と貼付票112とを有し、これら配達票111と貼付票112との境界にスリット113が形成され、配達票111と貼付票112とはこのスリット113を介して接している。これら配達票111及び貼付票112にはそれぞれ、上基材110上に形成された印刷層117によって、この配送伝票101が貼着される配送物の配送元及び配送先の住所や氏名あるいは名称等の配送情報が印字または記入される配送情報表示領域114a,114bが設けられており、配達票111にはさらに、配送物が配送先に配送された際に受領印を押下するための押印領域115が設けられている。なお、上基材110としては、感熱紙以外にも、インクジェット紙や、上質紙70kg等が考えられる。また、表面に印字可能なものであれば、フィルムシートであってもよい。
上基材110の下基材120との貼着面のうち配達票111となる領域には、その全面に収縮層160及び剥離層150が積層されている。収縮層160は、上基材110の下基材120との貼着面に紫外線硬化インキや紫外線硬化メジウム等を塗布することによって積層される。剥離層150は、上基材110に積層された収縮層160の全面に、紫外線硬化型等の一般的な剥離ニスを塗布することによって積層される。なお、剥離ニスにシリコーンを含有させ、シリコーンの含有量によって剥離層150による剥離強度を調整することもできる。また、上基材110の下基材120との貼着面に印刷層を形成し、その上に収縮層160を積層してもよく、また、収縮層160上に印刷層を形成し、その上に剥離層150を積層してもよい。なお、収縮層160は、配達票111が下基材120から剥離された際におけるカールを抑制するためのものであって、本願発明においては必須の要素ではない。そのため、下記の説明においては、収縮層160の構成は省略する。
下基材120としては、例えば、上質紙35kg等が考えられる。下基材120の上基材110との貼着面の全面には印刷層121が形成されており、その上にメジウム層180が積層されている。メジウム層180は、第1の実施の形態にて示したものと同様のものを用いることが考えられる。メジウム層180上には接着層140が積層されている。接着層140は、貼付票112となる領域においてはメジウム層180上の全面に積層されているが、配達票111となる領域においては所定の形状に積層されている。下基材120の配達票111に対向する領域においては、接着層140は、下基材120の周縁部に一定の幅で設けられているとともに、その内側の領域においては、複数の格子状のマス(図中破線で示す)を配達票111の外形に対して若干の角度だけ傾けて設け、その格子状のマスのそれぞれにおいて1つの角部から、上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離した際に剥離をし終える剥離終了端119b側に並行して向かってその長辺が延びた長方形を具備する島状となって設けられている。これにより、接着層140は、上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離する際に剥離し始める剥離開始端119a側から、この剥離開始端119aに対向して剥離をし終える剥離終了端119b側に向かう直線のうち、接着層140の少なくとも1つを通過する直線141a〜141q(図中一点鎖線で示す)からなる直線群について、この直線群に直交する任意の直線上においては、直線141a〜141qの少なくとも1つの直線上における接着層140が存在し、かつ、全ての直線141a〜141q上における接着層140が存在しないように設けられている。例えば、直線141a〜141qからなる直線群に直交する図中二点鎖線上においては、直線141a〜141qのうち、141a,141c,141h,141k,141pにおける接着層140のみが存在し、接着層141b,141d〜141g,141i,141j,141l〜141o,141qにおける接着層140が存在しないように設けられている。また、剥離開始端119aは、上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離する際に剥離を開始する辺の隅部であり、また、剥離終了端119bは、剥離を終了する隅部であり、剥離開始端119aと対角線上にて対向する位置にある。なお、接着層140としては、第1の実施の形態にて示したものと同様のものを用いることが考えられる。また、下基材120の上基材110との重ね合わせ面とは反対側の面には、その全面に粘着剤が塗布されることによって粘着層170が積層されており、この粘着層170によって下基材120が剥離台紙130に剥離可能に貼着されている。なお、格子の数は上述したものに限らず、配達票111の大きさや接着層140の貼着力等によって適宜設定される。
上記のように構成された上基材110と下基材120とが、上基材110の剥離層150及び収縮層160が積層された面と、下基材120の接着層140が積層された面とが対向するように重ね合わされ、これらが接着層140によって貼着されている。そして、上基材110の配達票111となる領域と下基材120とが擬似接着構造によって剥離可能に貼着されている。この擬似接着構造は、接着層140と剥離層150からなり、接着層140によって上基材110と下基材120とを貼着し、その後、剥離層150の作用によって上基材110と下基材120とを人手で剥離可能とするものである。それにより、上基材110と下基材120とを擬似接着する擬似接着構造が、配達票111となる領域においては、その周縁部に設けられているとともに、その内側においては、上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離する際に剥離し始める剥離開始端119a側から、この剥離開始端119aに対向して剥離をし終える剥離終了端119b側に向かう直線のうち、擬似接着構造の少なくとも1つを通過する直線141a〜141qからなる直線群について、この直線群に直交する任意の直線上においては、直線141a〜141qの少なくとも1つの直線上における擬似接着構造が存在し、かつ、全ての直線141a〜141q上における擬似接着構造が存在しないように設けられている。また、貼付票112となる領域においては、その全面が接着層140によって貼着されている。なお、接着層140として水性エマルジョン接着剤を用いた場合、上基材110と下基材120とがこのように貼着されることにより、剥離層150及び収縮層160によって上基材110への水分の浸透が防止される。
以下に、上記のように構成された配送伝票101の使用方法について説明する。
図5は、図4に示した配送伝票101の使用方法を説明するための図である。
上記のように構成された配送伝票101においては、まず、上基材110の配達票111及び貼付票112にそれぞれ設けられた配送情報表示領域114a,114bに配送情報が印字または記入され、図5(a)に示すように、剥離台紙130から剥離されて粘着層170によって配送物102に貼付される。この際、配送情報表示領域114a,114bにプリンタによって配送情報を印字する場合は、配送伝票101は、第1に示したものと同様に、図4に示したような単片状でプリンタに供給されるものに限らず、剥離台紙130がミシン目131によって折り畳まれた連続状となっており、この連続状の剥離台紙130に複数の配送伝票101が1列になって貼着された状態でプリンタに供給されてもよい。また、連続状の剥離紙130がロール状に巻き取られたものであってもよい。また、上基材110と下基材120とを擬似接着する擬似接着構造が、配達票111となる領域の周縁部に設けられていることにより、上基材110の配達票111となる領域がプリンタ内にて下基材120から不要に剥離してしまうことが回避される。
配送伝票101が貼付された配送物102は、情報表示領域114a,114bに印字または記入された配送情報118a,118に従って配送物2の配送先に配送される。
そして、配送物102が配送先に配送されると、配達票111の押印領域115に受領印が押下され、その後、配達票111が配送伝票101から分離される。
上基材110の配達票111となる領域は、接着層140によって下基材120に貼着されているものの、その貼着面には剥離層150が積層されているため、下基材120から剥離することで配送伝票101から分離することができる。上基材110の配達票111となる領域は、図5(a)に示すように、上基材110の配達票111となる領域が、剥離開始端119aから剥離されていく。
上基材110の配達票111となる領域を、剥離開始端119aから剥離していくと、図5(b)に示すように、下基材120上に積層された印刷層121による通知情報121aが視認可能となる。そして、剥離した領域が、剥離終了端110bに達し、上基材110の配達票111となる領域が下基材120から完全に剥離されて配送業者によって持ち帰られることになる。
以下に、上述した配送伝票101の作用について説明する。
図6は、図4に示した配送伝票101の作用を説明するための図である。
図4に示した配送伝票101においては、上述したように、剥離開始端119aから剥離終了端119bに向かって上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離していくことになるため、図6に示すように、上基材110の配達票111となる領域が下基材120から剥離しようとしている剥離領域103は、剥離開始端119aから剥離終了端119bに向かう直線に対して直交したものとなる。ここで、上基材110と下基材120とを貼着している接着層140が、上述したように、剥離開始端119a側から剥離終了端119b側に向かう直線のうち、接着層140の少なくとも1つを通過する直線141a〜141qからなる直線群について、この直線群に直交する任意の直線上においては、直線141a〜141qの少なくとも1つの直線上における接着層140が存在し、かつ、全ての直線141a〜141q上における接着層140が存在しないように設けられているので、上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離していくと、上基材110の配達票111となる領域が下基材120から剥離しようとしている剥離領域103には、全ての直線141a〜141qにおける接着層140が存在する場合がなく、いくつかの直線141a〜141qにおける接着層140のみが存在することになる。具体的には、剥離領域103が図6に示すような位置にある場合、剥離領域103には、直線141a〜141qのうち、141a,141f,141kにおける接着層140のみが存在し、接着層141b〜141e,141g〜141qにおける接着層140は存在しない。
そのため、上基材110の配達票111となる領域と下基材120との全体の貼着力をある程度強いものとしながらも、上基材110の配達票111となる領域が下基材120から剥離しようとしている剥離領域103のみにおいては、これらの貼着力が弱いものとなる。これにより、上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離していく際、剥離領域103に一度に加わる応力が小さなものとなり、上基材110の配達票111となる領域を下基材120から剥離した際のカールが抑制されることになる。
なお、本形態においては、下基材120の配達票111に対向する領域のうち、その周縁部の内側の領域においては、接着層140が複数の格子状のマスのそれぞれの角部から剥離終了端119側に並行して向かって延びるように島状に設けられているが、接着層140が延びる向きはこれに限らない。ただし、剥離開始端119a側から剥離終了端119b側に向かう直線に対して45度以下の向きであることが好ましい。
(他の実施の形態)
図7は、本発明の貼着シートを用いたラベルの他の実施の形態を示す図であり、図1に示した構成における配達票11における接着層40の形状の他の例を示す。
図1に示した配送伝票1の配達票11における接着層40の形状は、上基材10の配達票11となる領域と下基材20とを剥離する際の剥離開始端19a側から剥離終了端19b側に向かって並行する複数本の直線状の接着列のそれぞれにて断続的に設けられ、かつ、接着列に直交する任意の直線上において少なくとも1つの接着列における接着層40が存在しないように設けられているものであれば、上述したように、接着列41a〜41iのそれぞれにて所定の長さを有するものに限らない。
例えば、図7(a)に示すように、接着列41a〜41iのそれぞれにて楕円形として接着層40を設けることも考えられる。この場合、楕円の短軸が接着列41a〜41iに直交するように接着層40を設けることにより、上基材10の配達票11となる領域が下基材20から剥離しようとしている剥離領域3における上基材10と下基材20との貼着面積が小さくなり、それにより、剥離領域3における貼着力を弱くすることができ、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離していく際に、剥離領域3に一度に加わる応力を小さなものとすることができる。
また、図7(b)に示すように、接着列41a〜41iのそれぞれにて三角形の形状に接着層40を設けることも考えられる。この場合、剥離開始端19a側を頂点とし、剥離終了端19b側に向かってその面積が広がるような構成とすることにより、上基材10と下基材20との貼着力が剥離開始端19a側から剥離終了端19b側に向かって徐々に大きくなっていくことになり、それにより、上記作用に加えて、上基材10の配達票11となる領域を下基材20から剥離しやすくすることができる。
また、図7(c)に示すように、接着列41a〜41iのそれぞれにて、図7(b)に示したものに対して三角形の向きを逆にして接着層40を設けることも考えられる。この場合、剥離開始端19a側から剥離終了端19b側に向かってその面積が狭くなるような構成とすることにより、上基材10と下基材20との貼着力が剥離開始端19a側から剥離終了端19b側に向かって徐々に小さくなっていくことになり、配達票11を下基材20から剥離した際に、剥離終了端19b側にてさらにカールを抑制することができる。
なお、上基材10,110と下基材20,120とを、配達票11,111となる領域にて剥離可能に貼着するための接着層40,140の形状は上述したものに限らない。ただし、剥離開始端19a,119a側から剥離終了端19b,119b側に向かう方向の長さが、これに直交する方向の長さに対して1.5倍以上であることが好ましい。
1,101 配送伝票
2,102 配送物
3,103 剥離領域
10,110 上基材
11,111 配達票
12,1 貼付票
13,113 スリット
14a,14b,114a,114b 配送情報表示領域
15,115 押印領域
17,21,117,121 印刷層
18a,18b,118a,118b 配送情報
19a,119a 剥離開始端
19b,119b 剥離終了端
20,120 下基材
21a,121a 通知情報
30,130 剥離台紙
40,140 接着層
41a〜41i 接着列
50,150 剥離層
60,160 収縮層
70,170 粘着層
80,180 メジウム層
141a〜141q 直線

Claims (1)

  1. 上基材と下基材とが重ね合わされて剥離可能に貼着されてなる貼着シートであって、
    前記上基材と前記下基材とは、前記上基材と前記下基材との間に島状に設けられた複数の擬似接着構造によって剥離可能に貼着され、
    前記複数の擬似接着構造は、前記上基材と前記下基材との剥離開始端側から該剥離開始端に対向する剥離終了端側に向かう直線のうち、当該複数の擬似接着構造の少なくとも1つを通過する直線群について、前記直線群に直交する任意の直線上においては、前記直線群を構成する直線の少なくとも1つの直線上における擬似接着構造が存在し、かつ、前記直線群を構成する全ての直線上における擬似接着構造が存在しないように設けられている、貼着シート。
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