JP2017117419A - At自動車用踏み間違え事故防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のAT自動車は、踏み間違え事故防止の対策がされてないこと。【解決手段】AT自動車用踏み間違え事故防止装置は、AT自動車の普及に伴なうブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故に対応するため、アクセルペダルに取り付ける踏み間違え事故防止装置1は、アクセルペダル3の支柱部分の下部にボルト止めすることにより簡易に取り付けることができ、ブレーキペダルに取り付ける踏み間違え事故防止装置2は、ブレーキペダル4(a)の支柱部分の下部に分岐するペダル4(b)をボルト止めすることにより簡易に取り付けることができる。【選択図】図1
Description
本願発明は、AT自動車のブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故を防止するためアクセルペダルに高反発素材の事故防止装置を取り付けることにより、急発進や急加速による事故を防止するためのAT自動車用踏み間違え事故防止装置に関するものである。尚、本願の説明において、AT自動車用踏み間違え事故防止装置と踏み間違え事故防止装置とは同義語であって、以下の説明では、本願のAT自動車用踏み間違え事故防止装置を単に踏み間違え事故防止装置と表現することがある。
AT自動車の普及に伴なうブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故が多発するようになり従来のAT自動車では、片足(右足)だけでブレーキペダルとアクセルペダルを交互に踏み分ける操作のため錯誤や咄嗟の時にアクセルペダルをブレーキペダルと間違えて強く踏み込むことにより暴走して人や建造物に追突する重大事故が起こり得る。
又、従来のAT自動車はブレーキペダルが右側に取り付けられているので咄嗟の時に、MT自動車のように左足でブレーキペダルを踏み込むことが困難な構造のために急発進や急加速による重大事故に繋がる危険が有り得る。
本願発明は、AT自動車の普及に伴なうブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故を防止するために、アクセルペダルとブレーキペダルに取り付ける踏み間違え事故防止装置を提供することを目的としている。
本願発明は、上記課題を解決するための手段として次の構成を有している。
尚、本願発明はブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故発生時に適用するAT自動車用踏み間違え事故防止装置を対象としている。
「本願請求項の発明」
尚、本願発明はブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故発生時に適用するAT自動車用踏み間違え事故防止装置を対象としている。
「本願請求項の発明」
本願請求項の発明のAT自動車用踏み間違え事故防止装置は、従来のAT自動車のブレーキペダルとアクセルペダルに取り付けた踏み間違え事故防止装置であることを特徴としている。
上記のAT自動車のアクセルペダルに高反発素材を使用した装置を取り付けた踏み間違え事故防止装置である。
上記のAT自動車のブレーキペダルに分岐するペダルを取り付け左足によるブレーキ操作ができる踏み間違え事故防止装置である。
本願請求項のAT自動車用踏み間違え事故防止装置は、従来のAT自動車のアクセルペダルとブレーキペダルに簡易に取り付けることができ、複雑な制御装置や複雑な改造の必要が要らず踏み間違え事故を防止できる効果がある。
又、本願請求項のAT自動車用踏み間違え事故防止装置は、従来のAT自動車のアクセルペダルに高反発素材等を取り付けることで錯誤や咄嗟の時にアクセルペダルを強く踏み込む時に高反発素材が作用して強く踏み込めない状態又は、一定の位置で踏み込むことを停止できる構造のために事故を防止することが可能である。
又、従来のAT自動車のブレーキペダルに分岐するペダルを取り付けることで、踏み間違えの時でも左足でブレーキを掛けられることで事故を防止することが可能である。
さらに、踏み間違え事故防止装置は故障や経年劣化により交換が必要な時、ボルト止めなので容易に交換することが可能である。
以下、図1〜図3を参照して本願の好適な実施例を説明すると、この実施例のAT自動車用踏み間違え事故防止装置は、アクセルペダルとブレーキペダルに取り付けたものである。
図1にあるアクセルペダル3に取り付ける踏み間違え事故防止装置1は、アクセルペダル3の支柱部分の下部にボルト止めすることにより簡易に取り付けることができる。尚、図2のアクセルペダルの支柱部分が棒状と板状の2種類に対応できる装置1(a)と、車体の床部分に取り付けられたアクセルペダル3に被せて取り付ける装置1(b)で対応したものである。
図1にあるブレーキペダル4に取り付ける踏み間違え事故防止装置2は、ブレーキペダル4(a)の支柱部分の下部に分岐するペダル4(b)をボルト止めすることにより簡易に取り付けることができる。
1はアクセルペダルの踏み間違え事故防止装置、2はブレーキペダルの踏み間違え事故防止装置、3はアクセルペダル、4はブレーキペダルである。
Claims (1)
- AT自動車のブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故に対応して、踏み間違え事故防止装置をアクセルペダルとブレーキペダルに簡易に取り付けることで錯誤や咄嗟の時に踏み間違えによる急発進や急加速による事故を防止する機能を備えた事故防止装置としての特徴をもつAT自動車用踏み間違え事故防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015257855A JP2017117419A (ja) | 2015-12-24 | 2015-12-24 | At自動車用踏み間違え事故防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015257855A JP2017117419A (ja) | 2015-12-24 | 2015-12-24 | At自動車用踏み間違え事故防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017117419A true JP2017117419A (ja) | 2017-06-29 |
Family
ID=59234543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015257855A Pending JP2017117419A (ja) | 2015-12-24 | 2015-12-24 | At自動車用踏み間違え事故防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017117419A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08164765A (ja) * | 1994-12-12 | 1996-06-25 | Mitsuru Inomata | 自動車アクセルペダル急踏み込み防止装置 |
JP2012056560A (ja) * | 2010-08-08 | 2012-03-22 | Masahiko Mori | 左足用ブレーキペダル |
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2015
- 2015-12-24 JP JP2015257855A patent/JP2017117419A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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