JP2017117115A - コンテンツ制御プログラム、コンテンツ制御方法、コンテンツ制御装置、及びコンテンツ表示装置 - Google Patents

コンテンツ制御プログラム、コンテンツ制御方法、コンテンツ制御装置、及びコンテンツ表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スケジュールに応じたコンテンツを表示させる。【解決手段】重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御プログラムが提供される。【選択図】図3

Description

本発明は、コンテンツ制御プログラム、コンテンツ制御方法、コンテンツ制御装置、及びコンテンツ表示装置に関する。
スマートフォンやタブレット端末等に設けられたカメラにより撮像された画像を用いた拡張現実(Augmented Reality:AR)と呼ばれる技術が知られている。AR技術では、現実空間を撮像した画像から認識されたARマーカに基づいて、当該画像にコンテンツを重畳して表示させる。
また、例えば、工場内に設置された機器や設備(以降、「設備等」と表す。)の点検作業において、AR技術を利用して、作業手順や設備等に関する情報等のコンテンツを重畳して表示させることで、作業支援を行う技術が知られている。
特表2013−541790号公報
ここで、点検作業には、例えば、日次点検、週次点検、月次点検等があり、予め定められた作業日程に従って実施される。また、日次点検、週次点検、月次点検等に応じて点検作業の作業内容が異なる場合がある。
このため、例えば、日次点検と週次点検の両方の点検作業を実施することがスケジュールされている場合、それぞれの作業内容に対応するコンテンツを表示させる必要がある。しかしながら、上記の従来技術では、例えば、日次点検と週次点検の両方の点検作業がスケジュールされている場合に、点検作業のスケジュールに応じたコンテンツを表示させることができなかった。
一側面では、本発明は、スケジュールに応じたコンテンツを表示させることを目的とする。
一つの案では、重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御プログラムが提供される。
一側面によれば、スケジュールに応じたコンテンツを表示させることができる。
第一の実施形態に係る作業支援システムの一例を示す図である。 作業予定の登録からスケジュール作成について説明する図である。 スケジュールに応じたコンテンツの表示について説明する図である。 第一の実施形態に係る作業支援システムのハードウェア構成の一例を示す図である。 第一の実施形態に係る作業支援システムの機能構成の一例を示す図である。 作業区分情報の構成の一例を示す図である。 コンテンツ情報の構成の一例を示す図である。 第一の実施形態に係る作業予定の登録処理の一例を示すシーケンス図である。 作業予定の登録画面の一例を示す図である。 作業予定情報の一例を示す図である。 第一の実施形態に係るスケジュール情報の作成処理の一例を示すフローチャートである。 スケジュール情報の一例を示す図である。 第一の実施形態に係るコンテンツの表示処理の一例を示すシーケンス図である。 表示されるコンテンツの一例を示す図である。 第二の実施形態に係る作業支援システムの機能構成の一例を示す図である。 作業区分情報の構成の他の例を示す図である。 第二の実施形態に係るスケジュール情報の作成処理の一例を示すフローチャートである。 スケジュール情報の他の例を示す図である。 表示されるコンテンツの他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。
(第一の実施形態)
まず、第一の実施形態に係る作業支援システム1のシステム構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、第一の実施形態に係る作業支援システムの一例を示す図である。
図1に示す作業支援システム1は、管理サーバ10と、登録端末20と、作業端末30とを有し、ネットワークNを介して通信可能に接続されている。なお、ネットワークNは、例えばLAN(Local Area Network)や電話回線網、インターネット等であり、全部又は一部が無線であっても良い。
管理サーバ10は、例えば、1以上の情報処理装置が含まれるサーバ装置である。管理サーバ10には、作業端末30を用いた設備等の点検作業を支援するための支援プログラム40が搭載(インストール)されている。
管理サーバ10は、支援プログラム40により、登録端末20により登録された作業予定に基づいて、AR技術を利用したコンテンツを作業端末30に表示させるためのスケジュールを作成する。そして、管理サーバ10は、支援プログラム40により、点検対象の設備等に貼り付け等されたARマーカ(基準物)を作業端末30が認識したことに応じて、当該ARマーカに対応するスケジュールに応じたコンテンツを、当該作業端末30が撮像した画像(撮像画像)に重畳表示させる。
ここで、コンテンツとは、作業端末30の撮像画像に重畳表示される画像(例えば、アイコン)やテキスト等である。このため、作業端末30のユーザ(作業担当者)は、例えば、作業手順や設備等に関する情報等を示すコンテンツを参照しながら点検作業に行うことができるようになる。
なお、コンテンツは、画像やテキストに限られず、例えば、音声等であっても良い。また、画像は、2次元画像(2D画像)に限られず、例えば、3次元画像(3D画像)等であっても良い。さらに、画像は、静止画に限られず、動画であっても良い。
登録端末20は、例えば、デスクトップ型PC(パーソナルコンピュータ)やノート型PC、スマートフォン、タブレット端末等の端末装置である。登録端末20には、点検作業の作業予定を管理サーバ10に登録するための登録プログラム50が搭載されている。
登録端末20のユーザ(例えば、作業管理者)は、登録プログラム50により、点検作業の作業予定を作成し、管理サーバ10に登録することができる。
なお、本実施形態では、点検作業には、日次の点検作業、週次の点検作業、及び月次の点検作業があり、例えば、作業管理者は、それぞれの作業予定(点検予定)を月単位で登録する。ただし、点検作業には、例えば、年次点検等が含まれても良い。また、点検予定は、例えば、日単位や週単位、年単位等で登録するものとしても良い。
作業端末30は、例えば、スマートフォン、タブレット端末等の携帯可能な端末装置である。作業端末30には、管理サーバ10からコンテンツを取得して、当該取得したコンテンツを撮像画像に重畳表示させるための表示制御プログラム60が搭載されている。
作業端末30のユーザ(作業担当者)は、表示制御プログラム60により、設備等の点検作業の際に、当該設備等に貼り付け等されたARマーカを撮像することで、撮像画像にコンテンツを重畳表示させることができる。これにより、作業端末30のユーザ(作業担当者)は、表示されたコンテンツを参照しながら点検作業を行うことができる。
ここで、本実施形態に係る作業支援システム1において、登録端末20のユーザUが管理サーバ10に作業予定を登録して、管理サーバ10でスケジュールを作成する場合について、図2を参照しながら説明する。図2は、作業予定の登録からスケジュール作成について説明する図である。
図2に示すように、作業管理者等のユーザUは、登録端末20の登録プログラム50により、設備A(ARマーカID:「xxx」)の9月度の点検作業の作業予定を示す作業予定情報71を作成する。ここで、作業予定情報71は、日付毎に、日次、週次、月次の点検作業を行うか否かが設定されている。なお、ARマーカIDとは、ARマーカ(基準物)を一意に識別する識別情報である。
例えば、作業予定情報71において、「9/1(火)」には、日次「○」、週次「−」、月次「−」が設定されている。これは、9月1日(火)には、日次の点検作業を行うことを示している。
同様に、例えば、作業予定情報71において、「9/2(水)」には、日次「○」、週次「○」、月次「−」が設定されている。これは、9月2日(水)には、日次の点検作業と、週次の点検作業とを行うことを示している。
作業管理者等のユーザUは、登録端末20の登録プログラム50により、作成した作業予定情報71を管理サーバ10に登録する。すると、管理サーバ10は、支援プログラム40により、当該作業予定情報71を保存するとともに、当該作業予定情報71に基づいてスケジュール情報72を作成する。
スケジュール情報72は、ARマーカIDと対応付けられており、日付毎に、当該ARマーカIDのARマーカを認識した作業端末30に表示させるコンテンツのコンテンツIDが設定されている。
例えば、スケジュール情報72において、「9/1(火)」には、コンテンツID「C001」が設定されている。これは、9月1日(火)の点検作業において作業端末30がARマーカID「xxx」のARマーカを認識した場合、撮像画像に、コンテンツID「C001」のコンテンツを重畳表示させることを示している。
同様に、例えば、スケジュール情報72において、「9/3(水)」には、コンテンツID「C001」及び「C002」が設定されている。これは、9月2日(水)の点検作業において作業端末30がARマーカ「xxx」のARマーカを認識した場合、撮像画像に、コンテンツID「C001」のコンテンツと、コンテンツID「C002」のコンテンツとを重畳表示させることを示している。
このように、本実施形態に係る管理サーバ10は、登録端末20から登録された作業予定に基づいて、作業端末30が撮像した画像に重畳表示させるコンテンツのスケジュールを作成する。
次に、本実施形態に係る作業支援システム1において、管理サーバ10に登録されたスケジュールに応じたコンテンツを、作業端末30が撮像した画像に重畳表示させる場合について、図3を参照しながら説明する。図3は、スケジュールに応じたコンテンツの表示について説明する図である。
図3に示すように、作業担当者等のユーザWは、例えば設備Aの点検作業を行うために、作業端末30の表示制御プログラム60により、当該設備Aに貼り付け等されたARマーカ73を撮像して、当該ARマーカ73のARマーカIDを取得する。そして、作業端末30は、表示制御プログラム60により、取得したARマーカIDを管理サーバ10に送信する。
すると、管理サーバ10は、支援プログラム40により、受信したARマーカIDに対応するスケジュール情報72において、点検作業日のコンテンツIDを特定し、当該特定したコンテンツIDのコンテンツを作業端末30に返信する。
これにより、作業端末30は、表示制御プログラム60により、撮像画像に、管理サーバ10から返信されたコンテンツが重畳表示される。
例えば、点検作業日が「9/2(水)」である場合、管理サーバ10は、日次の点検作業を支援するためのコンテンツID「C001」のコンテンツと、週次の点検作業を支援するためのコンテンツID「C002」のコンテンツとを作業端末30に返信する。
したがって、この場合、作業端末30には、コンテンツID「C001」のコンテンツに含まれるテキスト81及び画像82と、コンテンツID「C002」のコンテンツに含まれるテキスト91及び画像92とを撮像画像に重畳させた重畳画像74が表示される。
このように、本実施形態に係る管理サーバ10は、作業端末30からARマーカIDを取得すると、当該ARマーカIDに対応するスケジュールに応じたコンテンツを作業端末30に返信する。これにより、本実施形態に係る作業端末30では、スケジュールに応じたコンテンツを撮像画像に重畳表示させることができる。
このため、本実施形態に係る作業支援システム1では、例えば、日次と週次の点検作業を同日に実施する場合、日次の点検作業を支援するためのコンテンツと、週次の点検作業を支援するためのコンテンツとを作業端末30に重畳表示させることができる。
次に、第一の実施形態に係る作業支援システム1のハードウェア構成について、図4を参照しながら説明する。図4は、第一の実施形態に係る作業支援システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
まず、管理サーバ10及び登録端末20のハードウェア構成について説明する。なお、管理サーバ10及び登録端末20は、同様のハードウェア構成を有するため、以降では、主に、管理サーバ10のハードウェア構成について、図4(a)を参照しながら説明する。
図4(a)に示すように、管理サーバ10は、入力装置11と、表示装置12と、外部I/F13と、RAM(Random Access Memory)14とを有する。また、管理サーバ10は、ROM(Read Only Memory)15と、CPU(Central Processing Unit)16と、通信I/F17と、記憶装置18とを有する。これらの各ハードウェアは、それぞれバスB1で相互に接続されている。
入力装置11は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含み、管理サーバ10に各種の操作信号を入力するのに用いられる。表示装置12は、ディスプレイ等であり、各種の処理結果を表示する。なお、管理サーバ10は、入力装置11及び/又は表示装置12を必要なときにバスB1に接続して利用する形態であっても良い。
外部I/F13は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体13a等がある。これにより、管理サーバ10は、外部I/F13を介して記録媒体13aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。なお、記録媒体13aには、例えば、SDメモリカード(SD memory card)やUSBメモリ等がある。記録媒体13aには、これら以外にも、例えば、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)等が用いられても良い。
RAM14は、プログラムやデータを一時保存する揮発性の半導体メモリである。ROM15は、電源を切ってもデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリである。CPU16は、例えば記憶装置18やROM15等からプログラムやデータを読み出して、各種の処理を実行する演算装置である。
通信I/F17は、管理サーバ10をネットワークNに接続するためのインタフェースである。記憶装置18は、プログラムやデータを格納している不揮発性のメモリである。記憶装置18に格納されるプログラムやデータには、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)や各種プログラム(例えば、支援プログラム40や登録プログラム50)等がある。
本実施形態に係る管理サーバ10及び登録端末20は、図4(a)に示すハードウェア構成により、後述する各種処理が実現される。
次に、作業端末30のハードウェア構成について、図4(b)を参照しながら説明する。図4(b)に示すように、作業端末30は、入力装置31と、表示装置32と、外部I/F33と、RAM34とを有する。また、作業端末30は、ROM35と、CPU36と、通信I/F37と、記憶装置38と、カメラ装置39とを有する。これらの各ハードウェアは、それぞれバスB2で相互に接続されている。
入力装置31は、タッチパネル等であり、作業端末30に各種の操作信号を入力するのに用いられる。表示装置32は、ディスプレイ等であり、各種の処理結果を表示する。
外部I/F33は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体33a等がある。これにより、作業端末30は、外部I/F33を介して記録媒体33aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。なお、記録媒体13aには、例えば、SDメモリカードやUSBメモリ等がある。
RAM34は、プログラムやデータを一時保存する揮発性の半導体メモリである。ROM35は、電源を切ってもデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリである。CPU36は、例えば記憶装置38やROM35等からプログラムやデータを読み出して、各種の処理を実行する演算装置である。
通信I/F37は、作業端末30をネットワークNに接続するためのインタフェースである。記憶装置38は、プログラムやデータを格納している不揮発性のメモリである。記憶装置38に格納されるプログラムやデータには、基本ソフトウェアであるOSや各種プログラム(例えば、表示制御プログラム60)等がある。カメラ装置39は、撮像により画像データを生成する。
本実施形態に係る作業端末30は、図4(b)に示すハードウェア構成により、後述する各種処理が実現される。
次に、第一の実施形態に係る作業支援システム1の機構構成について、図5を参照しながら説明する。図5は、第一の実施形態に係る作業支援システムの機能構成の一例を示す図である。
管理サーバ10は、登録部101と、スケジュール作成処理部102と、スケジュール取得部103と、コンテンツ特定部104と、コンテンツ取得部105とを有する。これら各部は、管理サーバ10に搭載された支援プログラム40が、CPU16に実行させる処理により実現される。
また、管理サーバ10は、作業予定記憶部121と、作業区分記憶部122と、スケジュール記憶部123と、コンテンツ記憶部124とを有する。これら各記憶部は、記憶装置18を用いて実現可能である。なお、これら各記憶部は、管理サーバ10とネットワークNを介して接続された記憶装置等を用いて実現されても良い。
登録部101は、登録端末20からの要求に応じて、点検作業の作業予定を示す作業予定情報を作業予定記憶部121に記憶させる。
スケジュール作成処理部102は、登録部101により記憶された作業予定情報に基づいて、作業端末30に重畳表示させるコンテンツのスケジュールを示すスケジュール情報を作成する。ここで、スケジュール作成処理部102は、区分判定部111と、コンテンツID取得部112と、スケジュール作成部113とを有する。
区分判定部111は、作業予定情報に含まれる日付毎に、2以上の作業区分の点検作業が設定されているか否かを判定する。なお、作業区分とは、日次の点検作業、週次の点検作業、又は月次の点検作業のいずれであるかを示す情報である。
コンテンツID取得部112は、作業区分記憶部122に記憶される作業区分情報を参照して、作業予定情報に含まれる日付毎に、当該日付に設定されている作業区分に対応するコンテンツIDを取得する。なお、作業区分記憶部122に記憶される作業区分情報の詳細については後述する。
スケジュール作成部113は、作業予定情報に含まれる日付毎に、コンテンツID取得部112により取得されたコンテンツIDをARマーカIDと対応付けて、スケジュール情報を作成する。そして、スケジュール作成部113は、作成したスケジュール情報をスケジュール記憶部123に記憶させる。
スケジュール取得部103は、作業端末30からの要求に応じて、当該要求に含まれるARマーカIDと対応付けられたスケジュール情報をスケジュール記憶部123から取得する。
コンテンツ特定部104は、スケジュール取得部103により取得されたスケジュール情報に基づいて、表示対象のコンテンツのコンテンツIDを特定する。すなわち、コンテンツ特定部104は、スケジュール取得部103により取得されたスケジュール情報において、点検作業日(本日の日付)に設定されたコンテンツIDのコンテンツを表示対象のコンテンツと特定する。
コンテンツ取得部105は、コンテンツ特定部104により特定されたコンテンツIDにより示されるコンテンツ情報をコンテンツ記憶部124から取得する。そして、コンテンツ取得部105は、取得したコンテンツ情報を作業端末30に送信する。
これにより、作業端末30では、管理サーバ10から受信したコンテンツ情報に基づくコンテンツが、撮像画像に重畳して表示される。なお、コンテンツ記憶部124に記憶されるコンテンツ情報の詳細については後述する。
ここで、作業区分記憶部122に記憶される作業区分情報の詳細について、図6を参照しながら説明する。図6は、作業区分情報の構成の一例を示す図である。
作業区分記憶部122に記憶される作業区分情報は、データ項目として、作業区分と、コンテンツIDとを有する。図6に示すように、作業区分記憶部122に記憶される作業区分情報は、作業区分とコンテンツIDとが対応付けられた情報である。
例えば、作業区分「日次」には、コンテンツID「C001」が対応付けられている。これは、日次の点検作業が行われる場合には、作業端末30により撮像された画像に、コンテンツID「C001」のコンテンツを重畳表示させることを示している。すなわち、コンテンツID「C001」のコンテンツは、例えば、日次の点検作業における点検手順を示すコンテンツや日次の点検作業に用いる各種情報を示すコンテンツ等、日次の点検作業を支援するためのコンテンツである。
同様に、作業区分「週次」には、コンテンツID「C002」が対応付けられている。これは、週次の点検作業が行われる場合には、作業端末30により撮像された画像に、コンテンツID「C002」のコンテンツを重畳表示させることを示している。すなわち、コンテンツID「C002」のコンテンツは、例えば、週次の点検作業における点検手順を示すコンテンツや週次の点検作業に用いる各種情報を示すコンテンツ等、週次の点検作業を支援するためのコンテンツである。作業区分「月次」についても同様である。
また、コンテンツ記憶部124に記憶されるコンテンツ情報の詳細について、図7を参照しながら説明する。図7は、コンテンツ情報の構成の一例を示す図である。
コンテンツ記憶部124に記憶されるコンテンツ情報は、データ項目として、コンテンツIDと、表示対象コンテンツと、表示位置とを有する。
コンテンツIDは、コンテンツ情報を一意に識別する識別情報である。表示対象コンテンツは、作業端末30により撮像された画像に重畳表示させる1以上のコンテンツ(すなわち、コンテンツ群)である。表示位置は、作業端末30により撮像された画像にコンテンツを重畳表示させる位置の座標(ARマーカの位置からの相対座標)である。
例えば、コンテンツID「C001」には、「画像データ1」や「テキストデータ1」等の表示対象コンテンツが対応付けられている。また、「画像データ1」及び「テキストデータ1」等には、それぞれ、表示位置「x(1,1),y(1,1)」及び「x(2,1),y(2,1)」が対応付けられている。
これにより、本実施形態に係る作業端末30は、管理サーバ10から返信されたコンテンツ情報に基づいて、ARマーカの位置座標から表示位置により示される座標に、表示対象コンテンツを重畳表示させることができる。
登録端末20は、作成部201と、登録要求部202とを有する。これら各部は、登録端末20に搭載された登録プログラム50が、CPU16に実行させる処理により実現される。
作成部201は、作業管理者等のユーザの操作に応じて、作業予定情報を作成する。登録要求部202は、作成部201により作成された作業予定情報の登録要求を管理サーバ10に送信する。
作業端末30は、カメラ制御部301と、表示制御部302と、マーカ検出部303と、情報取得部304と、取得要求部305とを有する。これら各部は、作業端末30に搭載された表示制御プログラム60が、CPU36に実行させる処理により実現される。
カメラ制御部301は、作業担当者等のユーザの操作に応じて、カメラ装置39を起動させて、当該カメラ装置39の撮像範囲の画像データ(撮像画像データ)を生成する。
表示制御部302は、カメラ制御部301により生成された撮像画像データに基づく撮像画像を表示装置32に表示させる。
また、表示制御部302は、管理サーバ10から受信したコンテンツ情報に基づいて、当該コンテンツ情報に基づくコンテンツを撮像画像に重畳表示させる。
マーカ検出部303は、カメラ制御部301により生成された撮像画像データに基づく撮像画像にARマーカ(基準物)が含まれる場合、当該ARマーカを検出する。
情報取得部304は、マーカ検出部303により検出されたARマーカから所定の情報を取得する。ここで、所定の情報には、ARマーカを一意に識別するARマーカIDと、当該ARマーカの位置を示す座標(位置座標)とが含まれる。
取得要求部305は、情報取得部304により所定の情報が取得されると、撮像画像に重畳表示させるコンテンツの取得要求を管理サーバ10に送信する。なお、当該取得要求には、情報取得部304により取得されたARマーカIDが含まれる。
次に、第一の実施形態に係る作業支援システム1において、作業管理者等のユーザUが登録端末20を用いて作業予定情報を作成して、管理サーバ10に登録する処理について、図8を参照しながら説明する。図8は、第一の実施形態に係る作業予定の登録処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、ユーザUは、登録端末20を用いて、作業予定の作成操作を行う(ステップS801)。すなわち、ユーザUは、登録端末20の表示装置12に、例えば図9に示す作業予定の登録画面1000を表示させて、当該作業予定の登録画面1000において作業予定を作成する。
図9に示す作業予定の登録画面1000には、月単位の作業予定欄1010と、作業予定の登録ボタン1020とが含まれる。ユーザUは、作業予定欄1010において、日付毎に、点検作業を行う作業区分(日次、週次、月次)を指定して、作業予定を作成する。例えば、9月2日(水)に日次の点検作業と週次の点検作業を実施する場合、ユーザUは、「9/2(水)」の「日次」欄と「週次」欄に、点検作業を実施することを示す「○」を設定する。
なお、図9に示す作業予定の登録画面1000では、例えば、作業対象の設備名、当該設備名の設備に貼り付け等されたARマーカのARマーカID等も指定される。また、これら以外に、点検作業の作業項目等が指定されても良い。
また、図9に示す作業予定の登録画面1000では、日付毎(すなわち、24時間毎)に点検作業を行う作業区分を指定したが、これに限られず、所定の時間毎に点検作業を行う作業区分を指定しても良い。
すなわち、例えば、1日を午前と午後とに分けて、12時間毎に点検作業を行う作業区分を指定することができても良い。また、例えば、作業担当者が3交代制である場合等には、8時間毎に点検作業を行う作業区分を指定することができても良い。さらに、例えば、2日毎(すなわち、48時間毎)や3日毎(すなわち、72時間毎)等、所定の日数毎に点検作業を行う作業区分を指定することができても良い。
次に、登録端末20の作成部201は、ユーザUによる作業予定の作成操作を受け付けると、作成された作業予定に基づき作業予定情報を作成する(ステップS802)。すなわち、例えば、作業予定の登録画面1000の作業予定欄1010で作業予定が作成された上で、ユーザUにより登録ボタン1020が押下されると、作成部201は、例えば図10に示す作業予定情報2000を作成する。
図10に示す作業予定情報2000では、作業予定の登録画面1000の作業予定欄1010において作成された9月度の日付毎の作業予定と、ARマーカID「xxx」とが対応付けられている。以降では、ステップS802において、作成部201により作業予定情報2000が作成されたものとして説明を続ける。
次に、登録端末20の登録要求部202は、作成部201により作業予定情報2000が作成されると、作業予定の登録要求を管理サーバ10に送信する(ステップS803)。なお、当該登録要求には、ステップS802で作成された作業予定情報2000が含まれる。
次に、管理サーバ10の登録部101は、登録端末20から作業予定の登録要求を受信すると、当該登録要求に含まれる作業予定情報2000を作業予定記憶部121に記憶させる(ステップS804)。これにより、管理サーバ10に作業予定情報2000が登録される。
続いて、管理サーバ10のスケジュール作成処理部102は、ステップS804で登録された作業予定情報2000に基づいてスケジュール情報を作成し、作成したスケジュール情報をスケジュール記憶部123に記憶させる(ステップS805)。これにより、管理サーバ10に作業予定情報2000に基づくスケジュール情報が登録される。そして、管理サーバ10のスケジュール作成処理部102は、作業予定情報2000が登録されたことを示す登録結果を登録端末20に送信する。
なお、図8では、作業予定情報2000を新規に作成して、当該作業予定情報2000に基づくスケジュール情報を登録する場合について説明したが、管理サーバ10に登録されている作業予定情報2000を更新する場合についても同様の処理で行うことができる。
ここで、上記のステップS805におけるスケジュール情報の作成処理の詳細について、図11を参照しながら説明する。図11は、第一の実施形態に係るスケジュール情報の作成処理の一例を示すフローチャートである。
まず、スケジュール作成処理部102は、作業予定情報2000における列(例えば、日付)を示す変数Nを1とする(ステップS1101)。
次に、区分判定部111は、作業予定情報2000のN列目に、作業予定が設定されているか否かを判定する(ステップS1102)。すなわち、区分判定部111は、作業予定情報2000のN列目に、「日次」、「週次」、又は「月次」のいずれかの作業区分が設定されているか否かを判定する。
ステップS1102において、作業予定情報2000のN列目に作業予定が設定されていると判定された場合、区分判定部111は、当該N列目に2以上の作業区分が設定されているか否かを判定する(ステップS1103)。
ステップS1102において、作業予定情報2000のN列目に作業予定が設定されていないと判定された場合、スケジュール作成処理部102は、ステップS1107に進む。
ステップS1103において、N列目に2以上の作業区分が設定されていると判定された場合、コンテンツID取得部112は、作業区分記憶部122を参照して、すべての作業区分に対応付けられたコンテンツIDを取得する(ステップS1104)。
例えば、N=2である場合、作業予定情報2000の2列目には、作業区分「日次」、「週次」が設定されている。したがって、コンテンツID取得部112は、作業区分記憶部122の作業区分情報において、作業区分「日次」に対応付けられたコンテンツID「C001」と、作業区分「週次」に対応付けられたコンテンツID「C002」とを取得する。
ステップS1103において、N列目に2以上の作業区分が設定されていないと判定された場合、コンテンツID取得部112は、作業区分記憶部122を参照して、作業区分に対応付けられたコンテンツIDを取得する(ステップS1105)。
例えば、N=1である場合、作業予定情報2000の1列目には、作業区分「日次」が設定されている。したがって、コンテンツID取得部112は、作業区分記憶部122の作業区分情報において、作業区分「日次」に対応付けられたコンテンツID「C001」を取得する。
続いて、スケジュール作成部113は、コンテンツID取得部112により取得されたコンテンツIDをN列目のコンテンツIDとして、作業予定情報2000に含まれるARマーカIDと対応付ける(ステップS1106)。
例えば、N=1である場合、スケジュール作成部113は、コンテンツID取得部112により取得されたコンテンツID「C001」を1列目のコンテンツIDとして、作業予定情報2000に含まれるARマーカID「xxx」と対応付ける。
同様に、例えば、N=2である場合、スケジュール作成部113は、コンテンツID取得部112により取得されたコンテンツID「C001」及び「C002」を2列目のコンテンツIDとして、ARマーカID「xxx」と対応付ける。
続いて、スケジュール作成処理部102は、Nが最終列であるか否かを判定する(ステップS1107)。すなわち、スケジュール作成処理部102は、作業予定情報2000に次の列が含まれるか否かを判定する。
ステップS1107において、Nが最終列でないと判定された場合、スケジュール作成処理部102は、Nに1を加えて、ステップS1102に戻る(ステップS1108)。
ステップS1107において、Nが最終列であると判定された場合、スケジュール作成処理部102は、処理を終了させる。
以上により、本実施形態に係る管理サーバ10において、作業予定情報に基づいてスケジュール情報が作成される。例えば、本実施形態に係る管理サーバ10において、作業予定情報2000に基づいて、図12に示すスケジュール情報2100が作成される。
図12に示すスケジュール情報2100は、9月度の日付毎のコンテンツIDと、ARマーカID「xxx」とが対応付けられている。言い換えれば、スケジュール情報2100は、作業予定情報2000の日付毎に設定されている作業区分を、当該作業区分に対応するコンテンツIDに変換したものである。
これにより、本実施形態に係る作業支援システム1では、後述するように、作業端末30を用いて設備等の点検作業を行う際に、当該点検作業を支援するためのコンテンツがスケジュール情報2100に従って取得される。したがって、本実施形態に係る作業支援システム1では、作業端末30において、スケジュール情報2100に従って取得されたコンテンツを重畳表示させることができる。
次に、第一の実施形態に係る作業支援システム1において、作業担当者等のユーザWが作業端末30を用いて設備等の点検作業を行う際に、当該点検作業を支援するためのコンテンツを重畳表示させる処理について、図13を参照しながら説明する。図13は、第一の実施形態に係るコンテンツの表示処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、ユーザWは、設備等に貼り付け等されたARマーカを撮像するための開始操作を行う(ステップS1301)。すなわち、ユーザWは、例えば、ARマーカを読み取るための所定のモードを選択してカメラ装置39を起動させる操作を行う。
作業端末30のカメラ制御部301は、ユーザWによる開始操作を受け付けると、カメラ装置39を起動させる(ステップS1301)。
なお、カメラ装置39が起動されると、カメラ制御部301は、所定の時間毎に、当該カメラ装置39の撮像範囲内の撮像画像データを生成する。そして、表示制御部302は、カメラ制御部301により生成された撮像画像データに基づく撮像画像を表示装置32に表示させる。
ここで、ユーザWは、作業端末30のカメラ装置39の撮像範囲内に、設備等に貼り付け等されたARマーカが入るように操作したものとする。すなわち、カメラ制御部309により生成された撮像画像データに基づく撮像画像にARマーカが含まれるように、ユーザWは、例えば、作業端末30を移動させたり、カメラ装置39の撮像範囲の調整を行ったものとする。
すると、作業端末30のマーカ検出部303は、生成された撮像画像データに基づく撮像画像に含まれるARマーカを検出する。そして、作業端末30の情報取得部304は、マーカ検出部303により検出されたARマーカから所定の情報を取得する(ステップS1303)。
ここで、所定の情報には、ARマーカIDと、ARマーカの位置を示す位置座標とが含まれる。
次に、作業端末30の取得要求部305は、撮像画像により示される撮像画像に重畳表示させるコンテンツの取得要求を管理サーバ10に送信する(ステップS1304)。なお、当該取得要求には、ステップS1303で取得されたARマーカIDが含まれる。
次に、管理サーバ10のスケジュール取得部103は、作業端末30からコンテンツの取得要求を受信すると、当該取得要求に含まれるARマーカIDと対応付けられたスケジュール情報をスケジュール記憶部123から取得する(ステップS1305)。
例えば、コンテンツの取得要求に含まれるARマーカIDが「xxx」である場合、スケジュール取得部103は、図12に示すスケジュール情報2100をスケジュール記憶部123から取得する。なお、以降では、スケジュール取得部103によりスケジュール情報2100が取得されたものとして説明する。
続いて、管理サーバ10のコンテンツ特定部104は、スケジュール取得部103により取得されたスケジュール情報2100において、本日の日付に設定されたコンテンツIDを特定する。そして、コンテンツ取得部105は、コンテンツ特定部104により特定されたコンテンツIDのコンテンツ情報をコンテンツ記憶部124から取得する(ステップS1306)。
例えば、本日の日付が「9月1日(火)」である場合、コンテンツ特定部104は、コンテンツID「C001」を特定する。したがって、コンテンツ取得部105は、コンテンツID「C001」のコンテンツ情報をコンテンツ記憶部124から取得する。
同様に、例えば、本日の日付が「9月2日(水)」である場合、コンテンツ特定部104は、コンテンツID「C001」及び「C002」を特定する。したがって、コンテンツ取得部105は、コンテンツID「C001」のコンテンツ情報と、コンテンツID「C002」のコンテンツ情報とをコンテンツ記憶部124から取得する。
このように、本実施形態に係る管理サーバ10は、作業端末30で取得されたARマーカIDに対応付けられたスケジュール情報に従ってコンテンツ情報を取得する。このため、本実施形態に係る作業支援システム1では、当該スケジュール情報に基づいて、点検作業日に応じたコンテンツ情報が取得される。
次に、管理サーバ10のコンテンツ取得部105は、コンテンツ記憶部124からコンテンツ情報を取得すると、取得したコンテンツ情報を作業端末30に送信する(ステップS1307)。
続いて、作業端末30の表示制御部302は、管理サーバ10からコンテンツ情報を受信すると、当該コンテンツ情報に基づくコンテンツを撮像画像に重畳表示させる(ステップS1308)。すなわち、表示制御部302は、受信したコンテンツ情報に含まれる表示対象コンテンツを、当該表示対象コンテンツの表示位置により示される座標(ARマーカの位置座標からの相対座標)に表示させることで、コンテンツを撮像画像に重畳表示させる。
ここで、本実施形態に係る作業端末30において、撮像画像に重畳表示されるコンテンツについて、図14を参照しながら説明する。図14は、表示されるコンテンツの一例を示す図である。
図14(a)は、本日の点検作業の作業区分が「日次」である場合において重畳表示されるコンテンツを示している。この場合、管理サーバ10では、コンテンツ取得部105によりコンテンツID「C001」のコンテンツ情報が取得される。したがって、作業端末30の表示装置32には、コンテンツID「C001」のコンテンツ情報に基づくコンテンツ411及び412を撮像画像に重畳させた重畳画像401が表示される。
図14(b)は、本日の点検作業の作業区分が「週次」である場合において重畳表示されるコンテンツを示している。この場合、管理サーバ10では、コンテンツ取得部105によりコンテンツID「C002」のコンテンツ情報が取得される。したがって、作業端末30の表示装置32には、コンテンツID「C002」のコンテンツ情報に基づくコンテンツ511及び512を撮像画像に重畳させた重畳画像501が表示される。
図14(c)は、本日の点検作業の作業区分が「日次」及び「週次」である場合において重畳表示されるコンテンツを示している。この場合、管理サーバ10では、コンテンツ取得部105により、コンテンツID「C001」のコンテンツ情報と、コンテンツID「C002」のコンテンツ情報とが取得される。したがって、作業端末30の表示装置32には、コンテンツID「C001」のコンテンツ情報に基づくコンテンツ411及び412と、コンテンツID「C002」のコンテンツ情報に基づくコンテンツ511及び512とを撮像画像に重畳させた重畳画像601が表示される。
このように、本実施形態に係る作業支援システム1では、同日に複数の作業区分の点検作業が行われる場合には、それぞれの作業区分の点検作業において重畳表示させるコンテンツを表示させる。これにより、本実施形態に係る作業支援システム1では、例えば、同日に日次の点検作業と週次の点検作業とが実施される場合には、日次の点検作業を支援するための第一のコンテンツと、月次の点検作業を支援するための第二のコンテンツとを重畳表示させることができる。
このため、作業担当者等であるユーザWは、例えば、日次点検と週次点検とを効率的に実施することができるようになる。
(第二の実施形態)
次に、第二の実施形態に係る作業支援システム1について説明する。第二の実施形態では、同日に複数の作業区分の点検作業が行われる場合には、それぞれの作業区分の点検作業において重畳表示させるコンテンツとは異なるコンテンツを表示させる点が第一の実施形態と異なる。
すなわち、第二の実施形態では、例えば、日次の点検作業と週次の点検作業とが同日に実施される場合に、日次の点検作業を支援するための第一のコンテンツと、週次の点検作業を支援するための第二のコンテンツとは異なる第三のコンテンツを表示させるものである。
なお、以降の本実施形態の説明では、第一の実施形態との相違点について主に説明し、第一の実施形態と同様の機能構成を有する箇所及び同様の処理を行う箇所には、第一の実施形態と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
まず、第二の実施形態に係る作業支援システム1の機能構成について、図16を参照しながら説明する。図15は、第二の実施形態に係る作業支援システムの機能構成の一例を示す図である。
第二の実施形態に係る管理サーバ10は、スケジュール作成処理部102Aを有する。また、第二の実施形態に係る管理サーバ10は、作業区分記憶部122Aを有する。
スケジュール作成処理部102Aは、区分判定部111を有しない。また、スケジュール作成処理部102は、コンテンツID取得部112Aを有する。
コンテンツID取得部112Aは、作業区分記憶部122Aに記憶されている作業区分情報を参照して、作業予定情報に含まれる日付毎に、当該日付に設定されている作業区分に対応するコンテンツIDを取得する。
ここで、作業区分記憶部122Aに記憶される作業区分情報の詳細について、図16を参照しながら説明する。図16は、作業区分情報の構成の他の例を示す図である。
作業区分記憶部122Aに記憶される作業区分情報のデータ項目は、第一の実施形態に係る作業区分情報と同様であるが、第二の実施形態に係る作業区分情報には、作業区分のすべての組合せに対してコンテンツIDが対応付けられている。
すなわち、第二の実施形態に係る作業区分情報には、作業区分「日次」、「週次」、「月次」に加えて、これらの作業区分のすべての組合せに対してコンテンツIDが対応付けられている。
例えば、図16に示す作業区分情報では、作業区分「日次、週次」に、コンテンツID「C004」が対応付けられている。同様に、図16に示す作業区分情報では、作業区分「日次、月次」に、コンテンツID「C005」が対応付けられている。
次に、第二の実施形態に係るスケジュール情報の作成処理について、図17を参照しながら説明する。図17は、第二の実施形態に係るスケジュール情報の作成処理の一例を示すフローチャートである。なお、第二の実施形態に係る作業予定の登録処理は、第一の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。また、以降では、第一の実施形態と同様に、図10に示す作業予定情報2000からスケジュール情報を作成する場合について説明する。
ステップS1102において、作業予定情報2000のN列目に作業予定が設定されていると判定された場合、コンテンツID取得部112Aは、作業区分記憶部122Aを参照して、作業区分に対応付けられたコンテンツIDを取得する(ステップS1701)。
例えば、N=2である場合、作業予定情報2000の2列目には、作業区分「日次」及び「週次」が設定されている。したがって、コンテンツID取得部112Aは、作業区分記憶部122Aの作業区分情報において、当該「日次」及び「週次」を組み合わせた作業区分である作業区分「日次、週次」に対応付けられたコンテンツID「C004」を取得する。
同様に、例えば、N=30である場合、作業予定情報2000の30列目には、作業区分「日次」、「週次」、「月次」が設定されている。したがって、コンテンツID取得部112Aは、作業区分記憶部122Aの作業区分情報において、当該「日次」、「週次」、及び「月次」を組み合わせた作業区分である作業区分「日次、週次、月次」に対応付けられたコンテンツID「C007」を取得する。
以上により、本実施形態に係る管理サーバ10では、作業予定情報2000に基づいて、図18に示すスケジュール情報2110が作成される。
図18に示すスケジュール情報2110では、例えば、作業予定情報2000において作業区分「日次」及び「週次」が設定されていた日付には、コンテンツID「C004」が設定されている。同様に、図18に示すスケジュール情報2110では、例えば、作業予定情報2000において、作業区分「日次」、「週次」、及び「月次」が設定されていた日付には、コンテンツID「C007」が設定されている。
このように、図18に示すスケジュール情報2110は、作業予定情報2000において複数の作業区分が設定されていた日付に、当該複数の作業区分の組み合わせた作業区分に対応するコンテンツIDを設定したものである。
これにより、第二の実施形態に係る作業支援システム1では、同日に複数の作業区分の点検を実施する場合に、それぞれの作業区分の点検作業を支援するためのコンテンツとは異なるコンテンツを重畳表示させることができる。
ここで、第二の実施形態に係る作業端末30において、コンテンツの表示処理で撮像画像に重畳表示されるコンテンツについて、図19を参照しながら説明する。図19は、表示されるコンテンツの他の例を示す図である。
図19は、本日の点検作業の作業区分が「日次」及び「週次」である場合において重畳表示されるコンテンツを示している。この場合、管理サーバ10では、管理サーバ10では、コンテンツ取得部105によりコンテンツID「C004」のコンテンツ情報が取得される。したがって、作業端末30の表示装置32には、コンテンツID「C004」のコンテンツ情報に基づくコンテンツ801〜806を撮像画像に重畳させた撮像画像701が表示される。
このように、第二の実施形態に係る作業端末30では、例えば、本日の点検作業の作業区分が「日次」及び「週次」である場合、作業区分「日次、週次」に対応するコンテンツID「C004」のコンテンツを重畳表示させることができる。
このため、複数の作業区分の点検作業を同日に行う際に異なる点検手順となる場合や異なる情報を表示させる必要がある場合等に、適切なコンテンツを作業端末30に表示させることができるようになる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、
撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、
特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御プログラム。
(付記2)
前記スケジュールは、重畳表示する対象のコンテンツを所定の時間又は所定の日数で変更するスケジュールを含む、ことを特徴とする付記1に記載のコンテンツ制御プログラム。
(付記3)
前記コンテンツは、点検対象の設備に関する画像であり、
前記スケジュールは、1又は複数のコンテンツを含む第1のコンテンツ群を重畳表示の対象のコンテンツとする時間又は日と、前記第1のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第2のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日とを含む、ことを特徴とする付記1に記載のコンテンツ制御プログラム。
(付記4)
前記スケジュールは、前記第1のコンテンツ群及び前記第2のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第3のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日を含む、ことを特徴とする付記3に記載のコンテンツ制御プログラム。
(付記5)
重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、
撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、
特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御方法。
(付記6)
前記スケジュールは、重畳表示する対象のコンテンツを所定の時間又は所定の日数で変更するスケジュールを含む、ことを特徴とする付記5に記載のコンテンツ制御方法。
(付記7)
前記コンテンツは、点検対象の設備に関する画像であり、
前記スケジュールは、1又は複数のコンテンツを含む第1のコンテンツ群を重畳表示の対象のコンテンツとする時間又は日と、前記第1のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第2のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日とを含む、ことを特徴とする付記5に記載のコンテンツ制御方法。
(付記8)
前記スケジュールは、前記第1のコンテンツ群及び前記第2のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第3のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日を含む、ことを特徴とする付記7に記載のコンテンツ制御方法。
(付記9)
重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、
撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、
特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、
処理を実行することを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御装置。
(付記10)
前記スケジュールは、重畳表示する対象のコンテンツを所定の時間又は所定の日数で変更するスケジュールを含む、ことを特徴とする付記9に記載のコンテンツ制御装置。
(付記11)
前記コンテンツは、点検対象の設備に関する画像であり、
前記スケジュールは、1又は複数のコンテンツを含む第1のコンテンツ群を重畳表示の対象のコンテンツとする時間又は日と、前記第1のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第2のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日とを含む、ことを特徴とする付記9に記載のコンテンツ制御装置。
(付記12)
前記スケジュールは、前記第1のコンテンツ群及び前記第2のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第3のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日を含む、ことを特徴とする付記11に記載のコンテンツ制御装置。
(付記13)
コンテンツ表示装置であって、
カメラと、
重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、処理を実行するサーバに、前記カメラが撮像した画像を送信する送信部と、
前記サーバから前記コンテンツを受信して、前記撮像画像に前記コンテンツを重畳させた画像を表示するディスプレイと、
を有することを特徴とするコンテンツ表示装置。
10 管理サーバ
20 登録端末
30 作業端末
40 支援プログラム
50 登録プログラム
60 表示制御プログラム
101 登録部
102 スケジュール作成処理部
103 スケジュール取得部
104 コンテンツ特定部
105 コンテンツ取得部
111 区分判定部
112 コンテンツID取得部
113 スケジュール作成部
121 作業予定記憶部
122 作業区分記憶部
123 スケジュール記憶部
124 コンテンツ記憶部
201 作成部
202 登録要求部
301 カメラ制御部
302 表示制御部
303 マーカ検出部
304 情報取得部
305 取得要求部

Claims (7)

  1. 重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、
    撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、
    特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御プログラム。
  2. 前記スケジュールは、重畳表示する対象のコンテンツを所定の時間又は所定の日数で変更するスケジュールを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ制御プログラム。
  3. 前記コンテンツは、点検対象の設備に関する画像であり、
    前記スケジュールは、1又は複数のコンテンツを含む第1のコンテンツ群を重畳表示の対象のコンテンツとする時間又は日と、前記第1のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第2のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日とを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ制御プログラム。
  4. 前記スケジュールは、前記第1のコンテンツ群及び前記第2のコンテンツ群に含まれない1又は複数のコンテンツを含む第3のコンテンツ群を重畳表示させる対象のコンテンツとする時間又は日を含む、ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ制御プログラム。
  5. 重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、
    撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、
    特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御方法。
  6. 重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、
    撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、
    特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、
    処理を実行することを特徴とする重畳表示する対象のコンテンツ制御装置。
  7. コンテンツ表示装置であって、
    カメラと、
    重畳表示する対象のコンテンツを時間の変化に応じて変更するスケジュールを、特定の基準物の識別情報に対応付けて第1の記憶部に記憶する処理を受け付け、撮像画像から検出した基準物の識別情報が前記特定の基準物の識別情報であることを検出すると、該特定の基準物の識別情報に対応付けて前記第1の記憶部に記憶された前記スケジュールに従って、対象となる時間に重畳表示する対象のコンテンツを特定し、特定した該コンテンツを前記撮像画像に重畳する対象のコンテンツとして、コンテンツを記憶する第2の記憶部から読み出して出力する、処理を実行するサーバに、前記カメラが撮像した画像を送信する送信部と、
    前記サーバから前記コンテンツを受信して、前記撮像画像に前記コンテンツを重畳させた画像を表示するディスプレイと、
    を有することを特徴とするコンテンツ表示装置。
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