JP2017116893A - 立体型画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像表示ディスプレイに表示された画像が隣接する他の画像表示ディスプレイに滑らかに移動する立体型画像表示装置を提供する。【解決手段】 多面体からなり、多面体を構成する全ての面が、それぞれ、独立した画像表示ディスプレイ1により形成され、画像表示ディスプレイ1の上下主面の少なくとも一方側に、使用者の皮膚、または、使用者が制御する接触治具が接触している画像表示ディスプレイ1上の接触位置を検出するタッチパネル2が設けられ、タッチパネル2により検出された接触位置にスライドが発現した場合に、接触位置が存在する画像表示ディスプレイ1に表示された画像の一部、または、全部を、スライドのスライド方向に隣接する他の画像表示ディスプレイ1に、連続的に移動させるようにした。【選択図】 図2

Description

本発明は立体型画像表示装置に関し、さらに詳しくは、画像表示ディスプレイに表示された画像が隣接する他の画像表示ディスプレイに滑らかに移動する立体型画像表示装置に関する。
画像表示ディスプレイとタッチパネルとを備えた立体型画像表示装置が、特許文献1(特開2003-323140号公報)に開示されている。
図9に、特許文献1に開示された立体型画像表示装置300を示す。
立体型画像表示装置(多面体ディスプレイ)300は、複数の画像表示ディスプレイ(ディスプレイ)101が稜線を介して接合され、多面体に構成されている。各画像表示ディスプレイ101は、たとえば、有機EL表示部102の上に、タッチパネル部103を重ねて形成したものからなる。
立体型画像表示装置300には、複数の画像表示ディスプレイ101を使って、たとえば、地図や星座が表示される。
立体型画像表示装置300は、たとえば、使用者が、指先や接触治具を画像表示ディスプレイ101に表示された地図や星座に接触させると、接触された部分の地図や星座を拡大して表示する。
また、画像表示装置ではないが、本発明に関連する遊技器具として、商品名「ルービックタッチキューブ(Rubik’s TouchCube;「Rubik’s」および「ルービックキューブ」は登録商標)」が、非特許文献1(Rubik's TouchCube - World's First Touchscreen Rubik's Cube)に開示されている。
図10(A)に、非特許文献1に開示されたルービックタッチキューブ(商品名)400を示す。
ルービックタッチキューブ400は、正6面体からなる。ルービックタッチキューブ400の正6面体を構成する全ての面には、それぞれ、9個の発光装置(LEDなど)201が整列して設けられている。各発光装置201は、少なくとも6色の色を発光することができる。
また、ルービックタッチキューブ400の正6面体を構成する全ての面には、タッチパネルが設けられており、使用者(遊技者)の指が接触しているタッチパネル上の接触位置、および、接触位置のスライド(スライド方向)を、タッチパネルにより検出することができる。
ルービックタッチキューブ400は、1974年にハンガリー人のエルノー・キュービック氏により発明された遊技器具であるルービックキューブ(商品名;登録商標)を、電子機器に置換えたものである。
代表的な従来のルービックキューブは、27個のキューブが立体的に配置された、正6面体の構造物からなる。したがって、ルービックキューブは、正6面体を構成する各面に、それぞれ、9個のキューブが露出している。
ルービックキューブは、正6面体内において、任意の平面方向に隣接する9個のキューブを単位として、一括して、自由に、縦方向、または、横方向に、90度の角度で回転移動させることができる。
ルービックキューブは、初期状態(商品としての出荷時点)においては、正6面体の各面を構成する9個のキューブの表面が同一色に着色されている。したがって、初期状態においては、ルービックキューブの正6面体の各面は、相互に異なる色に着色されている。
ルービックキューブの代表的な遊技方法は、次のとおりである。まず、遊技に先立ち、正6面体の各面に露出した9個のキューブの色がランダムとなるように、すなわち、同一色に揃ったものとならないように、多数回にわたってキューブを回転移動させる。そのうえで遊技を開始し、上述したように、正6面体内において、隣接する9個を単位としたキューブの回転移動を繰り返し、正6面体の各面を、それぞれ、単一色(同一色)に揃える。正6面体の全ての面が、それぞれ、単一色に揃えば遊技は終了する。ルービックキューブの競技大会においては、できるだけ短い時間、または、できるだけ少ない回転移動で、正6面体の全ての面を単一色に揃えることを競う。
上述したとおり、ルービックタッチキューブ400は、ルービックキューブを電子機器に置換えたものであり、正6面体を構成する面に設けられたタッチパネルにより、使用者の指が接触している接触位置、および、接触位置のスライド(スライド方向)を検出し、正6面体の面に設けられた発光装置201の色を変色させて、あたかもキューブが回転移動しているかのように見せかける。
特開2003-323140号公報
Rubik's TouchCube - World's First Touchscreen Rubik's Cube≪URL:http://www.thegreenhead.com/2009/10/rubiks-touchcube-worlds-first-touchscreen-rubiks-cube.php≫
特許文献1に開示された立体型画像表示装置300は、地図や星座を、複数の異なる画像表示ディスプレイ101を跨いで表示することができる。また、任意の画像表示ディスプレイ101の任意の部分に、指などを接触させることにより、その部分の地図や星座を拡大して表示することができる。しかしながら、特許文献1に開示された立体型画像表示装置300は、ある画像表示ディスプレイ101に表示された画像を、稜線を超えて、隣接する他の画像表示ディスプレイ101に移動させて表示させることはできなかった。
また、非特許文献1に開示されたルービックタッチキューブ400は、キューブの回転移動を、正6面体の面に設けられた発光装置201の発光する色を変色させることにより表現している。しかしながら、単位となる9個のキューブの回転移動を、正6面体の1つの面において観察すると、図10(B)に示すように、その面に露出した9個のキューブの表面のうち、一列に並んだ3個のキューブの表面が、順番に変色してゆくに過ぎない。すなわち、まず1つ目のキューブの表面が変色し、次に2つ目のキューブの表面が変色し、最後に3つ目のキューブの表面が変色し、僅か3つのステップで、単位となる9個のキューブの回転移動が完了する。
非特許文献1に開示されたルービックタッチキューブ400は、キューブの回転移動を、一列に並んだ3個のキューブの表面の僅か3つのステップによる変色で表現しているため、実際にキューブが回転移動しているようには見えなかった。すなわち、ルービックタッチキューブ400は、ルービックキューブを電子機器に置換えたものであるが、実際にキューブが回転移動しているようには見えなかった。
本発明は、上述した従来の問題を解決するためになされたものであり、ある画像表示ディスプレイに表示された画像を、隣接する他の画像表示ディスプレイに、滑らかに移動させて表示することができる立体型画像表示装置を提供することを目的とする。
その手段として、本発明の立体型画像表示装置(請求項1に記載された立体型画像表示装置)は、多面体からなり、多面体を構成する全ての面が、それぞれ、独立した画像表示ディスプレイにより形成され、画像表示ディスプレイの上下主面の少なくとも一方側に、使用者の皮膚、または、使用者が制御する接触治具が接触している画像表示ディスプレイ上の接触位置を検出するタッチパネルが設けられ、タッチパネルにより検出された接触位置にスライドが発現した場合に、接触位置が存在する画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部を、スライドのスライド方向に隣接する他の画像表示ディスプレイに、連続的に移動させるようにした。
また、上記目的を解決するための手段として、もう1つの本発明の立体型画像表示装置(請求項2に記載された立体型画像表示装置)は、多面体からなり、多面体を構成する全ての面が、それぞれ、独立した画像表示ディスプレイにより形成され、画像表示ディスプレイの上下主面の少なくとも一方側に、使用者の皮膚、または、使用者が制御する接触治具が接触している画像表示ディスプレイ上の接触位置を検出するタッチパネルが設けられ、さらに、画像表示ディスプレイの上下主面の少なくとも一方側に、前記接触位置に加えられた押圧力を検出する変位センサが設けられ、変位センサにより押圧力が検出された場合に、接触位置が存在する画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部を、押圧力の押圧方向に隣接する他の画像表示ディスプレイに、連続的に移動させるようにした。
接触位置が存在する画像表示ディスプレイに表示された画像の、隣接する他の画像表示ディスプレイへの連続的な移動に伴って、接触位置が存在しない画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部が、隣接する他の画像表示ディスプレイに連続的に移動するものであることが好ましい。この場合には、少なくとも3つ以上の異なる画像表示ディスプレイにおいて、それぞれ、表示された画像が変化するため、画像の変化を、より立体的に表現することができる。
また、接触位置が存在する画像表示ディスプレイに表示された画像の、隣接する他の画像表示ディスプレイへの連続的な移動の移動速度が、スライドの速さ、または、押圧力の大きさに比例することが好ましい。この場合には、あたかも、使用者が接触位置をスライドさせたことにより、または、使用者が接触位置に押圧力を加えたことにより、画像が、接触位置が存在する画像表示ディスプレイから他の画像表示ディスプレイに移動したように見え、画像の変化を、より現実に近い形で表現することができる。
また、立体型画像表示装置は、加速度センサを備えることが好ましい。この場合には、たとえば、予め定めた一定時間以上、加速度センサにより加速度が検出されなければ、どこかに載置されたと判断して立体型画像表示装置を待機状態とし、逆に、待機状態において加速度センサにより加速度が検出されれば、持ち上げられたと判断して立体型画像表示装置の待機を解除するなどのプログラムを設定することができ、立体型画像表示装置を高機能化することができる。
また、立体型画像表示装置は、衝撃センサを備えることが好ましい。この場合には、たとえば、使用中に衝撃センサにより一定以上の大きさの衝撃が検出されたときには、使用者が立体型画像表示装置を机やテーブルなどに勢い良く置いたと判断し、立体型画像表示装置の電源をオフにする、立体型画像表示装置を待機状態にする、それまで立体型画像表示装置で実行していた機能(ゲームなど)をリセットするなどのプログラムを設定することができ、立体型画像表示装置を高機能化することができる。
また、立体型画像表示装置は、角速度センサを備えることが好ましい。この場合には、たとえば、立体型画像表示装置を使って、角速度センサを利用した機能(ゲームなど)を実行することができる。
また、立体型画像表示装置は、非接触式の電力受電装置を備えることが好ましい。この場合には、立体型画像表示装置の電源(蓄電池など)に、非接触で電力を供給することができる。
なお、接触位置のスライド、または、接触位置への押圧力に代えて、加速度、衝撃力、傾きの少なくとも1つを検出した場合に、接触位置が存在する画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部を、隣接する他の画像表示ディスプレイに、連続的に移動させるようにしても良い。
また、立体型画像表示装置は、無線通信を経由したインターネットへの接続インターフェースを備えることが好ましい。この場合には、立体型画像表示装置で実行するソフトウエアを、インターネット経由でダウンロードし、記憶装置に記憶させることができる。また、立体型画像表示装置を、インターネット端末として使用することができる。
また、立体型画像表示装置は、インターネット、または、無線電話回線を経由した電話機能を備えることが好ましい。この場合には、立体型画像表示装置を電話として使用することができる。
さらに、立体型画像表示装置は、マイク、および、音声認識装置を備え、音声認識装置により認識された使用者の命令に従い、予め定められた機能を実行するものであることが好ましい。この場合には、立体型画像表示装置のタッチパネルに接触することなく、機能を実行することができる。
本発明の立体型画像表示装置は、使用者が接触位置をスライドさせることにより、または、使用者が接触位置に押圧力を加えることにより、画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部が、隣接する他の画像表示ディスプレイに連続的に移動する。本発明の立体型画像表示装置によれば、画像表示ディスプレイに表示された画像を、隣接する他の画像表示ディスプレイに、滑らかに移動させることができる。
図1(A)は、第1実施形態にかかる立体型画像表示装置100を示す斜視図である。図1(B)は、ルービックキューブ・ゲームを実行している状態の立体型画像表示装置100を示す斜視図である。 立体型画像表示装置100の断面図であり、図1(A)のX-X部分を示している。 ルービックキューブ・ゲームを実行している状態の立体型画像表示装置100の面Bを構成するパネル3の画像表示ディスプレイ1を示す正面図である。 ルービックキューブ・ゲームを実行している状態の立体型画像表示装置100を示す斜視図である。 ルービックキューブ・ゲームを実行している状態の立体型画像表示装置100において、キューブ表面の移動を示す説明図(複数の斜視図)である。 玉ころがしゲームを実行している状態の立体型画像表示装置100を示す斜視図である。 写真立てとして使用している状態の立体型画像表示装置100を示す斜視図である。 第2実施形態にかかる立体型画像表示装置200示す断面図である。 特許文献1に記載された立体型画像表示装置300を示す斜視図である。 非特許文献1に記載されたルービックタッチキューブ(商品名)400を示す斜視図である。
以下、図面とともに、本発明を実施するための形態について説明する。
なお、各実施形態は、本発明の実施の形態を例示的に示したものであり、本発明が実施形態の内容に限定されることはない。また、異なる実施形態に記載された内容を組合せて実施することも可能であり、その場合の実施内容も本発明に含まれる。また、図面は、実施形態の理解を助けるためのものであり、必ずしも厳密に描画されていない場合がある。たとえば、描画された構成要素ないし構成要素間の寸法の比率が、明細書に記載されたそれらの寸法の比率と一致していない場合がある。また、明細書に記載されている構成要素が、図面において省略されている場合や、個数を省略して描画されている場合などがある。
[第1実施形態]
図1(A)、(B)、図2に、第1実施形態にかかる立体型画像表示装置100を示す。ただし、図1(A)は、立体型画像表示装置100の斜視図である。図1(B)は、ルービックキューブ・ゲームを実行している状態の立体型画像表示装置100を示す斜視図である。図2は、立体型画像表示装置100の断面図であり、図1(A)のX-X部分を示している。
なお、第1実施形態においては、立体型画像表示装置100を使ってルービックキューブ・ゲームなどを実行しているが、立体型画像表示装置100で実行できる機能は例示したルービックキューブ・ゲームなどには限定されず、その他の種々の機能を実行することができる。
本実施形態の立体型画像表示装置100は、正6面体からなり、6つの面A〜Fを備える。
立体型画像表示装置100の6つの面A〜Fは、それぞれ、図2に示すように、画像表示ディスプレイ1に、透明のタッチパネル2を貼り合わせた構造からなるパネル3により構成されている。より具体的には、6枚の正方形のパネル3が、画像表示ディスプレイ1を内側にし、タッチパネル2を外側にして、稜線部分を接着剤などの接合材4で接合することにより、立体型画像表示装置100の外形が構成されている。なお、本実施形態においては、パネル3の画像表示ディスプレイ1を内側にし、タッチパネル2を外側にして、立体型画像表示装置100を形成しているが、逆に、パネル3のタッチパネル2を内側にし、画像表示ディスプレイ1を外側にして、立体型画像表示装置100の外形を構成しても良い。
本実施形態においては、画像表示ディスプレイ1に、液晶ディスプレイを使用した。ただし、画像表示ディスプレイ1の種類は液晶ディスプレイには限定されず、液晶ディスプレイに代えて、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイなどを使用しても良い。
タッチパネル2は、使用者の皮膚、または、使用者が制御する(手などで保持する)タッチペンなどの接触治具が接触する、パネル3上の接触位置を検出する。すなわち、タッチパネル2は、パネル3の主面をマトリックス状に区画し、どの区画に、皮膚や接触治具が接触しているかを検出する。なお、タッチパネル2で検出された接触位置の変化を見ることにより、使用者の皮膚や接触治具のパネル3の主面上でのスライドを検出することができる。
本実施形態においては、タッチパネル2に、静電容量方式のものを使用した。ただし、タッチパネル2の方式は静電容量方式には限定されず、静電容量方式に代えて、抵抗膜方式、表面弾性波方式など、他の方式のものを使用しても良い。
立体型画像表示装置100は、内部に、電源5、制御回路6、記憶装置7、加速度センサ8、衝撃センサ9、角速度センサ10を備える。
本実施形態においては、電源5は、リチウム電池などの蓄電池5aと、蓄電池5aに接続された非接触式の電力受電装置5bにより構成されている。蓄電池5aは、立体型画像表示装置100の内部に配置した基板11上に実装されている。非接触式の電力受電装置5bは、6つあるうちの、いずれか1つのパネル3の内面に固定されている。
非接触式の電力受電装置5bは、立体型画像表示装置100の外部に設けられた非接触式の電力送電装置(図示せず)と組み合わせて非接触電力伝送装置を構成し、電力送電装置から電力の供給を受けることができる。非接触電力伝送装置には、いくつかの種類があるが、本実施形態においては、電力送電装置に設けられたLC共振回路と、電力受電装置5bに設けられたLC共振回路とを共鳴させることにより、電力送電装置の送電コイルから、電力受電装置の受電コイルへ、主に磁界結合により電力伝送をおこなうものを使用した。立体型画像表示装置100は、電力受電装置5bが固定されたパネル3を底面にして、電力送電装置の上に置くことにより、電力送電装置から電力受電装置5bに電力が供給され、供給された電力は蓄電池5aに蓄えられる。そして、蓄えられた電力は、立体型画像表示装置100の種々の機能の実行に使用される。
制御回路6は、基板11上に、IC6aや、その他の電子部品6bを実装して構成されている。制御回路6は、電源5を制御する。また、制御回路6は、タッチパネル2、加速度センサ8、衝撃センサ9、角速度センサ10を制御するとともに、タッチパネル2、加速度センサ8、衝撃センサ9、角速度センサ10で検出された情報や、記憶装置7に収納されたプログラムに基づき、各種の機能を制御し実行する。さらに、制御回路6は、画像表示ディスプレイ1による画像の表示を制御する。
制御回路6は、6つのパネル3の画像表示ディスプレイ1を、別々に制御して、それぞれに異なる画像を表示させることができる。
さらに、制御回路6は、各画像表示ディスプレイ1を別々に制御するだけではなく、1つの画像表示ディスプレイ1の表示画像を2以上に分割し、分割された、それぞれ異なる画像を表示させることができる。図3は、ルービックキューブ・ゲームを実行中の、立体型画像表示装置100の面Bを構成するパネル3の画像表示ディスプレイ1を示しているが、図中、左側の2/3の領域1aと、右側の1/3の領域1bとに分割され、それぞれの部分に、異なる画像が表示されている。具体的には、左側の2/3の領域1aには6個のキューブが表示され、右側の1/3の領域1bには3個のキューブが表示されているが、領域1aと領域1bとは別々に制御されて、それぞれに画像が表示されている。なお、1つの画像表示ディスプレイ1を複数に分割し、分割された、それぞれの部分に、異なる画像を表示させる技術については、既存の映像装置(テレビ受信機など)の既存の分割表示技術を援用することができる。
記憶装置7は、上述した基板上に、実装されたIC(半導体記憶装置)7aなどにより構成されている。記憶装置7には、立体型画像表示装置100によって実行されるプログラムなどが収納されている。
加速度センサ8、衝撃センサ9、角速度センサ10は、それぞれ、上述した基板11上に実装されている。
加速度センサ8は、立体型画像表示装置100に加わった加速度を検出することができる。たとえば、机やテーブルの上に置かれていた立体型画像表示装置100が使用者により持ち上げられると、加速度センサ8が加速度を検出し、立体型画像表示装置100は、持ち上げられたと判断して、待機状態を解除するなどの、予め定められた機能を実行する。
衝撃センサ9は、立体型画像表示装置100に加わった衝撃を検出することができる。たとえば、立体型画像表示装置100が、使用者により、叩かれる(たとえば、指先でコツンコツンと叩く)と衝撃センサ9が衝撃を検出し、例えば所定の面の画像表示ディスプレイ1にメニューを表示させる等の予め定められた機能を実行する。
角速度センサ10は、立体型画像表示装置100に加わった角速度を検出することができる。立体型画像表示装置100は、角速度センサ10で検出した角速度を利用して、ゲームなどの機能を実行することができる。
なお、これらの加速度センサ8、衝撃センサ9、角速度センサ10を利用することにより、使用者の皮膚や接触治具のパネル3の主面上でのスライドなどに代えて、立体型画像表示装置100の移動や、傾きや、加えられた衝撃により、画像表示ディスプレイ1に表示された画像の一部、または、全部を、隣接する他の画像表示ディスプレイ1に、連続的に移動させるようにしても良い。
以上の構成からなる立体型画像表示装置100は、たとえば、次のように使用される。
≪ルービックキューブ・ゲーム≫
一定時間以上、机やテーブルの上に置かれていた立体型画像表示装置100は、待機状態になっている。待機状態では、画像表示ディスプレイ1は予め定められた状態となっている。予め定められた状態とは、たとえば全ての画面がオフになっている、あるいは後述するように写真表示装置として機能している。
使用者(遊技者)が、待機状態となっていた立体型画像表示装置100を持ち上げると、加速度センサ8が加速度を検知し、制御回路6が、待機状態を解除し、ルービックキューブ・ゲームがスタートする。すなわち、制御回路6は、図1(B)に示すように、6つのパネル3(画像表示ディスプレイ1)を使って、ルービックキューブを表示する。
なお、図1(B)に示すように、ルービックキューブは、縦3個、横3個の合計9個のキューブを、3段に重ねた構造からなるため、合計27個のキューブを備えている。図1(B)から分かるように、コーナーに置かれた8個のキューブは、それぞれ、3つの表面が外部に露出している。また、2つの表面が外部に露出したキューブが12個ある。また、1つの表面のみが外部に露出したキューブが6個ある。中心に配置されたキューブは、全ての表面が外部に露出していない。(なお、中心に配置されたものをキューブではないと考えれば、キューブの総数を26個と考えることもできる。)
各パネル3に9個のキューブ表面が表示されるため、6つのパネル3合計では、キューブ表面が54個表示されることになる。
54個のキューブ表面は、6色から選ばれるいずれかの色に塗り分けられている。各色、均等の数に塗り分けられているため、同一色のキューブ表面が、それぞれ9個存在することになる。
ルービックキューブ・ゲームのスタート時点においては、各パネル3に表示された9個キューブは、色がランダムとなるように、すなわち、同一色に揃ったものとならないように表示される。なお、ルービックキューブ・ゲームが起動されると、6つのパネル3に表示された54個のキューブ表面が一斉にシャッフル(混ぜ合わせ)され、シャッフルが完了して6つのパネル3に表示された画像が停止したことをもって、ゲームのスタートの合図とするようにしても良い。なお、色の組み合わせによっては実際のルービックキューブではありえない色の組み合わせが生じる場合があるが、このような組み合わせは予め制御回路6によって取り除かれるようにされている。
ルービックキューブ・ゲームがスタートすると、使用者は、図4に示すように、立体型画像表示装置100の6つの面A〜Fの中から、任意の面を選び、パネル3に表示された任意の1列に並ぶ3個のキューブ表面を指先で、一定方向にスライドさせる。スライドされた3個のキューブ表面は、スライド方向にある別の面のパネル3に移動する。図4では、面Aにあった3個のキューブ表面を面Bに移動させている。同時に、面Bにあった3個のキューブ表面が面Cに移動し、面Cにあった3個のキューブ表面が面Dに移動し、面Dにあった3個のキューブ表面が面Aに移動する。キューブ表面の移動は、2列に並ぶ6個のキューブ表面を単位としておこなうこともできる。この場合には、列と列の間を指先でスライドすれば良い。
立体型画像表示装置100においては、面から面へ、画像が、連続的に、滑らかに移動する。そのため、たとえば、ルービックキューブ・ゲームにおいては、実際にキューブが回転しているように表現される。図5に、ルービックキューブ・ゲームにおけるキューブ表面の移動を示す。なお、図5においては、見やすくするため、6つのパネルが、それぞれ単一色に揃った状態から、キューブ表面を移動させている。また、図5においては、キューブ表面の移動を31分割して順に示しているが、実際には連続的に移動するため、さらに滑らかに表現される。
なお、面から面へのキューブ表面の移動速度は、スライドの速さに比例するように設計されることが好ましい。この場合には、あたかも、使用者が接触位置をスライドさせたことにより、キューブ表面が面から面へ移動したように見えるからである。
使用者は、立体型画像表示装置100を回転させながら、任意の面を選び、面から面へキューブ表面を移動させて、最終的に、全ての面A〜Fを、それぞれ単一色に揃えることを目指す。そして、全ての面A〜Fが、それぞれ単一色に揃うことにより、ルービックキューブ・ゲームが終了する。使用者は、たとえば、短い時間、または、少ない移動回数で、全ての面A〜Fを、それぞれ単一色に揃えることを競う。たとえば、ゲーム終了後に、スタートから終了までに要した時間、または、移動回数を、立体型画像表示装置100のパネル3に表示するようにしても良い。
ここでは各面に3×3の要素を持つルービックキューブを例として説明したが、上級者向けとして、各面に2×2の要素をもつもの、各面に4×4の要素をもつもの、各面に5×5の要素をもつもの等、使用者がメニューから任意に難易度を設定できる。
また、例えば3×3の要素を持つルービックキューブにおいて、残り1手で6面が揃う状態、或いは残り2手で6面が揃う状態、あるいは残り3手で6面が揃う状態等の規則的な課題を使用者に与えるような使い方が出来る。このような使い方は幼児や高齢者の脳トレーニングに有用である。
≪玉ころがし・ゲーム≫
玉ころがし・ゲームをスタートさせると、図6に示すように、立体型画像表示装置100の連続する4つの面、たとえば、面A〜Dの4つのパネル3に跨って、1本の道路51が表示される。道路51は、たとえば、面Cと面Dの間の稜線から表示が始まり、面Cと面Dの間の稜線で表示が終わっている。
道路51は、曲がっており、また、幅が一定ではない。また、道路51には、途中に落とし穴52が設けられている。さらに、上面に位置する面Aのパネル3には、道路51上に玉53が表示される。
表示された玉53は、常に上面の中心に表示されており、立体型画像表示装置100を傾けると、表示された道路51がスライドして、まるで玉53が傾けた方向に転がってゆくような錯覚を受ける。傾ける角度が大きくなればなるほど、道路51の移動速度が速くなり、玉53は早く転がっているように見える。道路51は常に側面にも表示されており、たとえば立体型画像表示装置100を手前に傾けた時は、手前側の側面に表示されていた道路51が上面へスライドしていく。
この例は、ごく簡単なゲームの例である。たとえば、このゲームにタッチパネル操作や、指による衝撃を操作として加えることにより、さらに複雑なゲームとすることが出来る。
ゲームの操作方法としてはここに述べたように、立体型画像表示装置100そのものを傾ける、或いは回転させる、叩く、フリックする、握る、等、様々な方法を複合させて立体型画像表示装置100上に表示されるキャラクターを動かす方法が考えられる。
≪フォトスタンド等≫
待機状態にあるとき、あるいは充電中は、立体型画像表示装置100を、図7に示すように、立体フォトスタンドとして機能させることが出来る。
下面以外の5面に、予めメモリに記憶されていた写真、画像を、連続的に表示させ、オブジェとして用いることが出来る。
あるいは、CG(Computer Graphics:コンピュータグラフィックス)で描かれた観葉植物の画像を下面以外の5面に表示させ、あたかもキューブの中心に、植物があると錯覚させるような表示をさせることができる。この疑似植物は、時間と共に成長したり、花を咲かせたり、実をならせたりするようなオブジェとして用いることが出来る。
[第2実施形態]
図8に、第2実施形態にかかる立体型画像表示装置200を示す。ただし、図8は、立体型画像表示装置200の断面図である。
第1実施形態にかかる立体型画像表示装置100では、タッチパネル2で検出された接触位置の変化を見ることにより、使用者の皮膚や接触治具のパネル3の主面上でのスライドを検出した。
図8に示すように、第2実施形態にかかる立体型画像表示装置200では、パネル3の画像表示ディスプレイ1とタッチパネル2との間に、さらに変位センサ12を追加し、接触位置のスライドの検出に加えて、または、接触位置のスライドの検出に代えて、接触位置への押圧力を検出するようにした。
変位センサ12には、PLLA(poly-L-lactic acid;ポリ-L-乳酸)により形成された圧電体シートの両面に検出用電極が形成されたものを用いた。圧電体シートの変位によって検出電極間に発生した電圧の極性および大きさから、パネル3(変位センサ12)の接触位置に加えられた押圧力の方向と大きさを検出することができる。
立体型画像表示装置200では、変位センサ12により押圧力が検出された場合に、接触位置が存在するパネル3(画像表示ディスプレイ1)に表示された画像の一部、または、全部を、押圧力の押圧方向に隣接する他のパネル3(画像表示ディスプレイ1)に、連続的に移動させるようにした。
立体型画像表示装置200の他の構成は、第1実施形態にかかる立体型画像表示装置100と同じにした。
[第3実施形態]
第3実施形態にかかる立体型画像表示装置(図示せず)は、第1実施形態にかかる立体型画像表示装置100に、無線通信を経由したインターネットへの接続インターフェース(図示せず)を追加した。
第3実施形態にかかる立体型画像表示装置は、実行するソフトウエアを、インターネット経由でダウンロードし、記憶装置7に記憶させることができる。
また、第3実施形態にかかる立体型画像表示装置は、インターネット端末として使用することができる。
[第4実施形態]
第4実施形態にかかる立体型画像表示装置(図示せず)は、第1実施形態にかかる立体型画像表示装置100に、インターネット、または、無線電話回線を経由した電話機能を追加した。
第4実施形態にかかる立体型画像表示装置は、電話として使用することができる。
[第5実施形態]
第5実施形態にかかる立体型画像表示装置(図示せず)は、第1実施形態にかかる立体型画像表示装置100に、マイク(図示せず)、および、音声認識装置(図示せず)を追加した。音声認識装置については、既存の音声認識技術を援用することができる。
第5実施形態にかかる立体型画像表示装置は、音声認識装置により認識された使用者の命令に従い、予め定められた機能を実行する。たとえば、使用者が、マイクに「ルービックキューブ」と音声入力することにより、ルービックキューブ・ゲームがスタートする。あるいは、使用者が、マイクに「玉ころがし」と音声入力することにより、玉ころがし・ゲームがスタートする。あるいは、使用者が、マイクに「終了」と音声入力することにより、全ての機能が終了し、画像表示ディスプレイによる画像の表示が終了する。
以上、第1実施形態〜第5実施形態にかかる立体型画像表示装置について説明した。しかしながら、本発明の立体型画像表示装置が上述した内容に限定されることはなく、発明の趣旨に沿って、種々の変更をなすことができる。
たとえば、上述した立体型画像表示装置は、スピーカを備えていなかったが、さらにスピーカを追加しても良い。たとえば、スピーカに、PLLAにより形成された圧電体シートを使用した透明スピーカを用い、パネルの外面に貼着すれば、パネル(画像表示ディスプレイ)の視認性を低下させることなく、立体型画像表示装置の実行している機能に対応させて、効果音や音楽を流すことができる。
また、上述した立体型画像表示装置は、6つの正方形のパネルを組み合わせた正6面体の外形をしていた。しかしながら、立体型画像表示装置の外形は正6面体には限定されず、他の多面体であっても良い。たとえば、正方形ではない矩形のパネルを6つ組み合わせて、6面体を構成しても良い。あるいは、立体型画像表示装置の外形は、4面体(正4面体を含む)、5面体、7面体、8面体(正8面体を含む)、それ以上の面の数を有する多面体であっても良い。
また、立体型画像表示装置で実行される機能も、上述した内容には限定されず、パネル(画像表示ディスプレイ)への画像の表示をともなった、種々の機能を実行することができる。また、新たに機能(プログラムなど)を開発し、あとから記憶装置に記憶させることがきる。
1・・・画像表示ディスプレイ
2・・・タッチパネル
3・・・パネル
4・・・接合材
5・・・電源
5a・・・蓄電池
5b・・・非接触式の電力受電装置
6・・・制御回路
6a・・・IC6a
6b・・・その他の電子部品
7・・・記憶装置
8・・・加速度センサ
9・・・衝撃センサ
10・・・角速度センサ
11・・・基板
12・・・変位センサ
100、200・・・立体型画像表示装置

Claims (12)

  1. 多面体からなり、前記多面体を構成する全ての面が、それぞれ、独立した画像表示ディスプレイにより形成され、
    前記画像表示ディスプレイの上下主面の少なくとも一方側に、使用者の皮膚、または、使用者が制御する接触治具が接触している当該画像表示ディスプレイ上の接触位置を検出するタッチパネルが設けられた立体型画像表示装置であって、
    前記タッチパネルにより検出された前記接触位置にスライドが発現した場合に、
    前記接触位置が存在する前記画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部を、前記スライドのスライド方向に隣接する他の前記画像表示ディスプレイに、連続的に移動させる立体型画像表示装置。
  2. 多面体からなり、前記多面体を構成する全ての面が、それぞれ、独立した画像表示ディスプレイにより形成され、
    前記画像表示ディスプレイの上下主面の少なくとも一方側に、使用者の皮膚、または、使用者が制御する接触治具が接触している当該画像表示ディスプレイ上の接触位置を検出するタッチパネルが設けられた立体型画像表示装置であって、
    さらに、前記画像表示ディスプレイの上下主面の少なくとも一方側に、前記接触位置に加えられた押圧力を検出する変位センサが設けられ、
    前記変位センサにより押圧力が検出された場合に、
    前記接触位置が存在する前記画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部を、前記押圧力の押圧方向に隣接する他の前記画像表示ディスプレイに、連続的に移動させる立体型画像表示装置。
  3. 前記接触位置が存在する前記画像表示ディスプレイに表示された画像の、隣接する他の前記画像表示ディスプレイへの連続的な移動に伴って、前記接触位置が存在しない前記画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部が、隣接する他の前記画像表示ディスプレイに連続的に移動する、請求項1または2に記載された立体型画像表示装置。
  4. 前記接触位置が存在する前記画像表示ディスプレイに表示された画像の、隣接する他の前記画像表示ディスプレイへの連続的な移動の移動速度が、前記スライドの速さ、または、前記押圧力の大きさに比例する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  5. さらに加速度センサを備えた、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  6. さらに衝撃センサを備えた、請求項1ないし5のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  7. さらに角速度センサを備えた、請求項1ないし6のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  8. さらに非接触式の電力受電装置を備えた、請求項1ないし7のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  9. 前記接触位置のスライド、または、前記接触位置への押圧力に代えて、
    加速度、衝撃力、傾きの少なくとも1つを検出した場合に、
    前記接触位置が存在する前記画像表示ディスプレイに表示された画像の一部、または、全部を、前記スライドのスライド方向に隣接する他の前記画像表示ディスプレイに、連続的に移動させる、請求項1ないし8のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  10. さらに、無線通信を経由したインターネットへの接続インターフェースを備えた、請求項1ないし9のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  11. さらに、インターネット、または、無線電話回線を経由した電話機能を備えた、請求項1ないし10のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。
  12. さらに、マイク、および、音声認識装置を備え、前記音声認識装置により認識された使用者の命令に従い、予め定められた機能を実行する、請求項1ないし11のいずれか1項に記載された立体型画像表示装置。

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