JP2017115504A - 浴室用洗い場床パン - Google Patents

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【課題】本発明は、表面材を用いた場合においても表面材の端部が露出せず、見栄えや取付けの作業性がよい洗い場床パンを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、高さ調整可能な架台と、前記架台上に設置され排水口用の開口部を有し前記開口部に向けて傾斜した排水勾配を形成した基材と、前記基材上に設置され、前記基材の上面を覆い耐水性と可撓性及び耐摩耗性を有する表面材と、前記開口部に取付けられ前記排水口の一部を形成するとともに、上端部において排水口の中央側に相対する方向に突出させた外周フランジを有する排水枡部材と、を備え、前記外周フランジは前記開口部における前記表面材の端部全周を上方より覆うとともに、前記外周フランジの上面を前記表面材の排水勾配面より下方としたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、浴室ユニットの架台より順に構成部材を積段することで構成されている浴室用洗い場床パンにおいて排水口部分の構成に関する。
従来の浴室用の洗い場床パンの排水口部の構成として、特許文献1に記載された洗い場床は、基材と表面材がパンまたは床パン本体と一体的に形成された排水口部枡部を有し、表面材の排水口部端部が締め付けフランジと干渉しない位置に配置され、且つ表面材端部はコーキング剤で覆われた構造が提案されている。
また、特許文献2に記載された洗い場床パンは、排水口端部の表面材と床面材の間に排水ピットのフランジ部を挿入し、表面材下面とフランジ部上面を接合した構造が提案されている。
さらに、特許文献3に記載された洗い場床は、排水用開口端部の表面層と基材の間において、基材に設けた切欠き部にシリコン等のシール部材を充填した構造が提案されている。
特開2010−229790号公報 特開2013−204259号公報 特開2009−102948号公報
特許文献1に記載の洗い場床では、表面材端部を排水トラップと干渉しない位置にコーキングする必要があり、コーキングの範囲や塗布量等の制限が発生し、作業性が悪化すると共に、コーキング仕上げの精度が求められる等の問題点があった。
特許文献2に記載の洗い場床パンでは、表面材の下面に排水枡部のフランジを接合していることから、表面材の端部が浴室内の洗い場側に露出しており、表面材の端部を綺麗に仕上げる必要があり、また、使用中に端部が引っ掛かりやすく、剥がれやめくれを発生する虞がある、さらに、床面材と表面材及び排水ピットの接着剤が硬化するまで仮固定する必要があり、施行時間が掛かる等の問題点があった。
特許文献3に記載の洗い場床では、表面層は浴室内の洗い場側に露出しており、特許文献2と同様に仕上げや剥がれ及びめくれに対する問題点の他に、特許文献1と同様にコーキング作業による問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、洗い場床パンに表面材を用いた場合において非水口周りの表面材の端部が露出せず、見栄えや取付けの作業性がよい洗い場床パンを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決する手段として、以下の構成を有する。
(1)本発明の浴室用洗い場床パンは、架台と、前記架台上に設置され排水口用の開口部を有し前記開口部に向けて傾斜した排水勾配を形成した基材と、前記基材上に設置され、前記基材の上面を覆い耐水性と可撓性及び耐摩耗性を有する表面材と、前記開口部に取付けられ前記排水口の一部を形成するとともに、上端部において排水口の中央側に相対する方向に突出させた外周フランジを有する排水枡部材と、を備え、前記外周フランジは前記開口部における前記表面材の端部全周を上方より覆うとともに、前記外周フランジの上面を前記表面材の排水勾配面より下方としたことを特徴とする。
この洗い場床パンによれば、基材上に設置した表面材の上から、排水口用の開口部に排水枡部材を装着し洗い場床パンを構成できる。このとき、排水枡部材の外周フランジが排水口用の開口部周囲における表面材の端部全周を上方より覆っている。これにより、表面 材の端部が露出せず見栄えが良く、表面材の端部より剥がれを生じることがない。
また、フランジの上面を表面材の排水勾配面よりも下方としているので、洗い場床面からの排水が表面材の排水勾配面や排水枡部材の接合部に溜まることが無く、スムーズな排水ができる。
(2)本発明において、前記基材の開口部下面側周縁部に位置決め部が形成され、前記位置決め部に排水枡部材受け具が取り付けられ、前記基材開口部に挿通された前記排水枡部材が前記排水枡部材受け具により水平方向および上下方向に位置決めされたことが好ましい。
この構造により、排水枡部材の水平方向および上下方向の位置決めがなされるので、排水枡部材を排水口部分に精度良く取り付けることができる。このため、排水枡部材の取り付け部分に傾きを生じることがなく、外周フランジによる表面材端部の押さえを確実になし得る。
(3)本発明において、前記排水枡部材の外周フランジに前記排水口の中央に向け下方に傾斜した排水勾配を設けることができる。
排水枡部材の外周フランジに排水口の中央側に向いて下降する排水勾配を設けておくならば、洗い場床面の水を表面材の排水勾配から外周フランジの排水勾配に円滑に流すことができ、スムーズな排水ができる。
本発明によれば、基材上に設置した表面材の上から、排水口用の開口部に排水枡部材を装着し洗い浴室用場床パンを構成できる。このとき、排水枡部材の外周フランジが排水口用の開口部周囲における表面材の端部全周を上方より覆う構造となるので開口部周りの表面材の端部が露出せず見栄えが良く、表面材の端部より剥がれを生じない。
また、外周フランジの上面を表面材の排水勾配面よりも下方としているので、洗い場床面からの排水が表面材の排水勾配面や排水枡部材の接合部に溜まることなくスムーズな排水ができる。
更に、排水枡部材の外周フランジにも排水口の中央に向け下方に傾斜した排水勾配を設けるならば、洗い場床面の水を排水口内部に向けてスムーズに排水を行うことができる。
本発明の実施形態における、浴室用洗い場床の斜視図である。 図1に示す浴室用洗い場床の分解斜視図である。 同浴室用洗い場床の排水口周りを示す断面図。 同浴室用洗い場床の縦断面図である。
以下、本発明の実施形態を挙げて本発明の詳細を説明する。
図1は本発明の実施形態における、浴室用洗い場床パンの斜視図である。浴室用洗い場床10はその下側から順に架台3と、外周縁部材2と、洗い場床パン1とを備え、洗い場床パン1の一方の長辺側中央部近傍に排水枡部材4を備えている。
図2は図1に示す浴室用洗い場床の分解図である。架台3は浴室設置空間の設置面に設置され、洗い場床パン1及び洗い場床パン1にかかる荷重と外周縁部材2及び外周縁部材2にかかる荷重とを受けその位置を保持する。架台3は設置時に建築躯体に合わせて高さ調整されるとともに、床パン設置面となる上方平面が水平になるよう調整され、洗い場床パン1は基材12と表面材11にて構成される。
架台3は平面視略矩形の枠状に形成されている。架台3は、矩形枠状の本体部3Aとこの本体部3Aのコーナー部下方に立設された複数本(図2の実施形態の場合、4本)の脚部3Bと本体部3Aの内側に組まれた補強桁3Dと複数の補強桟3Eを備えて構成されている。
外周縁部材2は壁パネルや天井パネルなどの荷重を受けても変形や破損しない強度を有し、例えば、FRP等の熱硬化性樹脂、あるいはポリスチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂からなる。
外周縁部材2は中央開口部2dを有する略矩枠形となっており、架台3の外周に沿って架台3の上に取り付けられ固定されている。外周縁部材2は一体で成形することもできるが、図3に示すようにコーナー部材22を別体として設け、短辺側のストレート部材21及び長辺側のストレート部材23と接続することで枠状に組み上げることもできる。これにより外周縁部材2をコンパクトにすることができ、例えばストレート部材21及びストレート部材23の長さ、種類を複数用意すれば、成形用金型にかかる費用を抑制しながら各サイズの洗い場に対応することができる。例えば、外周縁部材2を一体成形とするならば、それに対応した大型の金型を必要とするが、ストレート部材21、23とコーナー部材22の別体構造とするならば、これらを成形可能な金型を用意すれば良く、金型の小型化、金型費用の削減に寄与する。
洗い場床パン1の底部側を構成する基材12は架台3および外周縁部材2の上に設置され、基材12の一方の長辺中央部側近傍に排水口用の開口部5を有しており、開口部5に向けて傾斜した排水勾配面11aを形成している。排水勾配面11aの開口部5側の終端は排水勾配面よりも急な勾配とした勾配終端部11bを設けている。この勾配終端部11bの勾配が急激に変化すると後述する表面材が勾配の変化に追随できず、排水口の周囲において剥がれや浮きが発生しやすくなることから、表面材11が剥がれない程度の勾配とすることが望ましい。表面材11の排水勾配面11aと勾配終端部11bはそれらの下の基材12の上面に、排水傾斜面12aとそれより急峻な傾斜を有する排水終端面12bを形成することで傾斜が規定されている。排水終端面12bは開口部5の周囲に開口部5を取り囲むように形成されている。
なお、洗い場床パン1の外周縁側は外周縁部材2の内周縁部分に載置されているが、開口部5の周辺部分は図3に示すように架台3に支持されている。
基材12の材質は特に制限されるものではないが、ポリスチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性発泡樹脂などを使用することができる。
表面材11は基材12の平面サイズと略同一サイズで、基材12の開口部5と略同一サイズの開口を有しており、基材12の勾配面側の勾配に合わせて接着されている。
表面材11には耐水性、耐摩耗性を有する素材でさらに、排水勾配面11aから勾配終端部11bにかけての勾配面の変化に追従出来る程度に可撓性を有していることが望ましく、例えば塩化ビニルシートを用いることができる。表面材11と基材12とは例えば両面テープや接着剤を用いて貼り付けることができる。
図3は本実施形態に係る、浴室用洗い場床パンの部分断面図である。
排水枡部材4が開口部5に取付けられ、排水口の一部を形成しており、上端部において排水口の中央に相対する方向に突出した矩形枠状の外周フランジ4aを有している。外周フランジ4aは洗い場床面の上面視で、外形寸法が開口部5より全周にて一回り大きく、外周フランジ4aの裏面は表面材11の勾配終端部11b上に配置されている。
外周フランジ4aは開口部5における表面材11の端部全周を上方より覆っているので、表面材11の端部を露出させた構造に比べ、見栄えを整えたりする必要がなく生産性の良いものにできる。さらに基材12と表面材11の開口部の寸法や位置にバラつきを生じた場合であっても外周フランジ4aにて覆い隠せるので、修正作業後処理の必要が無く、表面材端部よりの剥がれやめくれ等の発生も防止でき、外観上の不具合を防止する効果を期待できる。
排水枡部材4の形状と開口部5の形状は特に制限されるものではなく、図1、図2のように矩形状の他、円形状にすることもできる。
排水勾配面に上方から排水枡部材4を覆っただけでは、排水勾配面よりも外周フランジ4aが高くなってしまうことから、スムーズな排水に対して不都合となる。
本実施形態では、勾配終端部11bを排水勾配面11aよりも急勾配とし、勾配差を付けることにより、外周フランジ4aの取付け面を排水勾配面11aよりも下方とすることができる。この際、外周フランジ4aの上面が排水勾配面11aよりも下方になるようにし、更に外周フランジ4aにも排水口中央に向かう傾斜勾配を設けることにより、上方から表面材端部を覆いながらも、排水の妨げとなることのない連続した勾配を得ることができる。
なお、図3に示す断面構造において、排水枡部材4の右側の排水勾配面11aは緩斜面であり、勾配終端部11bの方の傾斜が急であるが、排水枡部材4の左側の排水勾配面11cは基材12の端部に近いので急傾斜にされているため、排水勾配面11cより勾配終端部11bの傾斜が緩やかに設計されている。排水枡部材4の周囲に形成されている勾配終端部11bの傾斜は全て等しく形成されている。
図示はしていないが排水枡部材4には排水枡内部を隠す為に蓋が設けられるが、この蓋は排水枡部材4の内側に設置されるか、あるいは外周フランジ4a上に設置される。この構造において利用者が蓋を踏むことが想定されるが、本実施形態による排水枡部材4は開口部5を上方より覆っているので、蓋を介した排水枡部材4に対する上方からの荷重は基材12及び架台3にて受けることができ、排水枡部材4がはずれたり歪んだりすることがない。
外周フランジ4aの下面内周側には環状の止水部材4bが取付けられており、排水枡部材4を開口部5に装着した際に止水部材4bが圧縮され表面材11と排水枡部材4の繋ぎ目を止水することができる。止水部材4bは外周フランジ4bの内側に取付け、開口部5の角部近傍にて圧縮することで外周フランジ4bの端部は表面材11と直接接触するようになる。そのため、利用者から止水部材4bが見えることなく、外観的に美しく仕上げることができる。またコーキングなどが表面に出ないため、仕上げに関係なく作業ができ効率的であり、さらに、カビなどが発生しにくい。
排水枡部材4は排水枡部材4の外側面と、基材12の開口部5との間に接着材4cを充填して取付けることができ、接着材4cには弾性のある素材が望ましく、例えば変性シリコン系やゴム系の接着材を用いることが出来る。この際、前述の止水部材4bは接着剤の充填時におけて表面への流出を防ぐバックアップ材として機能することから、接着剤4cが表面材11側にはみ出ることがなく、作業性も良く外観も綺麗なものとなる。排水枡部材4の材質や製法は表面材11よりも硬度が高いものであれば、特に制限されるものではなく、ポリプロピレンやABSといった熱可塑性樹脂成形品や、ステンレスといった金属プレス成形品を使用することができ、また複数の素材を組み合わせることもできる。
図4は排水枡部材4と排水枡部材受け具6との係合を説明する断面図である。
排水枡部材4には排水枡部材受け具6と係合する係合部4dを有しており、排水枡部材受け具6と係合部4dを係合させることにより、基材12及び表面材11を上下方向にて挟持している。また基材12の裏面の開口部周囲には、排水枡部材受け具6の水平方向の位置決めを行う位置決め部12aが設けられており、排水枡部材受け具6は位置決め部12aに収納されている。位置決め部12aは基材12の底面側において開口部5の周縁側に形成された段部12cの一部として構成され、この段部12cの内側に枠状の排水枡受け具6が嵌め込まれている。排水枡受け具6は、段部12cの内側に嵌め込まれた矩形板状の外周部6Aとこの外周部6Aの内側に45゜程度の傾斜角で斜め下向きに延出された支持片6Bとからなる。
排水枡部材4の下方には排水枡部材4の底部を受ける形状の枡受部材7が設置され、この枡受部材7の外周部に前記支持片6Bを受ける係合部4dが形成され、この係合部4dに前記支持片6Bが係合されている。この枡受部材7の底部中央には円筒状のトラップ挿入部8が下向きに一体化され、このトラップ挿入部8が排水枡部材4の下部に延出された円筒状の延出部4eの外周部を覆っている。
つまり、排水枡部材4は排水枡部材受け具6と係合することによって、排水枡部材受け具6を介して基材12に設けられた位置決め部12を基準に取付けられる。そのため、排水枡部材4は水平方向および上下方向で位置決めがなされ、排水枡部材4を開口部5に対して傾いたりすることなく狙いどおりの姿勢で取付けることができる。
図3において符号13で示すものは、延出管4eの上端部に嵌め込まれたヘアキャッチャーであり、その下方には封水筒14が装着されている。この封水筒14の下方には排水トラップ部15が設けられ、トラップ挿入部8と排水トラップ部15とによって接続されている。
排水枡部材4と排水枡部材受け具6の係合方法は、特に制限されるものではないが、ねじ構造や、抜け止めによる係合などを用いることができる。排水部材受け具6の材質は基材より固い材質であれば特に制限されるものではないが、鉄やステンレスといった金属やポリアセタールなどの熱可塑性樹脂を用いることができる。
1…洗い場床パン、2…外周縁部材、3…架台、4…排水枡部材、4a…外周フランジ、4b…止水部材、4c…接着材、4d…係合部、5…開口部、6…排水枡部材受け具、7…枡受部材、8…トラップ挿入部、10…浴室洗い場床、11…表面材、11a…排水勾配面、11b…勾配終端部、12…基材、12a…位置決め部、13…ヘアキャッチャー、14…封水筒、15…排水トラップ部。

Claims (3)

  1. 架台と、前記架台上に設置され排水口用の開口部を有し前記開口部に向けて傾斜した排水勾配を形成した基材と、前記基材上に設置され、前記基材の上面を覆い耐水性と可撓性及び耐摩耗性を有する表面材と、前記開口部に取付けられ前記排水口の一部を形成するとともに、上端部において排水口の中央側に相対する方向に突出させた外周フランジを有する排水枡部材と、を備え、
    前記外周フランジは前記開口部における前記表面材の端部全周を上方より覆うとともに、前記外周フランジの上面を前記表面材の排水勾配面より下方としたことを特徴とする洗い場床パン。
  2. 前記基材の開口部下面側周縁部に位置決め部が形成され、前記位置決め部に排水枡部材受け具が取り付けられ、前記基材開口部に挿通された前記排水枡部材が前記排水枡部材受け具により水平方向および上下方向に位置決めされたことを特徴とする請求項1に記載の洗い場床パン。
  3. 前記排水枡部材の外周フランジに前記排水口の中央に向け下方に傾斜した排水勾配が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗い場床パン。
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