JP2017114791A - 錠剤の製造方法、錠剤原料用顆粒の製造方法、及び錠剤原料用顆粒 - Google Patents
錠剤の製造方法、錠剤原料用顆粒の製造方法、及び錠剤原料用顆粒 Download PDFInfo
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Abstract
Description
また、結晶セルロース、デキストリン、糖アルコールなどを多量に配合することで錠剤の崩壊性を担保している場合もある。
しかしながら、これらの対応では、賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを多く配合する必要があるため、その結果、錠剤の1日目安粒数が多くなってしまったり、1粒当たりの重量が大きくなり、飲み込みにくくなってしまったりするという問題がある。
<1> 賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体にガスを注入し、ガス含有液体を調製する工程と、
前記ガス含有液体を噴霧乾燥し、顆粒を調製する工程と、
前記顆粒と、崩壊性に劣る原料とを含む混合物を打錠し、錠剤を調製する工程とを含むことを特徴とする錠剤の製造方法である。
<2> (A)ガスの注入量(mL/分)と、(B)賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体の送液量(mL/分)との比((A)/(B))が、0.5〜60である前記<1>に記載の錠剤の製造方法である。
<3> ガスが、窒素ガスである前記<1>から<2>のいずれかに記載の錠剤の製造方法である。
<4> 錠剤原料用の賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかの顆粒の製造方法であって、
賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体にガスを注入し、ガス含有液体を調製する工程と、
前記ガス含有液体を噴霧乾燥し、顆粒を調製する工程とを含むことを特徴とする錠剤原料用顆粒の製造方法である。
<5> (A)ガスの注入量(mL/分)と、(B)賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体の送液量(mL/分)との比((A)/(B))が、0.5〜60である前記<4>に記載の錠剤原料用顆粒の製造方法である。
<6> ガスが、窒素ガスである前記<4>から<5>のいずれかに記載の錠剤原料用顆粒の製造方法である。
<7> 錠剤原料用の賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかの顆粒であって、
前記顆粒のかさ密度が、顆粒とする前の原料のかさ密度の40%〜90%であり、
前記顆粒のメディアン径が、140μm〜240μmであることを特徴とする錠剤原料用顆粒である。
本発明の錠剤の製造方法は、ガス含有液体調製工程と、顆粒調製工程と、錠剤調製工程とを少なくとも含み、必要に応じて更にその他の工程を含む。
前記ガス含有液体調製工程は、賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体にガスを注入し、ガス含有液体を調製する工程である。
前記液体は、賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含み、必要に応じて更にその他の成分を含む。
前記液体は、賦形剤、結合剤、及び崩壊剤のうち、賦形剤のみを含む態様であってもよいし、結合剤のみを含む態様であってもよいし、崩壊剤のみを含む態様であってもよいし、これらの2種以上を含む態様であってもよい。
前記賦形剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、コーンスターチなどの澱粉類、澱粉分解物、結晶セルロース、糖アルコール、乳糖、ビール酵母などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記賦形剤は、市販品を使用することができる。
前記結合剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、グアーガム;結晶セルロース;結晶セルロース・軽質無水ケイ酸(結晶セルロースに軽質無水ケイ酸を付着させたもの);ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース誘導体;キシリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチトール等の糖アルコール;還元麦芽糖水あめ;還元パラチノースなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記結合剤は、市販品を使用することができる。
前記崩壊剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、部分α化澱粉、寒天、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、カルボキシメチルスターチナトリウム、クロスポビドン、クロスカルメロースナトリウムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記崩壊剤は、市販品を使用することができる。
前記賦形剤、結合剤、及び崩壊剤を2種以上用いる場合の各成分の比率としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記液体におけるその他の成分としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ヒドロキシセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース誘導体、ジェランガム、プルラン等の増粘多糖類、デキストリン等の澱粉分解物などが挙げられる。
前記その他の成分は、市販品を使用することができる。
前記その他の前記液体における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記液体の溶媒としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、水、水にエタノールを溶解した溶媒などが挙げられる。
前記溶媒の温度としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記ガスの種類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、窒素ガス、炭酸ガス、亜酸化窒素ガス、空気などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記ガスの中でも、窒素ガスが、製品品質保証の点で、好ましい。
前記ガスの注入量としては、特に制限はなく、前記賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体の送液量に応じて適宜選択することができる。
前記噴霧乾燥装置としては、例えば、Micra Spray(Anhydro社製)、MOBILE MINOR Spray Dryer(GEA社製)などが挙げられる。
前記ガス注入装置としては、例えば、ADS(Anhydro社製)などが挙げられる。
前記顆粒調製工程は、前記ガス含有液体を噴霧乾燥し、顆粒を調製する工程である。前記調製された顆粒は、多孔質な顆粒である。
前記噴霧乾燥の方法としては、特に制限はなく、公知の噴霧乾燥装置を目的に応じて適宜選択することができる。
前記噴霧乾燥装置の具体例としては、上記した噴霧乾燥装置と同様のものが挙げられる。
前記錠剤調製工程は、前記顆粒と、崩壊性に劣る原料とを含む混合物(以下、「打錠末」と称することがある)を打錠し、錠剤を調製する工程である。
前記混合物は、前記顆粒と、崩壊性に劣る原料とを少なくとも含み、必要に応じて更にその他の成分を含む。
前記顆粒は、前記賦形剤、結合剤、及び崩壊剤のうち、賦形剤のみを含む態様であってもよいし、結合剤のみを含む態様であってもよいし、崩壊剤のみを含む態様であってもよいし、これらの2種以上を含む態様であってもよい。前記賦形剤、結合剤、及び崩壊剤を2種以上用いる場合の各成分の比率としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記顆粒の前記混合物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、5質量%〜90質量%が好ましく、10質量%〜80質量%がより好ましく、15質量%〜70質量%が特に好ましい。前記含有量が、5質量%未満であると、錠剤硬度及び崩壊時間への寄与度が少なく、目的の効果を示さないことがあり、90質量%を超えると、配合成分含量が少なくなり、錠剤重量が増えて飲み込みにくい錠剤になることがある。一方、前記含有量が前記好ましい範囲内であると、より適度な錠剤硬度と、より早い崩壊時間とを併せ持つ錠剤を得ることが出来る点で、有利である。
前記崩壊性に劣る原料としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、植物抽出エキス、動物又は魚介類からの抽出エキス、水に溶けにくい原料、グルコサミンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記植物抽出エキスの具体例としては、マカ抽出物、秋ウコン抽出物、春ウコン抽出物、グアーガムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記動物又は魚介類からの抽出エキスの具体例としては、サメ軟骨抽出物(コンドロイチン硫酸)、コラーゲン、ヒアルロン酸などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記水に溶けにくい原料の具体例としては、ピロリン酸第二鉄、コエンザイムQ10、甘草グラボノイド、5−ロキシンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記崩壊性に劣る原料は、植物、動物、魚介類から調製したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記混合物におけるその他の成分としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記崩壊性に劣る原料以外の機能性原料(以下、「その他の機能性原料」と称することがある)、滑沢剤、着色剤、pH調整剤、緩衝剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよし、2種以上を併用してもよい。
前記その他の成分の前記混合物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記その他の機能性原料としては、特に制限はなく、公知の原料を適宜選択することができ、例えば、アミノ酸又はその塩、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよし、2種以上を併用してもよい。
前記その他の機能性原料は、市販品を使用することができる。
前記その他の機能性原料の前記混合物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記滑沢剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、タルク、微粒二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素、植物油脂、硬化油などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよし、2種以上を併用してもよい。
前記滑沢剤は、市販品を使用することができる。
前記滑沢剤の前記混合物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記着色剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、酸化チタン、酸化鉄、カラメル色素、天然色素などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記着色剤は、市販品を使用することができる。
前記着色剤の前記混合物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記pH調整剤、又は前記緩衝剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、クエン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、フィチン酸などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記pH調整剤、又は前記緩衝剤は、市販品を使用することができる。
前記pH調整剤、又は前記緩衝剤の前記混合物における含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記混合の条件としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記打錠の方法としては、特に制限はなく、目的に応じて、公知の方法を適宜選択することができる。
前記打錠における打錠圧等の条件としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
本発明の錠剤の製造方法によれば、前記賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかとして、前記顆粒を用いるため、圧縮成形性が向上し、また、処方中の賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかの配合量が少なくても十分な錠剤硬度を担保することができ、かつ崩壊性にも優れるため、摂取しやすい錠剤とすることができる。
例えば、従来、直径8mm、曲率半径(R)12mmとしていた錠剤を直径8mm、曲率半径(R)6.5mmとしたり、直径9mm、曲率半径(R)13mmとしていた錠剤を直径9mm、曲率半径(R)7.5mmとしたりすることができる。また、1錠あたり330mgとしていた錠剤を300mgとしたり、380mgとしていた錠剤を330mgとしたりすることができる。
前記その他の工程としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体を調製する工程などが挙げられる。
前記賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体を調製する方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、水、温水、又はエタノールを含む水溶液に、前記賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを溶解させる方法などが挙げられる。
本発明の錠剤原料用顆粒は、本発明の錠剤原料用顆粒の製造方法により好適に製造することができる。
以下、本発明の錠剤原料用顆粒の製造方法の説明と併せて、本発明の錠剤原料用顆粒についても説明する。
本発明の錠剤原料用顆粒の製造方法は、錠剤原料用の賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかの顆粒の製造方法であって、ガス含有液体調製工程と、顆粒調製工程とを少なくとも含み、必要に応じて更にその他の工程を含む。
前記ガス含有液体調製工程は、上記した本発明の錠剤の製造方法におけるガス含有液体調製工程の項目に記載したものと同様である。
前記顆粒調製工程は、上記した本発明の錠剤の製造方法における顆粒調製工程の項目に記載したものと同様である。
前記その他の工程としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記した本発明の錠剤の製造方法におけるその他の工程の項目に記載したものと同様のものなどが挙げられる。
本発明の錠剤原料用顆粒は、錠剤原料用の賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかの顆粒であって、空隙を有する多孔質な顆粒である。
前記錠剤用顆粒のかさ密度としては、顆粒とする前の原料のかさ密度の40%〜90%であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、45%〜80%がより好ましい。
前記かさ密度とは、ゆるめかさ密度をいう。
前記かさ密度の測定装置としては、特に制限はなく、公知の装置を適宜選択することができ、例えば、レーザー回折・散乱式 粒子径・粒度分布測定装置 マイクロトラックMT3000II(日機装株式会社製)などが挙げられる。
前記錠剤用顆粒のメディアン径としては、140μm〜240μmであれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、150μm〜205μmがより好ましい。
前記メディアン径の測定装置としては、特に制限はなく、公知の装置を適宜選択することができ、例えば、レーザー回折・散乱式 粒子径・粒度分布測定装置 マイクロトラックMT3000II(日機装株式会社製)などが挙げられる。
崩壊性に劣る原料として、コンドロイチン硫酸(サメ軟骨抽出物)を用い、以下のようにして錠剤を製造した。
−打錠末の調製−
以下の配合処方のうち、ステアリン酸カルシウム以外を混合した後、その混合物にステアリン酸カルシウムを添加し、混合して、打錠末とした。
〔配合処方:試験例1−1〕
・ サメ軟骨抽出物 ・・・ 71.4質量%
(サメ軟骨由来食品用コンドロイチン−70、上海輝文生物技術有限公司社製)
・ 結晶セルロース・微粒酸化ケイ素 ・・・ 27.6質量%
(NUTRASOLV 90F、JRS Pharma社製)
・ ステアリン酸カルシウム ・・・ 1.0質量%
(堺化学工業株式会社製;滑沢剤)
〔配合処方:試験例1−2〕
・ サメ軟骨抽出物 ・・・ 71.4質量%
(サメ軟骨由来食品用コンドロイチン−70、上海輝文生物技術有限公司社製)
・ 結晶セルロース・微粒酸化ケイ素 ・・・ 22.6質量%
(NUTRASOLV 90F、JRS Pharma社製)
・ 崩壊剤 ・・・ 5.0質量%
(部分α化デンプンPCS、旭化成ケミカルズ株式会社社製)
・ ステアリン酸カルシウム ・・・ 1.0質量%
(堺化学工業株式会社製;滑沢剤)
〔配合処方:試験例1−3〕
・ サメ軟骨抽出物 ・・・ 71.6質量%
(サメ軟骨由来食品用コンドロイチン−70、上海輝文生物技術有限公司社製)
・ 結晶セルロース・微粒酸化ケイ素 ・・・ 25.6質量%
(NUTRASOLV 90F、JRS Pharma社製)
・ 崩壊剤 ・・・ 2.0質量%
(explotab、JRS Pharma社製)
・ ステアリン酸カルシウム ・・・ 1.0質量%
(堺化学工業株式会社製;滑沢剤)
ロータリー打錠機(HATA AP−12SS、株式会社畑鉄工所製)を用い、以下の条件で打錠加工し、錠剤を製造した。
〔打錠条件〕
・ 杵立数 : 6本
・ 使用杵 : 硬質クロムメッキ処理がされた杵(標準的に使用されている杵)
・ 回転数 : 40rpm
・ 打錠圧 : 8kN、13kN、又は15kN
・ 剤形 : 直径9mm、曲率半径(R)7.5mm
・ 錠剤質量 : 300mg
前記試験例1−1〜1−3の錠剤の硬度を、錠剤破壊強度測定器TH−303MP(富山産業株式会社製)を用いて測定した。結果を表1に示す。
前記試験例1−1〜1−3の錠剤の崩壊時間を、日本薬局方第16改正に記載されている崩壊試験法により測定した。結果を表1に示す。
したがって、崩壊性に劣る原料を含む錠剤に崩壊剤を添加しても、崩壊時間を十分短くすることはできず、また、錠剤硬度も低下してしまい、圧縮成形性が劣ることが示された。
崩壊性に劣る原料として、コンドロイチン硫酸(サメ軟骨抽出物)を用い、賦形剤として、パインデックス#100(澱粉分解物)を用い、以下のようにして、錠剤を製造した。
<賦形剤含有液体の調製>
パインデックス#100(松谷化学工業株式会社製)を水に溶解させ、パインデックス#100の含有量が、30質量%の賦形剤含有液体とした。
噴霧乾燥装置(MicraSpray750(Anhydro社製))及びガス注入装置(ADS(Anhydro社製))を用い、以下の条件で、噴霧手前の前記賦形剤含有液体に窒素ガスを注入し、その後、前記窒素ガスを注入した賦形剤含有液体を以下の条件で、噴霧乾燥し、顆粒を得た。
−ガス注入条件−
・ ガス注入量 : 0mL/分(試験例2−1)、5,000mL/分(試験例2−2)、10,000mL/分/分(試験例2−3)、15,000mL/分(試験例2−4)
・ 賦形剤含有液体の送液量 : 333mL/分〜383mL/分
窒素ガスを注入した固形分30質量%の賦形剤含有液体を送液量333mL/分〜383mL/分、熱風温度165℃〜170℃、排風温度86℃〜87℃の条件下で噴霧乾燥を行った。
前記試験例2−1〜2−4の顆粒、又はコントロールとして、噴霧乾燥を行っていないパインデックス#100(試験例2−5)を用い、以下のようにして、試験例2−1〜2−5の錠剤を調製した。
−打錠末の調製−
以下の配合処方の原料のうち、ステアリン酸カルシウム以外を混合した後、その混合物にステアリン酸カルシウムを添加し、混合して、打錠末とした。
〔配合処方〕
・ サメ軟骨抽出物 ・・・ 71.4質量%
(サメ軟骨由来食品用コンドロイチン−70、上海輝文生物技術有限公司社製)
・ 賦形剤 ・・・ 27.6質量%
(試験例2−1〜2−4の顆粒、又は噴霧乾燥を行っていないパインデックス#100)
・ ステアリン酸カルシウム ・・・ 1.0質量%
(堺化学工業株式会社製;滑沢剤)
ロータリー打錠機(HATA AP−12SS、株式会社畑鉄工所製)を用い、以下の条件で打錠加工し、錠剤を製造した。
〔打錠条件〕
・ 杵立数 : 6本
・ 使用杵 : 硬質クロムメッキ処理がされた杵(標準的に使用されている杵)
・ 回転数 : 40rpm
・ 打錠圧 : 8kN、13kN、又は15kN
・ 剤形 : 直径9mm、曲率半径(R)7.5mm
・ 錠剤質量 : 300mg
前記試験例2−1〜2−5の錠剤の硬度を、錠剤破壊強度測定器TH−303MP(富山産業株式会社製)を用いて測定した。結果を試験例1−1の結果と共に表2−1に示す。
前記試験例2−1〜2−5の錠剤の崩壊時間を、日本薬局方第16改正に記載されている崩壊試験法により測定した。結果を試験例1−1の結果と共に表2−1に示す。
前記試験例2−1〜2−4で得られた顆粒と、試験例2−5で用いた噴霧乾燥を行っていないパインデックス#100について、レーザー回折・散乱式 粒子径・粒度分布測定装置 マイクロトラックMT3000II(日機装株式会社製)により、ゆるめかさ密度、メディアン径(D50)を測定した。結果を表2−2に示す。
また、電子顕微鏡(日立卓上顕微鏡Miniacope TM3000、株式会社日立ハイテクノロジーズ社製)により、各顆粒を観察した。結果を図1A〜図1Dに示す。
崩壊性に劣る原料として、コンドロイチン硫酸(サメ軟骨抽出物)を用い、結合剤として、グアーガムを用い、以下のようにして、錠剤を製造した。
<結合剤含有液体の調製>
グアーガム(グアーガムHS、太陽化学株式会社製)を水に溶解させ、グアーガムの含有量が、30質量%の結合剤含有液体とした。
噴霧乾燥装置(MicraSpray750(Anhydro社製))及びガス注入装置(ADS(Anhydro社製))を用い、以下の条件で、噴霧手前の前記賦形剤含有液体に窒素ガスを注入し、その後、前記窒素ガスを注入した結合剤含有液体を以下の条件で、噴霧乾燥し、顆粒を得た。
−ガス注入条件−
・ ガス注入量 : 0mL/分(試験例3−1)、10,000mL/分(試験例3−2)、15,000mL/分(試験例3−3)
・ 結合剤含有液体の送液量 : 333mL/分〜383mL/分
窒素ガスを注入した固形分30質量%の結合剤含有液体を送液量333mL/分〜383mL/分、熱風温度165℃〜170℃、排風温度86℃〜87℃の条件下で噴霧乾燥を行った。
前記試験例3−1〜3−3の顆粒、又はコントロールとして、噴霧乾燥を行っていないグアーガム(グアーガムHS、太陽化学株式会社製、試験例3−4)を用い、以下のようにして、試験例3−1〜3−4の錠剤を調製した。
−打錠末の調製−
以下の配合処方の原料のうち、ステアリン酸カルシウム以外を混合した後、その混合物にステアリン酸カルシウムを添加し、混合して、打錠末とした。
〔配合処方〕
・ サメ軟骨抽出物 ・・・ 71.4質量%
(サメ軟骨由来食品用コンドロイチン−70、上海輝文生物技術有限公司社製)
・ 結合剤 ・・・ 27.6質量%
(試験例3−1〜3−3の顆粒、又は噴霧乾燥を行っていないグアーガムHS)
・ ステアリン酸カルシウム ・・・ 1.0質量%
(堺化学工業株式会社製;滑沢剤)
ロータリー打錠機(HATA AP−12SS、株式会社畑鉄工所製)を用い、以下の条件で打錠加工し、錠剤を製造した。
〔打錠条件〕
・ 杵立数 : 6本
・ 使用杵 : 硬質クロムメッキ処理がされた杵(標準的に使用されている杵)
・ 回転数 : 40rpm
・ 打錠圧 : 6kN、10kN、14kN、又は18kN
・ 剤形 : 直径9mm、曲率半径(R)7.5mm
・ 錠剤質量 : 300mg
前記試験例3−1〜3−4の錠剤の硬度を、錠剤破壊強度測定器TH−303MP(富山産業株式会社製)を用いて測定した。結果を表3−1に示す。
前記試験例3−1〜3−4の錠剤の崩壊時間を、日本薬局方第16改正に記載されている崩壊試験法により測定した。結果を表3−1に示す。
前記試験例3−1〜3−3で得られた顆粒と、試験例3−4で用いた噴霧乾燥を行っていないグアーガムHSについて、レーザー回折・散乱式 粒子径・粒度分布測定装置 マイクロトラックMT3000II(日機装株式会社製)により、ゆるめかさ密度、メディアン径(D50)を測定した。結果を表3−2に示す。
また、電子顕微鏡(日立卓上顕微鏡Miniacope TM3000、株式会社日立ハイテクノロジーズ社製)により、各顆粒を観察した。結果を図2A〜図2Cに示す。
そのため、前記顆粒を用いることによって、これまで多く配合する必要があった賦形剤、崩壊剤、結合剤の配合量を減らすことができるため、錠剤の小粒化や、1日目安粒数が多い場合は、粒数の削減が可能となる。
また、本発明の錠剤の製造方法によれば、十分な錠剤硬度を示し、且つ崩壊性に優れた錠剤を簡易に、効率良く製造することができる。
Claims (7)
- 賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体にガスを注入し、ガス含有液体を調製する工程と、
前記ガス含有液体を噴霧乾燥し、顆粒を調製する工程と、
前記顆粒と、崩壊性に劣る原料とを含む混合物を打錠し、錠剤を調製する工程とを含むことを特徴とする錠剤の製造方法。 - (A)ガスの注入量(mL/分)と、(B)賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体の送液量(mL/分)との比((A)/(B))が、0.5〜60である請求項1に記載の錠剤の製造方法。
- ガスが、窒素ガスである請求項1から2のいずれかに記載の錠剤の製造方法。
- 錠剤原料用の賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかの顆粒の製造方法であって、
賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体にガスを注入し、ガス含有液体を調製する工程と、
前記ガス含有液体を噴霧乾燥し、顆粒を調製する工程とを含むことを特徴とする錠剤原料用顆粒の製造方法。 - (A)ガスの注入量(mL/分)と、(B)賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかを含む液体の送液量(mL/分)との比((A)/(B))が、0.5〜60である請求項4に記載の錠剤原料用顆粒の製造方法。
- ガスが、窒素ガスである請求項4から5のいずれかに記載の錠剤原料用顆粒の製造方法。
- 錠剤原料用の賦形剤、結合剤、及び崩壊剤の少なくともいずれかの顆粒であって、
前記顆粒のかさ密度が、顆粒とする前の原料のかさ密度の40%〜90%であり、
前記顆粒のメディアン径が、140μm〜240μmであることを特徴とする錠剤原料用顆粒。
Priority Applications (1)
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