JP2017105559A - ストラット組立補助装置およびストラット組立方法 - Google Patents
ストラット組立補助装置およびストラット組立方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017105559A JP2017105559A JP2015238718A JP2015238718A JP2017105559A JP 2017105559 A JP2017105559 A JP 2017105559A JP 2015238718 A JP2015238718 A JP 2015238718A JP 2015238718 A JP2015238718 A JP 2015238718A JP 2017105559 A JP2017105559 A JP 2017105559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strut
- jib
- tension
- rear strut
- boom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 117
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
Description
リアストラット21が図13の矢印DA方向(第1方向)に回動する場合は、リアストラット21の対地角θが、75度以上90度未満の範囲と、90度以上135度未満の範囲とに分けられる。
(上限張力Tmの導出)
リアストラット21の対地角θが75度以上90度未満の範囲では、リアストラット21の重力Fgが主巻ロープ50の張力Fsとは逆方向に作用する。そのため、リアストラット21が矢印DA方向に回動する条件は、前述のリアストラット21にかかるモーメントに以下の式が成り立つときとなる。
上記の(式1)が成り立つMjの最大値が上限張力Tmとなる。ジブ起伏用ロープ44には、カテナリー張力が作用するため、ストラット間ロープ部44Bは鉛直方向に撓んでいる。このストラット間ロープ部44Bの撓み量が導出されれば、ジブ起伏用ロープ44の張力Fjの向きがわかるため、ジブ起伏用ロープ44の張力Fjが算出可能となる。その張力Fjの絶対値が上限張力Tmとなる。
下限張力Tnの値は、上限張力Tmのように大きな制限が設けられるものではなく、ジブ起伏ロープ用44が撓み過ぎない程度に予め設定されればよい。
(上限張力Tmの導出)
リアストラット21の対地角θが90度以上135度未満の範囲では、リアストラット21の重力Fgが主巻ロープ50の張力Fsと同じ方向に作用する。このため、リアストラット21が矢印DA方向に回動する条件は、以下の式が成り立つときとなる。
上記の(式2)が成り立つMjの最大値から上限張力Tmを求めることができる。また、この範囲においても、リアストラット21の対地角θが75度以上90度未満の範囲と同様の手法により上限張力Tmを求めることが可能である。
下限張力Tnの値は、上限張力Tmのように大きな制限が設けられるものではなく、リアストラット21が下方に倒れることが抑止できる程度に予め設定されればよい。
リアストラット21の図13の矢印DB方向(第2方向)への回動は、リアストラット21の対地角θが90度以上135度未満の範囲の場合のみである。以下、この対地角θの範囲における、上限張力Tm、下限張力Tnの導出について説明する。
リアストラット21等のクレーン構成部材が破損しない程度に予め設定されればよい。
リアストラット21が矢印DB方向に回動する条件は、以下の式となる。
上記の(式3)が成り立つMjの最小値から下限張力Tnを求めることが可能である。この場合も、上記と同様に、予め行われる実験において下限張力Tnが求められる。すなわち、ストラットガイライン26が21とブーム16とに接続された後、リアストラット21が矢印DB方向に回動される。そして、ジブ起伏ロープ44が巻き取られると、ストラット間ロープ部44Bの撓みが減少したところで、リアストラット21が回動を始める。この際、荷重検出部75で測定された張力が下限張力Tnとされる。この後、ジブ起伏ロープ44が巻き取られながら、主巻ロープ50が繰り出され、荷重検出部75で測定された各対地角θにおける張力が、随時、下限張力Tnとされる。なお、最終的に記憶部74に格納される値は、クレーン毎の個体差によるばらつき等が考慮され、測定された張力よりも大きな値とされることが望ましい。
12 旋回体(クレーン本体)
13 カウンタウエイト
14 走行体
15 キャブ
16 ブーム
18 ジブ
20 マスト
21 リアストラット
22 フロントストラット
23 バックストップ
24 ブーム用ガイライン
25 バックストップ
26 ガイリンク
28 ジブ用ガイライン
30 ブーム起伏用ウインチ
32 ジブ起伏用ウインチ
34 主巻用ウインチ(ストラット起伏用ウインチ)
36 補巻用ウインチ
38 ブーム起伏用ロープ
44 ジブ起伏用ロープ
50 主巻ロープ(ストラット起伏用ロープ)
57 主フック
70、90 クレーン組立補助装置(ストラット組立補助装置)
70A 出力部
71、91 制御部
72 駆動制御部
73 演算部
74 記憶部
75 荷重検出部(張力検出部)
76 角度計
77 表示部
78 開始ボタン
80 補助クレーン
92 操作部
Claims (12)
- クレーン本体と、
前記クレーン本体に回動可能に軸支されるブームと、
前記ブームの先端部に回動可能に軸支されるジブと、
前記ブームの先端部または前記ジブの基端部に回動可能に軸支され、前記ジブと一体的に回動するように当該ジブと連結されるフロントストラットと、
前記フロントストラットの後側の位置で、前記ブームの先端部または前記ジブの基端部に回動可能に軸支されるリアストラットと、
前記リアストラットと前記フロントストラットとの間で巻き回されることにより前記リアストラットに対して前記フロントストラットを相対的に回動させて前記ジブを起伏させるジブ起伏用ロープと、
前記ジブ起伏用ロープの巻き取りおよび繰り出しを行うジブ起伏用ウインチと、
前記リアストラットに接続されるストラット起伏用ロープと、
前記ストラット起伏用ロープの巻き取りおよび繰り出しを行うことにより前記リアストラットを起伏させるストラット起伏用ウインチと、
を備えるクレーンの前記リアストラットの組立を補助するストラット組立補助装置であって、
前記ジブ起伏用ロープの張力を検出し出力する張力検出部と、
前記リアストラットの対地角を検出し出力する角度計と、
前記リアストラットの前記対地角に応じた前記ジブ起伏用ロープの前記張力の上限値および下限値を予め記憶する記憶部と、
前記角度計によって出力された前記リアストラットの前記対地角に応じて前記記憶部を参照し、前記張力の前記上限値および前記下限値を出力する出力部と、
を有することを特徴とするストラット組立補助装置。 - 前記ジブ起伏用ウインチを制御して前記ジブ起伏用ロープの前記張力を前記出力部によって出力された前記上限値と前記下限値との間に調整しながら、前記ストラット起伏用ウインチを制御して前記リアストラットを回動させる駆動制御部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のストラット組立補助装置。
- 前記駆動制御部は、前記ブームが地上に倒伏され、かつ、前記リアストラットが予め第1の対地角まで引き上げられた状態から、前記リアストラットの先端部と前記ブームとを接続するガイリンクが接続可能とされる第2の対地角に至るまで前記リアストラットを回動させることを特徴とする請求項2に記載のストラット組立補助装置。
- 前記駆動制御部は、前記リアストラットが前記第2の対地角まで回動されると、前記ジブ起伏用ウインチおよび前記ストラット起伏用ウインチを停止させることを特徴とする請求項3に記載のストラット組立補助装置。
- 前記駆動制御部は、前記ガイリンクが前記ブームおよび前記リアストラットに接続された後、前記ブームと前記リアストラットとを接続するバックストップが接続可能とされる第3の対地角に至るまで前記リアストラットを回動させることを特徴とする請求項3または4に記載のストラット組立補助装置。
- 前記駆動制御部は、前記ジブ起伏用ロープの前記張力が前記上限値を超えた場合に、前記ジブ起伏用ウインチを制御して前記ジブ起伏用ロープを繰り出し、前記張力が前記上限値以下となった場合に、前記ジブ起伏用ロープの前記繰り出しを停止することを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項に記載のストラット組立補助装置。
- 前記駆動制御部は、前記ジブ起伏用ロープの前記張力が前記下限値を下回った場合に、前記ジブ起伏用ウインチを制御して前記ジブ起伏用ロープを巻き取り、前記張力が前記下限値以上となった場合に、前記ジブ起伏用ロープの前記巻き取りを停止することを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載のストラット組立補助装置。
- 前記駆動制御部は、前記ジブ起伏用ロープの前記張力が前記上限値を超えた場合、または、前記張力が前記下限値を下回った場合に、前記ストラット起伏用ウインチを減速または停止させることを特徴とする請求項6または7に記載のストラット組立補助装置。
- 前記出力部は、前記ブームが地上に倒伏され、かつ、前記リアストラットが予め第1の対地角まで引き上げられた状態から、前記リアストラットの先端部と前記ブームとを接続するガイリンクが接続可能とされる第2の対地角に前記リアストラットが至るまでの間、前記リアストラットの対地角に応じて前記張力の前記上限値および前記下限値を出力することを特徴とする請求項1に記載のストラット組立補助装置。
- 前記出力部は、前記ガイリンクが前記ブームおよび前記リアストラットに接続された後、前記ブームと前記リアストラットとを接続するバックストップが接続可能とされる第3の対地角に前記リアストラットが至るまでの間、前記リアストラットの対地角に応じて前記張力の前記上限値および前記下限値を出力することを特徴とする請求項9に記載のストラット組立補助装置。
- 表示部を更に有し、
前記出力部は、前記角度計によって検出された前記リアストラットの前記対地角に応じて、前記張力の前記上限値および前記下限値ならびに前記張力検出部によって検出された前記張力を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載のストラット組立補助装置。 - クレーン本体と、
前記クレーン本体に回動可能に軸支されるブームと、
前記ブームの先端部に回動可能に軸支されるジブと、
前記ブームの先端部または前記ジブの基端部に回動可能に軸支され、前記ジブと一体的に回動するように当該ジブと連結されるフロントストラットと、
前記フロントストラットの後側の位置で、前記ブームの先端部または前記ジブの基端部に回動可能に軸支されるリアストラットと、
前記リアストラットと前記フロントストラットとの間で巻き回されることにより前記リアストラットに対して前記フロントストラットを相対的に回動させて前記ジブを起伏させるジブ起伏用ロープと、
前記ジブ起伏用ロープの巻き取りおよび繰り出しを行うジブ起伏用ウインチと、
前記リアストラットに接続されるストラット起伏用ロープと、
前記ストラット起伏用ロープの巻き取りおよび繰り出しを行うことにより前記リアストラットを起伏させるストラット起伏用ウインチと、
前記リアストラットの先端部と前記ブームとを接続するガイリンクと、
前記ジブ起伏用ロープの張力を検出し出力する張力検出部と、
前記リアストラットの対地角を検出し出力する角度計と、
前記リアストラットの前記対地角に応じた前記ジブ起伏用ロープの前記張力の上限値および下限値を予め記憶する記憶部と、
を備えるクレーンの前記リアストラットを組み立てるストラット組立方法であって、
前記ブームが地上に倒伏された状態から、前記リアストラットを第1の対地角まで引き上げる工程と、
前記リアストラットの対地角に応じて前記記憶部から前記上限値および前記下限値を参照し、前記ジブ起伏用ウインチの前記巻き取りおよび前記繰り出しによって前記ジブ起伏用ロープの張力を前記上限値と前記下限値との間に調整しながら、前記ストラット起伏用ウインチの巻き取りによって前記第1の対地角から前記ガイリンクが接続可能とされる第2の対地角に至るまで前記リアストラットを回動させる工程と、
前記第2の対地角に至った前記リアストラットの先端部と前記ブームとを前記ガイリンクによって接続する工程と、
を備えることを特徴とするストラット組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015238718A JP6558233B2 (ja) | 2015-12-07 | 2015-12-07 | ストラット組立補助装置およびストラット組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015238718A JP6558233B2 (ja) | 2015-12-07 | 2015-12-07 | ストラット組立補助装置およびストラット組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017105559A true JP2017105559A (ja) | 2017-06-15 |
JP6558233B2 JP6558233B2 (ja) | 2019-08-14 |
Family
ID=59058839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015238718A Active JP6558233B2 (ja) | 2015-12-07 | 2015-12-07 | ストラット組立補助装置およびストラット組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6558233B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023176673A1 (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-21 | コベルコ建機株式会社 | シーブ装置格納展開方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003267668A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | クレーンの操作ガイド装置 |
JP2004075294A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | タワークレーンのジブストラット自力組立方法 |
JP2005194086A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Kobelco Cranes Co Ltd | 移動式クレーン及びその組立・分解方法 |
JP2014073892A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd | クレーン |
-
2015
- 2015-12-07 JP JP2015238718A patent/JP6558233B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003267668A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | クレーンの操作ガイド装置 |
JP2004075294A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | タワークレーンのジブストラット自力組立方法 |
JP2005194086A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Kobelco Cranes Co Ltd | 移動式クレーン及びその組立・分解方法 |
JP2014073892A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd | クレーン |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023176673A1 (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-21 | コベルコ建機株式会社 | シーブ装置格納展開方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6558233B2 (ja) | 2019-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2020004038A1 (ja) | クレーンおよびクレーンの姿勢変更方法 | |
JP6673085B2 (ja) | クレーン | |
WO2020085314A1 (ja) | クレーン装置、掛数判定方法及びプログラム | |
WO2022163414A1 (ja) | クレーンの旋回制御装置およびこれを備えたクレーン | |
KR20180110822A (ko) | 크레인 차량 및 크레인 차량의 안전 제어 방법 | |
JP5136633B2 (ja) | クレーン | |
JP6558233B2 (ja) | ストラット組立補助装置およびストラット組立方法 | |
JP6708986B2 (ja) | クレーンおよびクレーンの姿勢変更方法 | |
JP6558399B2 (ja) | クレーン | |
US11235961B2 (en) | Height adjustment assistance device, crane comprising same, and height adjustment method | |
JP6708987B2 (ja) | クレーンおよびクレーンの姿勢変更方法 | |
JP6604358B2 (ja) | クレーン | |
JP2021014345A (ja) | 移動式クレーン | |
JP5580710B2 (ja) | クレーンの吊り荷重導出装置 | |
JP6572934B2 (ja) | クレーン及びその操作方法 | |
JP6579172B2 (ja) | クレーンおよびクレーンのストラット引き起こし方法 | |
JP7048376B2 (ja) | 杭打機 | |
JP6527092B2 (ja) | クレーン | |
JP2023021559A (ja) | クレーンの負荷増加防止装置 | |
JP2017178558A (ja) | クレーン | |
JP2022120456A (ja) | クレーン | |
JP2022115073A (ja) | クレーンの旋回制御装置およびこれを備えたクレーン | |
JP2023136408A (ja) | シーブ装置格納展開方法 | |
JP2002226175A (ja) | クレーンのジブ起伏制御装置 | |
JP2020152501A (ja) | フロントストラットのバックストップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180829 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20180903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6558233 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |