JP2017105281A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 開口部を有するハウジングと、
   前記ハウジングの内部に収容され、第１軸と平行な回転軸を中心に回転するファンを有する送風機と、
   気体取入口と前記開口部との間に配置され、前記気体取入口から取り入れられ前記開口部に流入する気体が通過するフィルタ部と、
   前記送風機と前記フィルタ部との間において少なくとも一部が前記開口部に配置され、前記フィルタ部を支持する支持部材と、
   を備え、
   前記支持部材は、前記第１軸と直交する所定面内の長手方向に延在するリブ部と、前記リブ部から前記長手方向と直交する前記所定面内の短手方向に張り出す張出部と、を有し、
   前記リブ部からの前記張出部の張出量をｔ、前記開口部の寸法をＤ、前記支持部材の短手方向における前記張出部の寸法をＴ、としたとき、
   １［％］ ≦ ｔ／Ｄ ≦ ５［％］、
   ５［％］ ≦ Ｔ／Ｄ ≦ １５［％］、
   の条件を満足する、
   車両用空調装置。
2. 前記支持部材は、前記開口部の中心に配置されるように前記ハウジングに固定される、
   請求項１に記載の車両用空調装置。
3. 前記所定面内の第２軸と平行な回転軸を中心に回転可能であり、前記気体取入口を開閉するダンパを備え、
   前記ファンの回転軸と前記ダンパの回転軸とは直交し、
   前記気体取入口は、前記第２軸と直交する前記所定面内の第３軸と平行な方向において前記ダンパの回転軸から離れて配置される、
   請求項２に記載の車両用空調装置。
4. 前記長手方向は、前記第２軸と平行である、
   請求項３に記載の車両用空調装置。
5. 前記張出部は、前記リブ部から前記短手方向の両側に張り出す、
   請求項１から請求項４のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
6. 前記張出部は、前記リブ部からの張出量が第１寸法の第１部分と前記第１寸法とは異なる第２寸法の第２部分とを含み、
   前記第１部分と前記第２部分とが前記長手方向に交互に設けられる、
   請求項１から請求項５のいずれか一項に記載の車両用空調装置。
7. 前記張出部は、前記第１軸と平行な方向の寸法が第３寸法の第３部分と前記第３寸法とは異なる第４寸法の第４部分とを含み、
   前記第３部分と前記第４部分とが前記長手方向に交互に設けられる、
   請求項１から請求項５のいずれか一項に記載の車両用空調装置。