JP2017104807A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017104807A
JP2017104807A JP2015240684A JP2015240684A JP2017104807A JP 2017104807 A JP2017104807 A JP 2017104807A JP 2015240684 A JP2015240684 A JP 2015240684A JP 2015240684 A JP2015240684 A JP 2015240684A JP 2017104807 A JP2017104807 A JP 2017104807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
damper member
damper
drive device
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015240684A
Other languages
English (en)
Inventor
吉博 濱田
Yoshihiro Hamada
吉博 濱田
常田 晴弘
Haruhiro Tokida
晴弘 常田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP2015240684A priority Critical patent/JP2017104807A/ja
Publication of JP2017104807A publication Critical patent/JP2017104807A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

【課題】ダンパ部材を適正に配置することにより、共振の発生を抑制することのできる駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動装置1は、遠心分離機10であり、ステータ(図示せず)を含むモータ本体21からモータ軸線L方向の一方側L1に回転軸22が突出したモータ2と、回転軸22に連結された被駆動部材7(ロータカップ70)とを有している。モータ2はモータ支持部材8を介して支持されている。モータ本体21を含む振動発生部3に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の一方側L1で対向する部分には、振動発生部3とモータ支持部材8との間に第1ダンパ部材61が配置されている。また、振動発生部3に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の他方側L2で対向する部分には、振動発生部3とモータ支持部材8との間に第2ダンパ部材62が配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータを駆動源とする駆動装置に関するものである。
モータを駆動源とする駆動装置としては、モータの回転軸に連結されたロータカップを回転させる遠心分離機や、モータの回転軸に連結されたテーブルを回転させるターンテーブル駆動装置を例示することができる。かかる駆動装置では、被駆動部材を高速で回転させるため、振動が発生しやすい。そこで、遠心分離機においては、モータと、モータを支持するモータ支持部材との間に防振ゴム等のダンパ部材を複数設けた構成が提案されている(特許文献1、2参照)。
特開2002−248379号公報 特開2003−144977号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載の構成では、モータ側に対してモータ軸線方向の一方側と対向する位置のみに複数のダンパ部材が設けられているため、モータがモータ軸線方向に振動した際、複数のダンパ部材が同一の変形を行う。このため、複数のダンパ部材を設けても共振が起こり、大きな振動が発生するという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、ダンパ部材を適正に配置することにより、共振の発生を抑制することのできる駆動装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る駆動装置は、ステータを含むモータ本体からモータ軸線方向の一方側に回転軸が突出したモータと、前記回転軸に連結された被駆動部材と、前記モータ本体を支持するモータ支持部材と、前記モータ側において前記モータ本体を含む振動発生部に対し、前記モータ支持部材がモータ軸線方向の一方側で対向する部分で前記振動発生部と前記モータ支持部材との間に設けられた第1ダンパ部材と、前記振動発生部に対して前記モータ支持部材がモータ軸線方向の他方側で対向する部分で前記振動発生部と前記モータ支持部材との間に設けられた第2ダンパ部材と、を有することを特徴とする。
本発明では、モータ本体を含む振動発生部に対してモータ支持部材がモータ軸線方向の一方側で対向する部分に第1ダンパ部材が設けられ、振動発生部に対してモータ支持部材がモータ軸線方向の他方側で対向する部分に第2ダンパ部材が設けられている。このため、モータ本体がモータ軸線方向に振れた際、第1ダンパ部材と第2ダンパ部材とでは、逆向きに変形する。すなわち、モータ本体がモータ軸線方向の一方側に振れた際、第1ダンパ部材が伸長する一方、第2ダンパ部材は圧縮される。また、モータ本体がモータ軸線方向の他方側に振れた際、第2ダンパ部材が伸長する一方、第1ダンパ部材は圧縮される。このように、第1ダンパ部材と第2ダンパ部材とは異なる位相で変形するので、振動を効率よく吸収することができる。それ故、共振の発生を抑制することができる。
本発明において、前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材はいずれも、前記モー
タ本体に対してモータ軸線方向の一方側に設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、第1ダンパ部材および第2ダンパ部材を配置するスペースが狭く済むという利点がある。
本発明において、前記振動発生部は、前記モータ本体からモータ軸線方向の一方側に向けて突出した第1部分と、前記モータ本体のモータ軸線方向の一方側の端部と対向するように前記第1部分から屈曲した第2部分と、を備え、前記第1ダンパ部材は、前記モータ本体と前記第2部分との間で前記モータ本体と前記モータ支持部材との間に設けられ、前記第2ダンパ部材は、前記モータ本体と前記第2部分との間で前記第2部分と前記モータ支持部材との間に設けられている態様を採用することができる。
本発明において、前記モータ支持部材は、前記モータ本体と前記第2部分との間で前記モータ本体および前記第2部分と対向する板状支持部を備え、前記第1ダンパ部材は、前記モータ本体と前記板状支持部との間に設けられ、前記第2ダンパ部材は、前記第2部分と前記板状支持部との間に設けられている態様を採用することができる。
本発明において、前記板状支持部の前記モータ本体側の面には、前記第1ダンパ部材のモータ軸線方向の一方側の端部を収容する第1凹部が設けられ、前記板状支持部の前記第2部分側の面には、前記第2ダンパ部材のモータ軸線方向の他方側の端部を収容する第2凹部が設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、第1ダンパ部材および第2ダンパ部材を配置するスペースのモータ軸線方向におけるサイズが小さく済む。
本発明において、前記回転軸に対して直交する方向からみたとき、前記第1ダンパ部材のモータ軸線方向の一方側の端部が前記第2ダンパ部材と重なっていることが好ましい。かかる構成によれば、第1ダンパ部材および第2ダンパ部材を配置するスペースのモータ軸線方向におけるサイズが小さく済む。
本発明において、前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、前記回転軸の周りの複数個所に設けられている態様を採用することができる。かかる構成によれば、モータが回転した際、モータが傾くような動きが発生しにくい。
本発明において、前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、等角度間隔の複数個所に設けられている態様を採用することができる。かかる構成によれば、モータが回転した際、モータが傾くような動きが発生しにくい。
本発明において、前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、等角度間隔の3個所に設けられている態様を採用することができる。かかる構成によれば、モータが回転した際、モータが傾くような動きが発生しにくい。
本発明において、前記第1ダンパ部材と前記第2ダンパ部材とは、互いに異なる角度位置に設けられている態様を採用することができる。かかる構成によれば、モータが回転した際、モータが傾くような動きが発生しにくい。
本発明において、前記第1ダンパ部材と前記第2ダンパ部材とは同数設けられ、前記第1ダンパ部材は、前記第2ダンパ部材のうち、周方向で隣り合う2つの第2ダンパ部材の中央の角度位置に設けられている態様を採用することができる。かかる構成によれば、モータが回転した際、モータが傾くような動きが発生しにくい。
本発明において、前記第1ダンパ部材は各々、前記回転軸から等しい距離の位置に設けられ、前記第2ダンパ部材は各々、前記回転軸から等しい距離の位置に設けられ、前記第
1ダンパ部材と前記第2ダンパ部材とは、前記回転軸から等しい距離の位置に設けられている態様を採用することができる。かかる構成によれば、モータが回転した際、モータが傾くような動きが発生しにくい。
本発明において、前記モータは、前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材のみを介して前記支持部材に支持されていることが好ましい。
本発明において、前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、円柱状のゴム部材と、前記ゴム部材において相対向する2つ面の一方に接合された第1金具と、前記2つ面の他方に接合された第2金具と、を備えている態様を採用することができる。かかる構成によれば、第1金具および第2金具を利用して第1ダンパ部材および第2ダンパ部材を設置することができる。
本発明において、前記被駆動部材は、例えば、遠心分離用のロータカップである。
本発明では、モータ本体を含む振動発生部に対してモータ支持部材がモータ軸線方向の一方側で対向する部分に第1ダンパ部材が設けられ、振動発生部に対してモータ支持部材がモータ軸線方向の他方側で対向する部分に第2ダンパ部材が設けられている。このため、モータ本体がモータ軸線方向に振れた際、第1ダンパ部材と第2ダンパ部材とでは、逆向きに変形する。すなわち、モータ本体がモータ軸線方向の一方側に振れた際、第1ダンパ部材が伸長する一方、第2ダンパ部材は圧縮される。また、モータ本体がモータ軸線方向の他方側に振れた際、第2ダンパ部材が伸長する一方、第1ダンパ部材は圧縮される。このように、第1ダンパ部材と第2ダンパ部材とは異なる位相で変形するので、振動を効率よく吸収することができる。それ故、共振の発生を抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る駆動装置の構成を模式的に示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る駆動装置の斜視図である。 図2に示す駆動装置の断面図である。 図2に示す駆動装置に用いたダンパ部材の説明図である。 図2に示す駆動装置において第2部分を外した状態の斜視図である。 図2に示す駆動装置においてさらに第2ダンパ部材を外した状態の斜視図である。 図2に示す駆動装置においてさらに第1ダンパ部材を外した状態の斜視図である。 図2に示す駆動装置においてさらに板状支持部を外した状態の斜視図である。 図2に示す駆動装置1においてダンパ部材(第1ダンパ部材および第2ダンパ部材)をモータ軸線方向からみた説明図である。 本発明の実施の形態2に係る駆動装置の構成を模式的に示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る駆動装置の構成を模式的に示す説明図である。
図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。以下の説明では、モータ2の回転軸22が延在している方向をモータ軸線L方向とし、モータ本体21から回転軸22が突出している側を一方側L1(出力側)とし、モータ本体21から回転軸22が突出している側とは反対側を他方側L2(反出力側)として説明する。
[実施の形態1]
(基本構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る駆動装置の構成を模式的に示す説明図である。図1に示す駆動装置1は、ステータ(図示せず)を含むモータ本体21からモータ軸線L方向の一方側L1に回転軸22が突出したモータ2と、回転軸22に連結された被駆動部材7と、モータ本体21を支持するモータ支持部材8とを有している。本形態において、被駆動部材7は、遠心分離用のロータカップ70であり、駆動装置1は、遠心分離機10として構成されている。
かかる駆動装置1では、モータ2で発生する振動を吸収するため、ダンパ部材6が以下のように配置されている。まず、モータ2側においてモータ本体21を含む振動発生部3に対し、モータ支持部材8がモータ軸線L方向の一方側L1で対向する部分には、振動発生部3とモータ支持部材8との間に第1ダンパ部材61(ダンパ部材6)が配置されている。また、振動発生部3に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の他方側L2で対向する部分には、振動発生部3とモータ支持部材8との間に第2ダンパ部材62(ダンパ部材6)が配置されている。
本形態において、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62はいずれも、モータ本体21に対してモータ軸線L方向の一方側L1に設けられている。より具体的には、振動発生部3は、モータ本体21からモータ軸線L方向の一方側L1に向けて突出した第1部分31と、モータ本体21のモータ軸線L方向の一方側の端部210と対向するように第1部分31から屈曲した第2部分32とを備えている。従って、第1ダンパ部材61は、モータ本体21と第2部分32との間で、モータ本体21とモータ支持部材8との間に設けられている。第2ダンパ部材62は、モータ本体21と第2部分32との間で第2部分32とモータ支持部材8との間に設けられている。ここで、モータ支持部材8は、モータ本体21の周りでモータ軸線L方向に延在する柱状支持部81と、モータ本体21と第2部分32との間でモータ本体21および第2部分32と対向するように柱状支持部81から屈曲した板状支持部82とを備えており、柱状支持部81が、駆動装置1のフレーム15等に固定されている。従って、第1ダンパ部材61は、モータ本体21と板状支持部82との間に設けられ、第2ダンパ部材62は、第2部分32と板状支持部82との間に設けられている。
板状支持部82のモータ本体21側の面には、第1ダンパ部材61のモータ軸線L方向の一方側の端部を収容する第1凹部821が設けられ、板状支持部82の第2部分32側の面には、第2ダンパ部材62のモータ軸線L方向の他方側の端部を収容する第2凹部822が設けられている。その結果、回転軸22に対して直交する方向からみたとき、第1ダンパ部材61のモータ軸線L方向の一方側L1の端部は、第2ダンパ部材62と重なっており、第2ダンパ部材62のモータ軸線L方向の他方側L2の端部は、第1ダンパ部材61と重なっている。
振動発生部3において、第1部分31は、回転軸22を囲むようにモータ軸線L方向に延在する筒状部分であり、第2部分32は、第1部分31のモータ軸線L方向の一方側L1の端部からモータ軸線L方向に直交する径方向に広がる板状部分である。また、モータ支持部材8において、板状支持部82は、第1部分31が貫通する穴820が形成された板状部分であり、振動発生部3と離間している。第1ダンパ部材61は、モータ本体21と板状支持部82との間において回転軸22の周りの複数個所に設けられており、第2ダンパ部材62は、第1部分31と板状支持部82との間において回転軸22の周りの複数個所に設けられている。このようにして、モータ2は、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62のみを介してモータ支持部材8に支持されており、モータ2は、モータ支持部材8と直接、接してはいない。
(具体的構成例)
図2は、本発明の実施の形態1に係る駆動装置1の斜視図であり、図2(a)、(b)は、駆動装置1の外観を示す斜視図、およびロータカップ70等を外した状態の分解斜視図である。図3は、図2に示す駆動装置1の断面図である。
図2および図3に示す駆動装置1(遠心分離機10)において、モータ2は、ステータ211を含むモータ本体21と、モータ本体21からモータ軸線L方向の一方側L1に突出した回転軸22とを有しており、回転軸22には、遠心分離用のロータカップ70からなる被駆動部材7がボルト71によって固定されている。ロータカップ70は、図1を参照して説明した第2部分32に固定された筒状のシュラウド29(防護部材)によって周りが囲まれている。第2部分32には、回転軸22が貫通する穴328が設けられている。
モータ本体21は、ステータ211のステータコア212を内側に保持する筒状のコアホルダ213を有しており、コアホルダ213に対してモータ軸線L方向の他方側L2には、エンコーダ231を内側に収容したエンコーダカバー232が設けられている。また、エンコーダカバー232に対してモータ軸線L方向の他方側L2には冷却ファン233が設けられている。ステータコア212には、インシュレータ219を介してコイル214が巻回されている。インシュレータ219のモータ軸線L方向の他方側L2には、コイル214の端部が接続された端子216が設けられ、端子216の一部はコアホルダ213の外側まで突出して外部端子217を構成している。回転軸22には、ロータコア221を介してマグネット222が保持されている。
コアホルダ213のモータ軸線L方向の他方側L2の端部とエンコーダカバー232との間には、反出力側の軸受ホルダ241が保持され、軸受ホルダ241には、回転軸22を回転可能に支持する反出力側の軸受242と、エンコーダ231の基板等が保持されている。コアホルダ213に対してモータ軸線L方向の一方側L1の端部の内側には、出力側の軸受ホルダ243が保持され、軸受ホルダ243には、回転軸22を回転可能に支持する出力側の軸受244が保持されている。また、コアホルダ213に対してモータ軸線L方向の一方側L1の端部には、ボルト259によって端板25が固定されており、モータ本体21のモータ軸線L方向の一方側L1の端部210は、端板25によって構成されている。端板25には、回転軸22が貫通する穴258が形成されている。
モータ2は、モータ支持部材8を介して、図1に示すフレーム15等に支持されている。モータ支持部材8は、モータ本体21の周りでモータ軸線L方向に延在する4本の柱状支持部81と、柱状支持部81のモータ軸線L方向の一方側L1の端部に固定された板状支持部82と、柱状支持部81のモータ軸線L方向の他方側L2の端部に固定された板状のベース部83とを有している。モータ支持部材8をフレーム15に固定する際には、ベース部83とフレーム15との間にゴム製のクッション部材84が配置される。
このように構成した駆動装置1において、モータ2が作動すると、回転軸22がロータカップ70(被駆動部材7)とともに10000rpm等の高速で回転し、ロータカップ70の内部に収容した試料の遠心分離が行われる。その際、モータ本体21が振動し、共振が発生すると、ロータカップ70が大きく振動してしまう。そこで、本形態では、モータ2の側において、モータ本体21を含む振動発生部3とモータ支持部材8との間には、図1を参照して説明したダンパ部材6(第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62)が配置されている。ここで、振動発生部3は、モータ本体21に加えて、図1を参照して説明した第1部分31および第2部分32を含んでいる。
(ダンパ部材6の構成)
図4は、図2に示す駆動装置1に用いたダンパ部材6の説明図である。図4に示すよう
に、ダンパ部材6(第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62)はいずれも、円柱状のゴム部材65と、ゴム部材65において相対向する2つ面の一方の面651に接合された第1金具66と、2つ面の他方の面652に接合された第2金具67とを備えている。第1金具66は、ゴム部材65の一方の面651に接合された円板部661と、円板部661の中心からゴム部材65とは反対側に突出した軸部662とを備えている。第2金具67は、ゴム部材65の他方の面652に接合された円板部671と、円板部671の中心からゴム部材65とは反対側に突出した軸部672とを備えている。
ゴム部材65は、圧縮方向における静バネ定数が42〜103N/mmであり、せん断方向の静バネ定数が11〜31N/mmである。例えば、ゴム部材65は、圧縮方向における静バネ定数が72.6N/mmであり、せん断方向の静バネ定数が13.7N/mmである。
(ダンパ部材6の配置)
図5は、図2に示す駆動装置1において第2部分32を外した状態の斜視図である。図6は、図2に示す駆動装置1においてさらに第2ダンパ部材62を外した状態の斜視図である。図7は、図2に示す駆動装置1においてさらに第1ダンパ部材61を外した状態の斜視図である。図8は、図2に示す駆動装置1においてさらに板状支持部82を外した状態の斜視図である。図9は、図2に示す駆動装置1においてダンパ部材6(第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62)をモータ軸線L方向からみた説明図である。
図5、図6、図7および図8において、振動発生部3は、モータ本体21の端板25からモータ軸線L方向の一方側L1に突出した第1部分31と、第1部分31のモータ軸線L方向の一方側L1の端部から屈曲した第2部分32とを備えている。第1部分31は、回転軸22を囲むように配置された円筒状の筒状部材310からなる。第2部分32は、第1部分31のモータ軸線L方向の一方側L1の端部からモータ軸線L方向に直交する径方向に広がる板状部材320からなる。第1部分31(筒状部材310)および第2部分32(板状部材320)は、複数本のボルト33によって端板25に固定されている。この状態で、第1部分31は、モータ本体21のモータ軸線L方向の一方側L1の端部210(端板25)に対して、モータ軸線L方向の一方側L1で端板25に所定の距離を隔てて対向している。
モータ支持部材8において、板状支持部82は、モータ軸線L方向の他方側L2から一方側L1に向けて重ねて配置された第1板状部材86、第2板状部材87および第3板状部材88からなる。第2板状部材87と第3板状部材88とはボルト891によって重なった状態で互いに固定され、第1板状部材86、第2板状部材87および第3板状部材88はボルト892によって重なった状態で互いに固定されている。また、第1板状部材86は、柱状支持部81の端部に形成されたねじ軸811にナット893によって固定されている。
第1板状部材86、第2板状部材87および第3板状部材88には、振動発生部3の第1部分31が内側を貫通する穴860、870、880が形成されている。第1板状部材86および第2板状部材87では、穴860、870から径方向外側に向けて切り欠き861、871が等角度間隔の3箇所に形成されており、かかる切り欠き861、871は、モータ軸線L方向で重なって第1凹部821を構成している。これに対して、第3板状部材88では、穴860、870とモータ軸線L方向で重なる位置に軸穴883が形成されている。また、端板25には、軸穴883とモータ軸線L方向で重なる位置に軸穴253が形成されている。従って、本形態では、図4を参照して説明したダンパ部材6(第1ダンパ部材61)の軸部672を軸穴253に嵌める一方、軸部662を軸穴883に嵌めてナット691で固定する。その結果、第1ダンパ部材61のモータ軸線L方向の一方
側L1の端部(円板部661)およびゴム部材65のモータ軸線L方向の一方側L1の端部は、切り欠き861、871からなる第1凹部821に収容された状態となる。
また、第2板状部材87および第3板状部材88では、穴870、880から径方向外側に向けて切り欠き872、882が等角度間隔の3箇所に形成されており、かかる切り欠き872、882は、モータ軸線L方向で重なって第2凹部822を構成している。これに対して、第1板状部材86では、切り欠き872、882とモータ軸線L方向で重なる位置に軸穴864が形成されている。また、振動発生部3の第2部分32には、軸穴864とモータ軸線L方向で重なる位置に軸穴324が形成されている。従って、本形態では、図4を参照して説明したダンパ部材6(第2ダンパ部材62)の軸部672を軸穴864に嵌める一方、軸部662を軸穴324に嵌めてナット692で固定する。その結果、第2ダンパ部材62のモータ軸線L方向の他方側L2の端部(円板部671)およびゴム部材65のモータ軸線L方向の他方側L2の端部は、切り欠き872、882からなる第2凹部822に収容された状態となる。
このようにしてダンパ部材6を配置すると、図1および図3に示すように、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62はいずれも、モータ本体21に対してモータ軸線L方向の一方側L1に設けられる。また、振動発生部3に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の一方側L1で対向する部分には、振動発生部3とモータ支持部材8との間に第1ダンパ部材61(ダンパ部材6)が配置される。また、振動発生部3に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の他方側L2で対向する部分には、振動発生部3とモータ支持部材8との間に第2ダンパ部材62(ダンパ部材6)が配置される。また、回転軸22に対して直交する方向からみたとき、第1ダンパ部材61の端部が第2ダンパ部材62と重なる。
また、図9に示すように、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62は各々、回転軸22の周りの複数個所に等角度間隔に設けられる。本形態では、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62は各々、回転軸22の周りの3個所に等角度間隔に設けられる。ここで、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とは、互いに異なる角度位置に設けられている。また、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とは、同数設けられ、第1ダンパ部材61は、第2ダンパ部材62のうち、周方向で隣り合う2つの第2ダンパ部材62の中央の角度位置に設けられる。また、複数の第1ダンパ部材61は各々、回転軸22から等しい距離の位置に設けられ、複数の第2ダンパ部材62は各々、回転軸22から等しい距離の位置に設けられる。また、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とは、回転軸22から等しい距離の位置に設けられる。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、駆動装置1では、振動発生部3に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の一方側L1で対向する部分には第1ダンパ部材61が配置されている。また、振動発生部3に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の他方側L2で対向する部分には第2ダンパ部材62が配置されている。このため、モータ本体21がモータ軸線L方向に振れた際、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とでは、逆向きに変形する。すなわち、モータ本体21がモータ軸線L方向の一方側L1に振れた際、第1ダンパ部材61が伸長する一方、第2ダンパ部材62は圧縮される。また、モータ本体21がモータ軸線L方向の他方側L2に振れた際、第2ダンパ部材62が伸長する一方、第1ダンパ部材61は圧縮される。このように、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とは異なる位相で変形するので、振動を効率よく吸収することができる。それ故、共振の発生を抑制することができる。
また、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62はいずれも、モータ本体21に対
してモータ軸線L方向の一方側L1に設けられており、モータ2は、モータ軸線L方向の一方側L1で第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62のみを介してモータ支持部材8に支持されている。このため、モータ2が傾こうとする振動が発生した際、その揺動中心の近傍で第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62が振動を吸収する。それ故、モータ2が振動した際、モータ2が傾くような動きが発生しにくい。
また、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62はいずれも、モータ本体21に対してモータ軸線L方向の一方側L1に設けられているため、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62を配置するスペースが狭く済む。しかも、第1ダンパ部材61の端部は、板状支持部82の第1凹部821に収容され、第2ダンパ部材62の端部は、板状支持部82の第2凹部822に収容されており、回転軸22に対して直交する方向からみたとき、第1ダンパ部材61の端部が第2ダンパ部材62と重なっている。従って、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62を配置するスペースのモータ軸線L方向におけるサイズが小さく済む。
また、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62は各々、回転軸22の周りの複数個所に等角度間隔に3個、設けられている。また、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とは、互いに異なる角度位置に設けられている。また、第1ダンパ部材61は、第2ダンパ部材62のうち、周方向で隣り合う2つの第2ダンパ部材62の中央の角度位置に設けられている。また、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62はいずれも、回転軸22から等しい距離の位置に設けられている。従って、モータ2が回転した際、モータ2が傾くような動きが発生しにくい。
また、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材は各々、ゴム部材65において相対向する面に第1金具66および第2金具67が接合された構造を有している。このため、第1金具66および第2金具67を利用して第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62を設置することができる。
[実施の形態2]
図10は、本発明の実施の形態2に係る駆動装置1の構成を模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、詳細な説明を省略する。実施の形態1では、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62の双方が、モータ本体21に対してモータ軸線L方向の一方側L1に設けられていたが、本形態では、図10に示すように、第1ダンパ部材61はモータ本体21に対してモータ軸線L方向の一方側L1に設けられ、第2ダンパ部材62はモータ本体21に対してモータ軸線L方向の他方側L2に設けている。また、本形態では、振動発生部3はモータ本体21のみからなる。このため、第1ダンパ部材61は、モータ本体21に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の一方側L1で対向する部分として、モータ本体21の端部210とモータ支持部材8の板状支持部82との間に配置されている。第2ダンパ部材62は、モータ本体21に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の他方側L2で対向する部分として、モータ本体21とモータ支持部材8のベース部83との間に配置されている。
かかる構成でも、モータ本体21がモータ軸線L方向に振れた際、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とでは、逆向きに変形する。このため、振動を効率よく吸収することができるので、共振の発生を抑制することができる等、実施の形態1と同様な効果を奏する。
[実施の形態3]
図11は、本発明の実施の形態3に係る駆動装置1の構成を模式的に示す説明図である
。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、詳細な説明を省略する。図11において、本形態では、振動発生部3が、モータ本体21の側面から径方向外側に張り出したフランジ部35を有している。また、モータ本体21に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の一方側L1で対向する部分として、モータ本体21のフランジ部35とモータ支持部材8の板状支持部82との間に第1ダンパ部材61が配置されている。また、モータ本体21に対してモータ支持部材8がモータ軸線L方向の他方側L2で対向する部分として、モータ本体21とモータ支持部材8のベース部83との間に第1ダンパ部材61が配置されている。
かかる構成でも、モータ本体21がモータ軸線L方向に振れた際、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とでは、逆向きに変形する。このため、振動を効率よく吸収することができるので、共振の発生を抑制することができる等、実施の形態1と同様な効果を奏する。
[他の実施の形態]
上記実施の形態では、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62が各々、回転軸22の周りの3個所に設けられていたが、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62が各々、2個所あるいは4箇所以上に設けられていてもよい。
上記実施の形態では、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62が各々、回転軸22の周りに等角度間隔に設けられていたが、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62が各々、等角度間隔からずれた複数個所に設けられていてもよい。
上記実施の形態では、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とは、互いに異なる角度位置に設けられていたが、同一の角度位置に設けられていてもよい。
上記実施の形態では、複数の第1ダンパ部材61は各々、回転軸22から等しい距離の位置に設けられ、複数の第2ダンパ部材62は各々、回転軸22から等しい距離の位置に設けられていたが、複数の第1ダンパ部材61、または複数の第2ダンパ部材62において、回転軸22からの距離が相違してもよい。また、上記実施の形態では、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とは、回転軸22から等しい距離の位置に設けられていたが、第1ダンパ部材61と第2ダンパ部材62とが、回転軸22から異なる距離に設けられていてもよい。
上記実施の形態では、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62が各々、回転軸22の周りの複数個所に設けられていたが、第1ダンパ部材61および第2ダンパ部材62が各々、振動発生部3の周りを囲むリング状であってもよい。
1…駆動装置、2…モータ、3…振動発生部、6…ダンパ部材、7…被駆動部材、8…モータ支持部材、10…遠心分離機、15…フレーム、21…モータ本体、22…回転軸、25…端板、29…シュラウド、31…第1部分、32…第2部分、35…フランジ部、61…第1ダンパ部材、62…第2ダンパ部材、65…ゴム部材、66…第1金具、67…第2金具、70…ロータカップ、81…柱状支持部、82…板状支持部、83…ベース部、84…クッション部材、86…第1板状部材、87…第2板状部材、88…第3板状部材、210…端部、211…ステータ、310…筒状部材、320…板状部材、821…第1凹部、822…第2凹部、L…モータ軸線、L1…一方側、L1…他方側

Claims (15)

  1. ステータを含むモータ本体からモータ軸線方向の一方側に回転軸が突出したモータと、
    前記回転軸に連結された被駆動部材と、
    前記モータ本体を支持するモータ支持部材と、
    前記モータ側において前記モータ本体を含む振動発生部に対し、前記モータ支持部材がモータ軸線方向の一方側で対向する部分で前記振動発生部と前記モータ支持部材との間に設けられた第1ダンパ部材と、
    前記振動発生部に対して前記モータ支持部材がモータ軸線方向の他方側で対向する部分で前記振動発生部と前記モータ支持部材との間に設けられた第2ダンパ部材と、
    を有することを特徴とする駆動装置。
  2. 前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材はいずれも、前記モータ本体に対してモータ軸線方向の一方側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記振動発生部は、前記モータ本体からモータ軸線方向の一方側に向けて突出した第1部分と、前記モータ本体のモータ軸線方向の一方側の端部と対向するように前記第1部分から屈曲した第2部分と、を備え、
    前記第1ダンパ部材は、前記モータ本体と前記第2部分との間で、前記モータ本体と前記モータ支持部材との間に設けられ、
    前記第2ダンパ部材は、前記モータ本体と前記第2部分との間で前記第2部分と前記モータ支持部材との間に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
  4. 前記モータ支持部材は、前記モータ本体と前記第2部分との間で前記モータ本体および前記第2部分と対向する板状支持部を備え、
    前記第1ダンパ部材は、前記モータ本体と前記板状支持部との間に設けられ、
    前記第2ダンパ部材は、前記第2部分と前記板状支持部との間に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の駆動装置。
  5. 前記板状支持部の前記モータ本体側の面には、前記第1ダンパ部材のモータ軸線方向の一方側の端部を収容する第1凹部が設けられ、
    前記板状支持部の前記第2部分側の面には、前記第2ダンパ部材のモータ軸線方向の他方側の端部を収容する第2凹部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の駆動装置。
  6. 前記回転軸に対して直交する方向からみたとき、
    前記第1ダンパ部材のモータ軸線方向の一方側の端部が前記第2ダンパ部材と重なっていることを特徴とする請求項5に記載の駆動装置。
  7. 前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、前記回転軸の周りの複数個所に設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の駆動装置。
  8. 前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、等角度間隔の複数個所に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の駆動装置。
  9. 前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、等角度間隔の3個所に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の駆動装置。
  10. 前記第1ダンパ部材と前記第2ダンパ部材とは、互いに異なる角度位置に設けられていることを特徴とする請求項8または9に記載の駆動装置。
  11. 前記第1ダンパ部材と前記第2ダンパ部材とは同数設けられ、
    前記第1ダンパ部材は、前記第2ダンパ部材のうち、周方向で隣り合う2つの第2ダンパ部材の中央の角度位置に設けられていることを特徴とする請求項10に記載の駆動装置。
  12. 前記第1ダンパ部材は各々、前記回転軸から等しい距離の位置に設けられ、
    前記第2ダンパ部材は各々、前記回転軸から等しい距離の位置に設けられ、
    前記第1ダンパ部材と前記第2ダンパ部材とは、前記回転軸から等しい距離の位置に設けられていることを特徴とする請求項7乃至11の何れか一項に記載の駆動装置。
  13. 前記モータは、前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材のみを介して前記モータ支持部材に支持されていることを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の駆動装置。
  14. 前記第1ダンパ部材および前記第2ダンパ部材は各々、円柱状のゴム部材と、前記ゴム部材において相対向する2つ面の一方に接合された第1金具と、前記2つ面の他方に接合された第2金具と、を備えていることを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の駆動装置。
  15. 前記被駆動部材は、遠心分離用のロータカップであることを特徴とする請求項1乃至14の何れか一項に記載の駆動装置。
JP2015240684A 2015-12-10 2015-12-10 駆動装置 Pending JP2017104807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015240684A JP2017104807A (ja) 2015-12-10 2015-12-10 駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015240684A JP2017104807A (ja) 2015-12-10 2015-12-10 駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017104807A true JP2017104807A (ja) 2017-06-15

Family

ID=59058738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015240684A Pending JP2017104807A (ja) 2015-12-10 2015-12-10 駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017104807A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3602732B2 (ja) モータ
JP5919745B2 (ja) 真空ポンプ
CN108432100B (zh) 旋转电机
KR20150012267A (ko) 전기 모터 또는 제너레이터 시스템
US10177625B2 (en) Motor
CN208806710U (zh) 电动致动器
JP5868548B2 (ja) ハイブリッド車両用回転電機のロータ保持構造
JP2019134526A (ja) モータ、及び、シーリングファン
JP2017104807A (ja) 駆動装置
JP4909671B2 (ja) 軸方向空隙型電動機
JP6848495B2 (ja) モータ
JP7419706B2 (ja) オートバランサ装置、モータ、ドローン
WO2017170821A1 (ja) 直動回転駆動装置および直動回転駆動装置の製造方法
KR20130037177A (ko) 스크류 압축기
JP2012231564A (ja) モータ
JP2017125581A (ja) 車両の動力伝達装置
JP2018067991A (ja) モータ
JP2019103366A (ja) モータ
JPWO2019111879A1 (ja) モータ付きギアシステム
JP7509184B2 (ja) 二軸一体型モータ及びアクチュエータ
JP2019122191A (ja) モータ
JP7301457B2 (ja) 回転電機
JPH0245697A (ja) ファン装置
JP2892142B2 (ja) スピンドルモータ
JP2021093815A (ja) ステータの制振構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191015

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200414