JP2017104784A - 造粒体シート製造装置 - Google Patents

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丈典 池田
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Abstract

【課題】均一な面質を有する造粒体シートを製造することのできる造粒体シート製造装置を提供すること。【解決手段】本発明は、電極活物質および結着材を含む固形材料と溶媒とを含む造粒体からなる造粒体シートを製造するための造粒体シート製造装置である。本発明の造粒体シート製造装置は、固形材料と溶媒とを混合して造粒体を得るための湿式混合機と、造粒体をシート状に圧縮成形して造粒体シートを得るための一対のロールとを備える。湿式混合機は、造粒体を排出するための排出口を有している。湿式混合機は、排出口が、一対のロールの鉛直上方に位置し、かつ、鉛直上方から見て一対のロールの各中心軸の間に位置するように、設置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、造粒体シート製造装置に関する。
特許文献1(特開2015−141876号公報)には、電極活物質、結着材等の固形材料と溶媒とを混合して造粒粒子からなる造粒体(造粒物)を製造し、該造粒体をシート状の成形体(造粒体シート)に成形して集電体上に配置することで、リチウム二次電池用の電極シートを製造する方法が開示されている。
特開2015−141876号公報
従来は、造粒体の製造と造粒体シートの製造とを連続的に実施できる装置がなく、バッチ生産で造粒体を製造し、得られた造粒体を一旦ストックした後に、該造粒体を造粒体シートの製造場所(電極シートの製造場所)に運搬して、造粒体シートの製造を行っていた。
この場合、ストック中に造粒体中の溶媒が蒸発したり、運搬中の荷姿や振動により、造粒体を構成する造粒粒子同士が互いに結着して大粒の粒子が形成されたりするという問題があった。溶媒の蒸発や大粒の粒子の形成が生じた造粒体を用いて造粒体シートを製造したり、そのような造粒体シートを集電体上に配置してなる電極シートを製造すると、均一な面質を有する造粒体シート(電極合材層)が形成されず、電極シートにおいて集電体の部分的な露出(ピンホール、スジ等の表面欠点)が生じることが想定される。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、均一な面質を有する造粒体シートを製造することのできる造粒体シート製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、電極活物質および結着材を含む固形材料と溶媒とを含む造粒体からなる造粒体シートを製造するための造粒体シート製造装置である。
本発明の造粒体シート製造装置は、固形材料と溶媒とを混合して造粒体を得るための湿式混合機と、造粒体をシート状に圧縮成形して造粒体シートを得るための一対のロールとを備える。湿式混合機は、造粒体を排出するための排出口を有している。湿式混合機は、排出口が、一対のロールの鉛直上方に位置し、かつ、鉛直上方から見て一対のロールの各中心軸の間に位置するように、設置されている。
本発明の造粒体シート製造装置によれば、均一な面質を有する造粒体シートを製造することができる。その理由は以下のとおりである。
本発明の造粒体シート製造装置は、湿式混合機と一対のロール(圧縮成形用ロール)とを備えており、湿式混合機は、その排出口が、一対のロールの鉛直上方に位置し、かつ、鉛直上方から見て一対のロールの各中心軸の間に位置するように、設置されている。これにより、湿式混合機の排出口から排出された製造直後の造粒体を、一対のロールの間に落下させることができる。一対のロールの間に落下した造粒体は、直ちにロールの回転によって一対のロールの間のギャップに移送され、ギャップにおいて圧縮成形(圧延)されることで、造粒体シートが製造される。
このように、造粒体の製造と造粒体シートの製造とを連続的に実施することで、製造された造粒体を一旦ストックしたり、造粒体を運搬したりすることなく、製造された直後の造粒体から造粒体シートを製造することができる。これにより、造粒体の製造後から造粒体シートの製造に至るまでの間における造粒体中の溶媒の蒸発や、大粒の粒子の生成を抑制することができる。したがって、造粒体の展延性が良好であるため、表面欠点が低減された均一な面質を有する造粒体シートを製造することができる。
本発明の造粒体シート製造装置によれば、均一な面質を有する造粒体シートを製造することができる。
本発明の実施形態に係る造粒体シート製造装置の一例を示す概念図である。 本発明の実施形態に係る造粒体シート製造装置における乾式混合機および湿式混合機の筐体の構成を示す概略図である。(a)は概略断面図であり、(b)は概略斜視図である。 図2に示す乾式混合機および湿式混合機の筐体の別の状態の構成を示す概略図である。(a)は概略断面図であり、(b)は概略斜視図である。 従来の電極シート製造装置の一例を示す概念図である。 図4に示す装置の一部を示す概略斜視図である。
以下、本発明の一実施形態(以下「本実施形態」とも記す。)について説明する。ただし、本発明の実施形態はこれらに限定されるものではない。
本実施形態の造粒体シート製造装置は、電極活物質および結着材を含む固形材料と溶媒とを含む造粒体からなる造粒体シートを製造するための装置である。
図1は、本実施形態の造粒体シート製造装置の一例を示す概念図である。図1を参照して、本実施形態の造粒体シート製造装置90は、湿式混合機2および一対のロール(Aロール41、Bロール42)を備え、さらに乾式混合機1を備える。
[乾式混合機]
乾式混合機1は、電極活物質および結着材を含む固形材料31(粉末)を乾式混合するためのものである。乾式混合機1は、円筒状の筐体10と、図1の矢印方向に回転可能な混合刃11とを備える。なお、乾式混合機1は、固形材料31を混合可能な乾式の混合機であれば特に限定されない。
混合刃11の矢印方向の回転により、筐体10の内部に供給された電極活物質、結着材などの複数種の粉末を含む固形材料31を均一に混合することができる。
図2は、乾式混合機1の筐体10および湿式混合機2の筐体20の構成を示す概略図である。乾式混合機1の筐体10は、後述する湿式混合機2の筐体20の上方に連結されており、筐体10および筐体20の内部空間は連通口10cを介して連通可能である。また、筐体10は上部に投入口10bを有しており、投入口10bを介して固形材料31を筐体10の内部空間10aに供給することができる。また、筐体20は底部に排出口20cを有しており、筐体20の内部空間20aの造粒体34を排出することができる。
図3は、図2に示す筐体10,20の別の状態の構成を示す概略図である。図3は、仕切り部材10dによって、連通口10cが閉じられた状態を示している。なお、仕切り部材10d,20dをスライドさせることで、連通口10cおよび排出口20cを開閉することができる。
乾式混合機1で固形材料31を混合している間は、図3に示されるように連通口10cを仕切り部材10dで閉じておき、混合終了後に連通口10cを開く。これにより、乾式混合機1によって混合された固形材料31を、連通口10cを介して湿式混合機2に供給することができる。
なお、本発明の造粒体シート製造装置は、必ずしも乾式混合機1を備える必要はない。固形材料の状態では、溶媒を含む造粒体のように、溶媒の蒸発や大粒の粒子の生成の問題はないため、例えば、バッチ生産により他の混合機で乾式混合された固形材料を一旦ストックし、それを運搬して湿式混合機2に直接供給してもよいからである。
[湿式混合機]
湿式混合機2は、固形材料(粉末)と溶媒とを湿式混合して造粒体を得るためのものである。湿式混合機2は、ドラム型の混合機であり、円筒状の筐体20と、図1の矢印方向に回転可能な細粒刃21および持ち上げ刃22と、発砲ノズル23とを備えている。なお、湿式混合機は、固形材料と溶媒とを混合可能な湿式の混合機であれば特に限定されるものではない。
細粒刃21および持ち上げ刃22の矢印方向の回転により、固形材料31と、発砲ノズル23によって噴霧された溶媒32とが混合される。なお、細粒刃21は、特に溶媒32によって湿潤された固形材料の凝集体33を小粒化して、造粒粒子34aの粒径を調整する機能を有している。また、持ち上げ刃22は、特に筐体20の底に溜まった固形材料31、凝集体33、造粒粒子34aなどを撹拌する機能を有している。
筐体20は排出口20cを備える。湿式混合機は、この排出口20cが、一対のロール41,42の鉛直上方に位置し、かつ、鉛直方向から見て一対のロール41,42の各中心軸41a,42aの間に位置するように、設置されている。なお、排出口20cは篩24を有している。固形材料31と溶媒32との混合によって製造された造粒体34(造粒粒子34a)は、篩いにかけられた後に、排出口20c(篩い24の下端)から落下して、一対のロール(Aロール41およびBロール42)の間に供給される。
[一対のロール]
一対のロール(圧縮成形用ロール)は、造粒粒子34aからなる造粒体をシート状に成形して造粒体シートを得るためのものである。一対のロールは、Aロール41とBロール42とからなる。Aロール41およびBロール42は、軸方向に均一な幅のギャップにより僅かに離間するように配置され、また、両ロールの中心軸41a,42aが互い平行となり、両ロールの中心軸41a,42aの高さが同じになるように配置されている。
Aロール41とBロール42との間に供給された造粒体34(造粒粒子34a)は、Aロール41とBロール42との間のギャップにおいて、シート状に圧延(圧縮成形)されて、造粒体シート35となる(図4および図5参照)。
本実施形態の造粒体シート製造装置によれば、上記のように、造粒体の製造と造粒体シートの製造とを連続的に実施することが可能である。これにより、均一な面質を有する造粒体シートを製造することができる。
[造粒体]
本実施形態において、造粒体は、電極活物質および結着材を含む固形材料と溶媒とを含む。造粒体とは、電極活物質および結着材を含む固形材料と少量の溶媒とを含む造粒粒子(複合粒子)の集合体である。造粒体は、例えば圧縮成形用の一対のロールにより圧縮することでシート状に成形され、造粒体シートとなる。造粒体シートは、例えば、電極合材層として、集電体上に配置される。
造粒体(造粒粒子)は、電極活物質および結着材を含む固形材料(粉体)と溶媒(液体)とを混合(湿式造粒)することにより製造される。すなわち、溶媒の存在下で、電極活物質および結着材を含む固形材料を混合することにより、これらの固形材料が凝集し、造粒粒子の集合体が形成される。
なお、造粒体のd50は、例えば0.5〜2mm程度である。なお、本明細書において、「d50」は、レーザ回折/散乱法によって測定された体積基準の粒度分布において、累計値50%での粒径を示している。造粒体のd50は、例えば固形分比率、攪拌時間、攪拌速度等の造粒条件によって調整可能である。造粒体を構成する造粒粒子の形状は、例えば塊状、略球状、円柱状等である。
(固形材料)
造粒体は、電極活物質および結着材を含有する。造粒体は、電極活物質および結着材を含有する限り、その他の固形材料をさらに含有していてもよい。その他の固形材料としては、増粘材、導電材等が挙げられる。
電極活物質は、負極活物質でもよく、正極活物質でもよい。負極活物質は、例えば黒鉛、易黒鉛化性炭素および難黒鉛化性炭素等の炭素材料、あるいは珪素、錫等を含有する合金材料等である。黒鉛は、天然黒鉛でもよいし、人造黒鉛でもよい。正極活物質は、例えば、LiCoO2、LiNiO2、LiMnO2、LiMn24、LiNi1/3Co1/3Mn1/32等のリチウム含有金属酸化物等である。なお、電極活物質のd50は、例えば1〜20μm程度である。
結着材は、例えば、スチレンブタジエンゴム(SBR)、アクリルゴム(AR)、ウレタンゴム(UR)等である。
増粘材は、例えば、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリエチレンオキサイド(PEO)、ポリアクリル酸(PAA)等である。CMCは、例えば、ナトリウム(Na)塩等であってもよい。
導電材は、例えば、アセチレンブラック、サーマルブラック等のカーボンブラック類である。
(溶媒)
溶媒は、例えば、水、N−メチルピロリドン(NMP)等である。溶媒の使用量は、例えば、造粒体中の固形分比率が65〜95質量%程度となるように調整すればよい。ここで「固形分比率」とは、造粒体において溶媒以外の成分が占める質量比率を示す。
(電極シートの製造)
本実施形態の造粒体シート製造装置によって製造された造粒体シートは、例えば、非水電解質二次電池の電極シートの製造に用いることができる。電極シートは、シート状の集電体(銅箔、アルミニウム箔など)の片面または両面に、電極合材層として本実施形態の造粒体シート製造装置によって製造された造粒体シートを配置することで、製造できる。なお、「電極シート」は、「負極シート」または「正極シート」の少なくともいずれかであり、「集電体」は、「負極集電体」または「正極集電体」の少なくともいずれかであり、「電極合材層」は、「負極合材層」または「正極合材層」の少なくともいずれかである。
図4は、従来の電極シート製造装置の一例を示す概念図である。図5は、図4に示す装置の一部を示す概略斜視図である。ここで、図4および図5の電極シート製造装置において、点線で囲んだ従来の造粒体シート製造装置91(圧延装置)の部分を、本実施形態の造粒体シート製造装置90(図1)に置き換えることで、本実施形態の造粒体シート製造装置によって製造された造粒体シートから、電極シートを製造することができる。造粒体シート製造装置90(91)以外の部分について以下に説明する。
図4および図5を参照して、電極製造装置100は、5本のロール、すなわちAロール41、Bロール42、Cロール43、Dロール44およびEロール45を備える。各ロールは、各ロールの中心軸が互い平行になるように配置されている。各ロールは、図示しない駆動装置によって、回転駆動される。各ロールに描かれた曲線矢印は、各ロールの回転方向を示している。
造粒体34は、Aロール41とBロール42との間のギャップに供給される。Aロール41には所定の荷重が加えられている。Aロール41とBロール42との間のギャップでは、造粒体34がシート状に圧延(圧縮成形)されて、造粒体シート35となる。
造粒体シート35は、Bロール42によって搬送され、Bロール42とCロール43との間のギャップに供給される。集電体5は、Cロール43によって搬送され、Bロール42とCロール43との間のギャップに供給される。集電体5は、例えば銅(Cu)箔、アルミニウム(Al)箔等の金属箔である。
Bロール42とCロール43とのギャップでは、造粒体シート35が集電体5に押し付けられる。これにより、造粒体シート35が集電体5に密着し、造粒体シート35が集電体5の表面に配置される。すなわち造粒体シート35が、Bロール42の表面から集電体5の表面へと転写される。
造粒体シート35および集電体5は、Dロール44によってさらに搬送される。その途中で、乾燥機8から吹き出されるエアーにより、造粒体シート35(すなわち電極合材層)に残存する溶媒を蒸発させる。
さらに電池の仕様等に合わせて、造粒体シート35および集電体5をDロール44とEロール45との間のギャップに供給し、造粒体シート35(電極合材層)の圧縮(調厚)を行ってもよい。以上の工程により、電極シートを製造することができる。
なお、図4では、集電体5の一方の表面に造粒体シート35を配置しているが、上記と同様の操作により集電体5の他方の表面にも造粒体シートを配置し、集電体5の両方の表面に造粒体シート(電極合材層)を配置してもよい。
また、電極シートを製造する際は、上述のように、造粒体シートを製造する工程の後に、造粒体シートを集電体の表面に配置する工程を実施してもよく、また、造粒体シートを製造する工程と、造粒体シートを集電体の表面に配置する工程とを同時に実施してもよい。
本実施形態の造粒体シート製造装置によって製造された均一な面質を有する造粒体シートを用いて製造された電極シートは、面質に優れ、高い品質を有するものとなる。
また、例えば、小ロット生産で造粒体シート(電極シート)の製造を繰り返すような場合、従来は造粒体をバッチ生産で製造していたため、ロット毎に造粒体の運搬作業が必要であり、大ロット生産に比べると全体的な作業効率が低下してしまう。これに対して、本実施形態の造粒体シート製造装置を用いた場合は、ロット毎に運搬作業を繰り返す必要がないため、全体の作業効率を低下させることなく、小ロット生産が可能となる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 乾式混合機、10 筐体、10a 内部空間、10b 投入口、10c 連通口、10d 仕切り部材、11 混合刃、2 湿式混合機、20 筐体、20a 内部空間、20c 排出口、20d 仕切り部材、21 細粒刃、22 持ち上げ刃、23 発砲ノズル、24 篩、31 固形材料、32 溶媒、33 凝集体、34 造粒体、34a 造粒粒子、35 造粒体シート、41 Aロール、41a 中心軸、42 Bロール、42a 中心軸、43 Cロール、44 Dロール、45 Eロール、5 集電体、8 乾燥機、90,91 造粒体シート製造装置、100 電極シート製造装置。

Claims (1)

  1. 電極活物質および結着材を含む固形材料と溶媒とを含む造粒体からなる造粒体シートを製造するための造粒体シート製造装置であって、
    前記固形材料と前記溶媒とを混合して前記造粒体を得るための湿式混合機と、
    前記造粒体をシート状に圧縮成形して前記造粒体シートを得るための一対のロールとを備え、
    前記湿式混合機は、前記造粒体を排出するための排出口を有しており、
    前記湿式混合機は、前記排出口が、前記一対のロールの鉛直上方に位置し、かつ、鉛直方向から見て前記一対のロールの各中心軸の間に位置するように、設置されている、造粒体シート製造装置。
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