JP2017103177A - 方向指示機構 - Google Patents

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浩之 内藤
Hiroyuki Naito
浩之 内藤
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Abstract

【課題】方向指示機構から発生する部材同士の衝突音を抑制する。
【解決手段】ブラケット3が左折指示位置にあるとき、節度ピース4は、節度面160の第一端部161に保持される。第一可動部材171は、節度ピース4の中立保持部165から第一端部161への移動経路上に配置され、節度面160に対して変位可能である。板ばね173は、第一可動部材171に連結されている。ブラケットが中立位置から左折指示位置に回動すると、節度ピース140は、第一端部161に保持される前に、板ばね173の弾性変形を伴いつつ、第一可動部材171を変位させる。
【選択図】図8

Description

本発明は、車両に搭載される方向指示機構に関する。
特許文献1は、この種の方向指示機構の一例であるターンシグナルスイッチを開示している。ターンシグナルスイッチは、操作レバー、スイッチ作動体、節度ピン、バネ、節度凹凸部、およびカム体を備えている。操作レバーは、車両の転舵方向に応じて運転者により操作される。スイッチ作動体は、操作レバーの操作に応じて、中立位置と左折指示位置の間、および当該中立位置と右折指示位置の間を回動可能とされている。節度ピンは、スイッチ作動体に対して変位可能に連結されている。節度凹凸部は、節度ピンに対向するように配置されている。バネは、節度ピンを節度凹凸部へ向けて付勢している。節度凹凸部は、中立保持部、左折保持部、および右折保持部を備えている。カム体は、車両のステアリングシャフトに装着されたキャンセルカムの回動軌跡に対して進入および退避可能とされている。スイッチ作動体が中立位置にあるとき、節度ピンは、節度凹凸部の中立保持部に配置される。このとき、カム体は、キャンセルカムの回動軌跡から退避している。
例えば、スイッチ作動体が中立位置から左折指示位置へ回動すると、カム体は、キャンセルカムの回動軌跡に進入する。このとき、節度ピンは、バネの付勢力に抗うように変位しつつ、節度凹凸部の中立保持部から左折保持部へ移動する。スイッチ作動体が左折指示位置に到達すると、節度ピンは、節度凹凸部の左折保持部に配置される。左折保持部は、バネの付勢力によって節度ピンが中立保持部へ戻るのを阻止するように構成されている。
スイッチ作動体が左折指示位置にあるときにステアリングホイールの右転舵動作がなされると、キャンセルカムは、回動軌跡に進入しているカム体を回動させる。カム体の回動に伴い、スイッチ作動体が左折指示位置から中立位置へ回動される。節度ピンは、バネの付勢力に抗うように変位しつつ、節度凹凸部の左折保持部から離脱する。左折保持部における保持を解除された節度ピンは、バネの付勢力によって節度凹凸部の中立保持部へ戻る。これにより、ターンシグナルスイッチの左折指示動作がキャンセルされる。
特許文献1に記載されたターンシグナルスイッチは、スライダをさらに備えている。スライダは、カム体とブラケットの間に介在している。例えば、運転者が操作レバーを右折指示位置に保持した状態(スイッチ作動体が右折指示位置に保持された状態)でステアリングホイールの左転舵動作がなされると、右折指示位置に保持されているスイッチ作動体に対して中立位置へ復帰させようとする力が、カム体から入力される。相反する力によって機構が損傷することを防ぐため、スライダは、カム体から入力される力を逃がすように変位する。これにより、操作レバーは右折指示位置に保持されたまま、カム体は、右折指示動作をキャンセルする方向への回動を許容される。
特開平8−167345号公報
節度ピースが左折保持部または右折保持部に保持される際や、節度ピースが中立保持部に復帰する際には、節度ピースと節度面の衝突音の発生が避けられない。また、特許文献1に記載された構成のようにスライダが設けられる場合、当該スライダの変位量を規制する部材が必要である。衝突音は、スライダと変位規制部材との間においても発生しうる。近年、車内空間の静粛性が向上しており、このような衝突音が無視できなくなってきている。
本発明は、方向指示機構から発生する部材同士の衝突音を抑制することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明がとりうる一態様は、車両に搭載される方向指示機構であって、
レバーと、
前記レバーの操作に応じて、中立位置と方向指示位置の間で回動可能とされている回動部材と、
前記回動部材に対して変位可能に連結されている節度ピースと、
前記節度ピースに対向するように配置され、中立保持部を含んでいる節度面と、
前記節度ピースを前記節度面に向けて付勢している第一弾性部材と、
を備えており、
前記回動部材が前記中立位置にあるとき、前記節度ピースは前記節度面の前記中立保持部に配置されており、
前記回動部材が前記方向指示位置にあるとき、前記節度ピースは、前記中立保持部から離間した前記節度面の一部に保持され、
前記回動部材が前記中立位置から前記方向指示位置に回動される際の前記節度ピースの移動経路上に配置されており、前記節度面に対して変位可能である可動部材をさらに備えており、
前記可動部材に連結された第二弾性部材をさらに備えており、
前記回動部材が前記中立位置から前記方向指示位置に回動すると、前記節度ピースは、前記節度面の一部に保持される前に、前記第二弾性部材の弾性変形を伴いつつ、前記可動部材を変位させる。
このような構成によれば、節度面の一部によって保持される前の節度ピースの動きは、第二弾性部材の弾性変形を伴う可動部材の変位によって緩衝される。したがって、回動部材が中立位置から方向指示位置へ回動される際に生じうる節度ピースと節度面の衝突音を抑制できる。また、可動部材は、回動部材が中立位置から方向指示位置へ回動される際の節度ピースの移動経路上に配置されているため、方向指示機構の大型化も抑制できる。
上記の方向指示機構は、以下のように構成されうる。
前記可動部材は、前記節度面の第一端部に隣接する第一可動部材、および前記節度部材の第二端部に隣接する第二可動部材を含んでおり、
前記第二弾性部材は、前記第一可動部材と前記第二可動部材を連結している板ばねである。
このような構成によれば、節度ピースと節度面の衝突音を抑制しつつ、部品点数を最小限にして方向指示機構の大型化をより抑制できる。
上記の方向指示機構は、以下のように構成されうる。
前記中立保持部に設けられた弾性材料からなる緩衝部材を備えており、
前記回動部材が前記方向指示位置から前記中立位置へ回動すると、前記節度ピースは、前記緩衝部材に当接してから前記中立保持部に保持される。
このような構成によれば、中立保持部に進入する節度ピースは、まず弾性材料からなる緩衝部材に当接する。これにより、節度ピースの動きは、緩衝部材の弾性により緩衝される。したがって、回動部材が方向指示位置から中立位置へ回動される際に生じうる節度ピースと節度面の衝突音を抑制できる。
この場合、上記の方向指示機構は、以下のように構成されうる。
前記可動部材は、前記節度面の第一端部に隣接する第一可動部材、および前記節度部材の第二端部に隣接する第二可動部材を含んでおり、
前記第二弾性部材は、前記第一可動部材と前記第二可動部材を連結している板ばねであり、
前記緩衝部材は、前記板ばねに接続されている。
このような構成によれば、第二弾性部材が弾性変形する分だけ、節度ピースの動きを緩衝するための緩衝部材の変位量を大きく確保できる。したがって、回動部材が方向指示位置から中立位置へ回動される際に生じうる節度ピースと節度面の衝突音をより抑制できる。また、中立保持部における緩衝機能の一部を、第一可動部材と第二可動部材の変位を許容している第二弾性部材に担わせているため、部品点数を最小限にして方向指示機構の大型化をより抑制できる。
本発明によれば、方向指示機構から発生する部材同士の衝突音を抑制する。
第一実施形態に係る方向指示機構の一部を示す横断面図である。 図1の方向指示機構の一部を示す図である。 図1の方向指示機構の方向指示動作を説明する図である。 図1の方向指示機構の方向指示動作を説明する図である 図1の方向指示機構の方向指示動作を説明する図である。 図1の方向指示機構の方向指示キャンセル動作を説明する図である。 図1の方向指示機構の方向指示キャンセル動作を説明する図である。 図1の方向指示機構の方向指示動作を説明する図である。 図1の方向指示機構の方向指示キャンセル動作を説明する図である。 図1の方向指示機構における節度ピースの変形例を示す図である。
添付の図面を参照しつつ、実施形態例について以下詳細に説明する。以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
図1は、一実施形態に係る方向指示機構110の一部を断面で示す平面図である。以降の説明に用いられる「時計回り」「反時計回り」という表現は、図1における方向を基準とする。
図2の(A)は、図1における線IIA−IIAに沿って方向指示機構110の一部を矢印方向から見た断面図である。図1に示される断面は、図2の(A)における線I−Iに沿って方向指示機構110の一部を矢印方向から見た断面に対応している。
方向指示機構110は、車両に搭載される。具体的には、車両の転舵を司るステアリングホイールに連結されたステアリングホイールの側方に配置される。
方向指示機構110は、レバー120を備えている。レバー120は、車両の転舵方向を示す方向指示灯を点消灯させるために運転者によって操作される。
図2の(A)に示されるように、方向指示機構110は、ブラケット130(回動部材の一例)、第一ケース111、および第二ケース112を備えている。ブラケット130は、一対の回動軸131を備えている。ブラケット130は、レバー120と連結されている。ブラケット130は、第一ケース111と第二ケース112によって挟持される。ブラケット130は、レバー120の操作に応じて、一対の回動軸131を中心として図1における時計回りおよび反時計回りに回動する。
方向指示機構110は、節度ピース140とコイルばね150(第一弾性部材の一例)を備えている。節度ピース140は、ブラケット130に対して変位可能に連結されている。具体的には、図2の(A)に示されるように、ブラケット130に形成された摺動穴132内に、節度ピース140の一部とコイルばね150が配置されている。節度ピース140は、コイルばね150の弾性変形に伴い、ブラケット130の摺動穴132内を摺動可能とされている。
方向指示機構110は、節度面160を備えている。本実施形態においては、節度面160は、第二ケース112の一部として設けられている。節度面160は、節度ピース140に対向するように配置されている。コイルばね150は、節度ピース140を節度面160へ向けて付勢している。図2の(B)は、節度面160を節度ピース140の側から見た外観を示している。図2の(C)は、図2の(B)における線IIC−IICに沿って矢印方向から見た断面を示している。
図1と図2の(B)に示されるように、節度面160は、第一端部161、第二端部162、第一ガイド面163、第二ガイド面164、および中立保持部165を含んでいる。第一ガイド面163は、第一端部161に連続している斜面である。第二ガイド面164は、第二端部162に連続している斜面である。第一ガイド面163と第二ガイド面164は、谷部を形成するように接続されている。当該谷部によって中立保持部165が区画されている。
方向指示機構110は、第一可動部材171と第二可動部材172を備えている。第一可動部材171は、節度面160の第一端部161に隣接して配置されている。第二可動部材172は、節度面160の第二端部162に隣接して配置されている。
方向指示機構1は、板ばね173(第二弾性部材の一例)を備えている。図1、図2の(B)と(C)に示されるように、板ばね173は、第一可動部材171と第二可動部材172を連結している。
第一可動部材171は、板ばね173の弾性変形に伴って節度面160に対して変位可能である。第一可動部材171は、第一傾斜面171aを有している。無負荷状態において、板ばね173は中立状態を保ち、第一傾斜面171aは、節度面160の第一ガイド面163とともに谷部175を形成するように延びている。
図2の(B)と(C)に示されるように、方向指示機構110は、緩衝部材174を備えている。緩衝部材174は、ゴムやエラストマなどの弾性材料からなる。板ばね173の長手方向中央部は、緩衝部材174に接続されている。他方、節度面160の中立保持部165には、開口166が形成されている。緩衝部材174は、先端部174aのみを中立保持部165に露出しつつ、開口166内に配置されている。
第二可動部材172は、板ばね173の弾性変形に伴って節度面160に対して変位可能である。第二可動部材172は、第二傾斜面172aを有している。無負荷状態において、板ばね173は中立状態を保ち、第二傾斜面172aは、節度面160の第二ガイド面164とともに谷部176を形成するように延びている。
方向指示機構110は、ラチェット180を備えている。図2の(A)に示されるように、ラチェット180は、第一回動軸181を備えている。他方、図1に破線で示されるように、ブラケット130は、ラチェット当接面133を有している。ラチェット180の第一回動軸181は、ラチェット当接面133に当接するように、ブラケット130により保持されている。また、図2の(A)に示されるように、ラチェット180は、第二回動軸182を備えている。他方、第二ケース112には溝112aが形成されている。ラチェット180の第二回動軸182は、溝112a内を摺動可能に第二ケース112に保持されている。
図2の(A)に示されるように、ラチェット180は、溝183を有している。溝183内にはコイルばね184が配置されている。図1において二点鎖線で示されるように、コイルばね184の両端は、第一ケース111に係合されている。これにより、コイルばね184は、ラチェット180をブラケット130のラチェット当接面133に向けて付勢している。コイルばね184は、板ばねで置き換えられうる。
図1に示されるように、方向指示機構110は、カムプレート190(カム部材の一例)を備えている。カムプレート190は、節度面160の第一ガイド面163と第二ガイド面164の配列方向と平行な向きに変位可能とされている。
カムプレート190は、第一カム面191と第二カム面192を備えている。他方、ラチェット180は、第一カム部186を備えている。また、第一可動部材171は、第一カム突起171bを備えている。カムプレート190の第一カム面191は、ラチェット180の第一カム部186と対向している。カムプレート190の第二カム面192は、第一可動部材171の第一カム突起171bと対向している。
カムプレート190は、第三カム面193と第四カム面194を備えている。他方、ラチェット180は、第二カム部187を備えている。また、第二可動部材172は、第二カム突起172bを備えている。カムプレート190の第三カム面193は、ラチェット180の第二カム部187と対向している。カムプレート190の第四カム面194は、第二可動部材172の第二カム突起172bと対向している。
次に、図3から図5、および図8を参照しつつ、上記の構成に基づく方向指示動作について説明する。これらの図面においては、見やすさを優先するために、断面を示すハッチング線とコイルばね184の図示が省略されている。ブラケット130は、図3に示される中立位置と図4に示される左折指示位置(方向指示位置の一例)の間で、一対の回動軸131を中心として回動可能である。また、ブラケット130は、図3に示される中立位置と図5に示される右折指示位置(方向指示位置の一例)の間で、一対の回動軸131を中心として回動可能である。
ブラケット130のラチェット当接面133は、第一当接面133a、第二当接面133b、第三当接面133c、および第四当接面133dを含んでいる。第一当接面133aと第二当接面133bは、第一谷部133eを形成するように接続されている。第三当接面133cと第四当接面133dは、第二谷部133fを形成するように接続されている。第一当接面133aと第三当接面133cは、峰部133gを形成するように接続されている。
ラチェット180は、係合突起185を備えている。ブラケット130が中立位置にあるとき、ラチェット180の第一回動軸181は、ラチェット当接面の峰部133gに配置されている。このとき、係合突起185は、車両のステアリングシャフト201に装着されたキャンセルカム202の回動軌跡203から退避している。
ブラケット130が中立位置にあるとき、節度ピース104は、節度面160の中立保持部165に配置されている。節度面160の第一ガイド面163の斜度、第二ガイド面164の斜度、およびコイルばね150の付勢力は、レバー120に操作力が加えられていない状態において節度ピース140が自動的に中立保持部165へ導かれるように設定されている。
左折時あるいは左車線への進路変更時には、回動軸131を中心としてブラケット130が反時計回りに回動するようにレバー120が操作される。ブラケット130の回動に伴い、節度ピース140は、節度面160の第一端部161に向かって第一ガイド面163上を移動する。レバー120には左転舵のための操作力が加えられているため、節度ピース140は、コイルばね150を圧縮するようにブラケット130の摺動穴132内を摺動する。
他方、ラチェット180の第一回動軸181は、ラチェット当接面133の峰部133gから第一谷部133eに向かって第一当接面133aに沿って移動する。ラチェット180は、コイルばね184の付勢力によってステアリングシャフト201に向かって前進する。
ブラケット130が図4に示される左折指示位置に到達すると、ブラケット130の回動は、第二ケース112の内壁(あるいは当該内壁に設けられた突起などの規制部材)によって規制される。このとき、ラチェット180の係合突起185は、キャンセルカム202の回動軌跡203内に進入する。
他方、節度ピース140は、節度面160の第一端部161と第一可動部材171の第一傾斜面171aにより形成されている谷部175に到達する。節度面160の第一端部161と第一ガイド面163は、峰部を形成するように連続している。そのため、節度ピース140が谷部175に到達する際には、コイルばね150の弾性復帰力により、節度ピース140がブラケット130の摺動穴132から突出する方向に変位する。
図8の(A)に示されるように、節度ピース140は、第一凸部141を備えている。このとき、第一凸部141は、板ばね173が弾性変形する方向に第一可動部材171を変位させる。板ばね173は直ちに中立状態に弾性復帰するため、第一可動部材171は、図4に示された状態に復帰する。節度ピース140は、第一端部161によって保持されることにより、中立保持部165への復帰を阻止される。すなわち、ブラケット3が中立位置から左折指示位置に回動すると、節度ピース140は、節度面160の第一端部161に保持される前に、板ばね173の弾性変形を伴いつつ、第一可動部材171を変位させる。
これにより、図示しないスイッチ機構を介して、車両の左折用方向指示器を点灯させるための信号が方向指示機構110から出力される。
このような構成によれば、第一端部161に保持される前の節度ピース140の動きは、板ばね173の弾性変形を伴う第一可動部材171の変位によって緩衝される。したがって、ブラケット3が中立位置から左折指示位置へ回動される際に生じうる節度ピース140と節度面160の衝突音を抑制できる。また、第一可動部材171は、ブラケット3が中立位置から左折指示位置へ回動される際の節度ピース140の移動経路上に配置されているため、方向指示機構110の大型化も抑制できる。
右折時あるいは右車線への進路変更時には、回動軸131を中心としてブラケット130が時計回りに回動するようにレバー120が操作される。ブラケット130の回動に伴い、節度ピース140は、節度面160の第二端部162に向かって第二ガイド面164上を移動する。レバー120には右転舵のための操作力が加えられているため、節度ピース140は、コイルばね150を圧縮するようにブラケット130の摺動穴132内を摺動する。
他方、ラチェット180の第一回動軸181は、ラチェット当接面133の峰部133gから第二谷部133fに向かって第三当接面133cに沿って移動する。ラチェット180は、コイルばね184の付勢力によってステアリングシャフト201に向かって前進する。
ブラケット130が図5に示される右折指示位置に到達すると、ブラケット130の回動は、第二ケース112の内壁(あるいは当該内壁に設けられた突起などの規制部材)によって規制される。このとき、ラチェット180の係合突起185は、キャンセルカム202の回動軌跡203内に進入する。
他方、節度ピース140は、節度面160の第二端部162と第二可動部材172の第二傾斜面172aにより形成されている谷部176に到達する。節度面160の第二端部162と第二ガイド面164は、峰部を形成するように連続している。そのため、節度ピース140が谷部176に到達する際には、コイルばね150の弾性復帰力により、節度ピース140がブラケット130の摺動穴132から突出する方向に変位する。
図8の(B)に示されるように、節度ピース140は、第二凸部141を備えている。このとき、第二凸部142は、板ばね173が弾性変形する方向に第二可動部材172を変位させる。板ばね173は直ちに中立状態に弾性復帰するため、第二可動部材172は、図5に示された状態に復帰する。節度ピース140は、第二端部162によって保持されることにより、中立保持部165への復帰を阻止される。すなわち、ブラケット3が中立位置から右折指示位置に回動すると、節度ピース140は、節度面160の第二端部162に保持される前に、板ばね173の弾性変形を伴いつつ、第二可動部材172を変位させる。
これにより、図示しないスイッチ機構を介して、車両の右折用方向指示器を点灯させるための信号が方向指示機構110から出力される。
このような構成によれば、第二端部162に保持される前の節度ピース140の動きは、板ばね173の弾性変形を伴う第二可動部材172の変位によって緩衝される。したがって、ブラケット3が中立位置から右折指示位置へ回動される際に生じうる節度ピース140と節度面160の衝突音を抑制できる。第二可動部材172は、ブラケット3が中立位置から右折指示位置へ回動される際の節度ピース140の移動経路上に配置されているため、方向指示機構110の大型化も抑制できる。
加えて、本実施形態においては、ブラケット3が中立位置から左折指示位置または右折指示位置へ回動される際の衝突音を抑制するための第一可動部材171の変位と第二可動部材172の変位は、両者を連結している板ばね173によって実現されている。このような構成によれば、節度ピースと節度面の衝突音を抑制しつつ、部品点数を最小限にして方向指示機構110の大型化をより抑制できる。
次に、図6、図7、および図9を参照しつつ、方向指示のキャンセル動作について説明する。図6と図7においては、見やすさを優先するために、断面を示すハッチング線とコイルばね184の図示が省略されている。
図4に示されたブラケット130が左折指示位置にある状態において、ステアリングホイールが右回転(時計回り)されると、左折指示動作のキャンセルが行なわれる。
具体的には、図6に示されるように、ステアリングホイールの右回転に伴い、ステアリングシャフト201に装着されたキャンセルカム202が時計回りに回動し、回動軌跡203に進入しているラチェット180の係合突起185と係合する。ラチェット180は、回動軌跡203に平行な面内において第一回動軸181と第二回動軸182を中心として回動可能とされている。したがって、反時計回りに回動するキャンセルカム202の通過を許容するように、ラチェット180は、第一回動軸181と第二回動軸182を中心として反時計回りに回動する。
ラチェット180の反時計回りの回動に伴い、第一カム部186は、カムプレート190の第一カム面191に当接する。ラチェット180の回動が進行するにつれて、第一カム部186は、第一カム面191を第一可動部材171に接近する側へ押圧する。これにより、カムプレート190は、第二カム面192が第一可動部材171の第一カム突起171bに接近するように変位する。
第二カム面192が第一カム突起171bに当接し、なおラチェット180の反時計回りの回動が継続すると、第二カム面192は、第一カム突起171bを節度ピース140に接近する側へ押圧する。ラチェット180を介して伝達されるキャンセルカム202の回動力は、コイルばね150が節度ピース140を付勢している力よりも大きい。したがって、ラチェット180の反時計回りの回動に伴い、第一可動部材171は、コイルばね150の付勢力に抗いつつ押し出される。
これにより、節度ピース140は、節度面160の第一端部161と第一ガイド面163により形成される峰部を乗り越え可能な位置まで押し戻される。レバー120に操作力が加えられていない状態で、節度ピース140が当該位置に到達すると、節度ピース140は、コイルばね150の弾性復帰力と第一ガイド面163の斜度によって定まる速度で、節度面160の中立保持部165に向かって自律的に移動する。これにより、ブラケット130は、回動軸131を中心として時計回りに回動し、図6に示された左折指示位置から図3に示された中立位置へ復帰する。
このとき、図9の(A)に示されるように、節度ピース140は、緩衝部材174の先端部174aに当接する。節度ピース140は、コイルばね150の付勢力によって節度面160に向かって変位するため、図9の(B)に示されるように、板ばね173を弾性変形させる。これにより、緩衝部材174は、開口166内を中立保持部165から遠ざかる向きに変位する。その後、コイルばね150の付勢力と板ばね173の弾性復帰力が平衡する位置において、節度ピース140が中立保持部165に保持される。
このような構成によれば、中立保持部165に進入する節度ピース140は、まず弾性材料からなる緩衝部材174に当接する。これにより、節度ピース140の動きは、緩衝部材174の弾性により緩衝される。したがって、ブラケット3が左折指示位置から中立位置へ回動される際に生じうる節度ピース140と節度面160の衝突音を抑制できる。
ブラケット130が中立位置に復帰することにより、ラチェット180も図3に示された中立位置に復帰する。したがって、車両の左折用方向指示器を点灯させるための信号の出力が停止される。また、ラチェット180の第一カム部186によるカムプレート190の押圧状態が解除される。第一可動部材171がカムプレート190によって押し出された状態においては、板ばね173は弾性変形している。カムプレート190による押圧状態が解除されることにより、板ばね173は中立状態に弾性復帰し、第一可動部材171も元の位置に戻る。
レバー120に左転舵のための操作力が加えられた状態で、運転者がステアリングホイールを右回転させる場合がある。この場合においても、時計回りに回動するキャンセルカム202によって、ラチェット180が反時計回りに回動され、カムプレート190によって第一可動部材171の押し出しが行なわれる。しかしながら、ブラケット130は、レバー120に加えられている操作力によって左折指示位置に保持されたままであり、節度ピース140の中立保持部165への復帰は行なわれない。
したがって、時計回りに回動するキャンセルカム202から入力される力は、ラチェット180の反時計回りの回動とコイルばね150の弾性変形によって吸収される。これにより、左転舵のための操作力がレバー120から入力されていながら、右転舵のための操作力がステアリングシャフト201から入力されることによる機構の損傷が防止される。すなわち、この効果を得るためだけに付加的な機構(特許文献1に記載されたスライダなどの機構)を必要としない。したがって、方向指示機構110の大型化を抑制できるだけでなく、衝突音の発生要因の増加を回避できる。
図5に示されたブラケット130が右折指示位置にある状態において、ステアリングホイールが左回転(反時計回り)されると、右折指示動作のキャンセルが行なわれる。
具体的には、図7に示されるように、ステアリングホイールの左回転に伴い、ステアリングシャフト201に装着されたキャンセルカム202が反時計回りに回動し、回動軌跡203に進入しているラチェット180の係合突起185と係合する。ラチェット180は、時計回りに回動するキャンセルカム202の通過を許容するように、第一回動軸181と第二回動軸182を中心として時計回りに回動する。
ラチェット180の時計回りの回動に伴い、第二カム部187は、カムプレート190の第三カム面193に当接する。ラチェット180の回動が進行するにつれて、第二カム部187は、第三カム面193を第二可動部材172に接近する側へ押圧する。これにより、カムプレート190は、第四カム面194が第二可動部材172の第二カム突起172bに接近するように変位する。
第四カム面194が第二カム突起172bに当接し、なおラチェット180の時計回りの回動が継続すると、第四カム面194は、第二カム突起172bを節度ピース140に接近する側へ押圧する。ラチェット180を介して伝達されるキャンセルカム202の回動力は、コイルばね150が節度ピース140を付勢している力よりも大きい。したがって、ラチェット180の時計回りの回動に伴い、第二可動部材172は、コイルばね150の付勢力に抗いつつ押し出される。
これにより、節度ピース140は、節度面160の第二端部162と第二ガイド面164により形成される峰部を乗り越え可能な位置まで押し戻される。レバー120に操作力が加えられていない状態で、節度ピース140が当該位置に到達すると、節度ピース140は、コイルばね150の弾性復帰力と第二ガイド面164の斜度によって定まる速度で、節度面160の中立保持部165に向かって自律的に移動する。これにより、ブラケット130は、回動軸131を中心として反時計回りに回動し、図7に示された右折指示位置から図3に示された中立位置へ復帰する。
このとき、図9の(A)を参照して説明したように、節度ピース140は、緩衝部材174の先端部174aに当接する。節度ピース140は、コイルばね150の付勢力によって節度面160に向かって変位するため、図9の(B)に示されるように、板ばね173を弾性変形させる。これにより、緩衝部材174は、開口166内を中立保持部165から遠ざかる向きに変位する。その後、コイルばね150の付勢力と板ばね173の弾性復帰力が平衡する位置において、節度ピース140が中立保持部165に保持される。
このような構成によれば、中立保持部165に進入する節度ピース140は、まず弾性材料からなる緩衝部材174に当接する。これにより、節度ピース140の動きは、緩衝部材174の弾性により緩衝される。したがって、ブラケット3が右折指示位置から中立位置へ回動される際に生じうる節度ピース140と節度面160の衝突音を抑制できる。
ブラケット130が中立位置に復帰することにより、ラチェット180も図3に示された中立位置に復帰する。したがって、車両の右折用方向指示器を点灯させるための信号の出力が停止される。また、ラチェット180の第二カム部187によるカムプレート190の押圧状態が解除される。第二可動部材172がカムプレート190によって押し出された状態においては、板ばね173は弾性変形している。カムプレート190による押圧状態が解除されることにより、板ばね173は中立状態に弾性復帰し、第二可動部材172も元の位置に戻る。
レバー120に右転舵のための操作力が加えられた状態で、運転者がステアリングホイールを左回転させる場合がある。この場合においても、反時計回りに回動するキャンセルカム202によって、ラチェット180が時計回りに回動され、カムプレート190によって第二可動部材172の押し出しが行なわれる。しかしながら、ブラケット130は、レバー120に加えられている操作力によって右折指示位置に保持されたままであり、節度ピース140の中立保持部165への復帰は行なわれない。
したがって、時計回りに回動するキャンセルカム202から入力される力は、ラチェット180の時計回りの回動とコイルばね150の弾性変形によって吸収される。これにより、右転舵のための操作力がレバー120から入力されていながら、左転舵のための操作力がステアリングシャフト201から入力されることによる機構の損傷が防止される。すなわち、この効果を得るためだけに付加的な機構(特許文献1に記載されたスライダなどの機構)を必要としない。したがって、方向指示機構110の大型化を抑制できるだけでなく、衝突音の発生要因の増加を回避できる。
上述のように、本実施形態においては、緩衝部材174は板ばね173に接続されている。そのため、板ばね173が弾性変形する分だけ、節度ピース140の動きを緩衝するための緩衝部材174の変位量を大きく確保できる。したがって、ブラケット3が左折指示位置から中立位置へ回動される際に生じうる節度ピース140と節度面160の衝突音をより抑制できる。また、中立保持部165における緩衝機能の一部を、第一可動部材171と第二可動部材172の変位を許容している板ばね173に担わせているため、部品点数を最小限にして方向指示機構110の大型化をより抑制できる。
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための例示にすぎない。上記の実施形態に係る構成は、本発明の趣旨を逸脱しなければ、適宜に変更・改良されうる。また、等価物が本発明の技術的範囲に含まれることは明らかである。
上記の実施形態においては、節度ピース140は、第一凸部141と第二凸部142を備えている。しかしながら、ブラケット3が中立位置から左折指示位置に回動される際に節度面160の第一端部161による保持に先立って節度ピース140が第一可動部材171を変位させ、ブラケット3が中立位置から右折指示位置に回動される際に節度面160の第二端部162による保持に先立って節度ピース140が第二可動部材172を変位させることができれば、節度ピース140の形状は適宜に定められうる。図10は、変形例の一つに係る節度ピース140Aを示している。
上記の実施形態においては、共通の板ばね173によって、第一可動部材171、第二可動部材172、および緩衝部材174の変位が許容されている。しかしながら、所望の緩衝機能が実現できるのであれば、第一可動部材171、第二可動部材172、および緩衝部材174の各々に独立した弾性部材(コイルばね、板ばねなど)が接続される構成が採用されうる。
上記の実施形態においては、緩衝部材174が板ばね173に接続されている。しかしながら、節度面160の中立保持部165における所望の緩衝効果を実現できるのであれば、緩衝部材174を節度面160に直接的に設置してもよい。
上記の実施形態においては、緩衝部材174の先端部174aのみが節度面160から露出している。しかしながら、節度面160の中立保持部165における所望の緩衝効果を実現できるのであれば、緩衝部材174の全体が開口166内に配置されてもよい。
ブラケット3が左折指示位置にあるときに節度ピース140が中立保持部165に戻ることを阻止できれば、節度面160の第一端部161と第一可動部材171の第一傾斜面171aの形状は、適宜に定められうる。
ブラケット3が右折指示位置にあるときに節度ピース140が中立保持部165に戻ることを阻止できれば、節度面160の第二端部162と第二可動部材172の第二傾斜面172aの形状は、適宜に定められうる。
ラチェット180の回動に伴う第一可動部材171と第二可動部材172の押し出し動作を実現できれば、カムプレート190の形状や変位方向は、適宜に定められうる。
本実施形態においては、レバー120に連結されたブラケット130に節度ピース140が連結されている。しかしながら、節度ピース140が連結される回動部材は、レバー120の一部であってもよい。
本実施形態においては、節度面160は、第二ケース112に設けられている。しかしながら、上記の動作を実現することができれば、節度面160が設けられる部材は、第二ケース112に限られない。
本実施形態においては、ラチェット180は、ブラケット130と第二ケース112によって保持されている。しかしながら、上記の動作を実現することができれば、ラチェット180を保持する部材は、ブラケット130と第二ケース112に限られない。
110:方向指示機構、120:レバー、130:ブラケット、140:節度ピース、150:コイルばね、160:節度面、161:第一端部、162:第二端部、165:中立保持部、171:第一可動部材、172:第二可動部材、173:板ばね、174:緩衝部材、175、176:谷部

Claims (4)

  1. 車両に搭載される方向指示機構であって、
    レバーと、
    前記レバーの操作に応じて、中立位置と方向指示位置の間で回動可能とされている回動部材と、
    前記回動部材に対して変位可能に連結されている節度ピースと、
    前記節度ピースに対向するように配置され、中立保持部を含んでいる節度面と、
    前記節度ピースを前記節度面に向けて付勢している第一弾性部材と、
    を備えており、
    前記回動部材が前記中立位置にあるとき、前記節度ピースは前記節度面の前記中立保持部に配置されており、
    前記回動部材が前記方向指示位置にあるとき、前記節度ピースは、前記中立保持部から離間した前記節度面の一部に保持され、
    前記回動部材が前記中立位置から前記方向指示位置に回動される際の前記節度ピースの移動経路上に配置されており、前記節度面に対して変位可能である可動部材をさらに備えており、
    前記可動部材に連結された第二弾性部材をさらに備えており、
    前記回動部材が前記中立位置から前記方向指示位置に回動すると、前記節度ピースは、前記節度面の一部に保持される前に、前記第二弾性部材の弾性変形を伴いつつ、前記可動部材を変位させる、
    方向指示機構。
  2. 前記可動部材は、前記節度面の第一端部に隣接する第一可動部材、および前記節度部材の第二端部に隣接する第二可動部材を含んでおり、
    前記第二弾性部材は、前記第一可動部材と前記第二可動部材を連結している板ばねである、
    請求項1に記載の方向指示機構。
  3. 前記中立保持部に設けられた弾性材料からなる緩衝部材を備えており、
    前記回動部材が前記方向指示位置から前記中立位置へ回動すると、前記節度ピースは、前記緩衝部材に当接してから前記中立保持部に保持される、
    請求項1に記載の方向指示機構。
  4. 前記可動部材は、前記節度面の第一端部に隣接する第一可動部材、および前記節度部材の第二端部に隣接する第二可動部材を含んでおり、
    前記第二弾性部材は、前記第一可動部材と前記第二可動部材を連結している板ばねであり、
    前記緩衝部材は、前記板ばねに接続されている、
    請求項3に記載の方向指示機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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