JP2017101956A - ボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】テラヘルツ波に偏光依存性がある場合や測定対象に偏光依存性がある場合でもより適正にテラヘルツイメージを検出する。
【解決手段】アレイに垂直な軸を回転軸として90度ずつ回転した4つの異なる方向を向いた4つのボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a〜20dを2行2列に配置してなる検出素子群を単一の検出素子12として縦横に整列配置する。これにより、テラヘルツ波に偏光依存性がある場合や測定対象に偏光依存性がある場合でもより適正にテラヘルツイメージを検出することができる。ボロメータ型テラヘルツ波検出素子20の一辺を23.5μm程度とすれば、2行2列の検出素子群を単一の検出素子12としても分解能の制限を受けることがない。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイに関する。
従来、この種のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイとしては、ボロメータ薄膜を含む温度検出部を有するボロメータ型テラヘルツ波検出素子を縦横に整列配置したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイの素子は、上面にテラヘルツ波を反射する反射膜が形成され内部に読出回路が形成された回路基板と、ボロメータ薄膜を含む温度検出部と、ボロメータ薄膜に接続された電極配線を含むと共に温度検出部を回路基板からエアギャップを介して支持する支持部と、上面にテラヘルツ波を吸収する吸収膜が形成され温度検出部の周縁部から内側と外側に延びた庇と、を備える。そして、アレイは、こうした素子を同方向に向いて縦横に整列配置して構成されている。
また、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子としては、庇と反射膜との間の光学的共振構造の間隔を増すためにエアギャップと回路基板との間に誘電体層を備えるものも提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
特開2012−2603号公報
「世界最高感度かつ最大画素数の室温動作テラヘルツカメラの開発に成功 〜非破壊検査や異物検知センサの実用化に向けて大きく前進〜 」,日本電気株式会社,http://jpn.nec.com/press/201411/20141111#01.html,「感度向上と高画素化の概要」,http://jpn.nec.com/press/201411/images/1101-01-01.pdf,2015年11月19日検索
しかしながら、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子は、テラヘルツ波の偏光の方向によって検出感度が異なる。こうした検出感度の偏光依存性は、入射するテラヘルツ波の周波数にも依存すると考えられ、大きな検出感度の差を生じさせる。こうした素子をアレイとしたボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイをカメラとして用いてテラヘルツイメージングを行なう場合、テラヘルツ波や測定対象に特徴的な偏光依存性がある場合、適正なテラヘルツイメージングが取得できない。
本発明のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイは、テラヘルツ波に偏光依存性がある場合や測定対象に偏光依存性がある場合でもより適正にテラヘルツイメージを検出することを主目的とする。
本発明のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイは、
ボロメータ薄膜を含む温度検出部を有するボロメータ型テラヘルツ波検出素子を縦横に整列配置したボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイであって、
前記アレイに対して垂直な軸を回転軸として90度ずつ回転した方向を向いた4つの前記ボロメータ型テラヘルツ波検出素子を2行2列に配置してなる検出素子群を縦横に整列配置した、
ことを特徴とする。
この本発明のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイでは、アレイに対して垂直な軸を回転軸として90度ずつ回転した方向を向いた4つの前記ボロメータ型テラヘルツ波検出素子を2行2列に配置してなる検出素子群を縦横に整列配置したから、テラヘルツ波に偏光依存性がある場合や測定対象に特徴的な偏光依存性がある場合でも、検出素子群を単一の検出素子として機能させることにより偏光依存することなく良好に検出することができる。この結果、テラヘルツ波に偏光依存性がある場合や測定対象に偏光依存性がある場合でもより適正にテラヘルツイメージを検出することができる。ここで、検出素子群における4つの素子の並び順は、2行2列においていかなる並びの順としてもよい。
本発明の一実施例としてのボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10を模式的に示す平面図である。 ボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10を構成するボロメータ型テラヘルツ波検出素子20の素子構造を模式的に示す断面図である。 モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120の断面構造を模式的に示す構成図である。 モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120の金属配線150と反射層170とを模式的に立体的に示す斜視図である。 モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120の偏光依存性と周波数との関係をシミュレーションした結果を示す説明図である。 比較例のアレイの偏光依存性と周波数との関係をシミュレーションした結果を示す説明図である。 実施例のアレイの偏光依存性と周波数との関係をシミュレーションした結果を示す説明図である。 検出素子群としての検出素子12の4つのボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a,20b,20c,20dの配置例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10を模式的に示す平面図である。図2は、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10を構成するボロメータ型テラヘルツ波検出素子20の素子構造を模式的に示す断面図である。
実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10は、図1に示すように、アレイに垂直な軸(図1の紙面に垂直な軸)を回転軸として90度ずつ回転した4つの異なる方向を向いた4つのボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a,20b,20c,20dを2行2列に配置してなる検出素子群を単一の検出素子12として縦横に整列配置して構成されている。実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10は、各ボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a,20b,20c,20dを画素としたときに、画素ピッチが23.5μmで画素数320×240として構成されている。なお、図1中、検出素子12を構成するボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a,20b,20c,20dの白抜き矢印は、素子の方向を示す。以下の説明では、単にボロメータ型テラヘルツ波検出素子20と記載する場合は、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a,20b,20c,20dの方向を問わない場合を意味する。
ボロメータ型テラヘルツ波検出素子20は、図2に示すように、CMOS回路等の読出回路24が形成された回路基板22と、600nmの酸化バナジウム薄膜として形成されたボロメータ薄膜36を含む温度検出部42と、温度検出部42を回路基板22からエアギャップ46を有するように支持する支持部44と、シリコン窒化膜により厚みが200nm〜600nmとして形成され温度検出部42の周縁部から内側および外側に延びる庇50と、エアギャップ46と回路基板22との間に窒化ケイ素により形成された誘電体層48と、により構成された周知のボロメータ型テラヘルツ波検出素子(例えば、上記非特許文献1に記載された素子)として構成されている。
簡単に説明すると、以下の通りである。回路基板22の上面にはテラヘルツ波を反射するためにチタンにより形成された厚みが500nmの反射膜26が形成されており、反射膜26の上面はシリコン酸化膜やシリコン窒化膜,シリコン酸窒化膜などにより形成された厚みが100nm〜500nmの第1保護膜28により被覆されている。温度検出部42は、図中下側から(エアギャップ46側から)、窒化ケイ素により形成された厚みが350nmの第2保護膜34,ボロメータ薄膜36,窒化ケイ素により形成された厚みが350nmの第3保護膜38,窒化ケイ素により形成された厚みが350nmの第4保護膜40により層状に形成されている。支持部44は、エアギャップ46側から、温度検出部42から延出した第2保護膜34および第3保護膜,ボロメータ薄膜36に接続した電極配線32,温度検出部42から延出した第4保護膜40により構成されている。金属配線32は、チタンにより厚みが70nmとして形成されている。なお、電極配線32は、チタンにより形成された金属配線接続部30を介して読出回路24に接続されている。庇50は、上面はチタン合金(TiAlV)により形成された厚みが10nmの吸収膜52で覆われており、中央に穴54が形成されている。
実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10を構成するボロメータ型テラヘルツ波検出素子20は、上下左右が対称に構成されていない。例えば、庇50と反射膜26との間の光学的共振構造の間隔を増すために設けられた誘電体層48では、図2において対称ではない。このため、テラヘルツ波に対して偏光依存性を示す。
実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10の偏光依存性と周波数との関係を考察するために、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10をモデル化してシミュレーションを行なった。図3は、モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120の断面構造を模式的に示す構成図であり、図4は、モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120の金属配線150と反射層170とを模式的に立体的に示す斜視図である。モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120は、実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子20と同様に、画素ピッチが23.5μmで、最表層の厚さ10nmの吸収層130と、次層の厚さ2μmのエアーギャップ140と、内部に金属配線150が形成され厚さ6μmで屈折率が2.1の誘電体層160と、最下層の反射層170と、により構成されている。ここで、図3のモデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120における吸収層130、エアギャップ140、金属配線150、誘電体層160、反射層170は、図2のボロメータ型テラヘルツ波検出素子20における吸収膜52、エアギャップ46、金属配線接続部30、誘電体層48、反射膜26に相当する。なお、吸収層130の誘電率についてはチタン合金(TiAlV)のデルーデモデル(Dreude Model)で計算し、金属配線150および反射層170についてはチタン(Ti)のデルーデモデル(Dreude Model)で計算した。
モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120の偏光依存性と周波数との関係をシミュレーションした結果を図5に示す。モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120は、図示するように、2.5THz以下の周波数領域では、x偏光とy偏光の吸収スペクトルは一致しているが、2.5THzより大きい周波数領域では、テラヘルツ波が素子サイズに近くなってくる影響で、x偏光とy偏光の吸収スペクトルが乖離する。
モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120を同一方向に配置した2行2列の検出素子群を単一の検出素子として縦横に整列配置した比較例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ(以下、比較例のアレイと称する。)の偏光依存性と周波数との関係をシミュレーションした結果を図6に示す。また、モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子120を実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10と同様に90度ずつ回転した2行2列の検出素子群を単一の検出素子として縦横に整列配置したボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ(以下、実施例のアレイと称する。)の偏光依存性と周波数との関係をシミュレーションした結果を図7に示す。なお、吸収スペクトルは、検出素子群の総和を示している。比較例のアレイでは、1THzより小さい周波数領域でx偏光とy偏光の吸収スペクトルが一致しているだけで広範囲の周波数領域でx偏光とy偏光の吸収スペクトルが乖離しており、偏光依存性が大きい。一方、実施例のアレイでは、4つの素子の吸収層の総和(または平均)とすることから、全周波数領域でx偏光とy偏光の吸収スペクトルが一致しており、偏光依存性は全周波数領域で解消されている。
実施例のアレイでは、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子120は一辺が23.5μmであるから、単一の検出素子とした検出素子群(2行2列の素子群)は一辺が47μmとなる。回折によって定める分解能を波長程度とすると、実施例のアレイでは、波長47μmのテラヘルツ波、周波数に直すと6.4THzまでのテラヘルツ波については分解能の制限は生じないことになる。したがって、一辺が23.5μm程度のボロメータ型テラヘルツ波検出素子とすれば、2行2列の検出素子群を単一の検出素子としても分解能を制限する要因とはならない。
以上説明した実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10によれば、アレイに垂直な軸を回転軸として90度ずつ回転した4つの異なる方向を向いた4つのボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a〜20dを2行2列に配置してなる検出素子群を単一の検出素子12として縦横に整列配置することにより、テラヘルツ波に偏光依存性がある場合や測定対象に偏光依存性がある場合でもより適正にテラヘルツイメージを検出することができる。しかも、一辺が23.5μm程度のボロメータ型テラヘルツ波検出素子20とすれば、2行2列の検出素子群を単一の検出素子12としても分解能の制限を受けることがない。
実施例のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ10では、図1および図8(a)に示すように、検出素子群としての検出素子12は90度ずつ時計回りに回転させた4つのボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a〜20dを時計回りにこの順に2行2列となるように配置した。しかし、検出素子群としての検出素子は、90度ずつ異なる4つの方向の4つのボロメータ型テラヘルツ波検出素子20a〜20dが配置されていればよいから、図8(b)〜(d)に示すように、時計回りに20a,20d,20c,20bと配置したり、20a,20c,20b,20dと配置したり、20a,20c,20d,20bと配置したりしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイの製造産業などに利用可能である。
10 ボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ、12 検出素子、20,20a〜20d ボロメータ型テラヘルツ波検出素子、22 回路基板、24 読出回路、26 反射膜、28 第1保護膜、30 金属配線接続部、32 電極配線、34 第2保護膜、36 ボロメータ薄膜、38 第3保護膜、40 第4保護膜、42 温度検出部、44 支持部、46 エアギャップ、48 誘電体層、50 庇、52 吸収膜、54 穴、120 モデル化したボロメータ型テラヘルツ波検出素子、130 吸収層、140 エアギャップ、150 金属配線、160 誘電体層、170 反射層。

Claims (2)

  1. ボロメータ薄膜を含む温度検出部を有するボロメータ型テラヘルツ波検出素子を縦横に整列配置したボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイであって、
    前記アレイに対して垂直な軸を回転軸として90度ずつ回転した方向を向いた4つの前記ボロメータ型テラヘルツ波検出素子を2行2列に配置してなる検出素子群を縦横に整列配置した、
    ことを特徴とするボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ。
  2. 請求項1記載のボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイであって、
    前記検出素子群が単一の検出素子として機能させる、
    ことを特徴とするボロメータ型テラヘルツ波検出素子アレイ。
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