JP2017100614A - ステーショナリウインドウガラスの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステーショナリウインドウガラスの車外からの取り外しを困難なものとし、防盗性に優れたステーショナリウインドウガラスの取付構造を提供する。【解決手段】ステーショナリウインドウガラスの取付構造は、窓開口が設けられた車両のドアと、窓開口を前後二つの領域に仕切る仕切りサッシュと、仕切りサッシュで区切られた後部領域に設置されるステーショナリウインドウガラスと、ステーショナリウインドウガラスの下縁部を挟み、後部領域の下縁部に車室内側から固定されるガラスホルダとを備える。【選択図】 図5

Description

本開示は、ステーショナリウインドウガラスの取付構造に関する。
窓開口の後部領域にステーショナリウインドウガラスが固定されたドアが公知である。かかるステーショナリウインドウガラスは、窓開口の縁部との間をシールするためのウェザストリップが装着された様態で窓開口に取り付けられる。これにより、ステーショナリウインドウガラスの外縁全周がウェザストリップの挿入溝部に装着され、ステーショナリウインドウガラスは、ウェザストリップが窓開口をなすサッシュ部に挿入されることで窓開口に取り付けられる。
上記構成では、車両の外側から刃物を用いてウェザストリップを固定ガラスの外縁全周に沿って切断することでウェザストリップを固定ガラスから取り外すと、ウェザストリップの厚さ分の隙間がステーショナリウインドウガラスの上部とサッシュ部との間、ステーショナリウインドウガラスの下部とサッシュ部との間に生じる。
この隙間を利用して、ステーショナリウインドウガラスを上方あるいは下方に動かすことにより、ステーショナリウインドウガラスの上部あるいは下部をサッシュ部の開口縁を乗り越えさせることで、ステーショナリウインドウガラスをサッシュ部から取り外すことができるため、盗難防止の観点から改善の余地がある。
特許文献1には、固定ガラスの外縁にウェザストリップが装着され、ウェザストリップが底部を有するサッシュ部に装着されて配置された車両における固定ガラスの配設構造が記載されている。かかる固定ガラスの配設構造は、固定ガラスの上下部にそれぞれ上方、下方に向けて突出する上凸部と下凸部とが設けられ、上凸部の上端と下凸部の下端とを結ぶ寸法は、下凸部または上凸部の一方をサッシュ部の底部に当接し、下凸部または上凸部の他方をサッシュ部内で移動させ固定ガラスを傾動させても固定ガラスがサッシュ部の外部に出ることができない寸法で形成されている。
特開2013−184485号公報
しかしながら、特許文献1に記載された固定ガラス(ステーショナリウインドウガラス)の配設構造(取付構造)では、ステーショナリウインドウガラスの上下部にそれぞれ上方、下方に向けて突出する上凸部と下凸部を設ける必要があり、ステーショナリウインドウガラスの製造コストが嵩み、ステーショナリウインドウガラスの取り付けが困難なものとなる。
上述の事情に鑑みて、本発明の少なくとも一実施形態は、ステーショナリウインドウガラスの車室外からの取り外しを困難なものとし、防盗性に優れたステーショナリウインドウガラスの取付構造を提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係るステーショナリウインドウガラスの取付構造は、窓開口が設けられた車両のドアと、前記窓開口を前後二つの領域に仕切る仕切りサッシュと、前記仕切りサッシュで区切られた後部領域に設置されるステーショナリウインドウガラスと、前記ステーショナリウインドウガラスの下縁部を挟み、前記後部領域の下縁部に車室内側から固定されるガラスホルダとを備える。
上記(1)の構成によれば、ステーショナリウインドウガラスの下縁部を挟むガラスホルダが後部領域の下縁部に車室内側から固定されるので、ステーショナリウインドウガラスの車室外からの取り外しが困難なものとなり、ステーショナリウインドウガラスの取付構造を防盗性に優れたものにすることができる。
(2)幾つかの実施形態では、上記(1)の構成において、前記ガラスホルダは、前記ステーショナリウインドウガラスの下縁部を挟む挟持部を上部に、前記ドアを構成するドアパネルに取り付けられる取付部を下部に有する一体の樹脂製である。
上記(2)の構成によれば、ステーショナリウインドウガラスの下縁部を挟む挟持部を上部に、ドアを構成するドアパネルに取り付けられる取付部を下部に有するので、ステーショナリウインドウガラスの取り外しがさらに困難なものとなり、防盗性を高めることができる。
(3)幾つかの実施形態では、上記(2)の構成において、前記ステーショナリウインドウガラスと前記後部領域の縁部に形成されるサッシュ部との間に設けられるシール部材をさらに備え、前記シール部材は、前記挟持部の上部に配置される。
上記(3)の構成によれば、ステーショナリウインドウガラスと後部領域の縁部に形成されるサッシュ部との間に設けられるシール部材を切断又は引き抜く等した後でなければ挟持部にアクセスできないので、ステーショナリウインドウガラスの取り外しがさらに困難なものとなり、防盗性をさらに高めることができる。
(4)幾つかの実施形態では、上記(3)の構成において、前記挟持部の上端位置は、前記サッシュ部の周縁部より外側に位置する。
上記(4)の構成によれば、挟持部の上端位置は、サッシュ部の周縁部より外側に位置するので、挟持部へのアクセスが困難なものとなり、防盗性をさらに高めることができる。
(5)幾つかの実施形態では、上記(1)から(4)のいずれか一つの構成において、
前記ガラスホルダは、前記ドアを構成するドアインナーパネルとドアアウターパネルとの間で固定される。
上記(5)の構成によれば、ガラスホルダは、ドアを構成するドアインナーパネルとドアアウターパネルとの間で固定されるので、ガラスホルダが車室内に露出することがなく、防盗性も高めることができる。
(6)幾つかの実施形態では、上記(1)から(5)のいずれか一つの構成において、
前記ガラスホルダは、硬質プラスチックで構成され、ナットがインサートされるとともに、前記ステーショナリウインドウガラスがウレタン接着される。
上記(6)の構成によれば、ステーショナリウインドウガラスがガラスホルダに柔軟に挟持される。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、ステーショナリウインドウガラスの車室外からの取り外しを困難なものとし、防盗性に優れたものにすることができる。
本発明の実施形態に係るステーショナリウインドウガラスの取付構造を適用したドアを概略的に示す図である。 図1に示したステーショナリウインドウガラスの取付構造を概略的に示す図である。 図2に示したステーショナリウインドウガラスの取付構造のIII−III線断面図である。 図2に示したステーショナリウインドウガラスと該ステーショナリウインドウガラスを保持するガラスホルダを概念的に示す図である。 図2に示したステーショナリウインドウガラスの取付構造のV−V線断面図である。 図2に示したステーショナリウインドウガラスの取付構造のVI−VI線断面図である。 図2に示したステーショナリウインドウガラスの取付構造のVII−VII線断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1は、本発明の実施形態に係るステーショナリウインドウガラス32の取付構造1を適用したドア100を概略的に示す図であり、図2は、図1に示したステーショナリウインドウガラス32の取付構造1を概略的に示す図である。また、図3は、図2に示したステーショナリウインドウガラス32の取付構造1のIII−III線断面図である。図4は、図2に示したステーショナリウインドウガラス32と該ステーショナリウインドウガラス32を保持するガラスホルダ7を概念的に示す図である。図5は、図2に示したステーショナリウインドウガラス32の取付構造1のV−V線断面図である。図6は、図2に示したステーショナリウインドウガラス32の取付構造1のVI−VI線断面図、図7は、図2に示したステーショナリウインドウガラス32の取付構造1のVII−VII線断面図である。
本発明の実施形態に係るステーショナリウインドウガラス32の取付構造1は、自動車の側面に設けられた乗降口(図示せず)を閉塞するドア100に適用される。図1に示すように、本実施形態に係るステーショナリウインドウガラス32の取付構造1は、ドア100に設けられた窓開口200に設置されるステーショナリウインドウガラス32を取り付けるためのものである。図4に示すように、本実施形態に係るドア100は、二枚のパネル101,102によって構成されている。車室内側のパネル101(以下「ドアインナーパネル101」という)は、ドア100の骨格を構成するもので、車体と同じ鋼板で構成されている。車室外側のパネル102(以下「ドアアウターパネル102」という)は、ドア100の外観を構成するもので、塗装が施されている。尚、ドアアウターパネル102は、鋼板が用いられることが多いが軽量化等のために樹脂が用いられることもある。
図1に示すように、本実施形態に係る窓開口200は、ドア100の高さ方向において上から3分の1を占める領域(以下「上部領域」という)に車両前後方向に沿って設けられている。また、本実施形態に係る窓開口200は、その下縁部201(以下「ベルトライン201」という)が車両前方から車両後方に向けて漸次(徐々に)高くなるように形成され、その上縁部202がルーフ(図示せず)に沿って車両前方から車両後方に向けて漸次(徐々に)低くなるように形成されている。これにより、窓開口200は、その高さ方向の寸法が車両前方から車両後方に向けて漸次(徐々に)小さくなるように形成されている。
また、本実施形態に係るステーショナリウインドウガラス32の取付構造1は、窓開口200を前後二つの領域に仕切る仕切りサッシュ4を備えている。仕切りサッシュ4で仕切られた前側の領域210(以下「前部領域210」という)は、窓開口200の前後方向において略4分の3を占め、仕切りサッシュ4で仕切られた後側の領域220(以下「後部領域220」という)は、窓開口200の前後方向において略4分の1を占めている。そして、前部領域210が開閉可能な領域(開閉領域)となり、後部領域220が開閉不能な領域(閉鎖領域)となる。
前部領域210には、ドアウインドウガラス31が設置される。ドアウインドウガラス31は、上下方向に昇降可能に設置され、図示せぬウインドウ・レギュレータにより、上下方向に昇降される。これにより、前部領域210は、ドアウインドウガラス31によって開閉される。
前部領域210の縁部には、ランチャンネル5が設けられている。ランチャンネル5は、前部領域210に設置されるドアウインドウガラス31の縁部を支持するための枠体であり、前部領域210の前縁部211、上縁部212及び後縁部213に沿って設けられている。ランチャンネル5は、上縁部52、前縁部51及び後縁部53を有し、これらは、ぞれぞれ、前部領域210の上縁部52、前縁部51及び後縁部53に嵌め込まれて取り付けられる。また、図3に示すように、ランチャンネル5は、横断面がコの字状の溝型であって、ドアウインドウガラス31の端面に対向する溝底部5a、車室外側に設けられる外側リップ部5b、及び、車室内側に設けられる内側リップ部5cを有している。これにより、ドアウインドウガラス31の前縁部311はランチャンネル5の前縁部51に嵌め込まれ、後縁部313はランチャンネル5の後縁部53に嵌め込まれる。そして、ドアウインドウガラス31を閉鎖した場合にドアウインドウガラス31の上縁部312がランチャンネル5の上縁部52に嵌め込まれる。そして、ランチャンネル5は、車室外側から外側リップ部5bが視認され、車室内側から内側リップ部5cが視認される。
また、図1に示すように、前部領域210のベルトライン201(下縁部)には、ベルトラインモール8が取り付けられている。ベルトラインモール8は、ランチャンネル5の後縁部53に接続され、ランチャンネル5とともにドアウインドウガラス31を縁取っている。
図2に示すように、後部領域220には、ステーショナリウインドウガラス32が設置される。ステーショナリウインドウガラス32は、後部領域220に固定される。これにより、後部領域220はステーショナリウインドウガラス32によって閉鎖される。
図4及び図5に示すように、本実施形態に係るステーショナリウインドウガラス32の取付構造1は、ガラスホルダ7を備えている。ガラスホルダ7は、ステーショナリウインドウガラス32の取付構造1を防盗性に優れたものにするためのもので、ステーショナリウインドウガラス32の下縁部を挟み、後部領域220の下縁部に車室内から固定されている。ガラスホルダ7は、ステーショナリウインドウガラス32の下縁部を挟む挟持部70を上部に、ドア100を構成するドアインナーパネル101に取り付けられる取付部74を下部に有する一体の樹脂製である。挟持部70は、上方が開放されたコの字状の溝型に形成され、ステーショナリウインドウガラス32の端面(下端面)に対向する溝底部71、車室外側に設けられる外側リップ部72、及び車室内側に設けられる内側リップ部73を有している。これにより、ステーショナリウインドウガラス32の下端部は、挟持部70に嵌め込まれる。
また、ステーショナリウインドウガラス32は、該ステーショナリウインドウガラス32が嵌め込まれる挟持部70にウレタン接着され、ステーショナリウインドウガラス32はガラスホルダ7に柔軟に挟持される。
ガラスホルダ7は、ドア100を構成するドアインナーパネル101とドアアウターパネル102との間に固定される。本実施形態に係るガラスホルダ7は、取付部74の中央部に雌ネジ75aが設けられ、ドアインナーパネル101とドアアウターパネル102との間(ドアインナーパネル101の内側)においてドアインナーパネル101を貫通したボルト77で締結される。
また、本実施形態に係るガラスホルダ7は、硬質のプラスチックで構成され、取付部74の中央部に設けられる雌ネジ75aはインサートされたナット75により構成される。
また、図6及び図7に示すように、後部領域220の縁部には、チャンネル6が設けられている。チャンネル6は、後部領域220に設置されるステーショナリウインドウガラス32の縁部を支持するための枠体であり、後部領域220の縁部全周に亘って設けられ、後部領域220に嵌め込まれて取り付けられる。これにより、チャンネル6は、後部領域220の縁部に形成されるサッシュ部を構成する。
チャンネル6は、横断面がコの字状の溝型であって、ステーショナリウインドウガラス32の端面に対向する溝底部6a、車室外側に設けられる外側リップ部6b、及び、車室内側に設けられる内側リップ部6cを有している。これにより、ステーショナリウインドウガラス32はチャンネル6に嵌め込まれ、外側リップ部6b及び内側リップ部6cは、ステーショナリウインドウガラス32と後部領域220の縁部に形成されるサッシュ部との間に設けられるシール部材を構成する。この結果、シール部材(外側リップ部6b及び内側リップ部6c)は、ガラスホルダ7の挟持部70の上部に配置され、挟持部70の上端位置は、サッシュ部(チャンネル6)の周縁部より外側に位置する。
本実施形態に係るステーショナリウインドウガラス32の取付構造1によれば、ステーショナリウインドウガラス32の下縁部を挟むガラスホルダ7が後部領域220の下縁部に車室内側から固定されるので、ステーショナリウインドウガラス32の車室外からの取り外しが困難なものとなり、ステーショナリウインドウガラス32の取付構造1を防盗性に優れたものにすることができる。
また、ステーショナリウインドウガラス32の下縁部を挟む挟持部70を上部に、ドア100を構成するドアインナーパネル101に取り付けられる取付部74を下部に有するので、ステーショナリウインドウガラス32の取り外しがさらに困難なものとなり、防盗性を高めることができる。
また、ステーショナリウインドウガラス32と後部領域220の縁部に形成されるサッシュ部(チャンネル6)との間に設けられるシール部材(外側リップ部6b)を切断又は引き抜く等した後でなければ挟持部70にアクセスできないので、ステーショナリウインドウガラス32の取り外しがさらに困難なものとなり、防盗性をさらに高めることができる。
また、挟持部70の上端位置は、サッシュ部(チャンネル6)の周縁部より外側に位置するので、挟持部70へのアクセスが困難なものとなり、防盗性をさらに高めることができる。
また、ガラスホルダ7は、ドア100を構成するドアインナーパネル101とドアアウターパネル203との間で固定されるので、ガラスホルダ7が車室内に露出することがなく、防盗性も高めることができる。
本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、上述した実施形態に変形を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
例えば、上述した実施形態ではガラスホルダ7を一つのボルト76でドアインナーパネル101に取り付けるものとしたが複数のボルトでドアインナーパネル101に取り付けるものとしてもよい。このようにすれば、ガラスホルダ7の回転が防止され、防盗性をより優れたものとすることができる。
1 取付構造
32 ステーショナリウインドウガラス
4 仕切りサッシュ
6 チャンネル
6a 溝底部
6b 外側リップ部
6c 内側リップ部
7 ガラスホルダ
70 挟持部
71 溝底部
72 外側リップ部
73 内側リップ部
74 取付部
75 ナット
75a 雌ネジ
76 ボルト
100 ドア
101 ドアインナーパネル
102 ドアアウターパネル
200 窓開口
210 前部領域
220 後部領域

Claims (6)

  1. 窓開口が設けられた車両のドアと、
    前記窓開口を前後二つの領域に仕切る仕切りサッシュと、
    前記仕切りサッシュで区切られた後部領域に設置されるステーショナリウインドウガラスと、
    前記ステーショナリウインドウガラスの下縁部を挟み、前記後部領域の下縁部に車室内側から固定されるガラスホルダと
    を備えることを特徴とするステーショナリウインドウガラスの取付構造。
  2. 前記ガラスホルダは、前記ステーショナリウインドウガラスの下縁部を挟む挟持部を上部に、前記ドアを構成するドアパネルに取り付けられる取付部を下部に有する一体の樹脂製であることを特徴とする請求項1に記載のステーショナリウインドウガラスの取付構造。
  3. 前記ステーショナリウインドウガラスと前記後部領域の縁部に形成されるサッシュ部との間に設けられるシール部材をさらに備え、
    前記シール部材は、前記挟持部の上部に配置されることを特徴とする請求項2に記載のステーショナリウインドウガラスの取付構造。
  4. 前記挟持部の上端位置は、前記サッシュ部の周縁部より外側に位置することを特徴とする請求項3に記載のステーショナリウインドウガラスの取付構造。
  5. 前記ガラスホルダは、前記ドアを構成するドアインナーパネルとドアアウターパネルとの間で固定されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のステーショナリウインドウガラスの取付構造。
  6. 前記ガラスホルダは、硬質プラスチックで構成され、ナットがインサートされるとともに、前記ステーショナリウインドウガラスがウレタン接着されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のステーショナリウインドウガラスの取付構造。
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