JP2017095879A - ドア構造 - Google Patents

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【課題】コスト増を抑制しつつ、ドアとドア枠の間の隙間に虫が寄り付かないようにして、ドアを開いたときにおける建物内への虫の侵入を抑制する。【解決手段】ドア構造10は、建物18の開口部22に設けられるドア枠12と、ドア枠12に開閉可能に取り付けられるドア14と、ドア14を閉じた状態でドア14とドア枠12との間に介在し、気密性を高める気密材16と、気密材16と一体的に構成され、虫の忌避剤を含有し、ドア14を閉じた状態におけるドア14とドア枠12との間の隙間Sに露出する忌避部28と、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、ドア構造に関する。
ドアとドア枠との間に気密材を配置して気密性を確保したドア構造が開示されている(特許文献1参照)。
特開2004−124706号公報
一般に、ドアを閉じた状態において、ドアとドア枠との間には隙間が存在する。この隙間に、暗くて狭い場所を好む虫が入り込むことがあり、更にはこの隙間が虫だまりになっていることがある。隙間に虫がいたとしても、ドアを閉じた状態においては、気密材により虫の建物内への侵入が物理的に阻止されるが、ドアを開いた瞬間に、この虫が建物内に侵入可能となる。
一方、気密材に虫の忌避剤を含ませることが考えられるが、忌避剤を気密材全体に含有させると、多くの忌避剤が必要となるためコストの増加が多くなる。
本発明は、上記事実を考慮して、コスト増を抑制しつつ、ドアとドア枠の間の隙間に虫が寄り付かないようにして、ドアを開いたときにおける建物内への虫の侵入を抑制することを目的とする。
請求項1に係るドア構造は、建物の開口部に設けられるドア枠と、前記ドア枠に開閉可能に取り付けられるドアと、前記ドアを閉じた状態で前記ドアと前記ドア枠との間に介在し、気密性を高める気密材と、前記気密材と一体的に構成され、虫の忌避剤を含有し、前記ドアを閉じた状態において前記ドアと前記ドア枠との間の隙間に露出する忌避部と、を有する。
このドア構造では、ドアを閉じた状態において、気密材により、建物外の虫が建物内に侵入することが物理的に抑制される。また、気密材と一体的に構成された忌避部が、ドアとドア枠との間の隙間に露出するので、該隙間に虫が寄り付くことが抑制される。該隙間が虫だまりとならないので、ドアを開いた瞬間に建物内へ虫が侵入し難くなる。また、虫の忌避剤を有する他部材の追加や、そのための設計変更等が不要となる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のドア構造において、前記気密材が、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、前記忌避部は、断面円弧状に構成され、両端が前記一般部に結合されて閉断面となっている。
請求項3の発明は、請求項1に記載のドア構造において、前記気密材が、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、前記忌避部は、断面円弧状に構成され、一端が前記一般部に結合されて片持ち状とされている。
請求項4の発明は、請求項3に記載のドア構造において、前記忌避部の他端が、前記一般部の側方まで延びている。
請求項5の発明は、請求項1に記載のドア構造において、前記気密材が、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、前記忌避部は、断面直線状に構成され、一端が前記一般部に結合されて片持ち状とされ、他端側が前記一般部から遠のく方向に、前記一般部の幅方向に対して傾斜しており、前記忌避部と前記一般部との間には、前記ドアと前記忌避部との当接時に弾性変形するばね部が設けられている。
請求項6の発明は、請求項1に記載のドア構造において、前記気密材は、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、前記忌避部は、断面直線状に構成され、弾性変形可能な支持部を介して一端が前記一般部に結合されて片持ち状とされ、他端側が前記一般部から遠のく方向に、前記一般部の幅方向に対して傾斜している。
本発明に係るドア構造によれば、コスト増を抑制しつつ、ドアとドア枠の間の隙間に虫が寄り付かないようにして、ドアを開いたときにおける建物内への虫の侵入を抑制できる、という優れた効果が得られる。
第1実施形態に係るドア構造を示す正面図である。 第1実施形態に係るドア構造を示す、図1における2−2矢視拡大断面図である。 第1実施形態に係るドア構造を示す、図1における3−3矢視拡大断面図である。 第1実施形態に係るドア構造を示す要部拡大斜視図である。 (A)は、自然状態の気密材を示す拡大斜視図である。(B)は、ドアを閉じたときの気密材の状態を示す拡大斜視図である。 (A)〜(C)は、気密材の他の例を示す断面図である。 (A)〜(C)は、気密材の他の例を示す拡大断面図である。 (A)〜(C)は、気密材の他の例を示す拡大断面図である。 (A)は、図6(A)の気密材を有するドア構造を示す拡大断面図である。(B)は、図8(A)の気密材を有するドア構造を示す拡大断面図である。 (A)は、図8(B)の気密材を有するドア構造を示す拡大断面図である。(B)は、図8(C)の気密材を有するドア構造を示す拡大断面図である。 引戸に対応した気密材を示す拡大断面図である。 本実施形態に係るドア構造を折戸に適用した例を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。
[第1実施形態]
図1から図4において、本実施形態に係るドア構造10は、ドア枠12と、ドア14と、忌避部の一例たる気密材16とを有している。
ドア枠12は、建物18の開口部22に設けられる部材であり、正面視で四角形に構成されている。図2、図3に示されるように、ドア枠12は、室内側見込面12Aと、室外側見込面12Bと、戸当たり面12Cとを有している。室内側見込面12Aと室外側見込面12Bとは、段差状となっており、室内側見込面12Aが室外側見込面12Bよりもドア枠12の中心側に位置している。戸当たり面12Cは、この段差を繋ぐ縦壁部を構成している。
ドア14は、ドア枠12に開閉可能に取り付けられる開閉体であり、ドア枠12に例えばヒンジ24を介して開閉自在に取り付けられている。ドア14を閉じた状態において、該ドア14の外周端14Aは、ドア枠12における室内側見込面12Aよりも外側で、かつ室外側見込面12Bよりも内側に位置している。これにより、ドア14の開閉時におけるドア14と室外側見込面12Bとの干渉が抑制されるようになっている。また、ドア14を閉じた状態において、ドア14の外周端14Aと室外側見込面12Bとの間に、隙間Sが形成されるようになっている。
図4、図5(B)において、気密材16は、ドア14を閉じた状態でドア14とドア枠12との間に介在し、気密性を高める部材である。この気密材16は、ドア枠12の戸当たり面12Cに、例えば接着により取り付けられ、該ドア枠12の全周にわたって取り付けられている。ドア14は、矢印O方向に開き、矢印C方向に閉じるようになっており、閉じた状態で気密材16に密着するようになっている。
図4、図5(A)に示されるように、気密材16は、忌避部28と、忌避部を含有しない一般部30とが、例えば2色成形により一体的に構成され、自然状態で例えば断面D字形に構成されている。忌避部28は、虫の忌避剤を含有しており、ドア14を閉じた状態において、ドア14とドア枠12との間の隙間Sに露出する部位であり、図面においてドット状のハッチングで示されている。
図5(A)のように、気密材16は、例えば該気密材16の幅方向一方側の半分が忌避部28とされ、幅方向他方側の半分が一般部30とされている。つまり、忌避部28と一般部30は、線対称に配置されている。図5(B)に示されるように、ドア14を閉じたときに該ドア14の下側の外周端14Aが気密材16の幅方向の中央部に当接するとした場合、一般部30が室内側に位置し、忌避部28が隙間Sに位置する状態となる。なお、一般部30の一部が隙間Sに露出してもよい。
忌避部28に含まれる忌避剤としては、従来から汎用される飛翔性害虫、ゴキブリ、及び衣料害虫等の害虫に対して有効なピレスロイド系化合物等の防虫剤が好適である。
忌避部28は、忌避剤を含有させるのに適した弾性体である、例えばエラストマーで形成されている。エラストマーとしては、ブタジエン/スチレン共重合体、イソプレン/スチレン共重合体、ポリ塩化ビニル、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、エチレン/プロピレン共重合体、ポリウレタン等から選ばれる熱可塑性エラストマー、それらの水素添加物、その他変性物を使用することができる。
エラストマー100質量部に対する忌避剤の含有量は、1質量部〜20質量部の範囲であることが好ましい。
忌避剤の含有量が上記範囲であることで、害虫の忌避効果が十分に得られ、かつ、エラストマーの結合性に忌避剤が影響を与える懸念がなく、気密材の耐久性が良好となるため、好ましい。
一般部30には、従来から一般に使用される材質、例えばEPDM、シリコンゴム、クロロプレンゴム等を使用することができる。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図2から図4に示されるように、本実施形態に係るドア構造10では、ドア14を閉じた状態において、気密材16により、建物18外の虫(図示せず)が建物18内(室内側)に侵入することが物理的に抑制される。また、ドア14とドア枠12との間の隙間Sに、忌避剤を含有する忌避部28が露出しているので、該隙間Sに虫が寄り付くことが抑制される。該隙間Sが虫だまりとならないので、ドア14を開いた瞬間に建物18内へ虫が侵入し難くなる。つまり、気密材16は、忌避部28で防虫性能を確保することができる。
このように、本実施形態によれば、ドア14とドア枠12の間の隙間Sに虫が寄り付かないようにして、ドア14を開いたときにおける建物18内への虫の侵入を抑制することができる。気密材16において、一般部30と忌避部28とが一体的に構成されているので、忌避剤を有する部材の追加や、そのための設計変更等が不要となる。また、気密材16の全体を忌避部28とする場合と比較して、忌避剤の量を少なくして、コストを低減できる。
なお、忌避部28の交換時期を示すインジケータ(図示せず)を設けてもよい。忌避剤の効果が少なくなった場合には、忌避部28を一体的に備える気密材16を交換することで、再び防虫性能を回復させることができる。
(気密材の他の例)
気密材16の形状は上記のものに限られず、図6から図8に示されるように、種々の形状とすることができる。図6(A)に示される気密材16は、図9(A)に示されるように、ドア枠12に設けられた凹部12Dに弾性的に嵌め込まれる構造となっている。気密材16のうち、凹部12Dに嵌め込まれるのは一般部30であり、忌避部28は凹部12Dの外側に張り出している。一般部30の側部には、凹部12Dへの嵌込み時に変形して嵌合力を生じさせる突起状の嵌合部32が複数張り出している。なお、一般部30には、凹部12Dが浅い場合に取外し可能な調節部31が設けられている。この構造は、図6(B),(C)、図7(A),(B)に示される気密材16についても同様である。
図6(A)に示される気密材16では、忌避部28が断面円弧状に構成され、両端が一般部30に結合されて閉断面となっている。忌避部28の外面は平滑に構成される一方、忌避部28の内面には、周方向において波形の凹凸部34が構成されている。これにより、忌避部28の厚さは、周期的に増減変化している。
図6(B)に示される気密材16では、忌避部28が断面円弧状に構成され、一端が一般部30に結合されて片持ち状とされている。図6(C)に示される気密材16では、忌避部28が同様に片持ち状とされているが、該忌避部28について、図6(B)に示される例よりも曲率半径及び長さが大きく構成され、忌避部28の他端が一般部30の側方まで延びている。
図7(A)に示される気密材16では、忌避部28が断面直線状に構成され、一端が一般部30に結合されて片持ち状とされている。この忌避部28は、他端側が該一般部30から遠のく方向に、一般部30の幅方向に対して傾斜している。また、忌避部28と一般部30との間には、ドア14(図4参照)と忌避部28との当接時に弾性変形するばね部36が設けられている。ドア14を開いたときに、ばね部36の復元力により、忌避部28が図示される自然状態に復帰するようになっている。
図7(B)に示される気密材16では、忌避部28が断面直線状に構成され、弾性変形可能な支持部38を介して一般部30に結合されて片持ち状とされている。この忌避部28も、他端側が該一般部30から遠のく方向に、一般部30の幅方向に対して傾斜している。
図7(C)に示される気密材16では、一般部30が突起状の嵌込み部40を有している。図示は省略するが、嵌込み部40は、気密材16の長手方向に沿って、所定間隔で複数設けられている。図9(B)に示されるように、嵌込み部40は、例えばドア枠12の戸当たり面12Cに形成された貫通孔42に嵌入されて係合する部位である。図8(A),(B)に示される気密材16も、同様に、嵌込み部40を有している。
図7(C)に示される気密材16は、嵌込み部40以外の部分が中空状の矩形に構成され、嵌込み部40側と反対側の半分が忌避部28とされている。図8(A)に示される気密材16では、嵌込み部40以外の部分が中空状の略三角形に構成され、嵌込み部40側と反対側が忌避部28とされている。図7(C)、図8(A)に示される気密材16は、嵌込み部40を有しているため、既存のドア枠12にも容易に取り付けることができる。
図8(B)に示される気密材16は、嵌込み部40以外の部分が断面L字形に構成され、嵌込み部40側と反対側に延びるフィン状の部分が忌避部28とされている。この気密材16は、図10に示されるように、ドア14の下部に取り付けられるようになっている。この際、嵌込み部40は、例えばドア14のフレーム44に設けられた貫通孔42に嵌入される。ドア14を閉じた状態において、忌避部28の先端部が弾性変形しつつ、ドア枠12の室外側見込面12Bに接触するようになっている。
図8(C)に示される気密材16は、断面渦巻き状に構成され、外側領域が忌避部28とされ、内側領域が一般部30とされている。この気密材16は、図10(B)に示されるように、ドア枠12の凹部12Dに弾性的に嵌め込まれる構造となっている。この気密材16は外形寸法が定まっていないため、様々な大きさの凹部12Dに対応可能である。忌避部28と一般部30との境界位置は任意に設定可能であるが、図10(B)において、ドア14とドア枠12との間の隙間Sに露出する部位を忌避部28とし、それ以外の部位を一般部30とすることが望ましい。
図11に示される気密材16は、レール(図示せず)に沿って開閉可能とされる引戸(図示せず)に対応するものである。この気密材16の全体形状は、図6(A)に示される気密材16と同様であるが、断面円弧状の部位がすべて忌避部28とされるのではなく、レールに対して摺動する部位が低摩擦部46とされている。つまり、この気密材16は、一般部30、忌避部28及び低摩擦部を、多色成形(三色成形)したものとなっている。
図12は、図6(A)に示される気密材16を、折戸50に適用した例を示すものである。気密材16の一般部30は、互いに隣接するドア48に設けられた凹部52に嵌め込まれている。折戸50を閉じた状態において、気密材16の忌避部28は、ドア49の角部に当接して、ドア48,49間の隙間Sに露出するようになっている。これにより、折戸50においても、隙間Sに虫が寄り付くことが抑制され、該隙間Sが虫だまりとならないので、折戸50を開いた瞬間に、該折戸50の外側から内側へ虫が侵入し難くなる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
第1実施形態において、種々の気密材16の形状を挙げたが、気密材16の断面形状はそれらに限られず、適宜変更することが可能である。
10 ドア構造
12 ドア枠
14 ドア
16 気密材
18 建物
20 ドア構造
22 開口部
28 忌避部
30 一般部
36 ばね部
38 支持部
S 隙間

Claims (6)

  1. 建物の開口部に設けられるドア枠と、
    前記ドア枠に開閉可能に取り付けられるドアと、
    前記ドアを閉じた状態で前記ドアと前記ドア枠との間に介在し、気密性を高める気密材と、
    前記気密材と一体的に構成され、虫の忌避剤を含有し、前記ドアを閉じた状態において前記ドアと前記ドア枠との間の隙間に露出する忌避部と、
    を有するドア構造。
  2. 前記気密材は、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、
    前記忌避部は、断面円弧状に構成され、両端が前記一般部に結合されて閉断面となっている請求項1に記載のドア構造。
  3. 前記気密材は、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、
    前記忌避部は、断面円弧状に構成され、一端が前記一般部に結合されて片持ち状とされている請求項1に記載のドア構造。
  4. 前記忌避部の他端が、前記一般部の側方まで延びている請求項3に記載のドア構造。
  5. 前記気密材は、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、
    前記忌避部は、断面直線状に構成され、一端が前記一般部に結合されて片持ち状とされ、他端側が前記一般部から遠のく方向に、前記一般部の幅方向に対して傾斜しており、
    前記忌避部と前記一般部との間には、前記ドアと前記忌避部との当接時に弾性変形するばね部が設けられている請求項1に記載のドア構造。
  6. 前記気密材は、前記忌避剤を含有せず前記ドア枠に弾性的に嵌め込まれる一般部を有し、
    前記忌避部は、断面直線状に構成され、弾性変形可能な支持部を介して一端が前記一般部に結合されて片持ち状とされ、他端側が前記一般部から遠のく方向に、前記一般部の幅方向に対して傾斜している請求項1に記載のドア構造。
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