JP2017092863A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な仕様条件に容易に適合可能な同期クロック群を生成し、汎用性と互換性が十分に確保可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像素子で得られた撮像信号SIを出力するセンサ部10と、撮像信号SIのディジタル信号処理により映像信号SVを生成する信号処理部と、ネットワークNに接続して映像信号を外部送信するネットワーク接続部12と、センサ部10に供給されるマスタークロックMCK、信号処理部11に供給される入出力クロックViCK、VoCK、ネットワーク接続部12に供給されるリファレンスクロックRCKのそれぞれを生成する同期クロック生成部13を備えている。同期クロック生成部13は、マスタークロックMCK、入出力クロックViCK、VoCK、リファレンスクロックRCKを同期クロック群として生成するPLL回路を含み、制御信号に応じて同期クロック群の各周波数を個別に設定可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを経由して映像信号を外部に送信する監視カメラ等の撮像装置の技術分野に関するものである。
従来から、セキュリティ用途で使用される撮像装置である監視カメラ装置が普及している。この種の監視カメラ装置は、一般に、CCDやCMOSセンサなどの撮像素子を用いて撮像信号を得るセンサ部と、このセンサ部にて得られた撮像信号にディジタル信号処理を施して映像信号を生成する信号処理部と、この信号処理部により生成された映像信号を通信ネットワークを経由してパーソナルコンピュータ等の端末装置に送信するネットワーク接続部を備えて構成される(例えば、特許文献1参照)。このような構成において、センサ部はマスタークロックに基づき生成したピクセルクロックを後段の信号処理部に供給し、そのピクセルクロックに基づき動作用の各種クロックが生成される。この場合、撮像装置の構成要素間で撮像信号や映像信号を送受する際の信号同期を確保するためには、マスタークロックをPLL(Phase Locked Loop)で制御することが重要である。そのため、信号処理は、内蔵するPLL部においてマスタークロックに完全同期した同期クロック群や各種同期信号を作り出し、それにより撮像装置における映像信号の生成動作や外部への送信動作を適切に制御することができる。
特開平9−247654号公報
上記従来の監視カメラ装置に要求される性能が高まるに連れ、そのセンサ部で使用する各種クロックについても、例えば周波数の上昇など異なる仕様条件を適用することが必要となる。そして、センサ部における各種クロックの仕様条件が変更されると、後段に接続される信号処理部やネットワーク接続部における各種クロックの完全同期を確保するためには、それぞれの構成要素の仕様条件が変更されることを余儀なくされる。従って、特定の性能を有する監視カメラ装置には唯一のセンサ部のみ使用可能であって、監視カメラ装置の性能向上のためにセンサ部の仕様条件を変更する場合、信号処理部、ネットワーク接続部のそれぞれの設計を全体的に見直すことが求められ、製品の汎用性や互換性を確保することが困難であった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、マスタークロックに位相が同期した同期クロック群を用いる場合において、多様な仕様条件への適合が容易であり、製品の汎用性や互換性を十分に確保し得る撮像装置を実現すること目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、撮像素子により取得された撮像信号を出力するセンサ部(10)と、前記撮像信号に対するディジタル信号処理により映像信号を生成する信号処理部(11)と、ネットワーク(N)に接続し、当該ネットワークを経由して前記映像信号を外部に送信するネットワーク接続部(12)と、前記センサ部に供給されるマスタークロック(MCK)と、前記信号処理部に供給される入力クロック(ViCK)及び出力クロック(VoCK)と、前記ネットワーク接続部に供給されるリファレンスクロック(RCK)のそれぞれを生成する同期クロック生成部(13)とを備えて構成され、前記同期クロック生成部は、前記マスタークロックと前記入力クロック及び前記出力クロックと前記リファレンスクロックのそれぞれを互いに位相が同期した同期クロック群として生成するPLL回路を含み、制御信号に応じて前記同期クロック群のそれぞれの周波数を個別に設定可能であることを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、同期クロック生成部により生成した同期クロック群をセンサ部と信号処理部とネットワーク接続部に対し供給し、同期クロック群の周波数を制御信号に応じて個別に設定可能としたので、センサ部の仕様が変更される場合であっても制御信号の設定により簡単に対応でき、撮像装置の汎用性及び互換性を高めることができる。
本発明において、前記同期クロック生成部に接続され、前記制御信号に応じて前記同期クロック生成部の動作を制御する制御手段(26)を更に設けてもよい。このような制御手段により、例えばI2Cなどの汎用的な制御インターフェースを用いて容易にPLL回路の動作を制御することができる。
本発明において、前記制御信号を、前記信号処理部から前記制御手段に供給してもよい。これにより、センサ部の仕様が変更される場合、信号処理部の内部にPLL回路を設ける場合の設計変更を回避し、単に制御信号の設定を変更するだけで対応可能となる。
本発明において、前記同期クロック生成部に、前記同期クロック群のそれぞれに対応する複数の前記PLL回路を設け、前記制御信号に応じて、それぞれの前記PLL回路が有する分周器の分周数を変更することにより前記周波数を設定可能としてもよい。これにより、複数のPLL回路が有する各分周器の分周数の組合せに応じて同期クロック群の各周波数をきめ細かく設定可能となる。
以上述べたように、本発明によれば、センサ部、信号処理部、ネットワーク接続部とは独立のブロックとして配置した同期クロック生成部により同期クロック群を生成し、制御信号に応じて同期クロック群の各周波数を個別に設定可能としたので、センサ部等の仕様条件の変更に対応して同期クロック群の周波数を適切に設定することができ、汎用性や互換性を十分に確保し得る撮像装置を実現することが可能となる。
本実施形態の監視カメラ装置の概略の構成を示すブロック図である。 同期クロック生成部13の概略の構成を示すブロック図である。 PLLシンセサイザ部25の部分的な構成を示す第1の例である。 PLLシンセサイザ部25の部分的な構成を示す第2の例である。
以下、本発明を適用した一実施形態について添付図面を参照しながら説明する。本実施形態では、主にセキュリティ用途で使用される撮像装置である監視カメラ装置に対して本発明を適用する例について説明する。
図1は、本実施形態の監視カメラ装置の概略の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態の監視カメラ装置は、センサ部10と、信号処理部11と、ネットワーク接続部12と、同期クロック生成部13とを備えて構成される。なお、図1では省略しているが、監視カメラ装置には、全体の動作を制御する制御部や、各種データを保持するメモリ部などの構成要素も設けられる。
以上の構成において、センサ部10は、CCDやCMOSセンサなどの撮像素子を備えて構成され、撮像素子により取得された所定の画素数の撮像信号SIを順次出力する。センサ部10は、後述の同期クロック生成部13から供給されるマスタークロックMCKに基づいて、撮像信号SIの転送に用いるピクセルクロックPCKと、後述の映像信号SVの生成に必要な水平同期信号HS及び垂直同期信号VSとをそれぞれ生成する。センサ部10は、ピクセルクロックPCK、水平同期信号HS及び垂直同期信号VSを撮像信号SIとともに、後段の信号処理部11に送信する。
信号処理部11は、入力された撮像信号SIに対するディジタル信号処理を実行し、所定の規格に適合した映像信号SVを生成する。信号処理部11では、センサ部10から供給される撮像信号SI、ピクセルクロックPCK、水平同期信号HS及び垂直同期信号VSを用いて映像信号SVを生成した後、ディジタル信号処理に伴い補正された水平同期信号HS及び垂直同期信号VSを映像信号SVとともに後段のネットワーク接続部12に送信する。また、信号処理部11には、後述の同期クロック生成部13から入力クロックViCK及び出力クロックVoCKが供給される。入力クロックViCKは、前述の撮像信号SI、ピクセルクロックPCK、水平同期信号HS及び垂直同期信号VSの入力タイミングの制御に用いられ、出力クロックVoCKは、前述の映像信号SV及び補正された水平同期信号HS及び垂直同期信号VSの出力タイミングの制御に用いられる。
ネットワーク接続部12は、信号処理部11により生成された映像信号SVをインターネット等のネットワークNを経由して外部に送信する。映像信号SVの送信先は、例えば、ネットワークN上の任意の場所に設置されたパーソナルコンピュータPCである。ネットワーク接続部12は、所定のインターネットプロトコル等の接続手順に従ってネットワークNとの接続を確立した後、映像信号SVをネットワーク接続部12からパーソナルコンピュータPCに順次伝送する。また、ネットワーク接続部12には、後述の同期クロック生成部13からリファレンスクロックRCKが供給され、ネットワーク接続部12の動作タイミングの基準としてリファレンスクロックRCKが用いられる。
次に、同期クロック生成部13は、PLL(Phase Locked Loop)回路を用いて、センサ部10に供給されるマスタークロックMCKと、信号処理部11に供給される入出力クロックViCK、VoCKと、ネットワーク接続部12に供給されるリファレンスクロックRCKとをそれぞれ生成する。これらのマスタークロックMCK、入出力クロックViCK、VoCK、リファレンスクロックRCKは、互いに周波数が異なるが、PLL回路により位相が完全同期した同期クロック群である。また、同期クロック生成部13には、信号処理部11から、後述するように所謂I2Cとして規定される制御インターフェースに従ってPLL動作を制御するI2C制御信号が供給される。
以下、同期クロック生成部13の構成及び動作について図2〜図4を参照して説明する。図2は、同期クロック生成部13の概略の構成を示すブロック図である。図2に示す同期クロック生成部13は、2つの水晶発振器20、21と、2つのスイッチ22、23と、周波数分周回路24と、PLLシンセサイザ部25と、I2C制御部26とを備えている。
以上の構成において、2つの水晶発振器20、21は、互いに異なる発振周波数を有し、必要なクロック周波数に応じて選択的に利用することができる。そのため、2つのスイッチ22、23は、いずれか一方がオンで他方がオフになるように連動して制御される。水晶発振器20、21はスイッチ22、23を介して周波数分周回路24に接続されている。周波数分周回路24は、選択された水晶発振器20、21の発振周波数を所定の分周数で分周し、PLLシンセサイザ部25への入力信号Sin(図3及び図4参照)を生成する。
PLLシンセサイザ部25は、周波数分周回路24で生成される入力信号Sinに基づき、前述のマスタークロックMCK、入出力クロックViCK、VoCK、リファレンスクロックRCKのそれぞれを生成する。また、PLLシンセサイザ部25は、前述のI2C制御信号に応じてPLLシンセサイザ部25の動作を制御するI2C制御部26と接続されている。図2に示すように、信号処理部11からI2C制御部26に供給されるI2C制御信号としては、制御の内容を規定する制御データと、制御タイミングを規定する制御クロックと、制御データの有効性を規定するストローブが含まれる。I2C制御部26は、I2C制御信号に判別し、判別結果に応じてPLLシンセサイザ部25の動作を制御する。
ここで、図3及び図4は、PLLシンセサイザ部25の部分的な構成の例を示している。図3及び図4は、例えば、前述のマスタークロックMCK、入出力クロックViCK、VoCK、リファレンスクロックRCKのうちの任意のクロックを生成するための構成部分に相当する。まず、図3に示す第1の例には、位相比較器30と、ループフィルタ31と、電圧制御発振器32と、分周数が固定のプリスケーラ33と、分周数が可変の分周器34とが含まれる。このうち、位相比較器30、ループフィルタ31、電圧制御発振器32は、PLL回路を構成する。
図3において、位相比較器30では、周波数Finの入力信号Sinと分周器34の分周信号との位相差が検出され、その位相差がループフィルタ31により平均化される。そして、電圧制御発振器32では、ループフィルタ31の出力信号の電圧値に応じて、その発振周波数Foutが制御される。電圧制御発振器32から出力される周波数Foutの出力信号Soutが前述のプリスケーラ33により分周され(1/M)、続いて後段の分周器34により分周され(1/N)、その結果として前述の分周信号が得られる。よって、入力信号Sinの周波数Finと出力信号Soutの周波数Foutに関し、Fout=Fin×N×Mの関係が成り立つ。
一方、図4に示す第2の例には、図3と同様の位相比較器30と、ループフィルタ31と、電圧制御発振器32と、分周器34とを備えているが、図3のプリスケーラ33を分周数が可変の分周器35に置き換えるとともに接続関係を変更したものである。図4において、位相比較器30、ループフィルタ31、電圧制御発振器32からなるPLL回路は図3と同様に動作するが、電圧制御発振器32の出力信号が2つの分周器34、35のそれぞれによって分周され、一方の分周器35(1/M)から周波数Foutの出力信号Soutが出力されるとともに、他方の分周器34(1/N)から位相比較30に入力される前述の分周信号が出力される。よって、入力信号Sinの周波数Finと出力信号Soutの周波数Foutに関し、Fout=Fin×N/Mの関係が成り立つ。
すなわち、図3の構成例は、PLLシンセサイザ部25への入力信号Sinの周波数Finより高い周波数Fout=Fin×N×Mを有する出力信号Soutを生成する際に用いられ、図4の構成例は、PLLシンセサイザ部25への入力信号Sinの周波数Finより若干低いか高い周波数Fout=Fin×N/Mを有する出力信号Soutを生成する際に用いられる。このように図3又は図4の構成例を4つ並列させることにより、PLLシンセサイザ部25にて前述のマスタークロックMCK、入出力クロックViCK、VoCK、リファレンスクロックRCKのそれぞれを生成することができる。
PLLシンセサイザ部25における各クロックの周波数の設定(図3及び図4のM、Nを含む)は、I2C制御部26に対するI2C制御信号(図2)に基づいて行われる。PLLシンセサイザ部25の周波数の設定は、通常、センサ部10の仕様に依存して定められるが、例えば、水晶発振器20、21の周波数がそれぞれ50MHz、80MHzのとき、図3及び図4の入力信号Sinの周波数Finを50Mzとし、マスタークロックMCKの周波数が27MHz、入出力クロックViCK、VoCKの周波数が30MHz、リファレンスクロックRCKの周波数が50MHzのように設定することができる。この場合、センサ部10の仕様が変更されたとしても、PLLシンセサイザ部25における周波数の設定を適切に変更することが可能である。なお、本実施形態では、PLLシンセサイザ部25に対する周波数を、制御インターフェースとしてのI2C制御信号に応じて設定する場合を説明したが、他の制御インターフェースで規定する制御信号に応じて設定することも可能である。
以上説明したように、本実施形態の監視カメラ装置の構成を採用することにより、監視カメラ装置の主な構成要素であるセンサ部10、信号処理部11、ネットワーク接続部12とは独立のブロックとして同期クロック生成部13を配置し、その同期クロック生成部13が有するPLL回路を用いて互いに位相が同期した同期クロック群を前述の各構成要素に供給し、I2C制御信号に応じて同期クロック群の周波数を自在に設定することが可能となる。従来の監視カメラ装置は、センサ部10から供給されるピクセルクロックPCKに基づき信号処理部11でマスタークロックMCKを生成し、そのマスタークロックMCKに基づき入出力クロックViCK、VoCK及びリファレンスクロックRCKを生成するのが一般的であるため、センサ部10の仕様を変更すると、監視カメラ装置の各構成要素の全体的な設計変更の必要性が生じる。これに対し、本実施形態の監視カメラ装置は、センサ部10の仕様を変更したとしても、I2C制御信号に基づいて同期クロック生成部13が生成する同期クロック群の各周波数を調整すれば済むので、全体的な設計変更が不要となり、製品の汎用性及び互換性を格段に高めることが可能となる。
以上、本実施形態に基づき本発明の内容を具体的に説明したが、本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことができる。すなわち、本発明に係る撮像装置は、セキュリティ用途で使用される監視カメラ装置が代表的な適用対象であるが、それ以外の様々な用途で使用される多様な撮像装置を適用対象とすることができる。また、本発明を監視カメラ装置に適用する場合には、今後の応用例として魚眼レンズを用いた超広角の視野角を実現する360°視野角監視用カメラが想定され、この場合には、魚眼カメラの歪み補正機能を含む複雑なディジタル信号処理が要求されるので、本発明を適用して自在に同期クロックの周波数を調整可能とすることの効果が大きい。
10…センサ部
11…信号処理部
12…ネットワーク接続部
13…同期クロック生成部
20、21…水晶発振器
22、23…スイッチ
24…周波数分周回路
25…PLLシンセサイザ部
26…I2C制御部
30…位相比較器
31…ループフィルタ
32…電圧制御発振器
33…プリスケーラ
34、35…分周器

Claims (4)

  1. 撮像素子により取得された撮像信号を出力するセンサ部と、
    前記撮像信号に対するディジタル信号処理により映像信号を生成する信号処理部と、
    ネットワークに接続し、当該ネットワークを経由して前記映像信号を外部に送信するネットワーク接続部と、
    前記センサ部に供給されるマスタークロックと、前記信号処理部に供給される入力クロック及び出力クロックと、前記ネットワーク接続部に供給されるリファレンスクロックとのそれぞれを生成する同期クロック生成部と、
    を備え、
    前記同期クロック生成部は、前記マスタークロックと前記入力クロック及び前記出力クロックと前記リファレンスクロックのそれぞれを互いに位相が同期した同期クロック群として生成するPLL回路を含み、制御信号に応じて前記同期クロック群のそれぞれの周波数を個別に設定可能であることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記同期クロック生成部に接続され、前記制御信号に応じて前記同期クロック生成部の動作を制御する制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御信号は、前記信号処理部から前記制御手段に供給されることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記同期クロック生成部は、前記同期クロック群のそれぞれに対応する複数の前記PLL回路を具備し、前記制御信号に応じて、それぞれの前記PLL回路が有する分周器の分周数を変更することにより前記周波数が設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。

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