JP2017089427A - スクロール圧縮機、スクロール圧縮機の製造方法 - Google Patents

スクロール圧縮機、スクロール圧縮機の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】安定的な運用を実現することができるスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】スクロール圧縮機100は、電動機3と、電動機3によって軸線O1回りに回転駆動される回転軸4と、回転軸4の回転によって駆動するスクロール圧縮機本体と、電動機3とスクロール圧縮機本体との間で、回転軸4を回転可能に支持するメイン軸受と、電動機3のメイン軸受の反対側で回転軸4を支持し、半径方向に延びて周方向に間隔をあけて複数設けられたアーム79を有するサブ軸受9Bと、軸線O1に沿って延びる筒状をなして、これら電動機3、回転軸4、スクロール圧縮機本体、メイン軸受及びサブ軸受9Bを収容するハウジング1と、ハウジング1の内周面1Aに嵌めこまれたリング状をなすハーネス40と、サブ軸受9Bのアーム79を、ハーネス40に固定する固定部Bと、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、スクロール圧縮機、及びスクロール圧縮機の製造方法に関する。
スクロール圧縮機は、電動機によって回転駆動される主軸と、主軸に対してオフセットされた位置に設けられた偏心軸と、この偏心軸に軸受装置を介して支持される旋回スクロールと、旋回スクロールと対向することで容積可変の圧縮室を形成する固定スクロールと、これら部材を収容するハウジングと、を有している。旋回スクロールは、上記主軸の軸線を中心として、自転を伴わずに旋回運動を行う。これにより、圧縮室内に導かれた流体が圧縮される。ここで、上記の主軸、及び偏心軸は、ハウジング内に設けられたメイン軸受(上部軸受)、及びサブ軸受(下部軸受)によって、該主軸の軸線方向両側で支持されている。
このようなスクロール圧縮機の具体例として、下記特許文献1に記載された装置が知られている。特許文献1に記載されたスクロール圧縮機では、主軸を下方から支持する第2フレームが、複数のリブ部を介してアタッチメントの内周面に対してスポット溶接によって固定されている。
特開平5−231345号公報
ところで、スクロール圧縮機では、上記のように主軸に対してオフセットされた偏心軸によって、旋回スクロールが主軸の軸線を中心として旋回運動を行い、冷媒ガスを圧縮する。このため、メイン軸受、及びサブ軸受には、冷媒圧縮の反力と、ロータバランスウェイト等、回転時のバランスを調整するための部材に起因するモーメントによる荷重が継続的に加わる。さらに、近年進められているスクロール圧縮機の大容量・高出力化に伴って、上記の荷重も大きくなる傾向にある。
しかしながら、上記特許文献1に記載されたスクロール圧縮機では、リブ部のスポット溶接が1か所のみであることから、上記のような過大な荷重が継続的に付加された場合、応力集中による疲労破壊等を生じる可能性がある。これにより、スクロール圧縮機の安定的な運用に支障を来してしまう。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、安定的な運用が可能なスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下の手段を採用している。
本発明の一態様によれば、スクロール圧縮機は、電動機と、電動機によって軸線回りに回転駆動される回転軸と、前記回転軸の回転によって駆動するスクロール圧縮機本体と、前記電動機と前記スクロール圧縮機本体との間で、前記回転軸を回転可能に支持するメイン軸受と、前記電動機の前記前記メイン軸受の反対側で前記回転軸を支持し、半径方向に延びて周方向に間隔をあけて複数設けられたアームを有するサブ軸受と、前記軸線に沿って延びる筒状をなして、これら電動機、回転軸、スクロール圧縮機本体、メイン軸受及びサブ軸受を収容するハウジングと、前記ハウジングの内周面に嵌めこまれたリング状をなすハーネスと、前記サブ軸受の前記アームを、前記ハーネスに固定する固定部と、を備える。
上述のような構成によれば、アームが固定部によってハーネスに固定されるとともに、ハーネスはハウジングの内周面に嵌め込まれる。これにより、スクロール圧縮機本体からアームに振動が伝播した場合であっても、アーム及びハーネスがハウジングから脱落する可能性をほぼ排除することができる。
本発明の一態様によれば、前記固定部は、前記アームに形成された第一孔部、及び前記ハーネスに形成された第二孔部に挿通された固定ボルトであり、前記第一孔部の内径は、前記固定ボルトの外径よりも大きくてもよい。
上述のような構成によれば、アームをハーネスに固定する際に、アームと回転軸との芯出し(同軸化)を容易に行うことができる。
本発明の一態様によれば、前記アームと前記ハーネスとの間に介在することで、軸線方向における前記アームの位置決めをするシムを備えてもよい。
上述のような構成によれば、シムがアームとハーネスとの間に介在することで、軸線方向におけるアームの位置決めを容易に行うことができる。
本発明の一態様によれば、電動機と、電動機によって軸線回りに回転駆動される回転軸と、前記回転軸の回転によって駆動するスクロール圧縮機本体と、前記電動機と前記スクロール圧縮機本体との間で、前記回転軸を回転可能に支持するメイン軸受と、前記電動機の前記前記メイン軸受の反対側で前記回転軸を支持し、半径方向に延びて周方向に間隔をあけて複数設けられたアームを有するサブ軸受と、前記軸線に沿って延びる筒状をなして、これら電動機、回転軸、スクロール圧縮機本体、メイン軸受及びサブ軸受を収容するハウジングと、前記ハウジングの内周面に嵌めこまれたリング状をなすハーネスと、前記サブ軸受の前記アームを、前記ハーネスに固定する固定部と、を備えるスクロール圧縮機の製造方法であって、前記電動機、前記回転軸、前記スクロール圧縮機本体、前記メイン軸受を前記ハウジングに収容する組立工程と、前記ハーネスを前記ハウジングの内周面に対して焼き嵌めによって固定する焼き嵌め工程と、前記ハーネスに対して前記固定部を介して前記サブ軸受を固定する固定工程と、を含む。
上述のような方法によれば、焼き嵌めによってハーネスをハウジングの内周面に強固に固定することができる。
本発明のスクロール圧縮機によれば、安定的な運用を長期にわたって実現することができる。
本発明の第一実施形態に係るスクロール圧縮機の断面図である。 本発明の第一実施形態に係るスクロール圧縮機の要部拡大断面図である。 本発明の第一実施形態に係るスクロール圧縮機の軸線方向における断面図である。 本発明の第二実施形態に係るスクロール圧縮機の要部拡大断面図である。 本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機の変形例を示す図である。 本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機の他の変形例を示す図である。 本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機の製造方法の各工程を示す工程図である。
[第一実施形態]
本発明の第一実施形態に係るスクロール圧縮機100について、図面を参照して説明する。図1に示すように、スクロール圧縮機100は、装置の外形をなすハウジング1と、ハウジング1内に設けられた駆動部3(電動機3)と、この駆動部3によって回転駆動される回転軸4と、この回転軸4の回転によって駆動する圧縮部2(スクロール圧縮機本体2)と、回転軸4を回転可能に支持するメイン軸受9A、及びサブ軸受9Bと、ハウジング1内に嵌め込まれたハーネス40と、サブ軸受9Bをハーネス40に固定するための固定部(ボルトB、図2参照)と、を有している。
圧縮部2と駆動部3とは、軸線O1に沿って延びる回転軸4によって互いに接続されている。すなわち、駆動部3による回転エネルギーは、この回転軸4を通じて圧縮部2に即時に伝達される。圧縮部2は、この回転エネルギーによって作動流体を圧縮して高圧状態で外部に吐出する。高圧の作動流体は、例えば空調機器等における冷媒として利用される。以下、各部の構成について詳細に説明する。
ハウジング1には、外部から作動流体としての冷媒ガスを吸入する吸入配管11と、上記圧縮部2による圧縮を経て吐出チャンバ67内で高圧状態となった冷媒ガスを排出する吐出配管12と、が設けられている。
回転軸4は軸線O1を中心とした円柱状をなしている。回転軸4は、メイン軸受9A、及び該メイン軸受9Aから見て軸線O1方向の反対側に設けられたサブ軸受9Bによってハウジング1内で回転可能に支持されている。メイン軸受9Aは、回転軸4を回転可能に支持するメイン軸受本体75を有している。
回転軸4の一方側の端部において、軸線O1に対してオフセットされた(偏心した)位置には、軸線O1とは異なる偏心軸線O2を中心として柱状をなす偏心軸5が設けられている。この偏心軸線O2は軸線O1と平行をなしている。この偏心軸5は、回転軸4の端部から軸線O1方向一方側に向かって突出する円柱状をなしている。したがって、回転軸4が軸線O1回りに回転している状態では、偏心軸5は回転軸4の軸線O1回りに公転する。
なお、メイン軸受9Aには旋回スクロール7の自転(偏心軸線O2回りの回転)を規制するためのオルダムリング91が設けられている。詳しくは図示しないが、このオルダムリング91には、旋回スクロール7の端板71に形成された溝に嵌合する突起が形成されている。
圧縮部2は、固定スクロール6、及び旋回スクロール7と、を有している。ディスチャージカバー8は、ハウジング1の内部の空間を軸線O1方向に区画する略円盤状の部材であり、その中央部には、上記の吐出チャンバ67と圧縮後の冷媒ガスを連通するディスチャージポート68と、高圧側からの冷媒の逆流を防止するための吐出弁66が設けられている。
固定スクロール6は、ハウジング1内部に固定された略円盤状の部材である。旋回スクロール7は、この固定スクロール6に対して軸線O1方向から対向することで両者の間に圧縮室Cを形成する。より詳細には、固定スクロール6は、円盤状の端板61と、この端板61の一方側の面から軸線O1方向に立設された固定ラップ62と、を有している。端板61は、軸線O1におおむね直交する面に沿って延びている。固定ラップ62は、軸線O1方向から見て渦巻状に形成された壁体である。より具体的には、固定ラップ62は、端板61の中心回りに巻回された板状の部材で形成されている。一例として固定ラップ62は、軸線O1方向から見て該軸線O1を中心とするインボリュート曲線をなすように構成されることが望ましい。
固定ラップ62の径方向外側には、端板61の外周に沿って筒状に延びる外周壁63が形成されている。さらに、外周壁63の軸線O1方向他方側の端縁には、径方向内側から外側に向かって広がる円環状のフランジ部64が設けられている。固定スクロール6は、フランジ部64を介してボルト等によってメイン軸受9Aに固定されている。さらに、固定スクロール6の渦巻の中央部には、固定スクロール吐出口65が形成されている。
旋回スクロール7は、円盤状の端板71と、この端板71における軸線O1方向他方側の面に設けられた渦巻状の旋回ラップ72と、を有している。この旋回ラップ72も、軸線O2を中心とするインボリュート曲線をなすように構成されることが望ましい。
さらに、旋回ラップ72は、上記の固定ラップ62に対して軸線O1方向から対向するとともに、軸線O1と交差する方向で互いに重なり合うように配置される。言い換えれば、固定ラップ62と旋回ラップ72とは互いに噛み合っている。このように噛み合った状態で、固定ラップ62と旋回ラップ72との間には一定の空間が形成される。この空間は旋回ラップ72の旋回に伴ってその容積が変化する。これにより、冷媒ガスを圧縮することが可能とされている。
以上のように構成された旋回スクロール7は、軸線O1方向一方側から上記の回転軸4に対して、ブッシュアッセンブリ10を介して連結される。旋回ラップ72の端板71における軸線O1方向他方側の面には、円筒状のボス部73が形成されている。このボス部73の中心軸は、軸線O2と同軸となっている。ボス部73の内側の空間には、上記回転軸4に形成された偏心軸5が、ブッシュアッセンブリ10を介して軸線O1方向から嵌入される。
なお、回転軸4(偏心軸5)には、給油ポンプ80から潤滑油が供給される。この潤滑油はブッシュアッセンブリ10のブッシュ101と、旋回スクロール7の軸受74との間を潤滑した後、ハウジング1内の下方に向かって回収される。
続いて、サブ軸受9Bの詳細な構成について図2又は図3を参照して説明する。同図に示すように、サブ軸受9Bは、サブ軸受本体76と、サブ軸受本体76を外周側から支持する筒状のホルダ部78と、このホルダ部78を中心として半径方向に放射状に延びる複数(3つ)のアーム79と、を有している。
ホルダ部78は、軸線O1とおおむね同軸となる位置に設けられる。アーム79は、ハウジング1の内周面1Aとホルダ部78の外周面とを接続する棒状の部材である。本実施形態における3つのアーム79は互いにおおむね同一の形状、寸法を有している。さらに、アーム79の径方向外側の端部(外周端79A)には、固定ボルトBが挿通される第一孔部79Hが形成されている。なお、この第一孔部79Hは、固定ボルトBの軸径よりもわずかに大きな内径を有している。すなわち、固定ボルトBを、第一孔部79H内に挿通した場合、該固定ボルトBの外周面と、第一孔部79Hの内周面との間には、わずかな隙間が形成される。
以上のように構成されたサブ軸受9Bは、ハウジング1に対してハーネス40を介して固定されている。ハーネス40は、軸線O1を中心とするおおむねリング状に形成された部材である。ハーネス40の外径寸法は、ハウジング1の内径寸法とおおむね同等かわずかに小さく設定されている。
ハーネス40は、ハウジング1の内周面に、焼き嵌めによって固定される。より具体的には、以下のような方法(スクロール圧縮機の製造方法)によって、ハーネス40がハウジング1に対して固定される。この方法は、組立工程と、焼き嵌め工程と、固定工程と、を含む。組立工程では、ハウジング1の内部に、電動機3(駆動部3)、回転軸4、スクロール圧縮機本体2(圧縮部2)、メイン軸受9Aが収容される。次に、焼き嵌め工程において、ハーネス40がハウジング1の内周面に対して焼き嵌めによって固定される。
より具体的には、焼き嵌め工程では、ハウジング1を熱源によって加熱することで熱膨張させ、該ハウジング1の内径を広げる。ハウジング1の内径が拡大された状態で、ハーネス40が該ハウジング1の内側に嵌め込まれる。その後、ハウジング1の熱を除去することにより、該ハウジング1は収縮して、初期の寸法を復元する。これにより、ハーネス40は、ハウジング1の内周側で強固に固定される。その後、後述する固定部としてのボルトBによって、ハーネス40にサブ軸受9Bが固定される(固定工程)。
ここで、ハーネス40は、軸線O1と交差する水平面内で延びる対象軸Osを基準として、線対称に形成されている。さらに、ハーネス40の外周部は、軸線O1方向から見て、4か所にわたって切り欠かれることで、それぞれ切欠き部41とされている。これら4つの切欠き部41は、上記の対象軸Osを基準としてそれぞれ線対称をなす第一切欠き部41A、及び第二切欠き部41Bとされている。第一切欠き部41Aは、軸線O1方向から見て、ハーネス40の外周縁から径方向内側に湾曲する曲線状の端縁によって形成される。一方で、第二切欠き部41Bは、ハーネス40の弦をなす直線状の端縁によって形成される。
さらに、本実施形態に係るハーネス40には、上記サブ軸受9Bのアーム79を固定するための第二孔部40Hが複数形成されている。より具体的には、第二孔部40Hは、軸線O1方向から見て、3つのアーム79にそれぞれ形成された上記第一孔部79Hに対応する位置に形成されている。ハウジング1の内周面に固定されたハーネス40の第二孔部40Hに、アーム79に形成された第一孔部79Hを対応させた後、両者を貫通するようにしてボルトBが挿通され、ナット等により締結される。なお、ハウジング1内に固定された状態において、ハーネス40は、上述した駆動部3(電動機3)に対して軸線O1方向からおおむね当接した状態となる。
ところで、上記したように、アーム79(サブ軸受9B)に形成された第一孔部79Hの内径は、ボルトBの軸径に対してわずかに大きく形成されている。したがって、ボルトBを完全に締める前の段階では、サブ軸受9Bはハーネス40に対して、軸線O1回りにわずかに回動する余地がある。この余地を利用して、サブ軸受9B(サブ軸受本体76)の中心軸が、ハウジング1(回転軸4)の軸線O1に対して合わせられる。言い換えると、サブ軸受9Bを、軸線O1に対して芯出しすることができる。
次に、本実施形態に係るスクロール圧縮機100の動作について説明する。スクロール圧縮機100の運転を開始するに当たっては、まず上記の駆動部3(電動機3)に通電することで、回転軸4が軸線O1回りに回転駆動される。
回転軸4の回転に伴って、上記の偏心軸5は軸線O1回りに公転し、これに取り付けられた旋回スクロール7は軸線O1を中心として旋回する。ここで、旋回スクロール7は、上述のオルダムリング91によって自転が規制されている。したがって、旋回スクロール7は回転軸4の軸線O1を中心として、偏心軸線O2の描く軌跡に沿って円運動(旋回)する。この旋回に伴って、旋回スクロール7の旋回ラップ72は、固定スクロール6の固定ラップ62に対して連続的な相対移動を繰り返す。この相対移動によって、固定ラップ62と旋回ラップ72との間に形成される圧縮室Cの容積が時間変化する。
詳しくは図示しないが、まず旋回スクロール7の旋回中に、旋回ラップ72(及び固定ラップ62)の径方向外側に生じた開口から、作動流体としての冷媒ガスが圧縮室C内に導入される。旋回スクロール7の旋回に伴って、上記の開口は閉塞される。これにより、冷媒ガスは圧縮室C内に閉じ込められる。続いて、なおも旋回スクロール7が旋回することで、冷媒ガスは径方向内側(すなわち、偏心軸線O2側)に向かって移動する。このとき、旋回ラップ72と固定ラップ62は上記の渦巻状をなしていることから、両者によって形成される圧縮室Cの容積は、径方向内側に向かうに従って縮小する。これにより、冷媒ガスが圧縮される。最終的に旋回スクロール7(又は固定スクロール6)の中心部付近で、冷媒ガスは最高圧に達した後、上記の固定スクロール吐出口65、及びハウジング1の吐出配管12を通じて外部に供給される。
ここで、上記のように、サブ軸受9Bにおけるアーム79が、ハウジング1の内周面に対して、例えば溶接等によって直接固定されている場合、該アーム79には、冷媒ガスを圧縮する際の反力と、回転時のバランスを調整するバランスウェイト等の部材のモーメントにより、径方向の内側又は外側に向かう荷重が正弦波状の増減をもって加わる。
このような荷重が継続的に付加された場合、アーム79とハウジング1との固定が弱まってしまい、装置の運用に支障を来す可能性がある。しかしながら、本実施形態に係るスクロール圧縮機100では、上述のようにハーネス40を介してアーム79(サブ軸受9B)がハウジング1に固定されている。特に、ハーネス40は、ハウジング1の内周面に対して焼き嵌めによって固定されている。すなわち、ハーネス40の外周面とハウジング1の内周面とが互いに当接するとともに、しまりばめの状態で保持されている。これにより、アーム79(サブ軸受9B)をハウジング1の内周面1Aに対して強固かつ安定的に固定することができる。したがって、スクロール圧縮機本体からアームに振動が伝播した場合であっても、アーム及びハーネスがハウジングから脱落する可能性をほぼ排除することができる。
さらに、上述のような構成によれば、アーム79(サブ軸受9B)に形成された第一孔部79Hの内径は、ボルトBの軸径に対してわずかに大きく形成されている。すなわち、ボルトBを完全に締める前の段階では、サブ軸受9Bはハーネス40に対して、軸線O1回りにわずかに回動する余地がある。この余地を利用して、サブ軸受9B(サブ軸受本体76)の中心軸が、ハウジング1(回転軸4)の軸線O1に対して合わせられる。言い換えると、サブ軸受9Bを軸線O1に対して芯出しすることができる。
以上、本発明の第一実施形態について図面を参照して説明した。なお、上記の実施形態はあくまで一例であって、これに種々の変更等を加えることが可能である。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について、図4を参照して説明する。同図に示すように、本実施形態に係るスクロール圧縮機200では、サブ軸受9Bにおけるアーム79の形状、及びハーネス40の形状が第一実施形態とは異なっている。
すなわち、本実施形態では、アーム79の外周端79Aを含む領域が、外周端79Aの他の部分よりも薄肉化されることで、薄肉部79Bとされている。具体的には、このアーム79の軸線O1方向一方側(駆動部3側)の端面には、該軸線O1方向の他方側に向かってわずかにザグリ加工が施されている。これにより、薄肉部79Bと、アーム79の他の部分(軸線O1に対する径方向内側の部分)との間には段差が形成される。
このような薄肉部79Bには、必要に応じてごく薄い板状のシムSが配置される。シムSが介在することにより、ハーネス40に対するサブ軸受9Bの位置合わせ(軸線O1方向における位置合わせ)を容易に行うことができる。特に、ハーネス40を焼き嵌めによってハウジング1の内周面1Aに固定する際、軸線O1方向におけるハーネス40の精密な位置合わせには困難が伴うことが考えられる。すなわち、ハーネス40が、ハウジング1に対して、軸線O1方向にわずかにずれて配置されることで、サブ軸受9Bの軸線O1方向における位置にずれが生じる可能性が考えられる。
しかしながら、上記のようにシムSをサブ軸受9B、及びハーネス40の間に配置することにより、このようなずれを吸収し、サブ軸受9Bの軸線O1方向における位置を適正化することができる。なお、シムSとして、厚さ寸法の異なる複数種類を用意し、ハーネス40とサブ軸受9Bとの間のずれ量に応じて適正なシムSを適宜選択して用いることが望ましい。
さらに、本実施形態では、ハーネス40の軸線O1方向一方側の領域における径方向寸法(厚さ寸法)が、第一実施形態に比べて小さい。より詳細には、ハーネス40の外周面と、内周面との間の径方向における離間距離が、第一実施形態に比べて小さく設定されることで、くびれ部40Cとされている。このくびれ部40Cにより、ハーネス40の内周面40Aと、駆動部3と間の間隙をより大きく確保することができる。
ここで、上述したメイン軸受9Aやサブ軸受9Bには、給油ポンプ80によって潤滑油が継続的に供給されている。これらメイン軸受9A、サブ軸受9Bを潤滑し終えた潤滑油は、ハウジング1の下方(すなわち、軸線O1方向の他方側)に向かって流れ、貯留される。
このとき、ハーネス40と駆動部3との間の間隙に十分な大きさがない場合、潤滑油の流通に影響を与える可能性がある。しかしながら、本実施形態では、ハーネス40にくびれ部40Cが形成されていることから、ハーネス40が潤滑油の流通状態に影響を与える可能性を低減することができる。
なお、上記の各実施形態では、ハーネス40の軸線O1方向一方側の端面が、駆動部3に当接していることとした。しかしながら、ハーネス40の態様はこれに限定されず、例えば図5に示すように、ハーネス40と駆動部3との間に軸線O1方向の間隙が形成されていてもよい。この場合、ハーネス40が潤滑油の流通を妨げる可能性をさらに低減することができる。
さらに、上記の各実施形態では、サブ軸受9Bが、3つのアーム79を備える例について説明した。しかしながら、サブ軸受9Bの態様はこれに限定されず、例えば図6に示すように、ホルダ部78から軸線O1の径方向に放射状に広がる4つのアーム79が設けられていてもよい。この場合、4つのアーム79に対応して、ハーネス40にも4つの第二孔部40Hが形成されることが望ましい。
1…ハウジング 2…圧縮部 3…駆動部(電動モータ) 4…回転軸 5…偏心軸 6…固定スクロール 7…旋回スクロール 8…ディスチャージカバー 9A…メイン軸受 9B…サブ軸受 10…ブッシュアッセンブリ 11…吸入配管 12…吐出配管 40…ハーネス 61…端板 62…固定ラップ 63…外周壁 64…フランジ部 65…固定スクロール吐出口 66…吐出弁 67…吐出チャンバ 68…ディスチャージポート 71…端板 72…旋回ラップ 73…ボス部 74…軸受 75…メイン軸受本体 76…サブ軸受本体 79…アーム 80…給油ポンプ 91…オルダムリング 92…スラスト軸受 93…排油孔 100…スクロール圧縮機 101…ブッシュ C…圧縮室 H1…溶接用開口部 H2,H21,H22…孔部 O1…軸線 O2…偏心軸線 W…溶接部

Claims (4)

  1. 電動機と、
    電動機によって軸線回りに回転駆動される回転軸と、
    前記回転軸の回転によって駆動するスクロール圧縮機本体と、
    前記電動機と前記スクロール圧縮機本体との間で、前記回転軸を回転可能に支持するメイン軸受と、
    前記電動機の前記メイン軸受の反対側で前記回転軸を支持し、半径方向に延びて周方向に間隔をあけて複数設けられたアームを有するサブ軸受と、
    前記軸線に沿って延びる筒状をなして、これら電動機、回転軸、スクロール圧縮機本体、メイン軸受及びサブ軸受を収容するハウジングと、
    前記ハウジングの内周面に嵌めこまれたリング状をなすハーネスと、
    前記サブ軸受の前記アームを、前記ハーネスに固定する固定部と、
    を備えるスクロール圧縮機。
  2. 前記固定部は、前記アームに形成された第一孔部、及び前記ハーネスに形成された第二孔部に挿通された固定ボルトであり、
    前記第一孔部の内径は、前記固定ボルトの外径よりも大きい請求項1に記載のスクロール圧縮機。
  3. 前記アームと前記ハーネスとの間に介在することで、軸線方向における前記アームの位置決めをするシムを備える請求項1又は2に記載のスクロール圧縮機。
  4. 電動機と、
    電動機によって軸線回りに回転駆動される回転軸と、
    前記回転軸の回転によって駆動するスクロール圧縮機本体と、
    前記電動機と前記スクロール圧縮機本体との間で、前記回転軸を回転可能に支持するメイン軸受と、
    前記電動機の前記メイン軸受の反対側で前記回転軸を支持し、半径方向に延びて周方向に間隔をあけて複数設けられたアームを有するサブ軸受と、
    前記軸線に沿って延びる筒状をなして、これら電動機、回転軸、スクロール圧縮機本体、メイン軸受及びサブ軸受を収容するハウジングと、
    前記ハウジングの内周面に嵌めこまれたリング状をなすハーネスと、
    前記サブ軸受の前記アームを、前記ハーネスに固定する固定部と、
    を備えるスクロール圧縮機の製造方法であって、
    前記電動機、前記回転軸、前記スクロール圧縮機本体、前記メイン軸受を前記ハウジングに収容する組立工程と、
    前記ハーネスを前記ハウジングの内周面に対して焼き嵌めによって固定する焼き嵌め工程と、
    前記ハーネスに対して前記固定部を介して前記サブ軸受を固定する固定工程と、
    を含むスクロール圧縮機の製造方法。
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