JP2017087867A - 車両の側部車体構造 - Google Patents

車両の側部車体構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2017087867A
JP2017087867A JP2015218044A JP2015218044A JP2017087867A JP 2017087867 A JP2017087867 A JP 2017087867A JP 2015218044 A JP2015218044 A JP 2015218044A JP 2015218044 A JP2015218044 A JP 2015218044A JP 2017087867 A JP2017087867 A JP 2017087867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
width direction
vehicle width
vehicle
long hole
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015218044A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6304505B2 (ja
Inventor
繁 中内
Shigeru Nakauchi
繁 中内
伸之 中山
Nobuyuki Nakayama
伸之 中山
隆行 中前
Takayuki Nakamae
隆行 中前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2015218044A priority Critical patent/JP6304505B2/ja
Priority to CN201680013489.3A priority patent/CN108349546B/zh
Priority to DE112016000647.0T priority patent/DE112016000647T5/de
Priority to US15/513,913 priority patent/US10173731B2/en
Priority to PCT/JP2016/079390 priority patent/WO2017077800A1/ja
Publication of JP2017087867A publication Critical patent/JP2017087867A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6304505B2 publication Critical patent/JP6304505B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/10Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles
    • B62D25/12Parts or details thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/16Mud-guards or wings; Wheel cover panels
    • B62D25/163Mounting devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/34Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/04External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/34Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
    • B60R2021/343Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using deformable body panel, bodywork or components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/16Mud-guards or wings; Wheel cover panels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D29/00Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
    • B62D29/008Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof predominantly of light alloys, e.g. extruded
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/06Buffers or stops limiting opening of swinging wings, e.g. floor or wall stops

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)

Abstract

【課題】車両のデザイン自由度の拡大と歩行者保護とを両立することができる車両の側部車体構造を提供する。【解決手段】エプロンレイン2と、フェンダパネル3とを備え、フェンダパネル3がエプロンレイン2に3つのブラケット12〜14を介して支持された車両Vの側部車体構造において、第1ブラケット12が、フェンダパネル3を支持する第1支持部31aが右側部位に形成された本体部31と、本体部31の左側部分の前端部から鉛直下方に夫々延びてエプロンレイン2に取り付けられた前側脚部32と、本体部31の後端部から鉛直下方に夫々延びてエプロンレイン2に取り付けられた後側脚部33とを備え、前側脚部32に、左右に延びる長軸を有する第2長孔部31bと、この第2長孔部31bよりも右側に形成され且つ第2長孔部31bの長軸よりも長い長軸を有する第1長孔部31設けた。【選択図】 図7

Description

本発明は、フェンダパネルがエプロンレインフォースメントに複数のブラケットを介して支持された車両の側部車体構造に関する。
従来より、フェンダパネルを車体前後方向に延びるエプロンレインフォースメントの上端部にブラケットを介して取り付けた構造は知られている(特許文献1)。
このブラケットは、フェンダパネルを支持するという基本的なフェンダ支持機能と、歩行者等の衝突体と衝突した際にボンネット上に跳ね上げられた衝突体へのダメージを軽減するためにボンネットから受ける衝撃力を吸収する衝撃力吸収機能が求められている。
更に、ブラケットにボンネットストッパを取り付けた場合には、上記2つの機能に加えて、ボンネットを閉めるときに生じる荷重を受け止めるボンネット荷重受け止め機能が要求される。
特許文献2の車両の側部車体構造は、前端部がフロントサイドフレームに連結されたエプロンレインフォースメントと、ブラケットを介してエプロンレインフォースメントに支持されたフェンダパネルとを備え、ブラケットが、車幅方向外側に斜め上方に延び且つエプロンレインフォースメントの上面に接合された複数の脚部と、フェンダパネルを支持する支持部が形成された取付面部とを有し、この取付面部の支持部よりも車幅方向内側部位にボンネットストッパを設けている。これにより、フェンダパネルの前端側部分がエプロンレインフォースメントの前端側部分よりも車幅方向外側に配設された構造であっても、衝突荷重の分散性能と、ブラケットの変形容易性能と、ボンネット閉時の耐衝撃性能とを確保することができる。
特開2015−112918号公報 特開2012−176636号公報
車両デザインの多様化に伴い、フェンダパネルの前端側部分がエプロンレインフォースメントの前端側部分に近接するように配設された構造が存在している。
このような構造の場合、フェンダパネルの前端側部分とエプロンレインフォースメントの前端側部分との上下方向の離隔距離を確保することができないため、特許文献1,2のブラケットでは、衝突時、衝突体がボンネットから受ける衝撃力を十分に吸収することができない虞がある。
特許文献1,2のブラケットの衝撃力吸収メカニズムは、ブラケットに上方から下向きの荷重が作用したとき、脚部を座屈変形或いは潰れ変形させるものである。
即ち、これらのブラケットの衝撃力吸収機能は、変形ストロークであるフェンダパネルの前端側部分とエプロンレインフォースメントの前端側部分との離隔距離に依存するものであり、変形ストローク(所謂ブラケットの上下長)を確保できない場合、十分な衝撃力吸収機能を発揮することが困難である。
本発明の目的は、上下長が小さいブラケットであっても衝撃力吸収機能を発揮することができる車両の側部車体構造等を提供することである。
請求項1の車両の側部車体構造は、車体前後方向に延びるエプロンレインフォースメントと、このエプロンレインフォースメントの車幅方向外側を覆うように配設されたフェンダパネルとを備え、前記フェンダパネルが前記エプロンレインフォースメントに複数のブラケットを介して支持された車両の側部車体構造において、前記複数のブラケットの少なくとも1つのブラケットが、前記フェンダパネルを支持する支持部が車幅方向外側部位に形成された本体部と、前記本体部の車幅方向内側部分の前端部から鉛直下方に夫々延びて前記エプロンレインフォースメントに取り付けられた前側脚部と、前記本体部の後端部から鉛直下方に夫々延びて前記エプロンレインフォースメントに取り付けられた後側脚部とを備え、前記前側脚部に、車幅方向に延びる長軸を有する車幅方向内側長孔部と、前記車幅方向内側長孔部よりも車幅方向外側に形成され且つ車幅方向内側長孔部の長軸よりも長い長軸を有する車幅方向外側長孔部とを設けたことを特徴としている。
この車両の側部車体構造では、ブラケットの前側脚部に、車幅方向に延びる長軸を有する車幅方向内側長孔部と、車幅方向内側長孔部よりも車幅方向外側に形成され且つ車幅方向内側長孔部の長軸よりも長い長軸を有する車幅方向外側長孔部とを設けたため、ブラケットに上方から下向きの荷重が作用したとき、変形前半時期には、前側脚部が下方に潰れ変形させることにより衝撃力を吸収し、変形後半時期には、本体部が車幅方向外側長孔部の近傍部位を起点として折れ変形させることにより衝撃力を吸収する。これにより、ブラケットの上下長を短縮化しつつ、衝撃力吸収機能を確保している。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記本体部のうちの、前記車幅方向内側長孔部と車幅方向外側長孔部との間に設けられた中間壁部の車幅方向位置に対応した部位にボンネットストッパを取り付けるストッパ取付部を設けたことを特徴としている。
この構成によれば、ボンネット閉時の荷重を中間壁部を介してエプロンレインフォースメントに逃がすことができ、前側脚部の潰れ変形を阻害することなくボンネット荷重受け止め機能を高くすることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記本体部の車幅方向外側部分の前端部から鉛直下方に延び且つ前記前側脚部に連なる縦壁部を設け、前記縦壁部の下端部が、前記車幅方向内側長孔部及び車幅方向外側長孔部の高さ位置と略同じ高さ位置に設定されていることを特徴としている。
この構成によれば、前側脚部の縦壁部に対応する部位を利用して車幅方向内側長孔部及び車幅方向外側長孔部を形成することができ、前側脚部の潰れ変形を阻害することなくフェンダ支持機能を高くすることができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記本体部の前記前側脚部よりも車幅方向外側部位で且つ前記支持部よりも車幅方向内側部位に脆弱部を設けたことを特徴としている。
この構成によれば、ブラケットに上方から下向きの荷重が作用したとき、本体部を前側脚部よりも車幅方向外側部位で且つ支持部よりも車幅方向内側部位を起点として確実に折れ変形させることができる。
本発明の車両の側部車体構造によれば、車両のデザイン自由度の拡大と歩行者保護とを両立することができる。
実施例1に係る車両の側部車体を前方右側から視た斜視図である。 図1からバンパフェイシャ及びオーバーフェンダを省略した斜視図である。 図2をエンジンルーム側から視た斜視図である。 図2の正面図である。 図3からエッジカバーを省略した斜視図である。 第1ブラケットの平面図である。 第1ブラケットを前側上方から視た図である。 第1ブラケットを左方から視た側面図である。 第1ブラケットの背面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
以下の説明は、本発明を車両の側部車体構造に適用したものを例示したものであり、本発明、その適用物、或いは、その用途を制限するものではない。
以下、本発明の実施例1について図1〜図9に基づいて説明する。
まず、車両Vの前提構造について説明する。
図1に示すように、車両Vは、前後に延びる左右1対のフロントサイドフレーム1と、前後に延びる左右1対のエプロンレインフォースメント(以下、エプロンレインと省略する)2と、車幅方向外側を覆う左右1対のフロントフェンダパネル(以下、フェンダパネルと省略する)3と、エンジンルームEの上方を覆うボンネット(図示略)等を備えている。
尚、左右1対の各部材は、左右対称構造であるため、右側の構造を主に説明する。また、矢印F方向を前方とし、矢印L方向を左方とし、矢印U方向を上方として説明する。
左右1対のフロントサイドフレーム1について説明する。
図1〜図5に示すように、左右1対のフロントサイドフレーム1は、断面略矩形状の閉断面構造に形成され、車室の前端を仕切るダッシュパネル(図示略)の前側においてエンジンルームEの左部と右部において夫々前後に延びるように配設されている。
フロントサイドフレーム1は、車両Vの前端側位置から後方へ向かって略水平状に延び且つ後端側途中部がダッシュパネルの縦壁部に接合され、後端側部分が傾斜部とフロアパネル(図示略)の下面に沿って後方下がり傾斜状に延びて接合されている。フロントサイドフレーム1の後端側部分はダッシュパネルに接合されている。
フロントサイドフレーム1の前端部には、クラッシュカン(図示略)の後端部分がセットプレート6を介して固定されている。このクラッシュカンは、軽衝突等のように衝撃荷重が比較的小さい場合、フロントサイドフレーム1を破損させることなく、クラッシュカンのみが潰れることによって衝撃エネルギーを吸収する。左右1対のクラッシュカンの前端部には、左右に延びるバンパレインフォースメント(図示略)が装着されている。
バンパレインフォースメントの前方には、バンパレインフォースメントの前側周辺を覆うバンパフェイシャ4が配設されている。このバンパフェイシャ4は、長手方向途中部がバンパレインフォースメントに支持され、左右両端部がフェンダパネル3に支持されている。
次に、左右1対のエプロンレイン2について説明する。
図1〜図5に示すように、左右1対のエプロンレイン2は、左右1対のフロントサイドフレーム1よりも上側且つ車幅方向外側に夫々配設され、1対のヒンジピラー7の付け根部分からクラッシュカンの後端部と前後方向略同位置まで略直線状に夫々延設されている。エプロンレイン2は、内壁部を含む上半部を構成する上側パネルと、外壁部を含む下半部を構成する下側パネルとによって前後に延びる閉断面を構成している。
エプロンレイン2は、後端側部分から前端近傍部分まで断面矩形状の閉断面を構成している。この断面矩形状閉断面部の後端側部分には、柱状のサスタワー8及びエンジンマウントフレーム9がフロントサイドフレーム1とエプロンレイン2との間を架け渡すように配設されている。エプロンレイン2は、断面矩形状閉断面部よりも前側部分において断面三角形状の閉断面を構成している。この断面三角形状閉断面部よりも前側部分には、上側パネルのみが延設されている。この上側パネルの前端内側部分には、ラジエータを支持するラジエータシュラウド(図示略)を取り付けるための取付部2aが形成されている。
図1〜図5に示すように、エプロンレイン2の前端部は、連結フレーム10を介してフロントサイドフレーム1の前端部に連結されている。
図4に示すように、連結フレーム10は、金属製板材をプレス加工することにより成形され、正面視にて逆L字状に形成されている。連結フレーム10の上端部分は、断面略コ字状に形成され、エプロンレイン2の上側パネルと下側パネルとの間に挟着されて3重接合されている。連結フレーム10の下端部分は、断面略L字状に形成され、フロントサイドフレーム1の前端部右側部分に接合されている。
連結フレーム10の後側には、フェンダステー11が配設されている。このフェンダステー11は、下端部がフロントサイドフレーム1の前端部右側部分に接合され、上方程右側に移行するように形成されている。フェンダステー11の上端部は、連結フレーム10の上端部よりも下方且つ右側位置に配設されている。
次に、バンパフェイシャ4及びオーバーフェンダ5について説明する。
図1に示すように、合成樹脂製のバンパフェイシャ4は、平面視にて中間部分が前方に突出した略湾曲状に形成され、正面部分に走行風をエンジンルームE内に導入可能なグリル開口部が形成されている。このバンパフェイシャ4は、中間部分がバンパレインフォースメントに支持され、左右両端側部分がフェンダパネル3に支持されている。
バンパフェイシャ4には、左右両端側部分が車幅方向内側に屈曲されてフェンダパネル3の縦壁部と僅かな隙間を空けて対向する縦壁部が形成され、この縦壁部の先端部が前方に屈曲されてフランジ部が形成されている。左右両フランジ部は、2つのクリップを介してフェンダパネル3の上下1対の支持部に連結されている。
図1に示すように、合成樹脂製のオーバーフェンダ5は、側面視にて部分円環状に形成されている。このオーバーフェンダ5には、左右両端側部分が車幅方向内側に屈曲されて後述するフェンダパネル3の縦壁部と僅かな隙間を空けて対向する縦壁部が形成され、この縦壁部の先端部が下方に屈曲されてフランジ部が形成されている。このフランジ部は、複数(例えば、14個)のクリップを介してフェンダパネル3の支持部に連結されている。
次に、左右1対のフェンダパネル3について説明する。
図1〜図5に示すように、フェンダパネル3は、エプロンレイン2の右側を上方から下方に亙って覆うように設けられている。このフェンダパネル3は、金属製板材、例えばアルミ合金製板材を金型を用いたプレス加工によって単一部品として成形されている。
フェンダパネル3は、平面視にて前側程エプロンレイン2から右方に離隔するように形成され、車両Vの右側意匠面である側壁部21と、この側壁部21から縦壁部を介して連なる第1〜第3フランジ部25〜27等を備えている。
側壁部21は、前端側上部分に縦長ヘッドランプの内側に沿ってバンパレインフォースメントの後端近傍位置まで延びる先細り形状の先端部と、前端側下部分に前方上がり傾斜状の直線部と、下端側部分にホイールアーチ状のアーチ部等を有している。
図2に示すように、第1フランジ部25は、左右方向に対して略直交する平坦面部と、この面部に形成されたボルト穴を備えている。この第1フランジ部25は、フェンダステー11の上端部にボルトb1によって締結固定されている。
第2フランジ部26は、左右方向に対して略直交する平坦面部と、この面部に形成されたボルト穴を備えている。この第2フランジ部26は、前側下端部がフェンダステー11の上端部にボルトb1によって締結固定され、後側下端部がヒンジピラー7に設けられたブラケットにボルトb2によって締結固定されている。
図5に示すように、第3フランジ部27は、エプロンレイン2の上側パネルから上方に離間するように配設され、側壁部21の上端部に連なる縦壁部の下端部から左方に延びるように形成されている。第3フランジ部27は、エプロンレイン2の上側パネルに固着された第1〜第3ブラケット12〜14にボルトb3を介して締結固定されている。
この第3フランジ部27には、3つの取付部27a〜27cと、4つの支持部27d〜27g等が形成されている。
前側取付部27aは、第1ブラケット12に対応した位置にボルト穴を備え、中間取付部27bは、第2ブラケット13に対応した位置にボルト穴を備え、後側取付部27cは、第3ブラケット14に対応した位置にボルト穴を備えている。
4つの支持部27d〜27gは、前後に等間隔になるように配置されたクリップ穴を備え、エッジカバー15を4つのクリップによって支持している。
まず、第2,第3ブラケット13,14について説明する。
第2,第3ブラケット13,14は、略同様に構成され、中間取付部27b及び後側取付部27cに夫々重なり合うように形成された本体部と、これら本体部の前端部から下方に延びてエプロンレイン2に接合された前側脚部13a,14aと、本体部の後端部から下方に延びてエプロンレイン2に接合された後側脚部13b,14bとを夫々備えている。
前側脚部13a,14a及び後側脚部13b,14bには、夫々縦長開口部が形成されている。それ故、フェンダパネル3の中間取付部27b,後側取付部27cに下方に向かう所定以上の荷重が作用したとき、各脚部13a,13b,14a,14bは、潰れ変形可能に構成されている。
次に、第1ブラケット12について説明する。
第1ブラケット12は、フェンダパネル3の前側取付部27aに下方に向かう所定の荷重が作用したとき、潰れ変形し、所定の荷重よりも大きな荷重が作用したとき、潰れ変形に引き続いて折れ変形を行うように構成されている。
図1〜図5に示すように、第1ブラケット12は、エプロンレイン2と連結フレーム10との連結部位においてエプロンレイン2の上側パネルに支持されている。
図6〜図9に示すように、第1ブラケット12は、金属製板材をプレス加工することにより一体成形され、本体部31と、本体部31の前端側部分に連なる前側脚部32と、本体部31の後端側部分に連なる後側脚部33等を備えている。
本体部31は、略水平状に形成され、前側取付部27aのボルト穴に挿通されたボルトb3を介して前側取付部27aを支持する第1支持部31aと、ヘッドライトユニット(図示略)をボルトを介して支持する第2支持部31bと、ボンネットストッパ16(図7参照)を支持するストッパ取付部31cと、第1肉抜き部31d(脆弱部)と、第2肉抜き部31e(脆弱部)等を備えている。
図6に示すように、ストッパ取付部31cは、本体部31の基準部位に配置され、前端側左方部位に形成されている。第1,第2支持部31a,31bは、本体部31の基準部位から上方に突出するように形成され、第1支持部31aが前端側右方部位に配置され、第2支持部31bが第1支持部31aとストッパ取付部31cとの間の部位に配置されている。第1,第2支持部31a,31bを含む面部は、僅かに前方に向かって傾斜するように配設されている。これにより、第1ブラケット12による衝撃力吸収能率を増加させている。また、ストッパ取付部31cの下方には、エプロンレイン2の上側パネル及び連結フレーム10にボンネットストッパ16の下端部に対応した開口部(図示略)が形成されている。これにより、第1ブラケット12が下方に潰れ変形したとき、ボンネットストッパ16とエプロンレイン2の上側パネル等との干渉を回避している。
第1,第2肉抜き部31d,31eは、第1,第2支持部31a,31bよりも後方で且つ傾斜部分に形成されている。具体的には、第1支持部31aが第2支持部31bの後側に配置され、第2肉抜き部31eが第2支持部31bとストッパ取付部31cの中間部後方に配置されている。これにより、第1ブラケット12の軽量化を図っている。
更に、本体部31は、右端側部分の前端部から鉛直下方に延び且つ前側脚部32に連なる縦壁部31fと、左右両端部分の後端部から鉛直下方に延び且つ後側脚部33に連なる後側縦壁部31gを備えている。
前側脚部32は、本体部31の左端側部分の前端部から鉛直下方に延びてエプロンレイン2の上側パネルに連結されている。図7に示すように、この前側脚部32は、第1長孔部32a(車幅方向外側長孔部)と、第2長孔部32b(車幅方向内側長孔部)と、中間壁部32cと、フランジ部32f等を備えている。
第1長孔部32aは、前側脚部32の中段部の右端側部分に長軸が左右に延びるように形成されている。第2長孔部32bは、第1長孔部32aの左側位置に第1長孔部32aの長軸と同一直線上に第1長孔部32aの長軸よりも短い長軸を有するように形成されている。好ましくは、第1長孔部32aと第2長孔部32bの長軸、及び縦壁部31fは車幅方向外側上方に傾斜しており、第1長孔部32aの上縁と同一線上に、縦壁部31fの車幅方向内側から半分以上が位置するように構成される。これにより、ボンネットストッパ16の支持位置よりも高い位置でフェンダパネル3を支持することができる。
中間壁部32cは、第1長孔部32aと第2長孔部32bとの間に形成され、中間壁部32cの左右中心線の左右方向位置は、ストッパ取付部31cの中心の左右方向位置と略同じ位置になるように設定されている。これにより、ボンネットストッパ16に入力したボンネット閉時の荷重を、本体部31、中間壁部32c、エプロンレイン2の順に伝搬させて車体側に分散させている。
フランジ部32fは、前側脚部32の下端部から前方に延びるように形成され、エプロンレイン2の上側パネルに溶接されている。
後側脚部33は、本体部31の中央部分の後端部から鉛直下方に延びてエプロンレイン2の上側パネルに連結されている。図9に示すように、この後側脚部33は、後側長孔部33aと、フランジ部33f等を備えている。
後側長孔部33aは、後側脚部33の中段部の中央部分に長軸が左右に延びるように形成されている。後側長孔部33aの左右方向位置は、第2肉抜き部31eの中心の左右方向位置と重なるように設定され且つ第1肉抜き部31dの左右方向位置と部分的に重なるように設定されている。フランジ部33fは、後側脚部33の下端部から後方に延びるように形成され、エプロンレイン2の上側パネルに溶接されている。これにより、前側脚部32及び後側脚部32による潰れ変形後、第1長孔部32aの近傍部位で且つ第1,第2肉抜き部31d,31eの近傍部位を起点として折れ変形が生じる。
次に、上記車両Vの側部車体構造の作用・効果について説明する。
この車両Vの側部車体構造によれば、第1ブラケット12の前側脚部32に、左右に延びる長軸を有する第2長孔部32bと、第2長孔部32bよりも右側に形成され且つ第2長孔部32bの長軸よりも長い長軸を有する第1長孔部32aとを設けたため、第1ブラケット12にボンネット等を介して上方から下向きの荷重が作用したとき、変形前半時期には、前側脚部32が下方に潰れ変形させることにより衝撃力を吸収し、変形後半時期には、本体部31が第1長孔部32aの近傍部位を起点として折れ変形させることにより衝撃力を吸収する。これにより、第1ブラケット12の上下長を短縮化しつつ、衝撃力吸収機能を確保している。
本体部31のうちの、第1長孔部32aと第2長孔部32bとの間に設けられた中間壁部32cの左右方向位置に対応した部位にボンネットストッパ16を取り付けるストッパ取付部31cを設けたため、ボンネット閉時の荷重を中間壁部32cを介してエプロンレイン2に逃がすことができ、前側脚部32の潰れ変形を阻害することなくボンネット荷重受け止め機能を高くすることができる。
本体部31の右側部分の前端部から鉛直下方に延び且つ前側脚部32に連なる縦壁部31fを設け、縦壁部31fの下端部が、第1,第2長孔部31a,31bの高さ位置と略同じ高さ位置に設定されているため、前側脚部32の縦壁部31fに対応する部位を利用して第1,第2長孔部31a,31bを形成することができ、前側脚部32の潰れ変形を阻害することなくフェンダ支持機能を高くすることができる。
本体部31の前側脚部32よりも右側部位で且つ第1支持部31aよりも左側部位に第1,第2肉抜き部31d,31eを設けたため、第1ブラケット12に上方から下向きの荷重が作用したとき、本体部31を前側脚部32よりも右側部位で且つ第1支持部31aよりも左側部位を起点として確実に折れ変形させることができる。
次に、前記実施形態を部分的に変更した変形例について説明する。
1〕前記実施形態においては、フェンダパネルの上端部分を支持する3つのブラケットのうち前側(第1)ブラケットの例を説明したが、前側ブラケットと中間(第2)ブラケットの2つに適用しても良く、3つ以上のブラケットに適用しても良い。
2〕前記実施形態においては、楕円状の第1,第2長孔部の例を説明したが、少なくとも水平状の長軸と鉛直状の短軸を備えた孔部であれば良く、扁平状孔部であっても良い。
3〕前記実施形態においては、第1,第2肉抜き部を設けた例を説明したが、少なくとも脆弱部であれば良く、複数の小孔を形成しても良く、また、薄肉化しても良い。
4〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施形態に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
V 車両
2 エプロンレイン
3 フェンダパネル
12 第1ブラケット
13 第2ブラケット
14 第3ブラケット
31 本体部
31a 第1支持部
31c ストッパ取付部
31d 第1肉抜き部
31e 第2肉抜き部
32 前側脚部
32a 第1長孔部
32b 第2長孔部
32c 中間壁部
33 後側脚部

Claims (4)

  1. 車体前後方向に延びるエプロンレインフォースメントと、このエプロンレインフォースメントの車幅方向外側を覆うように配設されたフェンダパネルとを備え、前記フェンダパネルが前記エプロンレインフォースメントに複数のブラケットを介して支持された車両の側部車体構造において、
    前記複数のブラケットの少なくとも1つのブラケットが、前記フェンダパネルを支持する支持部が車幅方向外側部位に形成された本体部と、前記本体部の車幅方向内側部分の前端部から鉛直下方に夫々延びて前記エプロンレインフォースメントに取り付けられた前側脚部と、前記本体部の後端部から鉛直下方に夫々延びて前記エプロンレインフォースメントに取り付けられた後側脚部とを備え、
    前記前側脚部に、車幅方向に延びる長軸を有する車幅方向内側長孔部と、前記車幅方向内側長孔部よりも車幅方向外側に形成され且つ車幅方向内側長孔部の長軸よりも長い長軸を有する車幅方向外側長孔部とを設けたことを特徴とする車両の側部車体構造。
  2. 前記本体部のうちの、前記車幅方向内側長孔部と車幅方向外側長孔部との間に設けられた中間壁部の車幅方向位置に対応した部位にボンネットストッパを取り付けるストッパ取付部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両の側部車体構造。
  3. 前記本体部の車幅方向外側部分の前端部から鉛直下方に延び且つ前記前側脚部に連なる縦壁部を設け、
    前記縦壁部の下端部が、前記車幅方向内側長孔部及び車幅方向外側長孔部の高さ位置と略同じ高さ位置に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の側部車体構造。
  4. 前記本体部の前記前側脚部よりも車幅方向外側部位で且つ前記支持部よりも車幅方向内側部位に脆弱部を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両の側部車体構造。
JP2015218044A 2015-11-06 2015-11-06 車両の側部車体構造 Expired - Fee Related JP6304505B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015218044A JP6304505B2 (ja) 2015-11-06 2015-11-06 車両の側部車体構造
CN201680013489.3A CN108349546B (zh) 2015-11-06 2016-10-04 车辆的侧部车身结构
DE112016000647.0T DE112016000647T5 (de) 2015-11-06 2016-10-04 Seitenchassis-Struktur eines Fahrzeugs
US15/513,913 US10173731B2 (en) 2015-11-06 2016-10-04 Side chassis structure of vehicle
PCT/JP2016/079390 WO2017077800A1 (ja) 2015-11-06 2016-10-04 車両の側部車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015218044A JP6304505B2 (ja) 2015-11-06 2015-11-06 車両の側部車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017087867A true JP2017087867A (ja) 2017-05-25
JP6304505B2 JP6304505B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=58661888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015218044A Expired - Fee Related JP6304505B2 (ja) 2015-11-06 2015-11-06 車両の側部車体構造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10173731B2 (ja)
JP (1) JP6304505B2 (ja)
CN (1) CN108349546B (ja)
DE (1) DE112016000647T5 (ja)
WO (1) WO2017077800A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115556693A (zh) * 2022-10-09 2023-01-03 阿维塔科技(重庆)有限公司 一种前保险杠与翼子板的连接组件及汽车

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD825412S1 (en) * 2016-11-30 2018-08-14 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Front bumper for a vehicle
US10611325B2 (en) * 2017-11-21 2020-04-07 Ford Global Technologies, Llc Bumper with pedestrian safety features
US10399606B2 (en) * 2018-01-30 2019-09-03 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Multi-piece overfender assemblies and methods of mounting the same to vehicles
JP7409263B2 (ja) 2020-08-26 2024-01-09 スズキ株式会社 車両用フェンダ支持構造
KR20220053797A (ko) * 2020-10-23 2022-05-02 현대자동차주식회사 라디에이터 서포트 어퍼 멤버 어셈블리
CN115503834A (zh) * 2021-06-22 2022-12-23 丰田自动车株式会社 车辆前部构造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001287669A (ja) * 2000-04-07 2001-10-16 Toyota Motor Corp 車両のフェンダ部構造
JP2012176636A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Mazda Motor Corp 車両の前部構造

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04365678A (ja) * 1991-03-28 1992-12-17 Mazda Motor Corp 自動車の前部車体構造
KR100417942B1 (ko) 2000-03-31 2004-02-11 도요타지도샤가부시키가이샤 차량의 펜더 구조
JP4853197B2 (ja) * 2006-09-19 2012-01-11 マツダ株式会社 車両の前部構造
CN202243705U (zh) * 2011-09-01 2012-05-30 浙江吉利汽车研究院有限公司 安装支架
JP6049266B2 (ja) * 2012-01-30 2016-12-21 ミネベア株式会社 振動発生器
EP2921377B1 (en) * 2012-11-16 2017-06-28 Nissan Motor Co., Ltd Structure for front part of vehicle
JP6160464B2 (ja) * 2013-12-05 2017-07-12 マツダ株式会社 車両の前部車体構造
JP6238127B2 (ja) 2013-12-09 2017-11-29 スズキ株式会社 車体前部構造
JP6187771B2 (ja) * 2014-07-31 2017-08-30 マツダ株式会社 車両の前部車体構造
CN204452621U (zh) * 2015-01-15 2015-07-08 阿尔特汽车技术股份有限公司 翼子板安装结构
US9630581B2 (en) * 2015-08-17 2017-04-25 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Vehicles with fender structure assemblies and deforming fender attachment brackets

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001287669A (ja) * 2000-04-07 2001-10-16 Toyota Motor Corp 車両のフェンダ部構造
JP2012176636A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Mazda Motor Corp 車両の前部構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115556693A (zh) * 2022-10-09 2023-01-03 阿维塔科技(重庆)有限公司 一种前保险杠与翼子板的连接组件及汽车
CN115556693B (zh) * 2022-10-09 2024-05-17 阿维塔科技(重庆)有限公司 一种前保险杠与翼子板的连接组件及汽车

Also Published As

Publication number Publication date
US10173731B2 (en) 2019-01-08
WO2017077800A1 (ja) 2017-05-11
CN108349546A (zh) 2018-07-31
DE112016000647T5 (de) 2017-10-19
JP6304505B2 (ja) 2018-04-04
CN108349546B (zh) 2020-09-22
US20170282975A1 (en) 2017-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6304505B2 (ja) 車両の側部車体構造
US7581781B2 (en) Device for absorbing lateral forces during a side impact of a motor vehicle
JP6187771B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP5803255B2 (ja) フロントウインドの支持構造
JP6319365B2 (ja) 前部車体構造
US8528964B2 (en) Body structure with a pane cross member for a motor vehicle with a windshield
JP2007045176A (ja) 自動車のフェンダーパネル取付構造
JP2018131122A (ja) 車両の前部構造
JP2006111249A (ja) エンジンアンダカバー取付構造
JP4811327B2 (ja) 自動車のフェンダパネル支持構造
JP2007283941A (ja) 自動車のフェンダパネル支持構造
JP2007326454A (ja) 車両用フェンダパネル取付構造
JP6799772B2 (ja) フロントバンパカバー支持構造
JP2012001005A (ja) フロントウインド支持構造
JP4351957B2 (ja) 車両の前部構造
KR101765620B1 (ko) 차량의 카울 구조
KR101526398B1 (ko) 차량용 카울 크로스 멤버 마운팅 조립체
JP2013256171A (ja) 車体前部構造
JP2016094107A (ja) 自動車のカウル構造
JP5966881B2 (ja) 自動車の脚払い構造
JP4978253B2 (ja) フェンダカバー構造及び車体前部構造
JP6136708B2 (ja) 自動車のフェンダ支持構造
JP2008143233A (ja) 車両前部の車体構造
JP4905678B2 (ja) 車両前部の車体構造
JP2007131150A (ja) 車両のフロントバンパー構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6304505

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees