JP2017086443A - 天板昇降式什器 - Google Patents

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Takayuki Yamamoto
崇之 山本
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Abstract

【課題】天板の高さに関わらず、使用者の下肢が露呈しないように幕板を設ける。【解決手段】天板昇降式什器1は、天板21を有した上部構造体20と、床面F上に設置され、上部構造体20を昇降可能に支持する下部構造体10と、天板21と下部構造体10との間で上下方向に延び、天板21の下方空間を天板21の表面に沿った方向の一方の側と他方の側とに仕切る幕板部40Aと、を備え、幕板部40Aは、上部構造体20の昇降にともなって上下方向に伸縮する。【選択図】図3

Description

本発明は、デスク、テーブル、作業台、実験台等の天板昇降式什器に関する。
オフィスや公共施設等においては、各種作業を行うことのできる天板を備えたデスク、テーブル、作業台、実験台等の天板付什器が用いられている。
天板付什器においては、使用者の姿勢、体格、性別、好み等によって、作業のしやすい天板の高さは個々に異なる。このため、天板の高さを上下に変更可能とした天板昇降式什器が使用されている。天板昇降式什器においては、使用者の要望に応じた天板高さの作業エリアを提供することができ、作業効率を向上させることができるとともに、使用者の体への負荷を軽減することができる。
この種の天板昇降式什器の天板の昇降機構としては、ガススプリングやギアを用いるもの、電動式駆動ユニットを用いるもの等が知られている(例えば、特許文献1〜5参照)。
特許第3371959号公報 特許第3391285号公報 登録実用新案第3164739号公報 特開2014−113505号公報 特許第5718503号公報
ところで、デスク装置等の天板付什器においては、天板を支持する脚体間に幕板を設けることによって、使用者の下肢が、使用者側とは反対側に露呈しないようにしたものが多く見られている。
しかし、上述したような天板昇降式什器においては、天板を支持する脚体に対して天板の上下位置が変動する。このため、天板の高さによっては、幕板によって使用者の下肢が露呈しないようにすることができない。
そこでなされた本発明の目的は、天板の高さに関わらず、使用者の下肢が露呈しないように幕板を設けることのできる天板昇降式什器を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明に係る天板昇降式什器は、天板を有した上部構造体と、床面上に設置され、前記上部構造体を昇降可能に支持する下部構造体と、前記天板と前記下部構造体との間で上下方向に延び、前記天板の下方空間を前記天板の表面に沿った方向の一方の側と他方の側とに仕切る幕板部と、を備え、前記幕板部は、前記上部構造体の昇降にともなって上下方向に伸縮することを特徴とする。
このような構成によれば、幕板部が上部構造体の昇降にともなって上下方向に伸縮するので、天板の高さに関わらず、幕板部により天板の下方空間を仕切ることができる。
また、この発明に係る天板昇降式什器において、前記幕板部は、前記下部構造体に固定された下部幕板と、前記上部構造体において前記天板の下方に設けられ、前記下部幕板に対して前記下部幕板の板厚方向に間隔を空けて配置された上部幕板と、を備えるようにしてもよい。
このように構成することで、幕板部は、下部構造体に固定された下部幕板に対し、上部構造体に設けられた上部幕板が、上部構造体の昇降とともに上下動する。これにより、幕板部が上部構造体の昇降にともなって上下方向に伸縮し、天板の高さに関わらず、幕板部により天板の下方空間を仕切ることができる。
また、この発明に係る天板昇降式什器において、前記上部構造体が上昇端位置に位置した状態で、前記上部幕板の下端部が前記下部幕板の上端部よりも下方に位置しているようにしてもよい。
このように構成することで、上部構造体が上昇端位置に位置した場合においても、上部幕板と下部幕板とが重合して配設されているので、上部幕板及び下部幕板の板厚方向一方の側に位置する使用者の下肢が、他方の側に対して確実に露呈しない構成とすることができる。
また、この発明に係る天板昇降式什器において、前記上部幕板は、前記天板から下方に垂下して設けられているようにしてもよい。
このように構成することで、天板の下方で、上部幕板によって使用者の下肢等を隠すことができる。また、上部幕板を天板に設けることで、上部構造とともに昇降する上部幕板が、下部構造体と干渉するのを回避することができる。
また、この発明に係る天板昇降式什器において、前記下部構造体は、前記天板を昇降可能に支持する一対の脚体を有し、前記下部幕板は、一対の前記脚体の間を塞ぐように設けられているようにしてもよい。
このように構成することで、脚体の間から使用者の下肢等が見えるのを防ぐことができる。また、下部幕板を一対の脚部材に固定することによって、使用者の下肢やワゴン等が下部幕板に突き当たったときに、下部幕板を確実に固定しておくことができる。
また、この発明に係る天板昇降式什器において、前記幕板部は、前記脚体に対し、使用者が前記天板に対向する側とは反対側に設けられているようにしてもよい。
このように構成することで、使用者が天板に対向して天板昇降式什器を使用する際に、使用者の下肢等が幕板部に干渉するのを避けつつ、使用者側とは反対側から見たときに使用者の下肢等が露呈するのを防ぐことができる。
この発明に係る天板昇降式什器によれば、天板の高さに関わらず、使用者の下肢が露呈しないように幕板を設けることが可能となる。
この発明の一実施形態に係る天板昇降式什器を斜め前方から見た斜視図である。 上記天板昇降式什器の側面図である。 上記天板昇降式什器の上部構造体を上昇端位置まで上昇させた状態を示す側面図である。 上記天板昇降式什器の第1変形例を示す側面図である。 上記天板昇降式什器の第2変形例を示す側面図である。 上記天板昇降式什器の第3変形例を示す側面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明による天板昇降式什器を実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。
図1は、この発明の一実施形態に係る天板昇降式什器を斜め前方から見た斜視図である。図2は、上記天板昇降式什器の側面図である。図3は、上記天板昇降式什器の上部構造体を上昇端位置まで上昇させた状態を示す側面図である。
図1〜図3に示すように、天板昇降式什器1は、天板21を備える上部構造体20と、床面F上に設置されて上部構造体20を支持する下部構造体10と、を備える。
下部構造体10は、一対の脚部材11,11と、これら一対の脚部材11,11間を連結する連結部材(図示無し)と、を備える。
脚部材11,11は、天板21の長辺方向(以下、この方向を幅方向と適宜称する。)に間隔をあけて配置されている。
各脚部材11は、下部支持体12と、上部支持体13と、昇降ユニット14と、を備えている。
下部支持体12は、床面F上に配置され、天板21の短辺方向(以下、この方向を前後方向と適宜称する。)に延びる。下部支持体12の下面12uには、下部支持体12の高さ及びレベルの調整を行うアジャスター12aが設けられている。
上部支持体13は、天板21の幅方向両側に設けられ、それぞれ前後方向に延びるよう、天板21の下面21uにボルト等で固定されている。
昇降ユニット14は、上下方向に延び、下部支持体12と上部支持体13とを連結するよう設けられている。昇降ユニット14は、平断面寸法が互いに異なる複数の筒状体14a,14b,14cを備えている。昇降ユニット14は、最も平断面寸法が大きな筒状体14aの内側に筒状体14bが挿入され、筒状体14bの内側に筒状体14cが挿入されている。図示しない駆動機構によって、筒状体14aに対し、その内側に挿入された筒状体14b,14cが上下方向に出没する。このようにして、昇降ユニット14は上下方向に伸縮し、上部支持体13を下部支持体12に対して上下方向に昇降可能に支持する。
連結部材(図示無し)は、天板21の下面21uに沿って幅方向に延び、一対の脚部材11,11の上部支持体13,13を連結するように設けられている。
上部構造体20は、平面視長方形の板状で、上面に作業面21tを有した天板21を備えている。天板21は、脚部材11,11の上部支持体13,13、および連結部材(図示無し)の上面に支持されて設けられている。
天板21の前端部21fの下面21uには、昇降ユニット14,14の昇降動作を操作する操作部22が設けられている。操作部22は、操作部22の操作入力に応じて昇降ユニット14,14の動作を制御する制御ユニット(図示無し)に、配線ケーブルを介して接続されている。制御ユニット(図示無し)は、例えば、天板21の下面21uや連結部材(図示無し)に固定されている。
使用者が操作部22に対して所定の操作を入力すると、操作部22から配線ケーブル(図示無し)を介し、制御ユニット(図示無し)に操作信号が送信される。制御ユニット(図示無し)は、操作部22から操作信号を受信すると、受信した信号に基づいて昇降ユニット14,14に昇降動作を実行させる指令信号を出力する。昇降ユニット14,14は、指令信号を受け取ると、その指令信号に応じて伸縮駆動され、これによって天板21の高さの調整がなされる。
このような天板昇降式什器1は、天板21の下方空間を天板21の下面21uに沿った方向の一方の側と他方の側とに仕切る幕板部40Aを備えている。幕板部40Aは、天板21と下部構造体10との間で上下方向に延び、上部構造体20の昇降にともなって上下方向に伸縮する。
この実施形態において、幕板部40Aは、上部構造体20において天板21の下方に設けられた上部幕板41と、下部構造体10に固定された下部幕板43と、を備えている。
図2、図3に示すように、上部幕板41は、天板21の後端部21r側の下側に設けられている。上部幕板41は、上端部41uがL字状のブラケット42を介して天板21の下面21uに固定されている。上部幕板41は、上端部41uから下端部41bに向かって鉛直下方に垂下している。
図2に示すように、上部幕板41は、天板21の後端21sに対し、前方にオフセットした位置に設けられている。
図1に示すように、下部幕板43は、一対の脚部材11,11の後ろ側で、一対の脚部材11,11の間を塞ぐように設けられている。下部幕板43は、各脚部材11に、脚部材11に沿って設けられたスペーサ44を介して固定されている。
下部幕板43は、下端部43bが下部支持体12の所定寸法上方に位置し、上端部43uに向かって脚部材11に沿って鉛直上方に延びている。下部幕板43は、上部幕板41に対して下部幕板43の板厚方向前方に配置され、上部幕板41と下部幕板43との間に前後方向に隙間を空けて設けられている。
上部構造体20の天板21を下部構造体10に対して昇降させたときに、前後方向から見て、上部幕板41と下部幕板43とが常に少なくとも一部が重なり合うようにするのが好ましい。
すなわち、図2に示すように、天板21を下降端位置P1まで下降させたときに、上部幕板41の下端部41bが、床面Fや下部支持体12に接触しないよう、床面Fおよび下部支持体12よりも上方に位置するように設けるのが好ましい。また、天板21を下降端位置P1まで下降させたときに、下部幕板43の上端部43uが天板21の下面21uに接触しないよう、下面21uよりも下方に位置するように設けるのが好ましい。
また、図3に示すように、天板21を上昇端位置P2まで上昇させたときに、上部幕板41の下端部41bが、下部幕板43の上端部43uよりも下方に位置するように設けるのが好ましい。
上述したような天板昇降式什器1によれば、幕板部40Aが上部構造体20の昇降にともなって上下方向に伸縮するので、天板21の高さに関わらず、幕板部40Aにより天板21の下方空間Sを仕切ることができる。したがって、上部幕板41側から見たときに使用者の下肢等が露呈しない。
また、幕板部40Aは、下部構造体10に固定された下部幕板43に対し、上部構造体20に設けられた上部幕板41が、上部構造体20の昇降とともに上下動する。これにより、幕板部40Aが上部構造体20の昇降にともなって上下方向に伸縮し、天板21の高さに関わらず、幕板部40Aにより天板21の下方空間Sを仕切ることができる。
また、天板昇降式什器1において、上部構造体20が上昇端位置P2に位置した状態で、上部幕板41の下端部41bが下部幕板43の上端部43uよりも下方に位置している。このように構成することで、上部構造体20が上昇端位置P2に位置した場合においても、上部幕板41と下部幕板43とが重合して配設されているので、上部幕板41及び下部幕板43の板厚方向一方の側に位置する使用者の下肢が、他方の側に対して確実に露呈しない構成とすることができる。
また、上部幕板41は、天板21から下方に垂下して設けられている。このように構成することで、天板21の下方で、上部幕板41によって使用者の下肢等を隠すことができる。また、上部幕板41を天板21に設けることで、上部構造体20とともに昇降する上部幕板41が、下部構造体10と干渉するのを回避することができる。
また、下部構造体10は、天板21を昇降可能に支持する一対の脚部材11を有し、下部幕板43は、一対の脚部材11の間を塞ぐように設けられている。このように構成することで、脚部材11の間から使用者の下肢等が見えるのを防ぐことができる。また、下部幕板43を一対の脚部材11に固定することによって、使用者の下肢やワゴン等が下部幕板43に突き当たったときに、下部幕板43を確実に固定しておくことができる。
また、上部幕板41は、天板21の後端21sよりも天板21の内周側にオフセットした位置に設けられている。このように構成することで、天板21の外周部において、上部幕板41に対向する側である後方に着座する使用者の下肢が、上部幕板41に干渉するのを抑えることができる。
また、幕板部40は、脚部材11,11に対し、使用者が天板21に対向する側とは反対側、つまり脚部材11,11の後ろ側に設けられている。これにより、使用者が天板21の前端部21fに対向して天板昇降式什器1を使用する際に、使用者の下肢等が幕板部40に干渉するのを避けつつ、使用者側とは反対側から見たときに使用者の下肢等が露呈するのを防ぐことができる。
(実施形態の変形例)
上記実施形態では、幕板部40Aとして、上部幕板41と下部幕板43とを備える構成としたが、これに限らない。幕板部40Aは、上部構造体20の昇降にともなって上下方向に伸縮するのであれば、他の構成としてもよい。
(第1変形例)
図4は、上記天板昇降式什器の第1変形例を示す側面図である。
この図4に示すように、幕板部40Bは、上部幕板41および下部幕板43に加え、中間幕板47を備えるようにしてもよい。この場合、上部幕板41は、上記実施形態と同様、天板21の下面21uに固定し、下部幕板43は、下部構造体10に固定する。
中間幕板47は、昇降ユニット14の筒状体14bの上端部に、ブラケット48を介して固定する。この中間幕板47は、上部幕板41と下部幕板43の間に配置するのが好ましい。
このような構成によれば、上部構造体20を昇降させる際に、昇降ユニット14が上下方向に伸縮するのにともなって、上部幕板41と中間幕板47が上下動する。これによって、幕板部40Bは、上部構造体20の昇降にともなって上下方向に伸縮する。
なお、図4の例では、幕板部40Bを上部幕板41,中間幕板47、下部幕板43からなる3段構成としたが、4段以上の構成とすることも可能である。
(第2変形例)
図5は、上記天板昇降式什器の第2変形例を示す側面図である。
図5に示すように、幕板部40Cは、上端部45aを天板21の下面21uに固定し、下端部45bを下部構造体10に固定し、上端部45aと下端部45bとの間に、上下方向に伸縮可能な蛇腹状のスクリーン45を設けるようにしてもよい。
このような構成によれば、幕板部40Cは、上部構造体20の昇降にともなってスクリーン45が上下に伸展することで、上下方向に伸縮する。
(第3変形例)
図6は、上記天板昇降式什器の第3変形例を示す側面図である。
図6に示すように、幕板部40Dは、平断面寸法が互いに異なる複数の平断面視筒状のパネル体46a,46b,46cを備えた構成とすることもできる。幕板部40Dは、最も平断面寸法が大きなパネル体46aの内側にパネル体46bが挿入され、パネル体46bの内側にパネル体46cが挿入されている。パネル体46cの上端は天板21の下面21uに固定され、パネル体46aの下端部は下部構造体10に固定されている。このような幕板部40Dは、図示しない駆動機構によって、パネル体46aに対し、その内側に挿入されたパネル体46b,46cを上下方向に出没させる。
このようにして、幕板部40Dは上部構造体20の昇降にともなって上下方向に伸縮する。
(その他の実施形態)
なお、本発明の天板昇降式什器は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、天板昇降式什器1の下部構造体10は、天板21が昇降可能であれば、例えば、脚部材11の構造、配置、設置本数等を、他のいかなる構成としても良い。例えば、昇降ユニット14を、上記実施形態で示したのと上下逆向きに設けてもよい。
また、天板昇降式什器1は、その用途を限るものではなく、デスク装置の他、作業台、実験台、テーブル、カウンター等の用途のものであってもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
1 天板昇降式什器
10 下部構造体
11 脚部材(脚体)
20 上部構造体
21 天板
21u 下面(表面)
40A〜40D 幕板部
41 上部幕板
41b 下端部
43 下部幕板
43u 上端部
F 床面
P2 上昇端位置
S 下方空間

Claims (6)

  1. 天板を有した上部構造体と、
    床面上に設置され、前記上部構造体を昇降可能に支持する下部構造体と、
    前記天板と前記下部構造体との間で上下方向に延び、前記天板の下方空間を前記天板の表面に沿った方向の一方の側と他方の側とに仕切る幕板部と、を備え、
    前記幕板部は、前記上部構造体の昇降にともなって上下方向に伸縮することを特徴とする天板昇降式什器。
  2. 前記幕板部は、
    前記下部構造体に固定された下部幕板と、
    前記上部構造体において前記天板の下方に設けられ、前記下部幕板に対して前記下部幕板の板厚方向に間隔を空けて配置された上部幕板と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の天板昇降式什器。
  3. 前記上部構造体が上昇端位置に位置した状態で、前記上部幕板の下端部が前記下部幕板の上端部よりも下方に位置していることを特徴とする請求項2に記載の天板昇降式什器。
  4. 前記上部幕板は、前記天板から下方に垂下して設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の天板昇降式什器。
  5. 前記下部構造体は、前記天板を昇降可能に支持する一対の脚体を有し、
    前記下部幕板は、一対の前記脚体の間を塞ぐように設けられていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の天板昇降式什器。
  6. 前記幕板部は、前記脚体に対し、使用者が前記天板に対向する側とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の天板昇降式什器。
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