JP2017085828A - 回転電機のステータ - Google Patents

回転電機のステータ Download PDF

Info

Publication number
JP2017085828A
JP2017085828A JP2015213589A JP2015213589A JP2017085828A JP 2017085828 A JP2017085828 A JP 2017085828A JP 2015213589 A JP2015213589 A JP 2015213589A JP 2015213589 A JP2015213589 A JP 2015213589A JP 2017085828 A JP2017085828 A JP 2017085828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
stator core
lead wire
outer peripheral
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015213589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6428567B2 (ja
Inventor
竹原 明秀
Akihide Takehara
明秀 竹原
哲志 水谷
Tetsushi Mizutani
哲志 水谷
一志 土橋
Kazushi Dobashi
一志 土橋
晋平 八鍬
Shinpei Yakuwa
晋平 八鍬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2015213589A priority Critical patent/JP6428567B2/ja
Publication of JP2017085828A publication Critical patent/JP2017085828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6428567B2 publication Critical patent/JP6428567B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

【課題】固定部材を用いずに、部品カフサによりリード線を固定することである。【解決手段】セグメントコイル30の温度を検出するセンサのリード線51と、ステータコア20の軸方向端面に取り付けられる円環状の部品カフサ40とを備えた回転電機のステータであって、部品カフサ40の外周リブ41は、ステータコア20の軸方向端面から離間しており、部品カフサ40の外周リブ41とステータコア20の軸方向端面との間に、リード線51を挟持する収容部55が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、回転電機のステータに関し、特に、ステータコイルの特性を検出するセンサのリード線を固定する回転電機のステータに関する。
モータジェネレータ等の回転電機のステータコイルとして、巻線コイルやセグメントコイル等が用いられる。セグメントコイルは、例えば、略U字型に曲げ成形した導体セグメントの各直線部分をステータコアのスロットの一方からそれぞれ挿入し、他方から突出した各直線部分を、ステータコア端面に取り付けられた部品カフサに当接して折り曲げ加工し、半径方向に隣接する導体セグメントの曲げ加工部分の先端同士を順次溶接してティースの周囲に巻回してコイルを形成するものである(例えば、特許文献1参照)。
ステータコイルとして、巻線コイルやセグメントコイル等の何れかのコイルを用いる場合でも、ステータコイルは発熱するのでステータコイルの温度測定を行う必要がある。ステータコイルの温度測定を行うためには、例えば、ステータコイルのコイルエンドの表面にサーミスタを取り付ける。このサーミスタのリード線は、ねじ、クランプ、クリップ等の固定部材を用いてステータコアあるいはステータのケースに固定される。
特開2007−312549号公報
リード線の固定に、ねじ、クランプ、クリップ等の固定部材を用いる場合には、固定部材に関する部品コストが発生し、また、固定部材をステータコアあるいはステータのケースに取り付ける構造も必要になり、この点に関してもコストが発生する。特に、リード線が長い場合には、多くの固定部材が必要になり、部品コストが向上する。
そこで、本発明では、固定部材を用いずに、部品カフサによりリード線を固定することを目的とする。
本発明の回転電機のステータは、円筒状のステータコアと、前記ステータコアに巻装されるステータコイルと、前記ステータコイルの特性を検出するセンサのリード線と、前記ステータコアの軸方向端面に取り付けられる円環状の部品カフサとを備えた回転電機のステータであって、前記部品カフサの外周部は、前記ステータコアの軸方向端面から離間しており、前記部品カフサの外周部と前記ステータコアの軸方向端面との間に、前記リード線を挟持する収容部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、部品カフサによりリード線が固定されるので、固定部材が必要なくなり、固定部材に関するコストを低減することができる。
本実施形態におけるステータの分解斜視図である。 サーミスタの取付部を示すステータの部分斜視図である。 図2のA−A断面図である。 部品カフサの一部拡大斜視図である。
本実施形態の回転電機のステータ10は、例えば、ハイブリッド車両に搭載されるモータジェネレータに使用される。図1に示すように、ステータ10は、ステータコア20と、ステータコア20の軸方向端面を覆う部品カフサ40と、ステータコア20に巻装されるセグメントコイル30とを備えている。
図1に示すように、ステータコア20は、多数の電磁鋼板を積層して構成されている。ステータコア20は、環状のヨーク21と、ヨーク21の内周面よりステータ径方向内側へ突出する複数のティース22とを備えている。複数のティース22はステータ周方向に互いに等間隔で配置されている。ステータ周方向に隣接するティース22の間にスロット23が形成され、複数のスロット23がステータ周方向に互いに等間隔で配置されている。各ティース22及び各スロット23は、ステータ軸方向に沿って延びている。
ステータコア20のヨーク21は、径方向外周に向かって突出する3つのボルト締結部21aを備えており、これらボルト締結部21aには、ステータコア20を図示しないケースに固定するためのステータコア20を貫通するボルト挿通孔24がそれぞれ設けられている。
ステータコア20のステータ軸方向一方側端面には、絶縁性樹脂からなる円環状の部品カフサ40が装着されている。部品カフサ40は、環状の外周リブ41と、環状の内周リブ42と、内周リブ42の外周から径方向外側へ放射状に突出して外周リブ41の内周に接続する複数の径方向リブ43とを備えている。
径方向リブ43は、ステータコア20のティース22に対応して設けられており、ティース22と同様に周方向に互いに等間隔で配置されて、ステータコア20のティース22上に載置される。隣接する径方向リブ43の間にはカフサスロット44が形成され、このカフサスロット44はステータコア20のスロット23の位置に対応している。
また、ステータコア20の他方側端面には、部品カフサ40と同様の構成の部品カフサ(図示せず)が装着されている。他方側の部品カフサは、部品カフサ40を裏返してステータ軸方向他方側端面に装着する。
セグメントコイル30は、ステータコア20の周方向における全てのスロット23に挿入された複数の導体セグメント31によって構成される。なお、図1には、一対の導体セグメント31しか示されていないが、導体セグメント31はステータコア20の全てのスロット23に挿入される。
導体セグメント31はU字形状であり、2つの直線状の脚31aと、これらを連結する湾曲部31bとを備えている。導体セグメント31の脚31aを、他方側の図示しない部品カフサのカフサスロット、ステータコア20のスロット23及び部品カフサ40のカフサスロット44に挿入したときに、脚31aはカフサスロット44から突出する長さを有している。脚31aのカフサスロット44から突出した部分は折り曲げられ、他の導体セグメント31の脚31aと接合される。全ての導体セグメント31が接合されることによってセグメントコイル30が形成される。セグメントコイル30は電流供給によって発熱する。セグメントコイル30が高温になると効率が低下するため、セグメントコイル30の温度を測定し、この測定温度に基づいてセグメントコイル30への供給電流を制限することがある。
図2において模式的に示したセグメントコイル30のスロット23から突出した部分はコイルエンド32を形成している。図2に示すように、コイルエンド32の表面には、セグメントコイル30の温度を測定するサーミスタ50が取り付けられている。サーミスタ50にはリード線51の一端が接続されており、リード線51の他端は図示しないコネクタに接続されている。リード線51は、部品カフサ40の外周リブ41に沿って配置されている。すなわち、リード線51は、部品カフサ40の外周リブ41の切り欠き47を通って外周リブ41の下方の収容部55(図3参照)に潜り込み、外周リブ41の収容部55を通った後、外周リブ41の切り欠き48を通って外周リブ41の上面に引き出される。
次に、外周リブ41の構成、切り欠き47,48について図3、4を参照して詳しく説明する。図3は図2のA−A断面図であり、図4は部品カフサ40の一部拡大斜視図である。図3に示すように、外周リブ41は、ヨーク21の端面21b(ステータコア20の軸方向端面)から離間している。つまり、外周リブ41は、ヨーク21の端面21bから浮いた状態である。外周リブ41とヨーク21の端面21bとの間には、リード線51を挟持して収容する収容部55が形成されている。
図3、4に示すように、外周リブ41は、全ての径方向リブ43の径方向外端がそれぞれ接続される周壁45と、この周壁45の上端部に設けられる環状の縁部46とを備えている。縁部46は、外周リブ41の外側に向かって延び出ている。縁部46は、ヨーク21の端面21bと平行な下面46aと、径方向リブ43の上端面から連続して、径方向外側に向かって上昇傾斜する斜面46bとを備えている。
縁部46の下面46aとヨーク21の端面21bとの間隔Hは、リード線51の直径Rよりも僅かに小さく設定されている。このように設定することにより、リード線51を縁部46の下面46aとヨーク21の端面21bとにより挟持して、収容部55の内部にリード線51を固定している。
なお、縁部46の下面46aの外側端に下方に突出する突出爪を形成することによって、リード線51の収容部55からの脱落を防止でき、リード線51を収容部55に確実に固定することができる。
図2において説明したように、外周リブ41のサーミスタ50の近傍には、リード線51を外周リブ41の上方から収容部55に通す切り欠き47が形成されている。また、外周リブ41の、リード線51の他端を収容部55から外周リブ41の上方に引き出す位置には、切り欠き48が形成されている。
切り欠き47は、図4に示すように、縁部46のカフサスロット44に対応する位置に設けられている。切り欠き47は、縁部46が、外側開口のコ字形状に切り欠かれることによって形成されている。切り欠き47の開口幅Wはリード線51の直径Rより大きい。切り欠き48は切り欠き47と同様に形成されている。
なお、切り欠き47を、縁部46の径方向リブ43に対応する位置に設けてもよい。切り欠き47を径方向リブ43に対応する位置に設けた場合、外周リブ41の剛性低下を抑制することができる。
次に、リード線51の固定について説明する。まず、サーミスタ50と切り欠き47とが近傍に配置されるように、部品カフサ40及びサーミスタ50の取付位置を調整する。そして、図2に示すように、サーミスタ50からのリード線51を、サーミスタ50の近傍に位置する切り欠き47を介して外周リブ41の上方から収容部55に挿入する。収容部55の上下間隔、すなわち、縁部46の下面46aとヨーク21の端面21bとの間隔Hは、リード線51の直径Rよりも狭いので、この収容部55にリード線51を押し込むことによってリード線51は固定保持される。また、サーミスタ50のリード線51の他端を、切り欠き48を介して収容部55から外周リブ41の上方に引き出す。
このように、リード線51は、収容部55において縁部46の下面46aとヨーク21の端面21bとによって挟持されて固定される。このため、リード線51の固定のためのねじ、クランプ、クリップ等の固定部材が必要なく、また、これら固定部材を取り付ける作業も必要ないので、固定部材に関するコストを低減することができる。さらに、リード線51は、縁部46の下面46aとヨーク21の端面21bとに挟持されている全ての区間で固定されるので、固定される部分が長くなり、しっかりと固定される。
図3に示すように、ステータコア20のスロット23には、スロット23に挿入された導体セグメント31とステータコア20との電気絶縁を図る絶縁紙60が配設されている。絶縁紙60は、スロット23の開口縁と導体セグメント31との接触を防止するために、ステータコア20の端面から突出する突出部60aを有している。
外周リブ41の縁部46は、周壁45の上端部に設けられているので、絶縁紙60の突出部60aと干渉せず、外周リブ41が突出部60aに干渉することによる突出部60aの変形を防止することができる。
また、セグメントコイル30の形成後には、各導体セグメント31間の隙間を埋めるために、セグメントコイル30の上方から、図中矢印F1で示すようにワニスを滴下する。このワニスの一部がコイルエンド32を伝わり、外周リブ41の斜面46bに流れ落ちる。外周リブ41の斜面46bは、径方向内側に下るように傾斜しているので、外周リブ41の斜面46bに流れ落ちたワニスは、矢印F2で示すように外周リブ41の内側に流れる。
このため、ワニスは、外周リブ41の外側に設けられたボルト挿通孔24への到達が抑制されてワニスのボルト挿通孔24への付着も抑制される。よって、ボルト挿通孔24へのワニス付着によるボルト締結力の低下を抑制することができる。
なお、上述の実施形態では、リード線51を縁部46の下面46aとヨーク21の端面21bとの間に挿入するために、2つの切り欠き47,48を縁部46に形成したが、切り欠き47,48は2つに限られず、縁部46の周方向において3つ以上形成してもよい。例えば、縁部46の全周に亘って、多数の切り欠きを所定間隔で形成することによって、リード線51の外周リブ41に対する挿脱位置を任意の位置とすることができる。
10 ステータ、20 ステータコア、21 ヨーク、21a ボルト締結部、21b 端面、22 ティース、23 スロット、24 ボルト挿通孔、30 セグメントコイル、31 導体セグメント、32 コイルエンド、40 部品カフサ、41 外周リブ、42 内周リブ、43 径方向リブ、44 カフサスロット、45 周壁、46 縁部、46a 下面、46b 斜面、47,48 切り欠き、50 サーミスタ、51 リード線、55 収容部、60 絶縁紙、60a 突出部。

Claims (1)

  1. 円筒状のステータコアと、前記ステータコアに巻装されるステータコイルと、前記ステータコイルの特性を検出するセンサのリード線と、前記ステータコアの軸方向端面に取り付けられる円環状の部品カフサとを備えた回転電機のステータであって、
    前記部品カフサの外周部は、前記ステータコアの軸方向端面から離間しており、前記部品カフサの外周部と前記ステータコアの軸方向端面との間に、前記リード線を挟持する収容部が設けられていることを特徴とする回転電機のステータ。

JP2015213589A 2015-10-30 2015-10-30 回転電機のステータ Active JP6428567B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213589A JP6428567B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 回転電機のステータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015213589A JP6428567B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 回転電機のステータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017085828A true JP2017085828A (ja) 2017-05-18
JP6428567B2 JP6428567B2 (ja) 2018-11-28

Family

ID=58713571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015213589A Active JP6428567B2 (ja) 2015-10-30 2015-10-30 回転電機のステータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6428567B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53112702U (ja) * 1977-02-16 1978-09-08
JPH10210697A (ja) * 1997-01-20 1998-08-07 Matsushita Seiko Co Ltd 電動機の巻線処理端子台
JPH11308811A (ja) * 1998-04-24 1999-11-05 Shibaura Mechatronics Corp センサー付き固定子
JP2013172478A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Nifco Inc インシュレータ及びステータ
JP2016019410A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 トヨタ自動車株式会社 回転電機のステータ
JP2016046937A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 トヨタ自動車株式会社 ステータコアのサーミスタ配線固定クリップ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53112702U (ja) * 1977-02-16 1978-09-08
JPH10210697A (ja) * 1997-01-20 1998-08-07 Matsushita Seiko Co Ltd 電動機の巻線処理端子台
JPH11308811A (ja) * 1998-04-24 1999-11-05 Shibaura Mechatronics Corp センサー付き固定子
JP2013172478A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Nifco Inc インシュレータ及びステータ
JP2016019410A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 トヨタ自動車株式会社 回転電機のステータ
JP2016046937A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 トヨタ自動車株式会社 ステータコアのサーミスタ配線固定クリップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6428567B2 (ja) 2018-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6259715B2 (ja) 回転電機
KR101989265B1 (ko) 온도 센서 홀더
US8183728B2 (en) Stator for an electric machine
JP6178869B2 (ja) 自動車部品用の電気モータ
JP6073703B2 (ja) モータの集中配電部材
EP2978107A1 (en) Stator of electric motor, electric motor, air conditioning unit, and method for manufacturing stator of electric motor
JP2009261082A (ja) 回転電機の集配電リング
JP2007014083A (ja) 車両用薄型ブラシレスモータの集中配電部材
JP2016032392A (ja) 回転電機のステータ
JP2014090546A (ja) 回転電機
US12095328B2 (en) Electric machine
JP2009261094A (ja) 回転電機の集配電構造
JP2008061345A (ja) モータ用集中配電部材
JP2016046937A (ja) ステータコアのサーミスタ配線固定クリップ
JP6852615B2 (ja) 回転電機のステータ
JP2015142481A (ja) Dcブラシレスモータ
EP3343736A1 (en) Terminal block of rotating electric machine
JP6428567B2 (ja) 回転電機のステータ
JP2015095944A (ja) 回転電機
JP6343394B2 (ja) アウターローター型回転電機
JP2016052234A (ja) リード線付回転電機ステータの製造方法
JP6450963B2 (ja) 回転機および回転機の製造方法
JP6233217B2 (ja) 回転電機のステータ
JP6086243B2 (ja) モータの集中配電部材
US10135311B2 (en) Stator for electric motor, molded electric motor, and air conditioner

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180928

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181015

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6428567

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151