JP2017082473A - 断熱シートとそれを含む建築用材又は構築用材並びにそれに用いる気泡シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 片面に黒色層を有する第1赤外線反射層と、前記黒色層を挟んで前記第1赤外線反射層と距離を隔てて対向する第2赤外線反射層と、前記黒色層と前記第2赤外線反射層との間に配置された気泡シートを備える断熱シート、これを含む建築用材並びに構築材、及び前記断熱シートに適した気泡シートを提供することによって上記の課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明に係る断熱シートの一例を示す断面図である。図1において、1は断熱シート、2は第1赤外線反射層、3は第1赤外線反射層2の片面に設けられた黒色層、4は第2赤外線反射層、5は気泡シートである。6は気泡シートの突起、7は中空状に膨出する複数の突起6が形成されたキャップフィルム、8は、突起6内に空気が封入された状態でキャップフィルム7と積層されるバックフィルムである。Sは黒色層3と第2赤外線反射層4との間に形成される空間、Tは熱源、wは黒色層3と第2赤外線反射層4との間の距離である。距離wは、図1中、空間Sの上下方向の長さに相当する。以下、各構成材料について説明する。
第1赤外線反射層2は、少なくとも熱源Tが存在する側に赤外線を反射する赤外線反射面を有していれば良く、第1赤外線反射層2の全体が同じ材料で構成されていても良いし、熱源Tが存在する側の表面だけが赤外線を反射する材料で構成されていても良い。第1赤外線反射層2を構成する材料としては、例えばアルミニウム、ニッケル、銅等の金属やその薄膜、合成樹脂シート等のシート状部材にこれらの金属を蒸着等の手段で付着させたシート、これらの金属粒子を含有する塗料を塗布したシート等を用いることができる。高反射率、軽量性、価格、及び入手容易性の観点からは、アルミニウムシート又はアルミニウム箔を用いるのが好ましく、合成樹脂シート又は紙などで裏打ちしたアルミニウム箔を用いても良い。
黒色層3は、第1赤外線反射層2の熱源Tとは反対側の片面に設けられる。黒色層3は、後述する第2赤外線反射層4によって反射される赤外線を吸収するために、少なくとも第2赤外線反射層4と対向する面が黒色であれば良く、黒色層3の厚み方向全体にわたって黒色であっても良い。なお、本明細書において黒色とは、黒色又は黒色にみえる色を意味し、例えば、国際照明委員会(Commission International de l’Eclairage)が定めるL*a*b*表示系で、L*<35、−20<a*<20、−20<b*<20の範囲にある色彩がこれに該当する。
第2赤外線反射層4は、少なくとも第1赤外線反射層2が存在する側に赤外線を反射する赤外線反射面を有しておれば良く、その点を除けば、基本的に第1赤外線反射層2と変わるものではない。第2赤外線反射層4を構成する材料としては、第1赤外線反射層2を構成する材料と同様に、例えばアルミニウム、ニッケル、銅等の金属やその薄膜、合成樹脂シート等のシート状部材にこれらの金属を蒸着等の手段で付着させたシート、これらの金属粒子を含有する塗料を塗布したシート等を用いることができる。ただし、高反射率、軽量性、価格、及び入手容易性の観点からは、アルミニウムシート又はアルミニウム箔を用いるのが好ましく、合成樹脂シート又は紙などで裏打ちしたアルミニウム箔を用いても良い。
図1に示すとおり、気泡シート5は、黒色層3と第2赤外線反射層4との間に距離wを確保して空間Sが維持されるように、換言すれば、第1赤外線反射層2と第2赤外線反射層4とが距離を隔てて対向するように、黒色層3と第2赤外線反射層4との間に配置される。気泡シート5は、中空状に膨出する複数の突起6が形成されたキャップフィルム7に、バックフィルム8を熱融着などの手段で積層固着し、突起6内に空気を封入することによって形成されている。
(気泡シート5の面積に占める突起6の合計面積の割合)={r×r×3.14×(1/6)×3}/{(2r+d)×[(2r+d)×sin60゜]/2}=3.6×{r2/(2r+d)2} (1)
ただし、式(1)において、sin60°=(1.732/2)として計算した。
3.6×{r2/(2r+0.25r)2}=3.6/5.1=0.71
つまり、d=(1/4)rの関係にあるときの気泡シート5の面積に対する複数の突起6の合計面積の割合は71%となり、dが(1/4)rよりも大きくなると前記割合は小さくなるので、突起6の半径rと2つの突起6間の間隔dとがd≧(1/4)rの関係にあるとは、複数の突起6が図3に示すように千鳥状に等間隔dで配置されている場合、気泡シート5の面積に対する複数の突起6の合計面積の割合が71%以下ということを意味しており、71%以下が好ましいということを意味している。
3.6×{r2/(2r+0.5r)2}=3.6/6.25)=0.58
つまり、d=(1/2)rの関係にあるときの気泡シート5の面積に対する突起6の面積の割合は58%となり、dが(1/2)rよりも大きくなると前記割合は小さくなるので、突起6の半径rと2つの突起6間の間隔dとがd≧(1/2)rの関係にあるとは、複数の突起6が図3に示すように千鳥状に等間隔dで配置されている場合、気泡シート5の面積に対する複数の突起6の合計面積の割合が58%以下ということを意味しており、58%以下がより好ましいということを意味している。
3.6×{r2/(2r+r)2}=3.6/9)=0.40
つまり、d=rの関係にあるときの気泡シート5の面積に対する複数の突起6の合計面積の割合は40%となり、dがrよりも大きくなると前記割合は小さくなるので、突起6の半径rと2つの突起6間の間隔dとがd≧rの関係にあるとは、複数の突起6が図3に示すように千鳥状に等間隔dで配置されている場合、気泡シート5の面積に対する複数の突起6の合計面積の割合が40%以下ということを意味しており、40%以下がさらに好ましいということを意味している。
3.6×{r2/(2r+8r)2}=3.6/100)=0.04
つまり、d=8rの関係にあるときの気泡シート5の面積に対する複数の突起6の合計面積の割合は4%となるので、気泡シート5の面積に対する複数の突起6の面積の割合は4%以上とするのが望ましいということになる。
第1赤外線反射層2の片面に設けられた黒色層3と第2赤外線反射層4との間の距離wは、断熱効果が得られる限り何ら限定されるものではないが、断熱効果をより高めるという観点からは、3〜12mmの範囲にあるのが好ましく、6〜12mmの範囲にあるのがより好ましく、6〜10mmの範囲にあるのがさらに好ましい。距離wが上記の範囲から外れても断熱効果が得られないという訳ではないが、上記範囲内である場合に比べて、断熱効果が低下する傾向がある。なお、距離wは、断熱シート1の全面にわたって均一であるのが望ましく、換言すれば、黒色層3と第2赤外線反射層4、及び第1赤外線反射層2と第2赤外線反射層4とは平行に配置されるのが望ましい。
次に図4を用いて、図1に示す断熱シート1の動作を説明する。ただし、図4においては、便宜上、気泡シート5は図示を省略してある。図4において、Tは熱源、hは熱、IRは赤外線を表している。図4に示すように、本発明の断熱シート1は、熱源T側に第1赤外線反射層2が向くように配置される。
図5は、本発明の断熱シート1に用いられる気泡シート5の他の例を示す断面図、図6はその底面図である。本例の気泡シート5においては、突起6が円錐台形の形状を有しており、複数の突起6の上面(図5では下側)の面積が底面(図5では上側)、すなわち、バックフィルム8上での面積よりも小さい形状を有している。
図13は本発明の断熱シート1の他の例を示す断面図であり、図14は図13の断熱シート1を熱源構造体13に取り付けた状態を示す断面図である。本例の断熱シート1においては、図13に示すように第1赤外線反射層2の黒色層3とは反対側の面に前面スペーサ12が配置されている。前面スペーサ12が配置されていることによって、本例の断熱シート1を図14に示すように熱源構造体13に直接取り付けた場合でも、第1赤外線反射層2の前面には第1赤外線反射層2が熱源構造体13から放射される赤外線を反射することを可能にする空間xを確保することができる。
以下、実験を用いて、本発明の断熱シートについてさらに詳細に説明する。
(1)実験方法
本発明の断熱シートの断熱性能を確認する予備実験を下記のようにして行った。すなわち、熱源として100Wの白熱ランプを用い、各試験体を、その第1赤外線反射層2の面が前記白熱ランプと対向するように、白熱ランプの上方15cmの高さに保持した。白熱ランプの点灯開始から60分後に、白熱ランプ直上の白熱ランプとは反対側の試験体表面温度を測定し、断熱性能を評価した。なお、温度測定は放射温度計を用いて行った。
下記材料を用い、第1赤外線反射層、黒色層、スペーサ、第2赤外線反射層、支持層の順に積層された構造の試験体No.1〜No.5を作成した。試験体No.1〜No.5の構造は、基本的に図1に示す断熱シート1と同じであるが、気泡シートに代えて2枚の合成樹脂の板を十字に組み合わせたスペーサを用い、実験を行う上での便宜上、厚さ4mmのベニヤ板を、第2赤外線反射層の黒色層と対向する面とは反対側の面に支持層として取り付け、試験体が不用意に撓むのを防止した。また、試験体No.1〜No.5は、スペーサの高さだけが0mm、3mm、6mm、9mm、12mmと異なり、距離wが異なるだけで、構造的には同じものである。なお、スペーサの高さ0mmとはスペーサを使用しないことを意味している。また、対照として、厚さ50mmの硬質ウレタンフォームのみからなる試験体No.6を用意し、同様に実験した。
・第1赤外線反射層:アルミ箔(厚さ12μm)
・黒色層:黒色不織布(厚さ0.2mm)(ハイリーン株式会社製 品番:クラフト35 ポリエステル30% レーヨン70%)
・スペーサ:ポリプロピレン製(厚さ0mm、3mm、6mm、9mm、12mm)
・第2赤外線反射層:アルミ箔(厚さ12μm)
・支持層:ベニヤ板(厚さ4mm)
結果を表1に示す。
(1)実験方法
予備実験1で最も優れた断熱効果を示した試験体No.4(距離w=9mm)と同じ材料を用い、黒色層の代わりに下記材料からなる白色層を配置した点でのみ試験体No.4とは異なる試験体No.7を作成した。予備実験1と同様に白熱ランプを熱源として、予備実験1で作成した試験体No.4とともに、試験体No.7の白熱ランプとは反対側の表面温度を測定し、その断熱性能を評価した。ただし、表面温度の測定は白熱ランプ点灯後0分、5分、15分、30分、45分、及び60分に行った。
・白色層:白色不織布(株式会社トーア紡コーポレーション製。品番:USV108。ポリエステル15%、ポリプロピレン85%)
結果を表2に示す。
(1)実験方法
図1に示す積層構造の断熱シートを用い、気泡シートにおける突起の間隔が断熱効果に与える影響を調べる実験を行った。すなわち、予備実験1におけると同様に、熱源として100Wの白熱ランプを用い、各試験体を、その第1赤外線反射層2の面が前記白熱ランプと対向するように、白熱ランプの上方15cmの高さに保持した。各試験体の第2赤外線反射層の裏面には平坦なアルミ板を接着し各試験体が不用意に撓むのを防止するとともに、アルミ板上面に、上部が開口した箱状のアルミ容器を上下逆さまにして載置し、アルミ板上面とアルミ容器との間に閉鎖された空間を形成した。白熱ランプの点灯開始前、及び点灯開始から60分後に、アルミ板上面に載置されたアルミ容器の底面の温度を測定し、測定された温度の差をもって、アルミ板上面とアルミ容器との間の閉鎖された空間内の空気温度の上昇量を求め、断熱性能を評価した。なお、温度測定は放射温度計を用いて行った。
下記材料を用い、第1赤外線反射層、黒色層、気泡シート、第2赤外線反射層の順に積層された構造の試験体No.8〜No.10(横17cm、縦24cm)を作成した。試験体No.8〜No.10の構造は、いずれも、基本的に図1に示す断熱シート1と同じであるが、使用した気泡シートにおける突起を適宜除去して突起の間隔を異ならせた。すなわち、試験体No.8における突起の数は35個(突起間隔dは約3mm 突起半径r=15.5mmであるのでd/r=約0.2)、試験体No.9における突起の数は13個(突起間隔dは約37mm 突起半径r=15.5mmであるのでd/r=2.4)、試験体No.10における突起の数は7個(突起間隔dは約57mm 突起半径r=15.5mmであるのでd/r=3.7)であった。
・第1赤外線反射層:アルミ箔(厚さ12μm)
・黒色層:黒色不織布(厚さ0.2mm)(ハイリーン株式会社製 品番:クラフト35 ポリエステル30% レーヨン70%)
・気泡シート:川上産業株式会社製 品番B−26 突起粒径31mm、突起高さ13mm
・第2赤外線反射層:アルミ箔(厚さ12μm)
結果を表3に示す。
(1)実験方法
図1に示す構造の断熱シートと、前面スペーサを有する図13に示す構造の断熱シートを用いて、前面スペーサの有無が断熱効果に与える影響を調べる実験を行った。すなわち、前面スペーサを持たない図1に示す構造の断熱シートの第1赤外線反射層に熱源構造体を模した厚さ12mmの合板を直接取り付けるとともに、第2赤外線反射層に支持体として厚さ3mmの合板を取り付けて試験体No.11とした。一方、前面スペーサを有する図13に示す構造の断熱シートの前面スペーサに熱源構造体を模した厚さ12mmの合板を取り付けるとともに、第2赤外線反射層に支持体として厚さ3mmの合板を取り付けて試験体No.12とした。
・前面スペーサ:気泡シート(川上産業株式会社製 品番B−26 突起粒径31mm、突起高さ13mm)
・第1赤外線反射層:アルミ箔(厚さ12μm)
・黒色層:黒色不織布(厚さ0.2mm)(ハイリーン株式会社製 品番:クラフト35 ポリエステル30% レーヨン70%)
・気泡シート:川上産業株式会社製 品番B−26 突起粒径31mm、突起高さ13mm
・第2赤外線反射層:アルミ箔(厚さ12μm)
2 第1赤外線反射層
3 黒色層
4 第2赤外線反射層
5 気泡シート
6 突起
7 キャップフィルム
8 バックフィルム
9 凸部
10 凹部
11 枠体
12 前面スペーサ
13 熱源構造体
14 潜熱蓄熱材層
S 空間
T 熱源
w 距離
Claims (16)
- 片面に黒色層を有する第1赤外線反射層と、前記黒色層を挟んで前記第1赤外線反射層と距離を隔てて対向する位置に配置された第2赤外線反射層と、中空状に膨出する複数の突起が形成されたキャップフィルムに、前記突起内に空気を封入するバックフィルムを積層してなる気泡シートであって、前記黒色層と前記第2赤外線反射層との間に配置され、前記第1赤外線反射層と前記第2赤外線反射層との間に前記距離を確保する気泡シートとを備え、前記第1赤外線反射層、前記黒色層、前記気泡シート、及び前記第2赤外線反射層のいずれもが柔軟性のある材料で構成され、全体として柔軟性を有する断熱シート。
- 前記気泡シートが、複数の前記突起が前記第2赤外線反射層側に位置し、前記バックフィルムが前記黒色層側に位置する向きに配置されている請求項1記載の断熱シート。
- 前記気泡シートが、複数の前記突起間の間隔dと前記突起の半径rとがd≧(1/4)rの関係にある気泡シートである請求項1又は2記載の断熱シート。
- 前記気泡シートが、複数の前記突起の上面の面積が底面の面積よりも小さい気泡シートである請求項1〜3のいずれかに記載の断熱シート。
- 前記気泡シートが、複数の前記突起の上面にさらに上方に突出した凸部を備えている気泡シートである請求項1〜4のいずれかに記載の断熱シート。
- 前記気泡シートが、気泡シートの外周部及び/又は内部に、少なくとも前記突起の外径よりも大きい幅で前記突起が存在しない帯状領域を有している請求項1〜5のいずれかに記載の断熱シート。
- 前記黒色層と前記第2赤外線反射層との距離が3〜12mmの範囲にある請求項1〜6のいずれかに記載の断熱シート。
- 前記第1赤外線反射層の前記黒色層とは反対側の面に、前記第1赤外線反射層の前面に空間を確保する前面スペーサが配置されている請求項1〜7のずれかに記載の断熱シート。
- 前記前面スペーサが、中空状に膨出する多数の突起が形成されたキャップフィルムに、前記突起内に空気を封入するバックフィルムを積層してなる気泡シートである請求項8記載の断熱シート。
- 前記前面スペーサを構成する前記気泡シートが、前記突起が前記第1赤外線反射層側に位置し、前記バックフィルムがその反対側に位置する向きに配置されている請求項9記載の断熱シート。
- 前記第2赤外線反射層の前記気泡シートとは反対側に潜熱蓄熱材層を有する請求項1〜10のいずれかに記載の断熱シート。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の断熱シートを含む建築用床材、建築用壁材、建築用天井材、又は、船舶、航空機、自動車、又はその他構造物の隔壁用材、側壁用材、床用材、天井用材、又は屋根用材。
- 中空状に膨出する複数の突起が形成されたキャップフィルムに、前記突起内に空気を封入するバックフィルムを積層してなる気泡シートであって、複数の前記突起間の間隔dと前記突起の半径rとがd≧(1/4)rの関係にある気泡シート。
- 複数の前記突起の上面の面積が底面の面積よりも小さい請求項13記載の気泡シート。
- 複数の前記突起の上面にさらに上方に突出した凸部を備えている請求項13又は14記載の気泡シート。
- 外周部及び/又は内部に、少なくとも前記突起の外径よりも大きい幅で前記突起が存在しない帯状領域を有している請求項13〜15のいずれかに記載の気泡シート。
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