JP2017079737A - 油脂組成物とそれを用いた食品 - Google Patents
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Abstract
Description
1.油脂組成物
本発明において、油脂中のトリグリセリドとは、1分子のグリセロールに3分子の脂肪酸がエステル結合した構造を有するものである。トリグリセリドの1位、2位、3位とは、脂肪酸が結合した位置を表す。なお、トリグリセリドの構成脂肪酸の略称として、S:飽和脂肪酸、U:不飽和脂肪酸、を用いる。
ラウリン系油脂(a)は、全構成脂肪酸中のラウリン酸含有量が30質量%以上、好ましくは40〜55質量%、より好ましくは45〜50質量%である。このようなラウリン系油脂(a)としては、パーム核油、ヤシ油、これらの分別油、硬化油、エステル交換油脂等が挙げられる。
パーム系油脂(b)は、全構成脂肪酸中の炭素数16以上の脂肪酸含有量が35質量%以上である。パーム系油脂(b)としては、パーム油、パーム分別油、これらの硬化油、エステル交換油脂等が挙げられる。パーム分別油としては、硬質部、軟質部、中融点部等が挙げられる。
エステル交換反応はカラムによる連続反応、バッチ反応のいずれの方法で行うこともできる。エステル交換反応後、必要に応じて脱色、脱臭等の精製を行うことができる。
油相中に本発明の油脂組成物を調製し、この油脂組成物を用いマーガリン、ショートニングなどの可塑性油脂や、バタークリームを調製することができる。
本発明の油脂組成物を用いたバタークリーム、マーガリン、またはショートニングを含む食品としては、油脂組成物を含むバタークリーム、マーガリン、またはショートニングを、フィリング、ナッペ、またはトッピングに用いた菓子またはパンが挙げられる。本発明の油脂組成物を用いたバタークリーム、マーガリン、ショートニングは、骨格が強固であるため残存してフィリング、ナッペ、またはトッピングとしての存在感があり、菓子やパンに好適に用いることができる。特に、フィリングは、挟むため、生地の加重がかかることから、より好適である。そして喫食時には、バタークリームやマーガリン、ショートニングの口溶けが良好で、さらに菓子やパンと一緒にバタークリームやマーガリン、ショートニングを喫食した場合には同時に溶解し、製菓製パン生地との相性が良い。
(1)測定方法
2位にラウリン酸が結合されたトリグリセリドの含有量、3飽和トリグリセリド(SSS)の含有量、P2Oの含有量(PPOおよびPOPの合計量、PPOとPOPとの質量比(PPO/POP))、LLL、MLL、およびLMLの合計量、飽和脂肪酸の含有量、2飽和トリグリセリドおよび3飽和トリグリセリドの合計量は、ガスクロマトグラフ法(基準油脂分析試験法(公益社団法人日本油化学会)の「2.4.2.2−2013 脂肪酸組成(FID昇温ガスクロマトグラフ法)」と「奨2−2013 2位脂肪酸組成」)で測定し、それぞれ脂肪酸量を用いて計算にて求めた。なお、油脂全量を基準としている。
表3および表4に示すエステル交換油脂A1〜A4、エステル交換油脂B1、エステル交換油脂a1は次の方法で調製した。表1に示す配合で油脂を単独でまたは表1に示す割合で混合して110℃に加熱し、十分に脱水させた後、化学触媒としてナトリウムメチラートを油脂量の0.08質量%添加し、減圧下、100℃で0.5時間攪拌しながらエステル交換反応を行った。エステル交換反応後、水洗して触媒を除去し、活性白土を用いて脱色し、更に脱臭を行ってエステル交換油脂を得た。
尚、エステル交換油脂a1については、エステル交換油脂を得た後、水素添加し、極度硬化を行った。
表3および表4の油脂を80℃で溶解し混合して油脂組成物を得た。油脂組成物82質量部にモノグリセリン脂肪酸エステルを0.2質量部、ミルクフレーバー0.2質量部添加し、75℃に調温して油相とした。一方、水16.3質量部に脱脂粉乳1.5質量部を添加し、85℃で加熱殺菌して水相を得た。次に、該油相に該水相を添加し、プロペラ攪拌機で撹拌して、油中水型に乳化した後、パーフェクターによって急冷捏和して、下記の配合割合のマーガリンを得た。
〈マーガリンの配合〉
油脂組成物 82質量部
モノグリセリン脂肪酸エステル 0.2質量部
水 16.1質量部
脱脂粉乳 1.5質量部
ミルクフレーバー 0.2質量部
実施例および比較例の各試料について次の評価を行った。
<バタークリームの製造>
上記で得たマーガリンを15℃に調温した後、卓上ミキサー(Kitchen Aid社)を用いて、調温したマーガリン250gを多羽ホイッパーで速度1にて30秒クリーミングした後、比重0.5まで含気させ、さらに液糖(BRIX67)250gを添加し、比重0.65となるまで含気させ、バタークリームを得た。
〈バタークリームの配合〉
マーガリン 250質量部
液糖 250質量部
上記で得たバタークリームの口溶けについてパネル10名で以下の基準により口溶けを評価した。
パネルは、五味(甘、酸、塩、苦、うま味)の識別テスト、味の濃度差識別テスト、食品の味の識別テスト、基準臭覚テストを実施し、その各々のテストで適合と判定された20〜40代の男性4名、女性6名を選抜した。
評価基準
◎:パネル10名中8名以上が良好であると評価した。
○:パネル10名中7〜5名が良好であると評価した。
△:パネル10名中4〜3名が良好であると評価した。
×:パネル10名中2名以下が良好であると評価した。
下記の配合および製造条件によりドックパンを製造した。
〈ドックパンの配合〉
強力粉 90質量部
薄力粉 10質量部
砂糖 20質量部
食塩 0.8質量部
脱脂粉乳 3質量部
全卵 12質量部
油脂※1 8質量部
イースト 3.5質量部
イーストフード 0.1質量部
水 50質量部
油脂※1・・・・コクキレフレッシュ(ミヨシ油脂製)
〈ドックパンの製造条件〉
混捏: 低速3分、中高速6分、低速2分、中高速3分
捏上温度: 27℃
発酵時間: 27℃ 75% 1時間
終点温度: 28℃
分割重量: 45g
ベンチタイム 20分
成型: モルダー
ホイロ: 38℃ 80% 60分
焼成: 200℃ 10分
上記で製造したドックパンを焼成面から1.5cmのところを焼成面と平行にカットしドックパンを上部と下部にわけた。上記ドックパンの下部に、フィリングとしてバタークリームを平型口金(幅3cm、厚さ1cm)で約20gを2段に絞りだし、高さ2cmのクリームを得た。その後ドックパンの上部をのせ、35℃で2日保存した後、バタークリームの残存を以下の基準で評価した。
(直後の高さ−2日後の高さ)/直後の高さ×100
評価基準
◎:100%〜90%
○:90%未満〜75%
△:75%未満〜50%
×:50%未満
上記で製造したドックパンにバタークリームを約10g絞ったパンを、上記の口溶け評価と同様のパネル10名で以下の基準により評価した。ドックパンとバタークリームが喫食時に口中で同時になくなることを良好とした。
尚、ドックパンのみで喫食したときも口溶けは良好であった。
評価基準
◎:パネル10名中8名以上が良好であると評価した。
○:パネル10名中7〜5名が良好であると評価した。
△:パネル10名中4〜3名が良好であると評価した。
×:パネル10名中2名以下が良好であると評価した。
下記配合でスポンジケーキを製造した。
ミキサーにすべての材料を合わせ、ホイッパーで低速30秒、中高速5分撹拌し、比重0.45の生地を得た。7号丸型に500g入れ、165℃で35分焼成し、スポンジケーキを得た。
<スポンジケーキの配合>
薄力粉 100質量部
砂糖 110質量部
全卵(正味) 160質量部
ベーキングパウダー 1質量部
バニラフレーバー 0.2質量部
加水 20質量部
乳化脂 ※2 15質量部
流動状ショートニング※3 15質量部
※2 パルファンドール(ミヨシ油脂製)
※3 ケークドール(ミヨシ油脂製)
上記で製造したスポンジケーキを上部と底部をそれぞれ焼成面と平行に厚さ1cmカットし切り落とした。その後焼成面と平行に厚さ1cmにスライスし、縦×横が10cm×15cmとなるようカットし、縦×横×厚さが10cm×15cm×1cmのシート状のスポンジケーキを得た。その後、このスポンジケーキの表面にフィリングとして前述のバタークリームを平型口金(幅3cm、厚さ1cm)で横面に合わせ3回絞り、その上にさらに重ねて3回絞り、高さ2cmのクリームとした。その後、同様の大きさのシート状のスポンジケーキを重ね、35℃で2日保存した後、バタークリームの残存を以下基準で評価した。
(直後の高さ−2日後の高さ)/直後の高さ×100
評価基準
◎:100%〜85%
○:85%未満〜70%
△:70%未満〜55%
×:55%未満
上記で製造したシート状のスポンジケーキにバタークリームを平型口金(幅3cm、厚さ0.5mm)で、横面に合わせ3回絞り、同様の大きさのシート状のスポンジケーキを重ね、上記の口溶け評価と同様のパネル10名で以下の基準により評価した。スポンジケーキとバタークリームが喫食時に口中で同時になくなることを良好とした。
尚、スポンジケーキのみで喫食したときも口溶けは良好であった。
評価基準
◎:パネル10名中8名以上が良好であると評価した。
○:パネル10名中7〜5名が良好であると評価した。
△:パネル10名中4〜3名が良好であると評価した。
×:パネル10名中2名以下が良好であると評価した。
Claims (8)
- 製菓製パンのフィリング、ナッペ、またはトッピングに、バタークリーム、マーガリン、またはショートニングとして使用される油脂組成物であって、
2位にラウリン酸が結合されたトリグリセリドの含有量が油脂全量に対して15〜30質量%、
P2Oの含有量が油脂全量に対して4質量%以上12質量%未満(P2Oの含有量は、PPOおよびPOPの合計量であり、PPOは、1位と2位または2位と3位にパルミチン酸、3位または1位にオレイン酸が結合されたトリグリセリドであり、POPは、1位と3位にパルミチン酸、2位にオレイン酸が結合されたトリグリセリドであり、Pはパルミチン酸、Oはオレイン酸を示す。)、
LLL、MLL、およびLMLの合計量が油脂全量に対して3.5〜10質量%(LLLは、1位と2位と3位にラウリン酸が結合されたトリグリセリドであり、MLLは、1位または3位にミリスチン酸、2位と3位または1位と2位にラウリン酸が結合されたトリグリセリドであり、LMLは、1位と3位にラウリン酸、2位にミリスチン酸が結合されたトリグリセリドであり、Lはラウリン酸、Mはミリスチン酸を示す。)
である油脂組成物。 - 3飽和トリグリセリドの含有量が油脂全量に対して26〜40質量%である請求項1に記載の油脂組成物。
- 飽和脂肪酸の含有量が油脂全量に対して40〜60質量%である請求項1または2に記載の油脂組成物。
- 2飽和トリグリセリドおよび3飽和トリグリセリドの合計量が油脂全量に対して45〜65質量%である請求項1から3のいずれかに記載の油脂組成物。
- 2位にラウリン酸が結合されたトリグリセリドの含有量が20〜30質量%であるエステル交換油脂および極度硬化処理を経たラウリン系油脂を含有する請求項1から4のいずれかに記載の油脂組成物。
- 製菓製パンの生地に挟んでフィリングとして使用される請求項1から5のいずれかに記載の油脂組成物。
- 製菓製パンが、スポンジケーキである請求項1から6のいずれかに記載の油脂組成物。
- 請求項1から7のいずれかに記載の油脂組成物を含むバタークリーム、マーガリン、またはショートニングを、フィリング、ナッペ、またはトッピングに用いた菓子またはパン。
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