JP2017076017A - 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP2017076017A
JP2017076017A JP2015202539A JP2015202539A JP2017076017A JP 2017076017 A JP2017076017 A JP 2017076017A JP 2015202539 A JP2015202539 A JP 2015202539A JP 2015202539 A JP2015202539 A JP 2015202539A JP 2017076017 A JP2017076017 A JP 2017076017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rib
groove
optical fiber
fiber cable
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015202539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6679875B2 (ja
Inventor
健太 土屋
Kenta Tsuchiya
健太 土屋
美昭 長尾
Yoshiaki Nagao
美昭 長尾
佐藤 文昭
Fumiaki Sato
佐藤  文昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2015202539A priority Critical patent/JP6679875B2/ja
Priority to EP16832810.2A priority patent/EP3330760A4/en
Priority to US15/748,810 priority patent/US10514517B2/en
Priority to PCT/JP2016/071628 priority patent/WO2017022531A1/ja
Priority to TW105124222A priority patent/TWI732776B/zh
Publication of JP2017076017A publication Critical patent/JP2017076017A/ja
Priority to HK18113146.6A priority patent/HK1254082A1/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP6679875B2 publication Critical patent/JP6679875B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】スロットロッドの外周位置を殆ど変えずに(径方向に延ばさずに)、溝の段面積を大きくする光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】複数条の溝22を形成するリブ23を有した光ファイバケーブル用のスロットロッド20である。リブ23は、径方向に延びる側面に屈曲部を持ち、屈曲部よりの外周側に形成された略台形状のリブ先端部24を備える。リブ先端部24は、1つの溝22を挟んで略平行に対向するリブ側壁24aを台形状の斜辺とし、リブ23の外周面24bを台形状の下底としたとき、台形状の上底の長さを台形状の下底よりも短くすると共に、台形状の上底の位置24cを、リブ先端部を含むリブ23の外周面から、リブ23を挟んで隣り合う各溝22の溝底22aの中点同士を結んだ溝底部までの長さの1/2の位置よりもリブ23の外周側に設けている。【選択図】図3

Description

本発明は、光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルに関し、詳細には、複数条の溝を形成するリブを有した光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルに関する。
光ファイバケーブルには、複数条の溝が形成されたスロットロッド(スペーサともいう)を備えたタイプが流通している。各溝には、複数本の光ファイバ心線を並列に配置した光ファイバテープ心線(以下、テープ心線と称する)や単心の光ファイバ心線などが収納される。スロットロッドの外側は例えば押さえ巻きテープで巻かれ、さらにケーブル外被(シースともいう)で覆われる。
高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)の配線網を効率よく構築するためには、テープ心線や単心の光ファイバ心線などを溝に高密度で収納することが好ましい。例えば、特許文献1には溝を多段に形成した技術が、特許文献2には溝を台形状に形成した技術がそれぞれ開示されている。
特開平8−094893号公報 特開平7−234347号公報
ところで、例えば特許文献2のリブは、略台形状に形成されている。詳しくは、リブの外周面(リブ頭頂部ともいう)が台形状の下底に相当し、このリブ頭頂部に連なる側壁が台形状の斜辺に相当し、側壁に連なって、隣り合う溝の溝底間を結んだ線が台形状の上底に相当する。
特許文献2は、このような構造のリブ外周部の幅を狭めることで溝の断面積(すなわち溝の体積)を増加させるものであり、特許文献1は、溝を多段にすることで溝の断面積を増加させるものであるが、さらなるリブ形状の工夫等を行うことにより、溝の体積を増加させることが求められていた。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、スロットロッドの外周位置を殆ど変えずに(径方向に延ばさずに)、溝の断面積を大きくする光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブル用のスロットロッドは、複数条の溝を形成するリブを有した光ファイバケーブル用のスロットロッドであって、前記リブは、径方向に延びる側面に屈曲部を持ち、前記屈曲部より外周側に形成された略台形状のリブ先端部を備え、該リブ先端部は、1つの溝を挟んで略平行に対向するリブ側壁を前記台形状の斜辺とし、前記リブの外周面を前記台形状の下底としたとき、該台形状の上底の長さを前記台形状の下底よりも短くすると共に、該台形状の上底の位置を、前記リブ先端部を含む前記リブの外周面から、該リブを挟んで隣り合う各前記溝の溝底の中点同士を結んだ該溝底部までの長さの1/2の位置よりも該リブの外周側に設けている。
上記によれば、スロットロッドの外周位置を殆ど変えずに、溝の断面積を大きくすることが可能になる。
本発明の第1実施形態による光ファイバケーブルの一例を示す図である。 間欠テープ心線の構造の一例を示す図である。 図1のスロットロッドを説明するための図である。 台形状のリブ先端部を説明するための図である。 第2実施形態によるスロットロッドの一例を示す図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブル用のスロットロッドは、(1)複数条の溝を形成するリブを有した光ファイバケーブル用のスロットロッドであって、前記リブは、径方向に延びる側面に屈曲部を持ち、前記屈曲部より外周側に形成された略台形状のリブ先端部を備え、該リブ先端部は、1つの溝を挟んで略平行に対向するリブ側壁を前記台形状の斜辺とし、前記リブの外周面を前記台形状の下底としたとき、該台形状の上底の長さを前記台形状の下底よりも短くすると共に、該台形状の上底の位置を、前記リブ先端部を含む前記リブの外周面から、該リブを挟んで隣り合う各前記溝の溝底の中点同士を結んだ該溝底部までの長さの1/2の位置よりも該リブの外周側に設けている。台形状のリブ先端部を備えない場合に比べて、リブの外周面周辺の溝幅は狭くなるものの、溝の高さを稼ぐことができ、結果として溝の断面積を大きくすることができる。よって、スロットロッドの外周位置を変えずに、溝の断面積を大きくすることが可能になる。
(2)前記台形状の上底の位置を、前記リブ先端部を含む前記リブの外周面から前記溝底部までの長さの略1/4の位置に設けている。台形状のリブ先端部を備えた場合の溝の断面積と台形状のリブ先端部を備えない場合の溝の断面積との差は2次関数で表すことができ、リブの外周面から溝底部までの長さの略1/4で最大となる。これにより、溝の断面積を最も大きくできる。
本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、(3)上記スロットロッドと、該スロットロッドの周囲に巻かれた押さえ巻きテープと、該押さえ巻きテープの周囲に設けたケーブル外被とを備えている。テープ心線や単心の光ファイバ心線などを溝に高密度で収納した光ファイバケーブルを提供できる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、添付図面を参照しながら、本発明による光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブルの好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による光ファイバケーブルの一例を示す図であり、図2は、間欠テープ心線の構造の一例を示す図である。
図1に示した光ファイバケーブル1は、スロットロッド20と、スロットロッド20の周囲に縦添えまたは横巻きで巻かれた押さえ巻きテープ30と、押さえ巻きテープ30の周囲に施されたケーブル外被31とを備えている。
スロットロッド20は、その中心部にテンションメンバ21が埋設されている。テンションメンバ21は、引張り及び圧縮に対する耐力を有する線材、例えば、鋼線やFRP(Fiber Reinforced Plastics)などが用いられている。
また、スロットロッド20の外周面には、ケーブル長手方向に沿って螺旋状またはSZ状のスロット溝22が複数条(例えば5つ)形成されている。なお、スロット溝22が本発明の溝に相当する。
スロット溝22には、例えば4心の間欠テープ心線10を100枚使用して400心としたものが収納されている。
間欠テープ心線とは、複数本の光ファイバ心線が平行一列に配列され、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部と非連結部により間欠的に連結してなるものである。具体的には、図2(A)は間欠テープ心線を閉じた状態を、図2(B)は間欠テープ心線を配列方向に開いた状態をそれぞれ示しており、間欠テープ心線10は、4本の光ファイバ心線11〜14が平行一列に配列され(4心間欠テープ心線ともいう)、隣り合う光ファイバ心線同士が連結部15aと非連結部15bにより間欠的に連結されている。
この間欠テープ心線に収容される光ファイバ心線は、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称されるものの外側に、さらに着色被覆を施したものであり、光ファイバ心線の収容数は任意である。なお、間欠テープ心線は、1心毎に連結部と非連結部を設けなくてもよく、例えば2心を一体化した心線同士を連結部と非連結部で間欠的に連結してもよい。
図1に示すように、スロットロッド20は、間欠テープ心線10が飛び出さないように押さえ巻きテープ30で巻かれ、例えば略五角形状にまとめられている。
押さえ巻きテープ30は、例えば、不織布をテープ状に形成したものや、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の基材と不織布とを貼り合わせたもの等が用いられる。なお、押さえ巻きテープに吸水剤(例えば吸水パウダ)を付与してもよい。押さえ巻きテープを吸水層として機能させれば、間欠テープ心線などへの止水が可能になる。
押さえ巻きテープ30の外側は、例えばPE(ポリエチレン)、PVC(ポリ塩化ビニル)等で構成されたケーブル外被31で覆われ、例えば丸型に形成されている。
図3は、図1のスロットロッドを説明するための図である。
スロットロッド20は、テンションメンバ21の周囲から放射状に延びた例えば5つのスロットリブ23を有しており、スロットリブ23がスロット溝22を形成させて他のスロット溝22と区分している。なお、スロットリブ23が本発明のリブに相当する。そして、各スロットリブ23の外周側には、台形状のリブ先端部24が形成されている。
具体的には、スロットリブ23は、後述のリブ屈曲部24cを境にして、隣り合うスロット溝22の溝底22aの間から延びたリブ基部25と、リブ基部25の外側に設けられた台形状のリブ先端部24とを有している。
リブ基部25は、例えばリブ先端部24に近づくに連れて次第に細くなるように形成され、リブ先端部24との境界位置(リブ屈曲部24cの位置)で最も細い幅になる。
リブ先端部24は、台形状の下底をなすリブ頭頂部24bと、このリブ頭頂部24bよりも内側に設けられて台形状の上底をなすリブ屈曲部24cと、リブ屈曲部24cとリブ頭頂部24bとを結んで台形状の斜辺をなすリブ側壁24aとを有している。リブ先端部24は、リブ基部25から離れるに連れて次第に太くなるように形成されており、リブ屈曲部24cがリブ頭頂部24bよりも短い幅で形成されている。
また、台形状の斜辺をなすリブ側壁24aは、1つのスロット溝22を挟んで略平行に対向して設けるのが好ましい。間欠テープ心線をスロット溝に入れやすくするためである。この場合、スロット溝の溝幅は、溝底22aから次第に広くなるが、リブ屈曲部24cの位置から同じ広さになる。
図4は、台形状のリブ先端部を説明するための図であり、図4(A)は最適な溝の断面積を求めるための説明図、図4(B)は溝の断面積と上底の位置との関係を示す図である。
図4(A)に示すスロットロッドSは台形状のリブ先端部を有していない。このスロットロッドSが、押さえ巻きテープで例えば略五角形状にまとめられる場合、スロット溝Gの断面積は、隣り合うスロットリブRと押さえ巻きテープ(図示省略)とで囲まれた領域(図4(A)にAで示す)で表される。
これに対し、図3で説明したスロットロッド20は台形状のリブ先端部24を有しており、このスロットロッド20が、押さえ巻きテープで例えば略五角形状にまとめられる場合、スロット溝22の溝の断面積は、隣り合うスロットリブ23と押さえ巻きテープ(図示省略)とで囲まれた領域(図4(A)にBで示す)で表される。
リブ先端部24を設けることにより、図4(A)に示したリブ頭頂部h周辺の溝幅は狭くなるものの、スロットロッドSの外周位置におけるスロット溝Gの高さを稼げるため、溝の断面積を大きくすることが可能になる。
詳しくは、図4(A)に示すように、スロットリブRを挟んで隣り合う各スロット溝Gの溝底(図3の22a)の中点M同士を結んだものを溝底部gと定義し、スロットリブRの外周面(リブ頭頂部h,図3の24b)から溝底部gへの方向をX軸、リブ頭頂部hから溝底部gまでの長さをHとし、領域Bの溝の断面積と領域Aの溝の断面積との差(B−A)をY軸とした場合、Y=α(−X2+HX/2)のような2次関数で表すことができる(αは係数)。
そして、Y>0を満たすXの値は、図4(B)に示すように、0<X<H/2であることが分かる。つまり、図3で説明した台形状の上底をなすリブ屈曲部24cの位置は、リブ頭頂部24bから溝底部gまでの長さHの1/2の位置よりもスロットリブ23の外周側に設ければよい。
このように、台形状のリブ屈曲部24cを備えたスロットロッド20(その溝の断面積を図4(A)にBで示す)によれば、同じく図4(A)にAで示したリブ先端部を備えない場合に比べて、スロットリブの外周面周辺の溝幅は狭くなるものの、スロット溝の高さ、特にスロットロッドの外周位置におけるスロット溝の高さを稼ぐことができ、スロットロッドの外周位置を殆ど変えずに、溝の断面積を大きくすることが可能になる。この結果、テープ心線などをスロット溝に高密度で収納した光ファイバケーブルを提供可能になる。
Y>0を満たすXの最大値は、図4(B)に示すように、X=H/4であることから(Ymax=α×H2/16)、この位置にリブ屈曲部24cを設けることが、より好ましい。つまり、リブ屈曲部24cの位置は、リブ頭頂部24bから溝底部gまでの長さHの略1/4の位置に設ければ、溝の断面積を最も大きくできる。より具体的には、例えば、外径がφ8.5mmのスロットロッドでは、台形状のリブ先端部を備えない場合の溝の断面積は5.5mm2であったが、本実施形態のスロットロッドにおいて、リブ屈曲部24cを長さHの略1/4の位置に設けた場合、本実施形態の溝の断面積は5.75mm2になり、0.25mm2程度大きくなった。
図5は、第2実施形態によるスロットロッドの一例を示す図である。
上記第1実施形態によるスロットリブ23のリブ基部25は、リブ先端部24に近づくに連れて次第に細くなるように形成されていたが、図5に示すように、リブ基部25は、リブ先端部24との境界位置(リブ屈曲部24cの位置)まで同じ幅で形成してもよい。
なお、図1,5では、5つのスロットリブ23により5つのスロット溝22が形成された例を挙げて説明しているが、スロットリブやスロット溝の数はこれに限ったものではない。また、図1,5では、スロット溝22の溝底22aがほぼ平坦状に形成された例を挙げたが、例えば、図4に示すような円弧状や、あるいはV字状などに形成してもよい。さらに、スロットリブ23のリブ頭頂部24bには、スロット溝22の位置を識別するトレーサマークを設けることも可能である。
以上、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は、上述した例に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図されている。
1…光ファイバケーブル、10…間欠テープ心線、11〜14…光ファイバ心線、15a…連結部、15b…非連結部、20…スロットロッド、21…テンションメンバ、22…スロット溝、22a…溝底、23…スロットリブ、24…リブ先端部、24a…リブ側壁、24b…リブ頭頂部、24c…リブ屈曲部、25…リブ基部、30…押さえ巻きテープ、31…ケーブル外被。

Claims (3)

  1. 複数条の溝を形成するリブを有した光ファイバケーブル用のスロットロッドであって、
    前記リブは、径方向に延びる側面に屈曲部を持ち、前記屈曲部より外周側に形成された略台形状のリブ先端部を備え、
    該リブ先端部は、1つの溝を挟んで略平行に対向するリブ側壁を前記台形状の斜辺とし、前記リブの外周面を前記台形状の下底としたとき、該台形状の上底の長さを前記台形状の下底よりも短くすると共に、該台形状の上底の位置を、前記リブ先端部を含む前記リブの外周面から、該リブを挟んで隣り合う各前記溝の溝底の中点同士を結んだ該溝底部までの長さの1/2の位置よりも該リブの外周側に設けている、光ファイバケーブル用のスロットロッド。
  2. 前記台形状の上底の位置を、前記リブ先端部を含む前記リブの外周面から前記溝底部までの長さの略1/4の位置に設けている、請求項1に記載の光ファイバケーブル用のスロットロッド。
  3. 請求項1または2に記載のスロットロッドと、該スロットロッドの周囲に巻かれた押さえ巻きテープと、該押さえ巻きテープの周囲に設けたケーブル外被とを備えた光ファイバケーブル。
JP2015202539A 2015-07-31 2015-10-14 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル Active JP6679875B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015202539A JP6679875B2 (ja) 2015-10-14 2015-10-14 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル
EP16832810.2A EP3330760A4 (en) 2015-07-31 2016-07-22 FIBER OPTIC CABLE
US15/748,810 US10514517B2 (en) 2015-07-31 2016-07-22 Optical fiber cable
PCT/JP2016/071628 WO2017022531A1 (ja) 2015-07-31 2016-07-22 光ファイバケーブル
TW105124222A TWI732776B (zh) 2015-07-31 2016-07-29 光纜
HK18113146.6A HK1254082A1 (zh) 2015-07-31 2018-10-15 光纜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015202539A JP6679875B2 (ja) 2015-10-14 2015-10-14 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017076017A true JP2017076017A (ja) 2017-04-20
JP6679875B2 JP6679875B2 (ja) 2020-04-15

Family

ID=58551217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015202539A Active JP6679875B2 (ja) 2015-07-31 2015-10-14 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6679875B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020009116A1 (ja) * 2018-07-03 2020-01-09 日本電信電話株式会社 光ファイバケーブルならびに光ファイバケーブルの製造装置および製造方法
JPWO2018230618A1 (ja) * 2017-06-14 2020-04-16 住友電気工業株式会社 スロット型光ケーブル
JPWO2019142841A1 (ja) * 2018-01-18 2021-01-07 住友電気工業株式会社 光ファイバケーブル

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0996016A2 (en) * 1998-10-23 2000-04-26 Bowthorpe Plc Optical fibre cable
WO2014119616A1 (ja) * 2013-01-31 2014-08-07 宇部エクシモ 株式会社 光ファイバ用スペーサ、その製造方法及び光ファイバケーブル
JP2014211511A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 住友電気工業株式会社 光ケーブル
JP2016020990A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 住友電気工業株式会社 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0996016A2 (en) * 1998-10-23 2000-04-26 Bowthorpe Plc Optical fibre cable
WO2014119616A1 (ja) * 2013-01-31 2014-08-07 宇部エクシモ 株式会社 光ファイバ用スペーサ、その製造方法及び光ファイバケーブル
JP2014211511A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 住友電気工業株式会社 光ケーブル
JP2016020990A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 住友電気工業株式会社 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018230618A1 (ja) * 2017-06-14 2020-04-16 住友電気工業株式会社 スロット型光ケーブル
JPWO2019142841A1 (ja) * 2018-01-18 2021-01-07 住友電気工業株式会社 光ファイバケーブル
JP7151727B2 (ja) 2018-01-18 2022-10-12 住友電気工業株式会社 光ファイバケーブル
WO2020009116A1 (ja) * 2018-07-03 2020-01-09 日本電信電話株式会社 光ファイバケーブルならびに光ファイバケーブルの製造装置および製造方法
JP2020008612A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 日本電信電話株式会社 光ファイバケーブルならびに光ファイバケーブルの製造装置および製造方法
JP7025099B2 (ja) 2018-07-03 2022-02-24 日本電信電話株式会社 光ファイバケーブルならびに光ファイバケーブルの製造装置および製造方法
US11360281B2 (en) 2018-07-03 2022-06-14 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Optical fiber cable, and device and method for manufacturing optical fiber cable

Also Published As

Publication number Publication date
JP6679875B2 (ja) 2020-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017022531A1 (ja) 光ファイバケーブル
JP2016061869A (ja) ルースチューブ型光ファイバユニット
JP2014211511A (ja) 光ケーブル
US10914906B2 (en) Optical fiber cable
JP6373196B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP6270648B2 (ja) 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル
JP2017076017A (ja) 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル
JP2014228689A (ja) 光ファイバテープ心線ユニット及び光ファイバケーブル
JP2010217392A (ja) 光ファイバケーブル
US11194108B2 (en) Slot-type optical cable
JP2014016528A (ja) 光ファイバテープ心線ユニットおよび光ファイバケーブル
JP5158893B2 (ja) 光ファイバユニット及び光ファイバケーブル
JP6268774B2 (ja) 光ケーブル
JP6459833B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP4871008B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP2010271515A (ja) スロット型光ケーブル
JP4974159B2 (ja) テープスロット型ケーブル
JP2018036369A (ja) 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル
JP7024719B2 (ja) スロットロッドおよび光ファイバケーブル
JP6323411B2 (ja) 光ファイバテープ心線および光ファイバケーブル
JP2018059995A (ja) 光ファイバケーブル用のスロットロッドおよび光ファイバケーブル
JP5009262B2 (ja) スペーサ型光ケーブル
JP4173892B2 (ja) 光ファイバケーブル
JP6711119B2 (ja) 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル
JP2013186362A (ja) 光エレメント集合ケーブル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6679875

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250