JP2017074876A - 車載ディスプレイシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員のニーズに合わせて、異なるコンテンツ画像を見ることができる2画面と、1つのコンテンツ画像を映す大画面とを切り替えることができる車載ディスプレイシステムを提供する。
【解決手段】天井面11には、ディスプレイ30、40が第1位置に位置するときに各ディスプレイの第1位置をそれぞれ維持する一対のロック機構20と、ディスプレイ30、40が第2位置に位置するときに各ディスプレイの第2位置を維持する一対のロック機構22を備える。制御部はセンサ部がディスプレイ30、40の第2位置に位置したことを検出すると、ディスプレイ30、40による拡張画面モードの移行を許容し、第2位置に位置したことを検出していない場合には、ディスプレイ30、40の非拡張画面モードを許容する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車載ディスプレイシステムに関する。
従来、ワンボックスカーや、RV車において、後席の乗員がTVや、DVD、ブルーレイディスク等を再生してコンテンツを楽しむために1台のRSE(リアシートエンタテイメント)を車室内に搭載したものが特許文献1で公知である。図7に示すように、1台のRSEは、車両10の1列目シートの後方であって、天井面の車幅方向の中央に搭載されているのが一般的である。
特開2007−153303号公報
ところで、1台のRSEでは、複数のコンテンツを同時に再生することができず、複数の乗員が異なるコンテンツを見たい場合に対応ができない。
なお、1台のRSEの画面を画面分割して、複数のコンテンツを映すことも考えられるが、この場合、表示面積が狭くなる分割画面で各コンテンツを映し出すことになるため、見にくくなる。
例えば、図7に示すようにRSEは1列目シート(運転席12Aや助手席12B)の後であって、2列目シート13A、13Bの前の天井面に搭載される。従って、2列目シート13A、13Bよりも後方の3列目シート14A、14B(すなわち、後列シート)がある場合、3列目シート14A、14Bに座る乗員は、分割画面ではさらにRSEが見にくくなる。
本発明の目的は、乗員のニーズに合わせて、異なるコンテンツ画像を見ることができる2画面と、1つのコンテンツ画像を映す大画面とに切り替えることができる車載ディスプレイシステムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、本発明は、車両の天井面に対して取付けられた第1ディスプレイと第2ディスプレイを備える車載ディスプレイシステムであって、前記第1ディスプレイと第2ディスプレイは、相互に離間する第1位置と、相互に隣接して同一平面上に位置する第2位置との間を回転自在に第1支持部及び第2支持部を介して前記天井面にそれぞれ支持されており、前記天井面には、前記第1ディスプレイ及び第2ディスプレイが第1位置に位置するときに各ディスプレイの第1位置をそれぞれ維持する第1ロック部を備え、前記天井面または、両ディスプレイのいずれか一方には、前記第1ディスプレイ及び第2ディスプレイが第2位置に位置するときに各ディスプレイの第2位置を維持する第2ロック部を備え、両ディスプレイが第2位置に位置したか否かを検出する検出部と、前記検出部が、前記両ディスプレイの第2位置に位置したことを検出したときは、前記両ディスプレイによる拡張画面モードの移行を許容し、第2位置に位置したことを検出していない場合には、前記両ディスプレイの非拡張画面モードを許容する制御部を備えるものである。
また、前記天井面には、前記第1ディスプレイ及び前記第2ディスプレイをそれぞれ収納する第1収納凹部及び第2収納凹部が設けられ、前記第1支持部及び前記第2支持部は、前記第1ディスプレイ及び前記第2ディスプレイを、前記第1収納凹部及び前記第2収納凹部からそれぞれ突出する起立状態と、第1収納凹部及び第2収納凹部に収納される倒伏状態を遷移可能に回転自在に支持し、かつ、その回転する場合の回転軸心は、前記第1位置と第2位置間を回転する場合の回転軸心と直交する方向にすることが好ましい。
また、前記制御部は、前記検出部が、前記両ディスプレイの第2位置に位置したことを検出したときは、非拡張画面モードの設定を許容せず、前記検出部が、第2位置に位置したことを検出していない場合には、拡張画面モードの設定を許容しないことが好ましい。
本発明によれば、乗員のニーズに合わせて、異なるコンテンツ画像を見ることができる2画面と、1つのコンテンツ画像を映す大画面とを切り替えることができる。
一実施形態の車室内におけるディスプレイの配置を示す概略平面図。 各ディスプレイが第1位置に位置した状態の説明図。 各ディスプレイが第2位置に位置した状態の説明図。 (a)は第2ロック部が非ロック状態の概略断面図、(b)は、第2ロック部が非ロック状態からロック状態に移行する場合の概略断面図、(c)は第2ロック部がロック状態の概略断面図。 (a)はディスプレイが起立状態の説明図、(b)はディスプレイが倒伏状態の説明図。 車載ディスプレイシステムの電気ブロック図。 従来のRSEの車両における配置状態を示す説明図。
以下、本発明の車載ディスプレイシステム50を具体化した一実施形態について図1〜図6を参照して説明する。
図1に示すように、車両10の車室内には、前から後にかけて順に1列目シート(運転席12A、助手席12B)、2列目シート13A,13B及び3列目シート14A,14Bを備えている。なお、2列目シート13A、3列目シート14Aは、運転席12Aの後方に位置するシートである。また、2列目シート13B、3列目シート14Bは、助手席12Bの後方に位置するシートである。
図1、図2に示すように、車室内において、1列目シート(運転席12A、助手席12B)と、2列目シート13A間の天井面11には、一対のRSEとしてのディスプレイ30、40が、車幅方向に並ぶように配置されている。本実施形態では、ディスプレイ30、40は、同一の大きさを備えて所定のアスペクト比を有している。
ここで、運転席12A側に近いディスプレイ30は、第1ディスプレイに相当し、助手席側に近いディスプレイ40は第2ディスプレイに相当する。
ディスプレイ30、40の取付け構造について説明する。
図2に示すように、天井面11には、車幅方向(すなわち、図1において、左右方向)に相互に離間して配置されるように一対の収納凹部15A、15Bが凹設されている。収納凹部15Aは、第1収納凹部に相当し、収納凹部15Bは第2収納凹部に相当する。図2に示すように収納凹部15A、15Bの内頂面前部(図5(a)参照)には、支持部材16A、16Bがそれぞれ固定されている。支持部材16A、16Bの左右両端には円柱状の支持軸17が左右方向に突出されている。
支持部材16Aの左端から左方へ突出された支持軸17a、及び、支持部材16Bの右端から右方へ突出された支持軸17aには、それぞれ軸受部材18の上部が該支持軸17の軸心(回転軸心)の周りで前後方向へ回転自在に嵌合されるとともに、保持手段によりその回転位置を任意の位置で保持することが可能となっている。この保持手段は、公知の摺動抵抗式であってもよく、或いは公知の節度機構であってもよい。
図2において、収納凹部15A側の軸受部材18の下部には、前後方向に貫通した軸受孔18aが貫通されている。ディスプレイ30は、その上部の一端(図2において左端)に一体に連結された軸31が前記軸受孔18aに回転自在に挿入されていることにより、軸受部材18に対して左右方向へ回転自在に支持されている。
本実施形態では、支持部材16A、支持部材16A側の支持軸17a、及び軸受部材18が、第1支持部を構成している。
また、収納凹部15B側の軸受部材18の下部には、前後方向に貫通した軸受孔18aが貫通されている。ディスプレイ40は、その上部の一端(図2において右端)に一体に連結された軸41が前記軸受孔18aに回転自在に挿入されていることにより、軸受部材18に対して左右方向へ回転自在に支持されている。
本実施形態では、支持部材16B、支持部材16B側の支持軸17a、及び軸受部材18が、第2支持部を構成している。
ディスプレイ30、40は、上記のようにして一対の軸受部材18に対してそれぞれが少なくとも90度回転自在に支持されていることにより、図2に示す相互に離間した第1位置と、図3に示す相互に隣接した第2位置とに位置することが可能となっている。ここで、第1位置は、図2に示すようにディスプレイ30、40の筐体における長辺30a、40aが水平となり、短辺30b、40bが鉛直方向に沿う位置である。また、第2位置は、図3に示すように、ディスプレイ30、40の筐体における短辺30b、40bが水平となり、長辺30a、40aが鉛直方向に沿う位置であって、ディスプレイ30、40が相互に隣接して同一平面上にある。
図1は、ディスプレイ30、40がそれぞれ第1位置(図1において、実線で示す位置)に位置するときの前記シートに対する位置関係を示している。ディスプレイ30の第1位置は、運転席12Aと2列目シート13Aの間であって、車幅方向において、中央よりも右側寄りに位置する。また、ディスプレイ40の第1位置は、助手席12Bと2列目シート13Bの間であって、車幅方向において、中央よりも左側寄りに位置する。
ディスプレイ30、40がそれぞれ第2位置(図1において、二点鎖線で示す位置)に位置するときは、車幅方向において、ディスプレイ30、40は第1位置よりも中央側に位置する。そして、後席の2列目シート13A、13B、3列目シート14A、14Bに着座する乗員からは、ディスプレイ30、40が左右のシート間に有って、視界を遮るものがなく、ディスプレイ30、40の位置が共に見やすい位置となる。
また、支持部材16Aの右端から右方へ突出された支持軸17、及び、支持部材16Bの左端から左方へ突出された支持軸17には、ロック部材19の上部が該支持軸17の軸心(回転軸心)の周りで前後方向へ回転自在に嵌合されるとともに、保持手段によりその回転位置を任意の位置で保持することが可能となっている。この保持手段は、前述した軸受部材18側に設けられた保持手段と同様に、公知の摺動抵抗式であってもよく、或いは公知の節度機構であってもよい。
各ロック部材19の下部には、ディスプレイ30、40を第1位置に保持するロック機構20が設けられるとともに、支持部材16A、16Bの間の天井面11には、一対のロック機構22が設けられている。ロック機構20は、第1ロック部に相当し、ロック機構22は、第2ロック部に相当する。
ロック機構20とロック機構22は、ロック機構22のハウジング23が天井面に一体に固定されているのに対して、ロック機構20のハウジング20aが、ロック部材19の上部に対しその下部として一体に構成されているところが異なるだけで、他の構成は同一であるため、ロック機構22の構成を主に説明する。
図4(a)〜図4(c)に示すように、ロック機構22のハウジング23は、前後方向に延出されるように四角筒状に形成されていて、前後両端が前端壁及び後端壁にて閉塞されている。前端壁には、内外を貫通した貫通孔24が形成されている。また、ハウジング23内には、ロック板25が、図4(a)に示すロック位置と、前記後端壁との間において前後方向に摺動自在に収納されている。前記ロック位置は、ハウジング23に設けられた図示しないストッパによって、ロック板25をロック位置から後方へ移動しないように規制する位置である。
ロック板25の後面には、ロック解除部材26が一体に固定されていて、前記貫通孔24を介してハウジング23から常時後方へ突出されている。ロック板25は、ロック板25とハウジング23の後端壁間に配置された付勢部材としてコイルバネ27により、常時後方へ付勢されている。付勢部材はコイルバネに限定するものではなく、板ばね等の他のバネ、ゴム等の弾性体、空気バネであってもよい。また、ロック板25の後面において、ロック解除部材26の下方には、ロック爪28が後方へ突出されている。ハウジング23の下壁には、内外を貫通したロック孔29が形成されている。
図2に示すように、第1位置に位置するディスプレイ30、40の筐体において、相対する短辺30b、40bには、被掛止部材32、42が設けられている。図4(b)、(c)に示すように、被掛止部材32、42の前面には、前記ロック爪28が係入可能に係止凹部33、43がそれぞれ設けられている。
被掛止部材32、42は、ディスプレイ30、40が図2の第1位置から図3に示す第2位置へ移動する際に、図4(b)に示すように、ハウジング23のロック孔29に挿入されて、ロック爪28を前方へ押圧移動させた後、図4(c)に示すように、被掛止部材32、42の前面の係止凹部33、43に係入可能に形成されている。この被掛止部材32、42の前面の係止凹部33、43に係入された状態で、ディスプレイ30、40は、第2位置に位置するように維持(ロック)される。また、図4(c)の状態でロック解除部材26をコイルバネ27の付勢力に抗して後方から前方へ乗員が押圧操作すると、ロック爪28が、係止凹部33、43から離脱されて、ディスプレイ30、40を第2位置から、第1位置への回動が可能にされている。
また、図4(a)に示すように、各ハウジング23の内側面には、前記被掛止部材32、42が、ロック爪28に掛け止めの有無を検出する検出部としてのセンサ部21が設けられている。
本実施形態では、センサ部21は、ハウジング23の対向する内側面にそれぞれ配置された発光素子と、受光素子とにより構成されている。
センサ部21は、ロック孔29を介してハウジング23内に挿入した被掛止部材32、42が前記発光素子と受光素子間に介在配置されて、受光素子が発光素子の光を受光できなくなったとき、すなわち、図4(c)の状態となったとき、ロックされていることを示すロック検出信号を、後述する制御部72に出力する。
ロック機構20は、上記したように、ロック機構22と同一の構成部材を備えている。その機能の説明を、便宜上、ロック機構22の構成部材と同一名称を付し、場合によってはさらに同一符号を付して説明する。
図3に示すように第2位置に位置するディスプレイ30、40の筐体において、互いに相反する長辺30a、40aには、被掛止部材36、46が設けられている。被掛止部材36、46の前面には、ロック爪28が係入可能に係止凹部33、43と同様に図示しない係止凹部がそれぞれ設けられている。
被掛止部材36、46は、ディスプレイ30、40が図3の第2位置から図2に示す第1位置へ移動する際に、ハウジング20aのロック孔(図示しない)に挿入されて、ロック爪28を前方へ押圧移動させた後、被掛止部材36、46の前面の係止凹部(図示しない)に係入可能に形成されている。この被掛止部材36、46の前面の係止凹部(図示しない)に係入された状態で、ディスプレイ30、40は、第1位置に位置するように維持(ロック)される。また、第1位置にロックされている状態でロック解除部材26をコイルバネ27の付勢力に抗して後方から前方へ乗員が押圧操作すると、ロック爪28が、係止凹部(図示しない)から離脱されて、ディスプレイ30、40を第1位置から、第2位置への回動が可能にされている。
また、図2、図5(a)に示す第1位置のディスプレイ30、40は、収納凹部15A、15Bからそれぞれ突出する起立状態と、図5(b)に示す収納凹部15A、15B内に収納される倒伏状態間の遷移が、支持軸17、17aの軸心(回転軸心)の周りで、軸受部材18、ロック部材19が前後方向に回動することにより可能である。軸受部材18、及びロック部材19が倒伏状態になっているときは、前記保持手段により、その状態を維持可能である。
(電気的構成)
次に、車載ディスプレイシステム50の電気的構成を図6を参照して説明する。
図6に示すように、本実施形態では、車載ディスプレイシステム50は、カーナビゲーション装置としての機能を有していて、位置検出器60、地図データの取得装置62、メディアプレーヤ64、TV受信部66、前席用の表示装置68、及び後席用の前記ディスプレイ30、40を備えている。
前記位置検出器60は、GPS用の送信電波を受けて車両10の現在位置を検出するGPS受信機を備えている。地図データの取得装置62は道路地図や施設情報等が記憶された複数のメディア或いはハードディスクから地図データや施設情報を選択的に読み出す。メディアプレーヤ64は、DVD−ROMなどのメディア(記憶媒体)から映像データ或いは音声データを読み出す。
TV受信部66は、図示しないアンテナを介してDTV(Digital Television)放送やワンセグ放送からの信号(映像信号及び音声信号)を受信可能である。後述する制御装置70の制御部72は、前記受信した信号に基づいて映像データ(すなわち、TV画像)及び前記映像データ(TV画像)と同期した音声データの再生処理を行う。なお、TV受信部66は、公知のチューナによって構成されている。
前席用の表示装置68、及び後席用のディスプレイ30、40は、道路地図,走行予定経路,施設情報等の走行案内用の画像、或いは前記DVD−ROMなどのメディアから読取った映像を表示する。前席用の表示装置68は、車両10のインストルメントパネル(図示しない)に配置されて、運転者に対して走行案内或いは映像表示を行う。
前席用の表示装置68は、液晶表示部からなるモニタ部68a及び操作部68bを備えて構成されている。
操作部68bは、乗員(運転手等)が各種操作による各種の操作信号を制御装置70の制御部72に送信する、制御部72は、前記操作信号の入力に応じて、各種処理を行う。この処理の中には、各モニタ部68a、34、44に映し出す画像の選択、選択された画像に伴う音声のヴォリューム調整等が含まれる。
ディスプレイ30は、液晶表示部からなるモニタ部34、リモコン80からの信号を受信する受信部35を備えている。受信部35は、リモコン80から受信した信号を、制御装置70の制御部72に送信する、制御部72は、リモコン80からの受信した信号に基づいて、各種処理を行う。この処理の中には、モニタ部34に映し出す画像の選択、選択された画像に伴う音声のヴォリューム調整等が含まれる。
ディスプレイ40は、液晶表示部からなるモニタ部44、リモコン80からの信号を受信する受信部45を備えている。また、受信部45は、リモコン80から受信した信号を、制御装置70の制御部72に送信する、制御部72は、リモコン80からの受信した信号に基づいて、各種処理を行う。この処理の中には、モニタ部44に映し出す画像の選択、選択された画像に伴う音声のヴォリューム調整等が含まれる。
なお、本実施形態では、前席用の表示装置68、ディスプレイ30、40の各モニタ部は、液晶表示部で構成しているが、液晶表示部に限定するものではなく、有機ELディスプレイ等の他の表示部であってもよい。
位置検出器60、取得装置62、メディアプレーヤ64、前席用の表示装置68、及び後席用のディスプレイ30、40は、車載ディスプレイシステム50の制御装置70に接続されている。制御装置70は、CPUを中心とするマイクロコンピュータからなる制御部72を備えており、位置検出器60、取得装置62、メディアプレーヤ64からの信号をインタフェース(I/F)73、74,75を介して、制御部72が受信するようになっている。
また、制御装置70は、TV受信部66から受信したTV画像、メディアプレーヤ64から出力された映像データに基づいて、制御部72にて生成された表示用の画像データを生成する。
そして、制御装置70は、操作部68b、及びディスプレイ30、40の受信部が受信し、かつ、操作部68bの操作またはリモコン80の操作により乗員が選択したTV画像、または前記メディアプレーヤに基づく前記画像データを、ビデオRAM(VRAM)76、77、78に格納する。また、制御装置70は、VRAM76、77、78に格納された画像データを表示用の映像信号に変換して出力する映像信号出力部81、82、83を備える。前席用の表示装置68、後席用のディスプレイ30、40の各モニタ部68a、34、44は、映像信号出力部81、82、83からの映像信号を受けて画像を表示する。
また、制御装置70には、音声信号出力部84が接続されている。音声信号出力部84は、制御部72にて生成された、TV画像と同期した音声データ、DVD−ROMなどのメディアの映像と同期した音声データ、或いは走行案内用の音声データをアナログの音声信号に変換して、車両に別途搭載されたアンプ,スピーカ等からなるオーディオ機器に出力する。
(実施形態の作用)
上記のように構成された車載ディスプレイシステム50の作用を説明する。なお、車載ディスプレイシステム50は、操作部68bによって、電源が入っていてオン状態となっているものとする。
図1の実線及び図2に示すように、後席用のディスプレイ30、40がそれぞれ第1位置に位置する場合は、ディスプレイ30、40が相互に分離した状態となっている。この状態のときは、各センサ部21からロック検出信号が制御部72に入力されていない。この場合、制御部72は、ディスプレイ30、40を、非拡張画面モードにする。すなわち、本実施形態では、各センサ部21からロック検出信号が制御部72に入力されていない場合、制御部72は、拡張画面モードの移行ができないようにしている。
(非拡張画面モード)
非拡張画面モードには、クローンビューモードと、シングルビューモードが含まれ、いずれか一方のモードの選択が、操作部68bの操作によって、或いは、リモコン80の操作によって行われる。
クローンビューモードは、ディスプレイ30、40が同一画像を映し出すモードである。同一画像の選択は、操作部68b、またはリモコン80の操作によって行われ、制御部72は前記選択された結果に応じてTV画像、メディアプレーヤ64から出力された映像データ、またはナビゲーションの画像(地図データ)等の映像データに基づく画像を、ディスプレイ30、40のモニタ部34、44にそれぞれ出力する。
シングルビューモードは、ディスプレイ30、40のそれぞれに相互に異なる画像を映し出すモードである。
このモードでは、制御部72は、ディスプレイ30、40のそれぞれに対して選択された異なる画像を、ディスプレイ30、40のモニタ部34、44にそれぞれ出力する。
なお、シングルビューモードでは、いずれか一方のディスプレイ30、40が電源オフのときは、電源がオンとなっているディスプレイが画像を映し出す。
この結果、非拡張画面モードでは、ディスプレイ30、40に映し出された異なるコンテンツ画像で、後席の乗員はそれぞれ楽しむことができる。
(拡張画面モード)
図1の二点鎖線、及び図3に示すように、後席用のディスプレイ30、40がそれぞれ第2位置に位置する場合は、ディスプレイ30、40が相互に隣接した状態となる。この状態は、モニタ部34、44を一つの画面として使用しても支障がない状態である。そして、この状態のときは、各センサ部21からロック検出信号が制御部72に入力される。制御部72は、両センサ部21からのロック検出信号があると、ディスプレイ30、40を拡張画面モードに自動的にモード変更する。なお、制御部72は、両センサ部21のうち、いずれか1つのロック検出信号が入力されない場合、或いは両ロック検出信号が入力されない場合には、拡張画面モードへのモード変更は行わないようにしている。
すなわち、本実施形態では、両センサ部21からのロック検出信号があると、ディスプレイ30、40を拡張画面モードに自動的にモード変更するとともに、非拡張画面モードの設定はできないようにしている。
拡張画面モードは、画像を左右に分割して、分割した画像を、ディスプレイ30、40のモニタ部34、44にそれぞれ表示するモードである。
ここで分割する画像は、ディスプレイ30に出力されていた画像としてもよく、ディスプレイ40に出力されていた画像としてもよい。或いは、表示装置68のモニタ部68aに出力していた画像を分割する画像としてもよい。いずれの画像を分割するかは、操作部68b、或いはリモコン80の操作により、設定しておいて、制御部72でその設定を記憶し、上記の拡張画面モードに自動的にモード変更した際に、その設定結果に基づいて画像を拡張する。
このようにして、ディスプレイ30、40が拡張画面モードで画像が映し出されるため、後席の乗員は、非拡張画面モードのときよりも1つのコンテンツ画像を大画面で楽しむことができる。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態の車載ディスプレイシステム50は、ディスプレイ30(第1ディスプレイ)とディスプレイ40(第2ディスプレイ)は、相互に離間する第1位置と、相互に隣接して同一平面上に位置する第2位置との間を回転自在に軸受部材18(第1支持部、第2支持部)を介して天井面11にそれぞれ支持されている。また、天井面11には、ディスプレイ30、40が第1位置に位置するときに各ディスプレイの第1位置をそれぞれ維持する一対のロック機構20(第1ロック部)と、ディスプレイ30、40が第2位置に位置するときに各ディスプレイの第2位置を維持する一対のロック機構22(第2ロック部)を備える。また、車載ディスプレイシステム50は、ディスプレイ30、40が第2位置に位置したか否かを検出するセンサ部21(検出部)を有する。また、車載ディスプレイシステム50は、センサ部21が、ディスプレイ30、40の第2位置に位置したことを検出したときは、ディスプレイ30、40による拡張画面モードの移行を許容し、第2位置に位置したことを検出していない場合には、ディスプレイ30、40の非拡張画面モードを許容する制御部を備える。
この結果、本実施形態によれば、乗員のニーズに合わせて、異なるコンテンツ画像を見ることができる2画面と、1つのコンテンツ画像を映す大画面とを切り替えることができる。
(2)本実施形態の車載ディスプレイシステム50では、天井面11には、ディスプレイ30、40をそれぞれ収納する収納凹部15A(第1収納凹部)、15B(び第2収納凹部)が設けられている。
また、支持部材16A、支持部材16A側の支持軸17a、及び軸受部材18(第1支持部)及び支持部材16B、支持部材16B側の支持軸17a、及び軸受部材18(第2支持部)は、ディスプレイ30、40を収納凹部15A、15Bから起立状態と、収納凹部15A、15Bに収納される倒伏状態を遷移可能に回転自在に支持する。また、倒伏状態と起立状態の遷移で行われるディスプレイ30、40が回転する場合の回転軸心は、第1位置と第2位置間を回転する場合の回転軸心と直交する方向としている。
この結果、本実施形態によれば、乗員が画像を見たいときには、倒伏状態から起立状態にすることにより、画像を楽しむことができる。
(3)本実施形態の車載ディスプレイシステム50では、制御部72は、センサ部21(検出部)が、ディスプレイ30、40の第2位置に位置したことを検出したときは、両ディスプレイによる拡張画面モードの移行を許容し、かつ、非拡張画面モードの設定を許容しないようにしている。
また、制御部72は、センサ部21(検出部)が、第2位置に位置したことを検出していない場合には、両ディスプレイの非拡張画面モードを許容し、かつ、拡張画面モードの設定を許容しないようにしている。この結果、両ディスプレイが、第1位置に位置するときは、拡張画面モードにできないため、両ディスプレイが相互に離間した状態で、分割した画像を見ることを避けることができる。仮に、両ディスプレイが相互に離間した状態で、それぞれのディスプレイに分割した画像が映し出された場合、見る人にコンテンツ画像を十分な形でみることができない。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態では、収納凹部15A、15Bにディスプレイ30、40を収納するようにしたが、収納凹部15A、15Bを省略してもよい。
・前記実施形態では、天井面11に収納凹部15A、15Bを設けたが、天井面11に対してモニタ部34、44よりも厚みのある一対のケースを取付け固定し、該ケースにそれぞれ収納凹部15A、15Bを設けてもよい。この場合、ディスプレイ30、40を該ケースに対して、前記実施形態の天井面11に対して同様の構成により起立状態及び倒伏状態に可能にすればよい。
なお、本明細書において、「天井面に対して回転自在に支持する」とは、「天井面に対して直接に回転支持する場合」と、「天井面に対して、他の部材を介して間接的に支持されている場合」を含む趣旨である。従って、本変形例では、「ケース」が「他の部材」に相当する。
・前記実施形態では、支持部材16A、支持部材16A側の支持軸17a、及び軸受部材18は、第1支持部を構成し、支持部材16B、支持部材16B側の支持軸17a、及び軸受部材18は、第2支持部を構成している。
支持部材16A、支持部材16A側の支持軸17a、支持部材16B、支持部材16B側の支持軸17aを省略して、天井面11に対して、各軸受部材18をそれぞれ固定して、各軸受部材18にディスプレイ30、40を回転自在に支持するようにしてもよい。この場合、ディスプレイ30、40は、起立状態のみとなるが、これでもよい。
・前記実施形態では、センサ部21は、発光素子と受光素子とにより構成したが、この構成に限定するものではない。例えば、被掛止部材32、42がロック爪28に掛け止めされた場合に、作動するリミットスイッチにて構成してもよく、或いは被掛止部材32、42に磁石を配置し、被掛止部材32、42が、ロック孔29に挿入された際に、その磁石を検出する磁気センサで構成してもよく、限定されるものではない。
・前記実施形態では、各センサ部21からロック検出信号が制御部72に入力されていない。この場合、制御部72は、ディスプレイ30、40を、非拡張画面モードにして、拡張画面モードの移行ができないようにした。これに代えて、各センサ部21からロック検出信号が制御部72に入力されていない場合、制御部72は、ディスプレイ30、40を、非拡張画面モード及び拡張画面モードのいずれの移行もできるようにしてもよい。この両モードの移行は、操作部68b、または、リモコン80の操作によって行うものとする。
・前記実施形態では、両センサ部21からのロック検出信号があると、ディスプレイ30、40を拡張画面モードに自動的にモード変更するとともに、非拡張画面モードの設定はできないようにした。この代りに、両センサ部21からのロック検出信号があると、ディスプレイ30、40を拡張画面モードに自動的にモード変更するが、後に、操作部68b、または、リモコン80の設定操作によって非拡張画面モードの設定ができるようにしてもよい。
・前記実施形態では、ディスプレイ30、40を第2位置に維持する第2ロック部を、天井面11に設けられたロック機構22としたが、天井面11にロック機構を設ける代りに、第2位置に位置したディスプレイ30、40のいずれか一方に、ロック機構22を設け、他方に被掛止部材32(42)を設けてもよい。
例えば、ディスプレイ30のモニタ部34を覆う筐体部の裏面(前面)側にロック機構22を設けた場合の例について説明する。この場合、ディスプレイ30が第2位置に位置する場合に、ロック孔29を左方向に向くように配置する。そして、ディスプレイ40が第2位置に位置する際に、ディスプレイ40に設けられた被掛止部材42が、ディスプレイ30のロック機構22のロック孔29に挿入されてロック機構22のロック板25のロック爪28が、被掛止部材42の係止凹部43に係入させるものとする。このように構成しても、ディスプレイ30、40は第2位置に維持することが可能である。
10…車両、11…天井面、12A…運転席、12B…助手席、
13A、13B…2列目シート、14A、14B…3列目シート、
15A…収納凹部(第1収納凹部)、15B…収納凹部(第2収納凹部)
16A…支持部材(第1支持部)、16B…支持部材(第2支持部)、
17…支持軸、17a…支持軸(第1支持部、第2支持部)、
18…軸受部材(第1支持部、第2支持部)、18a…軸受孔、
19…ロック部材、20…ロック機構(第1ロック部)、
20a…ハウジング、21…センサ部、
22…ロック機構(第2ロック部)、23…ハウジング、
24…貫通孔、25…ロック板、26…ロック解除部材、
27…コイルバネ(付勢部材)、28…ロック爪、29…ロック孔、
30…ディスプレイ(第1ディスプレイ)、30a…長辺、30b…短辺、
31…軸、32…被掛止部材、33…係止凹部、
34…モニタ部、35…受信部、36…被掛止部材、
40…ディスプレイ(第2ディスプレイ)、40a…長辺、40b…短辺、
41…軸、42…被掛止部材、43…係止凹部、
44…モニタ部、45…受信部、46…被掛止部材、
50…車載ディスプレイシステム、60…位置検出器、62…取得装置、
64…メディアプレーヤ、66…TV受信部、68…前席用の表示装置、
68a…モニタ部、68b…操作部、70…制御装置、72…制御部、
73、74、75…インタフェース(I/F)、
76、77、78…VRAM、
80…リモコン、81、82、83…映像信号出力部。

Claims (3)

  1. 車両の天井面に対して取付けられた第1ディスプレイと第2ディスプレイを備える車載ディスプレイシステムであって、
    前記第1ディスプレイと第2ディスプレイは、相互に離間する第1位置と、相互に隣接して同一平面上に位置する第2位置との間を回転自在に第1支持部及び第2支持部を介して前記天井面にそれぞれ支持されており、前記天井面には、前記第1ディスプレイ及び第2ディスプレイが第1位置に位置するときに各ディスプレイの第1位置をそれぞれ維持する第1ロック部を備え、前記天井面または、両ディスプレイのいずれか一方には、前記第1ディスプレイ及び第2ディスプレイが第2位置に位置するときに各ディスプレイの第2位置を維持する第2ロック部を備え、両ディスプレイが第2位置に位置したか否かを検出する検出部と、前記検出部が、前記両ディスプレイの第2位置に位置したことを検出したときは、前記両ディスプレイによる拡張画面モードの移行を許容し、第2位置に位置したことを検出していない場合には、前記両ディスプレイの非拡張画面モードを許容する制御部を備える車載ディスプレイシステム。
  2. 前記天井面には、前記第1ディスプレイ及び前記第2ディスプレイをそれぞれ収納する第1収納凹部及び第2収納凹部が設けられ、
    前記第1支持部及び前記第2支持部は、前記第1ディスプレイ及び前記第2ディスプレイを、前記第1収納凹部及び前記第2収納凹部からそれぞれ突出する起立状態と、第1収納凹部及び第2収納凹部に収納される倒伏状態を遷移可能に回転自在に支持し、かつ、その回転する場合の回転軸心を、前記第1位置と第2位置間の回転する場合の回転軸心と直交する方向としているものである請求項1に記載の車載ディスプレイシステム。
  3. 前記制御部は、
    前記検出部が、前記両ディスプレイの第2位置に位置したことを検出したときは、非拡張画面モードの設定を許容せず、
    前記検出部が、第2位置に位置したことを検出していない場合には、拡張画面モードの設定を許容しないものである請求項1または請求項2に記載の車載ディスプレイシステム。
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