JP2017073747A - 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】特定のネットワークに参加しているデバイスと、特定のネットワークに参加していないデバイスとを容易に区別可能な仕組みを提供する。【解決手段】通信装置は、デバイスが送信するパケットを受信する。受信したパケットにはデバイスが特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す情報が含まれる。通信装置は、受信したパケットに含まれている情報に基づいて前記通信装置の周囲に存在するデバイスの一覧画面410を表示する。この一覧画面には、デバイスが特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す識別情報419−422がデバイスに対応付けられて表示される。【選択図】図4
Description
本発明は、周囲に存在するデバイスの一覧画面を表示する通信装置、通信装置の制御方法及びプログラムに関する。
スマートフォンやテレビ、冷蔵庫、ライト、センサーなど、様々なデバイスをインターネットに接続して、各デバイスが相互に通信可能なネットワークを構築する技術が注目されている。このような様々なデバイスをインターネットに接続する技術のことを、モノのインターネット(Interne of Things:通称IoT)と呼ぶ。IoTにより、例えばユーザはスマートフォン一つで、家に存在する様々なデバイスを操作・制御することができる。
IoTのように、複数のデバイスを特定のネットワークに接続して利用する場合において、新しいデバイスを当該特定のネットワークに参加させることがある。例えばユーザが新しいデバイスを購入した場合、この新しいデバイスを既に構築済みのネットワークに参加させる必要がある。特許文献1には、新しいデバイスを構築済みのネットワークに参加させる方法として、アクセスポイントに接続するための接続データを第1のデバイスが第2のデバイスに送信する構成が開示されている。第2のデバイスは、受信した接続データに基づいてアクセスポイントに接続することで、構築済みのネットワークに参加する。
特許文献1に記載の技術を用いることで、新しいデバイスを構築済みのネットワークに参加させることはできる。しかしながら、特許文献1の場合、複数のデバイスの中から、構築済みのネットワークに参加しているデバイスと、構築済みのネットワークに参加していないデバイスを区別することは考慮されていない。例えば新しいデバイスを購入する場合、実際に購入したユーザは複数のデバイスの中から新しいデバイスを容易に特定することができるが、他のユーザは、どのデバイスが新しいデバイスなのか容易に区別できない。
そこで本発明では、特定のネットワークに参加しているデバイスと、特定のネットワークに参加していないデバイスとを容易に区別可能な仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供する通信装置は、デバイスが送信するパケットを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したパケットに含まれている情報に基づいて、前記通信装置の周囲に存在するデバイスの一覧画面を表示する表示手段とを備え、前記パケットには、前記デバイスが特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す情報が含まれ、前記表示手段は、前記デバイスが前記特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す識別情報を前記デバイスに対応付けて、前記一覧画面を表示することを特徴とする。
また、本発明が提供する通信装置は、前記通信装置が特定のネットワークに参加済みであるか否かを判定する判定手段と、前記特定のネットワークに参加済みであると前記判定手段によって判定された場合に、前記特定のネットワークに参加済みであることを示す第1の識別情報を含むパケットを周囲に送信し、前記特定のネットワークに参加済みではないと前記判定手段によって判定された場合に、前記特定のネットワークに参加済みではないことを示す第2の識別情報を含むパケットを周囲に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは、特定のネットワークに参加しているデバイスと、特定のネットワークに参加していないデバイスとを容易に区別できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
まず図1を用いて、通信システムの全体像を説明する。本実施形態では、複数のデバイスが1つのネットワークを形成する。図1は、携帯端末101、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105がアクセスポイント102を介して無線LANネットワークを形成している。本実施形態では、携帯端末101、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105が形成しているネットワークのことをホームネットワーク100と呼ぶ。
まず図1を用いて、通信システムの全体像を説明する。本実施形態では、複数のデバイスが1つのネットワークを形成する。図1は、携帯端末101、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105がアクセスポイント102を介して無線LANネットワークを形成している。本実施形態では、携帯端末101、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105が形成しているネットワークのことをホームネットワーク100と呼ぶ。
ホームネットワーク100に参加しているデバイスは、お互いに情報を通信することができる。例えば、テレビ103や冷蔵庫105が自身の稼働状況(例えば電源ONで動作している時間)を携帯端末101に送信して、ユーザが携帯端末101でテレビ103や冷蔵庫105の消費電力を確認することができる。また、後ほど詳しく説明するが、本実施形態の場合、携帯端末101を用いることで、ユーザはホームネットワーク100に参加しているデバイスの操作・制御を行うことができる。
また、図1のプリンタ106は、ホームネットワーク100に参加していないデバイスである。後ほど詳しく説明するが、ユーザは、携帯端末101から無線接続情報をプリンタ106に送信することで、プリンタ106をホームネットワーク100に参加させることができる。
次に図2を用いて、携帯端末101のハードウェア構成を説明する。なお、本実施形態の携帯端末101はスマートフォンやタブレットPCを想定しているが、スマートフォンやタブレットPCは通信装置の一例であり、他のデバイスであってもよい。
CPU201はフラッシュメモリ203が記憶している制御プログラムを読み出して、携帯端末101の動作を制御するための様々な処理を実行する。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。フラッシュメモリ203は携帯端末101の制御プログラムや、写真や電子文書等の様々なデータを記憶する不揮発性の記憶媒体である。
なお、携帯端末101の場合、1つのCPU201が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、後述するフローチャートの処理の一部をASIC等のハードウェア回路を用いて実行するようにしてもよい。
操作パネル204は、ユーザのタッチ操作を検出可能なタッチパネル機能を備え、各種画面を表示する。ユーザは操作パネル204にタッチ操作を入力することで、携帯端末101に所望の操作指示を入力することができる。なお、携帯端末101は不図示のハードウェアキーを備えていて、ユーザはこのハードウェアキーを用いて携帯端末101に操作指示を入力することもできる。
スピーカー205とマイク206は、ユーザが他の携帯端末や固定電話と電話をする際に使用される。カメラ207はユーザの撮像指示に応じて撮像する。カメラ207によって撮像された写真は、フラッシュメモリ203の所定の領域に記憶される。
Bluetooth(登録商標) I/F208は、Bluetooth(登録商標)による無線通信を実行する。無線LAN I/F209は、外部のアクセスポイント(例えばアクセスポイント102)に接続して無線LAN通信を実行する。無線LAN I/F209が実行する無線LAN通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線通信である。
次に図3を用いて、プリンタ106のハードウェア構成を説明する。なお、プリンタ106は無線LAN通信やBluetooth(登録商標)に対応している通信装置の一例である。
CPU301はROM302が記憶している制御プログラムを読み出して、プリンタ106の動作を制御するための様々な処理を実行する。ROM302は、制御プログラムを記憶している。RAM303は、CPU301の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD304は、様々なデータを記憶する不揮発性の記憶媒体である。
なお、プリンタ106の場合、1つのCPU301が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、後述するフローチャートの処理の一部をASIC等のハードウェア回路を用いて実行するようにしてもよい。
ネットワークI/F305は、LANケーブルを介してネットワークに接続する。ネットワークI/F305は、ネットワーク上の外部装置(例えばPC)と通信可能である。
印刷部306は、無線LAN I/F309やネットワークI/F305が受信した印刷データに基づいて、シートに印刷処理を実行する。また、読取部307は、ユーザに載置された原稿を読み取り、原稿画像を生成する。読取部307によって生成された原稿画像は、印刷部306によって印刷されたり(所謂コピー処理)、HDD304に蓄積されたりする。
操作部308は、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードを備え、各種操作画面を表示する。ユーザは、操作部308を介してプリンタ106に対して指示や情報を入力することができる。
Bluetooth(登録商標) I/F309は、Bluetooth(登録商標)による無線通信を実行する。無線LAN I/F310は、外部のアクセスポイント(例えばアクセスポイント102)に接続して無線LAN通信を実行する。無線LAN I/F310が実行する無線LAN通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線通信である。
本実施形態の場合、ユーザは、携帯端末101を用いてホームネットワーク100に参加している(接続している)デバイスの操作・制御を行うことができる。またユーザは、携帯端末101を用いて、ホームネットワーク100に参加していないデバイスをホームネットワーク100に参加させる(接続させる)ことができる。これらの処理のことを、本実施形態ではホームネットワークサービスと呼ぶ。ホームネットワークサービスについて、図4と図5を用いて詳細に説明する。
はじめに、ユーザは、携帯端末101を用いて周囲のデバイスを探索する。図4(A)の探索画面400は、ユーザの操作に応じて携帯端末101の操作パネル204が表示する画面であり、周囲のデバイスを探索するために使用される。ユーザが開始ボタン401をタッチすることで、携帯端末101が周囲のデバイスを探索する探索処理が開始される。
探索処理について詳しく説明する。本実施形態の場合、プリンタ106、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105等の各デバイスは、Bluetooth(登録商標) Low Energy(以降、BLEと呼ぶ)のアドバタイズパケットを周囲に定期的に送信している。携帯端末101は、このアドバタイズパケットを受信することで周囲のデバイスを探索する。
アドバタイズパケットには以下のデータが含まれている。
・デバイス名
デバイス名を示す情報。例えば機種名や、ユーザに設定された名称である。
・デバイスカテゴリ
デバイスのカテゴリ(種類)を示す情報。例えば、プリンタ、テレビ、ライト、冷蔵庫、モバイル、PC、センサ等である。
・MACアドレス
デバイスのMACアドレスを示す情報。
・サービスID
ホームネットワークサービスを示す特定のID。この特定のIDを含むアドバタイズパケットを送信しているデバイスは、ホームネットワークサービスによって携帯端末101から操作・制御することができる。
・ホームネットワークへの参加状況
デバイスがホームネットワークに参加しているか否かを示すステータス情報。例えば、デバイスがホームネットワークに参加済みである場合、ステータス情報を“1”とし、デバイスがホームネットワークに参加していない場合、ステータス情報を“0”とする。
・デバイス名
デバイス名を示す情報。例えば機種名や、ユーザに設定された名称である。
・デバイスカテゴリ
デバイスのカテゴリ(種類)を示す情報。例えば、プリンタ、テレビ、ライト、冷蔵庫、モバイル、PC、センサ等である。
・MACアドレス
デバイスのMACアドレスを示す情報。
・サービスID
ホームネットワークサービスを示す特定のID。この特定のIDを含むアドバタイズパケットを送信しているデバイスは、ホームネットワークサービスによって携帯端末101から操作・制御することができる。
・ホームネットワークへの参加状況
デバイスがホームネットワークに参加しているか否かを示すステータス情報。例えば、デバイスがホームネットワークに参加済みである場合、ステータス情報を“1”とし、デバイスがホームネットワークに参加していない場合、ステータス情報を“0”とする。
周囲のデバイスの探索が完了すると、携帯端末101は図4(B)の探索結果画面410を操作パネル204に表示する。探索結果画面410は、携帯端末101の周囲に存在するデバイスの一覧画面である。探索結果画面410には、受信したアドバタイズパケットに含まれる情報に基づいて、デバイスカテゴリ、デバイス名、ホームネットワークへの参加状況が表示される。アイコン411、アイコン412、アイコン413、アイコン414は、デバイスカテゴリを示すアイコンである。デバイスカテゴリが「プリンタ」であれば、プリンタを示すアイコンが表示され、デバイスカテゴリが「冷蔵庫」であれば、冷蔵庫を示すアイコンが表示される。また、デバイス名415、デバイス名416、デバイス名417、デバイス名418は、各デバイスの名称を示す。デバイスの名称は、例えば機種名である。探索結果画面410によって、ユーザは、周囲のデバイスのカテゴリとデバイス名を確認することができる。
また、識別情報419、識別情報420、識別情報421、識別情報422は、ホームネットワークへの参加状況を示す識別情報であり、周囲のデバイスそれぞれに対応付けられている。本実施形態の場合、プリンタ106はホームネットワーク100に参加していないため、識別情報419は「参加していない」となっている。一方、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105はホームネットワーク100に参加済みであるため、識別情報420、421、422は「参加済み」となっている。ホームネットワークへの参加状況を示す識別情報によって、ユーザは、どのデバイスがホームネットワークに参加済みで、どのデバイスがホームネットワークに参加していないかを容易に把握することができる。
探索結果画面410に表示されている複数のデバイスの中から、ユーザは所望のデバイスを選択し、そして選択したデバイスを操作・制御することができる。本実施形態では、ユーザが選択したデバイスがホームネットワークに参加済みであるか否かに基づいて、ユーザに提供される画面が切り替わる。具体的には、ホームネットワークに参加していないデバイスをユーザが選択した場合、当該デバイスをホームネットワークに参加させるための設定画面がユーザに提供される。一方、ホームネットワークに参加済みのデバイスをユーザが選択した場合、当該デバイスを操作するための操作画面がユーザに提供される。
図5(A)の設定画面500は、探索結果画面410においてホームネットワークに参加していないデバイス(例えばプリンタ106)をユーザが選択した際に、携帯端末101が操作パネル204に表示する画面である。本実施形態の場合、プリンタ106をアクセスポイント102に接続させることで、プリンタ106はホームネットワーク100に参加することができる。ユーザは、設定画面500の入力欄501、入力欄502、入力欄503にアクセスポイント102のSSID、セキュリティ種別、KEY(例えばWEPキー)を入力する。そしてユーザが送信ボタン504をタッチすると、入力欄501、入力欄502、入力欄503に入力された無線接続情報が携帯端末101からプリンタ106にBluetooth(登録商標)を用いて送信される。この通信はBLEのGATT(Generic Attribute Profile)を用いて実現される。無線接続情報を受信したプリンタ106は、無線接続情報に基づいてアクセスポイント102に接続することで、ホームネットワーク100に参加する。
なお、入力欄501、入力欄502、入力欄503に、携帯端末101が接続中のアクセスポイントのSSID、セキュリティ種別、KEYを予め入力した状態で設定画面500をユーザに提供してもよい。これにより、携帯端末101が接続中のアクセスポイントとホームネットワークに参加するために必要なアクセスポイントが一致する場合に、ユーザが無線接続情報を入力する手間がなくなり、利便性が向上する。
図5(B)の操作画面510、図5(C)の操作画面520、図5(D)の操作画面530は、探索結果画面410においてホームネットワークに参加済みのデバイスをユーザが選択した際に、携帯端末101が操作パネル204に表示する画面である。探索結果画面410においてホームネットワークに参加済みのデバイスをユーザが選択した場合、ユーザが選択したデバイスのデバイスカテゴリに対応する操作画面が表示される。探索結果画面410においてユーザがライト104を選択すると、携帯端末101は図5(B)の操作画面510を表示する。また、探索結果画面410においてユーザが冷蔵庫105を選択すると、携帯端末101は図5(C)の操作画面520を表示する。また、探索結果画面410においてユーザがテレビ103を選択すると、携帯端末101は図5(D)の操作画面530を表示する。各操作画面でユーザが指示した内容は、BLEのGATTを用いて各デバイスに送信される。
次に、図4で説明した周囲のデバイスを探索する探索処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。図6のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末101のCPU201がフラッシュメモリ203等のメモリに格納された制御プログラムをRAM202に展開して実行することによって処理される。
探索画面400の開始ボタン401がユーザによって押下されると、図6のフローチャートに示す処理が実行される。まずステップS401において、CPU201は、アドバタイズパケットを受信したか否かを判定する。アドバタイズパケットをBluetooth(登録商標) I/F208が受信した場合、処理はステップS602に進む。一方、アドバタイズパケットをBluetooth(登録商標) I/F208が受信しない場合、処理はステップS605に進む。
次にステップS602について説明する。ステップS602において、CPU201は、受信したアドバタイズパケットに所定のサービスIDが含まれているか否かを判定する。受信したアドバタイズパケットに含まれているサービスIDがホームネットワークサービスを示す特定のIDと一致する場合、ステップS602においてYesと判定され、処理はステップS603に進む。一方、受信したアドバタイズパケットに含まれているサービスIDがホームネットワークサービスを示す特定のIDと一致しない場合、ステップS602においてNoと判定され、処理はステップS605に進む。また、受信したアドバタイズパケットにサービスIDが含まれていない場合も、ステップS602においてNoと判定され、処理はステップS605に進む。
次にステップS603について説明する。ステップS603において、CPU201は、受信したアドバタイズパケットの送信元デバイスが探索済みのデバイスであるか否かを判定する。本実施形態では、受信したアドバタイズパケットに含まれるMACアドレスが後述の探索結果テーブル700に格納されている場合に、ステップS603においてYesと判定され、処理はステップS605に進む。一方、受信したアドバタイズパケットに含まれるMACアドレスが後述の探索結果テーブル700に格納されていない場合、ステップS603においてNoと判定され、処理はステップS604に進む。
次にステップS604について説明する。ステップS604において、CPU201は、受信したアドバタイズパケットに含まれている情報を図7の探索結果テーブル700に格納する。探索結果テーブル700は、探索処理の結果を管理するためのテーブルであり、フラッシュメモリ203に記憶される。ステップS604では、受信したアドバタイズパケットに含まれているデバイス名、デバイスカテゴリ、MACアドレス、ホームネットワークへの参加状況が探索結果テーブル700に格納される。図4(B)の探索結果画面410は、探索結果テーブル700に格納されている情報に基づいて表示される。
次にステップS605について説明する。ステップS605において、CPU201は、探索処理を終了するか否かを判定する。探索処理を開始してから所定時間(例えば15秒)経過した場合や、探索処理の終了指示がユーザに入力された場合に、探索処理を終了するとCPU201が判定し、処理はステップS606に進む。一方、探索処理を開始してから所定時間経過していない場合は、探索処理を終了しないとCPU201が判定し、処理はステップS601に戻る。
次にステップS606について説明する。ステップS606において、CPU201は、探索処理の結果を操作パネル204に表示する。探索処理の結果は、探索結果テーブル700に格納されている情報に基づいて表示される。図4(B)の探索結果画面410は、ステップS606で表示される画面の一例である。探索結果画面410によって、ユーザは、周囲のデバイスのカテゴリとデバイス名を確認することができる。また、探索結果画面410によって、ユーザは、どのデバイスがホームネットワークに参加済みで、どのデバイスがホームネットワークに参加していないかを容易に把握することができる。
なお、探索結果テーブル700に情報が格納されていない場合もあり得るが、この場合は周囲にホームネットワークサービスに対応しているデバイスが存在しないことを示している。探索結果テーブル700に情報が格納されていない場合、ステップS606では、周囲にホームネットワークサービスに対応しているデバイスが存在しないことを示すメッセージが表示される。
次に、探索処理の探索結果の中からユーザが所望のデバイスを選択した際に実行される処理を、図8のフローチャートを用いて説明する。図8のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末101のCPU201がフラッシュメモリ203等のメモリに格納された制御プログラムをRAM202に展開して実行することによって処理される。
探索結果(例えば探索結果画面410)の中からユーザがデバイスを選択すると、ステップS801において、CPU201は、ユーザが選択した選択デバイスがホームネットワークに参加済みであるか否かを判定する。この判定は、探索結果テーブル700に格納されている情報を参照することで実現される。選択デバイスがホームネットワークに参加済みである場合、処理はステップS805に進む。一方、選択デバイスがホームネットワークに参加していない場合、処理はステップS802に進む。
次にステップS805について説明する。ステップS805において、CPU201は、選択デバイスのデバイスカテゴリに対応する操作画面を操作パネル204に表示する。図5(B)の操作画面510、図5(C)の操作画面520、図5(D)の操作画面530は、ステップS805で表示される操作画面の一例である。ステップS805の処理によって、ユーザは、ホームネットワーク100に参加している各デバイスを操作・制御することができる。また、デバイスカテゴリに対応する操作画面がユーザに提供されるため、ユーザの利便性が向上する。
次にステップS802について説明する。ステップS802において、CPU201は、選択デバイスをホームネットワークに参加させるための設定画面を操作パネル204に表示する。図5(A)の設定画面500は、ステップS802で表示される設定画面の一例である。ユーザは、選択デバイスがホームネットワークに参加するために必要な無線接続情報を、ステップS802で表示される設定画面に入力する。
次にステップS803において、CPU201は、選択デバイスに無線接続情報を送信するか否かを判定する。設定画面500の送信ボタン504がユーザにタッチされると、選択デバイスに無線接続情報を送信するとCPU201が判定し、処理はステップS804に進む。一方、ユーザがキャンセル指示を入力した場合、選択デバイスに無線接続情報を送信しないとCPU201が判定し、図8のフローチャートに示す処理が終了する。
次にステップS804について説明する。ステップS804において、CPU201は、無線接続情報(本実施形態の場合、SSID、セキュリティ種別、KEY)を選択デバイスに送信する。具体的には、無線接続情報を送信するようにBluetooth(登録商標) I/F208を制御し、Bluetooth(登録商標) I/F208がBLEのGATTを用いて無線接続情報を選択デバイスに送信する。後述の図10で詳しく説明するが、無線接続情報を受信したデバイスは、ホームネットワークへの参加を試みる。本実施形態によれば、ユーザが選択したデバイスがホームネットワークに参加していないデバイスである場合に、当該デバイスをホームネットワークに参加させるための設定画面がユーザに提供されるため、ユーザの利便性が向上する。
次に、本実施形態においてホームネットワークサービスに対応しているデバイスが実行する処理を説明する。ホームネットワークサービスに対応しているデバイスは、BLEのアドバタイズパケットにデバイス名、デバイスカテゴリ、自身のMACアドレス、サービスID、ホームネットワークへの参加状況を含めて、当該アドバタイズパケットを定期的に送信する。この処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。図9のフローチャートに示す各ステップは、プリンタ106のCPU301がROM302等のメモリに格納された制御プログラムをRAM303に展開して実行することによって処理される。なお、プリンタ106はホームネットワークサービスに対応しているデバイスの一例であり、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105等の他のホームネットワークサービスに対応しているデバイスも、図9のフローチャートに示す処理を実行可能である。
図9のフローチャートに示す処理は、アドバタイズパケットを定期的に送信するタイミングで実行される。まずステップS901において、CPU301は、プリンタ106がホームネットワークに参加済みであるか否かを判定する。プリンタ106がホームネットワークに参加済みであれば、処理はステップS902に進む。そしてステップS902において、CPU301は、ホームネットワークに参加済みであることを示すアドバタイズパケットを送信する。具体的には、CPU301は、ステータス情報を“1”としたアドバタイズパケットを生成し、当該アドバタイズパケットをBluetooth(登録商標) I/F309に送信させる。
一方、プリンタ106がホームネットワークに参加済みではないとステップS901で判定されると、処理はステップS903に進む。そしてステップS903において、CPU301は、ホームネットワークに参加していないことを示すアドバタイズパケットを送信する。具体的には、CPU301は、ステータス情報を“0”としたアドバタイズパケットを生成し、当該アドバタイズパケットをBluetooth(登録商標) I/F309に送信させる。
以上の説明の通り、プリンタ106のようなホームネットワークサービスに対応しているデバイスは、自身がホームネットワークに参加済みであるか否かに応じて、送信するアドバタイズパケットの種類を切り替えることができる。
また、図5(A)の設定画面500や図8のステップS804で説明したように、ホームネットワークに参加していないデバイスは、携帯端末101から受信した無線接続情報を用いてホームネットワークへの参加を試みる。この処理について、図10のフローチャートを用いて説明する。図10のフローチャートに示す各ステップは、プリンタ106のCPU301がROM302等のメモリに格納された制御プログラムをRAM303に展開して実行することによって処理される。なお、プリンタ106はホームネットワークサービスに対応しているデバイスの一例であり、テレビ103、ライト104、冷蔵庫105等の他のホームネットワークサービスに対応しているデバイスも、図10のフローチャートに示す処理を実行可能である。
まずステップS1001において、CPU301は、携帯端末101等の外部装置から送信された無線接続情報を受信する。具体的には、Bluetooth(登録商標) I/F309が、BLEのGATTを用いて無線接続情報を受信する。次にステップS1002において、CPU301は、受信した無線接続情報に基づいてホームネットワークへの参加を試みる。具体的には、CPU301は、無線接続情報を用いてアクセスポイントに接続するように無線LAN I/F310を制御する。
次にステップS1003において、CPU301は、ホームネットワークへの参加が成功したか否かを判定する。アクセスポイントへの接続が成功した場合、ホームネットワークへの参加が成功したとステップS1003で判定され、処理はステップS1004に進む。そしてステップS1004において、CPU301は、送信するアドバタイズパケットを、ホームネットワークに参加済みであることを示すアドバタイズパケットに変更する。具体的には、CPU301は、アドバタイズパケットに含めるステータス情報を“0”から“1”に変更する。プリンタ106は、ホームネットワーク100への参加が成功したことを条件にして、送信するアドバタイズパケットを変更する。
一方、アクセスポイントへの接続が失敗した場合、ホームネットワークへの参加が失敗したとステップS1003で判定され、図10のフローチャートに示す処理が終了する。このとき、ホームネットワークへの参加が失敗したことを示すメッセージをBluetooth(登録商標)を用いて携帯端末101に通知してもよい。
本実施形態によれば、ホームネットワークサービスに対応しているデバイスは、自身がホームネットワークに参加済みであるか否かに応じて、送信するアドバタイズパケットの種類を切り替えることができる。これにより、デバイスを探索したユーザにしてみれば、どのデバイスがホームネットワークに参加済みで、どのデバイスがホームネットワークに参加していないかを容易に把握することができる。
(実施形態2)
次に、実施形態1の変形例を図11のフローチャートを用いて説明する。図11のフローチャートは、探索処理の探索結果の中からユーザが所望のデバイスを選択した際に実行される処理を示し、図8と同様の処理を行うステップは図8と同様の番号で示している。図11のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末101のCPU201がフラッシュメモリ203等のメモリに格納された制御プログラムをRAM202に展開して実行することによって処理される。
次に、実施形態1の変形例を図11のフローチャートを用いて説明する。図11のフローチャートは、探索処理の探索結果の中からユーザが所望のデバイスを選択した際に実行される処理を示し、図8と同様の処理を行うステップは図8と同様の番号で示している。図11のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末101のCPU201がフラッシュメモリ203等のメモリに格納された制御プログラムをRAM202に展開して実行することによって処理される。
ユーザが選択した選択デバイスがホームネットワークに参加済みであるとステップS801で判定されると、処理はステップS1101に進む。そしてステップS1101において、CPU201は、無線LANでデバイス探索を実行する。具体的には、CPU201は、MACアドレスを取得するための探索パケットを送信するように無線LAN I/F310を制御する。
次にステップS1102において、CPU201は、無線LANのデバイス探索によって選択デバイスを発見したか否かを判定する。具体的には、CPU201は、ステップS1101で送信した探索パケットに対する応答パケットに含まれるMACアドレスの中に、選択デバイスのMACアドレスが存在するか否かを判定する。
応答パケットに含まれるMACアドレスの中に選択デバイスのMACアドレスが存在する場合、携帯端末101が参加しているホームネットワークと、選択デバイスが参加しているホームネットワークは一致している。このような場合、ステップS1102において選択デバイスを発見したとCPU201が判定し、処理はステップS805に進む。そしてステップS805において、CPU201は、選択デバイスのデバイスカテゴリに対応する操作画面を表示する。
一方、応答パケットに含まれるMACアドレスの中に選択デバイスのMACアドレスが存在しない場合、携帯端末101が参加しているホームネットワークと、選択デバイスが参加しているホームネットワークは一致しない。このような場合、ステップS1102において選択デバイスを発見しないとCPU201が判定し、処理はステップS802に進む。そしてステップS802において、CPU201は、選択デバイスのデバイスカテゴリに対応する操作画面ではなく、選択デバイスをホームネットワークに参加させるための設定画面を表示する。
本実施形態によれば、携帯端末101が参加しているホームネットワークと、選択デバイスが参加しているホームネットワークが一致しない場合に、携帯端末101が参加しているホームネットワークに選択デバイスを参加させることができる。
(その他実施形態)
本発明は、上述の各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 携帯端末
106 プリンタ
201 CPU
204 操作パネル
208 Bluetooth(登録商標) I/F
209 無線LAN I/F
106 プリンタ
201 CPU
204 操作パネル
208 Bluetooth(登録商標) I/F
209 無線LAN I/F
Claims (14)
- 通信装置であって、
デバイスが送信するパケットを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したパケットに含まれている情報に基づいて、前記通信装置の周囲に存在するデバイスの一覧画面を表示する表示手段とを備え、
前記パケットには、前記デバイスが特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す情報が含まれ、
前記表示手段は、前記デバイスが前記特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す識別情報を前記デバイスに対応付けて、前記一覧画面を表示することを特徴とする通信装置。 - 前記一覧画面の中からユーザがデバイスを選択した場合に、ユーザが選択した選択デバイスが前記特定のネットワークに参加済みであるか否かを判定する判定手段を更に備え、
前記表示手段は、前記判定手段による判定の結果に従って、ユーザに提供する画面を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記選択デバイスが前記特定のネットワークに参加済みであると前記判定手段によって判定された場合に、前記表示手段は、前記選択デバイスを操作するための操作画面をユーザに提供し、
前記選択デバイスが前記特定のネットワークに参加していないと前記判定手段によって判定された場合に、前記表示手段は、前記選択デバイスを前記特定のネットワークに参加させるための設定画面をユーザに提供することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記パケットには、デバイスのカテゴリを示す情報が含まれ、
前記操作画面は、前記選択デバイスのカテゴリに対応する操作画面であることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。 - 前記設定画面は、前記選択デバイスを前記特定のネットワークに参加させるための接続情報をユーザが入力するための画面であることを特徴とする請求項3又は4に記載の通信装置。
- 前記設定画面は、前記通信装置が接続中のアクセスポイントに関する接続情報が入力された状態でユーザに提供されることを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
- 前記設定画面で入力された前記接続情報を前記選択デバイスに送信する送信手段を更に備えることを特徴とする請求項5又は6に記載の通信装置。
- 前記受信手段が受信するパケットは、Bluetooth(登録商標) Low Energyのアドバタイズパケットであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
- 通信装置であって、
前記通信装置が特定のネットワークに参加済みであるか否かを判定する判定手段と、
前記特定のネットワークに参加済みであると前記判定手段によって判定された場合に、前記特定のネットワークに参加済みであることを示す第1の識別情報を含むパケットを周囲に送信し、前記特定のネットワークに参加済みではないと前記判定手段によって判定された場合に、前記特定のネットワークに参加済みではないことを示す第2の識別情報を含むパケットを周囲に送信する送信手段とを備えることを特徴とする通信装置。 - 前記特定のネットワークへの参加が成功したことを条件にして、周囲に送信するパケットに含める情報を、前記第2の識別情報から前記第1の識別情報に変更する変更手段とを更に備えることを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
- 前記送信手段が周囲に送信するパケットは、Bluetooth(登録商標) Low Energyのアドバタイズパケットであることを特徴とする請求項9又は10に記載の通信装置。
- 通信装置の制御方法であって、
デバイスが送信するパケットを受信する受信ステップと、
前記受信ステップで受信したパケットに含まれている情報に基づいて、前記通信装置の周囲に存在するデバイスの一覧画面を表示する表示ステップとを有し、
前記パケットには、前記デバイスが特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す情報が含まれ、
前記デバイスが前記特定のネットワークに参加済みであるか否かを示す識別情報が、前記前記一覧画面において前記デバイスに対応付けられて表示されることを特徴とする通信装置の制御方法。 - 通信装置の制御方法であって、
前記通信装置が特定のネットワークに参加済みであるか否かを判定する判定ステップと、
前記特定のネットワークに参加済みであると前記判定ステップで判定された場合に、第1の識別情報を含むパケットを周囲に送信し、前記特定のネットワークに参加済みではないと前記判定ステップによって判定された場合に、第2の識別情報を含むパケットを周囲に送信する送信ステップとを備えることを特徴とする通信装置。 - 請求項12又は13に記載の信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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