JP2017071992A - ショベル操作装置及びショベル操作方法 - Google Patents

ショベル操作装置及びショベル操作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ショベルの操作に高い熟練度が求められないショベル操作装置を提供する。【解決手段】通信装置が、ブーム、アーム、及びアタッチメントからなる作業要素を含むショベルと通信する。操作画面が画像を表示するとともに、操作画面にタッチ入力が行われる。処理装置が、通信装置を介して、操作対象のショベルの作業要素の姿勢情報を受信する。受信した姿勢情報が反映された作業要素が、操作画面に立面画像として表示される。立面画像に対して行われる第1のタッチ操作が検出される。第1のタッチ操作に基づいて、作業要素を駆動する指令が生成され、通信装置を介してショベルに送信される。【選択図】図5

Description

本発明は、ショベル操作装置及びショベル操作方法に関する。
下記の特許文献1に、ショベルの操作を補助するための情報を提供する表示システムが開示されている。この表示システムでは、掘削対象の目標面と、バケットの刃先との位置関係が表示画面に表示される。ショベルの操作者は、表示された画像を見ながらショベルを操作することによって、掘削対象を目標とする形状に掘削することができる。
特開2014−74319号公報
掘削時に、操作者は、2本の操作レバーを操作することにより、ブームの上げ下げ、アームの開閉、バケットの開閉、及び上部旋回体の旋回を行う。操作レバーの倒し方向と、駆動対象のアクチュエータとが1対1に対応する。バケットの目標とする移動方向から、ブーム、アーム及びバケットを駆動するアクチュエータのそれぞれの駆動量を導き出し、かつ適切に操作レバーを操作するには、高い熟練度が求められる。
本発明の目的は、ショベルの操作に高い熟練度が求められないショベル操作装置及びショベル操作方法を提供することである。
本発明の一観点によると、
ブーム、アーム、及びアタッチメントからなる作業要素を含むショベルと通信する通信装置と、
画像を表示するとともに、タッチ入力が行われる操作画面と、
処理装置と
を有し、
前記処理装置は、
前記通信装置を介して、操作対象のショベルの前記作業要素の姿勢情報を受信し、
受信した姿勢情報が反映された前記作業要素を、前記操作画面に立面画像として表示し、
前記立面画像に対して行われる第1のタッチ操作を検出し、
前記第1のタッチ操作に基づいて、前記作業要素を駆動する指令を生成して、前記通信装置を介して前記ショベルに送信するショベル操作装置が提供される。
本発明の他の観点によると、
ブーム、アーム、及びアタッチメントからなる作業要素を含む操作対象のショベルから、前記作業要素の姿勢情報を受信し、
受信した前記作業要素の姿勢が反映された前記作業要素を、タッチ入力が行われる操作画面に立面画像として表示し、
前記操作画面に表示された前記立面画像に対して行われるタッチ操作を検出し、
前記タッチ操作に基づいて、前記作業要素を駆動する指令を生成して、前記ショベルに送信するショベル操作方法が提供される。
作業要素の立面画像に対する操作と、作業要素の姿勢の変化との関係は、操作レバーの操作と、作業要素の姿勢の変化との関係に比べて直接的である。このため、作業要素の立面画像に対する操作には、操作レバーの操作に比べて熟練度が要求されない。
図1は、実施例によるショベル操作装置の斜視図とブロック図、及びショベルの側面図とブロック図である。 図2は、ショベル操作装置の処理装置の機能ブロック図である。 図3は、ショベル操作装置の処理装置で実行される処理のフローチャートである。 図4は、ステップS13(図3)の詳細なフローチャートである。 図5は、ショベル操作装置の操作画面に表示されたショベルの立面画像の一例を示す図である。 図6は、ショベル操作装置の操作画面に表示されたショベルの立面画像の他の例を示す図である。 図7は、他の実施例によるショベル操作装置の処理装置で実行される処理のフローチャートである。 図8は、操作画面に表示された作業要素の立面画像と、下部走行体及び上部旋回体の平面画像の一例を示す図である。 図9A〜図9Hは、ショベルが掘削作業を行うときの一連の姿勢変化を示す図である。 図10は、制御装置、油圧回路、及びアクチュエータのブロック図である。 図11は、さらに他の実施例によるショベル操作装置の操作画面に表示された立面画像を示す図である。
図1に、実施例によるショベル操作装置の斜視図とブロック図、及びショベルの側面図とブロック図を示す。
ショベル50の操作者が、ショベル操作装置10を操作すると、ショベル操作装置10がショベル50に、指令を送信する。ショベル50は、この指令を受信すると、指令に応じた動作を行う。
ショベル50は、下部走行体51、上部旋回体52、ブーム53、アーム54、及びバケット55を含む。上部旋回体52は、下部走行体51に旋回可能に搭載されている。本明細書において、ブーム53、アーム54、及びバケット55をまとめて「作業要素」ということとする。
ブーム53は、上部旋回体52に連結され、アーム54はブーム53の先端に連結され、バケット55は、アーム54の先端に連結される。ショベル50は、ブームシリンダ57、アームシリンダ58、バケットシリンダ59、旋回モータ56等の複数のアクチュエータを有する。ブームシリンダ57は、ブーム53を上下に駆動する。アームシリンダ58は、アーム54を開閉駆動する。バケットシリンダ59は、バケット55を開閉駆動する。旋回モータ56は、下部走行体51に対して上部旋回体52を旋回させる動力を発生する。
ショベル50は、さらに2本の操作レバー62を有する。操作者が操作レバー62を前後左右に倒すことにより、ショベル50の操作を行う。
ショベル50に搭載された通信装置61が、ショベル操作装置10との通信を行う。制御装置60が、操作レバー62の操作、またはショベル操作装置10から通信装置61を介して受信した指令に基づいて、旋回モータ56、ブームシリンダ57、アームシリンダ58、及びバケットシリンダ59の動作を制御する。これらのアクチュエータの油圧回路に挿入された制御弁がパイロット圧で制御される場合には、制御装置60は、指令に基づいて電気信号を発生し、この電気信号によって、パイロット圧を変化させればよい。アクチュエータの油圧回路に電磁制御弁が挿入されている場合には、制御装置60が発生する電気信号によって電磁制御弁を制御すればよい。
測長センサ63、64、及び65が、それぞれブームシリンダ57、アームシリンダ58、及びバケットシリンダ59の伸縮長を計測する。伸縮長の計測結果が制御装置60に入力される。角度センサ66が、旋回モータ56の旋回角度を計測する。旋回角度の計測結果が制御装置60に入力される。
測長センサ63、64、及び65による測定結果に基づいて、上部旋回体52に対する作業要素(ブーム53、アーム54、及びバケット55)の姿勢を求めることができる。角度センサ66による測定結果に基づいて、下部走行体51に対する上部旋回体52の旋回方向の姿勢を求めることができる。測長センサ63、64、65に替えて、上部旋回体52に対してブーム53のなす角、ブーム53に対してアーム54のなす角、及びアーム54に対してバケット55のなす角を測定する角度センサを用いることも可能である。
ショベル操作装置10は、処理装置11、操作画面12、通信装置13、及び記憶装置14を含む。操作画面12は、画像を表示する表示画面と、タッチ入力を行う入力画面とを兼ねる。ショベル操作装置10として、タッチパネルを含むタブレット端末を用いることができる。一例として、ショベル操作用のコンピュータプログラム(アプリケーションプログラム)をインストールした汎用のスマートフォンを、ショベル操作装置10として使用することも可能である。
通信装置13は、操作対象のショベル50と通信する。ショベル操作装置10とショベル50との通信には、近距離無線通信方式、有線通信方式等を採用することができる。操作画面12は、タッチ入力が行われると、タッチ入力されたタッチ位置を検出する。タッチ入力の操作子として、操作者の指、タッチペン等を用いることができる。操作画面12の複数個所にタッチ入力が行われると、操作画面12は、複数のタッチ位置を検出することができる。検出されたタッチ位置情報は、処理装置11に入力される。
操作画面12内でタッチ位置が移動すると、処理装置11は、タッチ位置の移動に基づいて、ショベル50のアクチュエータを駆動する指令を生成する。さらに、生成された指令を、通信装置13を介してショベル50に送信する。記憶装置14に、処理装置11で実行されるショベル操作用プログラム、処理装置11の処理で用いられる種々のデータが格納されている。
図2に、ショベル操作装置10に搭載された処理装置11の機能ブロック図を示す。通信装置13を介して、ショベル50(図1)から姿勢演算部111に、ショベル50の姿勢情報が入力される。姿勢情報には、測長センサ63、64、65(図1)によりそれぞれ測定されたブームシリンダ57、アームシリンダ58、及びバケットシリンダ59の伸縮長、及び角度センサ66で測定された旋回角度が含まれる。姿勢演算部111は、受信した姿勢情報を演算することにより、ショベル50の現時点の姿勢を求める。
姿勢表示部112が、受信した姿勢情報が反映された形態で、作業要素を操作画面12に立面画像として表示する。
操作検出部113が、操作画面12に対して行われたタッチ操作を検出する。これにより、タッチ位置、及びタッチ位置の移動の軌跡が検出される。さらに、操作検出部113は、入力されたタッチ操作が、ドラッグ操作であるかフリック操作であるかを判別する。
指令生成部114が、操作検出部113で検出されたタッチ操作に基づいて、ショベル50の各アクチュエータに対する指令を生成する。生成された指令は、通信装置13を介してショベル50に送信される。
周辺環境表示部115が、ショベル50の周辺環境の形状、例えば掘削対象の形状等を表す画像を操作画面12に表示する。周辺環境の形状データは、予め記憶装置14に格納されている。周辺環境演算部116が、指令生成部114で生成された指令通りにショベル50が動作した場合の周辺環境の形状の変化を求める。周辺環境演算部116は、姿勢演算部111で求められたショベル50の姿勢の時間変化に基づいて、周辺環境の形状の変化を求めてもよい。形状変化後の周辺環境の形状が、周辺環境表示部115によって、操作画面12に表示される。
図3に、ショベル操作装置10に搭載された処理装置11(図1)で実行される処理のフローチャートを示す。ステップS10において、ショベル操作装置10が操作対象のショベル50から、作業要素の姿勢情報を受信する。
ステップS11において、処理装置11は、姿勢情報に基づいて作業要素の姿勢を算出し、算出された姿勢の作業要素の立面画像を操作画面12に表示する。なお、作業要素とともに、下部走行体51及び上部旋回体52の画像を表示してもよい。ショベル50の操作者は、操作画面12に表示された立面画像に対してタッチ操作を行う。具体的なタッチ操作の方法については、後に図5及び図6を参照して詳細に説明する。
ステップS12において、処理装置11は、立面画像に対して行われたタッチ操作を検出する。ステップS13において、処理装置11は、立面画像に対して行われたタッチ操作に基づいて、ショベル50(図1)の作業要素を駆動する指令を生成する。
ステップS14において、生成された指令に基づいてショベル50が動作するときの作業要素の姿勢変化を表す立面画像を、操作画面12に表示する。例えば、姿勢変化前、姿勢変化の途中段階、及び姿勢変化後の作業要素の立面画像を重ねて表示する。
ステップS15において、操作者が、操作画面12に示された作業要素の姿勢の変化が目標通りであるか否かを判断する。作業要素の姿勢の変化が目標通りである場合には、操作者は、操作画面12に表示されている送信ボタンをタップする。送信ボタンがタップされると、ステップS16において、生成された指令がショベル50に送信される。この指令に基づいて、ショベル50の作業要素が実際に駆動される。
ステップS15で、作業者が、操作画面12に示された作業要素の姿勢の変化が目標通りではないと判断した場合は、操作画面12に表示されている戻るボタンをタップする。これにより、操作画面12に姿勢変化前の作業要素の立面画像が表示される。操作者は、再表示された立面画像に対して、タッチ操作をやり直す。処理装置11(図1)は、ステップS12において、新たに行われたタッチ操作を検出する。
ステップS16で指令をショベルに送信した後、ステップS17において、処理装置11が、操作終了か否かを判定する。操作が終了していない場合は、ステップS10に戻って、ショベル50から、作業要素が駆動された後の姿勢情報を受信する。新たな姿勢情報に基づいて、ステップS11以降の処理が実行される。
特に微細な操作を行う場合、ステップS15のように作業要素の姿勢の変化が所望の変化であることを確認することは有効である。しかし、操作に対応する指令をショベル50(図1)に送信する前に、操作者の判断が必要となるため、作業効率が低下するおそれがある。作業効率の低下を防止するために、ステップS15を省略し、ステップS13で生成された指令を直ちにショベル50に送信する手順を採用してもよい。この場合、タッチ操作に追従して、ショベル50の姿勢が変化する。
図4に、ステップS13(図3)の詳細なフローチャートを示す。ステップS131において、ステップS12で検出されたタッチ操作がドラッグ操作であるか否かを判定する。ステップS12で検出されたタッチ操作がドラッグ操作ではない場合、ステップS132において、そのタッチ操作がフリック操作であるか否かを判定する。検出されたタッチ操作がドラッグ操作でもフリック操作でもない場合には、ステップS12(図3)に戻って、新たに行われたタッチ操作を検出する。
検出された操作がドラッグ操作である場合には、ステップS133において、アクチュエータに対する速度指令(速度の目標値)を生成する。これにより、各アクチュエータが、指令された速度で伸縮する。作業要素のある箇所(例えばバケットの先端)を、目標位置まで移動させたい場合に、ドラッグ操作が行われる。
検出された操作がフリック操作である場合には、ステップS134において、アクチュエータに対する推力指令(推力の目標値)を生成する。これにより、各アクチュエータが、指令された推力を発生する。フリック操作は、作業要素のある箇所(例えばバケットの先端)を対象物に押し当てて対象物に力を加えるような作業に用いられる。アクチュエータに速度指令または推力指令が与えられたときのアクチュエータの制御方法については、後に図10を参照して説明する。
次に、図5を参照して、ドラッグ操作について説明する。
図5は、ショベル操作装置10の操作画面12に表示されたショベル50の立面画像の一例を示す。立面画像においては、ブーム53及びアーム54が、それぞれ簡略化されて直線で表示されている。操作画面12に、さらに、送信ボタン及び戻るボタンが表示されている。送信ボタン及び戻るボタンは、ステップS15(図3)における判断後に、操作者によって操作される。
操作者は、まず、作業要素のうち移動の指示対象となる箇所(着目箇所)P0にタッチする。図5では、バケット55の先端が着目箇所P0として選択されている。着目箇所P0を移動させるべき目標地点P1まで、ドラッグ操作を行う。着目箇所P0から目標地点P1までのタッチ位置の軌跡TRが、矢印付曲線で示されている。着目箇所P0が目標地点P1まで移動したときの作業要素を破線で示している。
処理装置11(図2)の指令生成部114(図2)は、バケット55の先端が軌跡TRに沿って移動するように、アクチュエータを駆動する指令を生成する(ステップS13)。ブーム53、アーム54、及びバケット55からなる作業要素は、3リンクのマニピュレータとして定義することができる。このため、逆運動学を適用することにより、作業要素の着目箇所P0の移動の軌跡から、ブーム53、アーム54、及びバケット55の各々の姿勢をどのように変化させればよいか求めることができる。
バケット55の先端の軌跡TRが規定されただけでは、ブーム53、アーム54、及びバケット55の姿勢の変化は一意に求まらない。ブーム53、アーム54、及びバケット55を駆動する3つのアクチュエータのうち1つを動作させない(固定する)という条件を設けると、ブーム53、アーム54、及びバケット55は、2リンクのマニピュレータと考えることができる。この場合、バケット55の先端の軌跡TRを規定することにより、ブーム53、アーム54、及びバケット55の姿勢の変化を一意に算出することができる。軌跡TR上の複数の点を、移動先の目標地点として、着目箇所P0を次の目標地点まで移動させるのに必要なブーム53、アーム54、及びバケット55の姿勢の変化を順次算出することにより、着目箇所P0を軌跡TRに沿って移動させるための指令を生成することができる。
ブーム53、アーム54、及びバケット55の姿勢の変化が求まると、姿勢を変化させるためのアクチュエータの伸縮量が求まる。指令生成部114は、この伸縮量に応じて、アクチュエータを駆動するための速度指令を生成する。速度指令には、速度の目標値、及び動作時間が含まれる。速度指令は、着目箇所P0を目標地点までできるだけ速く移動させるように、生成することが好ましい。
次に、図6を参照して、フリック操作について説明する。図5と同様に、ショベル操作装置10の操作画面12に、ショベル50の立面画像が表示されている。
操作者は、まず、作業要素のうち力を発生させる箇所(着目箇所)P0にタッチする。図6では、バケット55の先端が着目箇所P0として選択されている。着目箇所P0に発生させる力の向きに、フリック操作を行う。フリック操作の方向FDが白抜きの矢印で示されている。発生すべき力の大きさは、例えばフリック操作の長さまたは速さで指定することができる。
処理装置11(図2)の指令生成部114(図2)は、バケット55の先端がフリック操作の方向の力を発生するように、アクチュエータを駆動する指令を生成する。各アクチュエータが発生すべき推力の大きさは、ヤコビアン行列を用いて算出することができる。3つのアクチュエータが発生すべき推力が一意に求まらない場合は、いずれか1つのアクチュエータを固定した条件の下で、残りの2つのアクチュエータの推力を算出することができる。
次に、上記実施例によるショベル操作装置10を用いてショベル50を操作するときの優れた効果について説明する。
上記実施例では、着目箇所P0(図5)を移動させるべき軌跡TRを指定すれば、着目箇所P0が軌跡TRを辿るように、処理装置11(図1)がアクチュエータに対する指令を生成する。また、着目箇所P0(図6)が発生すべき力の方向と大きさをタッチ操作で指定すれば、処理装置11(図1)がアクチュエータに対する指令を生成する。このため、操作者は、ブーム53、アーム54、バケット55のそれぞれのアクチュエータに対する操作を行う場合に比べて、直感的に操作を行うことができる。
実施例によるショベル操作装置10を用いることにより、熟練度の低い操作者も、容易にショベル50の操作を行うことができる。
さらに、上記実施例では、アクチュエータに対して、速度指令の他に、推力指令を与えることができる。このため、対象物に力を加えて作業を行う場合、例えば地面の掘削等の作業を行う場合に、バケット55が対象物に対して所望の力を与えるように、作業要素を操作することができる。
さらに、上記実施例では、周辺環境表示部115によって表示された周辺環境の画像が、作業が進むに従って、作業に応じて変化する。このため、実際の作業現場から離れた場所から、操作画面12を見ながらショベル50を遠隔操作することも可能である。
次に、図7及び図8を参照して、他の実施例について説明する。以下、図1〜図6に示した実施例との相違点について説明し、共通の構成については説明を省略する。
図7に、本実施例によるショベル操作装置10の処理装置11で実行される処理のフローチャートを示す。
ステップS10は、図3に示したステップS10の処理と同一である。ステップS11aにおいて、ショベル50の作業要素の立面画像に加えて、受信した姿勢情報が反映された下部走行体51と上部旋回体52(図1)との平面画像を表示する。
図8に、操作画面12に表示された作業要素の立面画像と、下部走行体51及び上部旋回体52の平面画像の一例を示す。操作画面12の左半分に立面画像が表示さえており、右半分に平面画像が表示されている。
ステップS12a(図7)において、立面画像または平面画像に対して行われたタッチ操作を検出する。立面画像に対してタッチ操作が行われた場合の処理は、図3に示した処理と同一である。平面画像に対するタッチ操作は、下部走行体51に対して上部旋回体52を旋回させる操作に相当する。以下、平面画像に対してタッチ操作が行われた場合について説明する。
ステップS13aにおいて、アクチュエータの1つである旋回モータ56を駆動する指令を生成する。タッチ操作がドラッグ操作である場合には、旋回モータ56に対する速度指令(速度の目標値及び動作時間)が生成される。ドラッグ操作によって、旋回方向及び旋回角度が指示される。タッチ操作がフリック操作である場合には、旋回モータ56に対するトルク指令(トルクの目標値及び動作時間)が生成される。フリック操作によって、発生すべきトルクの方向及び大きさが指示される。
ステップS14aにおいて、生成された指令に基づいて上部旋回体52が旋回するときの上部旋回体52の姿勢変化を表す平面画像を、操作画面12に表示する。例えば、姿勢変化前、姿勢変化の途中段階、及び姿勢変化後の上部旋回体52の平面画像を重ねて表示する。
ステップS15aにおいて、上部旋回体52の姿勢変化が目標通りであると判定された場合には、ステップS16aにおいて、指令をショベル50に送信する。上部旋回体52の姿勢変化が目標通りではないと判定された場合には、ステップS12aにおいて、新たなタッチ操作が検出される。
図3に示した実施例のフローチャートにおいて、ステップS15の処理を省略する手順を採用する場合と同様に、図7に示した実施例のフローチャートにおいても、ステップS15aを省略してもよい。この場合、タッチ操作に追従して、ショベル50の姿勢が変化する。
次に、図9A〜図9Hを参照して、掘削作業を行うときの一連の操作について説明する。図9A〜図9Hにおいて、ドラッグ操作の軌跡TRが矢印付実線で表されており、フリック操作の方向FDが、白抜き矢印で表されている。
図9Aに示すように、バケット55の先端が掘削対象物70に接触するように、作業要素の立面画像(図8)に対してドラッグ操作を行う。この操作により、図9Bに示すように、バケット55の先端が掘削対象物70の表面に接触する。
図9Bに示した状態の立面画像に対して、バケット55の先端が掘削対象物70に向って力を発生するようにフリック操作を行う。このフリック操作により、図9Cに示すように、掘削が行われる。
図9Cに示した状態の立面画像に対して、さらにフリック操作を行う。このフリック操作により、図9Dに示すように掘削が進む。
図9Dに示した状態の立面画像に対して、さらにフリック操作を行う。この操作により、図9Eに示すように、掘削された土砂がバケット55によって持ち上げられる。
図9Eに示した状態の立面画像に対して、ドラッグ操作を行うことにより、バケット55を旋回可能な高さまで上昇させる。このとき、着目箇所P0(図5)として、アーム54とバケット55との連結箇所を選択してもよい。このドラッグ操作により、図9Fに示すように、バケット55が旋回可能な高さまで上昇する。
図9Fに示した状態の平面画像に対して、旋回を指示するドラッグ操作を行う。このドラッグ操作により、図9Gに示すように、バケット55が掘削地点から土砂の積み上げ地点まで移動する。
図9Gに示した状態の立面画像に対して、ドラッグ操作を行うことにより、バケット55に保持されていた土砂を排出する。この操作により、図9Hに示すように、アーム54及びバケット55が開き、土砂が排出される。
図9Hに示した状態の平面画像に対してドラッグ操作を行うことにより、上部旋回体52を旋回させ、バケット55を掘削地点まで移動させる。このドラッグ操作により、ショベル50が、図9Aに示した姿勢に戻る。
図9A〜図9Hに示したように、操作画面12(図8)に表示された立面画像及び平面画像に対してタッチ操作を行うことにより、掘削作業における一連の操作を行うことができる。
次に、図10を参照して、アクチュエータに対する速度制御及び推力制御について説明する。
図10は、制御装置60、油圧回路80、及びアクチュエータのブロック図を示す。図10では、アクチュエータとして、ブームシリンダ57が示されている。油圧回路80が、油圧ポンプ及び制御弁等を含む。油圧回路80は、油圧ラインを介して、ブームシリンダ57のボトム室に及びロッド室に接続されている。
圧力センサ81、82が、それぞれボトム室に接続された油圧ライン及びロッド室に接続された油圧ラインを流れる作動油の圧力を測定する。一方の圧力センサ81による圧力の測定値と、他方の圧力センサ82による圧力の測定値との差から、ブームシリンダ57が発生する推力を算出することができる。流量センサ83が、ボトム室に接続された油圧ラインを流れる作動油の流量を測定する。流量センサ83で測定された流量から、ブームシリンダ57の伸縮速度を算出することができる。
制御装置60が、指令受信部601、速度制御部602、及び推力制御部603を含む。圧力センサ81、82による測定値が推力制御部603にフィードバックされる。流量センサ83による測定値が速度制御部602にフィードバックされる。
ショベル操作装置10(図1)から受信した指令CMDが、指令受信部601に入力される。受信した指令が速度指令である場合には、指令に速度の目標値TSが含まれる。受信した指令が推力指令である場合には、指令に推力の目標値TTが含まれる。
指令受信部601は、受信した指令が速度指令である場合には、速度の目標値TSを速度制御部602に与える。受信した指令が推力指令である場合には、推力の目標値TTを推力制御部603に与える。
速度制御部602は、速度の目標値TSと、流量センサ83の測定値から算出された速度との差分に基づいて、差分が0に近づくように油圧回路80を制御する。推力制御部603は、推力の目標値TTと、圧力センサ81、82の測定値から算出された推力との差分に基づいて、差分が0に近づくように油圧回路80を制御する。これらの制御には、例えばPI制御が用いられる。
上述の制御を行うことにより、ブームシリンダ57が、ショベル操作装置10(図1)から指令された速度で動作し、または推力を発生する。アームシリンダ58、バケットシリンダ59も、同様に制御される。旋回モータ56に油圧モータが使用される場合には、ブームシリンダ57と同様に、油圧回路が制御される。旋回モータ56に電動モータが使用される場合には、制御装置60が、旋回モータ56に電流を供給するインバータを制御する。
次に、図11を参照して、さらに他の実施例について説明する。以下、図1〜図6に示した実施例との相違点について説明し、共通の構成については説明を省略する。
図11は、ショベル操作装置10の操作画面12に表示された立面画像を示す。図1〜図6に示した実施例では、作業要素上の1つの着目箇所P0(図5)に対してタッチ操作が行われた。図11に示した実施例では、作業要素上の2つの着目箇所P0a、P0bに対してタッチ操作が行われる。図11に示した例では、一方の着目箇所P0aとして、バケット55の先端が選択され、他方の着目箇所P0bとして、アーム54とバケット55との連結箇所が選択されている。
タッチ操作によって、着目箇所P0a及びP0bが、それぞれ目標地点P1a及びP1bまでドラッグされる。2つの着目箇所P0a、P0bの軌跡が指定されると、ブーム53、アーム54、及びバケット55の姿勢の変化が一意に決定される。
図11に示した実施例では、ブーム53、アーム54、及びバケット55を駆動する3つのアクチュエータを、同時に動作させることができる。
上記実施例では、アーム54の先端にバケット55が連結されたショベル50について説明した。バケット55に替えて、その他のアタッチメントを連結してもよい。上記実施例によるショベル操作装置10は、掴み動作を行うことができるアタッチメントを用いて、土砂に埋まった杭を引き抜く作業や、地中に埋まった水道管、ガス管等を持ち上げる作業を行うことができる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 ショベル操作装置
11 処理装置
12 操作画面
13 通信装置
14 記憶装置
50 ショベル
51 下部走行体
52 上部旋回体
53 ブーム
54 アーム
55 バケット
56 旋回モータ
57 ブームシリンダ
58 アームシリンダ
59 バケットシリンダ
60 制御装置
61 通信装置
62 操作レバー
63、64、65 測長センサ
66 角度センサ
70 掘削対象物
80 油圧回路
81、82 圧力センサ
83 流量センサ
111 姿勢演算部
112 姿勢表示部
113 操作検出部
114 指令生成部
115 周辺環境表示部
116 周辺環境演算部
601 指令受信部
602 速度制御部
603 推力制御部
CMD 指令
FD フリック操作の方向
P0、P0a、P0b 着目箇所
P1、P1a、P1b 目標地点
TR 軌跡
TS 速度の目標値
TT 推力の目標値

Claims (7)

  1. ブーム、アーム、及びアタッチメントからなる作業要素を含むショベルと通信する通信装置と、
    画像を表示するとともに、タッチ入力が行われる操作画面と、
    処理装置と
    を有し、
    前記処理装置は、
    前記通信装置を介して、操作対象のショベルの前記作業要素の姿勢情報を受信し、
    受信した姿勢情報が反映された前記作業要素を、前記操作画面に立面画像として表示し、
    前記立面画像に対して行われる第1のタッチ操作を検出し、
    前記第1のタッチ操作に基づいて、前記作業要素を駆動する指令を生成して、前記通信装置を介して前記ショベルに送信するショベル操作装置。
  2. 前記処理装置は、
    前記立面画像に対して前記第1のタッチ操作が行われると、前記第1のタッチ操作がドラッグ操作かフリック操作かを判定し、
    前記第1のタッチ操作がドラッグ操作であると判定した場合には、前記作業要素を駆動する指令として、前記作業要素を駆動するアクチュエータの速度の目標値を生成し、
    前記第1のタッチ操作がフリック操作であると判定した場合には、前記作業要素を駆動する指令として、前記作業要素を駆動するアクチュエータの推力の目標値を生成する請求項1に記載のショベル操作装置。
  3. 前記処理装置は、前記作業要素を駆動するアクチュエータの速度の目標値を生成する処理において、前記第1のタッチ操作で指定した前記作業要素の着目箇所が、タッチ位置の軌跡を辿るように、前記作業要素を駆動する指令を生成する請求項2に記載のショベル操作装置。
  4. 前記処理装置は、前記作業要素を駆動するアクチュエータの推力の目標値を生成する処理において、前記第1のタッチ操作で指定した前記作業要素の着目箇所が、前記第1のタッチ操作で指定した方向に、かつ前記第1のタッチ操作で指定した大きさの力を発生するように、前記作業要素を駆動する指令を生成する請求項2または3に記載のショベル操作装置。
  5. 前記処理装置は、さらに、
    前記ショベルの下部走行体に対する上部旋回体の姿勢情報を受信し、
    受信した姿勢情報が反映された前記下部走行体と前記上部旋回体とを、前記操作画面に平面画像として表示し、
    前記平面画像に対して行われる第2のタッチ操作を検出し、
    前記第2のタッチ操作に基づいて、前記上部旋回体を駆動する指令を生成して、前記通信装置を介して前記ショベルに送信する請求項1乃至4のいずれか1項に記載のショベル操作装置。
  6. 前記処理装置は、
    前記平面画像に対して前記第2のタッチ操作が行われると、前記第2のタッチ操作がドラッグ操作かフリック操作かを判定し、
    前記第2のタッチ操作がドラッグ操作であると判定した場合には、前記上部旋回体を駆動する指令として、前記上部旋回体を駆動するアクチュエータの速度の目標値を生成し、
    前記第2のタッチ操作がフリック操作であると判定した場合には、前記上部旋回体を駆動する指令として、前記上部旋回体を駆動するアクチュエータのトルクの目標値を生成する請求項5に記載のショベル操作装置。
  7. ブーム、アーム、及びアタッチメントからなる作業要素を含む操作対象のショベルから、前記作業要素の姿勢情報を受信し、
    受信した前記作業要素の姿勢が反映された前記作業要素を、タッチ入力が行われる操作画面に立面画像として表示し、
    前記操作画面に表示された前記立面画像に対して行われるタッチ操作を検出し、
    前記タッチ操作に基づいて、前記作業要素を駆動する指令を生成して、前記ショベルに送信するショベル操作方法。
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