JP2017070493A - ごみ取りクリーナ用の粘着ロール及びその製造方法。 - Google Patents

ごみ取りクリーナ用の粘着ロール及びその製造方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】巻回する方向とは逆の方向に反り返るシート材を用いることで、容易に粘着ロールの最外層を1巻き分だけ剥がすことができる。【解決手段】シート材1aの各層には、ミシン目状の切れ目から成る切取部1eが設けられており、切取部1eは、粘着材1bが塗布されていない端部1dにおいて斜め方向に切れ目を入れた斜め切れ目部1gを有する。斜め切れ目部1gによってシート材1aから側方に突出した個所が摘み片部1hとなる。引張破断伸び率が異なる複数のフィルム体から成るシート材1aは、シート材1aを巻回する方向とは逆の方向に反り返えるので、摘み片1gは巻き込む方向とは逆方向に反り返ることになる。【選択図】図2

Description

本発明は、外表面を粘着層としたシート材を巻回したごみ取りクリーナ用の粘着ロール及びその製造方法に関するものである。
絨毯やカーペットなどに絡みついた毛髪や埃などのごみは、電気掃除機でも十分に吸引することができない。そこで、特許文献1に示す粘着ロールを装着したごみ取りクリーナが広く利用されている。
この粘着ロールは、外表面を粘着層とするシート材をロール状に多数層に巻回したものであり、粘着ロールを装着したごみ取りクリーナを絨毯やカーペットなどの被清掃面上を転がすことで、粘着ロールの外表面の接着剤による粘着作用により絨毯やカーペットなどに絡みついたごみを簡便に取る除くことができる。また、狭い場所であっても使用することができ、片手で容易に扱えることができるので使い勝手が良い。
ごみ取りクリーナは外側の粘着面に付着したごみの量に応じて粘着力が弱くなる。そして、粘着力が弱くなると、ごみが付着した粘着テープを1巻き分だけ剥がして、新たに下層のシート材の粘着層を露出させる。この剥がし作業を容易にするため、粘着ロールにはシート材切り取り用としてミシン目状の切れ目部が設けられている。
特開2001−218726号公報
しかし、粘着ロールのシート材の最外層を1巻き分だけ剥がす際に、シート材同士が密着しているため、爪等を用いても剥がすことが難しい。また、ごみが粘着層に大量に付着していると、どこが切れ目部かが分からないこともある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、巻回する方向とは逆の方向に反り返るシート材を用いることで、容易に粘着ロールの最外層を1巻き分だけを剥がすことができるごみ取りクリーナ用の粘着ロール及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る粘着ロールは、巻回方向とは逆方向に反り返るシート材を、軸芯方向と直交方向に沿って、前記シート材の中央部に塗布した帯状の粘着材が外表面になるように巻回した円筒状のごみ取りクリーナ用の粘着ロールであって、前記シート材の各層にミシン目状の切れ目から成る切取部を設け、該切取部は、前記粘着材が塗布されていない一方の端部から前記粘着材が塗布されていない他方の端部を含めて横切るように切れ目を入れたことを特徴とする。
また、本発明に係るごみ取りクリーナ用の粘着ロールの製造方法は、巻回方向とは逆方向にシート材を反り返らせる工程と、軸芯方向と直交方向に沿って、中央部に粘着材を塗布した前記シート材を、前記粘着材が外表面になるようにロール状に巻回する工程と、前記粘着材が塗布されていない一方の端部から前記粘着材が塗布されていない前記他方の端部を含めて横切るように切れ目を、前記シート材の各層に入れる工程とから成ることを特徴とする。
本発明に係るごみ取りクリーナ用の粘着ロール及びその製造方法によれば、巻込み方向とは逆の方向に反り返るシート材を使用し、切取部の端部に斜め状の摘み片部を設けることで、この摘み片部を指で摘んで粘着ロールの最外層を1巻き分だけ容易に剥がすことができる。
粘着ロールを装着したごみ取りクリーナの斜視図である。 粘着ロールの拡大斜視図である。 シート材の一部を引き出した状態の粘着ロールの説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は粘着ロール1を装着したごみ取りクリーナ2の斜視図、図2は粘着ロール1の拡大斜視図である。ごみ取りクリーナ2は、合成樹脂等から成る円柱状の把持部3と、この把持部3の中心軸から延在する金属等から成る連結棒部4とを有している。
連結棒部4は途中から斜め状に屈曲し、更に先端に向けて把持部3の中心軸に対して直角状に折れ曲がっている。折れ曲がった図示しないロールホルダ部に、粘着ロール1を挿入することで、ごみ取りクリーナ2として使用する。
粘着ロール1はシート材1aを多数層に巻回した円筒状のロール体であり、シート材1aはロール体の軸芯方向と直交方向であるシート材1aの長手方向に沿って、中央部に帯状の粘着材1bが塗布されている。シート材1aには、ごみが付着する粘着材1bが外側になるように巻回されているが、粘着ロール1の両側の端部1c、1dには、粘着材1bは塗布されていない。
シート材1aの各層には、ミシン目状の切れ目から成る切取部1eが設けられており、この切取部1eは一方の端部1cから軸芯方向に沿って切れ目を入れた主切れ目部1fと、この主切れ目部1fと連続し、他方の端部1dにおいて斜め方向に切れ目を入れた斜め切れ目部1gとから構成されている。
この斜め切れ目部1gはシート材1aを引き出す方向への斜め状の切れ目であるので、斜め切れ目部1gによってシート材1aから引き出す方向へ突出した個所が摘み片部1hとなる。
また、斜め切れ目部1gを設けずに、切取部1eを軸芯方向に沿って端部1cから端部1dを含めて横切るミシン目状の切れ目にしてもよい。この場合に、シート材1aを引き出すときの摘む個所は、端部1d側のシート材1aの角部となる。
なお、切取部1eは図示するように巻回するシート材1aの最表層から芯部に向かって重なった同じ位置に設けてもよいし、シート材1aの所定間隔毎に設けてもよい。
図3はシート材1aの一部を引き出した状態の粘着ロール1の説明図である。シート材1aは、第1のフォルム体1iと、この第1のフォルム体1iの一方の面に張り合わせた第2のフォルム体1jとから成り、中央部には第1のフォルム体1iの一方の面に粘着材1bが塗布されている。
第1のフォルム体1iは、ポリプロピレン等を主原料とした例えば引張破壊伸び率300%以上の引張破壊伸び率が大きい合成樹脂材を採用することが好ましい。更に、第1のフォルム体1iは引っ張った際に、元に戻ろうとする復元力を十分に備えている。
第2のフォルム体1jは、ポリエチレンテレフタレート(PET)等を主原料とした合成樹脂材から成る延伸フィルム体であり、例えば引張破壊伸び率200%以下の引張破壊伸び率が小さいものを採用することが好ましい。
また、第1のフォルム体1iの厚さは10〜25μm程度のものを使用し、第2のフォルム体1jはの厚さは10〜15μm程度のものを使用することが好適であり、第1のフォルム体1iの厚さが、第2のフォルム体1jの厚さより厚くした方がシート材1aが巻回する方向とは逆方向に反り返り易くなるので好ましい。
シート材1aを製造するには、先ず第1のフォルム体1iと第2のフォルム体1jとを張り合わせる。この際に、引張破壊伸び率が大きい第1のフォルム体1iを巻回方向に或る程度、例えば数パーセント〜数10パーセント分を延伸させた状態で、無延伸状態の第2のフォルム体1jと接着剤による接着や熱による融着によって張り合わせる。
同時に、張り合わせたシート材1aの第1のフォルム体1i面に粘着性を有する粘着材1bを、第1のフォルム体1i面の中央部に沿って帯状に塗布する。
このようにして製造したシート材1aは、第1のフォルム体1iの復元力作用により、シート材1aが巻回する方向とは逆方向に反り返ることになる。この反り返りに抗して、シート材1aを粘着材1bが外表面側になるように図示しない芯材上にロール状に巻回する。
粘着材1bが第2のフォルム体1jの表面に密着しながら巻回することで、巻き込み方向にシート材1a同士が剥離することなく保持される。従って、粘着ロール1からシート材1aを引き出さない限り、シート材1aが剥がれることはない。
所定の層数を巻回したロール体の表面から、カッタやプレス等によりミシン目状の切取部1eである切れ目部1f、斜め切れ目部1gを形成することで、粘着ロール1が完成する。なお、完成した粘着ロール1の最外層は、摘み片部1hが突出した状態となっており、更に最外層のシート材1aの粘着材1bを保護するために、図示を省略しているシール材を一周分貼ることで粘着ロール1の梱包等が可能としている。
粘着ロール1を使用する場合は、ごみ取りクリーナ2のロールホルダ部に粘着ロール1の中空部を挿入し、シール材を剥がして使用する。ごみ取りクリーナ2に粘着ロール1を装着すると、端部1d上に設けた摘み片部1hは、上述の粘着材1bにより接着されていないため、図2に示すようにシート材1aの一部の摘み片部1hが巻き込む方向とは逆方向に反り返る状態となる。
そして、粘着ロール1の使用に伴い、ゴミが粘着材1bに十分に付着すると、反り返っている摘み片部1hを指で摘んで引っ張ることで、図3に示すように粘着ロール1の最外層のシート材1aを1巻き分だけ剥がすことができる。そして、次層の粘着材1bを塗布した表面が現れ、この表面を次のゴミ取りに使用する。
このようにしてシート材1aを剥がす際に、摘み片部1hを巻き込む方向と逆方向に引っ張ると同時に、次の切取部1eで容易に剥がれるように横方向にも力を入れて引っ張ることになる。その際に、斜め状の斜め切れ目部1gの先端は、横方向の力に対して切れ易くなっており、確実に切取部1eからシート材1aを1巻き分だけを切り離すことができる。
実施例では、シート材1aを巻回する方向とは逆方向に反り返させるため、引張破断伸び率が異なる複数のフィルム体を重ね合わせたが、紙体やフィルム体単体から成るシート材に、紙やフィルム体の表面を伸縮させる作用を有する粘着材を塗布するようにしてもよい。この粘着材もシート材1aに対して、軸芯方向と直交方向に沿って、中央部に帯状に塗布する。
この場合は、粘着材はシート材1aを巻回する方向とは逆方向に反り返させると共に、フィルム体単体の表面に密着しながら巻回することで、巻き込み方向にシート材1a同士が剥離することなく保持される。
1 粘着ロール
1a シート材
1b 粘着材
1c、1d 端部
1e 切取部
1f 主切れ目部
1g 斜め切れ目部
1h 摘み片部
1i 第1のフォルム体
1j 第2のフォルム体
2 クリーナ
3 把持部

Claims (8)

  1. 巻回方向とは逆方向に反り返るシート材を、軸芯方向と直交方向に沿って、前記シート材の中央部に塗布した帯状の粘着材が外表面になるように巻回した円筒状のごみ取りクリーナ用の粘着ロールであって、
    前記シート材の各層にミシン目状の切れ目から成る切取部を設け、
    該切取部は、前記粘着材が塗布されていない一方の端部から前記粘着材が塗布されていない他方の端部を含めて横切るように切れ目を入れたことを特徴とするごみ取りクリーナ用の粘着ロール。
  2. 前記切取部は、前記一方の端部から軸芯方向に沿って切れ目を入れた主切れ目部と、前記他方の端部において前記主切れ目部と連続し、斜め方向に切れ目を入れた斜め切れ目部とから構成したことを特徴とする請求項1に記載のごみ取りクリーナ用の粘着ロール。
  3. 前記斜め切れ目部は前記シート材を引き出す方向へ斜め状の切れ目が設けられており、前記斜め切れ目部によって前記シート材から前記引き出す方向に突出した個所を摘み片部とすることを特徴とする請求項2に記載のごみ取りクリーナ用の粘着ロール。
  4. 前記シート材は、合成樹脂材から成る第1のフィルム体と、前記第1のフィルム体の一方の面に張り合わせた合成樹脂材から成る第2のフィルム体と、前記第1のフィルム体の他方の面に塗布した前記粘着材とから構成され、
    前記第1のフィルム体は復元力を有し、前記第2のフィルム体に比べて引張破壊伸び率が大きいことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のごみ取りクリーナ用の粘着ロール。
  5. 前記第1のフィルム体は軸芯方向と直交方向に延伸した状態で、前記第2のフィルム体に張り合わせることを特徴とする請求項4に記載のごみ取りクリーナ用の粘着ロール。
  6. 巻回方向とは逆方向にシート材を反り返らせる工程と、
    軸芯方向と直交方向に沿って、中央部に粘着材を塗布した前記シート材を、前記粘着材が外表面になるようにロール状に巻回する工程と、
    前記粘着材が塗布されていない一方の端部から前記粘着材が塗布されていない前記他方の端部を含めて横切るように切れ目を、前記シート材の各層に入れる工程とから成ることを特徴とするごみ取りクリーナ用の粘着ロールの製造方法。
  7. 前記切れ目を入れる工程は、一方の端部から軸芯方向に沿って切れ目を入れ、他方の端部において前記一方の端部から軸芯方向に沿う切れ目と連続し、斜め方向に切れ目を入れる工程であることを特徴とする請求項6に記載のごみ取りクリーナ用の粘着ロールの製造方法。
  8. 前記シート材は合成樹脂材から成る第1のフィルム体と、合成樹脂材から成る第2のフィルム体とを張り合わせたものであり、
    前記シート材を反り返らせる工程は、復元力を有し、前記第2のフィルム体よりも引張破断伸び率が大きい前記第1のフィルム体を軸芯方向と直交方向へ延伸させた状態で第2のフィルム体を張り合わせることによって行うことを特徴とする請求項7に記載のごみ取りクリーナ用の粘着ロールの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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