JP2017069336A - 基板処理装置、吸着保持部の洗浄方法および記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板を吸着することにより保持する吸着保持部を、効率良く自動的に洗浄する。
【解決手段】処理室(20)内に洗浄液供給部(74)とブラシ(71)とを備えた洗浄ユニット(70)を設ける。吸着保持部(31)に洗浄液を供給しながら、吸着保持部にブラシを当接させた状態でブラシを吸着保持部に対して相対的に移動させることにより、吸着保持部を洗浄する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板処理装置において基板の下面を吸着する吸着保持部を洗浄する技術に関する。
半導体装置の製造において、半導体ウエハ等の基板の周縁部にある不要膜を除去するベベル洗浄処理が行われる。このとき、バキュームチャック(吸着保持部)が、基板の裏面(下面)の中央部を吸着することにより、基板を保持する(例えば特許文献1を参照)。通常、基板の裏面(デバイス非形成面)の清浄度は表面(デバイス形成面)ほどには高くはなく、バキュームチャックが基板を保持するたびに、基板からバキュームチャックにパーティクル等の汚染物質が付着する。
バキュームチャックに付着した汚染物質は、基板に転写され、チャック痕と呼ばれる痕跡が基板に残される。基板の裏面が過度に汚染されると後工程に悪影響を及ぼす可能性がある。このため、定期的に、バキュームチャックを取り外されて手洗浄を行っている。この作業により、基板処理装置のダウンタイムが長くなり、基板処理装置の効率的運用が妨げられている。
特開2011−054932号公報
本発明は、吸着保持部を、効率良く自動的に洗浄することができる技術を提供することを目的としている。
本発明の一実施形態によれば、処理室と、前記処理室内に設けられ、基板を吸着して保持する吸着保持部と、前記処理室内に設けられ、前記吸着保持部を洗浄する洗浄ユニットと、を備え、前記洗浄ユニットは、前記吸着保持部に洗浄液を供給する洗浄液供給部と、前記洗浄液が供給された吸着保持部に当接して前記吸着保持部を洗浄するブラシと、を備えた基板処理装置が提供される。
本発明の他の実施形態によれば、処理内に設けられた吸着保持部により基板を吸着して保持した状態で基板を処理するように構成された基板液処理装置の前記吸着処理部を洗浄する洗浄方法において、前記処理室内に設けられた洗浄液供給部とブラシとを備えた洗浄ユニットを用い、前記吸着保持部に洗浄液を供給しながら、前記吸着保持部に前記ブラシを当接させた状態で前記ブラシを前記吸着保持部に対して相対的に移動させることにより、前記吸着保持部を洗浄することを特徴とする洗浄方法が提供される。
本発明のさらに他の実施形態によれば、基板処理装置の制御装置をなすコンピュータにより実行されたときに、前記制御装置が前記基板処理装置を制御して上記の基板処理方法を実行させるプログラムが格納された記憶媒体が提供される。
上記各実施形態によれば、処理室内に洗浄液供給部とブラシとを備えた洗浄ユニットを設け、この洗浄ユニットにより吸着保持部のスクラブ洗浄が行われる。このため吸着保持部を、効率良く自動的に洗浄することができる。
基板処理装置の一実施形態あるベベル洗浄ユニットの概略構成を示す縦断面図である。 前記ベベル洗浄ユニットの概略平面図である。 ブラシの構造を示す図であって、(a)は概略断面図、(b),(c)は底面図である。 薬液処理工程およびリンス工程の第1変形実施形態について説明する説明図である。 薬液処理工程およびリンス工程の第2変形実施形態について説明する説明図である。 薬液処理工程およびリンス工程の第3変形実施形態について説明する説明図である。 多層膜が形成されたウエハのベベル洗浄時に発生する欠陥について説明する説明図である。 物理洗浄液の飛散を防止するための構成について説明する説明図である。 バキュームチャックの洗浄における予備洗浄工程およびスクラブ洗浄工程について説明する説明図である。 バキュームチャックの洗浄における乾燥工程について説明する説明図である。 別の形態の天板が用いられたときの乾燥工程について説明する説明図である。
以下に図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。図1及び図2に示すように、基板処理装置の一実施形態である基板処理ユニット16は、ウエハW(基板)の周縁部の不要な膜を除去するベベル洗浄ユニットとして構成されている。
基板処理ユニット16は、チャンバ(処理室)20と、このチャンバ20内に設けられた基板保持機構30、処理流体供給部40及び液受けカップ50とを備えている。
チャンバ20の天井部には、清浄空気をチャンバ20内に供給するFFU(ファンフィルタユニット)21が設けられている。
基板保持機構30は、基板保持部(吸着保持部)31と、回転軸32と、駆動部33とを備える。基板保持部31は、ウエハWの裏面(デバイス非形成面である図中下向きの面)の中央部を吸着することによりウエハWを水平に保持するバキュームチャック(以下、「バキュームチャック31」と呼ぶ)として形成されている。バキュームチャック31の中央には不図示の吸引口が設けられており、バキュームチャック31のチャック面(上面)の気体を引き込むようになっている。駆動部33は、回転軸を介してバキュームチャック31を回転させ、これにより、バキュームチャック31に保持されたウエハWを回転させる。
処理流体供給部40は、ウエハWの表面(デバイス形成面である図中上向きの面)の周縁部に処理流体を供給する第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aと、ウエハWの裏面に処理流体を供給する第1裏面ノズル41bおよび第2裏面ノズル42bとを有している。
各ノズル41a,41b,42a,42bには図示しない処理液供給源から、図示しない供給機構(例えば、配管に介設されたポンプ、開閉弁、流量調整弁などからなる)を介して薬液またはリンス液等の処理液が供給される。
第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aの少なくとも一方を二流体ノズルとして形成してもよい。第1裏面ノズル41bおよび第2裏面ノズル42bの少なくとも一方を二流体ノズルとして形成してもよい。これらの場合、二流体ノズルとして形成されたノズルには、ガス供給源からガス(例えば窒素ガス)も供給される。二流体ノズルは、ノズル内部のガス通路を流れるガス流に液を合流させることにより、液をミスト化して、ミスト化された液とガスとの混合流体である二流体を吐出口から噴射するものである。なお、二流体ノズルにガスを供給せずに液だけを供給することにより、通常状態の液が吐出口から吐出される。
第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aの少なくとも一方を、超音波振動子を備えた超音波ノズルとして形成してもよい。第1裏面ノズル41bおよび第2裏面ノズル42bの少なくとも一方を超音波振動子を備えた超音波ノズルとして形成してもよい。超音波ノズルは超音波振動が乗せられた液を吐出口から吐出する。なお、超音波ノズルに、超音波振動子の動作を停止した状態で液を供給することにより、通常状態の液が吐出口から吐出される。
液受けカップ50はバキュームチャック31を囲み、各ノズル41a,41b,42a,42bから回転するウエハWに供給された後にウエハWから振り切られた液を捕集する。捕集された処理液は、液受けカップ50の底部の液溜まり50aの底面に設けられた排液口51から基板処理ユニット16の外部へ排出される。液受けカップ50の底部の液溜まり50aの隣に設けられた排気空間50bが設けられている。排気空間50bの底面には、液受けカップ50の内部空間を吸引するための排気口52が形成されている。
バキュームチャック31により保持されたウエハWの裏面と対面する概ねリング状の下側ガイド部材54が、液受けカップ50の一部として設けられている。下側ガイド部材54の中央部には、バキュームチャック31の直径よりもわずかに大きい直径を有する円筒状の凹部55が設けられている。つまり、凹部55の内周面とバキュームチャック31の外周面との間に、小さな隙間56が形成されている。隙間56の下方において、凹部55の内周面と回転軸32の外周面との間に空間57が形成されている。パージガス供給部58が、空間57にパージガス(例えば窒素ガス)を供給するために設けられている。
下側ガイド部材54の上面は、周縁部だけでなく中央部においても、半径方向外側にゆくに従って低くなるような傾斜が付けられていることが好ましい。
空間57にパージガスを供給すると、パージガスは、隙間56を介して、ウエハWの裏面と下側ガイド部材54の上面との間の空間を通って、ウエハWの周縁部側に向かって流れる。これにより、第1裏面ノズル41bおよび第2裏面ノズル42bから吐出された液体が、ウエハWの下面中央部に向けて流れることが防止される。
基板処理ユニット16は、バキュームチャック31により保持されたウエハWの表面と対面する位置に位置させることができる天板(トッププレート)60を有する。天板60は、天板移動機構66により、昇降可能である。
天板60の外周縁部には、2つの切り欠き61,62が設けられている。第1表面ノズル41aはノズルアーム43の先端に取り付けられており、ウエハWの半径方向に水平に進退可能である。同様に、第2表面ノズル42aはノズルアーム44の先端に取り付けられており、ウエハWの半径方向に水平に進退可能である。
第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aは、進出位置(図1、図2に示す位置)にあるとき、それぞれ切り欠き61,62の内部に収容され、第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aから吐出された液体がウエハWの上面の周縁部に届くようになる。第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aは、退避位置(図9、図10に示す位置)にあるときに液受けカップ50の外側に位置する。
天板60の中央部には、ガス通路63が設けられている。ガス通路63の下部の直径は徐々に広がっている。また、天板60は、液受けカップ50の上部開口50cの直径よりもわずかに小さな直径を有する下部小径部60aと、上部開口50cの直径よりも大きい直径を有する上部大径部60bとを有している。
図1に示すように、天板60を下降位置に位置させて、下部小径部60aを上部開口50cに挿入して、上部大径部60bの下面を液受けカップ50の上面に近接させることにより、上部開口50cの周縁部を天板60との間の隙間を通るガスの流れを遮断するかあるいは大幅に制限することができる。液受けカップ50内は、排気口52を介して常時吸引されているため、FFU21から下向きに吹き出された清浄空気は、ガス通路63に引き込まれ、ガス通路63からウエハWの表面と天板60の下面との間の空間に流出し、当該空間をウエハWの周縁部側に向かって流れる。これにより、第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aから吐出された液体が、ウエハWの上面中央部に向けて流れることが防止される。
天板60には、天板60自体を加熱するためのヒータ64が内蔵されている。清浄空気は、ガス通路63を通って流れるときに加熱される。天板60による清浄空気の加熱を促進するために、ガス通路63の内壁面から突出するフィンを設けてもよいし、あるいは、ガス通路63の入口から途中までの部分を蛇行させてもよい(いずれの構成も図示省略)。
基板処理ユニット16はさらに、バキュームチャック31のチャック面(上面)を洗浄する洗浄ユニット70を有している。洗浄ユニット70は、ブラシ71と、ブラシ71を保持するアーム72とを有している。ブラシ71は、半導体ウエハWの洗浄に用いられるスクラブ洗浄用ブラシと同じ材料、例えばPVA(ポリビニルアルコール)またはPP(ポリプロピレン)から形成されたスポンジブラシとすることができる。ナイロン製の毛ブラシを使用することもできる。
一例として、バキュームチャック31の直径が60mmの場合、ブラシの直径は20〜80mmとすることができる。
アーム72には、ブラシ71を鉛直方向軸線周りに回転させるブラシ回転機構73が設けられている。図3(a)に示すように、ブラシ71には、洗浄液例えば純水(DIW)を吐出する吐出部としての吐出口74が設けられている。吐出口74には、洗浄液供給機構75(図2を参照)を介して、洗浄液供給源から洗浄液が供給される。洗浄液供給機構75は、配管および当該配管に介設されたポンプ、開閉弁、流量調整弁等から構成することができる。アーム72は、アーム駆動機構76により、アーム72の基端部を通る鉛直方向軸線周りに旋回可能であり、また、昇降可能である。
ブラシ71は、図3(b)に示すように底面が平坦であってもよいし、図3(c)に示すように底面71a近傍にブラシの中心から周縁に向かって延びる複数のスリット状の切り欠き78が設けられていても良い。切り欠き78を設けることにより、吐出口74から吐出された洗浄液がブラシ71の周囲に拡散しやすくなるので、洗浄効率を向上させることができる。
図1および図2においてブラシ71は退避位置にあり、このブラシ71の真下にブラシ71から垂れ落ちる洗浄液を受けるための液受け77(図2参照)が設けられている。
図1に示すように、基板処理ユニット16は、制御装置100を備える。制御装置100は、たとえばコンピュータであり、制御部101と記憶部102とを備える。記憶部102には、昇華処理システムにおいて実行される各種の処理を制御するプログラムが格納される。制御部101は、記憶部102に記憶されたプログラムを読み出して実行することによって基板処理ユニット16の動作を制御する。
なお、かかるプログラムは、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体に記録されていたものであって、その記憶媒体から制御装置100の記憶部102にインストールされたものであってもよい。コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体としては、たとえばハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD)、マグネットオプティカルディスク(MO)、メモリカードなどがある。
次に、基板処理ユニット16の動作について説明する。以下に説明する動作は、制御装置100の制御の下で自動的に行われる。このとき制御装置100は、記憶部102に格納された制御プログラムを実行して、基板処理ユニット16の各構成要素を、記憶部102に格納された処理レシピ(またはチャック洗浄レシピ)に定義された処理パラメータが実現されるように動作させる。
[ウエハのベベル洗浄処理]
まず、基板処理ユニット16において行われるベベル洗浄(ベベルエッチング)処理について説明する。
図示しない搬送アームによりウエハWが基板処理ユニット16内に搬入され、バキュームチャック31により保持される。次に、天板60が図1に示すように液受けカップ50の上部開口50cを覆う下降位置に移動し、さらに、第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aが、図1および図2に示すように、天板60の切り欠き61a,61bの内部に位置させられる。
<薬液洗浄工程>
ウエハWが回転を開始した後、第1表面ノズル41aおよび第1裏面ノズル41bからウエハWの周縁部に薬液(例えばフッ酸またはフッ硝酸等)を吐出し、薬液洗浄工程を実施する。これによりウエハWの周縁部に付着している不要な膜が除去される。薬液洗浄工程を実施している間、ウエハWの表面に沿って、天板60のガス通路63を通過することにより加熱された清浄空気が流れる。また、ウエハWの表面は天板60からの輻射熱によっても加熱される。これにより、薬液洗浄を促進することができる。
<リンス工程>
その後、第1表面ノズル41aおよび第1裏面ノズル41bからの薬液の吐出を停止し、第2表面ノズル42aおよび第2裏面ノズル42bからのリンス液の吐出を行い、ウエハWの周縁部に残留している薬液および反応生成物を洗い流すリンス処理を行う。
<乾燥工程>
第2表面ノズル42aおよび第2裏面ノズル42bからのリンス液の吐出を停止し、ウエハWの回転数を増加させ、ウエハWの振り切り乾燥処理を行う。
上記の一連の処理が終了した後、天板60を上昇させて、液受けカップ50から遠ざかった上昇位置に位置させる。その後ウエハWは、図示しない搬送アームにより基板処理ユニット16から搬出される。
[バキュームチャックの洗浄]
上述した一連のベベル洗浄(ベベルエッチング)処理を行うたびに、ウエハWの裏面に付着していたパーティクル等の汚染物質がバキュームチャック31のチャック面に付着し、蓄積されてゆく。蓄積されたパーティクルの一部は保持部により保持されるウエハWの裏面に付着する。チャック面31aへのパーティクルの付着量が大きくなり、チャック面31aからウエハWに付着するパーティクルの量が過度に大きくなると、次工程に影響を及ぼす可能性がある。
そこで、本実施形態に係る基板処理ユニット16においては、定期的に、またはチャック面31aへのパーティクルの付着量が閾値を超えたことが検出されるかまたは予測される場合、あるいはチャックされたウエハWの裏面へのパーティクルの付着量が閾値を超えたことが検出されるかまたは予測される場合に、以下の手順に従いバキュームチャック31の洗浄が行われる。
<予備洗浄工程>
ウエハWがバキュームチャック31が取り除かれ基板処理ユニット16から搬出された後、図9に示すように、洗浄ユニット70のブラシ71がバキュームチャック31の上方に位置する(参照符号71’を付けた鎖線で示すブラシの位置を参照)。バキュームチャック31が回転を開始する。バキュームチャック31の回転数は例えば10〜2000rpmの範囲内とすることができる。
ブラシ71がバキュームチャック31から離れた状態で、ブラシ71の吐出口74から洗浄液(純水)がバキュームチャック31のチャック面31aに供給される。洗浄液の供給流量は、例えば50〜1000ml/minとすることができる。チャック面上に供給された洗浄液は遠心力によりチャック面31aの周縁部に向かって流れ、下側ガイド部材54の表面に流出し、下側ガイド部材54の表面の傾斜に沿って半径方向外側に向けて流れ、液受けカップ50により回収される。この予備洗浄工程により、チャック面31aに付着したパーティクルの一部が純水により洗い流され、次に行われるブラシ洗浄において、ブラシ71に付着するパーティクルの量を少なくすることができる。
なお、バキュームチャック31の洗浄を実施している間中ずっと、バキュームチャック31の中央の不図示の吸引口からパージガスが吹き出しており、吸引口内に洗浄液及び汚染物質が流入することを防止している。同様に、バキュームチャック31の洗浄を実施している間中ずっと、隙間56からパージガスが吹き出しており、隙間56内に洗浄液および汚染物質が流入することを防止している。また、排気口52を介して、液受けカップ50内が常時吸引されている。
<スクラブ洗浄工程>
次に、吐出口74から洗浄液を吐出したままで、かつ、バキュームチャック31を回転させたままで、ブラシ74の回転を開始する。次いで、ブラシ74を下降させてバキュームチャック31のチャック面31aに押しつけ、また、アーム72を小さな角度で正方向および逆方向に水平に旋回させることによりチャック面31a上でブラシ74を往復させ、チャック面31aとブラシ74とを相対的に移動させる。これにより、チャック面31a上に付着していたパーティクル等の汚染物質の殆ど全てが除去される。
<リンス工程>
次に、吐出口74から洗浄液を吐出したままで、かつ、バキュームチャック31を回転させたままで、ブラシ74を上昇させてバキュームチャック31のチャック面31aから離す。その後ブラシ74の回転を停止する。すなわち、予備洗浄工程と同様に、ブラシ71の吐出口74から洗浄液(純水)が回転しているバキュームチャック31のチャック面31aに供給され、チャック面31aから剥がれた後にチャック面31a上に残留しているパーティクル等の汚染物質が洗い流される。
<乾燥工程>
次に、ブラシ74を液受けカップ50の上方から退避させる。次いで、バキュームチャック31を回転させたままで(好ましくは回転速度を増し)、図10に示すようにヒータ64により加熱されている天板60を下降させ、図1に示したウエハWを処理するときと同じ位置に位置させる。これにより、天板60のガス通路63に引き込まれた清浄空気が、加熱された後にガス通路63の下端開口からバキュームチャック31のチャック面31aおよびその周囲の下側ガイド部材54の表面に向かって吐出され、これによりチャック31および下側ガイド部材54が乾燥する。乾燥工程が終了したら、天板60上昇させる。以上により、バキュームチャック31の洗浄が終了する。
上記実施形態によれば、バキュームチャック31をスクラブ洗浄するための洗浄ユニット70を基板処理ユニット16内に設けたため、人手を煩わすことなく、自動的かつ迅速にバキュームチャック31を洗浄することができる。また、基板処理ユニット16のダウンタイムを短縮することができ、基板処理ユニット16の効率的運用を実現することができる。
[変形実施形態]
上記の薬液洗浄工程およびリンス工程の変形実施形態について図4〜図6を参照して説明する。なお、図4〜図6においては、第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aのみ記載しているが、第1裏面ノズル41bおよび第2裏面ノズル42bも、第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aと同様に動作させることができる。なお、上述した図1に示す実施形態においては、第1裏面ノズル41bおよび第2裏面ノズル42bは液受けカップ50に固定された固定ノズルであったが、この変形実施形態の動作を実現するために、第1裏面ノズル41bおよび第2裏面ノズル42bの移動機構を設けてもよい。
<第1変形実施形態>
図4に示す変形実施形態では、第1表面ノズル41aは物理洗浄ノズルではなく通常のノズルである。第1表面ノズル41aには薬液供給機構と純水供給機構が接続されており、第1表面ノズル41aから薬液(CHM)またはリンス液としての純水(DIW)のいずれかを選択的に供給できるようになっている。第2表面ノズル42aは物理洗浄ノズル、つまり二流体ノズルまたは超音波ノズルであり、純水のミストおよびガスからなる二流体、または超音波振動が付与された純水(「超音波振動水」とも呼ぶ)を吐出する。
図5に示す変形実施形態では、(a)まず最初に、通常ノズルである第1表面ノズル41aからウエハWの端縁から半径方向に1〜3mm程度内側にある位置に向けて薬液(CHM)を吐出する。(b)次に、物理洗浄ノズルである第2表面ノズル42aからウエハWの端縁から半径方向に0〜3mm程度内側にある位置に向けて物理洗浄液としての二流体(DIW+N)または超音波振動水(DIW)を吐出する。(c)次に、通常ノズルである第1表面ノズル41aからウエハWの端縁から半径方向に1〜3mm程度内側にある位置に向けてリンス液である純水(DIW)を吐出する。
なお、図4〜図6において、ノズルから出た直後の液の流れが断続的に表示されていることはその液が物理洗浄ノズルとして作用しているノズルから吐出されたことを意味し、ノズルから出た直後の液の流れが連続的に表示されていることはその液が通常ノズルとして作用しているノズルから吐出されたことを意味している。
<第2変形実施形態>
図5に示す変形実施形態では、第1表面ノズル41aおよび第2表面ノズル42aの構成並びにこれらのノズルに接続される処理流体供給機構は第1変形実施形態と同じである。
図5に示す変形実施形態では、(a)まず最初に、通常ノズルである第1表面ノズル41aからウエハWの端縁から半径方向に1〜3mm程度内側にある位置に向けて薬液(CHM)を吐出する。(b)次に、第1表面ノズル41aからウエハWの端縁から半径方向に3〜5mm程度内側にある位置に純水(DIW)を供給する。(c)次に、引き続き第1表面ノズル41aから同じ位置に純水(DIW)を供給しながら、つまり、第1表面ノズル41aからの純水の着水位置よりも外側のリング状の領域に純水の液膜が形成された状態で、物理洗浄ノズルである第2表面ノズル42aからウエハWの端縁から半径方向に1〜3mm程度内側にある位置に向けて物理洗浄液としての二流体(DIW+N)または超音波振動水(DIW)を吐出する。このとき、純水の液膜の上に二流体または超音波振動水が着水するため、ウエハWに着水した後、ウエハWの中心側に向けて純水が飛散することを防止することができる。これによりウエハWの周縁部よりも内側の部分にウオーターマークおよびこれに由来するパーティクルが生じることを防止することができる。次に(d)次に、通常ノズルである第1表面ノズル41aからウエハWの端縁から半径方向に1〜3mm程度内側にある位置に向けてリンス液である純水(DIW)を吐出する。
<第3変形実施形態>
図6に示す変形実施形態では、第1表面ノズル41aは物理洗浄ノズルではなく通常のノズルである。第1表面ノズル41aには薬液供給機構と純水供給機構が接続されており、第1表面ノズル41aから薬液またはリンス液としての純水のいずれかを選択的に供給できるようになっている。第2表面ノズル42aは物理洗浄ノズル、つまり二流体ノズルまたは超音波ノズルであり、薬液のミストおよびガスからなる二流体、または超音波振動が付与された薬液(「超音波振動薬液」と呼ぶ)を吐出する。
図6に示す変形実施形態では、(a)まず最初に、通常ノズルである第1表面ノズル41aからウエハWの端縁から半径方向に1〜3mm程度内側にある位置に向けて薬液(CHM)を吐出する。(b)次に、物理洗浄ノズルである第2表面ノズル42aからウエハWの端縁から半径方向に0〜3mm程度内側にある位置に向けて物理的洗浄能力を有する二流体(CHM+N)または超音波振動薬液(CHM)を吐出する。工程(a)(b)を交互に複数回繰り返して行われる。(c)次に、通常ノズルである第1表面ノズル41aからウエハWの端縁から半径方向に1〜3mm程度内側にある位置に向けてリンス液である純水(DIW)を吐出する。
上記の第1〜第3変形実施形態においては、薬液洗浄工程の後に、物理洗浄工程が実施され、この物理洗浄工程において物理洗浄ノズルから物理的洗浄能力を有する二流体(薬液または純水およびガスからなる)または超音波振動液(薬液または純水からなる)が供給される。
図7(a)に示すようにウエハWの表面に異なる材質の層(LA,LB)が形成されており、一種類の薬液に対する各層のエッチングレートが異なる場合、図7(b)に示すように、庇状の段差(鎖線で囲んだ領域を参照)が形成される問題が生じうる。このような庇状の段差は、物理洗浄工程において庇状の段差の位置を狙って二流体または超音波振動液を衝突させることにより、効果的に除去することができる。薬液洗浄工程により庇状の段差の段差が生じる位置は、実験により事前に把握することができる。なお、二流体または超音波振動液を正確に庇状の段差に衝突させるために、ノズルアーム43(または44)は、位置の微調整、例えば0.01mm単位での位置調整ができるようになっていることが好ましい。
なお、ノズルの吐出口から吐出された二流体または超音波振動液の流れはいずれもミスト(微小液滴)を含んでいる。このミストはウエハWに着水する前に拡散しやすいので、ミストの一部がウエハWの中央部に向かって流れ、ウエハW表面(デバイス形成面)の中央部に付着するおそれがある。このような事態を防止する方策を講じることが好ましい。
例えば、図8(a),(b)に示すように、物理洗浄ノズル42a(二流体ノズルまたは超音波ノズル)の吐出口45の近傍にシールド46または47を設けてウエハW表面の中央部に向かうミストを遮断してもよい。図8(a)に示したシールド46は、吐出口45のウエハW中心WC側に設けた衝立状のものであり、シールド46の下端は例えば吐出口45の0.5〜1.0mm低い位置に位置させることができる。図8(b)に示したシールド47は、吐出口45の周囲を覆う逆さカップ形状のものである。また、図8(c)に示すように、物理洗浄ノズルの吐出口がウエハWの端縁WE側を向くように物理洗浄ノズルを傾けて使用することによってもウエハW表面の中央部に向かうミストを抑制することができる。
上記実施形態においては、バキュームチャック31を乾燥させるためのガス供給部が、FFU21およびヒータ64付きの天板60により構成され、FFU21から供給された清浄空気が天板60のガス通路63を通過するときに加熱された後に、乾燥用ガスとしてバキュームチャック31に供給された。これにより乾燥が促進され、バキュームチャック31の洗浄処理の完了までの時間を短縮できる。しかしながらバキュームチャック31を乾燥させるガス供給部はこれに限定されるものではない。
例えば、ベベル洗浄装置には、ヒータが内蔵されていない天板を有するものもある。例えば、図11に示すような中央部に大きな穴が形成された天板60’を有するものである(このような天板は公知である)。図11の基板処理ユニット16’おいて天板60’以外の構成要素は図1に示したものと全て同じである(但しバキュームチャック31はウエハWを保持していない)。この場合、バキュームチャック31および下側ガイド部材54の表面は、FFU21から下向きに吐出される清浄空気の流れにより乾燥させることができる。FFU21から供給される清浄空気の流量を調整できるのであれば、流量を最大とすることにより、乾燥を促進することができる。なお、バキュームチャック31のチャック面31aについては振り切り乾燥を併用することができる。
また、乾燥工程においてバキュームチャック31を乾燥させるために、バキュームチャック31に乾燥用ガスを供給するための専用のノズルを設け、これを乾燥用ガスを供給するためのガス供給部としてもよい。あるいは、バキュームチャック31により保持されたウエハWに当該ウエハWを処理するための処理ガス(例えばウエハ乾燥用の窒素ガス)を供給するノズルがあるならば、これを乾燥用ガスを供給するためのガス供給部として用いてもよい。
W 基板(半導体ウエハ)
20 処理チャンバ
21,60 乾燥用ガスを供給するガス供給部(FFUおよびヒータ付き天板)
31 吸着保持部(バキュームチャック)
70 洗浄ユニット
71 ブラシ
74 洗浄液供給部(ブラシの吐出口)

Claims (7)

  1. 処理室と、
    前記処理室内に設けられ、基板を吸着して保持する吸着保持部と、
    前記処理室内に設けられ、前記吸着保持部を洗浄する洗浄ユニットと、
    を備え、
    前記洗浄ユニットは、前記吸着保持部に洗浄液を供給する洗浄液供給部と、前記洗浄液が供給された吸着保持部に当接して前記吸着保持部を洗浄するブラシと、
    を備えたことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記吸着保持部に乾燥用ガスを供給するガス供給部をさらに備えた、請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記吸着保持部により保持された基板に処理液を供給するノズルをさらに備え、
    前記吸着保持部により基板が保持され前記ノズルから基板に処理液が供給されるとき、前記ガス供給部は前記基板を加熱するためのガスを供給し、
    前記吸着保持部により基板が保持されておらず前記洗浄液供給部から前記吸着保持部に洗浄液が供給されるとき、前記ガス供給部は前記吸着保持部に乾燥用ガスを供給することを特徴とする、請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記吸着保持部に対して昇降可能であり前記ガス供給部を有する天板をさらに備え、
    前記吸着保持部により基板が保持され前記ノズルから基板に処理液が供給されるとき、及び、前記吸着保持部により基板が保持されておらず前記洗浄液供給部から前記吸着保持部に洗浄液が供給されるとき、前記天板は降下していることを特徴とする、請求項3に記載の基板処理装置。
  5. 前記洗浄ユニットを制御し、前記吸着保持部が基板を保持していないときに、前記洗浄液供給部によって前記吸着保持部に洗浄液を供給しながら、前記吸着保持部に前記ブラシを当接させた状態で前記ブラシを前記吸着保持部に対して相対的に移動させることにより、前記吸着保持部を洗浄させる制御部をさらに備えたことを特徴とする、請求項1に記載の基板処理装置。
  6. 処理内に設けられた吸着保持部により基板を吸着して保持した状態で基板を処理するように構成された基板液処理装置の前記吸着処理部を洗浄する洗浄方法において、
    前記処理室内に設けられた洗浄液供給部とブラシとを備えた洗浄ユニットを用い、
    前記吸着保持部に洗浄液を供給しながら、前記吸着保持部に前記ブラシを当接させた状態で前記ブラシを前記吸着保持部に対して相対的に移動させることにより、前記吸着保持部を洗浄することを特徴とする洗浄方法。
  7. 基板処理装置の制御装置をなすコンピュータにより実行されたときに、前記制御装置が前記基板処理装置を制御して請求項6に記載の基板処理方法を実行させるプログラムが格納された記憶媒体。
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