JP2017069153A - ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 - Google Patents

ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 Download PDF

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泰行 山本
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Abstract

【課題】本発明は、経路規制部材の形状をなるべく簡易な形状にすることで、経路規制部材を電線に取付けやすくすることができる技術を提供することを目的とする。【解決手段】ワイヤーハーネス10は、ハーネス本体12と経路規制部材20とを備える。ハーネス本体12は、電線と電線の端部に設けられた端末部品16とを含み、端末部品16から延出する電線が途中で曲げられている電線曲げ部15を有する。経路規制部材20は、ハーネス本体12のうち電線曲げ部15に対して端末部品16側の一面を覆うように取付けられる第1規制部30と、第1規制部30の延在方向と交差する方向に延びる態様でハーネス本体12のうち電線曲げ部15に対して端末部品16側とは反対側の一面を覆うように取付けられる第2規制部40と、第1規制部30の延在方向一端部と第2規制部40の延在方向一端部とを結ぶ曲げ連結部50とを含む。【選択図】図1

Description

この発明は、電線の経路を規制する技術に関する。
電線を曲げた状態に維持することができる技術が、例えば、特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載のワイヤーハーネスは、中空板材を用いて電線を覆うように形成されたプロテクタを途中で曲げることで、電線を立体的に経路規制可能とされている。
特開2015−116109号公報
ところで、自動車のカウルサイド付近のように多くの部品が配置される部分では、部品が密集するため、ワイヤーハーネスを配設するに当たり経路上の制限及びスペース上の制限が厳しい場合がある。この場合、電線の配設経路が複雑になってしまうことがあり、このことと、部品点数増加に起因するワイヤーハーネスの大型化などの理由により、大型の経路規制部材又は複雑な形状の経路規制部材は電線に取付けにくい恐れがある。特に電線の端部に端末部品が設けられたハーネス本体において電線が端末部品近傍で曲がる場合に、経路規制部材を取付けにくくなる恐れがある。
そこで、本発明は、経路規制部材の形状をなるべく簡易な形状にすることで、経路規制部材を電線に取付けやすくすることができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスは、電線と前記電線の端部に設けられた端末部品とを含み、前記端末部品から延出する前記電線が途中で曲げられている電線曲げ部を有するハーネス本体と、前記ハーネス本体のうち前記電線曲げ部に対して前記端末部品側の部分を覆うように取付けられる板状の第1規制部と、前記第1規制部の延在方向と交差する方向に延びる態様で前記ハーネス本体のうち前記電線曲げ部に対して前記端末部品側とは反対側の部分を覆うように取付けられる板状の第2規制部と、前記第1規制部の延在方向一端部と前記第2規制部の延在方向一端部とを結ぶ曲げ連結部とを含む経路規制部材と、を備える。
第2の態様に係るワイヤーハーネスは、第1の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記第1規制部及び前記第2規制部の双方が前記ハーネス本体に対して内周側又は外周側の同じ側に位置する。
第3の態様に係るワイヤーハーネスは、第1の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記第1規制部及び前記第2規制部のうち一方に前記電線を前記第1規制部又は前記第2規制部の一方主面から他方主面に通す電線挿通部が形成され、前記電線挿通部に前記電線が通される態様で前記経路規制部材が前記ハーネス本体に取付けられることで前記第1規制部及び前記第2規制部が前記ハーネス本体に対して内周側及び外周側に分かれて位置する。
第4の態様に係るワイヤーハーネスは、第1から第3のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記経路規制部材は、前記第1規制部と前記第2規制部とを前記曲げ連結部以外の部分で結ぶ補強部をさらに含む。
第5の態様に係るワイヤーハーネスは、第4の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記補強部は、前記第1規制部と前記第2規制部とのうちの一方の延在方向他端縁部から前記第1規制部と前記第2規制部とのうちの他方の延在方向他端部に向けて延出する態様で形成されている連結補強部を含む。
第6の態様に係るワイヤーハーネスは、第4又は第5の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記補強部は、前記第1規制部及び前記第2規制部の一方の幅方向端縁部から前記第1規制部の延在方向と前記第2規制部の延在方向とを含む平面に沿うように延出する態様で形成されている側方補強部を含む。
第7の態様に係るワイヤーハーネスは、第1から第6のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記端末部品に係止部が設けられ、前記第1規制部は、前記係止部が係止している被係止部を含む。
第8の態様に係るワイヤーハーネスは、第1から第7のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記経路規制部材は、複数の板状部分と前記複数の板状部分の間に配設されて前記複数の板状部分の間に中空空間を形成する介在部分とを含む中空板材を材料として形成されている。
第9の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法は、(a)電線の端部に端末部品が取付けられたハーネス本体を途中で曲げる工程と、(b)板材を曲げると共に前記板材の曲がった部分の前後が前記ハーネス本体のうち曲げられる部分の前後に沿うように前記板材を前記電線に取付けて経路規制部材をなす工程と、を備える。
第1から第8の態様によると、経路規制部材は、ハーネス本体のうち電線曲げ部に対して端末部品側の部分を覆うように取付けられる板状の第1規制部と、第1規制部の延在方向と交差する方向に延びる態様でハーネス本体のうち電線曲げ部に対して端末部品側とは反対側の部分を覆うように取付けられる板状の第2規制部と、第1規制部の延在方向一端部と第2規制部の延在方向一端部とを結ぶ曲げ連結部とを含むため、経路規制部材の形状をなるべく簡易な形状にすることができる。これにより、経路規制部材を電線に取付けやすくなる。
特に、第2の態様によると、第1規制部及び第2規制部の双方がハーネス本体に対して内周側又は外周側の同じ側に位置するため、経路規制部材を電線に取り付けやすい。
特に、第3の態様によると、第1規制部及び第2規制部のうち一方に電線を第1規制部又は第2規制部の一方主面から他方主面に通す電線挿通部が形成され、電線挿通部に電線が通される態様で経路規制部材がハーネス本体に取付けられることで第1規制部及び第2規制部がハーネス本体に対して内周側及び外周側に分かれて位置するため、取付性の悪化を抑えつつ第1規制部及び第2規制部の取付位置の自由度が高まる。
特に、第4の態様によると、経路規制部材は、第1規制部と第2規制部とを曲げ連結部以外の部分で結ぶ補強部をさらに含むため、第1規制部及び第2規制部の曲がった状態をより確実に維持することができる。
特に、第5の態様によると、補強部は、第1規制部と第2規制部とのうちの一方の延在方向他端縁部から第1規制部と第2規制部とのうちの他方の延在方向他端部に向けて延出する態様で形成されている連結補強部を含むため、簡易な形状で第1規制部と第2規制部との相対的な曲げ状態をより確実に維持することができる。
特に、第6の態様によると、補強部は、第1規制部及び第2規制部の一方の幅方向端縁部から第1規制部の延在方向と第2規制部の延在方向とを含む平面に沿うように延出する態様で形成されている側方補強部を含むため、簡易な形状で第1規制部及び第2規制部の曲がった状態をより確実に維持することができる。
特に、第7の態様によると、端末部品に係止部が設けられ、第1規制部は、係止部が係止している被係止部を含むため、第1規制部を端末部品に容易に固定することができる。
特に、第8の態様によると、経路規制部材は、複数の板状部分と複数の板状部分の間に配設されて複数の板状部分の間に中空空間を形成する介在部分とを含む中空板材を材料として形成されているため、強度の割に比較的軽量である。また、中空板材に使用される材料も、強度の割に少ない。その結果、材料費を抑制することができる。
第9の態様によると、(a)端部に端末部品が取付けられた電線を途中で曲げる工程と、(b)板材を曲げると共に曲がった部分の前後を電線の曲がった部分の前後に取付けて経路規制部材をなす工程と、を備えるため、経路規制部材を電線に取付けやすくなる。
第1実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 中空板材を示す斜視図である。 第2実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 第3実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 第3実施形態に係るワイヤーハーネスの変形例を示す斜視図である。
{第1実施形態}
以下、第1実施形態に係るワイヤーハーネスについて説明する。図1は、第1実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。
第1実施形態に係るワイヤーハーネス10は、ハーネス本体12と経路規制部材20とを備える。
ハーネス本体12は、電線と電線の端部に設けられた端末部品16とを含む。ハーネス本体12は、端末部品16から延出する電線が途中で曲げられている電線曲げ部15を有する。
電線は、少なくとも1本含まれていればよい。本実施形態では、ワイヤーハーネス10が、複数の電線を含む電線束14を備える場合を説明する。なお、図1及び図3乃至図5において、電線束14は簡略化して示している。電線束14に含まれる電線は、例えば、芯線と芯線の周囲を覆う絶縁被覆とを備える絶縁電線であることが考えられる。芯線は、例えば、銅又はアルミニウム等の金属を主成分とする部材であることが考えられる。また、絶縁被覆は、例えば、ポリエチレン又は塩化ビニル等を主成分とする合成樹脂の部材であることが考えられる。図1に示す例では、1つの電線束14aが途中で2つの小さい電線束14b、14cに分岐している。そして、分岐した2つの電線束14b、14cのそれぞれに端末部品16が取付けられている。また、図1に示す例では、2つの電線束14b、14cの一方(ここでは、電線束14b)に経路規制部材20が取付けられている。
端末部品16は、例えば、コネクタであることが考えられる。また、端末部品16は、電線束14の端部に設けられた複数のコネクタを所定の相対位置で保持するコネクタホルダを含む場合も考えられる。また、端末部品16は、ジャンクションボックス等であっても構わない。
電線曲げ部15は、電線束14bの中間位置に設定されている。図1に示す例では、電線曲げ部15は、電線束14bの端部、より詳細には、電線束14bのうち端末部品16からその接続方向に沿って若干延出した位置に設定されている。また、ここでは、電線曲げ部15は、その前後の電線束14bの延在方向が略直交するように設定されている。つまり、ここでは、端末部品16の接続方向と、電線束14bのうち電線曲げ部15に対して端末部品16とは反対側の延在方向とが直交するように設定されている。なお、電線束14bが端末部品16からそのまま曲げて延出されると、例えば、電線束14bが端末部品16と干渉するなどして傷つく恐れがある。このため、ここでは、電線曲げ部15は、電線束14bのうち端末部品16から若干延出した位置に設定されている。もっとも、電線曲げ部15の位置及び電線曲げ部15による曲げの角度等は、車体における端末部品16の接続方向と電線束14bの配設方向等に応じて適宜設定されていればよい。
なお、電線束14cも曲げられている。そして、電線束14bに設けられた端末部品16と、電線束14cに設けられた端末部品16とは近い位置に配設されると共に、相手側部品に対して相互に逆方向に接続されるように設定されている。このように、端末部品16が密集する部分は、電線束14が太くなりがちである。また、電線束14が複雑に配設される。これらにより、端末部品16が密集すると共に電線束14が曲げられる部分には、樋状又は筒状の収容部を含むプロテクタは取り付けにくい。このため、ここでは、樋状又は筒状の収容部を含むプロテクタに替わり経路規制部材20が取付けられている。
経路規制部材20は、ハーネス本体12に取付けられ、電線曲げ部15が曲がった状態を維持するための部材である。ここでは、経路規制部材20は、中空板材を材料として形成されている。
ここで、図2を参照しつつ、中空板材について説明する。図2は、中空板材を示す斜視図である。
中空板材27は、複数(ここでは2つ)の板状部分28と、複数の板状部分28の間に配設されて複数の板状部分28の間に中空空間を形成する介在部分29とを含む。
複数の板状部分28及び介在部分29を形成する材質は特に限定されない。即ち、複数の板状部分28及び介在部分29は、紙によって形成されていてもよいし、樹脂によって形成されていてもよいし、また、これらの組み合わせによって構成されていてもよい。複数の板状部分28及び介在部分29の少なくとも1つを紙によって形成する場合には、その表面に撥水処理等を施すことが好ましい。中空板材27は、例えば、樹脂で構成された部材であることが考えられる。
板状部分28は、平板状に形成されている。複数の板状部分28が介在部分29を介して間隔をあけた状態で連結されている。
ここでは、複数の板状部分28の間に、複数の介在部分29が相互間に間隔をあけた並列状態で設けられている。
各介在部分29は、細長い板状に形成されており、両側の板状部分28に対して直交する姿勢で、当該板状部分28に対して繋がっている。
このため、中空板材27を、介在部分29の延在方向に対して直交する面で切断すると、一対の板状部分28の間に複数の介在部分29が並列状に存在するはしご状断面を示す。
このような中空板材27は、例えば、はしご状断面に応じた押出孔から樹脂を押出す押出成型装置によって、連続的に製造することができ、これにより、板材を容易に低コストで製造することができる。或いは、並列状態に配設される複数の介在部分29の両側部に、2つの板状部分28を熱溶着、接着剤等で接合することによっても、中空板材27を製造することができる。
中空構造を有する板材の例は上記例に限られない。例えば、板材は、複数の板状部の間に、山部と谷部とが波状に連続する介在部が挟込まれた構成であってもよい。或は、板材は、複数の板状部の間に存在する介在部が三角柱等の多角柱状の中空形状を形成するものであってもよく、特に、ハニカム構造を形成するものであってもよい。
これらの中空構造を有する板材のうち樹脂によって形成されたものは、プラスチックダンボールと呼ばれることもある。
経路規制部材20を形成するための材料として中空板材27を採用することにより、以下の利点を得ることができる。即ち、中空板材27は、複数の介在部分29が間隙を設けて並列に配置されているため、介在部分29の延在方向に沿って曲がり難い反面、介在部分29の並列方向に沿って曲がり易い。この際に、中空板材27は、介在部分29を挟み込む一方の板状部分28のうち介在部分29と接していない部分に介在部分29の延在方向に沿ってスリットを設けることで、他方の板状部分28のうちスリットに対向する部分を折り目としてさらに曲がり易くなる。また、中空構造を形成する構造体によって、中空板材27の強度は優れたものとなっている。さらに、中空板材27は、中空構造を有するため、強度の割に比較的軽量である。また、中空板材27に使用される材料も、強度の割に少ない。このため、材料費を抑えることができる。
図1に戻って、経路規制部材20は、第1規制部30と第2規制部40と曲げ連結部50とを含む。
第1規制部30は、ハーネス本体12のうち電線曲げ部15に対して端末部品16側に取付けられる部分である。第1規制部30は、ハーネス本体12の一面を覆うように形成されている。これにより、第1規制部30をハーネス本体12に容易に取付けることができる。より詳細には、ここでは、第1規制部30は、平板状に形成されている。また、ここでは、第1規制部30は、端末部品16に取り付けられている。
以下、第1規制部30と端末部品16との取付構造について説明する。ここでは、端末部品16には、係止部17が設けられている。そして、第1規制部30は、係止部17が係止している被係止部32を含む。より詳細には、係止部17は、端末部品16の外面から突出する係止突起17aを含む。ここでは、係止突起17aは、フック状に形成されている。また、被係止部32として、第1規制部30を一方主面から他方主面にかけて貫く貫通孔32hが形成されている。そして、係止突起17aが貫通孔32hに挿通された後、係止突起17aの先端側部分が貫通孔32hの周縁に引っ掛かることで、係止突起17aが被係止部32に係止した状態となり、以て第1規制部30が端末部品16に取付けられた状態となる。
もっとも、係止部として端末部品に貫通孔が形成されると共に、被係止部として第1規制部に係止突起が形成されていてもよい。
第2規制部40は、第1規制部30の延在方向と交差する方向に延びる態様でハーネス本体12のうち電線曲げ部15に対して端末部品16側とは反対側に取付けられる部分である。第2規制部40は、ハーネス本体12の一面を覆うように形成されている。これにより、第2規制部40をハーネス本体12に容易に取付けることができる。より詳細には、ここでは、第2規制部40は、平板状に形成されている。また、ここでは、第2規制部40は、電線束14に取付けられている。
以下、第2規制部40と電線束14との取付構造について説明する。第2規制部40は、板材の幅寸法が小さくなるように両側が凹む態様に形成された電線取付部42を含む。そして、第2規制部40が電線束14に沿って配設された状態で、電線取付部42と電線束14との周囲にテープ90又は結束バンド等の結束部材が巻付けられる。これにより、第2規制部40が電線束14に取付けられた状態となる。なお、ここでは、電線取付部42は2か所設けられているが1か所であってもよいし、3か所以上であってもよい。
曲げ連結部50は、第1規制部30の延在方向一端部と第2規制部40の延在方向一端部とを結ぶ部分である。上述したように、電線束14は、電線曲げ部15の前後でその延在方向が直交するように設定されている。このため、ここでは、曲げ連結部50は、第1規制部30の延在方向と第2規制部40の延在方向とが直交するように第1規制部30と第2規制部40とを連結している。さらにここでは、曲げ連結部50は、第1規制部30の主面を含む平面と第2規制部40の主面を含む平面とが直交するように第1規制部30と第2規制部40とを連結している。
また、本実施形態では、第1規制部30及び第2規制部40の双方がハーネス本体12に対して内周側又は外周側の同じ側に位置する。図1に示す例では、第1規制部30及び第2規制部40の双方がハーネス本体12に対して内周側の同じ側に位置する。このため、図1に示す例では、第1規制部30及び第2規制部40の外周側を向く主面を電線束14側に向けた状態で経路規制部材20をハーネス本体12に取り付けることができる。これにより、経路規制部材20をハーネス本体12に取り付けやすい。
また、ここでは、経路規制部材20は、中空板材27の中空部分の延在方向が第1規制部30及び第2規制部40の電線束14に沿った延在方向と平行になるように設けられている。もっとも、経路規制部材20は、中空板材27の中空部分の延在方向が第1規制部30及び第2規制部40の電線束14に沿った延在方向と交差(例えば直交)する方向になるように設けられていてもよい。
<製造方法>
次に、上記ワイヤーハーネス10を製造する方法について説明する。
まずは、平板状の中空板材27から、上記経路規制部材20の形状に応じた部材を切り出しておく。
次に、電線束14の端部に端末部品16が取付けられたハーネス本体12を途中で曲げて電線曲げ部15を形成する。例えば、図板上の所定の位置に端末部品16を固定しつつ電線束14を布線することで、電線曲げ部15を形成することができる。
次に、切り出した中空板材27を中間部分で曲げると共に当該曲がった部分の前後がハーネス本体12のうち電線曲げ部15の前後に沿うように板材を電線束14に取付ける。より詳細には、切り出した中空板材27を曲げ連結部50の位置で略90度曲げる。そして、曲げた中空板材27を布線されている電線束14の内周側に配設する。この際、第1規制部30に相当する部分を電線曲げ部15に対して端末部品16側に取り付ける。ここでは、端末部品16に設けられた係止突起17aを第1規制部30に形成された貫通孔32hに挿通して係止させる。また、第2規制部40に相当する部分を電線曲げ部15に対して端末部品16側とは反対側に取り付ける。ここでは、電線束14と第2規制部40の電線取付部42との周囲にテープ90を巻付けることで、第2規制部40を電線束14に固定する。
以上のように、経路規制部材20の形状に応じて切り出された中空板材27をハーネス本体12に取り付けることで経路規制部材20をなす。これにより、電線束14において電線曲げ部15の曲げ状態が規制され、ワイヤーハーネス10が完成する。
もっとも、切り出した中空板材27を図板上に固定しておきそのうえで電線束14を中空板材に沿って布線してもよい。
本実施形態に係るワイヤーハーネス10及びその製造方法によると、経路規制部材20は、ハーネス本体12のうち電線曲げ部15に対して端末部品16側の部分を覆うように取付けられる板状の第1規制部30と、第1規制部30の延在方向と交差する方向に延びる態様でハーネス本体12のうち電線曲げ部15に対して端末部品16側とは反対側の部分を覆うように取付けられる板状の第2規制部40と、第1規制部30の延在方向一端部と第2規制部40の延在方向一端部とを結ぶ曲げ連結部50とを含むため、経路規制部材20の形状をなるべく簡易な形状にすることができる。これにより、経路規制部材20を電線に取付けやすくなる。
また、第1規制部30及び第2規制部40の双方がハーネス本体12に対して内周側の同じ側に位置するため、経路規制部材20を電線に取り付けやすい。
また、端末部品16に係止部17が設けられ、第1規制部30は、係止部17が係止している被係止部32を含むため、第1規制部30を端末部品16に容易に固定することができる。
また、経路規制部材20は、複数の板状部分28と複数の板状部分28の間に配設されて複数の板状部分28の間に中空空間を形成する介在部分29とを含む中空板材27を材料として形成されているため、強度の割に比較的軽量である。また、中空板材27に使用される材料も、強度の割に少ない。その結果、材料費を抑制することができる。
また、端部に端末部品16が取付けられた電線束14を途中で曲げる工程と、中空板材27を曲げると共に曲がった部分の前後を電線束14の曲がった部分の前後に取付けて経路規制部材20をなす工程と、を備えるため、経路規制部材20を電線束14に取付けやすくなる。
{第2実施形態}
次に、第2実施形態に係るワイヤーハーネス10Aについて説明する。図3は、第2実施形態に係るワイヤーハーネス10Aを示す斜視図である。なお、本実施の形態の説明において、第1実施形態で説明したものと同様構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
第2実施形態に係るワイヤーハーネス10Aにおいて、経路規制部材20Aがハーネス本体12を覆う領域が第1実施形態に係るワイヤーハーネス10において経路規制部材20がハーネス本体12を覆う領域とは異なる。
具体的には、第1規制部30Aと第2規制部40Aとのうち一方がハーネス本体12の内周側を覆うと共に、他方がハーネス本体12の外周側を覆っている。
より詳細には、第1規制部30A及び第2規制部40Aのうち一方に電線束14を第1規制部30A又は第2規制部40Aの一方主面から他方主面に通す電線挿通部34が形成されている。そして、電線挿通部34に電線束14が通される態様で経路規制部材20Aがハーネス本体12に取付けられることで第1規制部30A及び第2規制部40Aがハーネス本体12に対して内周側及び外周側に分かれて位置する。
ここでは、第1規制部30Aがハーネス本体12に対して内周側を覆い、第2規制部40Aがハーネス本体12に対して外周側を覆っている。そして、第1規制部30Aと曲げ連結部50との連結部分に電線挿通部34が形成されている。
電線挿通部34として、第1規制部30Aの幅方向一方側端部から他方側端部に向けて凹む溝34hが形成されている。そして、端末部品16から延出する電線束14が当該溝34hに通されることで、第1規制部30Aの外周側主面から内周側主面に抜けている。そして、電線束14は、第2規制部40Aによってその外周側が覆われている。
第2実施形態に係るワイヤーハーネス10Aによると、第1規制部30A及び第2規制部40Aのうち一方に電線束14を第1規制部30A又は第2規制部40Aの一方主面から他方主面に通す電線挿通部34が形成され、電線挿通部34に電線束14が通される態様で経路規制部材20Aがハーネス本体12に取付けられることで第1規制部30A及び第2規制部40Aがハーネス本体12に対して内周側及び外周側に分かれて位置するため、取付性の悪化を抑えつつ第1規制部30A及び第2規制部40Aの取付位置の自由度が高まる。
{第3実施形態}
次に、第3実施形態に係るワイヤーハーネス10Bについて説明する。図4は、第3実施形態に係るワイヤーハーネス10Bを示す斜視図である。なお、本実施の形態の説明において、これまでに説明したものと同様構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
第3実施形態に係るワイヤーハーネス10Bは、経路規制部材20Bに補強部60が設けられている点で、第1実施形態に係るワイヤーハーネス10とは異なる。
補強部60は、第1規制部30と第2規制部40とを曲げ連結部50以外の部分で結ぶように設けられている。
具体的には、ここでは、補強部60は、第1規制部30と第2規制部40とのうちの一方の延在方向他端縁部から第1規制部30と第2規制部40とのうちの他方の延在方向他端部に向けて延出する態様で形成されている連結補強部62を含む。この際、ここでは、連結補強部62は、中空板材27から第1規制部30と一体に切り出され、第2規制部40に向けて曲げられている。なお、連結補強部62と第2規制部40とは、テープで固定される又は係止構造で固定されることなどが考えられる。もっとも補強部60は、電線束14を介して第2規制部40に固定されていてもよい。
経路規制部材20Bが連結補強部62を含むことにより、ここでは、経路規制部材20Bは、三角筒状をなしている。なお、ここでは、経路規制部材20Bは、筒の内部に電線が通らない態様で形成されている。
第3実施形態に係るワイヤーハーネス10Bによると、経路規制部材20Bは、第1規制部30と第2規制部40とを曲げ連結部50以外の部分で結ぶ補強部60をさらに含むため、第1規制部30及び第2規制部40の曲がった状態をより確実に維持することができる。
また、補強部60は、第1規制部30と第2規制部40とのうちの一方の延在方向他端縁部から第1規制部30と第2規制部40とのうちの他方の延在方向他端部に向けて延出する態様で形成されている連結補強部62を含むため、簡易な形状で第1規制部30と第2規制部40との相対的な曲げ状態をより確実に維持することができる。
{第3実施形態の変形例}
次に、第3実施形態に係るワイヤーハーネス10Bの変形例について説明する。図5は、第3実施形態に係るワイヤーハーネス10Bの変形例を示す斜視図である。
変形例に係るワイヤーハーネス10Cは、補強部60Cの形状が第3実施形態に係るワイヤーハーネス10Cとは異なる。
具体的には、補強部60Cは、側方補強部64を含む。側方補強部64は、第1規制部30A及び第2規制部40Aの一方の幅方向端縁部から第1規制部30Aの延在方向と第2規制部40Aの延在方向とを含む平面に沿うように延出する態様で形成されている。
具体的には、ここでは、側方補強部64は第1規制部30Aの幅方向一方側縁部から延出している。そして、側方補強部64は先端に向けて徐々に幅狭に形成され、ここでは、ほぼ直角三角形状に形成されている。この際、側方補強部64は、中空板材27から第1規制部30Aと一体に切り出され、その主面が第1規制部30Aの主面と直交する方向に向けて曲げられている。なお、側方補強部64と第2規制部40Aとは、テープで固定される又は係止構造で固定されることなどが考えられる。もっとも側方補強部64は、電線束14を介して第2規制部40Aに固定されていてもよい。
また、ここでは、第1規制部30Aと第2規制部40Aとは第2実施形態に係るワイヤーハーネス10Aと同様の形状に形成されている。このため、側方補強部64は、電線束14のうち電線曲げ部15に対して端末部品16側とは反対側の側方部分を覆っている。
このようなワイヤーハーネス10Cによると、補強部60Cは、第1規制部30A及び第2規制部40Aの一方の幅方向端縁部から第1規制部30Aの延在方向と第2規制部40Aの延在方向とを含む平面に沿うように延出する態様で形成されている側方補強部64を含むため、簡易な形状で第1規制部30A及び第2規制部40Aの曲がった状態をより確実に維持することができる。また、側方補強部64が設けられても経路規制部材20Cの占める空間はあまり増加しないことによって、経路規制部材20Cが周囲の部材と干渉することを抑制することができる。
{その他の変形例}
各実施形態において、経路規制部材は、中空板材27が折り曲げられて形成されているものとして説明したがこのことは必須ではない。経路規制部材は、中空板材27以外の板材が折り曲げられて形成されていてもよい。また、経路規制部材は、なお、型に樹脂を流し込むなどして予め完成品の形状に形成された樹脂成形品であることも考えられる。
また、経路規制部材は、電線束14bの方にのみ設けられている例で説明したが、電線束14cの方にも経路規制部材が設けられていてもよい。
なお、上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせることができる。例えば、第1規制部30Aと第2規制部40Aとが第2実施形態に係るワイヤーハーネス10Aと同様の形状に形成されている経路規制部材に連結補強部62が設けられていてもよいし、第1規制部30と第2規制部40とが第1実施形態に係るワイヤーハーネス10と同様の形状に形成されている経路規制部材に側方補強部64が設けられていてもよい。また、連結補強部62と側方補強部64とが1つの経路規制部材に同時に設けられていてもよい。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 ワイヤーハーネス
12 ハーネス本体
14 電線束
16 端末部品
17 係止部
20 経路規制部材
27 中空板材
28 板状部分
29 介在部分
30 第1規制部
32 被係止部
34 電線挿通部
40 第2規制部
42 電線取付部
50 曲げ連結部
60 補強部
62 連結補強部
64 側方補強部
90 テープ

Claims (9)

  1. 電線と前記電線の端部に設けられた端末部品とを含み、前記端末部品から延出する前記電線が途中で曲げられている電線曲げ部を有するハーネス本体と、
    前記ハーネス本体のうち前記電線曲げ部に対して前記端末部品側の部分を覆うように取付けられる板状の第1規制部と、前記第1規制部の延在方向と交差する方向に延びる態様で前記ハーネス本体のうち前記電線曲げ部に対して前記端末部品側とは反対側の部分を覆うように取付けられる板状の第2規制部と、前記第1規制部の延在方向一端部と前記第2規制部の延在方向一端部とを結ぶ曲げ連結部とを含む経路規制部材と、
    を備える、ワイヤーハーネス。
  2. 請求項1に記載のワイヤーハーネスであって、
    前記第1規制部及び前記第2規制部の双方が前記ハーネス本体に対して内周側又は外周側の同じ側に位置する、ワイヤーハーネス。
  3. 請求項1に記載のワイヤーハーネスであって、
    前記第1規制部及び前記第2規制部のうち一方に前記電線を前記第1規制部又は前記第2規制部の一方主面から他方主面に通す電線挿通部が形成され、
    前記電線挿通部に前記電線が通される態様で前記経路規制部材が前記ハーネス本体に取付けられることで前記第1規制部及び前記第2規制部が前記ハーネス本体に対して内周側及び外周側に分かれて位置する、ワイヤーハーネス。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のワイヤーハーネスであって、
    前記経路規制部材は、
    前記第1規制部と前記第2規制部とを前記曲げ連結部以外の部分で結ぶ補強部をさらに含む、ワイヤーハーネス。
  5. 請求項4に記載のワイヤーハーネスであって、
    前記補強部は、前記第1規制部と前記第2規制部とのうちの一方の延在方向他端縁部から前記第1規制部と前記第2規制部とのうちの他方の延在方向他端部に向けて延出する態様で形成されている連結補強部を含む、ワイヤーハーネス。
  6. 請求項4又は請求項5に記載のワイヤーハーネスであって、
    前記補強部は、前記第1規制部及び前記第2規制部の一方の幅方向端縁部から前記第1規制部の延在方向と前記第2規制部の延在方向とを含む平面に沿うように延出する態様で形成されている側方補強部を含む、ワイヤーハーネス。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のワイヤーハーネスであって、
    前記端末部品に係止部が設けられ、
    前記第1規制部は、前記係止部が係止している被係止部を含む、ワイヤーハーネス。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のワイヤーハーネスであって、
    前記経路規制部材は、複数の板状部分と前記複数の板状部分の間に配設されて前記複数の板状部分の間に中空空間を形成する介在部分とを含む中空板材を材料として形成されている、ワイヤーハーネス。
  9. (a)電線の端部に端末部品が取付けられたハーネス本体を途中で曲げる工程と、
    (b)板材を曲げると共に前記板材の曲がった部分の前後が前記ハーネス本体のうち曲げられる部分の前後に沿うように前記板材を前記電線に取付けて経路規制部材をなす工程と、
    を備える、ワイヤーハーネスの製造方法。
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