JP2017069027A - 導電性ペースト、電子部品及び積層セラミックコンデンサ - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の導電性ペーストは、導電性粉末、無機粉末フィラー、バインダー成分及び溶剤を含む。以下、各成分について詳細に説明する。
本実施形態の導電性ペーストは、バインダー成分として、フェノキシ樹脂、エポキシ当量が150以下のエポキシ樹脂及びブロックイソシアネートを含む。ブロックイソシアネートは、ブロック剤が解離しイソシアネートを生成することにより、フェノキシ樹脂及びエポキシ樹脂の硬化剤として働く。これらの成分の組み合わせを用いた導電性ペーストは、導電性特性が良好であり、硬化後の接着性及び耐熱強度が顕著に向上する。また、これらの成分の組み合わせは、良好な相溶性を示し、導電性粉末を均一に分散させることができる。
フェノキシ樹脂は、ビスフェノール類とエピハロヒドリンとから合成される高分子量エポキシ樹脂をいう。フェノキシ樹脂は、通常、重量平均分子量が10,000以上の樹脂をいう。フェノキシ樹脂は、骨格中に反応性に富むエポキシ基や水酸基を有しているため、ブロック剤が解離したイソシアネートと反応し、迅速に導電性ペーストを硬化させることができる。導電性ペーストは、フェノキシ樹脂の硬化収縮により、導電性粉末同士が効果的に密着し、良好な導電性を得ることができる。また、後述するエポキシ樹脂と組み合わせて用いることにより、硬化後の導電性ペーストの接着強度や応力緩和特性に優れる。
エポキシ樹脂は、分子内に反応性のエポキシ基を有する熱硬化性樹脂である。本実施形態の導電性ペーストは、エポキシ当量が150以下のエポキシ樹脂を含有する。エポキシ樹脂は、フェノキシ樹脂と同様に、ブロック剤が解離したイソシアネートと反応し、迅速に導電性ペーストを硬化させることができる。バインダー成分において、フェノキシ樹脂とエポキシ当量が150以下のエポキシ樹脂との組み合わせは、フェノキシ樹脂のみと比較して、導電性特性を維持したまま、架橋速度が向上し、硬化後の接着強度及び耐熱強度が顕著に向上する。
バインダー成分は、硬化剤として、ブロックイソシアネートを含有する。本発明者らは、各種の硬化剤を検討した結果、フェノキシ樹脂及びエポキシ樹脂の硬化剤として、ブロックイソシアネートを用いることにより顕著な効果が得られる事を見出した。
上記フェノキシ樹脂、ブロックイソシアネート、エポキシ樹脂からなるバインダー成分の質量は、導電性ペースト全質量に対して5質量%以上14質量%以下の範囲とする。バインダー成分の質量が5質量%未満では、導電性接着剤組成物として粘性のある一体物とすることが困難となり、印刷等の手法による接着層の形成が出来なかったり、印刷しても印刷された接着層に不連続部分が発生したりするなどするので好ましくない。バインダー成分の含有量が14質量%を超えると耐熱強度が低下する。また、バインダー成分の含有量が多すぎると、導電性が低下する傾向がある。
本実施形態の導電性ペーストは、導電性を発現させる主要成分として、導電性粉末を含む。導電性粉末は、特に限定されず、公知の導電性を有する粉末を用いることができ、例えば、銅、金、銀、白金、ニッケルなど、任意の金属及びその合金を使用することができる。また、これらの粉末は、単独の種類を用いてもよく、複数の種類を用いてもよい。これらの中でも、導電性の観点から、銀粉末を含むことが好ましい。
本実施形態の導電性ペーストは、無機粉末フィラーを含む。無機粉末フィラーは、主として導電性粉末の代わりに粘性などの特性を調整するために添加する。無機粉末フィラーは、導電性粉末とは異なる種類の粉末であり、導電性粉末よりも導電性が低いものをいう。無機粉末フィラーは、特に限定されず、公知の導電性ペーストに含まれる無機粉末を用いることができ、例えば、金属粉末や、金属酸化物粉末、窒化物、炭化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩などを用いることができる。
本実施形態の導電性ペーストは、バインダー樹脂を溶解し、導電性ペーストの粘度を調整するための溶剤を含有する。特に、フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂及びブロックイソシアネートの少なくとも一つが固形の場合は、溶剤に溶解させて液状にする必要がある。したがって、溶剤としては、配合する樹脂を溶解可能なもの、また、接着剤組成物が硬化する際、溶剤成分が揮発・蒸発し、又は分解して飛散してしまう有機化合物を選択する必要がある。
本実施形態の導電性ペーストは、接着強度及び耐熱強度に優れ、かつ、外部からの応力に対する緩和特性に優れるため、電子部品の外部電極として好適に用いることができる。また、導電性ペーストは、小型電子部品の外部電極用として、より薄膜化した外部電極の形成に用いる場合でも、高い導電特性を維持しつつ、良好な接着強度、耐熱強度及び外部からの応力の緩和特性を得ることができる。電子部品としては、積層セラミックコンデンサなどのチップ型電子部品が挙げられる。
以下、本発明の電子部品等の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図面においては、適宜、模式的に表現することや、縮尺を変更して表現することがある。また、部材の位置や方向などを、適宜、図1などに示すXYZ直交座標系を参照して説明する。このXYZ直交座標系において、X方向およびY方向は水平方向であり、Z方向は鉛直方向(上下方向)である。
<使用原料>
(A)フェノキシ樹脂
フェノキシ樹脂はビスフェノールA型フェノキシ樹脂「jER(登録商標)1256」(三菱化学株式会社、重量平均分子量:約50,000、エポキシ当量:7,500〜8,500)を用いた。
(B)ブロックイソシアネート
フェノキシ樹脂の硬化剤はブロックイソシアネート樹脂「ミリオネート(登録商標)MS−50」(日本ポリウレタン株式会社製、商品名、解離温度:180℃)を用いた。
(C)エポキシ樹脂
以下のエポキシ樹脂をそれぞれ用いた。
(1)エポキシ当量が90〜105のエポキシ樹脂:液状エポキシ樹脂p−アミノフェノール型液状エポキシ樹脂「jER(登録商標)630」(三菱化学株式会社)を用いた。
(2)エポキシ当量が110〜130のエポキシ樹脂:アミン型エポキシ樹脂「YH−434L」(新日鉄住金化学)を用いた。
(3)エポキシ当量が184〜194のエポキシ樹脂(比較例用):ビスフェノールA型エポキシ樹脂「jER(登録商標)828」(三菱化学株式会社)を用いた。
(4)エポキシ当量が875〜975のエポキシ樹脂(比較例用):ビスフェノールA型エポキシ樹脂「jER(登録商標)1004AF」(三菱化学株式会社)を用いた。
(D)導電性粉末
導電性粉末は平均粒子径1.5μmのフレーク状銀粉末および平均粒子径2μmの球状銀粉末を用いた。
(E)無機粉末フィラー
無機粉末フィラーは平均粒子径2μmの球状Ni粉末を用いた。
(F)溶剤
溶剤はブチルカルビトールアセテートを用いた。
なお、平均粒子径は、マイクロトラックで測定した時の値を示す。
導電性粉末、無機粉末フィラー、フェノキシ樹脂、ブロックイソシアネート、エポキシ樹脂と溶剤を、表1に示した配合割合で予備混練した後、3本ロール型混練機を使用して混練し、実施例及び比較例として用いた導電性ペーストを得た。これらの導電性ペーストを用いて、体積抵抗率、接着強度、耐熱強度、塗布性及び高温耐湿性を評価した。これらの結果を表1に示した。
アルミナ基板上に、幅0.6mm、長さ80mmの長方形状に得られた導電性ペーストを印刷し、180℃のオ−ブン中に60分間放置し、硬化させた後、室温まで冷却し、導電性ペーストの硬化物の抵抗値R(Ω)を、四端子法を用いて測定した。四端子法で計測した端子間距離は60mmである。次に、導電性ペースト硬化物の幅および膜厚t(μm)を測定し、抵抗値と膜厚から体積抵抗率(Ω・cm)を下記[計算式1]より求め、電気伝導性の評価を行った。なお、硬化後の導電性ペーストの幅は硬化前と同様の0.6mmであった。
[計算式1]
体積抵抗率=抵抗値×断面積/長さ
=R×(0.6/10)×(t/10−6)/(60/10)
=R×t×104(Ω・cm)
25mm角の銅基板上に、得られた導電性ペーストを厚み35〜40μm、1.5mm角のサイズで20個印刷し、それぞれの導電性ペーストの上に1.5mm角のシリコンチップ20個を載せた。その後、100℃のオ−ブン中で60分間熱処理し十分乾燥させた後、180℃のオ−ブン中で60分間熱処理(2段階の乾燥、熱処理)し、印刷した導電性ペーストを硬化させ、銅基板上にシリコンチップを固定した。その後、室温まで冷却し評価用のシリコンチップ接合体を得た。その後、室温にて前記銅基板に固定されたシリコンチップ接合体に水平方向から力を加え、このシリコンチップが銅基板から剥がれたときの力を測定した。20個のシリコンチップに対して同様の試験を行って剥離強度を測定し、この平均値を接着強度(N)として評価した。
25mm角の銅基板上に、得られた導電性ペーストを厚み35〜40μm、1.5mm角のサイズで10個印刷し、それぞれの導電性ペーストの上に1.5mm角のシリコンチップ10個を載せた。その後、180℃のオ−ブン中で60分間熱処理して、導電性ペーストを硬化させ、シリコンチップを固定した。硬化処理終了後、室温まで冷却し評価用のシリコンチップ接合体を得た。その後、260℃に加熱してあるホットプレ−トの上で、前記シリコンチップ接合体が形成された銅基板を20秒間加熱処理した後、260℃で加熱した状態のまま、銅基板に固定されたシリコンチップに水平方向から力を加え、このシリコンチップが銅基板から剥がれたときの力を測定した。10個のシリコンチップに対して同様の試験を行って剥離強度を測定し、この平均値を耐熱強度(N)として評価した。
得られた導電性ペーストを、400メッシュのスクリーンを用いて幅100μm、長さ20mmの直線状に10本印刷し、印刷面に欠け、かすれ、ダレ等が著しく観察される場合は不可「×」、一部あるも場合は可「△」、それらが全く確認されない場合は良「○」と評価した。
上記体積抵抗率を測定した試料を、高温高湿条件として、湿度85%RH、温度85℃で500時間保持した後、室温まで冷却し、体積抵抗率を上記と同様と方法で測定した。そして、高温高湿処理前後の体積抵抗率の変化の割合を求め、高温高湿処理後の体積抵抗率が1.5倍以内の増加率であれば良「○」、1.5倍以上の増加率であれば不可「×」と評価した。
上記表1より明らかなように、実施例の導電性ペーストは、各評価項目において良好な特性を示した。すなわち、導電材料としての体積抵抗率等の導電特性に優れ、電子部品に用いられる際に重要となる接着強度、耐熱強度、塗布性及び高温耐湿性に優れることが示された。例えば、実施例では、エポキシ樹脂を含まない比較例5と比較して、接着強度及び耐熱強度が顕著に上昇した。
10 セラミック積層体
11 内部電極層
12 誘電体層
20 外部電極
21 外部電極層
22 メッキ層
31 はんだ
40 回路基板
41 ランド
Claims (14)
- 導電性粉末、無機粉末フィラー、バインダー成分及び溶剤を含む導電性ペーストであって、
前記バインダー成分は、フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂及びブロックイソシアネートを含み、前記バインダー成分の含有量は、前記導電性ペースト全質量に対して、5質量%以上14質量%以下であり、前記ブロックイソシアネートの含有量は、前記フェノキシ樹脂及び前記エポキシ樹脂の合計100質量部に対して5〜90質量部であり、
前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量が150以下であり、かつ、前記エポキシ樹脂の含有量は、前記導電性ペースト全質量に対して1〜7質量%である、
ことを特徴とする導電性ペースト。 - 前記導電性粉末は、フレーク状の粉末を含むことを特徴とする請求項1に記載の導電性ペースト。
- 前記導電性粉末は、銀粉末を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の導電性ペースト。
- 前記銀粉末の含有量は、前記導電性ペースト全質量に対して20質量%以上50質量%以下であり、前記無機粉末フィラーの含有量は、前記導電性ペースト全質量に対して60質量%以下であることを特徴とする請求項3に記載の導電性ペースト。
- 前記フェノキシ樹脂は、重量平均分子量が10000以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の導電性ペースト。
- 前記フェノキシ樹脂は、ビスフェノールA型フェノキシ樹脂を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の導電性ペースト。
- 前記フェノキシ樹脂は、エポキシ当量が1000以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の導電性ペースト。
- 前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量が50以上130以下であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の導電性ペースト。
- 前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量が80以上110未満であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の導電性ペースト。
- 前記エポキシ樹脂は、前記フェノキシ樹脂100質量部に対して10〜80質量部含有されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の導電性ペースト。
- 電子部品の外部電極として用いられることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の導電性ペースト。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の導電性ペーストを用いて形成された外部電極を備える電子部品。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の導電性ペーストを用いて形成された外部電極を備える積層セラミックコンデンサ。
- 請求項12又は請求項13に記載の電子部品を実装する回路基板。
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