JP2017068418A - 計画支援システム及び計画支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案を可能とする。【解決手段】計画支援システム104において、立案済み計画の立案理由と当該計画向けに用いた計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶した記憶装置308と、所定ネットワーク上の所定アドレスから取得した参考情報と、各計画の立案理由とを照合して、参考情報と一致する情報が含まれる立案理由に関して、当該立案理由と対応付けられた計画立案アルゴリズムを特定し、当該計画立案アルゴリズムに対して、今次の計画事象に関する所定情報を入力して計画結果を取得し、当該計画結果を所定装置に出力する演算装置301を含む構成とする。【選択図】図3

Description

本発明は、計画支援システム及び計画支援方法に関するものであり、具体的には、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案を可能とする技術に関する。
製造事業者等においては、自らの事業資源を踏まえつつ、製品の生産計画を立案する業務が存在する。このような計画立案に関する技術としては、例えば、割り付け候補となる生産ロットを、前記生産ロットの生産条件情報の評価項目ごとに過去の割り付け候補の選択結果により構築された経験則データベースに基づいて評価した第1評価値と、割り付け候補となる生産ロットを前記第1評価値が高いものから順に各生産ラインでの生産計画シミュレーションを実施して求めた生産結果の予測結果である第2評価値とから求めた、割り付け候補の生産ロットと割り付け候補生産ラインの割り付けの評価結果である第3評価値に基づいて割り付け候補の生産ロットに順位を付けて出力し、前記順位を付けて出力された割り付け候補の内から特定の生産ロットを前記生産ラインに割り付け、前記特定の生産ロットに基づいて学習して前記経験則データベースを更新する生産計画作成方法(特許文献1参照)などが提案されている。
特開2012−194712号公報
ところが、立案者が計画立案を行う際には、自社の事業資源のみならず様々な情報に基づく知見(以後、立案理由と称する)を踏まえることがある。その場合、単に事業資源のみを考慮し立案した計画とは異なる計画が立案されることとなる。つまり、立案者やその時の状況に応じて様々である立案理由によって計画内容も変化する。
しかしながら従来技術では、このような立案理由を経験則に反映させて計画を立案することは出来ない。また、自動立案した計画について、その立案理由を提示することもない。その場合、他の立案者が該当計画の立案理由を理解できないばかりか、重要な立案理由を知らず、或いは誤認して不適切な計画修正を行うおそれもある。
そこで本発明の目的は、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案を可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の計画支援システムは、立案済み計画の立案理由と当該計画向けに用いた計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶した記憶装置と、所定ネットワーク上の所定アドレスから取得した参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合して、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由に関して、当該立案理由と対応付けられた計画立案アルゴリズムを特定し、当該計画立案アルゴリズムに対して、今次の計画事象に関する所定情報を入力して計画結果を取得し、当該計画結果を所定装置に出力する演算装置とを含むことを特徴とする。
また、本発明の計画支援方法は、立案済み計画の立案理由と当該計画向けに用いた計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶した記憶装置を備えた情報処理システムが、所定ネ
ットワーク上の所定アドレスから取得した参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合して、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由に関して、当該立案理由と対応付けられた計画立案アルゴリズムを特定し、当該計画立案アルゴリズムに対して、今次の計画事象に関する所定情報を入力して計画結果を取得し、当該計画結果を所定装置に出力する、ことを特徴とする。
本発明によれば、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案が可能となる。
本実施形態における計画支援システムの構成を示す図である 本実施形態における自動立案システムの構成を示す図である 本実施形態における計画支援システムのハードウェア構成例を示す図である 本実施形態における注文情報DBの構造を示す図である 本実施形態における内部情報DBの構造を示す図である 本実施形態における仮計画DBの構造を示す図である 本実施形態における実行計画DBの構造を示す図である 本実施形態における修正理由DBの構造を示す図である 本実施形態における計画支援方法のフロー例1を示す図である。 本実施形態における画面例1を示す図である 本実施形態における画面例2を示す図である 本実施形態における画面例3を示す図である 本実施形態における画面例4を示す図である 本実施形態における画面例5を示す図である 本実施形態における計画支援方法のフロー例2を示す図である。 本実施形態における計画支援方法のフロー例3を示す図である。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の計画支援システム104の構成を示す図である。図1に示す計画支援システム104は、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案を可能とするコンピュータシステムである。
本実施形態における計画支援システム104は、製造事業者等が運営するサーバ装置であって、インターネット101など外部ネットワークと通信可能に接続されたものを想定出来る。また、この計画支援システム104は、製品の製造計画を立案する立案者が操作する作業者用端末110との間でデータ授受を行い、仮計画や実計画、立案理由等の処理情報を出力するものとなる。
また、計画支援システム104は、製造事業者が従来から管理しているデータベースとして、注文情報DB102および内部情報DB103を利用可能である。これら各データベース102、103は、計画支援システム104の記憶装置に保持するとしてもよいし、製造事業者の生産管理システム等の既存システムが保持し、計画支援システム104に対してアクセス可能に提供しているとしてもよい。
このうち注文情報DB102は、製造事業者の顧客から受けた所定製品の注文情報を格納しているデータベースである。当該注文情報DB102が保持する注文情報には、顧客
から注文を受けた製品の種類、数量、納期などの情報が含まれている。この注文情報DB102の詳細については後述する。
なお、本実施形態ではデータベースは一般的なPC(Personal Computer)と一般的なDB管理ソフトによって構成されており、DB管理ソフトによって情報検索や更新機能等が提供されている。
また、内部情報DB103は、製造事業者で製造工程を担当する作業員等の識別情報や勤続年数など個人情報と、生産機器の稼働状況を表すセンサーデータを格納しているデータベースである。この内部情報DB103の詳細については後述する。
一方、本実施形態の計画支援システム104は、機能部として、外部情報入力部105、注文情報入力部106、内部情報入力部107、学習器選択部108、自動立案システム109、仮計画修正部111、および実行計画出力部114を備えている。また計画支援システム104は、自身の記憶装置に備えるデータベースとして、仮計画DB112、実行計画DB113、および修正理由DB115を保持している。
なお、上述の各部105〜109、111、114は、計画支援システム104の保持するプログラムをCPUが実行することで実装される機能部である。
計画支援システム104が備える機能部のうち外部情報入力部105は、インターネット101上の所定の情報処理装置から、計画立案の参考となる情報、すなわち参考情報たる外部情報を取得し、自動立案システム109に提供する手段である。ここで外部情報とはインターネット101上の所定サーバにリクエストすることで入手可能な、天気情報や原料価格などの情報が該当する。
また、注文情報入力部106は、上述した注文情報DB102から注文情報を取得し、自動立案システム109に提供する手段である。また、内部情報入力部107は、上述した内部情報DB103から内部情報を取得し、自動立案システム109に提供する手段である。
また、学習器選択部108は、立案者による学習器の選択を受け付け、当該学習器の情報を自動立案システム109に提供する手段である。ここで学習器とは、ニューラルネットワークなどの機械学習技術を用いて構築された学習モデルを含んで構成された計画立案アルゴリズムである。一般的な動作としては、この計画立案アルゴリズムたる学習器に対して、既知の(或いは既知のものと類似の)インプットデータが入力されると、当該既知の(或いは既知のものと類似の)インプットデータから従来得られている既知(或いは既知のものと類似の)のアウトプット、すなわち計画結果を出力することになる。
また、自動立案システム109は、外部情報入力部105、注文情報入力部106、および内部情報入力部107から提供された情報に基づいて仮計画を作成し、これを仮計画DB112に格納するシステムである。この自動立案システム109は、後述する、実行計画DB113および修正理由DB115から得られるデータを利用した所定の学習機能も有している。学習機能に関しては後述する。これら実行計画DB113および修正理由DB115の詳細については後述する。
仮計画修正部111は、作業者用端末110から立案者による仮計画の修正動作を受け付けて、当該動作により修正された仮計画を実計画たる実行計画(以後同様)として、実行計画DB113に格納する手段である。
また、実行計画出力部114は、実行計画DB113から読み出した実行計画を製品の製造ラインの所定装置(例:製造ラインの管理装置など)に出力する手段である。
次に、計画支援システム104の備える自動立案システム109の構成について詳細に説明する。図2は、本実施形態における自動立案システム109の構成を示す図である。
本実施形態における自動立案システム109は、自動的に仮計画を作成する装置であり、仮計画作成装置201および学習装置205から構成されている。
このうち仮計画作成装置201は、外部・内部情報処理部202、学習器採用部203、および仮計画作成部204を含んでいる。外部・内部情報処理部202は、外部情報および内部情報と従来の立案理由(修正理由DB115が保持する)とのマッチング処理を行う手段である。また、学習器採用部203は、上述のマッチング処理の結果に応じて上述の学習器を選択する手段である。また、仮計画作成部204は、学習器採用部203によって採用された学習器を用いて仮計画を作成する手段である。
一方、学習装置205は、立案者が仮計画に関して修正した立案理由、すなわち修正理由と実行計画(出力)との関係を学習器に学習させる手段である。この学習装置205は、修正理由処理部206、実行計画処理部207、および学習部208を備えている。このうち修正理由処理部206は、修正理由DB115から修正理由を読み込み、従来の立案理由とマッチングし、マッチングされた従来の立案理由に紐付いている学習器を選択する手段である。また、実行計画処理部207は、実行計画DB113から実行計画を読み込み、学習器にインプットする手段である。また、学習部208は、新しい学習器を構築し、また学習器の精度を調整する手段である。
−−−ハードウェア構成−−−
図3は本実施形態における計画支援システム104のハードウェア構成例を示す図である。本実施形態における計画支援システム104のハードウェア構成は以下の如くとなる。 計画支援システム104は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される記憶装置308、RAMなど揮発性記憶素子で構成されるメモリ302、記憶装置308に保持されるプログラム310をメモリ302に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPU301(演算装置)、適宜なネットワークと接続し他装置との通信処理を担うネットワークインターフェイス304を少なくとも備える。これら各装置は、内部バス等であるインターフェイス303(図中では“I/F”)で接続されている。
また、計画支援システム104が立案者からの操作を直接受け付ける構成を採用する場合、立案者からの入力動作を受け付けるキーボード305およびマウス307、処理データの表示を行うディスプレイ306も更に備えることになる。
このうちマウス307はディスプレイ306に表示される画面上でポインタを動かし、また任意の場所で立案者にボタンを押下させることで、ディスプレイ306の画面上の位置を指定し、何らかのアクションをCPU301に伝える装置である。なお、マウス307は、一般のタッチパネルによって代替することもできる。この場合、通常ポインタは不要となる。
なお、記憶装置308内には、本実施形態の計画支援システム104として必要な機能部(外部情報入力部105〜学習器選択部108、仮計画修正部111、実行計画出力部114)を実装する為のプログラム310や、当該プログラム310の実行環境を提供す
るOS311(Operating System)の他に、上述の各データベース(仮計画DB112、実行計画DB113、修正理由DB115)が少なくとも記憶されている。
また、上述のプログラム310は、着脱可能な記憶媒体によって、或いは、ネットワークインターフェイス304によって通信媒体(通信回線又は通信回線上の搬送波)を介して、記憶装置308ないしメモリ302に導入される構成を採用するとしてもよい。
記憶媒体を採用する場合、当該記憶媒体を読み取るための装置をインターフェース303に接続した構成を用いることとなる。このような記憶媒体及びそれを読み取るための装置としては、光ディスク(CD、DVD、ブルーレイディスク等)およびそのリーダーや、フラッシュメモリを用いた可搬型記憶装置などを想定出来る。
−−−データ構造例−−−
次に、本実施形態の計画支援システム104が用いるデータベースにおけるデータ構造例について説明する。図4は、本実施形態における注文情報DB102のデータ構造を示す図である。
注文情報DB102におけるデータ構造は、注文番号401をキーとして、当該注文の納期402、数量403、および品種404の各情報を対応付けたレコードの集合体となっている。このうち注文番号401の値は、注文を一意に特定する識別番号である。また納期402の値は、該当注文に対して製品を納品する期限を示す値である。例えば、出荷までの日数などを表す。また、数量403は、注文対象の製品の必要数を表す値である。また品種404は、該当注文で顧客から指定された製品の種類を一意に特定する識別情報である。なお、上述の各項目は、計画作成に必要なデータとして、注文に関する他のデータを含むとしても良い。
図5は本実施形態における内部情報DB103のデータ構造を示す図である。内部情報DB103は、製造者情報DB501と、上述の注文に対して該当製品を製造する製造機械の稼動情報とを含んだ構成となっている。このうち製造者情報DB501は、製造ラインで実際に作業を担当する作業員の氏名504と当該作業員の勤続年数505の各値が対応付けたレコードの集合体となっている。
また、製造機械の稼働情報は、各製造機械ごとに、製造ラインに備わるセンサーから得た該当機械の稼働情報を対応付けたレコードの集合体となっている。具体的には、製造機械たる1号機502に関してセンサーX1およびY1、および2号機503に関してセンサーX2およびY2、の各センサーから得た観測値を当該機械の稼動情報として含んだ構成となっている。こうした各センサーが発する稼働情報は、製造ラインの管理装置等から当該計画支援システム104に宛てて、リアルタイムにアップロードされ、この内部情報DB103に格納されるものとする。
なお、内部情報DB103に、上述のような製造者情報DB501や製造機械の稼働情報の他に、製造に用いる原料や製品の在庫状況などの情報を含むとしても良い。
図6は仮計画DB112のデータ構造を示す図である。仮計画DB112は、自動立案システム109により生成された仮計画が格納されるデータベースである。仮計画は、注文情報DB102が示す注文に対応する製品を所定数量、所定納期までに生産する計画であり、立案者による確認、修正を経ていないものである。
そのデータ構造としては、仮製造順序601および注文番号401をキーとして、納期
402、数量403、品種405、および機器番号602を対応付けたレコードの集合体となっている。
このうち仮製造順序601は、仮計画における注文の製造順序を一意に特定する識別番号である。また、注文番号401、納期402、数量403、および品種405の各値は、注文情報DB102の該当レコードが示すものと同値である。また、機器番号602は該当注文を製造ラインで製造する際の製造機械の識別番号であり、内部情報DB103の該当レコードが示す、「1号機」、「2号機」の号機番号に該当する。
図7は実行計画DB113のデータ構造を示す図である。実行計画DB113は、上述の仮計画に対して立案者が適宜な修正を行って確定させたもの、すなわち実行計画を格納するデータベースである。そのデータ構造は、製造順序701および注文番号401をキーとして、納期402、数量403、品種405、および機器番号702を対応付けたレコードの集合体となっている。
このうち製造順序701は、実行計画における注文の製造順序を一意に特定する識別番号である。また、注文番号401、納期402、数量403、および品種405、および機器番号702の各値は、仮計画DB112の該当レコードが示すものと同値である。
図8は修正理由DB115のデータ構造を示す図である。修正理由DB115は、各計画(仮計画か実行計画を問わず)の立案理由(立案者が仮計画の立案理由に対して修正した修正理由も、既に確定した実行計画の立案理由のいずれも含みうる)と、その際の参考情報たる外部情報、内部情報の取得先の情報、および、当該計画の生成に用いた学習器、の各情報を対応付けて格納したデータベースである。
そのデータ構造は、計画の立案理由たる修正理由801(修正が生じてない立案理由の概念も含んでいる)、外部情報リンク先802、内部情報リンク先803、および学習器番号804を対応付けたレコードの集合体となっている。
このうち修正理由801は、任意の文字列で記載されるものとする。また、外部情報リンク先802は、インターネット101上のWebサーバが公開するWebサイトのアドレスを示す。また内部情報リンク先803は、内部情報DB103における内部情報の格納先アドレスを示す。また、学習器番号804は、修正理由801と紐付いている学習器を一意に特定する識別番号である。
−−−フロー例1−−−
以下、本実施形態における計画支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する計画支援方法に対応する各種動作は、計画支援システム104がメモリ302に読み出して実行するプログラム310によって実現される。そして、このプログラム310は、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図9は、本実施形態における計画支援方法のフロー例1を示す図である。当該フローは、例えば、立案者からの所定指示を作業者用端末110から受けたことを契機に、或いは、注文情報DB102における新たな注文情報の格納を検知したことを契機に開始するフローとなる。この検知は、計画支援システム104が注文情報DB102に対して一定時間毎にアクセスし、レコードの追加、更新の有無を監視して実行するものとする。
当該フローを開始した状況において、計画支援システム104のCPU301は、外部情報入力部105、注文情報入力部106、および内部情報入力部107に対し、データ読込開始を指示する(1401)。CPU301と各部の間の通信は、一般的な通信やR
PC(Remote Procedure Call)等によって実行可能であり、以下、このような方法によって装置間通信が行われているとする。
このデータ読込指示を受けた外部情報入力部105は、修正理由DB115における各レコードの外部情報リンク先802の値を参照し、当該値が示すインターネット101上の所定装置から、気象情報などの最新の外部情報を取得することになる。
同様に、データ読込指示を受けた注文情報入力部106は、注文情報DB102に直近で格納された所定期間分(例:1週間分)の注文情報を、そのタイムスタンプ等を参考に特定し、取得することになる。
また、データ読込指示を受けた内部情報入力部107は、修正理由DB115における各レコードの内部情報リンク先803の値を参照し、当該値が示す内部情報DB103の所定領域から、各センサーデータなどの最新の内部情報を取得することになる。
また当該ステップ1401において、計画支援システム104のCPU301は、外部情報入力部105、注文情報入力部106、および内部情報入力部107がそれぞれ取得した、外部情報、注文情報、および内部情報をメモリ302に読み込む。
なお、外部情報入力部105における外部情報の取得に際しては、計画支援システム104のCPU301が、一般のHTML(Hyper Text Markup Language)ソース取得ツールに、修正理由DB115の各レコードが保持するURL(外部情報リンク先802が示す値)を与えて、そのURLが示す所定装置(インターネット101上のWebサーバ)の記憶領域からHTMLソースをダウンロードさせる。
このHTMLソースを上述のHTMLソース取得ツールから得た計画支援システム104のCPU301は、当該HTMLソースにおいて、「台風」、「大雨」、「竜巻」などの所定キーワードに基づく文字列検索を実行し、「2日後に台風が来る」などの文字列を特定し、台風到来情報などの外部情報を取得できる。
なお、DOM(Document Object Model)等の技術に基づき、外部情報リンク先802の値として、HTMLソースの特定箇所を、立案者が作業者用端末110を介して指定する形態を採用しても良い。この場合、外部情報としてHTMLソースのどのタグの情報を読むかといった情報が、外部情報リンク先802の値として更に追加されることになる。
続いて計画支援システム104のCPU301は、上述のステップ1401でメモリ302に読み込んだ、外部情報、注文情報、および内部情報を、自動立案システム109に提供することで、仮計画の作成を実行する(1402)。自動立案システム109における本処理の詳細については、図15のフローを用いて後述する。
次に計画支援システム104の仮計画修正部111は、自動立案システム109が作成した仮計画の情報を含む画面データを生成し、これを作業者用端末110に出力して表示させる(1403)。画面データの生成は、例えば、予め記憶装置308に保持する画面テンプレートに対し、仮計画に関する各種情報を、画面テンプレートの規則に沿って設定することで行う形態を想定出来る。
一方、作業者用端末110は、仮計画の情報を含む画面データを計画支援システム104から受信し、これをディスプレイにて表示し、立案者の閲覧に提供する。ディスプレイで表示する画面には、仮計画と、その立案理由、注文情報、外部情報、および内部情報と
いった計画作成に関与した各情報の表示が含まれるものとする。
こうして作業者用端末110のディスプレイに表示した画面900の例を図10に示す。この画面900は、計画支援システム104の仮計画修正部111が、作業者用端末110における、仮計画に対する立案者の修正動作を受け付ける入力画面となる。
図10で示す画面900は、立案者番号入力ボックス901、仮計画表示ボックス902、仮計画修正ボックス903、入替えボタン904、削除ボタン905、仮計画立案理由表示ボックス906、学習器選択ボタン907、実行計画表示ボックス908、従来修正理由選択ボタン909、修正理由入力ボックス910、検索入力ボックス911、検索ボタン912、外外部情報リンク先入力ボックス913、内部情報表示ボックス914、内部情報リンク先入力ボックス915、および保存ボタン916、といったオブジェクトを含んで構成されている。
このうち立案者番号入力ボックス901は、社員番号などの個人番号入力を立案者から受け付ける入力用オブジェクトである。また、仮計画表示ボックス902は、自動立案システム109が作成した仮計画を表示する表示用オブジェクトである。
また、仮計画修正ボックス903は、仮計画表示ボックス902で表示した仮計画に対する修正を受け付けるためのオブジェクトである。
この仮計画修正ボックス903における入れ替えボタン904は、当該ボタン904と対応する位置にある仮計画表示ボックス902中の該当注文と他の注文とを入れ替えるためのボタンである。なお、この入れ替えボタン904を立案者が押下(クリック)した際に遷移する画面については後述する。また、仮計画修正ボックス903における削除ボタン905は、当該ボタン904と対応する位置にある仮計画表示ボックス902中の該当注文を削除するためのボタンである。
また、仮計画立案理由表示ボックス906は、仮計画の立案理由を表示する表示用オブジェクトである。また、学習器選択ボタン907は、学習器を選択する為のボタンである。なお、学習器選択ボタン907を、立案者が押下した際に遷移する画面については後述する。
また、実行計画表示ボックス908は、立案者によって修正された仮計画を実行計画として表示する表示用オブジェクトである。また、従来修正理由選択ボタン909は、従来の修正理由(立案理由)を表示する為のボタンである。なお、従来修正理由選択ボタン909を、立案者が押下した際に遷移する画面については後述する。
また、修正理由入力ボックス910は、立案者から修正理由(従来の立案理由を修正したもの。勿論全く新規の立案理由でもよい)の入力を受け付ける入力用オブジェクトである。
また、検索入力ボックス911は、立案者から外部情報の検索キーワードに関する入力を受け付ける入力用オブジェクトである。また、検索ボタン912は、立案者が外部情報の検索を指示する為のボタンである。この検索ボタン912の押下があれば、計画支援システム104のCPU301は、インターネット101における一般の検索エンジンによるキーワード検索を行う。なお、立案者が検索ボタン912を押下した際に遷移する画面については後述する。
また、外部情報リンク先入力ボックス913は、外部情報リンク先に関する入力を立案
者から受け付ける入力用オブジェクトである。また、内部情報表示ボックス914は、内部情報を表示する表示用オブジェクトである。また、内部情報リンク先入力ボックス915は、内部情報リンク先に関する入力を立案者から受け付ける入力用オブジェクトである。また、保存ボタン916は、立案者によるデータ保存動作の指示を受ける為のボタンである。
ここで図9のフローの説明に戻る。上述のステップ1403において、計画支援システム104の仮計画修正部111は、上述のように画面900を作業者用端末110に表示させ、仮計画及び立案理由の確認を立案者に促す(1403)。
例えばこの立案者が、画面900で閲覧した内容に関して、修正が必要であると認識したとする。そしてその修正すべき点が立案理由であったとする。するとこの立案者は、画面900の学習器選択ボタン907を押下し、画面1000(図11)を作業者用端末110で表示させる。この時、作業者用端末110は、学習器選択ボタン907の押下に応じて、画面1000のリクエストを計画支援システム104に送信し、当該画面1000の画面データを取得、表示する。
図11に、上述の学習器選択ボタン907の押下に伴って出力される画面1000を示す。当該画面1000は、学習器表示ボックス1101、選択ボタン1102、および仮計画作成ボタン1103の各オブジェクトを含んで構成されている。
このうち学習器表示ボックス1101は、学習器の種類を表示する表示用オブジェクトである。また、選択ボタン1102は、上述の学習器表示ボックス1101に表示された学習器に対する選択動作を立案者から受け付ける為のボタンである。また、仮計画作成ボタン1103は、上述の選択ボタン1102の押下動作で選択された学習器を用いた計画作成動作を、自動立案システム109に指示するためのボタンである。当該ボタン1103の押下に応じ、計画支援システム104の自動立案システム109は、当該学習器を用いて仮計画を作成することになる。
計画支援システム104の仮計画修正部111は、上述の選択ボタン1102が作業者用端末110を介して立案者から押下されると、該当学習器に対して選択がなされたと特定し、画面900で示す仮計画および立案理由に関して、修正理由DB115の該当立案理由(仮計画立案理由表示ボックス906で表示している立案理由)のレコードにて当該学習器の情報を対応付ける処理を実行する(1404)。
また、計画支援システム104の仮計画修正部111は、上述の仮計画作成ボタン1103が作業者用端末110を介して立案者から押下されると、該当学習器を用いた仮計画の作成指示を自動立案システム109に与え、仮計画の再生成を実行し、これを仮計画表示ボックス902に表示させる(1405)。
こうして生成された仮計画に関して修正が必要であると立案者が認識した場合、当該立案者は、作業者用端末110を操作して、仮計画表示ボックス902に表示中の仮計画に対し、仮計画修正ボックス903の入替えボタン904や削除ボタン905に対する押下動作を実行し、画面1100(図12)を作業者用端末110で表示させる。
この時、作業者用端末110は、入替えボタン904や削除ボタン905の押下に応じて、画面1100のリクエストを計画支援システム104に送信し、当該画面1100の画面データを取得、表示する。
図12に、上述の入替えボタン904や削除ボタン905の押下に伴って出力される画
面11000を示す。当該画面1100は、仮計画が含む注文情報を表示する注文情報表示ボックス1001と、選択ボタン1002を含む構成となっている。
このうち注文情報表示ボックス1001は、仮計画表示ボックス902中の注文以外の注文情報を表示する表示用オブジェクトである。また、選択ボタン1002は、仮計画表示ボックス902中の注文情報と注文情報表示ボックス1001中の注文とを入れ替えるためのボタンである。
或る注文に対応した選択ボタン1002を立案者が押下した場合、これを受けた計画支援システムの仮計画修正部111は、既に画面900で入替えボタン904の押下を受けている注文と、選択ボタン1002が押下された注文情報表示ボックス1001中の注文とを、画面900の仮計画表示ボックス902にて入れ替える処理を実行する。
また、立案者が、仮計画表示ボックス902に表示中の仮計画に対し、仮計画修正ボックス903の削除ボタン905に対する押下動作を実行したとする。この時、作業者用端末110は、削除ボタン905の押下に応じて、仮計画中からの該当注文の削除リクエストを計画支援システムに送信する。
これを受けた計画支援システム104の仮計画修正部111は、削除対象である該当注文の情報を、仮計画表示ボックス902で表示中の仮計画中から削除する処理を実行する。
こうして計画支援システム104の仮計画修正部111は、立案者の意図に沿った仮計画の入れ替えや削除の処理を実行する(1406)。
また、画面900の仮計画立案理由表示ボックス906で表示中の仮計画の立案理由に関して、その修正が必要であると立案者が認識した場合、当該立案者は、作業者用端末110を操作して、従来修正理由選択ボタン909に対する押下動作を実行し、画面1200(図13)を作業者用端末110で表示させる。
この時、作業者用端末110は、従来修正理由選択ボタン909の押下に応じて、画面1200のリクエストを計画支援システム104に送信し、当該画面1200の画面データを取得、表示する。
図13に、上述の従来修正理由選択ボタン909の押下に伴って出力される画面1200を示す。当該画面1200は、従来修正理由表示ボックス1201および選択ボタン1202を含む構成となっている。
このうち従来修正理由表示ボックス1201は、修正理由DB115が保持する既存の立案理由を表示する表示用オブジェクトである。また、選択ボタン1202は、従来修正理由表示ボックス1201に表示された立案理由を立案者が選択するためのボタンである。立案者が当該選択ボタン1202を押下した場合、これを作業者用端末110を介して受けた計画支援システム104の仮計画修正部111が、対応する立案理由の選択指示と認識し、当該立案理由を修正理由入力ボックス910に表示させる。
この場合、計画支援システム104の仮計画修正部111は、上述の修正理由入力ボックス910で表示させた立案理由を修正理由とし、ステップ1404で修正理由DB115に格納した学習器と対応付け、既存の立案理由に代えて該当レコードに登録する(1407)。
続いて計画支援システム104の仮計画修正部111は、上述までのステップで修正された仮計画を実行計画として実行計画DB113に登録する(1408)。
また、計画支援システム104の仮計画修正部111は、上述の修正理由の根拠となった外部情報および内部情報の各リンク先についての入力要求を、作業者用端末110に送信し、上述の立案者による、外部情報および内部情報の各リンク先の入力値を、作業者用端末110から取得する(1409)。
この場合、上述の立案者は、作業者用端末110を操作して、画面900の検索入力ボックス911に、外部情報を検索するためのキーワードを入力し、検索ボタン912を押下する。この押下について作業者用端末110を介して受けた計画支援システム104の仮計画修正部111は、画面1300(図14)を作業者用端末110に返す。
図14に、上述の検索ボタン912の押下に伴って作業者用端末110で出力される画面1300を示す。当該画面1300は、検索結果表示ボックス1301および選択ボタン1302で構成されるものとなっている。
このうち検索結果表示ボックス1301は、検索入力ボックス911の内容に応じて計画支援システム104がインターネット101上で実行して得た検索結果を表示する表示用オブジェクトである。また、選択ボタン1302は、検索結果表示ボックス1301に表示されたリンク先を立案者が選択するためのボタンである。当該選択ボタン1302が押下された場合、これを作業者用端末110を介して受けた計画支援システム104の仮計画修正部111は、対応する検索結果表示ボックス1301で表示している外部情報リンク先の情報を、画面900における外部情報リンク先入力ボックス913に表示させる。
同様に、上述の立案者が、作業者用端末110を操作して、画面900の内部情報リンク先入力ボックス915に内部情報のリンク先情報を入力し、保存ボタン916を押下する。この押下について作業者用端末110を介して受けた計画支援システム104の仮計画修正部111は、内部情報リンク先入力ボックス915で入力された内部情報のリンク先情報を取得することとなる。
こうして計画支援システム104の仮計画修正部111は、外部情報および内部情報の各リンク先の情報を取得し、これらと修正理由および学習器とを対応付けて修正理由DB115の該当レコードに登録する(1410)。
続いて、計画支援システム104のCPU301は、ここまでのステップで得た、注文情報、修正理由、および実行計画を自動立案システム109にインプットし、学習処理を実行する(1411)。自動立案システム109における本処理の詳細については、図16を用いて後述するものとする。
最後に、計画支援システム104の実行計画出力部114は、ステップ1410ないしステップ1411で確定した実行計画を、製造事業者の内部システムたる製造ラインの管理装置等に出力し(1412)、当該フローを終了する。
−−−フロー例2−−−
次に、上述のフロー例1におけるステップ1402の詳細について説明する。図15は、本実施形態における計画支援方法のフロー例2を示す図であり、具体的には、自動立案システム109における仮計画作成の動作フローを示す図である。
この場合、計画支援システム104のCPU301は、自動立案システム109における外部・内部情報処理部202を用い、上述のステップ1401でメモリ302に読み込んだ、外部情報および内部情報と、修正理由DB115が保持する既存の立案理由とのマッチング処理を実行する(1501)。
例えば計画支援システム104の外部情報入力部105によるインターネット101での外部情報リンク先に基づく検索により、所定Webサイトから得た気象情報のHTMLソースに「2日後に台風が来る」という文字列が含まれていたとする。この場合、計画支援システム104の外部・内部情報処理部202は、修正理由DB115の各立案理由のうち、「台風が来る」というキーワードを含んでいる立案理由「台風が来る」をマッチング処理で特定する。
なお、形態素解析という自然言語処理技術が一般に知られている。本技術を用いることで、上述の文字列を品詞に分類した上で、類似している文字列に関して修正理由DB115の各立案理由とマッチング処理ができる。このような手法を用いて外部情報と立案理由とをマッチングするとしても良い。
また、内部情報に関して、外部・内部情報処理部202は、内部情報たるセンサーデータのうち例えば「センサーY2」の値と、既存の立案理由「センサーY2が異常」と付けられた内部情報の値を比較し、既存の立案理由の該当値を今次得たセンサーデータの値が上回ることを特定した場合、当該既存の立案理由「センサーY2が異常」をマッチング処理の結果として特定する。
なお、判別分析手法を利用して、上述のように「センサーY2」の値が異常かどうかを判断し、異常の場合、既存の立案理由「センサーY2が異常」とマッチングさせるとしてもよい。このようにすると、「センサーY2」の値が一定の数値より下回って異常となっている場合にも対応して立案理由のマッチングによる特定ができる。また、外部情報、内部情報と既存の立案理由との完全なるマッチングができない場合、外部・内部情報処理部202は、そうしたマッチングできない旨を作業者用端末110のディスプレイに表示させるとしてもよい。
次に、計画支援システム104のCPU301は、学習器採用部203を用いて、上述のステップ1501のマッチングで特定された立案理由に対応付いた学習器を、修正理由DB115で特定する(1502)。
続いて、計画支援システム104のCPU301は、仮計画作成部204を用いて、上述のステップ1502で特定した学習器に対し、注文情報をインプットする(1503)。 また計画支援システム104のCPU301は、上述の注文情報をインプットした学習器がアウトプットした仮計画を取得し、これをステップ1403の処理に提供して(1504)、処理を終了する。
−−−フロー例3−−−
次に、自動立案システム109における学習動作について説明する。図16は、本実施形態における計画支援方法のフロー例3を示す図であり、具体的には、自動立案システム109の学習フローを示す図である。
この場合、計画支援システム104のCPU301は、自動立案システム109における修正理由処理部206を用いて、上述の修正理由を読み込み、修正理由と修正理由DB115における既存の立案理由とを照合し、マッチングできた場合、既存の立案理由に紐付いている学習器を選択する(1601)。ここでのマッチング方法はステップ1501
で用いた手法と同様の手法を用いることができる。
一方、修正理由が既存の立案理由とマッチングできなかった場合、計画支援システム104のCPU301は、学習部208によって新たな学習器を作成する(1602)。既に上述したように、学習器とは、ニューラルネットワークなどの機械学習技術を用いて構築された学習モデルを含んで構成された計画立案アルゴリズムである。この計画立案アルゴリズムたる学習器は、既知の(或いは既知のものと類似の)インプットデータが入力されると、当該既知の(或いは既知のものと類似の)インプットデータから従来得られている既知(或いは既知のものと類似の)のアウトプット、すなわち計画結果を出力するものである。よって、新たな学習器を作成する場合、或る学習器が、上述の修正理由と注文情報を与えられた場合に、該当する実行計画を出力するよう、該当アルゴリズムのパラメータを所定ルールの下で調整するなどし、新たな学習器を作成する形態が想定出来る。
計画支援システム104のCPU301は、実行計画処理部207を用いて、注文情報および実行計画を、ステップ1601で選択した、或いはステップ1602で作成した学習器にインプットする(1603)。
計画支援システム104のCPU301は、学習部208を用いて、上述の学習器の精度を調整する(1604)。
ここで、学習器及び学習器の精度調整について説明する。この例ではニューラルネットワーク学習器と誤差逆伝播法を用いるものとする。このニューラルネットワーク学習器と誤差逆伝播法としては、既存技術を用いることができる。
この場合の入力は、注文番号、納期、数量、および品種であり、出力は、仮製造順序および機器番号である。また、離散値である仮製造順序や機器番号については、それぞれの選択される確率を算出し、確率の高い順で順番を決める。
ニューラルネットワーク学習器の階層数は3階層、各階層のニューロン数は第1階層に4個、第2階層に10個、第3階層に2個とする。また、階層間の活性化関数はシグモイド関数を利用する。
なお、これらの計算に関しては、一般に入手できる機械学習ソフトがあり、それを用いることもできる。なお、例として具体的な数値、項目名、関数名を挙げているが、他の数値、項目名、関数名等を扱っても良い。また、製造ラインの製造能力などを考慮して1つの計画を1回製造できる製造単位で分けても良い。また、例えば図4の注文番号1を1数量で複数のレコード「注文番号1_1、注文番号1_2、注文番号1_3」に分けることで1つの注文を複数の計画に分割することができる。
以上、本発明の実施例として、計画支援に応用した例を説明した。本発明は、他の応用も可能である。例えば節電などの特別な事情があった場合、機械の運転者に作業が通常と異なった理由とその事情を反映できるリンク先を記録させ、そして本発明により、特別な事情があってもその事情を考慮できる自動運転が可能となる。また、従来修正理由選択ボタンの動作を示す図13の画面1200に、立案理由ごとに選択された確率を表示することにより、新人教育にも貢献できる。
なお、上記した実施形態に限定されない、様々な変形例も可能である。例えば、上記した実施形態で説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の
構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
こうした本実施形態によれば、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案が可能となる。また、他の立案者に対して重要情報たる立案理由を認識させ、不適切な計画修正や計画ミスの防止効果が期待できる。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、本実施形態の計画支援システムにおいて、前記演算装置は、前記照合により、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由を特定し、当該立案理由および前記特定した計画立案アルゴリズムの少なくともいずれかの情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものであるとしてもよい。
これによれば、立案者が立案理由についても認識して、不適切な計画修正や計画ミスを行うことを防止出来る。ひいては、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案が可能となる。
本実施形態の計画支援システムにおいて、前記記憶装置は、前記立案理由およびこれに対応付いた前記計画立案アルゴリズムに対し、当該立案理由の根拠であった前記参考情報の取得先を示す所定アドレスの情報を、更に対応付けて記憶するものであり、前記演算装置は、前記照合に際し、前記参考情報の取得先たる所定アドレスから最新の参考情報を取得し、当該最新の参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合するものであるとしてもよい。
これによれば、インターネット上の公開情報(例:気象予報など)といった、立案者所属企業からみた外部情報や、立案者所属企業における業務システム等で管理する情報(例:製造装置の稼働状況等を観測するセンサーからの情報など)といった内部情報の取得先に基づき、効率的に参考情報の取得が可能となる。ひいては、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案が可能となる。
本実施形態の計画支援システムにおいて、前記演算装置は、前記計画立案アルゴリズムから取得した計画結果を仮計画として所定装置に出力し、当該仮計画に対する今次の立案者による修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の仮計画を実計画として所定装置に出力し、当該実計画とその立案理由と計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するものであるとしてもよい。
これによれば、立案者が仮計画に対して修正作業を行うことが可能となり、計画立案アルゴリズムにおける計画立案精度の不足を補うことが出来る。ひいては、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案が可能となる。
本実施形態の計画支援システムにおいて、前記演算装置は、前記計画結果に関して、今次の立案者による、立案理由および前記参考情報の所定アドレスの少なくともいずれかの情報の修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の少なくともいずれかの情報と、前記実計画とを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するものであるとしてもよい。
これによれば、立案者が立案理由や参考情報の取得先についても修正可能であり、ひいては、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案が可能となる。
本実施形態の計画支援システムにおいて、前記演算装置は、今次の立案者により修正された立案理由たる修正立案理由と、今次得ている最新の参考情報に関して特定した既存の立案理由とが異なる場合、前記今次の計画事象に関する所定情報および修正立案理由を入力として前記実行計画を出力するよう、前記特定している計画立案アルゴリズムのパラメータを修正し、当該修正後の計画立案アルゴリズムを、前記修正立案理由に対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するものであるとしてもよい。
これによれば、計画立案アルゴリズムの精度を改善することが可能となり、ひいては、立案者の立案理由を踏まえた、精度良好で効率的な計画立案が可能となる。
本実施形態の計画支援方法において、前記情報処理システムが、前記照合により、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由を特定し、当該立案理由および前記特定した計画立案アルゴリズムの少なくともいずれかの情報を所定装置に出力する処理を更に実行するとしてもよい。
本実施形態の計画支援方法において、前記情報処理システムが、前記記憶装置において、前記立案理由およびこれに対応付いた前記計画立案アルゴリズムに対し、当該立案理由の根拠であった前記参考情報の取得先を示す所定アドレスの情報を、更に対応付けて記憶し、前記照合に際し、前記参考情報の取得先たる所定アドレスから最新の参考情報を取得し、当該最新の参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合するとしてもよい。
本実施形態の計画支援方法において、前記情報処理システムが、前記計画立案アルゴリズムから取得した計画結果を仮計画として所定装置に出力し、当該仮計画に対する今次の立案者による修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の仮計画を実計画として所定装置に出力し、当該実計画とその立案理由と計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するとしてもよい。
本実施形態の計画支援方法において、前記情報処理システムが、前記計画結果に関して、今次の立案者による、立案理由および前記参考情報の所定アドレスの少なくともいずれかの情報の修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の少なくともいずれかの情報と、前記実計画とを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するとしてもよい。
本実施形態の計画支援方法において、前記情報処理システムが、今次の立案者により修正された立案理由たる修正立案理由と、今次得ている最新の参考情報に関して特定した既存の立案理由とが異なる場合、前記今次の計画事象に関する所定情報および修正立案理由を入力として前記実行計画を出力するよう、前記特定している計画立案アルゴリズムのパラメータを修正し、当該修正後の計画立案アルゴリズムを、前記修正立案理由に対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するとしてもよい。
101 インターネット
102 注文情報DB
103 内部情報DB
104 計画支援システム
105 外部情報入力部
106 注文情報入力部
107 内部情報入力部
108 学習器選択部
109 自動立案システム
110 作業者用端末
111 仮計画修正部
112 仮計画DB
113 実行計画DB
114 実行計画出力部
115 修正理由DB
201 仮計画作成装置
202 外部・内部情報処理部
203 学習器採用部
204 仮計画作成部
205 学習装置
206 修正理由処理部
207 実行計画処理部
208 学習部
301 CPU(演算装置)
302 メモリ
303 インターフェース
304 ネットワークインターフェイス
305 キーボード
306 ディスプレイ
307 マウス
308 記憶装置
310 プログラム
311 OS
900 入力画面
901 立案者番号入力ボックス
902 仮計画表示ボックス
903 仮計画修正ボックス
906 仮計画立案理由表示ボックス
907 学習器選択ボタ
908 実行計画表示ボックス
910 修正理由入力ボックス
913 外部情報リンク先入力ボックス
915 内部情報リンク先入力ボックス
1000 画面
1100 画面
1200 画面
1300 画面

Claims (12)

  1. 立案済み計画の立案理由と当該計画向けに用いた計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶した記憶装置と、
    所定ネットワーク上の所定アドレスから取得した参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合して、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由に関して、当該立案理由と対応付けられた計画立案アルゴリズムを特定し、当該計画立案アルゴリズムに対して、今次の計画事象に関する所定情報を入力して計画結果を取得し、当該計画結果を所定装置に出力する演算装置と、
    を含むことを特徴とする計画支援システム。
  2. 前記演算装置は、
    前記照合により、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由を特定し、当該立案理由および前記特定した計画立案アルゴリズムの少なくともいずれかの情報を所定装置に出力する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の計画支援システム。
  3. 前記記憶装置は、
    前記立案理由およびこれに対応付いた前記計画立案アルゴリズムに対し、当該立案理由の根拠であった前記参考情報の取得先を示す所定アドレスの情報を、更に対応付けて記憶するものであり、
    前記演算装置は、
    前記照合に際し、前記参考情報の取得先たる所定アドレスから最新の参考情報を取得し、当該最新の参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の計画支援システム。
  4. 前記演算装置は、
    前記計画立案アルゴリズムから取得した計画結果を仮計画として所定装置に出力し、当該仮計画に対する今次の立案者による修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の仮計画を実計画として所定装置に出力し、当該実計画とその立案理由と計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項3に記載の計画支援システム。
  5. 前記演算装置は、
    前記計画結果に関して、今次の立案者による、立案理由および前記参考情報の所定アドレスの少なくともいずれかの情報の修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の少なくともいずれかの情報と、前記実計画とを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項4に記載の計画支援システム。
  6. 前記演算装置は、
    今次の立案者により修正された立案理由たる修正立案理由と、今次得ている最新の参考情報に関して特定した既存の立案理由とが異なる場合、前記今次の計画事象に関する所定情報および修正立案理由を入力として前記実行計画を出力するよう、前記特定している計画立案アルゴリズムのパラメータを修正し、当該修正後の計画立案アルゴリズムを、前記修正立案理由に対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項5に記載の計画支援システム。
  7. 立案済み計画の立案理由と当該計画向けに用いた計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶した記憶装置を備えた情報処理システムが、
    所定ネットワーク上の所定アドレスから取得した参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合して、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由に関して、当該立案理由と対応付けられた計画立案アルゴリズムを特定し、当該計画立案アルゴリズムに対して、今次の計画事象に関する所定情報を入力して計画結果を取得し、当該計画結果を所定装置に出力する、
    ことを特徴とする計画支援方法。
  8. 前記情報処理システムが、
    前記照合により、前記参考情報と一致する情報が含まれる立案理由を特定し、当該立案理由および前記特定した計画立案アルゴリズムの少なくともいずれかの情報を所定装置に出力する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の計画支援方法。
  9. 前記情報処理システムが、
    前記記憶装置において、前記立案理由およびこれに対応付いた前記計画立案アルゴリズムに対し、当該立案理由の根拠であった前記参考情報の取得先を示す所定アドレスの情報を、更に対応付けて記憶し、
    前記照合に際し、前記参考情報の取得先たる所定アドレスから最新の参考情報を取得し、当該最新の参考情報と、前記各計画の立案理由とを照合する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の計画支援方法。
  10. 前記情報処理システムが、
    前記計画立案アルゴリズムから取得した計画結果を仮計画として所定装置に出力し、当該仮計画に対する今次の立案者による修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の仮計画を実計画として所定装置に出力し、当該実計画とその立案理由と計画立案アルゴリズムとを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の計画支援方法。
  11. 前記情報処理システムが、
    前記計画結果に関して、今次の立案者による、立案理由および前記参考情報の所定アドレスの少なくともいずれかの情報の修正処理を所定装置から受け付け、当該修正処理後の少なくともいずれかの情報と、前記実計画とを対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の計画支援方法。
  12. 前記情報処理システムが、
    今次の立案者により修正された立案理由たる修正立案理由と、今次得ている最新の参考情報に関して特定した既存の立案理由とが異なる場合、前記今次の計画事象に関する所定情報および修正立案理由を入力として前記実行計画を出力するよう、前記特定している計画立案アルゴリズムのパラメータを修正し、当該修正後の計画立案アルゴリズムを、前記修正立案理由に対応付けて記憶装置に格納する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の計画支援方法。
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