JP2017066604A - 二重弁機構 - Google Patents

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【課題】逆止弁ユニットが安定してスムーズに上下動することが可能な二重弁機構の提供を目的とする。【解決手段】本発明の二重弁機構10では、ユニット収容管11のフランジ部13(本願発明に係る「弁体カバー壁」に相当する)が、逆止弁ユニット40の環状弁体43に上方から対向すると共に、そのフランジ部13には、逆止弁ユニット40の可動管41内に常に受容された状態になる延長管14が設けられているので、排水管90を流れてくる液体が環状弁体43側に流れることが確実に防がれる。これにより、排液に含まれる異物が環状弁体43及びその周囲に堆積することが防がれると共に、環状弁体43と固定弁口25の開口縁との間に異物が挟まることも防がれる。【選択図】図3

Description

本発明は、排液管からの異臭を抑えることが可能な二重弁機構に関する。
従来、この種の二重弁機構として、例えば、シンク等の底に備えた排水口に逆止弁ユニットを上方から挿入し、その逆止弁ユニットが有するフランジ状の環状弁体を排水口の開口縁に当接させて、排水口を「環状弁体にて開閉される固定弁口」としたものが知られている。この機構では、逆止弁ユニットの開閉により、液体(水)が上から下へと流れることを許容しつつ臭気の遡上を防止する。そして、逆止弁ユニットの閉弁状態で、下流側の液体の挙動による圧力波が遡上してきた場合に、逆止弁ユニットが上方に移動して固定弁口が開き、圧力波を逃がすようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5610302号公報(図10、図11,段落[0052])
しかしながら、上記した従来の二重弁機構では、液体に含まれる異物が環状弁体及びその周囲に堆積して固定弁口が開弁できなくなったり、環状弁体と固定弁口の開口縁との間に異物が挟まって固定弁口が閉弁できなくなる事態が生じ得た。なお、固定弁口が開かないと、圧力波を逃がすことができず、下流側で液体がスムーズに流れなかったり、圧力波の衝撃により逆止弁ユニットの弁体が損傷する事態が生じ、固定弁口が閉じないと、異臭の発生を防ぐことができないという事態が生じ得る。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、逆止弁ユニットが安定してスムーズに上下動することが可能な二重弁機構の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明は、液体を排出するための排液管の一部を構成し、上下に延びたユニット収容管と、前記ユニット収容管の上下方向の中間位置の内径を縮径してなる固定弁口と、前記固定弁口の内側に遊嵌されて、前記ユニット収容管に上下動可能に収容された可動管に逆止弁体を取り付けてなり、流体が前記可動管内を上から下に流れることを許容する一方、下から上に流れることを禁止する逆止弁ユニットと、前記可動管から側方に張り出し、前記固定弁口の開口縁に上方から当接して前記固定弁口を閉弁すると共に、前記固定弁口の開口縁の上方に離間して前記固定弁口を開弁する環状弁体と、前記ユニット収容管のうち前記固定弁口から上方に離間した位置の内径を、前記可動管の上端開口より小さくなるように縮径してなり、前記環状弁体に上方から対向する弁体カバー壁と、前記弁体カバー壁に設けられて、通過する液体全体を前記可動管内に向けて排出する中間排液口と、を有する二重弁機構である。
請求項2の発明は、前記カバー壁に設けられて前記可動管の上端開口に向かって突出し、先端に前記中間排液口を有した延長管を有する請求項1に記載の二重弁機構である。
請求項3の発明は、前記延長管の先端部が、常に前記可動管に遊嵌されている請求項2に記載の二重弁機構である。
請求項4の発明は、前記ユニット収容管は、上下方向に延びかつ上端が開口し、外面の上端部に雄螺子部を有すると共に、内面の上端寄り位置に前記固定弁口を有し、前記逆止弁ユニットを上下動可能に収容した第1パイプと、上下方向に延び、その中間部から側方に張り出した前記弁体カバー壁としてのフランジ部を有すると共に、前記フランジ部より下側が前記延長管をなした第2パイプと、前記第2パイプのうち前記フランジ部より上側部分に嵌合された環状天板部の外縁から筒部を垂下させかつその筒部の内面に前記雄螺子部に螺合する雌螺子部を有して、前記フランジ部を前記第1パイプの上端開口の開口縁に押し付けるキャップナットと、を備えてなる請求項2又は3に記載の二重弁機構である。
請求項5の発明は、前記ユニット収容管は、前記排液管における封水トラップの下流側に配置される請求項1乃至4の何れか1の請求項に記載の二重弁機構である。
請求項6の発明は、前記ユニット収容管のうち前記可動管より下側部分を絞ってなり、前記可動管の外径より小さい内径を有するユニット堰止部を備えた請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載の二重弁機構である。
[請求項1の発明]
請求項1の二重弁機構では、弁体カバー壁が逆止弁ユニットの環状弁体に上方から対向すると共に、その弁体カバー壁には、通過する液体全体を可動管内に向けて排出する中間排液口が形成されているので、液体が環状弁体側に流れることがなくなる。これにより、排液に含まれる異物が環状弁体及びその周囲に堆積することが防がれると共に、環状弁体と固定弁口の開口縁との間に異物が挟まることも防がれ、逆止弁ユニットが安定してスムーズに上下動することが可能になる。
[請求項2及び3の発明]
請求項2及び3の二重弁機構では、可動管の上端開口に向かって突出した延長管を弁体カバー壁に設けたので、液体が環状弁体側に流れることをより確実に防ぐことができる。
[請求項4の発明]
請求項4の二重弁機構によれば、キャップナットを緩めて第1パイプと第2パイプに分解することで、逆止弁ユニットの交換や二重弁機構内の清掃を容易に行うことができる。
[請求項5の発明]
請求項5の二重弁機構によれば、ユニット収容管が、排液管における封水トラップの下流側に配置されているので、固定弁口を通過した圧力波によって臭気が排液管外に放出されることを防ぐことができる。
[請求項6の発明]
請求項6の二重弁機構によれば、仮に環状弁体が破損して逆止弁ユニットが固定弁口を通過する事態が起きても、逆止弁ユニットをユニット堰止部で堰き止めて、それ以上、下流側に流れることを防ぐことができる。
本発明の一実施形態に係る二重弁機構の側面図 二重弁機構の固定弁口が開弁した状態の側面図 可動弁口が開弁した状態の側面図 J型パイプと第2パイプとの連結部分の拡大図 第2実施形態に係る二重弁機構の側面図 本発明の変形例に係る二重弁機構の側面図 本発明の変形例に係る二重弁機構の側面図
[第1実施形態]
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1には、例えば、住居のシンク94に繋がった排水管90(本発明の「排液管」に相当する)が示されている。排水管90のうち図1に示された部分は、シンク94の排水口93から下方に延びてU字状に上方に折り返された後、さらにU字状に下方に折り返されて下方に向かって直線状に延びている。そして、その直線状に延びた部分に本発明に係る二重弁機構10が備えられている。また、排水口93に近い側のU字状の湾曲部が、本発明に係る封水トラップ91をなしている。
詳細には、排水管90は、上記したU字状の2つの湾曲部の中間部で分断されて、その分断部分がジョイント92で接続されている。ジョイント92より下流側は、逆J字形のJ形パイプ12Jに上下に直線状に延びた本発明に係る第2パイプ12と本発明に係る第1パイプ20とを連結してなる。
図4に示すように、J形パイプ12Jの下端部は、第2パイプ12に挿入されている。そして、J形パイプ12Jの下端寄り位置では、第2パイプ12より内径が大きいキャップナット30が回転可能に嵌合していて、その内面には雌螺子部30Nが形成されている。また、第2パイプ12は、上端寄り位置から上端部にかけて、内面から外面に向かって斜めにカットされており、上端寄り位置の外周面には、雄螺子部31Nが形成されている。そして、その斜めにカットされた面に防水リング32を重ねた状態で、キャップナット30が雄螺子部30Nに締め付けられ、J型パイプ12Jと第2パイプ12とが連結されている。
第2パイプ12の下端寄り位置から側方にフランジ部13(本発明に係る「弁体カバー壁」に相当する)が張り出している。また、図2に示すように、第2パイプ12のうちフランジ部13より上側部分には、ドーナッツ形の環状天板部16が回転可能に嵌合されている。また、環状天板部16の外縁からはフランジ部13より内径が大きな筒部17が垂下されて、環状天板部16と筒部17とから本発明に係るキャップナット15が構成され、筒部17の内面には雌螺子部17Nが形成されている。
第1パイプ20は、上端部の外径が段付き状に大きくかつ肉厚も大きくなっていて、その外周面に雄螺子部21Nが形成されている。また、第1パイプ20の上端面にパッキン19が敷設され、そのパッキン19の上から第2パイプ12のフランジ部13を重ねた状態でキャップナット15が雄螺子部21Nに締め付けられ、第2パイプ12と第1パイプ20とが水密状態に連結されている。そして、第1パイプ20と第2パイプ12とキャップナット15とから本発明に係るユニット収容管11が構成されている。また、第2パイプ12のうちフランジ部13より下側部分は、本発明に係る延長管14をなし、延長管14の先端開口が本発明に係る中間排液口14Kをなしている。
第1パイプ20の内面における上端寄り位置からは、環状突状24が張り出し、その環状突状24の内側が本発明に係る固定弁口25になっている。また、環状突状24は断面四角形をなし、その上面の内側エッジ部が弁座24Zになっている。
ユニット収容管11の内部には、逆止弁ユニット40が収容されている。逆止弁ユニット40は、固定弁口25の内側に上下動可能に遊嵌された円筒状の可動管41に逆止弁体49を取り付けてなる。可動管41の下端部は、例えば、下方から上方に向かって斜めにカットされると共に、斜めのカット面の上端部に可動管41の一部が弁体保持部44として残されている。また、可動管41の下端開口は、逆止弁ユニット40の弁口としての可動弁口45をなし、可動管41の下端面は弁座45Zをなしている。さらには、弁体保持部44には、斜めのカット面を延長した切れ込み44Aが形成され、そこに例えば可撓性の樹脂シートで構成された逆止弁体49の一部が固定されている。そして、図1に示すように、逆止弁体49により、通常は可動弁口45が閉弁され、図3に示すように可動管41内を排水が流下してくると、その排水におされて逆止弁体49が撓み、可動弁口45が開弁する。
可動管41の上端部は、上方に向かってラッパ状に拡径し、本発明に係る環状弁体43になっている。そして、図1に示すように、環状弁体43が弁座24Zに上方から当接して固定弁口25を閉弁し、図2に示すように、逆止弁ユニット40が上方に移動して環状弁体43が弁座24Zの上方に離間すると固定弁口25が開弁する。
本実施形態の二重弁機構10の構成に関する説明は以上である。次に、この二重弁機構10の作用効果について説明する。図1に示すように、シンク94から排水管90に水が流れ込まない状態では、封水トラップ91と二重弁機構10とによって排水管90内の流路が分断される。これにより、排水管90の下流側から臭気や虫が遡上することが防がれる。
排水管90の図示しない下流側での水の挙動によって突発的に圧力波が発生して遡上して来る場合がある。すると、図2に示すように、逆止弁ユニット40が圧力に押されて上方に移動し、これにより固定弁口25が開弁して圧力波が二重弁機構10を通過する。すると、封水トラップ91内の水が押されて上流側に僅かに移動し、その水に押し返されて封水トラップ91と逆止弁ユニット40との間の気圧が高くなる。そして、その気圧により逆止弁体49が開いてガスが逆止弁ユニット40の下方に移動し、これらの間に圧力波が消滅する。
さて、図3に示すように、シンク94から排水管90に水が流れると、その水は、封水トラップ91を通過して二重弁機構10に至り、二重弁機構10の逆止弁体49を押し開いて、二重弁機構10より更に下流側へと流れる。
ここで、本実施形態の二重弁機構10では、ユニット収容管11のフランジ部13が、逆止弁ユニット40の環状弁体43に上方から対向すると共に、そのフランジ部13には、逆止弁ユニット40の可動管41内に常に受容された状態になる延長管14が設けられているので、排水管90を流れてくる液体が環状弁体43側に流れることが確実に防がれる。これにより、排液に含まれる異物が環状弁体43及びその周囲に堆積することが防がれると共に、環状弁体43と固定弁口25の開口縁との間に異物が挟まることも防がれる。そして、上記したように逆止弁ユニット40が圧力波を受けたときに、安定してスムーズに上下動する。
また、この二重弁機構10では、キャップナット15を緩めてユニット収容管11を第1パイプ20と第2パイプ12とに分解することができるので、逆止弁ユニット40の交換や二重弁機構10内の清掃を容易に行うことができる。さらには、二重弁機構10は、排水管90における封水トラップ91の下流側に配置されているので、二重弁機構10を通過した圧力波によって臭気が排水管90外に放出されることを確実に防ぐことができる。
なお、第1パイプ20は、下端寄り位置で縮径され、第1パイプ20の下端部が、逆止弁ユニット40の外径より小さいユニット堰止部21になっているので、仮に環状弁体43が破損して逆止弁ユニット40が固定弁口25を通過する事態が起きても、逆止弁ユニット40をユニット堰止部21で堰き止めて、それ以上、下流側に流れることを防ぐことができる。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態を図5に基づいて説明する。本実施形態の二重弁機構10Xでは、環状弁体43が上方から当接する弁座24Zは、第1パイプ20の上端部の肉厚部分の内径が拡径されることにより形成されている。また、第1パイプ20の上端部の外径は、逆円錐台形状に徐々に拡径された形状になっている。
さらに、図5に示すように、第2パイプ12とキャップナット15とを一体とし、フランジ部13がキャップナット15の環状天板部を構成している。他の構成については、前記第1実施形態と同様である。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態の二重弁機構10では、逆止弁ユニット40内に延長管14の先端部が常に受容される構造になっていたが、図6に示した二重弁機構10Vのように、延長管14の先端部が逆止弁ユニット40内に受容されてない構成であってもよいし、図7に示した二重弁機構10Wのように、延長管14を備えず、フランジ部13の中央の中間排液口13Kが、可動管41の上端開口42に対向して、その中間排液口13Kから排出される液体の全てが可動管41内に排出される構成にしてもよい。
(2)前記実施形態では、二重弁機構10と排水口93との間に封水トラップ91が配置されていたが、封水トラップ91を備えずに排水口93の下流側に二重弁機構10を配置してもよい。
(3)前記実施形態では、排水管90に二重弁機構10を備えた例を示したが、水以外の液体を排出する排液管に二重弁機構10を備えてもよい。
10 二重弁機構
11 ユニット収容管
12 第2パイプ
13 フランジ部(弁体カバー壁)
14K,13K 中間排液口
14 延長管
15 キャップナット
16 環状天板部
17 筒部
17N 雌螺子部
20 第1パイプ
21 ユニット堰止部
21N 雄螺子部
25 固定弁口
40 逆止弁ユニット
41 可動管
42 上端開口
43 環状弁体
49 逆止弁体
90 排水管(排液管)
91 封水トラップ

Claims (6)

  1. 液体を排出するための排液管の一部を構成し、上下に延びたユニット収容管と、
    前記ユニット収容管の上下方向の中間位置の内径を縮径してなる固定弁口と、
    前記固定弁口の内側に遊嵌されて、前記ユニット収容管に上下動可能に収容された可動管に逆止弁体を取り付けてなり、流体が前記可動管内を上から下に流れることを許容する一方、下から上に流れることを禁止する逆止弁ユニットと、
    前記可動管から側方に張り出し、前記固定弁口の開口縁に上方から当接して前記固定弁口を閉弁すると共に、前記固定弁口の開口縁の上方に離間して前記固定弁口を開弁する環状弁体と、
    前記ユニット収容管のうち前記固定弁口から上方に離間した位置の内径を、前記可動管の上端開口より小さくなるように縮径してなり、前記環状弁体に上方から対向する弁体カバー壁と、
    前記弁体カバー壁に設けられて、通過する液体全体を前記可動管内に向けて排出する中間排液口と、を有する二重弁機構。
  2. 前記カバー壁に設けられて前記可動管の上端開口に向かって突出し、先端に前記中間排液口を有した延長管を有する請求項1に記載の二重弁機構。
  3. 前記延長管の先端部が、常に前記可動管に遊嵌されている請求項2に記載の二重弁機構。
  4. 前記ユニット収容管は、
    上下方向に延びかつ上端が開口し、外面の上端部に雄螺子部を有すると共に、内面の上端寄り位置に前記固定弁口を有し、前記逆止弁ユニットを上下動可能に収容した第1パイプと、
    上下方向に延び、その中間部から側方に張り出した前記弁体カバー壁としてのフランジ部を有すると共に、前記フランジ部より下側が前記延長管をなした第2パイプと、
    前記第2パイプのうち前記フランジ部より上側部分に嵌合された環状天板部の外縁から筒部を垂下させかつその筒部の内面に前記雄螺子部に螺合する雌螺子部を有して、前記フランジ部を前記第1パイプの上端開口の開口縁に押し付けるキャップナットと、を備えてなる請求項2又は3に記載の二重弁機構。
  5. 前記ユニット収容管は、前記排液管における封水トラップの下流側に配置される請求項1乃至4の何れか1の請求項に記載の二重弁機構。
  6. 前記ユニット収容管のうち前記可動管より下側部分を絞ってなり、前記可動管の外径より小さい内径を有するユニット堰止部を備えた請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載の二重弁機構。
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