JP2017065696A - 薬剤揮散器 - Google Patents
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Abstract
Description
図6は薬剤容器の斜視図、図7は薬剤容器の正面図、図8は図7の平面図、図9はキャップを取り付けた状態の薬剤容器の正面図である。図5〜図9に示すように、本実施形態に係る薬剤容器1は、直方体状の本体部11と、この本体部11の上端に連結された首部12と、を備えており、これらは一体的に形成されている。本体部11は、左右方向が前後方向よりも長く形成されており、その内部空間に液状の薬剤が収容される。また、本体部11は、首部12に連結される第1部位111と、この第1部位111の下端部に連結される第2部位112と、を備えている。第1部位111及び第2部位112は、ともに直方体状に形成されているが、第2部位112は、第1部位111の外形よりもやや大きく、左右方向及び前後方向において、第1部位111の下端から膨出するように形成されている。これにより、第1部位111と第2部位112との境界には段部113が形成されている。
次に、吸液芯2及び薬剤容器1への取付について、図10も参照しつつ説明する。図10に示すように、吸液芯2は、円柱状に形成されており、外周面には、軸方向に延びる断面V字型の溝21が形成されている。この溝21は、吸液芯2の上端から下端に亘って形成されている。
続いて、支持体3について、図11〜図15を参照しつつ説明する。図11は支持体の正面図、図12は図11の平面図、図13は図11の底面図、図14は図11の背面図、図15は図11の右側面図である。
次に、上記のように構成された支持体3への薬剤容器1の取付について、図16〜図18を参照しつつ、説明する。図16及び図17は、薬剤容器の支持体への取付を示す側面図、図18は薬剤容器が取付けられた状態の支持体の斜視図である。まず、図16及び図17に示すように、保持部32の両保持片321a,321bの間に、薬剤容器1の首部12を挿入する。具体的には、首部12の突部13と本体部11の上面115との隙間に、両保持片321a,321bの内縁が係合するようにする。この状態で、両保持片321a,321bの前端側の隙間は、首部12の径よりも狭いので、これが抜け止めになって、首部12が保持部32から離脱するのが防止される。このとき、薬剤容器1にキャップ15が取り付けられていなくても、保持部32に取付けることができる。
続いて、カバー部材4について、図19〜図21を参照しつつ、説明する。図19はカバー部材の正面図、図20は図19の底面図、図21は図19の背面図である。カバー部材4は、支持体3に取付けられるものであり、支持体3に取り付けられた状態では、支持体3とともに薬剤容器1の上部を覆う内部空間を形成するものである。以下、詳細に説明する。
続いて、上記のように構成された支持体3へのカバー部材4の取付について、図22〜図25を参照しつつ、説明する。図22及び図23は支持体に対するカバー部材の取付を示す背面図及び正面図、図24は支持体にカバー部材が取付けられた状態を示す底面図、図25は薬剤容器、支持体、及びカバー部材が組立てられた状態を示す背面図である。
次に、固定部材5について、図26も参照しつつ説明する。図26は固定部材の側面図である。固定部材5は、図4に示すように、支持本体31の取付部35から背面側に延びるように形成されている。より詳細に説明すると、固定部材5は、取付部35に連結される連結部51と、この連結部51から後方に延びる板状の第1固定片52と、この第1固定片52の下側に平行に延びる板状の第2固定片53と、を備えており、これらは一体的に形成されている。連結部51は、小径の軸部511と、その前側に取り付けられ、軸部511よりも径の大きい円形の抜け止め部512とを備えており、軸部511が、取付部35の貫通孔351に切欠き352を介して取り付けられる。取付部35の内径は、軸部511とほぼ同じであるが、抜け止め部512よりは小さいため、連結部51は、取付部35において前後方向に延びる軸周りに取り付けられる。また、貫通孔351に隣接する切欠き352の最小幅D(図14参照)は、軸部511の径よりも小さいため、切欠き352は軸部511の抜け止めになる。
次に、上記のように構成された薬剤揮散器の使用方法について説明する。まず、図9の状態から、薬剤容器1のキャップ15を取り外し、吸液芯2を露出させる。続いて、キャップ15を取り外した薬剤容器1を、図16で示したように、支持体3に取付ける。すなわち、支持体3の両保持片321a,321bの間に、薬剤容器1の首部12を挿入する。具体的には、首部12の突部13と本体部11の上面115との隙間に、両保持片321a,321bの内縁が係合するようにする。この状態で、両保持片321a,321bの前端側の隙間は、首部12の径よりも狭いので、これが抜け止めになって、首部12が保持部32から離脱するのが防止される。なお、固定部材5は、支持体3に対して予め取付けておく。
続いて、薬剤容器の製造方法の一例を、図27を参照しつつ説明する。薬剤容器は種々の方法で製造することができるが、薬剤容器1が樹脂材料で形成されている場合には、例えば、ブロー成形で形成することができる。まず、図27(a)に示すように、ホッパ81、シリンダ82、及びスクリュー83を備える押し出し機8を用いてパリソン9を製造する。具体的には、薬剤容器1の原料となる樹脂材料のペレットをホッパ81から投入し、シリンダ82を加熱しつつ、スクリュー83により原料を押し出す。これにより原料が熔解し、シリンダ82の下流側に配置されたヘッド84から下方に押し出される。ヘッド84の下端部の開口には、パリソン成形用のダイス85が設けられており、これによって、ヘッド84から押し出された原料は、所望のパリソン9の形状となって下方に押し出される。
以上のように、本実施形態によれば、次の特徴を有している。
薬剤容器1の首部12に直接溝122が形成されているため、例えば、吸液芯2が薬剤によって膨潤しても、首部12の内壁面と吸液芯2の外周面との間には、溝122によって必ず隙間が形成される。また、首部12の内壁面に直接溝122が形成されているため、従来例のような中栓は不要である。したがって、吸液芯2が差し込まれていても薬剤容器1の内外の空気の流通を確保できるため、温度変化によっても薬剤が溢れ出すのを防止することができる。また、中栓が不要であるため、低コストで簡易に薬剤容器を製造することができる。
カバー部材4を、取付対象物側に向かわない方向、つまり上方にスライドすることにより、支持体3から取り外すことができるため、カバー部材4のスライドに際し、カバー部材4は、取付対象物とは干渉しない。そのため、支持体3を取付対象物に取り付けたままで、カバー部材4の取り外しを行うことができる。そして、カバー部材4を取り外すと、吸液芯2が差し込まれた薬剤容器1が現れ、これを取り外すことができるため、支持体3を取付対象物に取り付けたままで、薬剤容器1を簡単に交換することができる。
薬剤を収容する薬剤容器1の首部12が、支持体3の保持部32により左右から挟まれるように保持されているため、薬剤容器1が横方向からの振動を受けても、薬剤容器1が支持体から離脱するのを防止することができる。その結果、薬剤容器1から薬剤がこぼれるのを防止することができる。
首部12の外周面に、突部13が形成されており、突部13と本体部11の上面115との隙間に、保持部32が係合するため、薬剤容器1の上下方向の移動が拘束される。そのため、薬剤容器1が上下方向の振動を受けても、支持体3から離脱するのを防止することができる。
薬剤容器1の本体部11が、首部12に連結される第1部位111と、第1部位111の下端部に連結され、当該第1部位111よりも外形の大きい第2部位112と、を備えているため、本体部11を高さ方向に大きくすることなく、薬剤容器1の容積を大きくすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。なお、以下の変形例は、適宜組合わせ可能である。
上記実施形態では、カバー部材4を上下方向にスライド可能とし、上方にスライドさせることで、支持体3から取り外せるようにしているが、これに限定されない。すなわち、取付対象物に向かわない方向であれば、いずれの方向にスライドさせて、支持体3から取り外せるようにしてもよい。
カバー部材4の構成は、特には限定されず、吸液芯2にユーザが接触しないように、少なくとも吸液芯を覆うように構成されていればよい。
上記実施形態では、首部12の突部13と本体部11の上面115との間に保持部32を係合させているが、これに限定されるものでない。すなわち、首部12に設けられた雄ねじ14を利用して保持部32を係合させることもできる。また、首部12の突部13は、首部12の全周に亘って設ける必要はなく、一部でもよい。さらに、突部13を首部12の軸方向に複数設け、隣接する突部13の間に保持部32を係合させてもよい。
支持体3の形態も、特には限定されず、少なくとも保持部32が設けられ、カバー部材4が着脱されるように構成されていればよい。
連結部51の軸部511を多角形状に形成し、各辺が取付部315の貫通孔351に係合するように構成することができる。これにより、連結部51の回転する際に、所定角度おきに、連結部51を取付部315に対して固定することができ、薬剤揮散器を取付対象物に対して所望の角度に固定することができる。あるいは、固定部材5の連結部51は、ほぼ抵抗なく取付部315に対して回転するようにしても良い。これによって、例えば、支持体3が振動を受けた場合、支持体3は固定部材5に対して回転することができる。
薬剤容器1の形態も特には限定されず、少なくとも上部に開口121を有し、この開口121から薬剤に含浸されるように吸液芯2が挿入可能であればよい。したがって、形状、材料などは特には限定されない。
上記薬剤容器1では、首部12の内壁面に2つの溝122を形成しているが、1つ、または3以上であってもよい。この場合、首部12の内壁面において、溝122を設ける位置も特には限定されない。また、その形態も特には限定されず、軸方向に延びる直線状であるほか、螺旋状なども可能であり、少なくとも本体部11と外部とを連通するものであれば良い。
吸液芯2の溝21は、必須ではなく、設けなくてもよい。
11 :本体部
12 :首部
121 :開口
122 :溝
13 :突部
2 :吸液芯
3 :支持体
31 :支持本体
32 :保持部
4 :カバー部材
5 :固定部材
Claims (7)
- 上部に開口を有し、液状の薬剤が収容された薬剤容器と、
前記薬剤容器の開口に差し込まれる吸液芯と、
を備え、
前記薬剤容器は、前記開口が形成された筒状の首部と、前記首部よりも外形が大きく、当該首部が連結される本体部と、を備え、
前記吸液芯は、前記首部の開口の内壁面に接触することで、起立状態が保持され、
前記開口の内壁面には、前記首部の軸方向に延び、前記本体部及び外部と連通する少なくとも1つの溝が形成されている、薬剤揮散器。 - 少なくとも2つの前記溝が形成されており、
前記2つの溝は、前記首部の開口の内壁面において、対向する位置に形成されている、請求項1に記載の薬剤揮散器。 - 前記吸液芯の外周面には、前記薬剤容器の本体部と対応する位置から外部まで延びる少なくとも1つの溝が形成されている、請求項1または2に記載の薬剤揮散器。
- 前記薬剤容器を支持するとともに、取付対象物に取り付けられる支持体と、
前記支持体に着脱自在に取付けられ、少なくとも前記吸液芯を覆うカバー部材と、
をさらに備え、
前記カバー部材は、前記取付対象物には向かわない方向にスライドすることにより、前記支持体から取り外されるように構成されている、請求項1から3のいずれかに記載の薬剤揮散器。 - 前記支持体は、前記開口の軸線方向に対する径方向外方から、前記薬剤容器を挟むように保持する保持部を備えている、請求項4に記載の薬剤揮散器。
- 前記保持部は、前記首部を保持するように構成されている、請求項5に記載の薬剤揮散器。
- 開口が形成された筒状の首部と、前記首部よりも外形が大きく、当該首部が連結される本体部と、を備えた薬剤容器の製造方法であって、
パリソンを成形型に配置するステップと、
前記パリソン内にブローピンを挿入し、当該ブローピンからエアを吹き出すことで前記パリソンを前記薬剤容器にブロー成形するステップと、
を備え、
前記ブローピンの外周面には、軸方向に延びる少なくとも1つの突条が形成されており、
前記ブローピンを前記パリソンに挿入することにより、前記薬剤容器の首部の内壁面には、前記突条と対応するように、溝が形成される、薬剤容器の製造方法。
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