JP2017062461A - 定着装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この定着装置は、ウォームアップ時間の短縮や、待機中の消費電力が少ないというメリットがある。
筒状のフィルムと、
前記フィルムの内面に接触する板状のヒータであり、前記フィルムの長手方向の端部よりも外側に設けられ前記ヒータの長手方向の端部に電力を供給するための電極部を有すると共に、前記ヒータの前記フィルムと接触する領域には潤滑剤が塗布されているヒータと、
前記ヒータの前記フィルムと接触する面と反対側の面を支持する支持部材と、
前記ヒータの前記電極部が設けられている面に接触する封止部材であり、前記長手方向において前記電極部よりも前記ヒータの中央に近い位置に設けられている封止部材と、
を備え、記録材に形成された画像を前記フィルムの熱で加熱して前記記録材に前記画像を定着する定着装置において、
前記封止部材は、前記ヒータの短手方向における前記支持部材の端部に係合する係合部と、前記係合部から前記短手方向に延びて前記ヒータの前記電極部が設けられている面に接触する片持ち接触部と、を有することを特徴とする。
筒状のフィルムと、
前記フィルムの内面に接触する板状のヒータであり、前記フィルムの長手方向の端部よりも外側に設けられ前記ヒータの長手方向の端部に電力を供給するための電極部を有すると共に、前記ヒータの前記フィルムと接触する領域には潤滑剤が塗布されているヒータと、
前記ヒータの前記フィルムと接触する面と反対側の面を支持する支持部材と、
前記ヒータの前記電極部が設けられている面に接触する封止部材であり、前記長手方向において前記電極部よりも前記ヒータの中央に近い位置に設けられている封止部材と、
を備え、記録材に形成された画像を前記フィルムの熱で加熱して前記記録材に前記画像を定着する定着装置において、
前記封止部材は、前記支持部材に対して前記長手方向にスライドして装着するように構成されていることを特徴とする。
(1)画像形成装置
図11を参照して、本発明に係る定着装置を搭載する画像形成装置を説明する。図11は電子写真記録技術を用いた画像形成装置(本実施例ではモノクロプリンタ)の一例の概略構成を表わす断面図である。
本実施例に示す定着装置Bはフィルム加熱方式の装置である。図2は本実施例に係る定着装置Bの概略構成を示す断面図である。図3は封止部材21を設ける前の本実施例に係る定着装置Bを記録材Pの搬送方向(以下、X軸方向と記す)の上流側から見たときの正面図である。図4はヒータ11の電極11cとコネクタ18の給電部18aを説明するための図である。
X軸方向に直交するY軸方向(図4参照)について、ヒータ11は細長い基板11aを有する。基板11aとしては、アルミナ(酸化アルミ)、AlN(窒化アルミ)等の絶縁性のセラミックス基板11a、或いはポリイミド、PPS、液晶ポリマー等の耐熱性樹脂基板が用いられる。
Y軸方向について、フィルム13の中空部に挿通されたフィルムガイド12は、フィルムガイド12の加圧ローラ17側の面でヒータ11を保持している。ここで、フィルムガイド12に保持されたヒータ11はフィルム13の径方向において加圧ローラ17と対向している。フィルムガイド12のX軸方向の上流側の端部、及び下流側の端部には、回転運動時のフィルム13をガイドするためのガイド部12aが設けられている。
フィルム13は、可撓性を有するエンドレスベルトからなる基層13aと、基層13aの外周面上に設けられた弾性層13bと、弾性層13bの外周面上に設けられた離型層13cと、から構成される。
Y軸方向について、フィルム13の母線方向の両端部に装着された耐熱樹脂製のフランジ14は定着装置Bの左右のフレーム(不図示)に保持されている。各フランジ14は、フィルム13端部の内側に回転運動時のフィルム13の内周面を支持するように挿入させた支持部(不図示)でフィルムガイド12の端部を保持している。また、各フランジ14は、フランジ14のフィルム側に設けられた規制面14aに回転運動時のフィルム13の端部が当接することでフィルム13の母線方向への寄り移動を規制する。
加圧ローラ17は、フィルム13を介在させてヒータ11と対向配置される部材である。この加圧ローラ17は、ステンレス、鉄、Al等の金属製の芯金17aと、シリコーンゴムやフッ素ゴム等の耐熱ゴム、或いはシリコーンゴムを芯金17aの外側に発泡して形成された弾性層17bと、を有する。離型性と耐磨耗性を向上させるため、弾性層17bの外周面上にPFA、PTFE、FEP等の離型層17cを設けてもよい。
加圧ローラ17はモータ(不図示)により矢印方向(図2参照)に回転駆動される。この加圧ローラ17の回転に追従してフィルム13はフィルム13の内周面(内面)がヒータ11の保護層11dの表面、及びフィルムガイド12のガイド部12aの表面に接触しながら矢印方向へ回転する。
ヒータ11、及びフィルムガイド12に対するフィルム13の摩擦抵抗を低減し定着装置Bの耐久を通じて安定した動作を維持するために、フィルム13内面やヒータ11の保護層11d表面に潤滑剤G(図3参照)を塗布している。つまり、潤滑剤Gは、主にフィルム13の内面とヒータ11との摺擦を補助するために、フィルム13とヒータ11との間に塗布されている。
フィルム13とヒータ11との摺動箇所に塗布された潤滑剤G(図2、図3参照)の一部がフィルム13端部から流出すると、コネクタ18の接点部18aとヒータ11の電極部11cとの接点不良が発生する場合がある。
本実施例の定着装置Bの効果を確認するために、封止部材21を有していない比較例の定着装置と、封止部材21を有する本実施例の定着装置Bについて耐久試験を行い、ヒータ11の接点不良が発生するか否かの比較試験を行った。本試験には、記録材Pの搬送速度が350mm/sec.、定着装置の耐久寿命が300k枚のモノクロレーザービームプリンタを使用した。その結果を表1に示す。
定着装置Bの他の例を説明する。本実施例では、実施例1の定着装置Bと同じ構成部材と同じ部材には同一の符号を付与して、その部材の説明は省略する。
図7は封止部材22を設けた本実施例に係る定着装置BをX軸方向の上流側から見たときの正面図である。なお、封止部材22には視認性を考慮してハッチングが付してある。
本実施例の定着装置Bの効果を確認するために、実施例1と同様の比較実験を行った。その結果を表2に示す。
第3の実施例を説明する。本実施例では、実施例1の定着装置Bと同じ構成要素には同一の符号を付与して、説明は省略する。
Claims (14)
- 筒状のフィルムと、
前記フィルムの内面に接触する板状のヒータであり、前記フィルムの長手方向の端部よりも外側に設けられ前記ヒータの長手方向の端部に電力を供給するための電極部を有すると共に、前記ヒータの前記フィルムと接触する領域には潤滑剤が塗布されているヒータと、
前記ヒータの前記フィルムと接触する面と反対側の面を支持する支持部材と、
前記ヒータの前記電極部が設けられている面に接触する封止部材であり、前記長手方向において前記電極部よりも前記ヒータの中央に近い位置に設けられている封止部材と、
を備え、記録材に形成された画像を前記フィルムの熱で加熱して前記記録材に前記画像を定着する定着装置において、
前記封止部材は、前記ヒータの短手方向における前記支持部材の端部に係合する係合部と、前記係合部から前記短手方向に延びて前記ヒータの前記電極部が設けられている面に接触する片持ち接触部と、を有することを特徴とする定着装置。 - 前記封止部材は、前記支持部材に対してスライドして装着するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記封止部材の前記係合部は、前記片持ち接触部が撓んで前記ヒータの前記電極部が設けられている面に対して与圧されるように前記支持部材に係合することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
- 前記封止部材は、前記長手方向において、前記フィルムの前記端部よりも外側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の定着装置。
- 前記支持部材は、前記封止部材の前記係合部と係合する前記支持部材の被係合部を有し、前記被係合部は、前記ヒータの短手方向において、前記支持部材の前記ヒータを支持する領域よりも外側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の定着装置。
- 前記装置は、更に、前記ヒータの前記電極部に接触し前記ヒータに電力を供給するコネクタを有し、前記コネクタは、前記長手方向に関し前記接触部よりも外側において前記支持部材に装着されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の定着装置。
- 前記コネクタは、前記長手方向において前記係合部とオーバラップすることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- 前記装置は、更に、前記フィルムを介して前記ヒータと共にニップ部を形成するローラを有し、前記画像が形成された前記記録材は、前記ニップ部で搬送されながら加熱されることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の定着装置。
- 筒状のフィルムと、
前記フィルムの内面に接触する板状のヒータであり、前記フィルムの長手方向の端部よりも外側に設けられ前記ヒータの長手方向の端部に電力を供給するための電極部を有すると共に、前記ヒータの前記フィルムと接触する領域には潤滑剤が塗布されているヒータと、
前記ヒータの前記フィルムと接触する面と反対側の面を支持する支持部材と、
前記ヒータの前記電極部が設けられている面に接触する封止部材であり、前記長手方向において前記電極部よりも前記ヒータの中央に近い位置に設けられている封止部材と、
を備え、記録材に形成された画像を前記フィルムの熱で加熱して前記記録材に前記画像を定着する定着装置において、
前記封止部材は、前記支持部材に対して前記長手方向にスライドして装着するように構成されていることを特徴とする定着装置。 - 前記装置は、更に、前記ヒータの前記電極部に接触し前記ヒータに電力を供給するコネクタを有し、前記コネクタは、前記長手方向に関し前記封止部材よりも外側において前記支持部材に装着されることを特徴とする請求項9に記載の定着装置。
- 前記封止部材は、前記ヒータの前記電極部が設けられている面に対して与圧された状態で接触する接触部を有することを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の定着装置。
- 前記封止部材は、前記長手方向において、前記フィルムの前記端部よりも外側に設けられていることを特徴とする請求項9乃至請求項11の何れか一項に記載の定着装置。
- 前記装置は、更に、前記ヒータの前記電極部に接触し前記ヒータに電力を供給するコネクタを有し、前記コネクタは、前記支持部材に対して前記ヒータの短手方向から装着されることを特徴とする請求項9乃至請求項12の何れか一項に記載の定着装置。
- 前記装置は、更に、前記フィルムを介して前記ヒータと共にニップ部を形成するローラを有し、前記画像が形成された前記記録材は、前記ニップ部で搬送されながら加熱されることを特徴とする請求項9乃至請求項13の何れか一項に記載の定着装置。
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2016
- 2016-07-21 JP JP2016143011A patent/JP6786287B2/ja active Active
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