JP2017061938A - エンジンのピストン - Google Patents
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Abstract
Description
図4に示すように、一連の樹脂皮膜(102)にスポット状に複数の凹部(103)が配置されているため、凹部(103)が樹脂皮膜(102)に囲まれ、凹部(103)へのエンジンオイルの供給が困難である。このため、凹部(103)に十分な量のエンジンオイルが保持されず、エンジンオイルによるスカート部(101)の摩擦低減機能が不十分であった。
請求項1に係る発明の発明特定事項は、次の通りである。
図1(A)〜(E)に例示するように、スカート部(1)の表面に樹脂皮膜(2)と凹部(3)とを備えたエンジンのピストンにおいて、
図1(A)〜(E)に例示するように、スカート部(1)の表面にスポット状に複数の樹脂皮膜(2)が配置され、樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される凹部(3)で網目状溝(4)が形成され、
図1(C)(E)に例示するように、スカート部(1)の周方向に複数の樹脂皮膜(2)が所定間隔を置いて配置された樹脂皮膜列(5)を備え、この樹脂皮膜列(5)がピストン昇降方向(6)に複数列配置され、
図1(C)(E)に例示するように、同じ樹脂皮膜列(5)の隣合う樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される溝部分(7)のピストン昇降側両端開口部(7a)(7b)が、ピストン昇降方向(6)で隣合う隣の樹脂皮膜列(5)の樹脂皮膜(2)に向けられ、
図1(A)に例示するように、樹脂皮膜(2)は六角形に形成され、網目状溝(4)は六角形の網目で、ピストン昇側端の樹脂被膜列(5)の溝部分(7)は樹脂被膜(2)の無いピストン昇方向に向けて拡開され、ピストン降側端の樹脂被膜列(5)の溝部分(7)は樹脂被膜(2)の無いピストン降側に向けて拡開され、
図1(A)に例示するように、ピストン昇降方向(6)に複数列配置された樹脂被膜列(5)の被膜列群(5a)(5b)は、爆発圧力でピストン(12)がシリンダ(14)側に押し付けられるスラスト側(12a)と、スラスト側(12a)と反対側の反スラスト側(12b)にそれぞれ設けられ、スカート部(1)の周面は、スラスト側(12a)と反スラスト側(12b)の両被膜列群(5a)(5b)間の被膜列群間周面部分(1c)と両被膜列群(5a)(5b)の各網目状溝(4)を含む周面部分であって、樹脂被膜(2)が形成されていない一連の被膜無形成周面部分を備えている、ことを特徴とするエンジンのピストン。
請求項1に係る発明は、次の効果を奏する。
《効果》 凹部へのエンジンオイルの供給が改善される。
図1(A)〜(E)に例示するように、スカート部(1)の表面にスポット状に複数の樹脂皮膜(2)が配置され、樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される凹部(3)で網目状溝(4)が形成されているので、ピストン(12)の昇降時に網目状溝(4)のピストン昇降側両端開口部(4a)(4b)から網目状溝(4)内すなわち凹部(3)内にエンジンオイルが供給され、凹部(3)へのエンジンオイルの供給が改善される。このため、凹部(3)に十分な量のエンジンオイルが保持され、エンジンオイルによるスカート部(1)の摩擦低減機能が高まる。
図1(A)〜(E)に例示するように、スカート部(1)の表面にスポット状に複数の樹脂皮膜(2)が配置され、樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される凹部(3)で網目状溝(4)が形成されているので、スカート部(1)の広域に亘って、エンジンオイルの保持領域を形成することができる。
図1(C)(E)に例示するように、同じ樹脂皮膜列(5)の隣合う樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される溝部分(7)のピストン昇降側両端開口部(7a)(7b)が、ピストン昇降方向(6)で隣合う隣の樹脂皮膜列(5)の樹脂皮膜(2)に向けられているので、ピストン(12)の昇降によって溝部分(7)の両端開口部(7a)(7b)から流出するエンジンオイルが隣の樹脂皮膜列(5)の樹脂皮膜(2)に衝突し、溝部分(7)からのエンジンオイルの流出が抑制され、網目状溝(4)のエンジンオイル保持機能を高めることができる。
(請求項2に係る発明)
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の効果に加え、次の効果を奏する。
《効果》 スカート部でのエンジンオイル保持機能を高めることができる。
図1(E)に例示するように、樹脂皮膜(2)内に補助オイル溜め溝(11)が凹設されているので、補助オイル溜め溝(11)にもエンジンオイルが溜まり、スカート部(1)でのエンジンオイル保持機能を高めることができる。
このピストン(12)を取り付けるエンジンは、図1(A)に示すように、シリンダ(14)の上部にシリンダヘッド(15)が組み付けられている。ピストン(12)は、シリンダ(14)に内嵌され、ピストン(12)にコンロッド(16)を介してクランク軸(17)が連動連結されている。
シリンダヘッド(15)には、吸気弁(18)と排気弁(19)と燃料インジェクタ(20)が取り付けられている。
樹脂皮膜(2)は、六角形に形成され、網目状溝(4)は六角網目状に形成されている。網目状溝(4)は、樹脂皮膜(2)(2)の間に形成され、内底面は、樹脂皮膜(2)で覆われていないスカート部(1)の金属表面で形成されている。
同じ樹脂皮膜列(5)の隣合う樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される溝部分(7)のピストン昇降側両端開口部(7a)(7b)が、ピストン昇降方向(6)で隣合う隣の樹脂皮膜列(5)の樹脂皮膜(2)に向けられている。樹脂皮膜(2)は六角形に形成され、網目状溝(4)は六角形の網目で、ピストン昇側端の樹脂被膜列(5)の溝部分(7)は樹脂被膜(2)の無いピストン昇方向に向けて拡開され、ピストン降側端の樹脂被膜列(5)の溝部分(7)は樹脂被膜(2)の無いピストン降側に向けて拡開されている。
この実施形態では、図1(A)に示すように、ピストン昇降方向(6)に複数列配置された樹脂被膜列(5)の被膜列群(5a)(5b)は、爆発圧力でピストン(12)がシリンダ(14)側に押し付けられるスラスト側(12a)と、スラスト側(12a)と反対側の反スラスト側(12b)にそれぞれ設けられ、スカート部(1)の周面は、スラスト側(12a)と反スラスト側(12b)の両被膜列群(5a)(5b)間の被膜列群間周面部分(1c)と両被膜列群(5a)(5b)の各網目状溝(4)を含む周面部分であって、樹脂被膜(2)が形成されていない一連の被膜無形成周面部分を備えている。
図1(E)に示す樹脂皮膜(2)の変形例では、樹脂皮膜(2)内に補助オイル溜め溝(11)が凹設されている。補助オイル溜め溝(11)は、スカート部(1)の周方向に沿う周方向線状溝とピストン昇降方向(6)に沿う昇降方向線状溝を順に連通させた折線状溝で構成されている。補助オイル溜め溝(11)は、スポット状に配置された各樹脂皮膜(2)のエリア内に形成され、内底面は、樹脂皮膜(2)で覆われていないスカート部(1)の金属表面で形成されている。
図2(A)に示すように、スカート部(1)の周方向に複数の樹脂皮膜(2)が所定間隔を置いて配置された樹脂皮膜列(5)を備え、この樹脂皮膜列(5)がピストン昇降方向(6)に複数列配置されている。
複数列の樹脂皮膜列(5)(5)の樹脂皮膜(2)(2)がピストン昇降方向(6)に揃えて配置されることにより、網目状溝(4)が、ピストン昇降方向(6)に沿って一連に伸びる縦溝部分(8)と、スカート部(1)の周方向に沿って一連に伸びる横溝部分(9)とで構成されている。
縦溝部分(8)と横溝部分(9)との交差箇所に網目状溝(4)の他の箇所よりも広幅のオイル溜め溝部分(10)が形成されている。このため、オイル溜め溝部分(10)に多くのエンジンオイルが保持され、網目状溝(4)のエンジンオイル保持機能を高めることができる。
オイル溜め溝部分(10)は、所定の樹脂皮膜列(5)の樹脂皮膜(2)の下部が下窄まり形状とされ、この樹脂皮膜列(5)とピストン下死点側で隣合う樹脂皮膜列(5)の樹脂皮膜(2)の上部が上窄まり形状とされ、形成されている。
図1(E)に示す樹脂皮膜(2)の変形例と同様、樹脂皮膜(2)内に補助オイル溜め溝(11)が凹設されている。
他の構成は、実施形態と同じであり、図2(A)(B)中、実施形態と同一の要素には、図1(A)〜(E)と同一の符号を付しておく。
図3(A)(B)に示すように、スカート部(1)の表面に樹脂皮膜(2)と凹部(3)とを備えたエンジンのピストン(12)において、図3(A)に示すように、スカート部(1)の表面にピストン昇降方向(6)に伸びる縦縞の樹脂皮膜(2)が配置され、隣合う樹脂皮膜(2)(2)の間に形成される凹部(3)でピストン昇降方向(6)に伸びる縦縞の縦縞溝(13)が形成され、縦縞溝(13)のピストン昇降側両端部(13a)(13a)がスカート部(1)のピストン昇降側両端縁部(1a)(1b)寄りの樹脂皮膜(2)で閉じられている。このため、ピストン(12)の昇降時に縦縞溝(13)のピストン昇降側両端部(13a)(13a)の樹脂皮膜(2)を乗り越えるだけで、縦縞溝(13)内、すなわち凹部(3)内にエンジンオイルが供給され、凹部(3)へのエンジンオイルの供給が改善される。このため、凹部(3)に十分な量のエンジンオイルが保持され、エンジンオイルによるスカート部(1)の摩擦低減機能が高まる。また、スカート部(1)の広域に亘って、エンジンオイルの保持領域を形成することができる。
樹脂皮膜(2)は、方形枠内を複数の縦桟で区画した形状で、縦縞溝(13)は、樹脂皮膜(2)の縦桟の間に形成され、内底面は、樹脂皮膜(2)で覆われていないスカート部(1)の金属表面で形成されている。
他の構成は、実施形態と同じであり、図3(A)(B)中、実施形態と同一の要素には、図1(A)〜(E)と同一の符号を付しておく。
(1a)(1b) ピストン昇降側両端縁部
(1c) 被膜列群間周面部分
(2) 樹脂皮膜
(3) 凹部
(4) 網目状溝
(4a)(4b) ピストン昇降側両端開口部
(5) 樹脂皮膜列
(5a) 被膜列群
(5b) 被膜列群
(6) ピストン昇降方向
(7) 溝部分
(7a)(7b) ピストン昇降側両端開口部
(8) 縦溝部分
(9) 横溝部分
(10) オイル溜め溝部分
(11) 補助オイル溜め溝
(13) 縦縞溝
(13a)(13b) ピストン昇降側両端部
Claims (2)
- スカート部(1)の表面に樹脂皮膜(2)と凹部(3)とを備えたエンジンのピストンにおいて、
スカート部(1)の表面にスポット状に複数の樹脂皮膜(2)が配置され、樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される凹部(3)で網目状溝(4)が形成され、
スカート部(1)の周方向に複数の樹脂皮膜(2)が所定間隔を置いて配置された樹脂皮膜列(5)を備え、この樹脂皮膜列(5)がピストン昇降方向(6)に複数列配置され、
同じ樹脂皮膜列(5)の隣合う樹脂皮膜(2)(2)同士の間に形成される溝部分(7)のピストン昇降側両端開口部(7a)(7b)が、ピストン昇降方向(6)で隣合う隣の樹脂皮膜列(5)の樹脂皮膜(2)に向けられ、
樹脂皮膜(2)は六角形に形成され、網目状溝(4)は六角形の網目で、ピストン昇側端の樹脂被膜列(5)の溝部分(7)は樹脂被膜(2)の無いピストン昇方向に向けて拡開され、ピストン降側端の樹脂被膜列(5)の溝部分(7)は樹脂被膜(2)の無いピストン降側に向けて拡開され、
ピストン昇降方向(6)に複数列配置された樹脂被膜列(5)の被膜列群(5a)(5b)は、爆発圧力でピストン(12)がシリンダ(14)側に押し付けられるスラスト側(12a)と、スラスト側(12a)と反対側の反スラスト側(12b)にそれぞれ設けられ、スカート部(1)の周面は、スラスト側(12a)と反スラスト側(12b)の両被膜列群(5a)(5b)間の被膜列群間周面部分(1c)と両被膜列群(5a)(5b)の各網目状溝(4)を含む周面部分であって、樹脂被膜(2)が形成されていない一連の被膜無形成周面部分を備えている、ことを特徴とするエンジンのピストン。 - 請求項1に記載されたエンジンのピストンにおいて、
樹脂皮膜(2)内に補助オイル溜め溝(11)が凹設され、
補助オイル溜め溝(11)は、スカート部(1)の周方向に沿う周方向線状溝とピストン昇降方向(6)に沿う昇降方向線状溝を順に連通させた折線状溝で構成されている、ことを特徴とするエンジンのピストン。
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